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バトルファックの記事 (21)

ParticularStation 2019/12/11 20:45

BF連盟戦記9  ヤオモモ・ミッドナイト編-β(約2万字.β版につき終盤ちょい雑


ヒロアカのミッドナイト・ヤオモモでバトルファック小説。ミッドナイトとヤオモモがBF組織にリベンジマッチ挑むけどズタボロにされる話。
β版につき、終盤はちょい圧縮というか雑になってます御免
挿絵も全然できてないです御免!!;;
文章できたからとりま投稿

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ParticularStation 2018/06/13 03:18

エロPBW『ダイスファックバトル【成否不明】』OP


自作キャラを自由に動かせるTRPGの一種『PBW』の企画開催中。興味のある方はぜひご参加よろしくお願いします!
◆今シナリオ流れ…ダイスで勝敗を決める戦いで淫魔やオークとバトル!結果はダイス運次第!な話。
■企画概要
◆pixiv novel/9160427 ◆ファンティア https://fantia.jp/posts/35082 ◆Enty https://enty.jp/posts/73309 ◆PixivFanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/167092/post/14462 ◆Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
※キャラシート、プレイングのテンプレを微更新しました。お暇な方はお目通しくださいませ。
締切……18年6月30日24時。プレイヤーから希望があった場合は変更。参加者不在の場合は無期限延長。
参加をご希望される方はコメント、メッセージ等でキャラシートとプレイングをお願いします。
いただいたプレイングを元に、キャラ毎に2~300+「プラン料金分」の文字数+「プレイングからの引用分」で作成し、全て書き終えた後に全体公開扱いで公開します。
公開方法等に提案ある方は遠慮なくどうぞ。
このシナリオ以外でも、仮シナリオや参加者ご自身で考えたシナリオでの参加なども募集中です。
以下から、今オープニング、プレイング例

ダイスファックバトル!
 それは異能により作られた場所で、ランダムに決まる数値をぶつけ合わせる競技である!
 本人が持つ元々の戦闘力など関係なく、ダイス運のみが勝敗を決めるこのバトルに、淫魔も人間も白熱していた!

「何が白熱よ! 負けた女の子を辱めるなんて……許さないわっ!」
【ぐふふ……だが我々にはダイスファックバトル(以下DFB)以外の戦闘や攻撃は無効! 俺たちを捕まえたいならDFBで勝負するんだな!】

 そう、DFBはルール無用!
 そして試合を管理するDFB連盟が用意する男性選手は全員が淫魔やオークといったメンツであり、彼らの攻撃はほぼ全て性的な攻撃なのだ!
 よって、彼らに負けたヒロインたちは全てDFB会場で辱められているのである!
 ……無論、DFB連盟側が負ければ、無惨に散るのだが。

「仕方ないわね……勝負よっ」
【来い!】

◆第1ターン!
『節子 4』vs『オーク 2』
「遅いっ!」
【ぐふぉっ!】

 DFBでは6面ダイスを使ってターンごとに戦闘力を決める。
 このダイス値はDFB会場のダイスシステムが決めており、選手は気付かぬ間にその数値の影響を受けて攻防力が増減されるのだ。
 今回は節子の数値『4』がオーク『2』を上回ったため節子の戦闘力がオークに勝り、
 節子の振るった剣が、オークに浴びせられる!
 ちなみに言い忘れていたが、節子は変身ヒロインである!
 今回は魔術で生成した剣を使い、オークの攻撃を捌きつつ一撃を加えることに成功したのだ。

「ふん、所詮オークなんてこんなものね」
【チッ……まだ戦いは始まったばかりだぜ?】
『節子 残HP20/20』vs『オーク残HP18/20』

 DFBでは選手の体力=HPが20で固定される。
 ダイス目の差がそのままダメージとなり、オークは2のダメージを受け、残HPは18となった。
 これを繰り返し、5ターン目に残HPの低い方、もしくは先にHPが尽きた方が敗者となるのだ。

◆第2ターン!
『節子 2』vs『オーク 1』
【今度はこっちの番だ!】
「くっ! この……オークの分際でっ!」
 ズバンッ!
【ぐっ……そんな攻撃効くかよっ!】

 オークの鋼のような拳が迫る。節子は押されていくが、魔力を宿した剣の切っ先で返す。
 ダメージは浅いが、何とか攻撃を凌ぎつつ反撃に成功した。

『節子 残HP20/20』vs『オーク残HP17/20』

◆第3ターン!
『節子 6』vs『オーク 1』
(調子がいい……さてはダイスで6が出たわね!)

 戦闘力が上がったようには感じられないが、妙に調子の良さを感じる節子。
 これはおそらくダイスで6の目が出たのだろう。そう思い、渾身の魔力を込めて剣を薙ぎ――

【遅ぇな】
「なっ――」
 がしっ♥ もみぃっ♥
「あひっ♥♥ どこ触っ……んむんんんんっ♥♥」

 しかし、素早く回り込まれて魔導剣は当たらず、逆に後ろから反撃を受ける。
 変身ヒロインらしい戦闘向きじゃないだろという装備の上から胸を揉まれ、節子は淫気の影響で瞬間発情。
 オークは更にスカートをめくり、パンツの中にも手を突っ込むと、早くも濡れている秘部を掻き回し……
 節子は、ほんの短時間の愛撫で絶頂に達した。

「やめなさいっ♥♥ あっ♥♥ あぁあぁぁぁ……♥♥」
【おらっイケぇぇっ!】
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥♥ プシャァァァッ♥♥
「だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥♥♥」

 大きな快楽の波に呑まれ、派手な潮噴きと共に絶頂を晒してしまった。
 ヒロインの敗北を期待している観客たちは2ターン連続劣勢からの逆転に大盛り上がりだ。

 え? 数値では節子が勝っていた?
 ――今の現象は、ゾロ目クリティカルと呼ばれるものである!

 連続して同じ数値を出すと、その攻撃はクリティカル扱いとなる。
 クリティカルとなったターンは数値の差に関係なく、相手に5ダメージを与えることができるのだ!
 しかも相手より低い数値でクリティカルを出した場合、今度はカウンター判定が乗せられる。
 カウンターとなった攻撃は相手に与えるダメージが倍!
 よって節子は10ダメージを受け、HPが半分になるほどの快楽に絶頂してしまったのである!
 なお、この会場ではヒロインがダメージを受けた場合、10ダメージごとに絶頂するよう設定されている!

「くぅっ♥♥ いきなりこんなダメージだなんて……♥♥」
【どうなるか分からない……これがDFBの醍醐味だぜぇ?】
『節子 残HP10/20』vs『オーク残HP17/20』

◆第4ターン!
『節子 1』vs『オーク 4』
「もうこれ以上、好きにはさせない……あぁっ!」
【動きが鈍すぎるんだよ!】
 ぐちゅぅっ♥
「あっ♥♥ だめっ♥♥」
【さて……そろそろブチ込むぜ? 覚悟しろよ生意気女!】
「ひぃっ♥♥ そんな大きなもの、入るわけ♥♥ あ♥♥ やめなさ――♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」

 一気に劣勢となった節子。気を取り直して剣を振るうが、オークの流れが止まらない。
 剣を落とし、後ろのオークに反撃できず、そのまま責められる。
 そしてオークは異様に巨大な勃起を見せつけ、節子を犯そうとまでしてくる。
 当然抵抗するが、快楽で腰が震える節子は逃げられず、観客たちの前でオークに犯されてしまった。

『節子 残HP6/20』vs『オーク残HP17/20』

 更にルール説明だ! DFB連盟に敵対する《挑戦者》は、一度絶頂すると以降の数値が1下げられる!
 本来ならダイス値の差である3ダメージ喰らうところ、節子は絶頂しているため数値が-1、つまり0扱いとなり、4ダメージを受けたのだ。
 最初の2ターンが嘘のような事態に、節子は肉剛に貫かれながらも最後まで諦めない。

「まだよ……♥♥ 私は……最後まで屈しない……っ♥♥」
【マンコが震えてるぜ? そろそろキメてやるよっ!】

◆第5ターン!
『節子 4』vs『オーク 6』
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「あっ♥♥ あひっ♥♥ このっ♥♥ 抜きなさいぃぃっ♥♥」
【離すわけねえだろ! ていうかお前だって期待してたんだろ? わざわざ俺らに挑むくらいだもんなぁ?】
「そんなわけ♥♥ ああっ♥♥ 中でっ♥♥ 大きくぅっ♥♥」
【おらっイケぇぇっ!】
 ドビュルルルルルルッ♥♥
「あはぁぁぁっ♥♥♥ だめ……見ないでぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥♥♥」

 決意する節子。だが激しく突かれ、子宮と精神が揺さぶられ……
 大量に種漬けされた途端、一気に快感が爆発。
 衆人環視の中、種漬け絶頂に達してしまった。

『節子 残HP3/20』vs『オーク残HP17/20』
『オーク WIN !!』

 5ターンが経過し、勝利したのは連盟が誇る強運の持ち主、オークであった。
 敗北した節子はぐったりと倒れ、しかしまだかすかに意識は残っており、オークを恨めしく睨むのだった。

 もちろんヒロインは敗北時には絶頂する。残HPに関係なく絶頂する!
 もっとも、イキ具合は残HPに影響される!
 3残った節子は絶頂こそすれ、何とか淫語を言うほど蕩けたり、ましてや受精などといった事態は免れたようだ!

『さぁ、今回の試合はいかがでしたか? 今回はダイスに恵まれましたが、次はどうなるか分かりません!
 ガチでヤラせなし! 時には勝って時には負ける! これぞDFB!』

 司会が煽り、会場は節子の敗北とオークの勝利で更に熱を渦巻かせる。
 敗北した挑戦者は無様な姿を堪能されると、DFB連盟の術式により会場の外に転移される。
 こうして、節子の挑戦は敗北という形で終わるのだった……

 いやあ、しかしマジでゾロ目クリティカル出なかったら節子勝ってましたねぇ。
 ぶっつけ本番でダイス振ってそのまま進めたのでゾロ目に気付かなかったら結果は逆になってましたよコレ。

◆対混沌ギルド本部
「謎の組織が、魔力結界でルールを強○する試合を展開しているという」

 受付が厳しい視線と共に、ギルドの滅淫士に説明する。

「どうやら運任せの勝負のようだな。いかに実力があろうと、運が悪ければどうにもならないらしい。
 逆もまた然り、強者に一杯喰わせるチャンスでもあるが」

 DFB連盟にはDFB以外の干渉は効かない。
 こういった類の魔術ばかりは対策不可能であり、何とも困ったという感じだ。

「まぁ、自信がある者は挑んでみるといい。ただしギルドも支援できないため、各自、自己責任で頼む」

◆シナリオ情報
※今回は成否不明シナリオです。プレイングやNPCにより、事件が解決する可能性があります。※終盤・事後などの記述にご注意下さい。
※今回は短編シナリオです。多分、短めになります。ご了承下さい。
○DFB(ダイスファックバトル)
6面ダイスの数値差で勝敗を決める特殊な競技。
数値差分をダメージとして与え、HP20が尽きるか5ターン終了時にHPが低い方が敗北する。
本来の戦闘力は活かせず、完全に運任せの戦闘となる。
※ダイス値はゲームマスターがツールを使用して決定をします。
 ダイス値にヤラセや贔屓、不正などはない! ないったらない!
 ……ダイス値には。
○対戦形式
DFB連盟が作った地下会場のリング上にて、一対一で連盟の代表者と戦闘をする。攻撃や防御の方法は自由。

○連盟代表の例
◆オーク
人間以上の体格とペニスが自慢! 強運とかいってるがマジでたまたまだぞ!
スキル:異形血統(レ○プ中は被ダメージ-1)
◆ショタ淫魔
みんな大好きショタ淫魔。多分みんな大好き。セクハラ攻撃で攻めまくるぞ!
スキル:淫気(一度でも2ダメージ以上与えるとターン経過ごとに相手HP-1)
◆スライム
ここではザコじゃないぞ! 多分。
スキル:溶解(ダメージを与えるごとに衣服を溶かす。全裸にさせると与ダメージ+2)
他にも色んな奴らがいるぞ! ブチのめしたい相手がいるなら適当に指名してみよう!

○特殊判定
◆互角
同じ数値が出た場合、互いに1ダメージ。
ただし互角判定が連続した場合、クリティカル判定が出る場合がある。
◆クリティカル
ある条件を達成した時に出る判定。数値差に関係なく5ダメージを与える。
◆ゾロ目
前ターンと同じ数値が出るとクリティカル扱い
◆階段、ストレート
1、2、3 や 4、3、2 といった風に3回連続で数値が順番に続くとクリティカル扱い。
◆カウンター
相手より低い数値でクリティカル判定が出た場合、与えるダメージが倍になる。
◆絶頂
ヒロインは10ダメージを受けるごとに、もしくは敗北時に絶頂する。
多くても3回までしかイケない仕様。多分。

連盟の代表たちはスキルを使って有利に進めてくるが、がんばれヒロイン! 負けるなヒロイン!
マジでどうなるかは天のみぞ知る!

◆プレイング(キャラ+行動)の例
■リョウカ
名前:皆本涼香(ミナモト・リョウカ) 【地の文表現:リョウカ/女格闘家/女戦士/女/少女/牝/自由】
性別:女 職業:学生 種族:人間 年齢:若
容姿:美~並 ◆体型(若:やや高身長:やや筋肉質でむちむち◆爆乳◆爆尻) 髪(黒茶色:ヘソ~腰まで)目(黒色)肌(アジア人的な黄)
装備:◆武器防具(ナシ(素手。せいぜい靴とか))◆衣服(セーラー服)◆下半身(プリーツスカート。紺色のミニでパンツが見えないギリギリの短さ。発情時はわざと短くして常時パンチラ)◆下着(基本白。たまに大人びたもの/色とかは自由)◆露出度(高~並)
性格:一般人には普通の元気娘。正義感が強い。敵には強気・堂々。ヤラれても一応堂々としてる
アドリブ:自由  ◆他キャラからのいじり、絡み…自由
備考:・快楽に対し、肉体は早期に屈服。発情しながらレ○プ願望のために行動する
・一般人には基本的に手を出さない
○プレイング
参加希望シナリオ『ダイスファックバトル』
◆動機:何これ、こんな結界があるの? ……でも、これなら淫魔にも勝てるかも! 節子さんやみんなの仇は私がとるよ!
◆行動:攻撃は普段通り蹴りメインの打撃系格闘技。防御も格闘技で培った技術を活かしたものに。
「はっ! やぁっ!」「こんなものね♪」「くっ、この……」「ウソっ、ちょっと……!」
もし絶頂してしまったら格闘ではなくバトルファック風に性的ダメージを狙う。騎乗位やヒップアタックで責める。
「こうなったら、こっちも同じ手を使ってやるっ♥♥」「んっ♥ どうしたの♥ だらしないわねっ♥」「あ♥♥ やば♥♥ また……っ♥♥」
勝った場合、倒れた相手に対し格ゲー風に決め台詞を放つ。「ま、オトコなんてこんなものよね♪」
負けた場合、余力があれば相手を睨む。なければ嫌がってる風に見えて自分から腰を振ってしまう。「負けまんこ勝手に動いちゃうっ♥♥♥ お願いっもう突かないでぇぇっ♥♥♥」
◆希望竿役:ショタ淫魔 ◆竿役台詞:少~無
◆描写の優先度:本番以降=戦闘=抵抗>事後(あるなら)。全体的にバランスよく。
◆※がっつり度:小

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ParticularStation 2018/05/14 01:19

『ハニーBF即堕ち編』(約11,400文字)


キューティーハニーが囚われの女性を助けるためにBF委員会の試合に乱入したら即堕ちした話。
BF委員会を懲らしめるためにキューティーハニーが挑むが即堕ちし、逆に囚われの身に→解放を賭けて少年と試合。ラウンドごとに別形態になる特殊ルールで戦い、如月(手マン)→ハリケーン(挿入)→カンフー(リョナ・子宮責め)→キューティー(中出し)とそれぞれ即堕ちしまくり大量絶頂敗北してしまう。
おまけでミスティー(聖羅)も登場→ハニーと一緒にタッグマッチ即堕ち。
(バトルファック ショタおね 即堕ち 女負け男勝ち 連続絶頂 淫語 んほぉ系)

以下サンプル
 ■ハニーBF 屈辱即堕ち編

 地下で非合法組織が運営する裏スポーツ『バトルファック』!
 男女が互いを絶頂させるという淫猥な競技だが、それに無垢な女学生が巻き込まれた!
 スポーツの名の下に陵○され、囚われた彼女を救いだすため、愛の戦士がBF委員会に挑む!

『さあ次はいよいよメインマッチ! 選手の登場……っ?!』
「ハニ――――フラ――――ッシュ!」

 女性選手が登場するタイミングで眩い光と共に乱入したのは、
 理想の豊満ボディに妖艶なスーツを身に纏う美女、愛の戦士キューティーハニー。
 彼女は名乗りを上げると、女性選手の代わりにリングに立って相手の男を挑発する。

「愛の光を持つ乙女、キューティーハニー!
 女の子にムリヤリ卑猥なことをさせるなんて許さないわよ!
 そんなにヤりたいなら、私が相手してあげるわ!」

 BF委員会は妙な異能を使うため、彼らには通常攻撃が効かず、バトルファックを強いられる。
 だがバトルファックで女性が男性選手に勝利すればこの能力もなくなり、
 組織をまとめて無力化でき、囚われた女性たちも救い出せる。
 そして生憎、キューティーハニーは容姿・性欲・精力・性戯……淫闘に必要な全てに自信がある。
 絶世の美貌で胸元を強調し、ぶるんっ♥ と音がしそうなほど揺らして見せれば、
 対戦相手――あどけなさの残る、ハニーならばまず間違いなく勝利できるであろう小さな少年――も思わず見惚れてしまう。
 会場も不正はともかく極上の美女が出たことで盛り上がり、
 委員会も乱入を認めざるを得ない空気を成していく。
 かくして、ハニーのいつもの決め台詞と共に、淫闘が開始されるのだが……

「ふふっ♪ あなたの人生、変わるわよ♪」

 ――……
 ――――…………

 ぱんっ♥ ずぱん♥ ずぼ♥ じゅぼぉぉっ♥
「あ♥♥ お♥♥ ちんぽ♥♥ お♥♥♥ お……~~~~っっ♥♥♥」

 ――人生観が変わったのはハニーの方であった……

 絶世の美貌、巧みなテクニック、強い精力……それらは全く通じず、
 ハニーは格下と思っていた少年――しかしてその実態は比にならない精力とテクニックを持つ性豪――
 が誇る暴力的な巨根によって子宮を捻じ伏せられてしまう。
 その圧倒的な力量差はハニーに『雄には、ちんぽには絶対に勝てない』という意識を植え付けるのに充分なものであり、
 まさに人生が変わる感覚を味わわされてしまうのだった……

 あえなく1ラウンドKOで敗北したハニー。
 彼女もBF委員会に囚われることになり、その後は逆転と解放を賭けた淫闘を強いられてしまうのだった。

『さあ、委員会からの解放を賭けたリベンジマッチ!
 今回は委員会に飛び入り乱入してきながら無様に瞬殺された愛の戦士!
 またの名を即堕ち女王! キューティーハニーだ――っ!』
「あ……愛の光を持つ乙女……キューティーハニー……!」

 屈辱的な紹介と共に登場し、出場時の義務である名乗りを上げる。
 しかしその表情は初参戦時の自信に満ちたものと違い、弱々しくなって朱く染まっている。
 自分が圧倒的敗者であると知り、甚振られるための存在であると自覚し……
 それでいて正義の心を失っていないために、羞恥と屈辱で紅潮しているのだ。
 更に登場時の演出で噴き出る媚香の噴煙も吸ったことで声も震え、
 囚われた女性たちに絶望を、好奇の目で見る男たちに優越感を与えてしまう。

『今回はスペシャルハンデマッチ!
 弱すぎるハニーの即堕ちっぷりを考慮し、大きなハンデが与えられているぞ!』

 司会が今試合のルールを説明しつつ同時にハニーを辱める。
 というのも紹介時も含めて司会の発言は真実であり、
 囚われてから今まで、ハニーは何度もリベンジマッチに挑んでは完敗している。
 強いとはいえ、今は雄の味を思い知らされて大幅に弱体化しているハニー。
 ただでさえ異常な精力を持つ性豪たちに、そんな状態では太刀打ちできるはずもなく……
 しかも負け方が毎度毎度『秒殺』『瞬殺』と言っていいもので、
 その無様さは『即堕ち』などという言葉で表現されるほどだ。
 相対的にではあるが、あまりの弱さに今回はハンデまで設けられる始末。
 勝利する確率が上がるのは喜ばしいことだが、
 その理由と扱いは女性としてのプライドと自尊心を酷く傷つけるものであり、
 かつ反論もできず、ただ悔しさで朱くなったままルール説明を聞いていく。

『今回は4ラウンド制となっており、ハニーには1ラウンドごとに別の形態になってもらうぞ!
 それぞれのラウンドで一度でも条件を満たせばハニーの勝利判定となり、
 見事当BF委員会から解放が許される!
 ただし、条件はもちろん非常にハード! ハニーはどこまで戦えるのか――?!』

 そして大きなスクリーンに、ハニーが勝利する条件も提示される。
 その条件とは、
『1ラウンドごとに絶頂回数を十回未満に抑える』
『もしくは、絶頂回数を相手の十倍未満に抑える』
 ……というものだ。
 最低でも十回は絶頂するということが前提、しかもそれがハニーにとって『非常にハード』な条件とあって
 会場からは嘲笑や罵倒が浴びせられ、またハニーの羞恥と悔しさを煽り立てる。

『対戦相手はハニーと最初に対戦した委員会のエース! まだ若いが少なくとも実力はハニーより遥かに上!
 果たしてハニーは条件を満たすことができるのか?!』

 自分の人生を変えた少年が視界に入る。
 それだけでハニーは反射的に身構え……そして秘所はしとどに濡れていた。
 彼がもたらしたハニーへの影響は極めて大きく、見ただけですら強い発情も免れない。
 興奮、そしてどこかで燻る期待。また全身が熱くなるのを感じながらも、
 ハニーは勝利するために意識を集中し、まずは1ラウンド目のための姿に変身する。
 姿は指定されており、最初はなんと変身していない状態の《如月ハニー》だ。
 衣装はミニスカのワンピース、長いブロンド髪の美少女となり、再度ルール確認を行った後、
 試合時の義務である決め台詞を言わされる。

「あ……あなたの人生、変わるわよっ!」
『今回こそは本当に変えられるのだろうか?! では第1ラウンド、開始っ!』

 強者としての余裕、勝利することが前提であるからこその決め台詞。
 しかし敗北し続ける性奴○となっては、洒落た台詞も情けなく恥ずかしいものになってしまう。
 また冷笑が観客、そして対戦相手の少年からも浴びせられる中、
 ハニーだけは真剣な眼差しで試合に臨む。
 一つ呼吸をして緊張を抑え込み、相手に近寄らせまいと注意深く観察し――

(情けないけど……これだけハンデがあるんだもの、今回だけは絶対に勝たなきゃ!)
 がしっ♥
「あっ♥♥」
 ぎゅむっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅぅっ♥
「あ♥♥♥ 待っ♥♥♥ あぁっ♥♥♥ んはぁぁぁぁんっ♥♥♥」
『絶頂――! ハニーが早くも達してしまった――!
 ラウンド開始から僅か四秒、愛撫されてからはほぼ一瞬!
 まさに即堕ち女王の名に相応しいイキっぷりに会場は熱気と嗤いで包まれる――っ!』

 少年が高速で近付く――そう思った時には少年に胸を揉まれており、
 更に別の手が裾をめくって下着越しに股間に密着。
 そして既に濡れている秘部が高速で按摩され……その巧みすぎる手付きに、
 ハニーは一秒すら耐えることなく最初の絶頂に至ってしまっていた。
 少年のテクニックは凄まじく、更に今は変身していないのもあり、あまりにも敏感すぎるハニーの身体。
 ある者は絶頂の姿に熱狂し、ある者は容赦なく嘲笑する。
 強く決意を固めたにも関わらず絶頂し、
 かつその様を嗤われたことでハニーの悔しさが一線を超え、感情のままに少年を睨む。

「っっ♥♥ い、いつまでも笑ってくれるわね♥♥ そうやって♥♥ ずっと女の人をバカにしてきたんでしょ♥♥
 でも♥♥ これ以上……好きにはさせないわっ♥♥」
【ふーん……】
 くちゅっ♥ ぎゅりぃっ♥
「んあっ♥♥♥ っは♥♥♥ あぁぁぁぁっっ♥♥♥」
『ショーツの上からの手マンだったが、今度はショーツの中に手を入れて直に刺激! そしてまたも絶頂!
 あまりにも早すぎる二度目の絶頂! このまま今回もイカされ続けてしまうのかーっ?!』
「っ……くぅぅ……っ♥♥」
【こんな弱いんじゃ、そりゃバカにもするよねー♪】
 ぬる♥ くちゅ……♥
「……っ♥♥ も、もうっ♥♥ これ以上っイッたりしないっっ♥♥」
【1ラウンド目で言うセリフじゃないんだけどなぁ……もしかして、もう限界だったりする?】

 ハニーが言った「絶頂しない」という決意の台詞。それはバトルファックの流れとしては、
 本来は何度も絶頂させられた終盤で強がる際、あるいは逆転の布石として発するものだ。
 それを最序盤から言ったことに、少年がまた嗤いながら指をゆっくりと動かす。

「そういう意味じゃ……ぁっ♥♥」
【じゃぁ、まだまだイけるってこと?】
 ぬちゅっ♥
「っぉ♥♥ ……っふ……っ♥♥ 都合、よく……とらえない、で……っ♥♥
 もう……イカない……♥♥ それだけよっ♥♥」
【へ~……正直信じられないけどね。まぁこれでも一応は応援してるし、手加減して《寸止め》にしたげるよ】
 ぬる……♥ ぬ……ちゅ……♥
「っ……! いいわ……寸止めなんか……全然効かな」
【てゆーか抵抗しなよ】
「っっ!! そ♥♥ それは♥♥」
 ぬるっ♥
「あ♥♥

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ParticularStation 2018/05/08 15:32

『ハニーBFノリノリ編』(約10,400文字)


サンプル
 ■ハニーBFノリノリ編-勝利ver

 ――バトルファック! それは男女が互いのプライドを懸けて性の技を繰り広げ合う競技である!
 裏の世界で数々の戦士――バトルファッカーがしのぎを削る中、ある女性選手が注目を浴びていた!

『さぁ、今日はどんな姿で来るのか? あの選手の登場だ――!』

 司会が煽り、選手の登場演出として媚香の噴煙が焚かれる中、
 ある女性選手が女どころか人とは思えぬハイジャンプと共に、リング上へと飛び降りる。
 そして彼女の登場時の特殊演出として、過去の試合映像が次々にスクリーンに映し出されていく。

『おほぉん♥♥♥ ショタおちんちんに負けちゃうぅぅぅぅん♥♥♥』
「ある時は小さな男の子に屈服するナースハニー♥」
『んひっ♥♥ この程度なの♥♥ 立派なチンポしてるんだから♥♥ もう少し粘りなさいっ♥♥』
「またある時はオークの巨根すら枯れさせるハリケーンハニー♥」
『おぉおぉおぉおぉ♥♥♥ ちんぽちんぽちんぽぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥』
「そしてまたある時は、イカされまくって淫語しか言えなくなったカンフーハニー♥
 ……しかして、その実態はっ♥」

 噴煙が晴れるタイミングで姿を現したのは、極上の女体美を薄いスーツで包んだ赤髪の美女。

「愛の戦士♥ キューティーハニーさ♥」
『ハニー登場――! 今回は久々にキューティーハニーで登場! これは激しい試合になりそうだ!』

 彼女の名はキューティーハニー。変身能力を持つ不思議な美女である。
 変身する姿は様々で、過去にもそれぞれの形態で試合を行ってきたのだが、
 今回の『キューティーハニー』は数ある形態の中でも最高の戦闘力を持ち、
 それゆえに観客たちは期待と興奮で盛り上がっていく。

『今回彼女に挑戦するのは実力派の男性選手! ハニーと共に愉しい試合を見せてくれるのか?!』

 観客が望むのは、ハニーの勝利や敗北ではない。『愉しい淫闘』そのものである。
 ハニーの戦績は126戦68勝54敗4分……と、勝ち越してはいるが、勝率は高いとは言えない。
 にも関わらず彼女が淫闘し続け、人気が出るのは、彼女が淫闘そのものを愉しんでいるからである。
 勝敗を無視し、セックスそのもの、イカせ合いそのものを愉しむ彼女のファイトスタイルは
 真剣勝負を望む一部の『ガチ勢』からは嫌忌されるものの、多くの選手と観客を虜にしていた。

 ぎゅむ♥ ぷるん♥
「ふふっ……あなたの人生、変わるわよ♥」

 大人の手でもあまりある爆乳を腕で挟んで強調し、
 妖艶な肉体とは裏腹な可愛らしい笑顔を見せての決め台詞。
 地下BF会場全体が沸き上がったところで、試合開始のゴングが鳴らされる。

◆今試合のバトルファックルール
対戦形式……
 BF協会のリング上、一対一の対戦。
 制限時間なし、KOか降参で決着がつくまでの真剣勝負『エンドレス』。
敗北条件……
 精力が尽きる、失神、降参、ルール違反など。
 他、審判が続行不能と判断した場合。
 ただし決着間近での降参は無効とする。
 一度絶頂しても精力があれば続行可能。
敗北ペナルティ……
 決着直後、勝者は数分程度もしくは一度絶頂・射精する程度に敗者を○す権利が与えられる。
禁止行為……
 凶器・ドーピングの使用。性交、快感を与える目的やそれに類するもの以外の攻撃的行動。

『試合開始! そしてハニー、いつものように無防備に近寄っていく!』
「今回はよろしくね♥ ふふ……そして、おちんちんにも挨拶しないと……あんっ♥♥」
【はは、こちらこそよろしく♪ おっと、その前におっぱいを堪能させてもらうよ!】
 もみっ♥ むにゅんっ♥
「あぁん♥ おちんちん触りたいのにぃ♥ あ♥♥ おっぱい感じちゃうからダメぇっ♥♥」
『無邪気にペニスへ手を伸ばす、が、胸を愛撫されて返り討ちされる!』

 愛想を振りまき、純粋な興味から相手の男根にも挨拶として接触を図ろうとするハニー。
 しかし事実上の手コキやフェラ行為を簡単に許してくれるはずもなく、
 逆に胸へ挨拶されて快感に身悶えしてしまう。
 大きくも柔らかい爆乳は男の手により簡単に形を変えられ、
 ぐにぐにとパン生地のように捏ねられ、そのたびに快感が奔ってハニーはくねくねと身体をよじる。
 ハニーの纏うスーツは薄く、しかも谷間どころか首からヘソ近くまで縦長のカットが入った大胆なもの。
 胸が歪む様子がほぼ完全に露わになり、早くも先端が硬くなっていることが観客にも知られてしまう。

『あっさりと乳首が勃起! 感じていることを隠そうともしないハニーに早くも観客たちは大興奮!
 膝をつき……しかしそこから反撃! 手コキでペニスを責めていく!』
「あんっ……あなただけズルいわ♥♥ 私もおちんちん触らせなさいっ♥♥
 あは♥♥ ガッチガチのおちんちぃん♥♥」

 快感で膝を崩し、ダウン判定されかねないハニーだが……
 高さを下げたことでペニスが近付き、それにより手コキが成功する。
 責めるというより、純粋に触りたい、愛でたいという願望のまま触っていくハニーの手。
 それは淫闘らしからぬ愛撫であり、図らずも男を興奮させて勃起を更に強めていく。

【うっ……ちょっ、なんだよその触り方……っ!】
 すりすり♥ つんっ♥ にちゅっ♥
「気に障ったならごめんなさいね♥♥ とっても素敵なおちんちんだから、つい♥♥
 でも、あなたも気持ち良くなってるんじゃない?♥♥ おちんちん、ビクビクして……」
【おっと、それ以上されるのはマズいかな】
 くりっ♥♥
「ああぁんっ♥♥ 乳首っ♥♥ ダメぇぇぇ♥♥」
『手コキと胸愛撫の応酬! しかしハニーの方がダメージが大きいか?
 更に乳首責めでダメージが深まっていく――!』

 ハニーは攻撃に積極的な分、防御に関してはほぼノーガード状態。
 乳首が摘ままれることに何ら抵抗を見せず、効いていることを隠そうともせず、
 快感を素直に受け入れて桃色の悲鳴を上げ続ける。
 快感で次第に責めの手が止まり、一方的に乳首を弄られる。
 元々高い性欲と感度が、弱点への刺激で押し上げられ……

「あ♥♥ あぁっ♥♥ おちんちんだけじゃない♥♥ 指使いも……スゴいぃんっ♥♥」
【もうイキそうなのかな? 遠慮しないで気持ち良くなってよ、ほらっ!】
 くりっ♥♥ ぎゅむぅぅっ♥♥
「んひゃぁぁっ♥♥ 強くしちゃダメぇ♥♥ これ以上はっ……乳首っ♥♥♥ イクぅぅぅぅっ♥♥♥」
『絶頂――! いつものように先に絶頂をキメてしまうハニー!
 だが防御力はともかくスタミナは折り紙つき! ここから試合はどう展開していくのか?!』

 更に強く捻じられ、一度目の絶頂に達してしまう。
 本来、絶頂することは男女問わず相当なダメージを負っている証であり、
 先に絶頂した方が敗北する確率は非常に高い。
 だがハニーの場合は例外であり、成すがままにイカされまくろうと、
 無尽蔵とも思えるスタミナで粘り勝つことは少なくない。
 今もイカされてなお淫闘を愉しみ、更なる快楽のために男の巨根へ再び近付いていく。

「あは♥♥ イカされちゃったわね♥♥
 スゴく気持ち良かったわ……お礼におちんちんも気持ち良くしてあげるっ♥♥」
【いや、こっちはいいから……うぁっ!】
「じゅぶっ♥♥ れろぉ♥♥ んふふっ、ガチガチおちんちん♥♥ おいひぃっ♥♥」
『責められることを全く気にせずハニーが手コキとフェラの同時攻撃!
 完全に間合いを詰められ、これは引き剥がせない!』

 手で肉竿に触れ、更に顔も寄せて口付けの後に咥え込む。
 指で根元と睾丸を刺激しつつ深くしゃぶる手コキフェラに、
 相手は責める余裕を失くしてハニーの頭を押し退けようとするが、
 快感によるものか手が震えており、吸淫攻撃を受け続けてしまう。

「んんぅっ♥♥ 嫌がらなくていいじゃない♥♥
 気持ち良くしてあげるんだから……んじゅるっ♥♥ んぶゅるるぅっ♥♥」
【そりゃ、気持ち良い、けど……ああっ! す、吸い取られるっ!】
『凄まじいバキュームフェラ! 挑戦者、引き剥がすどころか
 腰を突き出して根元まで吸われ尽くされてしまう!
 更にハニーが胸を寄せる! パイフェラの予備動作だ!』
「んぶっ♥♥ おちんちんビクビクしてきたわ♥♥ イキそうなんでしょ♥♥
 いいのよ、いっぱい気持ち良くなってっ♥♥」
 ぎゅむぅっ♥ じゅぶぶぶぅっ♥♥
「んっぶ♥♥ んじゅぶっ♥♥ じゅるっ♥♥ れろっ♥♥ おひんひんっ♥♥
 のろのおくれ♥♥ どひゅどひゅしなひゃぁいっ♥♥」
【やめ、パイフェラは……あぁぁぁっ!】
『パイフェラのホールドが決まる! 大きな谷間にペニスが埋まり、収まらない部分を吸い付かれる!
 これを返すのは至難の業だ、反撃できるのか?!』

 ハニーの責めは続き、手コキの代わりにパイズリが繰り出される。
 フェラで責める面積は狭くなるが、先端だけでもその威力は充分。
 そして大部分は自慢の爆乳……男も真っ先に手を伸ばし、豊満さと柔らかさを堪能した乳肉が包み込む。
 その快感は思わず悲鳴を上げるに相応しいもので、
 巨根ゆえに味わわされる乳圧と吸淫は性豪すらもたちまち官能の波に呑まれていく。
 力強く脈打ち、それを舌で絡め取られて吸い付かれると、また一つ痙攣し……

「じゅぶるるっ♥♥ おっぱい気持ひ良ぃろぉ?♥♥ おひんひんイッひゃうのれ♥♥
 ちょうらい♥♥ んぶっ……精液っ♥♥ いっぱいのまひぇれぇぇっ♥♥」
【ぅあっ! くそっ、この……くらい……ああっ! これっ、スゴすぎるっ!】
「んぶゅりゅぅっ♥♥ じゅぶりゅりゅぅぅっ♥♥」
【あぁぁぁぁっ!】
 ドブブブッ♥♥ ゴビュルルゥッ♥♥
「んふぅぅぅぅぅっ♥♥♥ んぐっ♥♥♥ ぐぶっ♥♥♥ んんんんんっ♥♥♥」
『凄まじいバキュームに堪らず絶頂――! 射精されても更に精液を貪るハニー!
 何とも美味しそうにペニスを頬張り精液を飲み干していくっ!』
「んくっ♥♥ んっ……ぷはぁっ♥♥ ふふ、予想以上のおちんちんっ♥♥ こんな美味しい精液は久々だわぁ♥♥」

 媚びや裏の意図がない、純粋な好意的評価。ハニーの持つ魅力・求心力も相まって、
 男は射精直後だというのに彼女の魅力にすぐさま勃ち上がっていく。

『強烈な吸い付きだったが、まだまだ元気なようだ! 絶頂数は一対一、ここからどうなる?!』
「あん♥♥ もうガチガチになるのっ?♥♥ やっぱりスゴいのねっ♥♥ なら遠慮なくもう一回……」
【それも愉しみだけど、今度はこっちの番だよ!】
 がばっ! にちゅぅっ♥♥
「やぁんっ♥♥ おまんこはダメぇぇぇ♥♥」
『再びフェラ……される前に今度は責める!
 挑戦者マウント、いやハーフマウントになり、押し倒しつつ手マン攻撃!』

 またも手、胸、唇と舌で味わおうとするが、流石に二度も同じ手を喰らってはくれない。
 がばりと覆い被さられ、スーツの上から手の指で愛撫を施される。
 スーツはラバーに近い素材だが、極薄な上に食い込んでいるため陰唇の形も浮き出ている。
 それゆえ瞬時に的確な愛撫を喰らわされ、しかも濡れそぼっているのが知られてしまう。
 濡れ具合を確かめるように一本の指が割れ目をなぞると、次は二本になって割れ目を開き、
 バトルファッカーとは思えぬ無防備な牝孔が布越しに指挿入を許してしまう。

【もうこんなに濡れてるの? ガッついてたけど、ホントはここを責められるの期待してたんだ?】
 ぬちゅっ♥ くちゅぅっ♥
「あぁんっ♥♥ そういうわけじゃ、ないけど……あっ♥♥
 あなたのおちんちんしゃぶってたら♥♥ いつの間にか濡れてたのぉっ♥♥」
【素直に期待してたっていいなよ、このマゾ豚がっ!】
 くぱぁっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「あっ、開いちゃ……はうぅぅぅんっ♥♥ 指っ♥♥ 突っ込まないでぇぇぇっ♥♥」
『あっさり開いた陰唇の中に二本の指が挿入される! スーツ越しにも愛液を掻き混ぜる音が聞こえてくるっ!』
 ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぅっ♥
「はぁっ♥♥ あ♥♥ あっ♥♥ ダメっ……おまんこ弱いのぉ♥♥ そんなに掻き回されたら……はあぁんっ♥♥」
【オマンコも、だろ? 全身弱いのを認めなよっ!】
 ぐちゅぅっ♥ くりっ♥ ぎゅむぅぅっ♥
「あふぁぁぁぁぁぁっ♥♥ 直接はダメぇぇっ♥♥
 おまんこもおっぱいも弱いのぉ♥♥ 全身弱点のマゾ豚なのぉぉっ♥♥」

 男は一旦責めを止めると、素早くスーツの切れ目に手を突っ込んで直に陰部を刺激する。
 濡れているとはいえ普通の女性選手であれば痛みを覚えるような強い刺激もハニーの膣肉は受け入れ、
 キュウッ♥ と狭まって昂ぶりを伝えてしまう。
 更に空いた手で乳首を摘まみ、快感のあまり認めてしまった弱点を容赦なく同時に苛んでいく。

『やはりハニーの攻略法は研究していたか、男はスーツの中に手を入れて直接刺激!
 乳首責めと手マンで同時責めを受け、ハニーがマゾ豚宣言! 激しい手の動きに腰が浮き上がる!』
【気持ち良いんだろ? ほらイケよっマゾ豚ぁっ!】
 くりっ♥ ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅっ♥
「あ♥♥ あっ♥♥ ダメ♥♥ またっ♥♥ イク♥♥ おまんこっ……♥♥」
 ぐりっ♥♥ ぎちゅぅぅっ♥♥
「あひぃっ♥♥♥ クリはっっ♥♥♥
 あぁぁぁっ♥♥♥ イックぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
『ハニー二度目の絶頂――! 最後にクリトリスも刺激されたか? イッた痙攣で身体が跳ね上がった――!』

 素直に快感を味わいながらも、ハニーが貪欲さゆえになかなか達しないことに苛立ったか、
 男は最後に親指で陰核を押し潰した。
 絶頂間近なところに陰核を内と外から潰されれば快感が強烈な電流となって脳天まで奔り抜け、
 絶叫と共に股間をグンッと高く跳ね上げてしまう。
 絶頂痙攣の反動は姿勢までも変え、仰向けからうつ伏せの体勢となる。
 四つん這いとなって無防備な牝肉が、相手と観客の前に晒される。

「あ……♥♥♥ はぁぁ……っ♥♥♥ 二回目なのに……スゴくイッてるぅ♥♥♥
 あなた……ホントにスゴいわ……っ♥♥」
『絶頂したハニー、だがまだ続行可能なようだ! 四つん這いのまま陰部を強調し、挿入を誘っている!』

 ハニーは大きな絶頂の余韻に浸りながら、挿入を促すポーズで続行の意思を表明する。
 荒々しくも強い快感でほぐされ、開き切った肉花弁。
 すっかり準備万端となった牝の部分を惜しげもなく晒し、
 勝敗を意識しない純粋な愛欲で、より過激な行為を要求していく。

「もう……指じゃ、我慢できない……♥♥ おちんちんっ♥♥
 ガチガチのをここにブチ込んでぇっ♥♥」
 ぬちゅ♥ くぱぁぁっ♥
『自らスーツを引き裂き、露わになる陰部! しかも自分から押し広げ、尻を振っての誘惑!
 挑戦者、この挑発に乗って素早くポジションを調整し……』
【自分でオマンコ広げるなんて恥ずかしくないの? そんなにコレが欲しいんだ?
 ならもっと情けなくおねだりしてもらわないとなぁ~♪】
 ぷるんっ♥ ぶるぅんっ♥
「あぁんっ♥♥ 意地悪しないでぇっ♥♥ 恥ずかしいけど……マゾ豚おまんこっ♥♥
 イカされてメロメロになってるのぉ♥♥ ほらぁ♥♥ えっちにお尻ふりふりするからぁ♥♥
 早く極太おちんちんで掻き回してぇぇっ♥♥」
【よくできました♪ ほらっありがたく喰らえぇっ!】
 ずぱぁぁんっ♥♥
「んぉぉぉんっ♥♥♥ おちんちんキたぁっ♥♥♥
 これっ♥♥♥ イッ……くぅぅぅ~~~~っ♥♥♥」
『浅ましくおねだりするハニーに巨根が宛がわれ……挿入、同時に絶頂――!
 自ら腰を振っているので続行判定が出ているが、バックを取られての圧倒的劣勢!
 このまま体力に差をつけられるのか――?!』

 挿入をねだるハニーだが、男に焦らされたことでより情けない懇願を強いられる。
 形の良い尻肉を左右に揺すり、
 童貞や無垢な少年であれば見ただけで放精してしまいそうなほどの淫らさを放って巨根を願えば、
 勢いよく突き立てられて即座に絶頂。
 一見すれば敗北も同然の光景だが……それでもハニーは素の性欲で陵○を求め続け、
 腰を振れば天性の締め付けで無意識に男を搾り上げていく。

【うっ、流石の締め付け……流石ハニー、最高の名器だよ! でもこれぐらいなら、まだまだっ!】
 ぱんっ♥ じゅぶっ♥ ぎちゅっ♥ ぱぁんっ♥
「おほっ♥♥ おっ♥♥ すごっ♥♥ おちんちん♥♥
 おまんこっ拡がってるぅ♥♥ マゾ豚おまんこ♥♥ 抉られっ♥♥
 おっ♥♥ ふっほ♥♥ おぉぉ~~~~っ♥♥♥」
【そんなにチンポ好きか、ドスケベめっ! マンコ締まってるよ、またイクんだろ? ほら遠慮なくイケっ!】
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「んををっ♥♥♥ は♥♥♥ 激し♥♥♥ イクっ♥♥♥
 おちんちん大好きドスケベおまんこまたイクッ♥♥♥ おぉほっ♥♥♥ イクぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」

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ParticularStation 2018/05/01 02:38

雪女葵BF屈服(約20,700文字)

『雪女葵BF屈服』
約20,700文字 挿絵2枚
BFで期待のルーキーとして活躍する雪女葵がハンデマッチで触手に辛勝した後に人間の性豪に潮噴き噴乳中出し屈服する話。
流れ……強すぎるのでハンデマッチ→1戦目、vs触手→擬似丸呑み→ガン責めされてイカされるが「3回イッたら負け」ルールにより勝利→2戦目、vs性豪→一瞬で感じさせられ電気あんま絶頂、潮噴き→パイフェラで反撃しようとするがかわされ、乳首責めで絶頂、乳噴き→エロ水着に着替えるパフォーマンス→着衣で感じた隙にまた電気あんまされ、連続絶頂→敵の隙を突いて騎乗位挿入→イキながらも腰使って責めるが膣内射精で絶頂→限界寸前の状態で立ちバック、膣内射精されて降参宣言の完全敗北
(バトルファック/触手.異種姦/老人.じじおね.おねじじ/電気あんま.電気アンマ/中出し/連続絶頂/潮噴き/噴乳.射乳/屈服.敗北)

以下サンプル

 ■妖怪BF敗北 雪女葵編

 バトルファック!
 それは人間・妖怪問わず、プライドを懸けて性の技を繰り広げ合う非合法競技である!
 地下会場でひっそり、かつ賑やかに催されるBF試合。
 そのリングの上では、ある女性選手が喝采を浴びていた。

「ふふっ♥ つまんなぁい……威勢いいのは最初だけなのぉ?♥」

 対戦相手の少年に組み付き、顔以上に大きな胸でペニスを扱く女性選手・葵。
 彼女は最近になってBFを初めたルーキーなのだが、高い実力と抜群のスタイルで人気を博し、
 今やエース格の一人として活躍する存在だ。
 彼女の真っ白な爆乳が肉棒を包むと、その感覚に少年は苦悶して射精間近となる。
 少年もかなりの実力者であり、ペニスのサイズも我慢強さも相当なのだが……
 それでも、葵の特技であるパイズリ責めには耐えられない。
 なにせ彼女の身体は絶妙に冷たく、ゆえに一般の女性では味わえない冷感を相手に与える。
 冷たい葵の身体は淫闘で火照った身体には適度な心地よさを与え、
 慣れるはずのない感覚に男は耐えることができない。
 圧倒的なバストサイズと乳淫技術も相まって必殺となった淫技が、
 早々に決着を付けようとしていた。

【うぅっ! くそ、妖怪なんかにっ……!】
「人間のチンポも大したことないわね♥ ほらっ、妖怪のおっぱいでイッちゃいなさい♥」
【うあぁぁっ!】
 どぷんっ♥♥ ドビュルルルルッ♥♥
『パイズリ射精! そして試合終了――! 未だ無敗のルーキー、その快進撃が止まらない!
 BF業界はこのまま女妖怪に喰われてしまうのか――?!』

 少年の精力が尽きたのを確認し、司会は人間でありながら妖怪の勝利を愉快そうに煽り立てる。
 ……そう、葵は人間ではない。妖怪の一種、『雪女』の一人なのだ。

 妖怪が人間界に頻繁に介入するようになり、
 アングラ界隈の一部には妖怪の存在が知れ渡っていた。
 公の場ではもちろん公言できないものの、
 淫らであれば何でも受け入れるBF業界はあっさりと彼女を受け入れた。
 結果、葵の美貌と氷の様な体温は人外の快感であると知れ渡り、
 快感を味わいたい者、人間のプライドを守りたい者、女妖怪を打ち崩したい者、
 それぞれが彼女に挑んでは散っていくという図が出来上がっていた。

「ふ――っ……人間の男って、ホントどいつもこいつも情けない♥
 もう妖怪でも何でもいいから、面白い試合がしてみたいものね♥」

 人間だけでなく妖怪も彼女と戦ったが、やはりどの男たちも太刀打ちできなかった。
 勝つこと自体は楽しいが、せめてもっと楽しめる程度の実力者と戦いたい。
 そんな欲求を零す彼女に、ある特別試合の話がもちかけられた。

「ハンデマッチ? ふぅん……妖怪も来るのね。まぁいいんじゃない?」

 誘われた試合は葵が不利になるよう仕組まれたハンデマッチ。
 まず妖怪の一体であるルーキーと戦い、その後に人間の性豪と試合を行う。
 更にパフォーマンスとして『エロ下着』なる淫具じみた衣装を纏う。
 二連戦と淫具で、少しでも試合を盛り上げようという企画。
 勝つのは前提として、これならば葵も愉しめるかもしれない……そう思うと、
 嗜虐欲を剥き出しにさせて舌舐めずりを見せるのだった。

「ちょっとは愉しませなさいよ? ま、妖怪も人間も最後はいただいちゃうけど♥」

 試合当日。今日は葵がメインの企画とあり、
 勝利・敗北どちらも期待する観客で会場は溢れかえっていた。

『場内は既に満員! 期待のルーキーの勝利、
 もしくは敗北を目にしようと、多くのBFファンが集まっている!
 では早速、本日の主役……雪女・葵の登場――!』

 派手な噴煙の演出と共に姿を現す葵。
 白い装束に包まれた白い牝肉に、観客たちがブーイングと歓声を浴びせていく。
 それを聞いた葵も、熱気にあてられて早くも身体が昂揚していた。

(あら……少し濡れてる?
 期待してる……ってのはあるけど、あの煙、少し浴びすぎたかも……?)

 登場時の演出で噴き出る煙は、実は媚薬の一種、媚香だ。
 選手に白熱したイカせ合いをしてもらえるよう、
 適度に興奮させるためのギミックなのだが……
 それを偶然にも吸い過ぎたのかもしれない。
 もしくは葵に知らされていないだけで、
 ハンデの一つとして葵の方だけ強力な媚香にされている可能性もある。
 何にせよ、葵としては望ましい状態に近付いていた。

(どうせなら、もっと吸っとくんだったかも♥ 最近は試合でイッてないし、ね……♥)

 強者ゆえの余裕を抱きながら、最初の挑戦者を待つ。

『今回はスペシャルハンデマッチ! 葵と挑戦者側が二連戦を行って勝敗を決めるぞ!
 最初の挑戦者は――妖怪、淫ら触手!』
「っ?! 触手?」

 現れたのはイカやタコに近い形状の触手を持つ妖怪。
 十本ほどの長い触手をウゾウゾと動かし、ゆっくりとリング上に登場する。
 会話はできないようだが、意思疎通は可能なようだ。
 触手の一本を掲げて観客に愛想を振りまくと、男性器状のものを葵に向けて挑発してくる。

「また直球なのが来たわね……♥ でも、これぐらいじゃなきゃ、ね……♥」

 触手を有する妖怪は古くから多く存在し、どれも性的な責めを得意とする伝承が存在する。
 いわばバトルファックのためにあるような種族であり、
 それが相手となるや葵もテンションが上がっていく。

『なお、一戦目は3回イッてしまうと敗北の3ポイント制!
 触手は3度射精してしまうのか、それとも葵を3度イカせられるのか!
 試合開始っ!』

 ゴングが鳴り、会場が僅かに静まって観戦モードとなるが……すぐに驚きの声が上がる。
 葵が前屈みになり、あるいはあくびをしたりと、大っぴらに隙だらけな姿を見せたからだ。

『おおっとこれは葵、恒例の挑発!
 ハンデマッチの中でありながら、最初は受けてみせようというのか?!』

 葵はたびたび、試合開始直後に隙を作って『受け』の意思を見せることがある。
 挑発することで相手のミスを誘うというのもあるが、
 最たる理由はやはり『試合を盛り上げるため』だ。
 普通に戦ったのでは圧倒してしまい、自分も観客もつまらない思いをしてしまう。
 それを回避するため、敢えて技を受けるのだが……ハンデマッチですら受けの姿勢を見せ、
 ファンとアンチが熱を上げる。

「ふふ……先手は譲るわ♥ いらっしゃい触手さん♥」
 ずぞぞぞっ♥ じゅるるるっ♥
「ひっ?! ちょっ……っ!」
(こいつ、ホントは素早いじゃないっ!)

 挑発の言葉を吐き、見下した余裕の態度……を取った瞬間、触手妖怪が一気に詰め寄った。
 登場時のもぞもぞとした動き。あれは何とも緩慢なものだったが、
 実際には非常に高速で動くことができたのだ。
 油断しきっていた葵は急激な接近に反応できず、押し寄せる触手群に押し倒されてしまう。

「っ、この……」
 ずぞぞぞっ♥ にゅるっ♥ にぶじゅるるるるっ♥
「あっ♥ こ、こら♥ 調子に乗ってんじゃ……」
 ずゅるぅっ♥
「あぁぁっ♥」
(こいつ♥ ただの前座役じゃない……っ♥)
『おおっとここで触手が一気に責めた! 高速タックルでマウント……
 いや、騎乗位か? 葵を持ち上げるようなスタイルとなった!』

 急接近する触手に思わず引いてしまった葵。無抵抗なところに触手が一気に巻き付いていく。
 移動だけでなく触手一本一本一本の動きも素早く、目にも止まらぬ速度で蠢き、絡み付き、
 胸や股間に辿り着くや揉んで巻き付いてこすり付ける。
 長い触手が絡みついて身体中に触れれば、
 もはや触手の数が無数とも思えるほどの刺激量となる。
 しかも触手にはそれぞれ微量に粘液が滴っており、単に愛液というだけでなく、
 女殺しの妖怪らしく発情効果を伴っている。
 それが素早く性感帯、いや全身に塗られ、こすり上げられれば葵とて危うい。
 抵抗しようとするが、更に触手の動きが加速。
 甘い声を上げさせられ、首から下が覆い尽くされたような状態で身体を持ち上げられてしまう。

「やる、じゃない♥ 舐めてたわ……ならこっちもいくわよ♥」

 所詮は前座と侮っていたが、思いの外の攻撃力で喘がされて考えを改める。
 秘部の割れ目に最も強く密着してくる、男性器状の触手。
 それを握って挿入を阻止しつつ捉えると、爆乳に挟んでホールドする。

 ぎゅっ♥ ぶるんっ♥ むにゅぅぅっ♥
「これ♥ あなたのチンポでしょ♥ 速攻でイカせてあげる……っ♥」
 ぎゅるるるっ♥ ずぞぞぞっ♥
「っ♥ お♥ その、程度……くはぁぁっ♥♥」
(ウソっ♥♥ もうイキそうに……っ♥♥ 触手……こんなにスゴいなんてっ♥♥)
『早くも葵が声を上げる! 非常に珍しい光景! この妖怪に先手を許したのはまずかったか!
 だが爆乳パイズリの方も敏感な生殖特化の触手を責めている!
 果たして先に果てるのはどちらか――?!』

 触手は責めが激しい分、興奮度も高いようだ。
 太い肉根を包み込めば、それだけで悦びを訴えるようにびくんっ♥ と震える。
 そこへ冷気を伴った乳圧迫を与え、
 更に冷たい吐息でくすぐれば射精の前兆となる膨縮運動まで見せる。
 葵の責めに絶頂間近の触手。しかし触手も防御を考えていないのか怒涛の責めを繰り返し、
 女体を嬲り続けて葵の身体を確実に絶頂に導いていく。
 第一戦はルール上、たとえ精力に余裕があろうと3度絶頂すれば敗北となる。
 一度の絶頂も大きく試合を左右し、特に最初の絶頂を譲るわけにはいかない。
 葵は巨根を咥え込み、責めをパイズリからパイフェラへ移行。
 更に腰を捻って恥部への責めを僅かながらに防ぎ……

 じゅぶっ♥ じゅぶぶぶっ♥
「んぶっ♥♥ んっ♥♥ んんふぅっ♥♥」
(こんなヤツに♥ いきなりパイフェラさせられるなんて♥ でも……これで終わり……)
 ずぞりゅっ♥ ずりゅりゅりゅぅっ♥
「んぐぅぅぅっ♥♥」
(触手が♥♥ 中っ♥♥ 掻き回して♥♥ ダメ、これ…………っっ♥♥)
 ゴプゥッ♥♥ ドプププゥッ♥♥
「っぐ♥♥ んぶっ♥♥ んっっ……ふぅぅぅっ♥♥」
『絶頂――! 触手が葵の口内で大量射精――!
 葵の方は余裕……いやギリギリか? 絶頂は堪えた! まずは葵が1ポイントリード!』

 股間を責めていた触手がついに割れ目から中へと侵入。
 途端に膣襞を掻き回し、人間の肉棒では不可能な動きで葵の官能を煽り立てる。
 下半身を内と外から責め上げられ、いよいよ絶頂すると思われた寸前、
 ギリギリのところで口内の触手が先に限界に達した。
 暴発気味の射精で生殖触手が強く脈打ち、妖怪の全身も強張って責めが止まる。
 おかげで葵は踏みとどまることができ、喉奥に注がれる白濁を何とか受け切ることに成功する。

「んっぐ……ぷはっ♥♥ はぁっ……♥♥」
(危なかった……♥♥ 童貞みたいにガッついてくれて助かったわ……♥♥
 でも……流石に一回はイカされるわね……♥♥)

 息を整えようとするが、その間に触手の方も体勢を整え直して再び責めの準備をする。
 この調子だと、負けはせずとも絶頂させられるのは免れないだろう。
 待ち望んでいたはずのピンチ、接戦。
 だが相手が本来は下位のはずの触手ということが葵のプライドを煽り、
 淫闘の愉しさよりも屈辱的な感情の方が勝っている。
 しかもまだ次の相手が控えている。愉しめたとしても、
 やはり勝たなければと触手を握り直すが――

「んぐぉっ♥♥」
『おっとまた暴発か?! いや……これは触手が激しく責めている!
 早くも一度射精しているがスタミナは大丈夫なのか、
 それとも強引に責め切るつもりか――?!』
「けふっ♥♥ ちょっ、落ち着きなひゃいよぼぉっ♥♥」
『葵のパイフェラが怖くないのか?!
 口内に突っ込んでイラマチオ責め! 下半身も責め続ける!』
(3ポイント制よ? 普通はマンコに挿したいと思うものじゃないの?!♥♥
 これ……本当に……やば……っ♥♥)

 握った触手が指をすり抜け、再び唇の中へと突っ込んでくる。
 触手の中でもこの生殖用触手が最も攻撃力を持つのだろうが、
 触手妖怪はそれを肉壺への挿入ではなく葵の口内責めに使い、
 他の触手で腕の拘束と下半身責めを更に激しくして継続させることを選んだ。
 体勢を変えることで隙が生まれることを嫌った、
 というのもあるのだろうが……妙に昂ぶった様子から、
 おそらく責めることにいっぱいで余裕がないのだろう。
 パイフェラ反撃を考慮しない動きに、逆に裏をかかれて葵は成すがまま喉を犯されていく。
 触手は必死かつ焦っているが、葵にとってそれはピンチが続くことを意味する。
 責めが雑で耐久力が低かろうと、このまま圧倒的な物量の責めと粘液の発情効果で
 ゴリ押しされれば、下手をすれば敗北も有り得る。

「んぶっ♥♥ んぼっ♥♥ ふっぐ♥♥ じゅぶぅぅっ♥♥」
(冗談じゃないわ♥♥ こんな童貞みたいな責めに♥♥ 負ける……なんて……っ♥♥)

 再び胸で挟もうとするが、触手は深く突き挿れることに集中しているのか、
 力任せに暴れるので上手く捉えられない。
 逆に両腕が完全に拘束され、ほぼ無防備な状態でイマラチオ責めを喰らってしまう。
 更に爆乳にも触手が伸び、ほぼ全身が触手の海に包み込まれる形となる。

「んっふぅっ♥♥ んぐぅ♥♥ んんんぅぅぅっ♥♥」
 ぎゅるるっ♥ じゅぶぶぶっ♥ ずぼっ♥ じゅぞぞぞぉぉっ♥
「んんっ♥♥ んむむぅぅっ♥♥」
『両腕をホールドし、数を活かした怒涛の触手責め! 葵のほぼ全身が丸呑みにされてしまった!
 かなりの興奮状態だが、ここから触手が反撃なるか?!』
(こいつ、またイキそうなのに♥♥ 守りなんて全然考えてない♥♥
 こんなの……感じるに決まって……♥♥)
 ずぞぞぞっ♥♥ じゅぶぶぶぅぅっ♥♥
「んぐっ♥♥」
(更に……速くなってっ♥♥ ダメ♥♥♥ もう……イク…………っっ♥♥♥)
 ビュブッ♥♥ ドブュルルッ♥♥ ドバッ♥♥ ビュバァァァッ♥♥
「んんんんんんんんんんっ♥♥♥」
(イクッ♥♥♥ 喉とオマンコ♥♥♥
 同時になんてっ♥♥♥ これ……ダメぇぇぇっ♥♥♥)
『同時絶頂! そして第一戦終了――!
 葵も絶頂したが、挑戦者は複数の触手で絶頂してしまった!
 これにより挑戦者は一気に二度以上の絶頂とカウントされ、3-1で葵の勝利――!!』

 口内と膣内、そして下半身を包む数々の触手が同時に欲望を爆ぜさせた。
 その熱感が官能を押し上げ、葵もようやく最初の絶頂に至るが……
 寸止めに近い状態で火照った身体に強烈な淫技を喰らわされたことで、
 その快感は今までに経験した中でも最高クラスのものとなっていた。
 絶頂回数は一度のみだが、人間では成し得ない強烈な快楽が全身を蝕んでおり
 不利な体位もあって反撃も困難な状態に陥っている。
 しかも触手は童貞のようなガッつき具合を見せていながら、まだ精力を尽きさせていない。
 ポイント制ではなく、通常のルールのようにこのまま淫闘が続いたなら……
 強い敗北の予感に、葵は触手を咥えたまま安堵する。しかし……

(た……♥♥♥ 助かった……♥♥♥ このままだと……こっちがヤバかった……♥♥♥)
 じゅぞぞぞぉっ♥♥
「んんむっ♥♥♥ んふぅぅ――――っ♥♥♥」
(ちょっ♥♥♥ こいつ、試合終わったのに♥♥♥
 ヤバいっまたイカされっ♥♥♥ あ♥♥♥)
『おっとこれは、ゴングが聞こえなかったのか?! 試合を無視して挑戦者が責める!
 これはルール違反となる行為だ!』

 ゴングが聞こえなかったか、それともルールを無視したのか、
 相手は試合が終わってなお触手を高速で蠢かせてきた。
 激しい歓声とブーイング、そして触手に視界が包まれそうになり……ようやく葵は解放される。

 どちゃぁっ♥♥
「はっ♥♥♥ は……っ♥♥♥」
『鎮静剤と睡眠薬を使い挑戦者が強○退場! ようやく葵が触手から解放される!
 意外と苦戦したか、絶頂回数が一度のみの割に疲労が見られるが……』
「っ……♥♥ この程度、余裕、よ……っ♥♥ 何ならすぐ二戦目に行ってもいいわよ♥♥」
『ここでもう一人の挑戦者に挑発! 息は上がっているが、精力はまだ余裕か?
 これは第二戦目も期待できそうだ!』
(冗談じゃないわよ♥♥ またあんなのが来たら……♥♥ 勝ち目なんて、ほとんど……♥♥)

 強がったものの、実際は体力よりも精力の方が危うい。
 触手の同時責めと媚薬粘液は大きな絶頂をもたらし、それは確実に葵を追い詰めている。
 もし二戦目の相手が同等の攻撃力を持つ者であれば、次こそほぼ確実に敗北してしまうだろう。
 しとどに溢れる自分の愛液。それを隠してくれる触手の粘液に感謝すらしながら、
 葵はロープにもたれて身体を休ませつつ第二戦を待つ。

(んっ……それにしても、濡れすぎじゃない? あの粘液、こんなにまとわりつくのね……)

 今までにないほど感じた葵。それゆえに相当な量の愛液が分泌されたが、
 それにしても濡れ具合が異様なことに気付く。
 やはり触手の粘液が大量に出され、装束や下半身にびっちりと張り付いているのだろう。
 そんなことを考える内に、次の挑戦者が姿を現す。

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