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ParticularStation 2023/08/06 18:26

香乃せんせい学園潜入捜査リョナ堕ち

小説約9,700字 ラフ挿絵1枚

淫気が蔓延して性トラブルが多発してる学園に、滅淫士(正義の戦士的なもの)のひとり「宮瀬 香乃」が女教師として潜入捜査するけど淫気のせいで大幅弱体化し、
科学の授業では実験と称して電流装置で電気責めされたり
薙刀部では百人組手で大勢にズタボロにされたりと、
男子生徒にセクハラされつつリョナられまくって甚振られる話。

依頼作品です。ご依頼ありがとうございました!

↓書かせてもらったキャラ 宮瀬 香乃(みやせ かの)
https://www.pixiv.net/artworks/109165594

絵:色なし

本文1


 ■香乃せんせい学園潜入捜査堕ち

【宮瀬くん、次の現場はここでお願いしたい】

 淫気によるトラブルを受け持つ対混沌ギルド。そこで宮瀬 香乃(みせや かの)は、上司から新たな依頼の資料を受け取る。
 資料はとある私立学園の調査データ。上司の取引先のひとつだったが、最近になって淫気が蔓延し、風紀が乱れている可能性が指摘されていた。
 しかし前回派遣した女性事務員は音信不通となり、確実に事態を把握・収束させるため、潜入・戦闘の両方がこなせる滅淫士の香乃に仕事が振られたのだ。

【君なら大丈夫だと思うが、よろしく頼む】
「わかりました。しっかり調査してきます」

 香乃は滅淫士でありながら高学歴OLでもあり、本業で業務をこなしながら、時折こうして滅淫士としての捜査を任されることがある。
 特に学力も求められる今回の仕事には適性があるということで選抜されていた。
 依頼を受けた香乃は早速準備し、女事務員 兼 女教師として学園に潜入を開始する……

◆◆◆◆

 ――件の学園。
 香乃はタイトスカート、スリムシャツをピシッと着こなし、女教師と言っても差し支えない姿に扮していた。
 淫気が蔓延している可能性大ということで、不本意だがセクハラされる可能性も考慮した服装。
 胸は大きくないが存在感は最低限に魅せ、むちむちの下半身やデカ尻は目立つよう強調しており、いかにも男性教員や男子学生が好みそうな出で立ちとなっている。
 そんな格好で、新任の事務員として理事長に挨拶するのだが……

「はじめまして。今日から事務や経理を担当します、宮瀬香乃です」
【お~キミが今日からの事務員さんかぁ。 うちは事務員といえども生徒の模範となるよう、しっかりと教育者として振舞ってくれたまえよ。特にキミは教員の業務を兼ねているからね……♥】
 もみ♥ ぎゅむぅっ♥
「っ……♥ わかりました。しっかりと風紀も取り戻すよう尽力いたします」

 キモデブ理事長は挨拶もそこそこに早速セクハラ。デカ尻を揉みしだかれ、既に室内に漂う淫気のせいで軽く感じてしまうが、ここで大袈裟に抵抗しては潜入捜査の意味がない。
 香乃は冷静さを保ち、毅然とした態度のまま軽く手を払いのけるのみでやりすごす。
 その抵抗の弱さや感じ方が気に入られたか、理事長によって早々に追加業務を任される。ある運動部の顧問の話なのだが、これも兼任すれば学園内での行動の幅が広がるため、調査に有利。そう判断した香乃は、二つ返事で請け負った。

【君は国立大卒で頭脳明晰だそうじゃないか。教員としても期待しているよ。それと、今は人手不足でね……薙刀の腕も良いと聞くし、部活の顧問も請け負って欲しいんだが……給料は弾むよぉ?】
「お易い御用です」
【おお即答か、流石だ。頼もしいねえ。ではよろしく頼むよ……♥】
 もっみ♥ むにぃぃっ♥
「お任せください…………っ♥」
(ま、また……♥ でも調子に乗ってられるのも、今の内だから……っ♥)

 しつこいセクハラ追撃を受けながらも、調査に有利な役職を得ることができた香乃。
 初日から早速、科学の担当として教壇に立つのだった。


◆◆◆◆快楽電流実験

 ――理科室。この学園では生徒ごとにカリキュラムが組まれており、科学を選択した男子たちが複数のクラスから集まっていた。
 一種の合同授業で、見事に男子だらけの中、美人の香乃が入室したことで一気に場が盛り上がる。

「今学期の科学を担当する事になった、宮瀬香乃です。よろしく」
【おいおいめっちゃえろくね?】
【あんなピッチリスーツ誘ってるだろw デカ尻揉みしだきて~w】
【せんせー、彼氏いるんですか~?】
「婚約者はいます。さぁ無駄話してないで授業始めますよっ」

 お決まりのセクハラも軽く流し、堂々とした感じで授業を進め、電流と電圧について実験しつつ解説するのだが……

【せんせー ここ分かんなーい】
「ん、どこかな~?」
 がばっ♥ むにっ♥
「きゃっ?! ちょっと、先生に何して……」
 ばちぃぃっ♥
「ああぁぁぁぁぁっ?!」
(こ、これ……♥ 淫気の、電流……っ♥)

 男子のひとりが質問する……という体で香乃を呼び寄せたと思うと、いきなり胸にタッチ。
 イタズラ感覚とはいえ立派なセクハラだが、ただ触れるだけに終わらず、なんと電流装置を押し当てて胸に電流を流してきたのだ。
 しかもこの電流はただの電流ではなく、淫気を含んだ快楽電流であり、香乃は痺れるような官能に思わず叫びを上げていた。

(普通の道具じゃないわ……これは巧妙に細工された、淫気仕様の道具……♥ なんでこんなの使ってるのよぉっ♥)

 男子が使ったのは通常の実験道具に見せて、淫気を扱える特殊な仕様のもの。
 分解なども容易で、今は手のひらに装着し、触れると同時に電撃を浴びせる小型スタンガンじみた形状になっている。
 こんな高性能かつ危険な代物が理科室にあるわけがない。おそらく淫気を持ち込んだ者が仕込み、学生らに与えていたのだろう。
 淫気に耐性のない女性など、この電撃装置で簡単に手籠めにされるだろう。この装置についても調査する必要があるが……

【へへ、効いてる効いてる♥】
【あ、気をつけてね、そこ淫気が濃くなってるから♥】
【前に調合したクスリも使ったげるね~♥】
「こら、キミたち何をっ?!」
(いつの間に淫気が濃厚に……♥ しかもクスリ……媚薬? だめ……頭が、回らない……♥)

 気付けば香乃の周囲は淫気の濃度が上がっており、更にまた別の科学的なツール……液状媚薬を自慢するように散布される。
 流れる動きを見て、彼らこそ今回の事件の実行犯だと確信するが、淫気のせいで頭の回転も遅くなり、思考の間にも周囲を男子たちに囲まれ、電流とは別のゾクゾクした感覚が背筋を奔る。

【せんせ、ボクにも触らせてよ♥】
【オレも!】
「あっ♥ ちょっとぉっ!」
(こんな生徒たちが実行犯なの?! だめ、ここは強引にでも離れて――)
 ぎゅむんっ♥ びりびりっ♥
「あぁっ♥はぁぁぁぁっ♥ こ、こら♥ どこ触ってるのぉっ♥」
【ごめんごめん♥ だってセンセーのお尻おっきすぎるからさー♥】
 がしっ♥ むにゅんっ♥
【こんなエロいカッコしてる責任とってもらおっか♥】
【せんせーを実験台にすれば勉強もお仕置きも一緒にできるし、ちょうどいいよねっ♥】
「な、何を考えてるのキミたちっ! 先生を実験台なんて、許さな」
 ぬちゅぐちゅっ♥ びびぃぃぃぃっ♥
「あはぁあぁあぁあぁん♥♥」
【いや めっちゃ悦んでるじゃん♥】

 僅かでも隙を見せた途端に男子たちが群がり、胸や尻に触りつつ押さえつけられると、タイトスカートがめくられて紐のようなパンツが見られてしまう。
 すかさず男子の手が伸び、下着越しに陰部を撫でられると同時に淫気電流が奔れば、巨尻を振りながら情けなく悶えるしかない。

【 300円プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

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ParticularStation 2022/10/22 21:17

エロPBW『対淫魔訓練2022』リプレイ(約24,700字)

流れ…性的耐性を鍛える訓練で揉みくちゃにされろ滅淫士! 合計約24,700字。
エロPBWシナリオ『対淫魔訓練2022』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/710296
・今回の参加者…◆アリス◆みく◆ノナ◆レイカ◆玲◆ジエリ◆カルミア◆ルビーたち
※キャラシートは後日更新します。

以下本文


 ■エロPBW『対淫魔訓練2022』-リプレイ

◆前半


 対混沌ギルドにて開催される、運動会の代わり……というかある意味で運動会を兼ねた企画――性的耐性強化訓練。
 名前が既にセクハラでしかないが、参加を強く呼びかけた結果、複数の滅淫士が姿を見せた。

「アリスちゃんも来てたんだ? 今日は訓練がんばろうねっ♪」
「はいっ、が、がんばるのよ!」
【お、訓練かい? がんばりな。そうだ、おじさんがコレをあげよう】
「あ、はい……ありがとうなのよ!」

 小さな滅淫士アリス・ヴィンデルマウザーと合同で訓練することになった金木みく(かねき みく)。
 それぞれギルドからもらった体操服……みくは桃色と白色、アリスは青白の体操服(ブルマ)を着用。
 アリスは追加で知らないおじさんに貰った謎の十字架っぽい杖も携帯し、案内に従って奥に進む。
 ※みんなは知らないおじさんからモノもらっちゃダメだよ!※

 進んだ先の分岐点でまたスタッフに案内される……が、その中にはアンドロイド滅淫士・ルビーのエコノミーverの姿もあった。
 白いレオタードを纏った彼女らも含めたスタッフが、今回の訓練の進行・管理を任されている。
 ちなみにこの『ルビー』は予算アピールも兼ねており、市民に滅淫士の戦力・経済力を示すシンボルのひとつという役割も担っている。
 そして、メディアの目が入らない場所に来れば……

「――性処理任務了解。便女アンドロイドの使命を果たします」

 突然ルビーのレオタードが変化。局部だけがハート型にくり抜かれ「逆逆バニー服」とでもいうべき服装になるや、場も弁えず来賓や一部上層部と身体を重ねだす!

「接待開始……おっ♥ お゛っぅ♥ お゛♥ほぉぉぉっ♥」
「わわ、なにしてるのよ……!?」
「あなたたち、こんなところで何を……!」
【あー、気にしないでくれたまえ。これも訓練はもう始まっているんだよ?】
【これも大事な接待を兼ねた訓練だし……キミたち滅淫士が、この程度の事態で動揺していいのかな?】
「そ、それは……」

 機械的でありつつ煽情的な声に足を止めてしまうが、この対応も滅淫士訓練の一環。
 動揺せずスムーズに対応できるか、あるいは気にせずスルーできるかも査定されているのだ!
 ……と詭弁にもほどがある理屈で弄され、そそくさと進んだ先にようやくアリスとみくの訓練用個室に着く。
 マイク越しの声は歓迎するや、時間が惜しいという理由で即座に訓練が始まり……

『本日はよろしくお願いします。では早速訓練です。おふたりのリザルトを見ましたが、まず性的な刺激そのものに慣れてもらう必要がありそうですね。ということで……』
 がばっ!
「えっ?」
「ひゃ……!」
『乳首・陰核いじり耐久! ギルド保有の下級淫魔が責めるので、それに10分間耐えてもらいます!』
「ううっ……訓練って、やっぱりそういうのなのよ……?」
「ま、まあ、そうよね……これぐらいじゃないと訓練じゃないわっ!
 アリスちゃん、大丈夫よっ! 心を無にして、フロー状態になればこんなの何ともないわっ!」
「こ、心を無に……? やってみるのよっ!」

 アリスを落ち着かせようと、ジムで聞きかじった半端な知識で先輩ぶってみせるみく。
 といっても、そんな境地が簡単に利用できれば苦労はしないのだが。
 しかし先程、刺激的な接待を見ていたこともあってか、動揺はそこまで大きくない。アリスの妖精・いんキュウも応援する中、合図と共に淫魔が胸と股間に手を伸ばしてくる。

『では開始です!』
 こりこりこりこりこりこり♥
「ぁ…………っ♥」
 くにくにくにくにすりすりすりすりっ♥
「ひゃ、ぁ♥ はうぅぅ……~~っ♥」

 高速で乳首と陰核が捏ね回される。地味だがその分だけ難易度も低く、みくもアリスも薄めになって小さな身体を震わせる程度で済んでいる!

『第一の訓練クリア! これは耐えますね~』
「これくらい、どうってことないわねっ♥ ね、ねえっアリスちゃんっ♥」
「は、はいなのよ♥ なんとも、ないのよ……っ♥」

 ――10分後、みくは腰を震わせ、アリスは突き立てた杖を握りしめながら強がって見せる。
 既に乳首ビンビン、陰核もぷっくら膨らんで歩けばパンツ裏地にこすれて堪らないのだが、流石にこれぐらいでは音を上げない!
 ……滅淫士やばくね?!

『サクサクいきましょう、お次は尿道いじり耐久です!』
「にょっ?! 言っとくけど、脱がないわよっ?」
『ご心配なく! スタッフが着衣の上から特殊器具で刺激しますので』

 スタッフが取り出した耳かきのような棒。それを使って淫魔たちがブルマ越しに尿道をピンポイント刺激するので耐えるのが次の訓練だ。
 今は「まだ」脱がされないらしく少し安心するみくとアリス。だが何より、生身の男に間近で見られながら、というのが恥ずかしい。

「この恥ずかしさにも耐える精神訓練ってわけねっ♥ た、大したことないわ……っ♥」
【そうそう、あんまり緊張しなくていいよ♥ あれ、クリ勃ってる?】
「っ♥ そんなわけないでしょっ♥」
「あ、あんまりジロジロ見ないでほしいのよ……♥ するなら、早く……♥」
『そですね。ではスタート!』
【ではご所望通り高速責めでいきまぁーすっ♥】
 がしっ♥
「なっ♥ 待ちなさいよっ、そーゆー意味じゃ……♥」
「違うのよっ、早くっていうのは……♥」
 コリコリコリコリクリクリクリクリィィィィィ♥
「あ♥ あっ♥ はやっ♥ らっ♥めぇへぇぇぇぇっ♥♥」
「はげしっ♥そういうっ意味じゃ♥ ないのよぉおぉおぉおぉ♥♥」

 しかし強がった言葉で揚げ足を取られ、ピンポイント高速刺激を受けたふたりは早くも大きな悲鳴を上げてしまう!
 本当に軽い、性的快楽を感じたのが明確に見て取れるかどうかという程度だが、「アウトはアウト」と厳しくチェックされ……

『あ……今、快楽ダメージがアウトラインにギーーリギリ触れましたね? では罰ゲームです!』
「うぅっ……今ので罰ゲームなのぉ?」
『規則ですんで! 実戦では今の隙が命取りになるんですよ?』
「わ、わかったのよぉ♥ だから、早く……」
『選ばれたのは……』
 ぐりんっ♥ ヴィィィィィィィィィィィィッ♥
『電動マッサージャーだーーー!』
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」
「あぁあぁあぁあぁあぁあぁっ♥♥ いっ今♥ ソコはっ♥ ソコっだめなのよぉぉぉぉっ♥♥」

 訓練は緊張感を持たせるため、一定の条件を満たした時に罰ゲームが強いられる。
 公平らしいランダムな方法で選ばれた罰ゲームは電動マッサージャーでの責め。
 激しい責めで敏感になった部位に、似た刺激で追撃されれば牝啼きは必然。
 なんとか立ち続けてはいるものの、腰はすっかり刺激を求めて震え続けているが、訓練はまだまだ始まったばかり。
 更なる試練が待ち受けているのである……

「今日はよろしくね。それにしても、この服は……」
「まあ、いつものことですよ。しかし、どんな訓練なんでしょうか……」

 こちらも合同で訓練することになった如月 レイカ(きさらぎ れいか)、塚川 玲(ツカガワ アキラ)ペア。
 半ば強○された紺色スパッツの体操服や、途中のルビー(エコノミー)に驚きつつ案内されると、意外にもシンプルな試練が課される。

『どうも戦闘時に詰めが甘くなる癖ができているみたいですねえ。では直球に戦闘訓練にしましょう!』
「言ってくれるわね……望むところよっ!」
「……耐えればいいんでしょ? 好きにしてみれば?」

 レイカは真面目な性格でほぼ確実に戦力になるが、大勢相手に囲まれると対処しきれない。
 玲は実力はあるものの、初動で受けに回るタイプであり、そこで弱点を突かれるとあっさり無力化される。
 解決するには、両者共にひたすら戦闘を繰り替えして被虐体質を強引に克服する他なし……そう判断され、直球な方法が選ばれていた。
 ギルドの下級淫魔たちが出るや、素早く構えるレイカと玲。淫魔もすぐ襲い掛かり……レイカは逮捕術の要領で素早く人型淫魔を拘束する。

「はい、一本よ。さあ、次いらっしゃい」
 ばちぃんっ♥
「はうぅ――っ♥」
【……よそみしてんじゃねえ! そーゆーとこが甘えっつってんだよ!】

 だが最初の一体目を制し、次の相手を求めたその隙、倒された一体目の淫魔が後ろから不意打ち。
 格闘技の感覚で一本取れば交代、というルールだったため準じたレイカだが、その素直さもまた欠点であり、そこを突かれたのだ!
 スパッツ越しの爆尻を叩かれ、レイカは早くも小さく喘ぎ叫んでしまう。

【動画……いや、報告通りバカ正直な牝だぜ。今まで何回この手口で失敗したんだ?】
【言ってやるな、どうせわざとだろw】
「くうっ、ルールまで含めて「仮想敵」だったなんて……! でも、それさえ分かれば、下級魔なんかに……」
 ぬるっ♥
「あっ?」
【言ったろ、その動きも想定通りなんだよっ!】
 すぱぁんっ♥ ばしぃぃんっ♥
「あっ♥ はぁぁぁっ♥ スライムが出るなんて、聞いてな♥ あくぅぅっ♥ よ、容赦なさすぎよぉっ♥」

 尻を隠すように構え直すレイカ。与えられた情報すらフェイク、という訓練の趣旨を理解したつもりだが、理解したと思い込んだ途端にまた油断するのも悪癖。
 その隙……とはいえ僅かな間だが……それをなぜか「動画」で予習していた淫魔たち。
 足元には既に別のスライム淫魔が纏わりついており、機動力を奪って一体目の淫魔、取り囲む淫魔たちが手足で激しくスパンキング。
 一瞬の油断が命取り、という点を過剰なまでに責め立て、叩かれるたびにレイカは愛液を滲ませてスパッツが少しずつ変色していく。

 一方、玲は相変わらず待ちの一手。スタイルを変えられないのであれば、純粋に強くなるしかない。今回も敢えて淫魔たちの土俵で戦おうとするが……淫魔の攻撃は背後からスパッツを引き上げるというものであり、予想外の攻めに怯んでしまう!

「要は耐えればいいんだ。攻められるのが分かってれば、油断しなきゃどうとでも……」
 ぐいっ♥
「はうぅっ? な、なにして……」
 ひゅんっ……ぱしぃぃんっ♥
「んへぁぁっ♥♥」

 貞操観念が強い玲にとって、普通に戦う・と見せてのセクハラ攻撃は完全に想定外。
 しかも妙にスパッツ引き上げの加減が上手く、股間と尻に食い込む感覚で似合わず可愛らしい声が出てしまう。
 そしてその隙に前の淫魔が手を鞭状にして乳首をウィッピング。
 待ち構えていたはずの一撃にしてやられ、体操服が引き裂けてスポブラが見られながら仰け反り喘ぐ。
 そのスパッツ引き上げ責めを他の個体も気に入ったか、淫魔たちは一斉に囲ってあちこちから体操服の上も下も引っ張り、身体に食い込ませて牝肉を締め付け責める。
「ああっ♥ きゅ、急に一度に来ては……♥ こ、こんなの無理よぉっ♥ これじゃ訓練に、あっはぁぁぁぁぁっ♥♥」
「やめ、ろ♥ 引っ張るな……引き上げるなぁっ♥ そっ♥ そこ、体操服じゃな♥
 あっ♥ こらぁぁっ♥ だ、ダメ……~~~~~~~~っ♥♥」
『はい、制限時間経過――! 条件達成できなかったので罰ゲームです!』
「はあ、ぁ……っ♥ そんな……今の、初見殺しもいいとこじゃないっ♥ あっ♥ ちょっと何よぉっ?」
「何する気っ? こらっ、脱がすな……」
 ずるんっ♥ ぎちゅぅぅぅっ♥
「あはぁぁぁぁっ♥♥」
「はぁぁぁぁんっ♥♥」
『最初の罰はブルマ化です! スパッツを脱いでもらいブルマを穿いてもらいました! しかし今後も失敗が続けば更に酷い罰ゲームが待ってます。どうか訓練をクリアしてくださいねー♪』

 ペナルティは衣装変更で、スパッツからブルマ姿に変えられてしまう。
 引き締まった身体にスパッツは似合っており、元々視姦されまくっていたが、やはりブルマとなれば見る目が変わり、囲む淫魔たちが下卑た笑いと共により熱い視線を送って来る。

「……このギルドは、昔から……! やはり訓練自体がセクハラ目的なんじゃ……」
「……悪趣味ね……」
【でもこーゆーの好きだろ?】
 びくっ♥
「なっ♥」
「そ、そんなわけないでしょうっ♥ 減らず口はそこまでよ……かかってきなさいっ♥」
 ヴィィィィィィィッ♥
「あぁぁぁぁぁっ♥♥」
「ぉっ♥ なに、これっ♥ ブルマが、震え――♥♥」
【見ろよ、また誘ってるぜ♥】
【オラッ隙ありぃっ!】
 ごづんっ♥ ずぱぁぁんっ♥
「あぁっ♥♥ オマンコぉぉぉぉっ♥♥」
「お゛っっ♥♥ ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥」

 強○ブルマで視姦される中、第二の訓練が始まった――途端、なぜかブルマ股間部の裏地が振動。
 ぴちぴちきつきつで股間周りに張り付いたブルマから、ほとんど直に振動が割れ目へと伝わり、その刺激でレイカも玲も即座に悶絶。
 その大きな隙を見逃してくれるはずもなく、鞭のようにしなる蹴りでマン的一閃。
 振動を強く押し付けつつ強かに痛打され、両者共に思い切りブルママン的絶頂に身を浮く勢いで仰け反り啼いてしまう!

『おっと申し訳ありません、ブルマに内蔵された罰ゲーム用のバイブ術式が誤作動してしまいました! しかし特におふたりの訓練はアクシデントも訓練の一部! どうにか乗り切ってくださいね!』
「こ……♥ こんなの……やりすぎ、よお……♥」
「っ……~~~~♥♥ 何が、アクシデントよ♥ さっきから、やりたい放題、あっ♥」
【尻がガラ空きだぜぇ? 油断すんなっつってんのによぉ!】
【引っ叩いて欲しいんだろ♥ お望み通りしてやるぜ♥】
 がしっ♥
「あっ♥」
「何を……ま、まさかっ♥」
 ばちぃぃんっ♥ ばしぃぃんっ♥
「あはぁぁぁぁぁっ♥♥ な、なにしてるのぉぉっ♥♥」
「やめなさいっ♥♥ こんな、あへっ♥♥ やめっ♥♥ やめてぇぇぇぇぇっ♥♥」

 続く責めは、なんと尻叩き。
 悶絶するふたりは蹲ったまま固定され、ブルマ尻を何度も叩かれてしまう。
 屈辱的な責めに表情を蕩けさせ、その様子もまた撮られて「お尻ぺんぺん」フォルダに保存され、恥辱のデータがどんどんギルドに蓄積されていくのだった。

 別のルートからは九重 乃梛(ココノエ・ノナ)が来場。案内されると、更衣室には先にカルミアが来ており、おどおどした様子でサイズの合う体操服を選んでいた。

「あ、カルミア……さん? 珍しいですね……」
「は、はい、すいません。な、なるべく参加するようにと言われたので……」

 過剰に腰を低くするカルミアと合流し、共にぱつぱつのブルマを着用(少しでも大きいのを着ようとするとズルンと脱げてしまうため)。
 ノナは言うまでもなく、カルミアもまたノナに劣らぬスタイル。
 普段は魔術師らしくローブを着用しているが、脱げばだらしないほどに実った乳肉が体操服に詰め込まれ、
 ふたり並べば むちっ♥ みちっ♥ と牝肉の音がしそうなほど。
 共に比較的静かなだけに肉の音や衣擦れの音が目立ち、何もしなくてもなんとなく恥ずかしい間が続いた後にやっと訓練が開始される。

『分かってると思いますが、おふたりの要改善点は……』
 がばっ♥ むっにゅぅっ♥
「あぁっ♥」
「んんんぅっ……♥♥」
『おっぱいの感度です。では胸責め耐久、スタートです』
 もっみゅ♥ むにぃぃっ♥
「は、ぁ……♥ お、お互い、たいへん……でしょうけど……♥」
「が、がんばり、ましょ、ぉっ♥ あっごめんなさっ♥ 声……でりゅ……っ♥ これ、本当に訓練なんです、よね……? あ……っ♥」

 どちらも見た目相応(?)の弱点を持ち、半信半疑ながらも一応は予想できた責めに耐える。
 が、どちらも今までの経験で開発されまくったため感度は極めて良好、軽い挨拶すらスムーズにはいかない。

『おっと、確認遅れましたが、おふたりはマシンコースは……』
「……なし、で……♥」
「わ、私も、できませんっ♥ んんっぁはぁ……っ♥」

 この訓練はギルドが保有する淫魔(安全に調教しているらしい)も協力してくれるが、それに抵抗がある場合、100万Yenと引き換えのマシンコースを選択可能。
 しかし簡単には選べないため、そのまま責めを続行。遠回しにだが、淫魔に直接的に触れられることを選ばされたようで、地味に羞恥心を煽られる中、なんとか制限時間が過ぎようとしていた。

(そろそろ……10分……♥♥)
(これだけでしたら、なんとか、耐えられそう……♥ さ、最初の訓練は♥ クリア、ですねっ……?♥)
 こりゅんっ♥
「っっ♥♥」
「んは……っ♥♥」
『お疲れ様です。第一の訓練クリアです!』

 最初の訓練、しかも軽い刺激のみなので耐えて当然。……と思いきや最後、わざとらしく淫魔の指が布越しに乳首をかすめられて声が出てしまうが、それも含めてなんとかセーフ。
 やろうと思えばいつでも強烈な刺激を送れる、と言わんばかりの終わり方に余韻が尾を引く中、ノナ・カルミア組の特殊ルールが説明される。

『これでおふたりの「着衣度」がプラス1されました。着衣度は訓練クリアでプラス、失敗でマイナスされ、初期値以下になるとどんどん脱がされますのでご注意ください!』

 つまり失敗すればするほど、感じれば感じるほど脱がされてしまうというシステムだ。
 一度成功したため、まだ一度分の猶予はあるが、それ以降も失敗し続ければせっかく来た体操服を脱がされ、更に恥ずかしい目に遭ってしまう。
 無論、感じさえしなければ良いのだが。そんな状況で課された次の訓練は……

(全部この調子なら……ラクなんだけど……♥)
(お、お願い……これよりキツいのはぁぁ……♥)
『第二は触手揉みでーす!』
 ぬっちゅ♥ ぢゅるぅぅぅっ♥
「んやぁぁんっ♥」
「乳首っ 貼りつかないでぇ♥ おっ♥お尻もぉぉっ♥」

 まさかの人型ではなく触手型淫魔の責め。
 タコのようなヒトデのような淫魔が口で着衣乳首に貼りつき、伸ばした触手で乳だけでなく尻まで愛撫する。
 ノナの両乳が盛大に吸われ、カルミアの安産型巨尻がむにむにと形を歪められ、どちらも全く喘ぎが隠せない。

『喘いでないで、しっかりガマンして耐性つけてくださいね~♪』
「そう……言われ、ても……♥」
「いい、いきなりっ♥ レベル、上がりすぎてぇっ♥」
(さっきの訓練で……気持ち良くなってたのに……♥)
(立て続けに、乳首とおっぱいしお尻♥ 責められたらぁぁぁ♥)
 にゅるるるるっ♥ ぢゅっぽぉぉぉっ♥
「あ…………――っ♥♥」
「や♥♥あ♥♥強っ♥♥ひぃぃぃんっ♥♥」

 また終了間際、最後に強く吸い付きながら口を離され、乳首への刺激で達しかけてしまう。
 それでも何とかクリアして「着衣度2」となり、余裕のはずだが、既に息が上がっており……

「はぁー……♥ はー……♥」
「たっ♥ 耐えましたぁ……♥」
『いやーそれと申し訳ありません。さっき間を置かずに続けたせいで、快感ダメージが残ったままでしたよね』
「……は、はい~……」
「ま、まあ、その……」
『ですので今回からはちゃんと「リフレッシュ」いたしますね』
 ぢゅぽっ♥
「なっ……♥」
「なんでっそんなぁぁっ♥♥」
 もみもみもみもみっ♥ にゅっぽぉぉぉっ♥
「あ…………♥♥ だ、……め、ぇ……っ♥♥」
「大丈夫っ、ですからぁぁ♥♥ あっだめ♥♥ですぅぅぅぅっ♥♥」

 あろうことか運営側はフェア精神ゆえにとの持論から、ふたりをリフレッシュ……絶頂で強○的に快楽の疲労をリセットさせにくる。
 もちろん願い下げでしかないが、既にいっぱいいっぱいなノナとカルミアは再び貼りつく触手を避けられず、とうとう絶頂。
 ペナルティはないものの、訓練ですらない場で苛まれるのもまたなんとも恥辱的。
 悶々とした「スッキリ」を与えられたところで、そこからは似たような訓練が立て続けに続けられ……

 もみっ♥ もみっ♥ もみっ♥ もみっ♥
「あっ♥ あっ♥」
「あはぁぁぁんっ♥♥」
 ぢゅるるっ♥ ぬちゅぅぅぅぅ……♥
「また……吸ったら……♥」
「なっ、何度も何度も胸ばっかり♥ そろそろっ別のとこっぉぉっ♥」
 ぎゅむんっ♥ ふにゅんっ♥ がしっ♥ すりすりっ♥ もみぃぃぃぃっ♥
「たっ……♥ 耐えれ……ます、から……♥ ……あっ♥♥ あ♥♥ やっ、待っ~~~~っ♥♥」
「イッてません♥♥ イッ♥♥ あ♥♥ またっ♥♥ ああんっどうしてぇ……また♥♥ またぁぁぁ♥♥」
『はい、ペナルティとして1枚いただきまーす♪』
 ずるんっ♥
「や、ちょっ……♥」
「やあっ♥ だめですぅっ♥ み、見ないで♥ やぁぁぁ……っ♥」

 イカされた直後の身体では耐えられるはずもなく。三連続で胸責め・愛撫責めで揉みくちゃにされ、ついにトップスが奪い取られる。
 ブラだけになった胸をまた揉まれ吸われ、イッては脱がされ、ついに完全な下着姿にされたノナとカルミア。
 そしてその段階から、なぜか責め役が淫魔ではなくスタッフたちに交代していく。

『ここからはスタッフにも協力してもらいます。いっしょにがんばりましょうねっ』
「あ、その……はい……♥」
【じゃ早速失礼しまーす♥】
 むっにゅぅぅっ♥
「ぁ♥ はげし、ぃ……っ♥」
「こっ、これ、本当に訓練なんですよねっ?♥ あのっ、これは流石にぃひっ♥♥ 乳首っ♥♥ 両方は♥♥」
 もみもみもみっ♥ ぎゅっむっ♥ びくびくびくぅぅっ♥
「あああ……っ♥♥」
「だめぇぇぇぇぇぇっ♥♥」
 早々にダブルおっぱいアクメを晒し、ペナルティか確認する余裕もなく一枚、また一枚と脱がされ、気付けば全裸へと成り果てる。
 しかしこれ以上脱げなくなっても訓練はまだまだ終わらない。今度は脱いでスタッフを興奮させた責任をとれとばかり、ただ性欲発散のお触りタイムとなり、全身を好き放題揉みくちゃにされまくる。

「おっぱい……♥♥ こんなに、されたら……♥♥」
「さ、触りすぎです♥♥ 揉みすぎですぅ♥♥」
 びくっ♥ がくんっっ♥♥ がしっ♥ ぷにゅんっ♥ ぐにゅっ♥ ぎゅっむぅっ♥ たぱぁんっ♥♥
「また♥♥ また……♥♥ こ……ん、なのぉ……♥♥」
「た、耐性どころか♥♥ もっと敏感になっちゃうんじゃ……♥♥ あはぁぁっ♥♥ おっぱい♥♥ つぶさないれぇぇぇっ♥♥」
 こりゅんっ♥ ぶにゅんっ♥ もみもみっ♥ くにゅんっ♥ こりっ♥ ぎゅむぅぅぅぅっ♥♥
「イク……♥♥ またイク……♥♥」
「イッてるぅ♥♥ おっぱいでっ♥♥ イキまくってるからぁぁぁ♥♥」
 ぎゅむんっ♥♥ もみもみもみもみっ♥♥ びくびくびくびくぅぅっ♥♥
「あ…………――――っ♥♥」
「イッちゃうっ♥♥ あはぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♥♥」
『あーらら、また派手にイッちゃいましたね。でも、まだまだ続きますよ~』
 ぶるんっ♥ びくん……♥ たぷっ♥ もみゅぅぅ……っ♥♥
「ぁ……♥♥」
「あはぁあ……っ♥♥」

 絶え間なく責められ続け、とうとう発情しっぱなしでイキまくり。
 もはや耐える余裕は全くなく、それを理由に「リセットできないので仕方ない」と、間を置かず更に過激な訓練を強いられる……

(さすがに、こういう格好は慣れないわね……)

 TS滅淫士ジエリも訓練の案内に従い体操服で参加。
 慣れない衣服に落ち着かないまま進むが、分岐の先に自分用の個室が見えた時、他の部屋から悲鳴が漏れて来る。

(こ、これ……他のみんなの……♥ いったい、どんな訓練を……♥)

 一足早くついた仲間たちは訓練……という名目のセクハラ・陵○を受けており、外から聞こえる嬌声だけでもいつもの任務と大差ない事態なのが容易に想像できる。
 ここまでの道の途中でもアンドロイドが肉奉仕をさせられていた。何が待っているかは明白で、今後のことも考えればしっかり対策するのが望ましいのは分かっていても、どうしても緊張と困惑……そして僅かとは言え不覚にも興奮して戸惑ってしまう。

(き、気持ち良さそうなんて、考えてはダメ……! 今日はここで、性的攻撃への耐性を……)
【ジエリさんこんにちは♥】
 つつぅーー♥
「はぁぁんっ♥ あ、あなた、いつの間に……♥」

 密かに興奮していると、不意に体操服の上から背筋をなぞられる。
 ジエリ担当の少年審査員がこっそり近付き、隙だらけな女体に興奮し、つい手を出してしまったのだ。

【まーギルドで仕事してると、スニーキングスキルも身に着くからね♥ それにしてもスキだらけだったけど……そんなに興奮してた?】
 すり♥ つつつ……♥
「そんなわけ、ない……ちょっ、と……♥ 何、触ってるのぉ……っ♥」
【わかんないかなー。もう訓練は始まってるんだよー♥ 不意打ちされた時の反応も見たかったからね……♥】

 案内では用意された個室に入ってからスタートだが、実際は訓練施設に着いた時点で訓練は開始されている扱い。
 ギルド側しか知らない情報で優位に立つのは審査員としてどうなのか、と思えるが……実際に訓練室に入ることもスムーズにできず、軽く触れられただけで甘い声を出すほど発熱しているのも事実。
 上手く反論できないまま、背中から腰、ブルマ尻と指先がなぞる。ジエリを担当するだけあって事前に調べたのか、的確に効く刺激に分かりやすく女体を震わせてしまう。

「だからって……こんな、痴○みたいな……ぁっ♥」
【ジエリさんがこーゆータッチに弱いってのは調査済みだからねー♥ 容赦なくいくよ……ま、これも克服してもらうために協力してるんだから、むしろ感謝してよね♥】
「感謝……って……」
 つつ♥ すり♥ するする……っ♥
「ぁっ♥ っ♥ ふ…………っ♥」

 指先はくすぐるような加減で尻の谷間をなぞり、下まで行くとまたブルマの食い込みに沿って柔肌を愛でる。
 訓練と言われればジエリも強くは逆らえず、かといって簡単に克服もできず、すっかりペースを握られて壁に手をつき、無防備な背中を晒すように尻を軽く突き出してしまう。

【だって、コレ直さないと大変だよ? 軽く触っただけでもうメロメロになってるじゃん♥
 ほんとに捜査官なのか怪しいぐらいだよ。痴○の囮捜査とかやるらしいけど、ちゃんと成功してるのー?】
「あ……♥ 甘く、見ないで……♥ 今は、手が出せない状況だから、耐えるしかないだけ……♥
 捕まえるつもりなら、こんな……」
 ふにゅんっ♥ むにゅぅぅ……っ♥
「ぁはうぅっ♥♥」
【ほんとにー? ココはもう準備できてそうだけど……ちょっと早すぎるよねえ?】

 尻を愛でていた少年の指が股下をくぐり、秘部を捉える。圧迫に素直な柔らかい牝肉はジエリのほぐされ具合を如実に示しており、受け身なのは訓練だから、というだけではないのが伝わってしまう。
 それでも強がるジエリに対し、少年も敢えて意地悪に対応。すぐに真意を分かっていながらしつこく牝秘部を指ノックし続け、訓練中とは思えない言葉でジエリを口説くような言葉を囁きかける。

「な……何を、言ってる、のか♥ わ、わからな……♥」
【エッチな気分になってる、って言ってんだけど♥ ま、それはこっちもだけどね♥】
 ぐいっ♥ ずり……♥
「あ♥ 何を、押し付けて……♥」
【正直、データ見た時からジエリさん気に入っちゃってさ♥ こんな美人の担当できるってだけでうれしかったけど……実物見たらもうガマンできないや♥ ね? いいでしょ? どうせ訓練でヤッちゃうんだし♥ ねっ♥】
 ずりっ♥ もみゅっ♥ ぐにぃぃっ♥
「ちょっと♥ 何を考えて、ああっ♥」

 元々目を付けていたのか、訓練で触れ合えることを楽しみにしていただけの少年。しかしジエリを間近で見たことで抑えられなくなり、訓練という名目で普通に行為へ至ろうとしているのだ。
 あまりに直球で浅ましい迫り方。……だが、女性として見られることに免疫のないジエリは更に興奮を強くし、ブルマ尻で着衣尻コキされながら抱きつかれては抗う気力を急速に失い……

【ね、いいでしょ♥ 訓練って言ったでしょ♥】
 ずりっ♥ ずりっ♥ すりすり♥ むにゅぅぅぅ♥♥
「だ、だからって♥ やっぱりこんなの、おかしっ♥ ああっ押し付けないで♥ せめて……訓練室に、入ってから、ぁ……♥」
【強がってても抵抗しなかったら意味ないって♥ いいから早くコレの責任とってよ、ジエリお姉ちゃんっ♥
 どうせ年下に玩具にされるの期待してんでしょ♥】
「そっ♥ そんなこと……ああっ♥」

 優しい口調から強気に来られ、生意気に煽られたのがトドメとなり、ジエリの下腹部がキュンと震える。
 その隙にブルマをズラされ……細い腰を掴まれて引き寄せると同時、硬く熱いものが突き上げられる。
 まだ訓練室にすら入らないまま、ジエリはスタッフたちに見えるかもしれない場で、背徳の姦淫を許してしまう……

 ――なお、訓練には参加していない滅淫士の一部はいつも通り(?)ギルドの地下にて淫気抽出を兼ねた性欲処理の役割……つまり肉便器謹慎送りにされている!
 特に霧崎 リン(きりさき リン)は昨年に発生させた被害を鑑み、形式上の肉便器ではなく本当に懲罰として肉便器扱いだ!

「いやあ、これは高待遇……♥」
 ぬぱぁんっ♥ ごりゅごりゅぅぅっ♥
「おっほ♥ん゛ッお゛♥おほぉッ♥ ザーメン便女任務は最っこおひぃぃぃぃぃぃぃぃ♥♥チンポキクゥゥゥゥ♥♥♥ 」

 ……もっとも、これが彼女の反省を促すのに役立っているかは不明だが。
 地下でこんなことが起きているとも知らず、滅淫士たちは訓練の後半戦に入る……!

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ParticularStation 2022/03/08 13:06

マン的vsキュアフラミンゴ(ver3:挿絵追加、文字約7,000字)

◆ver3(挿絵の完成&追加。計3枚×文字有無差分+ワイプ表情差分.小説約7,000字)
小さい敵と油断しマン的受けてマン的アクメ→マン的アクメにハマり実質合意のマン的プレイ→一般市民にまでマン的されて悔しいのに悦んでしまう短編小説。
1枚だけだった挿絵をちゃんと完成させました。テストも兼ねて白黒です。差分はテキスト有無、3枚目のワイプ(下のやつ)の表情4つでそれぞれ作成。

以下絵1枚目と2-3枚目サンプル



◆テキストサンプル

 ■エロ格闘@マン的vsキュアフラミンゴ

「なんだ? 今回は小さなヤツがたくさんいるな……ええい、うっとうしいっ!」

 今日もあおぞら市に人々を脅かす異形が出現。
 いつもと違い、小柄な人型……少年のような敵が複数出るが、滝沢あすかはすぐキュアフラミンゴに変身して戦っていた。
 念入りに人のいない場所に敵を誘導したが……数が多いとはいえ、敵は今まで戦った相手と比べて身体も力もかなり小さい。

「なんだ、数が多いだけか……すぐに片付ける!」

 巨大な一体を相手した時に比べれば随分と楽で、今にも一蹴できそうだ。
 そう思い込み、敵の一体をハイキックで蹴り飛ばした直後、別の一体が不意に視界に飛び込み……

「たあっ! よし、次……」
 ひゅんっ……ずむぅんっ♥
「んほぉ゙お゙ッ!?♥」
(なっ♥ いつの間に、死角にっ♥ しかも……この攻撃ぃ……っ♥)

 圧倒的すぎるパワー差から油断していたか、敵の位置を把握しきれなかったキュアフラミンゴ。
 そのため死角からの攻撃に対処できず、一撃喰らってしまうが……そのたった一撃により、圧倒的な差を覆すダメージを受けるとともにケダモノじみた叫びをあげてしまう。
 相手の攻撃は股間への前蹴り、金的ならぬマン的攻撃だったのだ。

 男の急所として意識されがちなため、フラミンゴも警戒が薄かったが、女性も股間は立派な急所のひとつ。
 本来であれば格下相手だろうと一発KO負け必至の危険な被弾である。
 ……そんな大ダメージを受けたにも関わらず、フラミンゴは痛みと共に、奇妙な感覚を味わっていた。
 なまじプリキュア化しているため、頑丈になった身体は今の攻撃に耐え……むしろ性器への刺激として受け入れ、発情期の肉体が反応しているのだ。

「く……そぉ♥ 下衆な攻撃……しやがってぇ……っ♥」
(うそだろ……♥ ここが急所なの……男、だけじゃ……♥ それに……こ、この感じぃ……♥)

 敵の攻撃、しかも恥辱技を受け、あろうことか快感に近いものを感じてしまう……自覚して誤魔化そうと強がるが、敵はフラミンゴの状態を把握したのか、取り囲んでクツクツと笑う。

「わ……笑うなぁっ!」

 八つ当たりに近い怒気と共に、また一体を豪快に蹴り飛ばす。
 しかし蹴りを繰り出せばその瞬間、また片脚が上がる。
 その隙を狙われ、ガラ空きの股間が狙われる。
 ……今度は不意を突かれたわけでもない。いつものフラミンゴであれば、余裕で躱せるはずだが……意思に反し、なぜか軸足が動いてくれない。

「っ、読めてんだよ……えっ!?」
(何でだっ?! 動け……動かないと、また……!)
 ごりゅんっ♥
「お゙ッッ♥♥ ほぉぉぉおぉ…………っっ♥♥」
(また……♥♥ マン的ぃぃ……♥♥ 痛いのに……♥♥
 痛くてたまんないのに…………♥♥ なんで……こんなに……♥♥)

 まだダメージが残っていたのか、妙な能力でも使われたのか、それとも内心どこかで期待でもしていたのか……脚に力が入らず、蹴りの後隙で誘うように開いた股に、再び蹴りが入る。
 激痛相応のダメージもプリキュアの防御能力で緩和され、性感帯への刺激――ただの快感に変わる。
 一撃目以上の性感で悲鳴もより艶めかしくなっており、完全に牝の啼き声と化したものを聞かせてしまう。
 衣装のスパッツも薄っすらと変色しており、下卑た欲望を更に募らせた敵は追撃せんと囲み直すが……

「ふーっ♥ ふーっ♥ 負けて、たまるかぁっ!」

 痛みが和らいでいる分、奇妙な感覚に悩まされることもあるが立ち直りも早い。
 顔を赤らめ息も荒くしながら、フラミンゴは気力で身体を動かし、全力で攻撃を放って何とか撃退に成功する。

「はぁ……はぁ……っ! び、ビクトリー……っ!
 プリキュアだからって……過信は禁物って、ことだな……!」
(……そうだ……たまたま避けられなかっただけだ……!
 変な感覚も……気の緩みの錯覚なんだ……!)

 攻撃を二度も受けたのは油断のせい、太股に伝うのはただの汗。
 帰還するまで、何度も自分に言い聞かせるフラミンゴだが、同じ敵との戦闘は後日再びやってきた……

【 300円プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

フォルダ、絵とテキスト続き

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ParticularStation 2021/12/04 21:46

マァムvs淫呪生徒との裏稽古(約22,800字)


旅を終えたマァムが拳聖として少年たちに武術を指導→淫呪に罹った少年たちに輪○される→淫呪を治すため「裏稽古」として通常稽古の後に少年たちとセックス(淫呪を治すには淫呪結界発動中に精力搾り尽くすorイカない必要がある)→逃げたり反撃したりするけど慈愛の精神で本気出せなかったり快感で逃げ切れなかったり濡れすぎて攻撃時の反動だけで感じたりして結局押し倒される日々→どんどん開発されてマン的やチンポビンタでもイキまくり→即堕ちの日々を過ごす→ついには普通の生徒に裏稽古のことを知られる→今の内に治そうとするが童貞チンポにすら即堕ち→最初は数名だった淫呪少年に、いつしか男子生徒のほとんどが加わるまでになるが、マァムは今日も諦めず彼らの相手をする……けど即堕ち!な話。

以下本文


 ■マァムvs淫呪の教え子との裏稽古-β

 大魔王を倒す旅を経て、世界を救った勇者一行。
 それぞれ別の道を行く中、武闘家マァムは新たな拳聖として小さな子たちに護身の技を指導していた。
 だがマァムは格闘家らしからぬ女性美に溢れたルックスであるためか、新入りの少年たちがマァムは本当に強いのか、技が役に立つのかと疑問を投げる。

【先生にならえば、おおぜいのモンスターにおそわれてもなんとかなるってほんとですかー?】
「ええ! 正しい力を身に付ければ、体格や数で勝る相手にだって、互角以上に戦えるわ!」
【でもせんせー、美人だけど強そうには見えないしな~】
「あら……見た目で判断すると、痛い目を見るわよ?」

 反論しても信じてもらえず……稽古が終わって他の生徒が帰った後、一部の少年たちは調子に乗り、複数相手に勝てることを実証してもらおうとマァムに組手を申し込んだ。

【本当に強いの? じゃあボクらに勝って証明してよ!】
【岩を砕いたのだって、もしかしたら何か仕掛けがあるかもしれないしな~♪】
「はぁ……仕方ないわね。いいわよ、相手してあげる」
【本当に大丈夫ですか~?】
「心配ないわ。かかってきなさい!」

 訓練用の道具を使って破壊力を見せたつもりだが、逆に強すぎて何か細工をしたのではと疑われる。
 仕方なく、多対一の変則組手に応じるマァムだったが……

 ――……
 ――――…………

「ちょっと、この技は……ダメよ、やめなさい! ああっ♥」

 ――……
 ――――…………

「このっ……くぅっ♥ も、もう本気でいくわよ? 本当にいいのねっ?」

 ――……
 ――――…………

「……は、反省したのね……? じゃあ次からはもう、あっ♥ またぁっ♥」

 ――……
 ――――…………

「もう一人隠れて……♥ 待ちなさい♥ あなたたち、いい加減にぃっ♥♥」

 ――……
 ――――…………

「待っ……♥♥ っ♥♥ ぉっ♥♥ …………――――っ♥♥」

 ――……
 ――――…………

 ぱんぱんぱんぱんっ♥ ずぼずぼずぼずぼぉぉっ♥
「んはぁあぁあぁあぁっ♥♥ ダメよっ♥♥ それだけはダメぇぇぇぇっ♥♥」
 ドビュルルゥゥゥゥッ♥♥
「あぁあぁあぁぁぁぁぁ~~~~~~~~っっ♥♥」

 しかし……少年たちは想像以上に手強く、そして狡猾で卑劣だった……

 実は少年たちは淫呪という特殊な呪術に罹っており、過剰な性的興奮と引き換えに淫気を操る術を身に着けていた。
 マァムにとって不慣れな、淫気による発情……魅了の攻撃を繰り出し、マァムを手籠めにしようとしたのだ。
 それだけであれば、まだマァムも対処可能だったが……少年たちは更に反省や苦痛の演技、隠れていた仲間の不意打ちまで行使。
 慈愛の精神により冷徹になれないマァムだからこそ通じる卑劣な手を重ね、快楽を蓄積させ……隙が出来たところで一斉に抑え込み、ついに陵○。あろうことかことか、マァムは自分の生徒たちに種漬け絶頂を晒してしまっていた。

【マァムせんせーには言ってなかったけど、ボクたち 淫呪ってのに罹ってるんだー♪】
【マァム先生だったら治してくれると思ったんだけどなー♪】
「こ……♥♥ これが、淫呪の力……♥♥ こ、これほど……だなんてぇ……♥♥」

 淫呪に対し、通常の医療や回復術は効果がない。
 解呪するには、女性により呪いの因子を排出させる……つまり性行為でとにかく射精させるという手順を踏む必要がある。
 淫呪の過剰性欲に囚われた彼らは、その解呪方法を逆手に取って陵○する道を選んだのだ。
 もちろん、彼らも過剰性欲の苦痛から逃れたい気持ちが全く無いわけではないが、それがまたマァムの拳を鈍らせる一因になっていた。

【こーやって女の人とセックスしないと、いつか本当にセックスしか考えられないケダモノになっちゃうんだよねー♪】
【お願いだよマァムせんせー、せんせーで淫呪を解いてよー♪】
【じゃないと他の人に頼もっかなー♪】
【それとも、記憶の水晶に保存したこの映像、拡散しちゃっかなー?】
「脅迫するつもり? 卑劣すぎるわよ、そんなのっ♥」
【そんな卑怯なボクら相手に何もできずにイカされたの誰だっけ?】
【一対多数でも勝てる! って言うから、期待したのにな~♪】
「くぅっ……♥♥」
【このことバラしちゃダメだよ? ボクらの秘密ってことで♪】
【じゃ、また明日の稽古の後、「裏稽古」よろしくお願いしま~す♪】

 痴態を動画として保存され、更に「相手しない場合は別の女性を襲う」と釘を刺され、勝手に裏稽古と称した淫呪の治療……そのための輪○を約束させられる。
 やろうと思えば、力尽くで撃退はできる。だがどんな目に遭っても慈愛の精神を捨てきれないマァムは、少年たちの治療を優先して考える。

(彼らも呪いに苦しんでるんだわ……! 私が何とかしないと……! 必ず助けてみせる……っ♥)

 輪○され、未だに余韻が続く中、マァムは自分の正義と理性を信じて決意する……。

 ――……
 ――――…………

【せんせー、今日もよろしくお願いします!】
「ええ。じゃあ始めましょう!」

 翌日。何事もなかったかのように、いつも通りの稽古を行うマァム。
 普通の生徒に不安を抱かせないように、淫呪の少年たちには調子に乗らせないように、予定通り護身の技を教えていく。


「後ろから組み付かれた時は……こう!」
【【おおーっ!】】
【さすがマァム先生!】

 稽古事態は順調かと思えたが、ちょうど稽古が終わる間際、淫呪少年が後ろから忍び寄る。

【先生かっこよかったー! ボクも今度教えてねー!】
「いいわ。でも、必ず正義のために力を使うのよ」
【せんせー、ボクもー♪】
 ぎゅむっ♥
「んっ♥ ……きょ、今日の稽古は終わりよ……早く帰りなさい……っ♥」
(……この子……! まだ生徒たちがいるっていうのに……!)

 そして護身術訓練での襲う役、という形で後ろを取ると、本当にマァムの胸を揉みしだく。
 まだ他の生徒は帰り始めた途中で、すぐ近くにいる状態。不意の刺激に思わず牝の声が出そうになるのを何とか抑える。
 そして全員が帰った頃……帰るフリをして隠れた少年たちの元に、マァムが訪れる。

【あ、きたきた♪】
【せんせー、早く裏稽古はじめよー♪】
「……あなた、まだみんながいる時に……その、触ったでしょうっ?!」
【ごめんなさーい♪ だって、もう時間すぎてたんだもん♪】
【ボクらだってすっごく我慢してるんだよー?】


 マァムの指導を受ければ雄として興奮するのは不可抗力とはいえ、欲求を隠そうともせず、少年たちは既に股間にテントを張っている。
 皆がいる前ではある程度抑えているとはいえ、やはり飢えたケダモノにしか見えないが……そんな彼らを救わなければ、とマァムは自分に言い聞かせ、裏稽古を了承。

「……ええ、そうでしょうね。だから……これで終わりにしてあげるわ!」
【はい合意♪ じゃいくよ、結界発動ー♪】

 裏稽古が開始する合図として、少年たちが淫呪の結界を発動。
 この結界の中は淫気で包まれ、極めて強い性的興奮作用を齎す。
 女性を好き放題するには打ってつけの魔術であり、これにマァムも発情を禁じ得なかった。
 ただし、結界発動中は呪いの因子が放出されやすい状態になり、加えてもう一つのデメリットも存在する。

「その……変な気分にならなければ、解除できるんでしょう?」
【イカなかったら、だね♪】

 もう一つのデメリットにして解呪方法。それは結界内の女性が快楽に耐え切ること。
 結界が切れるまで、絶頂しなければ因子を消滅させられるのだ。
 ※ただし軽イキは絶頂に含まないものとする。

【今度は耐えられるかなー?】
【前は中出しでイッちゃったもんね】
【あれは惜しかったねー♪】
「い、イッてなんか……♥」
【イッたじゃん、このよわよわマンコで♪】
 すり……ぬちゅっ♥
「あっ♥」

 解呪方法が二つあるとはいえ、これは女性にとって恥辱を与えるのに何とも都合の良い結界だ。
 なにせ解呪に失敗した場合、絶頂したことが確定する。
 マァムは思わず挑発を否定するが、少年たちは陵○の際の感触としてもマァムの絶頂を確信しており、発情の証拠とばかりにスリットスカートをめくりパンツ越しに割れ目を弄る。
 強がっていようと早くも濡れており、それを知られてまた嘲笑の的にされてしまう。

【せんせーもう濡れてるよー♪】
【先生、またイッちゃうのー?】
【もうあんな無様な姿見たくないのになー♪】

 少年たちも更に発情しており、神がかったマァムの女体を前に我慢ができない様子。
 にじり寄る彼らに対抗するため、マァムも少年の手を押しのけて抗う。

「た、耐えてみせるわ!」

 解呪の条件は因子が出るまで搾精するか、絶頂しないか。
 絶頂しない方法の場合、陵○を受ける必要はなく、つまり抵抗も可能。
 結界からは出られないが、触れることも許さず逃げ切れればそれで良いのだ。
 あとは結界が切れるまで、逃げ切るのみ。無論、少年もそれを許すまいとギラついた目で襲ってくる。

【ぬれぬれマンコじゃ逃げられないって♪】
「甘く見ないで! もうあなたたちの出方は見たわ。手がわかっていれば、いくらでも対処可能よっ!」

 上手く傷付けず、辱められず、となれば少年たちを捌き切るしかない。
 マァムは巧みに距離を取り、掴もうとする手を払いのけ、無傷で凌ごうとするが、それでも少年たちはしつこくつきまとう。

【そろそろ先生も我慢できないでしょ?】
【因子を出してくれる方がラクなんだけどなー】
【いっしょに気持ち良くなろーよー♪】
「そうはいかないわよ! これもあなたたちを助けるためなんですもの……!」
【待ってよ先生……うっ! 痛っつ……!】

 軽薄な笑みを浮かべ、マァムを追い詰めようとする少年たち。しかし駆け寄ろうとした子が、突然の痛みを訴える。
 これは昨日も見せた光景。あの時は淫呪の副作用で苦悶している、と見せて同情を引く卑劣な手だったが……

「もう……またその手ね? もう引っかからないわよ!」
【痛っってえええ!】
【せ、先生! これ本当のやつだよ!】
【結界のせいでちんちんが暴走して、たまに痛くなる時があるんだ!】
「…………っ!」

 今回は昨日と違い、少年は表情を隠す余裕もないのか涙を浮かべており、声にも真に迫るものがあった。

「……他の子たちは離れなさい。ホイミをかければ、痛みだけは和らげるかもしれないわ」

 どう見ても本当の痛みに苦しんでおり……マァムとしては放置できない。
 他の少年たちが素直に離れたのもあり、警戒しつつもすぐ手を翳して回復呪文を唱える。

(本当に痛いのね……疑ってごめんなさい。淫呪そのものは消せないけど、痛みが少しでも和らげば……)
【へ、へへ……大チャンース……♪】
 がばっ♥ ぎゅむぅぅっ♥
「ああっ!? そんな、また……あはぁぁぁぁっ♥」

 だがマァムが自ら接近し、加療のため隙だらけとなった瞬間、少年がいきなり抱きついてきた。
 胸に顔を埋められ、左右から揉まれ、その瞬間に淫気が浸透して強烈な快感に襲われる。
 マァムはまた騙したのかと卑劣さを訴えるが、今度は卑劣でこそあれ痛みは本当だったという。


「酷いわ……また騙したのね?!」
【ちがうよ、今度はほんとに痛いんだって……!】
「だったら、なんで……」
【だって我慢できないんだもん♪ こんなおっぱい見せられたらさぁ!】

 演技ではなく本当に痛かったが、それでも回復させた途端、無理をして抱きついてきたのだ。
 激痛に悩まされながらも、牝を嬲りたい……その執念に押しやられ、のしかかった少年に胸を好き放題揉まれ続ける。

【マジ? よく我慢できたな】
【とにかく、これで勝ち確でしょ♪】
「なに勝った気でいるの? まだ勝負はついてないわっ!」
 もみっ♥
「あはぁっ♥」
【えー、こんなに感じまくってるのにー?】
【せんせーかっけー♪】


 毅然とした対応をするも、一揉みされれば即座に喘いでしまう。
 無様さに嘲笑を浴びるが、このままやられっぱなしではいられない。

「甘く見ないでって……言ったでしょぉっ!」
 ぐんっ!
【うわわっ!】

 のしかかる少年を力と技で跳ね除け、窮地を脱する。

 しかし今の愛撫快楽によるものか、それとも結界の発情効果が強まったためか、動きが更に鈍くなっており、じわじわと結界の端に追い込まれて逃げ場を失う。

【へへ……もう逃げられないよ~♪】
「この……」
 がしっ♥
「あっ♥ は、離しなさいっ!」
 がっし♥ もみもみぃっ♥
「くふぅっ♥ ま、またぁっ♥」

 包囲されては躱しようがなく、ついに真正面から愛撫を受ける。
 ただの愛撫とは思えない凄まじい快楽。何とか理性を保って振りほどいてもすぐに別の少年が回り込み、胸を揉んで掴んで……を繰り返す。

(このままじゃ前と同じだわ。今の内に、ホイミを……)
 ずくんっ♥
「んぁっ?!♥ どうしてっ♥ 回復、どころか……ぁぁぁっ♥♥」
【言ってなかったっけ? 結界が強くなるとホイミも逆効果だよー♪】
「そ、そんな……♥」

 疲労を癒そうと回復呪文をかけるが、回復どころかむしろ興奮が余計に強くなる。
 淫呪の結界で発情効果が強くなりすぎた今、回復呪文の僅かな心地よさすら強い肉悦となって蝕むのだ。
 思いがけない事態で腰砕けとなったマァムに、ここぞとばかり少年たちが群がり……押し倒すと一斉に全身愛撫で絶頂させにかかる。


【じゃ、そろそろトドメといくか♪】
「ダメよ……もう充分でしょう♥ これ以上は……♥」
 がばっ♥ がしぃっ♥
「あぁぁぁぁっ♥♥」
【まだまだ全然足りないよ、もっと触らせてっ!】
「やめなさいっ♥ こんなことして、女が気持ち良くなると思った大間違いよっ♥」
【こんだけ乳首勃ってるのに誤魔化しても意味ないって♪】
 びんっ♥ びんっ♥
「勃ってなんか、あっ♥♥」
【マンコもさっきよりヌレヌレだし♪】
 ぐちゅぐちゅぐちゅっ♥
「んひぃぃっ♥♥ ぬ、濡れてなんかぁぁっ♥♥」
【ほーら、イケっ! イケっ♪】
「っぐ♥ っあ♥ あ♥ あ♥ っっ……~~~~~~~~っっ♥♥」
 びくんっ♥ びくっ♥ びく……っ♥
「っ……っっ! 私は……淫気なんかに……負けは、しない……っ!」

 乳首が勃起していることも見抜かれ、今にも快楽の波に呑まれそうになる。
 しかしマァムは驚異的な精神力でこれに耐えた。

【え、耐えたの? マジ?】【さっすが先生、ほんとに強いんだね……】

 ここまで責めて耐えた女性はいなかったのか、少年たちも驚愕する。が、一方的な状況は変わらず、手マンが得意な少年にすぐさま交代される。

「こんなことをしても無駄よ……! 私は、もうあんな醜態は……」
【じゃ、ここはタッチ♪】
【おっけー、手マンはまかせて♪ すぐイカせるから♪】
 ぬぢゅっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「ふっ♥ く♥ んんんんんっ♥♥」
【ほらほら! 我慢しちゃ身体に悪いよー? とっととイッちゃいなよっ♪】
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥ びくっ……♥
「ふーっ♥ ふ――っ♥」
【うわ、まだ我慢してる】
【流石は拳聖だね……甘く見てたよ】
「……教えた、でしょう……♥ 正義の心は……負けたり、しないのよ……!」

 見た目にそぐわぬ巧みな指使いでマァムの牝肉が弄り回され、いつ達してもおかしくなかったが、それでもギリギリで快楽に耐える。
 快楽に抗い続ければ、結界も長くは続かない。このまま耐え続ければと思った矢先、少年たちはついに逸物を露出させる。

(耐えた……耐えられる……! 為すが儘なのは悔しいけど……このまま耐え続ければ、)
【ま、昨日みたいにコイツでわからせるしかないか♪】
 びきんっ♥
「っ♥」
【お、顔色変わった♪ めっちゃ興奮してるよせんせー♪】
「興奮なんて……♥ 誰が、あっ♥」
【ガマンしっぱなしで苦しいでしょ? 気持ち良くしてあげるからねー♪】
「や、やってみなさい……♥」
(何もできない以上、耐えるしかない……! )

 少年のものとは思えぬ、見るからに性豪以上の大きさと硬さを誇る巨根。
 昨日も自らを徹底的に陵○し、無理矢理に絶頂させた肉剛を再び目の当たりにして、マァムは思わず釘付けになって息を飲む。
 内心で昂りながらも興奮を否定し続ける中、肉剛が秘裂に宛がわれ……

【じゃーいくよー、せーの……っ♪】
「そんなものに……♥ 屈したりしないわ……っ♥」
(耐え続ければ、この子たちも元に戻れるはず!
 それまで、なんとしてでも耐え続ける……!♥♥)
 ずぷ……♥
「くはっ♥ あ、熱っ♥ あ♥」
(耐え続け……)
 ずぶぅぅぅっ♥
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」
(耐え……♥ 続け……――――っ♥)


 密壺に触れた途端、肉感的な熱に吐息が漏れ、勢いよく挿入されると一気に熱が快楽となって全身に迸る。
 堪らず絶叫させられる快楽は達していないのが不思議なほどで、ギリギリの綱渡りで耐える中、なんとかイカせようと少年は必死に腰を振る。

【いい加減にイッちゃってよ!】
 ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥
「イッたりなんか……しないわっ!」
【こ、の……】
 ぎゅちぃっ♥ ビュルゥゥゥッ♥♥
【うっ!】
「んぅぅぅっ! あ、熱ぅ……っ♥」

 だが少年は意外なほど早く放精。
 淫呪結界では快楽の強さに精神力が大きく影響する。
 マァムの土壇場での気丈さが快感を抑え、逆に少年から精を搾り取る形になったのだ。
 その後も次々と少年たちが○すも、そんな状態が続き、少年たちもイカせられないことに苛立っていたが……

【ほーら、また出すよー♪】
 ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥
「いっ♥ 言わなくて、いいからっ♥ 早く……出しなさいぃっ♥」
 ドプゥゥッ♥♥
「んんんっ♥ くぅぅぅぅぅ……っ♥」
【次ボクね♪】
【じゃー次ー】
【ずるいよ、次はこっちだろー?】
(こ、この子たち、いつまで続けるの……♥ このままじゃ、いつまで保つか……♥)

 マァムが抗う以上、彼らの力が弱まるはずだが……少年たちはまだまだ精力を持て余している。
 耐え続けるマァムを見て、逆に興奮させてしまっているのだ。
 因子は全く出る様子がなく、いつ終わるとも知れぬ輪○陵○が延々と続いてしまう。

【出るよ! 出る出る出るっ……!】
 ぱんぱんぱんぱんっ♥
「っ♥ ぅ♥ ぁ♥ うぅっ♥」
 ビュビュゥゥッ♥♥
「んくぅぅぅっ♥♥」
【はい、次ー♪】
 ずぶぅっ♥
「あああっ♥♥ あ、あなたたちっ♥ いつまで……続けるつもりよぉっ♥」
【せんせーをイカせるまでに決まってるじゃん♪】
「しつこいわよ……もうイカないからっ♥ せ、せめて間隔をおいて♥ 少し……休ませ……♥」
【だってチンチン痛いのヤだし♪】
 がしっ♥ ずんっ♥ ずぶぅぅっ♥
「あぁぁぁっ♥♥ 脚……広げないでぇぇっ♥♥」
【あ、こういうの好きなの? 深いのがいいのかな……♪】
 ずんっ♥ ずんっ♥
「好きなんかじゃ♥ な、ああぁっ♥ 奥ぅぅっ♥」
【どう見ても奥に突っ込まれるの大好きじゃん♪】
【ほーらイけイけイけイけー♪】
「んぅぅっ♥ んっは♥ ああっ♥ イカ……ないっ♥」
 ドプゥゥッ♥♥
「あはぁぁぁっ♥♥ イカないっ♥♥ イカないぃぃぃ~~~~っ♥♥」
【やっべ、こっちのが萌えてきた】
【我慢してるせんせーエロすぎでしょ♪】

 我慢し続けるマァムを何とかイカせようと、ゲーム感覚で陵○を繰り返す少年たち。
 一方マァムは無理を続けており、いつ達してもおかしくない状況。
 我慢すればするほど追い込まれ、休みを懇願するにまで至っている。
 更に少年たちは○すたびに体位を変え、マァムが感じる体位……脚を大きく広げるという恥辱的な状態で犯しだす。

(そ、そんな♥ 真面目に耐えても、それが逆効果だなんて……♥ こんなの、どうすれば……♥)
【次するよー♪ そろそろ先生もイクでしょー♪】
「うぅ……っ♥ イカない……からぁ……♥」
(ダメよ、弱気になっちゃ……♥
 精神が快楽に飲まれれば、余計に淫呪が強くなってしまう……♥
 最後まで……心だけは……♥♥)
【ほら、もっとがばーっと広げて♪】
 がばぁっ♥ むちぃぃっ♥
「いやぁぁっ♥ 何するのっ♥ こんな格好なんてやめてぇっ♥」
【だって先生、奥が好きなんでしょ? こうしたら奥が突きやすくなるからね♪】

 先程は片脚を掴み上げられての挿入だったが、今回は両脚を思い切り広げられ、何ともはしたない姿勢に。
 顔を赤らめて恥じるマァム、情けない格好を少年たちは見て愉しみ、あるいは体位を羨み、それがまたマァムの羞恥心を煽り立てる。

【うわーせんせーすげえカッコ♪】
【こうなったらどう対処するんですか? 教えてくださいよー♪】
【あー、種付けプレスいいなー。ボクもあとでやりたーい】
【これ終わってから……ねっ♪】
 ぬぶ……♥
「み、見ないでっ! 待って♥ お願いっ♥ こんな格好でなんて……♥」
 ずっぶぅぅぅっ♥
「ダメぇぇぇぇぇっ♥♥」

 今度は少年たちが種付けプレスと称する、いわゆる屈曲位で犯される。
 二つ折りになり、股間を差し出すような姿勢になったマァムに少年が覆い被さり、体重をかけて力任せに腰をぶつけられる。
 もともと巨根ゆえに最奥には簡単に届いていたが、姿勢が違えば衝撃の伝わり方が違う。
 脚を広げる体位も奥に刺激が伝わったが、この種付けプレスはより強く、より奥に刺激が届き、瞬時に子宮が開発されていく。

「ダメっ♥ やめてぇっ♥」
 ぱんっ♥ ぱんっ♥ ずんっ♥ ずぶんっ♥
「ああああっ♥ はっ♥ 激しっ♥」
【どう? 今までより子宮にちんちん届いてるでしょっ!】
「ふぅっ♥ ふぅぅぅっ♥ お、奥を突けば……激しくすれば♥
 女性を喜ばせられると思ってるのっ?♥ 女はそこまで単純じゃないわっ♥
 こんなものっ♥ ぜ、全然っ♥」
 ずぱぁぁんっ♥
「んほぉぉっ♥♥」
【気持ち良いくせに♪】
「き、気持ち良くなん……」
 ずっぽぉっ♥
「んんん――――っ♥♥」

【なにー? 聞こえなーい♪ はっきり言わないとわかんないって♪】
【それとも気持ち良すぎてまともにしゃべれないのかなー♪】
【やっぱ気持ち良いんでしょ? 正直に言ッちゃえっ♪】
 ぱんっ♥ぱんっ♥ぱんっ♥ぱんっ♥ぱんっ♥
「おっ♥おっ♥おっ♥おっ♥ 何度でもっ♥ 言うわよっ♥
 こんなのっ♥ 気持ち良いわけっ♥」
 ごづぅぅっ♥
「えっひぃっ♥♥ きっ♥♥ 気持ち良ぃぃぃぃっ♥♥」
【ほんとに言っちゃったよー♪】
【認めたねせんせー♪】
「違うのっ♥ 今のはっ♥」

 ピストンの快楽衝撃でまともに話せなくなり、結果的に「気持ち良い」と口に出してしまう。
 淫気のせいで思考力も奪われた結果、言葉選びを誤り、淫らな嬌声を演じてしまったのだ。
 淫語説教という恥知らずながら開放的な快感を覚えさせられ、倒錯的な感情がまた一つマァムを追い詰める。

【今のでまたオマンコの締まり強くなってたよ♪ 種付けプレス好きなの? 奥かな……それとも淫語?】
【みんなに見られながらが好きなんですよねー♪】
【いやいや、罵倒されるのにハマッてるんだって♪ ですよねドスケベ先生♪】
 どくんっ♥ ずくんっ♥
「やめてっ♥♥ 奥も……この格好もダメっ♥♥ 見ないでっ♥♥ 言わないでぇぇっ♥♥
 気持ち良いわけないのっ♥♥ んほぉっ♥♥ 気持ち良いぃぃぃっ♥♥」

 淫気の浸食が進み、今やあらゆる刺激に快感を得てしまう状態。
 言われれば本当にそれが好みになったように感じられ、倒錯の中で次々と性癖が開発される。
 組み伏せられていながら、快感のあまり腰が跳ね、愛液が潮のように溢れる始末。
 もはや限界と悟った少年たちは、最後に複数がかりで愛撫。
 胸も乳首も陰核も揉みくちゃにされ、爆乳爆尻を引っ叩かれ、ついに防ぎきれない官能の波がやってくる。

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後半

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後半の後半 vs童貞

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ParticularStation 2021/11/17 14:31

エロPBW『インマーコロシアム@2021』リプレイ(約12,600字)


流れ…エロ競技番組の闇を暴け滅淫士!からのリョナレ○プ! 合計約12,600字。
エロPBWシナリオ『インマーコロシアム@2021』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
Fantia https://fantia.jp/posts/950933
pixiv https://www.pixiv.net/artworks/93575296
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/542736
PixivFanbox https://dyan.fanbox.cc/posts/2894345
・今回の参加者…◆みく◆アンナ◆玲◆レイカ◆ノナ
■企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082 
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
・PixivFanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/167092/post/14462
随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
■キャラシート
https://fantia.jp/posts/35082
※一部NTR的要素を含みます。ご了承下さい。

以下本文


 ■エロPBW『インマーコロシアム@2021』-リプレイ

◆前半

『混沌の世の清涼剤、インマーコロシアムが今宵も始まります! 今回の多くの挑戦者に来て頂きました!』

 問題の興行競技系バラエティ番組「インマーコロシアム」。
 新たな競技「タワーディフェンス」(以下TD)のバトル競技の参加者として、数名の滅淫士が潜入していた。

「ダイスの結界って久しぶりー♪ ま、私の引きの良さと臨機応変さがあれば楽勝でしょ♪」

 自称善良な淫魔が作ったダイス結界の中で陽気な金木みく。
 以前もダイス判定結界のドスケベダンジョンで酷い目に遭っておきながら、すっかり都合良く忘れて調子に乗っている。

「っしゃ、リベンジ戦だこらぁ!」

 アンナ・ローゼンハイムは対照的に闘志、というか殺気を漲らせている。
 以前も同名、というか同番組に出たところ、酷い辱めに遭ったため、念願のリベンジマッチなのだ。

 タイプは違えど能動的なみくとアンナ。対し、玲とレイカは冷静に自分の能力から戦術を思案する。

(運は悪いほうだけど、かなり良いステータスを引いたわね。これならまぁ、負けないでしょう。ここまで引いたなら欲を言えばSSRは欲しかったけど、まぁ、これ以上は無い物ねだりね)

 意外と高い自分のステータスに満足しつつ、逆にそこを警戒して気合いを入れる塚川 玲(ツカガワ アキラ)。
 どれだけステータスが優秀でも、それを覆すようなチートスキルを敵が使う可能性が高いためだ。
 とはいえ、戦闘には自信があるため、勝利前提で考える。

「前衛タイプというのが私の本来のスタイルとも合致するし、なんとかできそうね……
 みんな、それぞれのスキルは確認したわね?」

 滅淫士チームをまとめて指示する如月 レイカ(きさらぎ れいか)。彼女は自身が参戦するのではなく、TD結界により作られるレイカの分身をユニットとして扱うスタイルでの参戦だ。
 戦況を把握するためであり、万一のための保険としてレイカ自身が控えておくためだ。
 そして残る滅淫士、九重 乃梛(ココノエ・ノナ)と連絡するためでもある。

『今回は挑戦者が多いため、それぞれ一名ずつが隠しメンバーとして設定されています! 隠しメンバーの紹介と参戦は番組後半からのお楽しみです!』

 各チームは一名ずつ、タイミングをズラして参戦する。
 このルールを利用し、ノナは参戦までの間、控室付近の関係者から情報収集中だ。

 ちなみに、以下が挑戦者チームのステータス。

◆金木みく
レア度:SSR タイプ:後衛 コスト:54 レベル:73 ライフ:64
攻撃力:44 防御力:61 耐性 :75速度 :99 射程 :71 防衛数:15
パッシブ1:敵不在時は味方を回復 パッシブ2:常時ライフ回復 
パッシブ3:射程内の自陣ダメージ肩代わり 
スキル1:射程内の自陣ライフ回復 スキル2:耐性0化、減少分だけ攻撃上昇 
スキル3:レベル分のターン攻撃上昇 

◆アンナ・ローゼンハイム
レア度:R タイプ:後衛 コスト:37 レベル:57 ライフ:70
攻撃力:74 防御力:43 耐性 :54速度 :73 射程 :4 防衛数:31
パッシブ1:敵撃破時にコスト回復 パッシブ2:淫魔からの被ダメージ上昇 
パッシブ3:範囲攻撃(自分周囲に炸裂) 
スキル1:興奮:攻防上昇、耐性0化スキル2:レベル分のターン、大破しない 
スキル3:コスト増加 

◆塚川 玲
レア度:SR タイプ:前衛 コスト:96 レベル:97 ライフ:37
攻撃力:72 防御力:61 耐性 :31速度 :51 射程 :41 防衛数:36
パッシブ1:地上特攻 パッシブ2:特殊攻撃(耐性を参照する攻撃) 
パッシブ3:受けるダメージ減少 
スキル1:レベル分のターン防御上昇 スキル2:攻防・射程1.5倍(常時) 
スキル3:射程内全敵に防御無視攻撃 

◆如月 レイカ
レア度:R タイプ:前衛 コスト:23 レベル:86 ライフ:18
攻撃力:9 防御力:19 耐性 :29速度 :21 射程 :23 防衛数:63
パッシブ1:自陣全員のコスト減少 パッシブ2:アクティブ発動中のみ攻撃 
パッシブ3:敵を足止めしない 
スキル1:攻防・射程1.5倍(常時) スキル2:射程内全敵に防御無視攻撃 
スキル3:ライフ全回復

『以上が挑戦者のステータスです! 準備はいいでしょうか?
 ではインマーコロシアム、TDルールのチーム戦……レッツ、インマ――!』

「味方のコストが下がっている分、こちらが先手を打ちやすいはず……っ!? 敵の方は更にコストが軽い奴がいたみたいね……迎撃するわ!」

 レイカのパッシブスキルにより味方のコストが減少している。
 レイカ自身も低コストなため分身ユニットの出撃を準備していたが、それでも一足早く敵が出撃。ひとまずレイカのユニットが迎撃してマークする。

「やっと出番か! いくぜオラぁぁぁっ!」

 次いでアンナが参戦。後衛タイプだろうがお構いなし、攻撃力任せに消火斧を振り回し、敵ドールを直接狙う。
 その後もコストが溜まり次第、みく、敵、敵、と順に出撃。比較的シンプルなTD的展開かと思えたが……

「次は私ね! 回復は任せてっ♪」
「へっ、淫魔は最初以外は全然展開力ないじゃねえか? このまま一気に……」
 ずんっ♥
「んくっ!」
「はうぅっ!」
『初手を除き挑戦者チームがリードしていたが、ここでインマーチームが反撃!
 これは射程が長いのか、アンナの射程外から攻撃! 霊力弾が襲い掛かる!
 更にみくのパッシブスキル3「肩代わり」でちょいちょいみくにダメージがいっている――!』

 ここで敵が反撃。射程の差を利用し、アンナの攻撃が届かない安全圏からちまちまと攻撃してくる。
 しかも更にスキルが関係しているのか、被弾しただけで淫気により発情させられる上、立ち回りが巧みであり……しばしばアンナをみくの射程圏内に誘導して攻撃を当て、みくにも同様のダメージを与えている。

 また、最初に接触したレイカに至っては分身のユニットとはいえ一方的に攻撃されており、早くも一体が撃破されてしまう。

『ここでレイカの分身ユニットが一体消失――! コストはレイカの方が高かったはずだが、これはプレイングに圧倒的な差があるか――?』
【くく、やはりこちらに一日の長があるな!】
「そんな! 敵の出撃タイミングからすると、私よりコストが少ないはずなのに……!」

 まるでプレイヤースキルに差があるような言い方をされ、カメラワークでも観客にはそのように伝えられるが……実際は単純にステータスに差があるためだ。
 ダイスによるランダムな割り振りでは、多少の差が出ても仕方がないが……それだけでは説明できないほどの異様な戦力差に、レイカは打開策を考える間もなく追い詰められていく。

【おら、爆乳牝豚が! さっさと降参したらどうだ?! ドマゾの発情豚が勝てるわけねーだろ、はしたないデケー尻を丸出しにして懇願すれば許してやるぜ!】
「な、なんて下品なことを……そんなことするわけないでしょう!」
『これは何か煽っている? いやーしかし上手くマイクが拾わんので何言ってるか分かりませんなぁ~』
【くく、俺様の罵声だけで乳首おっ勃ててんの丸わかりだぜぇ?! さっさと降参すりゃあ、そのどうしようもない発情マンコをペニスケースぐらいには使ってやるよ! 如月レイカ!】
 びくんっ♥
「でたらめを、言わないでちょうだい……っ♥」

 不運にも、レイカがマークした相手は苦手としているドSな淫魔だった。
 公然と下劣な言葉で罵るも、その言葉は霊力フィルターで都合良くぼかされるため公共の電波には乗ることはない。が、レイカにはしっかり届いており……不覚にも言葉通りに乳首を勃起させており、タンクトップの先端は見事なポッチを作っていた。
 レギンスも分かりやすくシミを作っており、レイカは戦況以上に精神的なリードを奪われてしまう。

「レイカさん、落ち着いて! さぁ、今度は私の番よ!」
『ここで満を持して玲が参戦! インマー代表も四体目の選手が出現するが……玲の常時発動スキルが乗った攻撃! これは効いた――!』

 ようやく玲が出撃。直後に出た敵をマークし、敵もかなり強そうではあるが、玲はスキル2で攻防・射程が常時50%アップし、格闘センスもあって相手をリード。
 更にスキル3を使用、射程内の全ての敵に防御無視攻撃を与え、敵陣に大ダメージを与える。

「よし!」
(これでかなりリードしたけど……それにしても、味方はレイカさん以外全然撃破されてな……っ?!)

 撃破数、敵ドール破壊数で優位に立った滅淫士たち。
 だがよく見れば、レイカもアンナもみくも撃破されていないのが不思議なくらいダメージが蓄積していた!

「は――♥ は――♥ 私が……治す、からぁ……はぎゅぅぅっ♥ こ……こんなの♥ ぜーんぜん……効かないしぃぃ……っ♥」
「ま、負けるかよぉ♥ んぐっ♥ あっ♥ またぁぁぁ♥」

 みくのスキルはパッシブ・アクティブ共に回復系が含まれており、自分自身も常時回復するため継戦能力に長ける。
 ……と言えば聞こえはいいが、それが今は仇となり、劣勢でも無駄に戦いを長引かせてしまっていた。
 アンナもパッシブ2で被ダメージが増えるデメリット持ちでありつつ、アクティブスキル2発動後は一定時間大破しないため、過剰にダメージが溜まっていたのだ。
 そこへ更に異様な高速連撃を喰らい、生殺しで嬲りものにされる。

「ひぐっ♥ ひっ♥ きっ効かなっ♥ んをおおおおっ?!♥」
「んぎっ♥ ちっくしょ……! せこい真似、しやがってえぇぇ♥」
【勝てばいいんだよ、勝てばね! まぁ、相性の問題もあるが?!】
【文句言う暇あればとっとと反撃しろよロリチビさんっ♪】
「みくさん、アンナさ、んんぅぅ――っ♥」
(悔しいのに……なんで? 敵意が薄れるっていうか……くそぉっ、なんなんだこの感覚……♥)
『挑戦者ドールがダメージ! フィードバックで玲にもダメージが入った――!』

 戦況判断を誤ったことで敵の一部を足止めできず、自陣のドールが被弾。
 自分のドールのダメージで玲も間接的なダメージを受けるが、なぜかマークする敵を憎み切れず、どうにも攻めあぐねてしまう。

 滅淫士たちが戦う中、ノナは控室にて待機。……していると見せて、証拠を確保するため情報収集に徹していた。
 監視カメラなどをチェックした後、次はスタッフに鎌をかけてみるが……

「あの……お化粧室に行っても大丈夫ですか? 盗撮されるとか、席を外すと過剰な身体検査されるとか噂を聞いて、怖いんですけど……本当はそんなこと、しませんよね?」
【ご安心ください!】
 がしっ♥
「ぁっ♥」
【そんなのただの噂ですよ! 安心して行ってください!】
 ぱしぃんっ♥
「ど、どうも……っ♥」

 普通にセクハラされた! 堂々と!
 しかし、お陰で怪しまれず抜け出すことに成功。化粧室に行くフリをして探索すると……「指紋隠蔽用薄手袋」と書かれた、あからさまなものを見つけてしまう。
 使えば都合良い薄手袋を着用できる。これ幸いと装置に腕を通してみるが……

 がしんっ!
(っ! しまった、罠……ていうか私、なんでこんなあからさまなのに引っかかって……)
 ずりゅんっ♥ ずりゅりゅぅぅっ♥
「んふぅっ♥ んっ♥ んんぅぅっ♥♥」

 当然トラップ! 筒の様なものに腕を通した途端に固定され、舌のような触手が出てきて胸と股間を舐め回されてしまう!
 潜入捜査中ゆえに声を出さず堪えるが、あっさり返り討ちに遭い、大人しく身体のぬめりを洗い流そうとシャワー室に入るが、そこにも当然トラップ!

「こっ♥ これ♥ 淫気ぃ……は、早く拭かないと、ぉ……♥」

 スチームシャワーかと思いきや淫気シャワー! いや、だって善良な淫魔用だし!?
 しかも中継カメラから仲間たちの痴態が流れ、それを見て不謹慎ながら興奮してしまう……

『またレイカの分身ユニットがボコボコにされる――! 分身とはいえ旨を掴んで股間を蹴り上げ……これは放送ギリギリの攻撃だ――!』
【おらっ! とっとと! 降参しろよっ!】
 がすっ♥ ごりゅ♥ ずむんんっ♥
「こっ♥ こんな攻撃で♥ 降参なんか、あぁぁぁっ♥」
(乳首がこんなに硬くなって……服の上からでも形が丸見えじゃないっ♥
 あ、あそこのシミも広がって……隠さないと……もしこれが放送されたら……っ♥)

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