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ParticularStation 2020/10/15 18:22

赤名累先生が返り討ち種漬けに堕ちる話(β版 約23,000字)


10月2日はジャイロゼアニメ放送開始x周年!ハッピバースデイ!日付はマジで気にするな!
12周年記念に累先生がレ○プ魔男子生徒を懲らしめようとして返り討ちに遭う小説書きましたん。
エロ萌えも良かったけどメヴィウスオーバードライブもカッコよかったよなぁ?!カットバシテェ…

以下小説

■累先生が返り討ち種漬けに堕ちる話

 極秘防衛機関という裏の顔を持つ、私立アルカディア学園。
 敵対組織との戦闘が続いていたある日、なぜか学園内で性犯罪の相談、被害報告が多発していた。

(おそらくゼノンの仕業ね……まさか、拉致された子たちに、こんな影響があったなんて……!)

 あまりに急激で不自然な性トラブル増加は、ほぼ間違いなく敵対組織ゼノンの仕業だろう。

 以前、セキュリティの隙を突かれたアルカディアは男子生徒を拉致されたことがあった。
 加害者となっているのは、いずれも拉致された男子ばかり。
 ゼノンの実験体にされた彼らは、いずれも男性ホルモンが異様に増加させられていた。
 肉体強化のためだろうが……その副作用として、過剰性欲の状態に陥っているのかもしれない。
 だとすれば、レ○プ被害者だけでなく彼らも再度治療する必要がある。
 大事な生徒を守るためにも、累は監視の目を光らせ、ついにレ○プ現場に辿り着く。

「そこまでよ!」
 ぶるぅんっ♥
【っ! せ、先生っ?!】

 今まさに男子が女子を襲おうというところで、爆乳を揺らして現れた累。
 場所は生徒も教員も滅多に利用しない教室。見つかる訳がないと思っていたのか、男子はかなり動揺している。
 隙を突いて女子生徒を逃がすのだが……女子の様子から、まだ事に及んでいないであろうにもかかわらず、男子からは強い精臭が漂っており、累も眩暈を起こしそうになるほどだ。
 また、それ以上に目を惹くのは露出された男性器。
 女子に対して向けるにはあまりに凶悪な形と大きさであり、精臭からも精力が容易に想像でき、思わず生唾を飲んでしまう。

(っ……す、すごい匂いね……! それに……なんて大きさ……!
 ダメ、変なこと考えてないで仕事しないと……!)
「こんなことしても、後悔するだけよ。さぁ、バカなマネはやめて、先生と医務室に来なさい!」
【そんなこと言ってもな~♪ ゼノンのせいで治まり利かないし……。じゃあ代わりに先生が相手してよ!】

 女子が逃げ、レ○プに失敗した男子。
 累の登場に驚いていたはずだが、取り繕っているのか、それとも累の美貌を見て切り替えたのか、今度は性欲の矛先を累の方に向けて来る。
 じりじりと詰め寄ると、手を伸ばして累の腕を捕まえる。

「っ! 仕方ないわね……」
【責任取ってヤラせ……うわっ?!】

 そのまま強引に押し倒すつもりだったのだろうが……少年は捕まえたはずの累により、逆に転ばされてしまう。
 累も肉体派でこそないが、これでも極秘機関の一員。最低限だが、護身術の心得はある。
 体格差、そしてただ犯そうとするだけの男子と、本気で取り押さえようとする累の意識の差もあり、男女の筋力差を覆したのだ。

【いった……何でそんなに強いんだよ~】
「これに懲りたら、二度とあんなことはやめなさい、いいわね?! さ、医務室に行くわよ!」
【いたたた、わかった、わかったから……おっと隙ありっ♪】
 もみゅっ♥
「あっ?! この……何するのよっ!」
 ぎりぃっ!
【あだだだだだっ?! わかった、もうしないから! お、折れるー?!】

 取り押さえることに成功したが、男子は累が一瞬隙を見せるや、すかさず爆乳を揉みしだいた。
 お仕置きとして腕を本気で捩じ上げ、今度こそ懲らしめると、やっと医務室に連れていけるのだった。

 無事にレ○プを阻止し、男子を医務室に運んだ累。
 しかし翌日、念のため昨日の教室に戻ると、あの男子が再びレ○プしようとしていた!

「懲りずにまたやってるのね?!」
【あ、累先生。また来たんだ?】

 他のオペレーターの話では、ホルモンバランスの異常は改善されたはずだったが……相変わらず事に及んでもいないのにむせるような精臭を放ち、性豪と同等以上の肉根を誇っている。
 治療の後に症状が再発したのか、それとも治療に失敗したのか。どちらにせよ累がこの場でやることは一つだ。

「反省しない子には、もっとキツいお仕置きが必要ね……!」

 女生徒を逃がし、身を盾にして男子を止める。
 今回も昨日と同じような形で女子の逃走が成功し、再び男子の対峙。
 特に男子に変化はなく、武器や仲間がいる様子もない。
 説得や更生が促せるかはともかく、少なくともこの場では難なく押さえ込める……はずだった。

【わざわざレ○プ現場に来るなんて、やっぱり先生も期待してるってことだよね?】
「……全く反省の色が見られないわね。仕方ないわ、少し痛いけど覚悟しさ……っ?!」
 ずくんっ♥
(な、なに? 身体が、重くて熱い……っ♥)

 こうなったら、本格的に力の差を思い知らせる荒療治しかないかもしれない。
 凶悪になったとはいえ、元はゼノンの改造のせい。やりたくはないが、痛め付けるしかないか……そう思った累だが、深く息を吸い込んだ途端、急に身体が気怠さに似た熱と重さに襲われる。
 明らかな不調を待っていたかのように男子はすかさず詰め寄り、累の爆乳を鷲掴みし、股間にも手を伸ばしてパンツの上から牝肉を揉み捏ねる。

【隙ありー♪】
 ずむんっ♥
「ああっ♥ ど、どこ触って……」
 ずりゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♥
「んひぃっ♥ そっ♥ そこっ♥ 先生のそこは触ってはダメっ♥ やっやめなさいぃぃっ♥♥」
(なっなんなのこれっ?! 前と全然違う……どうしてこんなにいきなりっ♥)

 当然、今回も腕を捻ってやろうと考えたが……胸を揉まれた瞬間、累の身体は更なる熱感に襲われて力が抜け、全く抵抗できなかった。
 股間に伸びる手も同様に、与えられる刺激の熱感――性感があまりに強すぎ、跳ね除けるどころか嬌声を上げてしまう。
 累も男を知らないわけではないが、かといって触れられただけでこうなったりはしない。前回、不意に胸を触られた時もそうだった。
 にもかかわらず、今回の不自然な身体の異常、有り得ないほど大きな性感。
 それらが導き出す答えは、累の劇的な発情に他ならない。
 だが、やはり累はレ○プ現場で発情するような変態ではない。
 ではなぜこうもいきなり、スイッチを入れたかのように発情しているのか――考える間にも、生徒の手によって何度も喘がされていく。

【あれぇ? 先生もう濡れてない? やっぱり先生期待してたんでしょ♪】
「そんなわけないでしょう! いいから、手を離しなさいっ! ん、ああっ♥」
【はは、効いてる効いてる♪ 累先生でもやっぱりコレには勝てないんだねー♪】
「な、何を言って……♥ まさか、怪しいクスリでも使って、あぁんっ♥」
【なんのことかなー? 言いがかりやめてよ、どうせチンポとザーメンの匂いで発情しちゃったんでしょー?】
「あ、有り得ないわ♥ そんなもの、気味悪い、だけ……あっく♥ や、やめなさいぃっ♥」

 昨日は秒殺してきた女教師が、今回は愛撫快楽で簡単に無力化できている……そのことに気を良くしたか、男子は床の小さな容器を爪先で自慢げに小突く。
 今まで気付かなかったが、昨日はなかったはずのものだ。形状は香炉のようなものであり、男子の口ぶりや累の状態を考えると、媚薬の類であると容易に推測できる。
 確かに、レ○プ現場での男子の精臭や巨根のインパクトが強いものの、言われてみれば精臭の中にほんのりと甘い匂いが混ざっている。

(まさか、媚薬……? こんなに即効性のあるものを使ってるなんて……!)

 媚薬だとしても、あまりに効きが良すぎるが、しかし他に発情の理由も考えられない。
 とにかくここにいては危険だ。離れなければ……と男子の腕を掴むものの、腰も手も震えてそれ以上何もできない。

(とにかく、この場を離れないとっ!)
 がしっ! ぎり……っ!
【はは、護身術? 全然効いてないんだけど♪】
 もみもみもみっ♥ ぬちっ♥ ぐちゅんっ♥
「んあっ♥ このっ……離しなさいって言って♥ んんんっ♥」
【そう言いながら腰震えてるじゃん♪ 正直に言いなよ、気持ち良いんでしょ?】
 ぬちっ♥ ぬちっ♥ ぬちゅっ♥ ずちゅぅ……っ♥
「生意気言うんじゃないわよっ♥ 生徒相手に、そんな気分にならないからっ♥」
 ぐりゅんっ♥
「んひぃぃっ♥♥」
(そ♥♥ そこ♥♥ 効く――♥♥)

 事実上無抵抗な累に男子は更に強く手を押し付け、秘肉の方はついに指を挿れられてしまう
 湿り切ったパンツはレ○プ魔の侵入をすんなり許してしまい、突き挿した中指が曲がり、陰核の裏をこすり上げる。
 強く発情した今、ピンポイントで性感帯を刺激されれば、丹念にほぐした上での愛撫と変わらない肉悦が奔る。
 性器を刺す激しい快楽に下半身は勝手に反応し、生徒の前だというのに股を開いてしまう。

【ほら、自分からパンツ見せ付けてるじゃん♪ あーおっぱいもマンコも柔らか……最高の揉み心地だよっ♪ お礼にとりあえず一回目イカせるねっ♪】
 ぐちっぐちっぐちっぐちっ♥
「まっ待ちなさいっ♥ そこはっ♥ そんなに強くしてはっ♥ んおぉぉぉっ♥♥」
(弱いとこ、そんなにされたらっ♥♥ そこだけじゃない♥♥ 胸も……揉まれてるだけなのに♥♥
 なんでこんなに気持ち良いのぉっ♥♥)

 ゼノンで何を仕込まれたのか、それとも陵○を重ねて身につけたのか、媚薬だけでなく男子の愛撫も中々で、絶えず一定の間隔で刺激を与え、嫌でも牝が反応するように責めて来る。
 牝肉を堪能しながら、とりあえず一回、と言うが……実際に累の身体は昂りのあまり、早くも絶頂が近付いていた。
 それも完全に見透かしたか、徐々に刺激が速く強くなり……

「ひっ♥♥ や、やめっ♥♥ そこっ♥♥ ダメよっこんなのぉっ♥♥ んふっ♥♥ くふぅぅっ♥♥」
(私が生徒の前で♥♥ こんな声出すわけないのに――♥♥ 出しちゃいけないのにぃぃっ♥♥)
【ほらっイッちゃえっ!】
 ぎゅむぅぅっ♥♥ ぐりゅぅんっ♥♥
「えひっ♥♥」
(もっ♥♥ もう我慢できなっ♥♥)
 びくんっ♥♥ がくがくがくっ♥♥ プッシャァッ♥♥
「ひっ♥♥♥ うっ♥♥♥ っお♥♥♥ おぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥」
(生徒相手に♥♥♥ 手だけで……イクぅぅぅぅっ♥♥♥)

 繰り返し揉まれ、掻き混ぜられた後、乳首を摘ままれ、陰核裏を一際強くこすり上げられる。
 ギリギリのところで我慢していた累だが、二点同時に強く責められ、これに堪え切れずついに絶頂。
 あろうことか軽く潮まで噴いてしまい、男子を懲らしめるどころか余計に調子付かせてしまう。

(そ、そんな……♥♥ こんなに簡単に♥♥ イカされるなんて……っ♥♥)
【えらそうなコト言っといて、先生もドスケベじゃん♪ 生徒に潮噴きさせられるとか恥ずかしくないのぉ?】
「っ♥♥ 誰が、ドスケベよ……っ♥♥ い、今のは、その……♥♥」
【じゃーお望み通り、性欲処理は先生でしてあげるねっ♪】
 びきんっ♥
「ひっ♥♥ なっ何言って……♥♥ これ以上はダメよっ♥♥ そんなものっ……早くしまいなさいっ♥♥」
(あ、あのちんぽっ♥♥ あのちんぽがっ押し付けられてるっ♥♥)

 嘲笑われ、返しの言葉に詰まっていると、今度はペニスを近付けられる。
 最初に注意した時も、今回も見た、見るからに……否、間違いなく精力溢れる絶倫巨根。
 突き付けられているからか、昨日に比べてまた一段と逞しくなっているとさえ思え……たとえ発情状態でなくとも見惚れてしまうほどの迫力を放っている。
 密度も温度も高い肉剛が力強く脈打ち、緊張で息が荒くなれば、何度も匂いを嗅がされてしまう。

【先生めっちゃ期待してるじゃん♪ 自分からオマンコ押し付けてるし♪】
 にちっ♥ ずりゅぅっ♥
「なっ?!♥ 何言ってるの……これはっ♥♥ あっあなたが押し付けてるだけでしょっ♥♥」
 がくっ♥ へこへこっ♥ ずりゅぅんっ♥
「んあっあぁあぁっ♥♥」
【ほら、腰カクカクさせてるよ? 下の口は正直だね~♪】
「違っ♥♥ 違うのよっこれはぁっ♥♥」
(イカされた後に、こんなスゴいの押し付けられたら……♥♥ 誰だって腰震えちゃうわよぉっ♥♥)

 ゆっくり肉剛が股に押し付けられ……始めは男子がこすりつけているのかと思っていたが、気付けば自分から腰を振っていた。
 言葉でこそ否定するが、やはり内心では認めてしまっている。
 これほどの剛直を前にして、累自身が否定しようと、牝の本能が求めてしまうのだ。
 だが、ここで拒絶しきらねば、ただ堕落し、累も男子も後悔することになるはず……腰をカクつかせながらも、累は必死で最後の説得に入る。

【ほらほら、このままだと入っちゃうよ~♪】
 ずりゅ……びくっ♥ ずりゅんっ♥
「あ、あなた……それが、どういう意味だかわかってるのっ?!」
【これブチ込んで種漬けしたらアヘりまくって受精しちゃうんだよね♪ 知ってる知ってる♪】
「そ、そんなのわかった内に入らないわよぉっ♥♥」
(た、種漬け♥♥ アヘりまくって……♥♥ 受精……っ♥♥ まさか、今まで犯された女子も全員……♥♥)
【これでも我慢してるのに……一番オナペットにしてる累先生のイクとこ見たら、もう限界だよっ!】
(お♥♥ オナペットっ♥♥)
 ずりゅっ♥ びきぃんっ♥
「ふーっ♥♥ ふぅーっ♥♥」
(おちんちんが更に逞しく……♥♥ 本当に私をオナペットにしてるんだわ♥♥ でも……だからってぇ♥♥)
「アヘりまくる? 先生はそんなに簡単じゃないわ! 少しイカせたくらいで……調子に乗らないでっ!」
(少し理性が戻ってる……今の内に……)

 下腹部を震わせながら説教を続けるが、男子は聞く耳持たず、累の腰を掴んで抱き寄せ……

【オマンコ震わせながらお説教されても意味ないって♪】
「自分が何をしようとしてるか、ちゃんと考え」
 がしっ♥ ずぷ……っ♥
「なさっ♥♥ せ、先生の話をっ♥♥ ああっダメぇっ♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥
「んんっふぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 先端を宛がった直後、肉塊が一気に奥まで捻じ込まれる。
 荒々しい乱暴な挿入だが、肉剛は想像した通りの……むしろそれ以上の力強さで、既に蕩け切った肉壺は大きく硬い熱感に全く耐え切れず、ほとんど挿入と同時に絶頂。
 せめて声だけは出すまいとするが、口を閉じても抑え切れず、本当に巨根で、全く堪えられず善がってしまったのだと伝わってしまう。

【おーイッてるイッてる、やっぱチンポ欲しかったんじゃん♪ 遊んでると思ったけど結構キツキツだね♪ チンポにぎゅんぎゅん絡み付いてきてるよ?】
 にちっ♥ ぎちゅっ♥ みぢっ♥ ずちゅんっ♥
「ふはっ♥♥ ふ、太っ♥♥ ああっ♥♥ 本当に、挿れるなんてっ♥♥
 なんてことをぉっ♥♥ ぬ、抜きなさいっ♥♥ このっ♥♥」
 じゅぶぅんっ♥
「っひぃぃんっ♥♥」
【簡単にアヘらないんじゃなかったのぉ? それとも気持ち良すぎてガマンできないから押し退ける?】

 累は経験量は豊富だが、ゆえに膣圧も意識して鍛えている。
 自分や相手に楽しんでもらうためだが……今回はそれが裏目に出ており、狭い膣道を摩擦されると肉襞一つ一つがめくり上げられ、肉壺全体が震えさせられる。
 ただ狭いだけでなく膣肉も締め付けており、累も男子にもそれが伝わって余計に羞恥と快楽を実感させる。
 美貌を歪めた小さな悲鳴に、嘲りの問いがかけられるが……答えは両方。
 悔しいが、気持ち良いのは確か。とはいえ、これ以上気を遣るわけにはいかない。
 挿入され、感じさせられるのは屈辱だが……それでも、経験量では累の方が圧倒的に上のはずなのだ。

「くううっ♥♥ 大人をっ♥♥ 舐めないでぇっ♥♥」
 ずるっ♥ ぬぶぅぅ……っ♥
(も、もう少しで、抜け……)
 ずぶぅんっ♥
「あっへぇっ♥♥ ふ、深いぃぃぃっ♥♥」
【はは、めっちゃ簡単にアヘったじゃん♪ オトナって言っても大したことないんだね♪】
「ふは……っ♥♥ こんな、程度ぉ……っ♥♥ 何とも、んっぐぅぅっ♥♥」
(このちんぽ♥♥ 大きすぎよぉっ♥♥ 抜けないどころかっ♥♥
 今まで知らない場所♥♥ ごりごり抉ってくるぅっ♥♥)

 絶頂を堪えて何とか両手で跳ね除けようとしているが、男子も累の腰をしっかり掴んでおり、力が抜けた今では肉杭を押し返せない。
 身長差も役に立たず、むしろ累が男子に合わせて蟹股気味にされ、力が入らない姿勢となっては巨根を抜くに抜けない。

【累先生のオマンコめっちゃイイよ! まず一発出しとくね!】
 ずぶっ♥ ぐちゅっ♥ ずちゅんっ♥
「だ、出すって♥♥ 待ちなさいっ♥♥」
【種漬けされてアヘりまくってよ せんせー!】
「こ、の……っ♥♥」
 ぎちぃっ♥
【ぅあっ?!】
「おっ……♥♥ オトナを……♥♥ 舐めないでって……言ったでしょ……っ♥♥」

 引き抜く力もないと分かるや、男子は早くも種漬け……膣内射精を迫って来た。
 が、すぐにその表情が歪む。累が本気の締め付けたのだ。
 異常な快楽には残念ながら打ち勝つことはできないが、逆に責めやることはできる。
 今まで培った経験を活かし、膣内射精されるのも覚悟し本気で搾り取るつもりだ。
 いくら絶倫巨根の持ち主だろうと、経験では教師には勝てない。
 苦悶に歪んだ表情から、すぐに果てると思えたが……

(流石に、生徒相手に、こんなのヤリたくなかったけど♥♥ 仕方ないわ……♥♥)
 ぎちゅぅっ♥ ぐぷぅぅっ♥
「オトナが本気出せば♥♥ こんなものっ♥♥ ひとひねりよっ♥♥
 わかったかしら♥♥ オンナは思ってるほど簡単じゃないの♥♥ これに懲りたら、二度と♥♥」
【じゃこっちも本気出すね】
 ごづぅんっ♥♥
「アッヘぇぇぇぇっ♥♥♥ 奥っ♥♥♥ 届いてるぅぅぅっ♥♥♥」

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ParticularStation 2020/10/06 18:49

奴○講師 新木優(β版 約9,150字)


10月5日はライブオンアニメ版放送開始から12周年です。ハッピーバースデイ!日付は気にするな!
記念に新木優先生の小説を完成させて挿絵書きました。後に製品版出します。
ちな描いた優先生は眼鏡かけてるんでアニメ版ですね。絵柄は漫画のが好きなんですが。でも漫画版は普通に良い人ぽいから弄りにくいス 
◆Q.瘴気の対象はモンスターだけでは? A.ライブバトルではその通りですが、アニメのようにバトル外でライブすれば人体にも影響が出るようです。

以下文章サンプル+β版


 ■奴○講師 新木優-β

 カードゲーム・ライブオンの某大会が終了し、参加していた学習塾「新木塾」には劇的な変化が起きていた。
 地方クラスの大会、それも準決勝で敗北したにも関らず、塾生は以前の数十倍にまで膨れ上がり、毎日生徒達が楽しそうに夜遅くまで通っている。
 そして今日も、全生徒が塾に泊まり込みで集まる合宿集会が開かれていた。

【ほら先生、早く来て下さいよぉw】

 大勢の生徒が集まった広い教室から、いかにも生意気な少年の声が先生を引っ張りだす。塾を一人で経営する女講師の新木優が、のろのろと教室に向かっていく。
 フレームの光沢がさりげなく存在を主張する眼鏡、左右に流れる艶のある頭髪に厳しく尖った双眸は、シンプルながらいかにも高貴で知的な美女という雰囲気を醸し出す。
 しかしその気高い外観は頭部だけで、少し視線を下げると首輪に似せたデザインのチョーカーが美筋に巻き付き、紐で繋がれた家畜を連想させる。
 さらにその下……胴・胸部を覆うのは黒いスーツのみで、内側にあるはずのシャツもブラも無い。
 ボタンも止めることを許されず、普段は着痩せして控え目に見える、しかし実のところ大振りな乳房が内側の半分ほど顔を出し、歩を進める度にチラチラと先端が露になりそうだ。
 腰を守る紺のタイトスカートは膝まで届く尺があったのに、今ではギリギリまで短くされて黒いレース模様のショーツが僅かに見えている。
 教室に入り、下卑た笑いで歓迎する生徒達を見渡して、優はなぜこんなことになってしまったのか考えてしまう。

 きっかけは、とある生徒と交わした他愛もない約束だった。
 エリート意識の強い優は、流行のカードゲームでもその頭脳を活用し、高い成績を収めていた。
 カードゲームが脳に少なからず良い影響があると知るや、それを利用して生徒を引き込み、小規模な大会にも宣伝を兼ねて挑み、生徒を率いて連勝し続けていた。
 生徒から見ても決して悪くない環境の筈だったが……日々高飛車になり、戦法やデッキ構築すらも押し付けてくる傲慢な態度が鼻についたのか、生徒から一つ提案が出された。

 ――先生の指示でライブオンに負けたら、何でも言うこと聞いて下さいね

 相手は自分に比べるとまだまだ小さい少年達。冗談半分に聞いていたし、何より自信の策が通じないなど毛頭思ってもいない優は、二つ返事でこの約束を了承してしまった。
 が、いざ自分の判断ミスで大会に敗北し、何食わぬ顔でやり過ごそうとした時、契約を証明する録音機を突き出されてしまった。
 この世界において、ライブオンに関する約束事は何よりも優先される。
 相手が小さい少年ということもあり、観念して生徒の願いを聞き入れてしまったが……その願いとは、信じ難いことに「優を気が済むまで慰み者にする」というものであった。
 こんな生徒達にどうしてそんな発想があるのか……優は理解できなかったが、実は彼女自身が施した英才教育のおかげで生徒もすっかり大人びていき、常にお高くとまっている美人教師に劣情を抱くまでに至っていた。
 教え子の本心を知った時は既に遅く、ワザカードにより強○発情させられた身体を弄ばれ、契約で抗えないのをいいことに何度も何度も陵○を重ねられた。
 いつしか生徒からの陵○は「特別授業」や「集会」といった形で定期的に開かされ、それをウリにされて新たな生徒達が入塾してくる。
 以前から美貌だけは評判だったことと、成績優秀者は優先的に陵○権を得るという形式が生徒達の競争意識に拍車をかけ、噂が噂を呼び、今では町内の少年達ほぼ全員の肉便器として奴○の様に扱われている。

 今日もまた、輪○するために全生徒がこぞって大教室で待ちかねていた。
 いつの間にか用意された破廉恥スーツと奴○チョーカーを着用させられ、チャイムが鳴るギリギリまで粘るが、手招きされて渋々入室する。
 悔しそうに生徒を睨むが、逆に数多の視線を四方八方から降り注がれ、反抗の眼つきのまま頭に血が上る。

【先生、顔真っ赤にしてエロいですねw】
【今日も勝負パンツ? 気合入れ過ぎでしょw】

 最前列の生徒が、待ち切れず勝手に私語を始める。机に座っていると丁度目線が優の下腹部あたりになり、見え隠れするヘソや使い古されてやや草臥れた黒ショーツが絶妙な角度で覗きこまれる。

「っ……アナタたち、今日が最後ですからね」

 生意気な生徒達に、教員特有の威厳で一喝する。
 生徒に与えられた契約期日の最終日……今日こそがその日だった。
 期限を終えたからと言って生徒達に報復できるわけでもないが、散々な大量屈辱を受け、悔しさを反動にして気丈に振舞う。
 するとリーダー格の生徒がそっと近付き、いやらしくスーツに手をかけながら優に囁いた。

【それなんですけどね先生……もうちょっと肉便器を続けた方がいいんじゃないですか?w】

 にやにやしながら右横から手を伸ばし、硬くなり始めた乳端をスーツの上からくすぐる。

「何言ってるのよ! もうこんなこと続けるわけ……」

 僅かなタッチでも反応しそうになるが、生徒を叱ることでごまかしつつ否定する。
 実際、肉便器などという耐えがたい扱いはもう限界だった。
 自業自得とはいえ、他者に屈し続けることなどエリートのプライドが許さない。
 これ以上の隷属など考えも及ばず、咄嗟に拒絶したが、生徒の嘲笑も愛撫も止まらない。

【でも先生、肉便器始めたおかげで生徒も増えてウハウハじゃないですか】

 もっともらしい言い訳を出し、左手も背から回して両手でスリスリとスーツを撫でる。
 ……確かに、あれから生徒達は目に見えて増え、学業もライブも成績はぐんぐん伸びていった。形だけ見れば理想形とも言えた発展だが、それは自分の体を売ったことで得たもの。むしろ名が売れるほど、評価が上がれば上がるほど陵○の濃さを思い出し、より強い恥辱感を味あわされていた。それを思い出した優は、一層目を鋭くして窘める。

「ふざけないで……!」
【ていうか先生、肉便器生活愉しんでるでしょ?w】

 生意気な言葉にギクリとした瞬間、両の人差し指がツンとスーツ越しに頂点をつつく。強い刺激に堪らず声が出そうになり、必死で押し殺す。

「んっ……!」

 反抗も束の間に目を閉じて震える女教師をもっと弄りたくなったか、今度は優しく焦らすように指が布の上を往復する。

【ねえ、そうなんでしょ先生? 先生のことを思って言ってるんですよ?w】

 調子のいいことを言われ、半勃ち乳端の感覚で嬌声を上げそうになりながら、歯を剥いて優が言い返す。

「っ、そんなこと、あるわけないでしょう? あんまり調子に乗らない方が、んっ……っ、身の為よ……っ」

 強気に否定するが、ここまで予定通りのシナリオだったのか、笑みを強くした男子が早口に並べ立てる。

【じゃあこうしましょう、先生が今夜一度でもイッたらあと一ヶ月は肉便器継続】

 もう既に一ヶ月後の予定でも組んでいるのか、新しい契約を持ちかけてきた。堕とせること前提の思い上がった態度が気に入らず、女教師はメガネをクイッと上げた。

【どうします?万が一耐えられたら、今までの写真とかは全部破棄しますよ?w】
「……わかったわよ。アナタたちの立場を思い知らせてあげるわ。ヤレるものならヤッてみなさいよ!」

 取引材料とされているデータも懸けられ、プライドが傷付けられたエリート講師は意地になって了承してしまう。
 冷や汗を流しながらも眼鏡を押さえて強がる女教師は、陵○に手慣れたとはいえ男子達からすれば凄まじく扇情的で、本能を一段階加速させる。横から触れていた生徒は後ろに回り込むと、優をグンッと抱え上げて教卓の上に乗せた。少年達に弄り易いベストな高さになり、半端に開いた内股の正面六十度からは超ミニスカの中のクロッチまではっきり見てとれるだろう。後ろの生徒が乳首への愛撫を再開し始めると同時に、別の生徒が前に乗り出し一枚のカードを取りだした。

 ――ワザカード、『瘴気』。

 少年が札を女教師に向けると、薄い黒霧がもうもうと立ち籠めて美しい肢体に纏わりつく。

「そ、それは……!」
【先生ってこのカード好きだよねーw】

 優が目を見開いている間にも、淫霧は身体に染み込んでいく。胸の裏側、ショーツの中、耳、膝、指先一本に至るまで浸食し、その度に優がわなわな震える。何度も何度も匂いを突き付けられ、淫毒に慣れてしまった美体はすぐさま桃色の熱を帯びていき、声が出るだけだった柔らかい愛撫にピクピク反応していく。

「ま……また……そんなものをぉ……っ!」

 女性を責めるのにワザカードを使用するという卑怯じみた行為に、教師然として叱ろうとする。しかし淫熱にさらされた体ではいつもの覇気も出ず、取り上げようと伸ばした手もまた別の生徒達に掴まれ、固定される。

【ごまかさないで下さいよw 先生、肉便器になる前から瘴気のカードでオナニーしてたもんねw】

 再び優の体がギクリとし、過去の淫行を明かされて思わず目を反らしてしまう。

 使用する生徒の言うとおり、過去に瘴気のカードを使っての自慰行為に耽っていた経験があったのだ。大冥界系のカードを使用していると、その黒い力の誘いにより邪念に蝕まれることはしばしばあった。試しに使ってみた瘴気は予想以上の効果を発揮し、即席の媚薬として頻繁に用いていた。特に地肌、とりわけ淫核に煙を直接当てた時の効き目は段違いで、優の成熟しきった美肉すら満足させる威力を放つ。一度、背徳への好奇心から塾内でも使用したことがあったが、ついつい長引いて休み時間が過ぎ、探しに来た生徒達に淫毒オナニーを見つかりかけた時があった。おそらくその時に見られてしまっていたのだろう。恥ずかしさで赤面したが、弱味を見せないように逆に揚げ足を取って叱咤する。

「み、見てたのね……!? 覗き見するなんて、アナタたち何をして……」
【否定はしないんですねw ワザカオナニーが好きな変態講師とか……恥ずかしくないんですかぁ?w】

 言いかけたところで、逆に生徒達に嘲笑を浴びせられる。目の前の生徒は煙を出し切ったカードを収納すると、いやらしく手をワキワキさせ、剥き出しな胴や太股に指先を這わせた。こそばゆいタッチに面白いくらい媚肉が反応し、きめ細かい肢体が小さく跳ねる。

【我慢しなくてもいいんですよw】
「ん、あぅ! ふん、こんなお子様の遊び、ぁはっ! も、物足りないくらいだわ……っ!」

 無邪気に八重歯を見せ、前後の少年達が競うように女体を責め立てる。強気を装いながらも敏感に反応する優に、大人しく腰かけていた他の生徒達もざわざわと動きだし、好みの視線で堪能する。四方をギラつく眼つきで囲まれ、衆環の中で慰み者にされるという状況に悔しさと恥辱の念が沸くが、そんな意志とは裏腹にぽつぽつと甘い声が出てくる。
 責める二人は肌の熱さを感じ取ったか、そろそろ頃合いだと目配せして確認を取る。数秒だけ愛撫を止め、女教師の荒息を楽しんだ直後、一際強く乳首を捻り、ショーツ越しに淫核と恥裂を指で擦り上げた。一息入れた隙を突く息の合った連携に、優は思わず細い手足をビクッと強く痙攣させる。

【遠慮しないで下さいよ!】【早くイクとこ見せてよせんせーw】
「あ、そこ……同時はっ! ~~~~~~っ!」

 巧みな責めを受けて絶頂に達してもおかしくなかったが、奴○延長の約束を思い出し、歯を食い縛って持ち堪える。しかし身を強張らせている間にも二人は弱点を刺激し続ける。陰唇から出た快楽の証拠がショーツに染み、空気との摩擦でにちゅにちゅと音を立てた。

「だめ、やめなさいっ! あっ、イヤっ! もうっ……!」

 自分よりずっと年下の男にイカされるなど、女の矜持が許さない。頭を振って拒絶したが、快楽の高波はすぐそこまで来ていた。
 だらしなく口を開ける女教師に、二人がトドメとばかりに指の動きを速める。決定的な刺激が更に加速し、遂に官能の限界を迎えた。

【ほらっ!】【イッちゃえっ!】
「あっ!♥ ダメっ!♥ あはあっ!♥ あああぁぁぁぁぁぁぁ……っっ!!♥♥」

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ParticularStation 2020/08/23 22:16

ハイシェラ寸止め嬲り(仮)β版

女教師やってる美人最強魔神がいつも蹴散らしてる不良に呼び出され→どうせ楽勝だからと油断してるとこにマジックアイテム使われ強○発情・弱体化→拘束され、リョナ・快楽責めでイカされると思いきや寸止め→我慢し切れなくなり上から目線で命令口調ながら何度もイカせてくれと絶頂を乞うがフェイントでイカせてもらえず寸止め続行→24時間にわたる寸止め○問の末、雄の言うことは何でも聞き、何をされても悦ぶほど完堕ち→スマホで撮られて配信される中、完全屈服宣言→溜めに溜めた快楽を一気に爆発させて大絶頂→その後も学園で肉便器として使われ、健全男子にすら犯され悦んでイキまくるまでに堕ちる話。

今回は依頼作品です。ご依頼いただきありがとうございました!

※折角作ったのでとりま単品で製品版(仮)を販売しますが、後々に他の作品とセットにして販売するかもです。ご了承
■とりま小説のみで単品販売(約22,200字)
・BOOTH https://dyan.booth.pm/items/2320736
・Fantia https://fantia.jp/products/78860
・Enty https://enty.jp/products/737

以下サンプル

 ■ハイシェラ寸止め嬲り

「これ、そなたら……我の歩みを邪魔するでない」

 ある学園にて、凛とした声が不良生徒の会話を止める。
 発言者は声からイメージできた通りの、気高さと品性を併せ持つ女性。
 スーツを着ているものの胸元を開けた挑発的な様相だが、それが許される豊満で美麗な肉体、一見しただけで只者ではないと見て取れる風格を放つのは学園の新任教師、ハイシェラ。
 その尋常ならざるオーラや長い青髪、古風な口調から、まるで人外めいたものを感じさせる彼女だが……それもそのはず、その正体は永き時を生きた魔神。
 わけあって現代の学園に務めているのだが、正体を知る者など学園でもごく一部。
 しかしその正体が知られるか否かとは関係なく、彼女は実力と風格だけで不良たちを黙らせていた。
 中には、彼女との格の違いを推し量れぬ者が突っかかることもあるが――

【何スかセンセー? 邪魔しないで下さいよぉ?!】
【おい、やめとけお前……】
「やれやれ……」
 ずだんっ!
【んがぅっ!】
「随分と品の無い小僧だの……改めぬというなら、特別に補習でも受けてもらおうか……」
 ずぐんっ!
【んぎひっ……! な、何でもないス……っ! う、うぁぁっ!】

 不良の一人がハイシェラに啖呵を切ったかと思うと、次の瞬間には床に腰を打ち付けていた。
 ハイシェラが素早く不良の腕を捩じり、脚を引っかけて転がしたのだ。
 柔術の要領……と言えば聞こえはいいが、腕を捩じった際の握力は異常なもので、腕力でさえ男を……人間を遥かに上回っている。
 見下ろされ、腹を踏まれると、見た目の……人間の体重では考えられない圧力がかかり、少年はスカートの中を覗く余裕もなく悶え苦しみ、何より人外の威圧感、ハイシェラの迫力に悲鳴を上げる。

「ふう、まだ我に向かって来る者がおるとはのう……」
【いやー、ハイシェラ先生、相変わらずお見事ですね】

 不良を軽く、まさに埃を払うようにあしらったハイシェラに、今度は男性教員が近付いてくる。
 第一印象は決して悪くない……しかし女遊びの噂がされるような似非好漢だ。
 ハイシェラの手際の良さ、不良にも臆さず正す姿を評価しながらも、やや不自然なほど馴れ馴れしく肩に触れようとしている。

【まあまあその辺にして、そうだ、護身術ですか? その技、今度教えてくださ……】
 びきっ!
【あだっ?!】
「ああ、すまん。汚らしい虫がいたと思っての……で、何か用かの?」
【そ、そうですか……いえ、ではこれで失礼……】

 しかし、その手も素早くはたき落とされ、魔神の一瞥と共に罰が悪そうに男が立ち去る。
 男性教員を良く思わない生徒たちは教員を小さく嗤い、そしてハイシェラにささやかな称賛を送っていた。
 人ならざる空気を纏うハイシェラだが、その美貌と、女と見れば見境ないチンピラ・セクハラ教師も返り討ちにする実力と気丈さで、健全な男子女子には絶大な支持を得ている。
 新任早々に学園の中心となって君臨しているのだから不良たちにとっては面白くなく、ゆえに意地で反骨精神を見せるが、まるで敵わないためどんどん学内の立場を悪くしている次第だ。

【くそっ、何か弱みとかねえのか……】
【弱みっつってもな】
【この前クラスの奴らが言ってたけどよ、魔法が使えるとか言ってたぜ】
【はぁ? 何だそれ】
【あの怪力は魔法とか?】
【アリエネー】
【つーか、もし使えるとしたら弱みどころか無敵じゃねえか】

 授業をバックレてたむろする不良たち。
 ハイシェラの弱点でも見つけられないかと話しているが、入ってくるのは現実味のない噂ばかり。
 しかし、魔法と聞いた不良の一人……裕福な家庭に生まれた男が、その噂から話を広げる。

【……でも魔法使いなら、魔法で対抗できるかもな】
【いやいや……】
【そういえばこの前、闇オークションで呪いの道具とかいうの見かけたなぁ。魔神に対抗するための魔導書とか……】
【マジ? 見せろや】

 非合法な取引で見かけた骨董品の情報を聞き、不良らしい切り替えの早さと単純さから他の者たちもこぞって耳を貸す。
 伝説、神話……つまり現代常識での迷信での話だが、魔神などを封じるため使われていたとされる書物がある。
 現実的に考えれば、ただの言い伝え、神話上の設定だけの話だが……もしも事実であれば、ハイシェラにも通じるかもしれない。

【非常識すぎね?】
【それ言ったらあの女も非常識すぎるしなー】
【たしかに! とりま試してみっべ?】

 非常識さで言えば、ハイシェラも同様。
 考えてみれば……全く有り得ないこともないかもしれないが……ハイシェラの、あのモデルのような体型であの膂力は理不尽極まりない。
 伝説を信じるというより、興味半分もあって不良たちは金持ち少年の話に乗っかって話を進める。

【うちのオヤジに頼めば買い取り確定っしょ】
【じゃそれら買い占めたら反撃開始な】
【インチキくせーけどなー】
【でも隙はできるかもな、効かなくても勝手に信じてくれたり?】

 こうして、藁にも縋る不良たちのマジックアイテム反撃作戦が始動。
 財力・権力に物を言わせて……いや、それでも相手が妙に渋るので不良たちで何とか金を出し合い、交渉し続けることでようやく魔導書の買い取りに成功。
 最初は伝説を信じていなかった不良も、異常な高額さ、元の持ち主が感じさせるハイシェラに似た異質さから、すっかり期待を高めていた。

【来たぞ! 魔導書だ!】
【これ本物なんだろうなぁ?】
【俺らのカネほとんどつぎ込んだんだ、本物じゃなかったらあのジジィ殺す!】

 そして魔導書の使い方を読み解き、作戦を練ること数日。
 不良の面子を賭けた作戦に出る。

 不良たちをあしらい、陰湿な教員も窘めてからしばらくしたある日。
 ハイシェラは健全な生徒越しに果たし状を届けられる。

「その傷……まさか、またあやつらが出たか」
【ごめんなさい、その、とにかくコレ渡せって……お願いします先生っ!】

 果たし状を届けに来た男子生徒は身体に傷や汚れがあり、怯えた様子、救いを求める目からも、不良グループに何かされたと容易に察することができた。
 直接届けることを恐れた不良は、彼を使って間接的にハイシェラを呼び出そうとしたのだろう。
 そしてその際に拒んだためか、あるいはハイシェラへの挑発か、更に加害を与えた、といったところか。
 不良とはいえ仕返しに呼び出すだけで無関係な者を巻き込む捻じ曲がった根性に、魔神が不快さで眉を顰める。

「仕方がない……今度ばかりは少々キツめに折○してやるかの」

 明らかに罠だが、真面目な生徒が被害に遭ったとなれば何もしないわけにはいかない。
 また、たとえ不良が集団で来ようと武器を持っていようと、真の魔神たるハイシェラが後れを取るはずがない。
 女教師は不良を制圧できることを前提に、どう打ちのめせば根性を叩き直せるか、あるいは完全に排除できるか、それらを思案しながら、呼び出された体育館に向かう。

「ほれ、来てやったぞ。約束通り一対一……ではなさそうだのう」

 今は使われていない古い体育館。そこで待っているのは一人の生徒のはずだが、当然のように不良たちが周囲を取り囲む。
 中には武器や体育用の道具を手にした者も多いが、目を引くのは、分厚い書物を片手に構える生徒。
 この世界に来る前に見かけた魔導書にも似ているが……

【へへ、今日こそ立場を分からせてやるぜ。なんせこっちには魔導書があるからなぁ!】
「……はっ。何を言うかと思えば……」

 確かに多大な魔力を持つ魔導具であれば、ハイシェラに抵抗できるかもしれない。
 だが、この世界での魔導は迷信、伝説上の存在でしかないことはハイシェラも周知している。

(大方、下らん事でも考えておるのだろうが……)

 ハイシェラ自身、この世界で魔法を行使したことがある。
 もしかしたらその瞬間を目撃した、あるいは目撃した者から話を聞いたのかもしれない。
 そこから対抗策として魔導書という発想に至ったのかもしれないが、かといって彼らが本物の魔導書を使うことはできない。
 なぜなら、この世界に魔導の類など在りはしないのだから。

「この世界に我を脅かすものが存在するわけなかろう!」

 ゆえに、無敵。
 ハイシェラが気迫を見せた瞬間、不良たちが先手を取ろうと仕掛けてくるが、拳も蹴りも武器も、悉くを綿でも扱うように軽く受け止め、いなし、目にも止まらぬ速度と岩のような怪力で周囲の不良全員に反撃すると、ずんっと威圧感のある歩で進む。
 目標は魔導書を持つ少年。魔導書を本物と信じ込んでいるのか、ハッタリか、どちらにせよじっくり追い詰めた方が懲らしめられるし、ハイシェラとしても嗜虐欲を満たせる。
 まさに魔神と呼ぶに相応しい、邪悪とも表現できる、悪戯かつ攻撃的な笑みを浮かべて近付き……魔導書を奪い取ると、あっさりと引きちぎってしまう。

「ほれ、魔導書なのだろう? 使い方を教えてやろう、貸してみせよ」
【あっ……】
 びりぃぃっ!
【ああっ?!】
「っふふ……どうだの? 魔導の力で真っ二つじゃ♪」

 魔導書を使うどころか、全く役に立たず、それどころか怪力で無惨に破壊される。
 不良少年が焦燥と絶望に青ざめ……その顔面にも拳を添えてやろうと、女魔神が右手を握った時。

【ま、本命はこっちなんだけどね】
 ずくんっ!
「……何っ?!」

 どこかに隠れていた男子の声が聞こえ、同時に不思議な感覚――身体が重くなったような熱くなったような――この世界では有り得ないはずの、魔導力による感覚の異常、強力な状態変化の圧力がハイシェラを襲う。

(身体が、熱――まさか、本物の魔法が……)
 ずくんっ! どくぅんっ! 
「っ……ぁぁぁああああっ…………!」
【今だ、やっちまえ!】
【今までのお返し、たっぷりしてやるぜぇ!】

 常に気丈で隙を見せないハイシェラが、珍しく悶えている……今までにない弱みを見つけ、不良たちはここぞとばかり一気に攻めて出る。
 しかし、ハイシェラもまた真の魔神。
 本来の力は殆ど封じられてしまったが、元々の能力の差が大きいため、弱体化してなお不良たちを圧倒できる。

「この程度で、我をどうにかできると思っておるのかの!」
【くそ、本当に効いてんのか?】
【強がってるだけだっ、畳み掛けろっ!】
【今だ、あれ使え!】
 プシャァッ!
「ぅぐっ? こ、このようなもの……」
 バチィッ!
「くあっ?! お、おのれ……っ!」

 ちぎっては投げの無双を続けるハイシェラ。しかし弱体化の影響は戦いが長引くほど表れていく。
 今までは丸で通じなかった催涙スプレーやスタンガンが少しだが効いており、ようやく有効打が見つかると分かれば不良たちは数と道具でじわじわと追い詰めてくる。

【へへ……見ろよ、少しずつ効いてきてるぜ】
【弱み見せるなんて初めてじゃね? せんせーしんどいなら休んでいいぜー?】
「はあ、はあ……っ!」
(たかがこれしきで、なんと無様な……! 我が人間ごときに、ここまで手こずるなど……有り得んというのに……っ!)

 通常時では有り得ない疲労に、ハイシェラはらしくもなく焦燥し……いつもは後ろに目がついているかのように対処できる背後の気配にも全く気付かず、人と同じく急所となった股間部に強かな一撃を喰らってしまう。

【おらっガラ空きっ!】
「っ?」
(後ろ?! しまっ……)
 ずぱぁぁんっ!
「んぐっっ! あぁぁ……っ!」
【マン的効いてるぜぇ!】
【オラもう一丁!】
 ばしぃんっ!
「あぁぁぁぁっ!!」

 股間部――金的ならぬマン的に後ろから蹴り上げられ、怯んだ隙に今度は竹刀、木刀といった武器で連打される。
 流石のハイシェラもこれには堪らず悶絶し、弱体化も呪いも更に強くなり全身を蝕む。
 後ろから拘束されれば既に男に抗える力は残っておらず、大の字で固められてしまう。

【っしゃ今だ!】
【やっと捕まえたぜぇ!】
 がしっ! ぎちっ! ぎゅむんっ♥
「ぐあっ! ふ、触れるな、小僧ども……んあっ! どこに手を……はぁぐぅっ!」
【おー、おっぱいやわらけー!】
【一回こうしてやりたかったんだよなぁ!】

 複数で四肢を掴み、ついでに胸や脚、尻に手を伸ばす不良たち。
 強く美しい女教師に好き勝手触れるのは不良でなくとも憧れの行為。
 乱暴に揉み捏ねると、次はスカートをめくり上げ、下着越しに形を剥き出しにした股間部が前から踏み付けられる。

【パンツ丸見えだぜハイシェラせんせー♪】
「ぬぅっ……小僧ども、その辺に、しておけ……! どうやったか知らぬが、この程度の呪いなど、我には」
 ぐりっ!
「ぁぐっ!」
 がががががががっ!
「あぁあぁあぁぁぁぁっ!」

 大股開きの股間に与えられるのは踏み付けと振動――電気あんま。
 ただの子供の遊びも加減次第では○問にもなり、今のハイシェラには激しい振動責めが多大な苦痛を齎している。
 悲鳴を聞いて更に気を良くした不良たち。
 ハイシェラを仰向けに引き倒すと、寝そべった一人が背後から羽交い絞めし、念入りに抵抗できぬようにと手足を踏み付けて拘束。
 脚は大股開きにさせたまま、続けて愛撫、電気あんま、スタンガン、そしてマジックアイテムで責め続ける。

【まだ終わんねーぞ? お前らちゃんと押さえとけよ~】
 ごりゅっ! ぐりっ! がががががががっ!
「ぅぐっ! あっ! やめ、ろぉっ! そのような、とこをっ! 踏むなぁぁ!」
【じゃ俺スタンガン使うわ。おっぱい痺れさせてやるぜ!】
「んんっ……そのようなものっ、効かぬと言って」
 バチィッ!
「ふぐぅっ!」
 バリッ! バヂィィィィッ!
「っぐ! ぁっ! はっ! あ! あぁぁぁぁ!」
【ははっ、爆乳がすげえ痙攣してるぜ】
【あの魔導書、今はもっと効くんじゃね】
【変なクスリとかもあったろ、今の内に使っとけ!】
「そんなものっ! 効かぬとっ! や、やめ……」
 ずくんっ! ずりゅぅっ!
「んはぁっ! あぁぁっ!」
【パンツにクスリ塗ったらすげえ声出てんじゃん】
【がっつり効いてんじゃん、ウソはダメだぜセンセー!】

 ハイシェラが苦しんでいるのを確認すると、不良たちは効果に関わらずマジックアイテムを使い切っていく。
 度重なる魔力の責めに何度となく苦悶の声を上げ……そしてついに、最も受け入れがたい感覚に支配される。

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