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屈辱の記事 (21)

ParticularStation 2018/06/12 05:32

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ParticularStation 2018/06/05 21:13

エロPBW『淫粉注意報!【失敗シナリオ】』リプレイ

エロPBW企画のシナリオ『シナリオ名』のリプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆流れ…鼻炎や涙ではなく愛液がドバドバ出る淫界版の花粉症『淫粉症』と、それを発生させる淫魔を何とかしようとがんばるヒロインたちが次々負けて犯されて全国生中継で公開種漬け堕ちする話。
◆オープニング https://ci-en.jp/creator/617/article/3119)
◆企画概要 https://ci-en.jp/creator/617/article/3102)
参加者募集中です。興味のある方はぜひご参加よろしくお願いします!
◆タグ補助 女子アナ 敗北 屈服 NTR 羞恥 速堕ち 連続絶頂 処女姦 潮噴き ふたなり
※一部ふたなり要素を含みます。ご了承下さい。

テキストファイル

淫粉注意報!.zip (1.02MB)

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以下本文


「地味だけど天災なみの厄介さじゃない! 事態収束のために少しでも協力するよ!」

 広範囲に強力な催淫効果をもたらす淫粉。その凶悪さを聞いて、対混沌ギルドからリョウカが出動する。
 彼女たちスポンサーの希望に沿うよう、女子アナ代行の役目を担っている。就活用のスーツを纏い、カメラを持って現場に急行する。

「女子アナ風かぁ……とりあえず報道すれば大丈夫よね?」

 人に見られるどころか、自分で混沌騒動を報道する。慣れないことに緊張するが、リョウカは気合で自分を鼓舞させた。
 報道の力を使い現場の状況を確認。淫粉を確認でき次第、報告と誘導を同時に行い、淫魔を発見した際は優先して撃退。
 それが今回のリョウカの役割だ。

「所詮は花粉症の亜種だろう? 花粉などまき散らされては迷惑だし、さっさと元凶を潰してしまおう」

 共に出動した奉月紫闇も、リョウカと意識の差はあれど淫粉の鬱陶しさを考えて長い黒髪を揺らす。
 彼女も報道役担当だ。華奢な身体をリクルートスーツに纏い、レンタル料金をスポンサーにつけるよう指示すると、設置されたカメラへと向かっていく。

(理性を奪う恐ろしい症状に皆さんが苦しんでいる……! こんな時こそ、ボクの知識を役立てなくては!)

 アルファも小さな身体を白衣で包み、淫粉から人を守るため義憤を募らせる。
 役割は被害範囲の分析と避難誘導。拡声器を備えた大型ドローンを持ち込み、自身の魔法も使って淫粉を分析することでより効率的に人々を救助する支援を担当する。
 早速ペン型の魔法杖を振るってアンチスペルを発動し、超常の力を分析。ドローンから得た情報を整理し、それを元にリョウカと紫闇が報道場所を決定。
 あとは報道して危険を知らせつつ情報を拡大し、避難誘導と淫魔発見に徹する。
 至って順調に準備が進み、今回は無事に依頼が達成できる……三人共、まだそのことを信じて疑わなかった。
 報道、ドローンの誘導。その欠点を見落としているのに気付くまでは。


 一方、まだ何も知らぬ者もいた。
 竜崎蓮は現在お花見中。通っている学園のクラス皆と満開の花々を愉しんでいる真っ最中であった。
 彼女は今回の依頼の情報を知るどころか、今は花見……実質、恋人とのデートに夢中である。
 二人で過ごしている間は、淫魔に穢されたことも忘れて心から癒される。あわよくば、人目を忍んで身体も慰めてもらおうか……などと考えているところに、ギルドから緊急連絡が入る。
 淫粉の処理には淫気に耐性のある者が必須。耐性持ちの蓮は幸か不幸か淫粉被害範囲の近くにいたため、半ば強○的に依頼へ参加させられていたのだ。

「なっ、こんな時に……! すまない、すぐに戻る!」

 デートを邪魔されてこの上なく不愉快になるが、このままでは淫粉でデートどころではない。
 蓮は渋々に頭を淫魔討伐に切り替えると、事態を即座に収束させるため淫粉を発生させたであろう淫魔を探す。

「あいつか……! お前、よくもデートの邪魔をしてくれたなっ!」

 人に化けてはいるが不審な挙動、そして特殊な魔力・淫気を宿していることから淫魔を特定した蓮。
 発見するや攻撃するために敵目掛けて特攻。
 淫魔は単純な能力は低く、いつもなら数秒後には蓮の拳により滅殺されるところだが……

「っっ♥♥ な、まさか、もう……――っ♥♥」

 邪魔をされて感情的になったことが仇となった。
 ずくんっ♥♥ と下腹部に響く、重くも甘い感覚。
 蓮は既に淫粉を吸っており、知らぬ間に淫粉症にかかっていたのだ。
 淫魔に拳が届くまでもう少し、というところで耐えられる時間の限界が近付き、全身が淫気に蝕まれる。
 そうなればもう高い性欲のままに昂ぶり……自慢の身体能力など何の意味もなさず、動きが赤子のように鈍ってしまう。

「く、お……っ♥ こ……この、程度……っ♥」

 だが、まだ完全に取り込まれたわけではない。下着では抑えきれないほど愛液が溢れ、垂れ流れるのを見せながらも蓮は足を動かし続ける。
 たとえ緩慢な動きだろうと、まだ少しは力が残っている。今ならまともに触れられれば淫魔を簡単に捻じ伏せられる……
 淫魔を睨み、見えない淫粉の中を強引に進む蓮。だが淫魔の戦力は、淫粉だけではなかった。


「緊急のため報道します、対混沌ギルドのリョウカです。現在、この地域で淫粉が広がっています。ただちに被害の小さいところへ避難をお願いします!」
「こちらが避難所です。さぁ、早く!」

 リョウカが緊急でレポートし、アルファがドローンと共に避難誘導。
 民間人を次々と避難させることができ、この調子ならこれ以上の被害は食い止められる。
 そう思っていた二人だが……

「繰り返します、淫粉はまだ……はぅっ?!♥ ちょっ、皆さん、落ち着いて……はいそこ、押さないで……そこ♥ も、揉まないで♥ は、早く行ッて……あぁぁっ♥」
「皆さん、冷静に……あぁんっ♥ あの、ぶつからないように、もう少しゆっくり……あ♥
 だ、だめですっ♥♥ 落ち着い……んひぃっ♥♥」

 正常な者はすぐに避難させられたが、淫粉症にかかっている者はそうはいかない。
 症状が軽い者は避難こそさせられるが、性欲が高まっているために誘導の際、リョウカとアルファの身体に触れていく。
 避難者の身体に付着した淫粉。それをほんの僅かだが吸ったことで、二人は通り過ぎがてらの雑なセクハラに不覚にも感じてしまう。
 リョウカは豊満な肉体を、アルファは小さく貧相ながら整った身体を次々と撫でられ、思わず声が上がっていく。
 特にアルファは感度も性欲も極めて高いために、依頼中にも関わらず早くも股間が濡れだしている。
 弱々しく牝の声を上げれば更に注目され、男たちは避難と称してアルファに近付いては眩しく光る剥き出しの太股に、小さな胸と尻に……そして股間に触れていく。

「ひ、避難をっ♥♥ あっ♥♥ こ、こっちですから♥♥」
【ん? あんたが性欲を避難させてくれるのか?】
「いえ、そういうことじゃなくて……あはぁぁっ♥♥」
【やたら感度いいな、あんたも淫粉とやら吸ってるんだろ?】
【偉そうにしやがって、自分だって触られたいくせによぉ?】
「皆さん、だ……だめですぅ♥♥ 冷静になって……ぁぁんっ♥♥
 立ち止まらずに、早くっ♥♥ 避難、を……ンンぅッ♥♥」

 説得し、純粋に避難のみをしてもらうよう試みる。だが次第に症状が重い者がやって来て、セクハラは更に酷くなっていく。
 元々気弱な上に手足を掴まれ、非力なアルファは完全に抵抗力を奪われる。そこへ他の男たちが手を伸ばすと、胸をまさぐりショートパンツの中に手を入れてくる。

【乳首勃ってねえか? 貧乳だから敏感なんだろ?】
【マンコはどうだ、どうせ濡れて……おいおい、クリがえらくデカいな、何だよこりゃ!】
 もみっ♥ ぬちゅぅっ♥
「な、何をして……ひぃっ♥♥ だめですって♥♥ そこはっ♥♥
 お願いです♥♥ そこには触れないで……あっひぃっ♥♥ 早くっ♥♥ 避難……」
 くりくりくりくりっ♥ ぎゅむぅっ♥ ぐちゅぅぅっ♥♥
「をっ♥♥♥ そっそこはっ♥♥♥ あっ♥♥♥ だめぇっ♥♥♥ 出るぅぅっ♥♥♥」
 どぷっ♥♥ びゅるぅぅっ♥♥
「おほぉぉぉぉぉぉぉぉん♥♥♥」

 敏感な乳首。そして小さな秘密の部位を乱暴に愛撫される集団痴○に、アルファはとうとう絶頂に達してしまう。
 アルファの股間。そこには愛液を流す女性器だけでなく、精液を垂れ流す部位……極端に大きくなった陰核かと思えるほど小さな男性器があった。
 そこもまた乳首同様に敏感であり、強引に握られて先端が刺激された瞬間、快感が限界に到達したのだ。
 依頼中にも関わらず一般人の手によって絶頂した。その事実に打ちひしがれる暇もなく、痴○と化した避難者の手、そして淫魔の脅威が迫り続ける。

【ははっ、触っただけで即イキしやがった! 何だこれ? 女なのに何でこんなものが付いてんだ?】
「はぅぅんっ♥♥ やめて、くださっ♥♥ この身体は♥♥ その♥♥ 事情があって♥♥ んひぃっ♥♥
 手っ♥♥ 突っ込まないでくださいぃ♥♥ そんなことされたらっ♥♥ また……っっっ?!♥♥♥」
 ごぷっ♥♥ どぷぅっ♥♥
「ふほぉぉぉんっ♥♥♥ こ♥♥♥ これは淫粉♥♥♥ そんな♥♥♥ 計算ではまだ……くひぃぃぃ~~~~っ♥♥♥」

 感度が高い上、知られたくない極短小の真性包茎。それに触れるのを止めてもらおうと、涙ながらに訴えるが……
 そこで唐突に、肉体が異常なほど発情。絶頂したかと思えるほど愛液が零れるそれは、紛う事なき淫粉症の症状であった。
 アルファの計算ではまだ淫粉はここまで届かないはずだが……

【おいおいまたイッたぞ! セクハラされるのが好きなのか?】
 くりゅっ♥ くちゅぅっ♥
「んおっ♥♥♥ ち、違いますぅ♥♥♥ はンンッ♥♥ そうか、ボクのドローンのせいで、位置が……あ♥♥♥」
【何ボサボサ言ってんだよ?! クリトリスみたいにちっせえチンポしやがって! またイクのか? ほらイケよっ!】
 びゅっ♥♥ びゅるるぅっ♥♥
「あはぁぁぁんっ♥♥♥ はへっ♥♥♥ また出ちゃ……あっへぇっ♥♥♥
 こんなことだめですぅ♥♥♥ はっ早くっ♥♥♥ 避難をぉんっ♥♥♥」

 報道とドローンによる分かりやすい誘導。
 それは淫魔にも自分たちの存在を知らせることになり、淫魔の一体が近付いたためにアルファも淫粉被害範囲の中に入ってしまったのだ。
 淫粉症にかかり、即座に発情するアルファ。症状通り愛液が溢れ出し、下着どころかショートパンツからも漏れだしていく。
 そしてもちろん、発症したのはアルファだけではない。
 周りにいる、避難させるはずの民間人。彼らも更に強く発情し、理性を失くしてセクハラがエスカレート。
 アルファが涙を流し、嫌がりつつも情けなく悶えるのを愉しむように、男たちは笑いながら手を動かし続ける。

【おらっイケよっ! 女のクセにチンポ生やしてる変態女がっ!】
【ギルドのメンバーも大したことねえなぁ! 触っただけでイキまくるただの淫乱じゃねえか!】
【マンコとチンポどっちが気持ち良いんだ? ほら答えろよ、早漏の包茎ビッチが!】
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥ ずりゅぅっ♥ びゅびゅぅぅぅっ♥♥
「んひっ♥♥♥ またっイックぅっ♥♥♥ イクぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥
 だめ♥♥♥ だめっだめぇぇ……♥♥ 症状、もう抑えられ……ァアン♥♥♥
 ひ、ひどいです♥♥♥ ビッチだなんて♥♥♥ いやぁ……ボクを、嗤わないでぇぇ……♥♥♥♥」

 クリトリスのように摘ままれれば、小さな陰茎はたちまち早漏絶頂を晒す。
 牝孔も刺激のままに愛液を零し、乳首はすっかり勃起して白衣の下で責めを待ち望む。
 あられもない発情を見せ、それでも自分に言い聞かせるように人々を説得する。
 だがその下半身は、無自覚の内に雄へと媚びる動きをしており……いくら力がないとはいえ、不自然に痴○から逃げ出せないでいた。


「大騒ぎするほどの事でもない。落ち着いて避難にあたってくれ」

 淫魔を発見するには、淫粉の濃度が高い場所を中心に探索するのが効率的。
 そう考えた紫闇は情報を元に、淫粉濃度が高そうな場所から報道を開始。
 状況をリポートするため、設置してあるカメラからカメラへと移動するのだが……

(しかし……んっ♥ これは……予想以上に……っ♥♥)

 淫粉が濃くなれば、それだけ催淫効果も強くなる。
 防御に関しても極めて高い能力を持つ紫闇だが、所詮は花粉と侮っていたために警戒しておらず、そのため空気に充満する淫粉をまともに吸ってしまっていた。
 早くも耐淫防護を揺らがせ、興奮するだけでなく、淫粉症の症状により体液が滲み出していく。
 今までに経験のない愛液の分泌量、それに比例する発情。興奮に伴い、戦闘力も徐々に衰えていくが……まだ活動・戦闘は充分に可能。
 そう判断し、次のカメラに辿り着くと再びリポートしようとするのだが……

「現場の奉月、ですっ♥ 外は数分歩いただけでも危険な状況で……」
 がしぃっ♥
「ひゃっ!? 民間、の方はひ、ひなんをぉぉ♥ き、聞こえてるのかっ♥ さっきから何をっ♥
 早く避難しにゃいかっ♥ んおっ♥ や♥ やめ♥ カメラ♥ 回ってりゅからぁっ♥」

 そこで淫粉症にかかった少年たちが不意に現れ、紫闇の身体を触っていく。
 淫粉が濃いということは、それだけ避難し遅れた者の症状も重い。紫闇のような絶世の美少女が近付けば、理性を失くしてセクハラするのも無理からぬことだ。
 当然、紫闇もこうなることは事前に把握していた。圧倒的な能力があれば、このような事態が起ころうとも簡単に捌けたはずなのだが……淫粉の効果が想像以上に強く、運動能力は極端に低下していた。
 何より慢心により警戒を怠ったままであり、取るに足らない者の動きにも対応できなかったのだ。
 身体を撫でられ、疼きが更に強まっていく。これで相手が淫魔であれば攻撃して退けられたが、民間人であればそうはいかない。
 カメラに映っていることを訴えて説得し、避難を促す。しかし少年たちにはまるで話が通じず、更にセクハラが加速。
 最初は触れるか撫でる程度だったのが、胸の大きさを確かめるように指を押し付け、スカートの上から尻を揉み捏ねてくる明確な愛撫に。
 紫闇の身体は更に発熱し、報道の言葉も彼女らしくない弱々しいものに。
 愛液がまたごぷりと零れ出たのを感じ、危機感を覚えた紫闇は少年たちから逃げるように次のカメラへと向かう。
 もちろん少年たちは要避難者であるため、護送が必要。セクハラされることにも堪え、紫闇は移動しつつ彼らを誘導する。
 もっとも、護送などせずとも彼らは紫闇にべったりとくっついてくるが。

(これほどとは……♥ 淫粉を侮っていた♥ 早く淫魔を見つけなければっ♥)
「あ、貴方たちっ♥ いつまで……っくぅぅっ♥ ひなん、しなひゃいと♥ 言っへ♥ あぁぁぁぁぁっ♥♥」

 移動すれば新たな感染者が見つかり、新たに加わった者たちからも紫闇へのセクハラに加わっていく。
 既にショーツはぐっしょり湿り、それどころか症状により乳腺まで刺激され、小さな胸の奥がじんじんと強く疼いている。
 忌々しい症状を治めるためにも、淫魔を発見したいところだが、集団セクハラに邪魔されてまともに探索できないまま、次のカメラに辿り着く。

「移動しました、奉月でひゅっ♥ 現場は♥ 大変にゃことにぃ♥
 んぉぉっ♥♥ 何してりゅんら♥♥ らめっ♥♥ んはぁぁんっ♥♥」

 現場の凄惨さを伝えようとした紫闇だが、カメラの前に立ち止まった途端に大量の感染者に囲まれていた。
 報道したせいで情報が漏れ、紫闇目当てに淫粉感染者が集まっているのだ。
 危険を伝えるどころか、尻や股間に顔を埋められるという大胆な痴○行為にも甘く喘ぎ、愛液を流す姿を公開してしまう。

「もう♥♥ これいじょぉはぁ♥♥ あ♥♥ いんまが♥♥ いんま♥♥ はっけんしましひゃ♥♥
 と♥♥ とうばちゅにぃぃ……っ♥♥」

 どんどん呂律が回らなくなる頃、ようやく淫魔を発見。
 快楽に蕩けてきた紫闇を仕留めようと近付いてきたのだろうか。
 ならば今、逆に倒すしかない……紫闇は元凶と対峙するも、その身体は未だにセクハラされ続け、愛液まみれの脚をガクガクと震わせていた……


 リョウカもまた、淫粉の吸って強く発症していた。
 顔を赤らめて太股を擦り合わせて欲求を我慢しようとするが、その様を全国に生中継してしまい、逆に痴○暴徒と化した人々に狙われてしまう。

「おほっ♥♥ こ、これは淫粉……っ♥♥ き、緊急です♥♥ もうここも危険ですので、すぐに避難を、あひっ♥♥」

 ただの痴○と変わらない男たちは遠慮なく胸を揉み、股間にも手を伸ばし、発情した肉体を刺激させていく。
 リョウカは喘ぎながら、彼らの更なる症状悪化と自分たちへの被害を食い止めるため強引に避難場所へと押し込むが、そうする間にも淫粉は空間に充満していく。

「ダメです♥♥ 今、映ってるんですよ♥♥ い、急いでっ♥♥ あんっ♥♥ は……は――……♥♥」
【別にいいでしょ、お姉さんだってパンツ丸出しにしてるじゃん♪】
(パンツ、見えてる……♥♥ でも、報道も避難誘導もしなきゃ……♥♥)
 リョウカの理性も次第に薄れ、セクハラされてめくれ上がったスカートを直さない。避難誘導のために直す暇がないというより、発情のあまり意図的に直さないのだ。
 触られても苦笑いで済ませ、セクハラ報道をどこかで愉しんでしまう。

「げ、現場はもう大変な状況です♥♥ 痴○されて報道どころじゃ♥♥ あっ、淫魔を見つけました♥♥ 今から私、討伐に……ひゃひっ♥♥ ダメっ♥♥ 邪魔しないでぇっ♥♥」

 淫魔が出たというのに、リョウカはすぐに向かえない。なんとか強引に痴○包囲網から抜け出した時には既にスーツがはだけており、ブラもパンツも露出してヌレヌレの状態がカメラに映し出されてしまう。

「い♥♥ 淫魔を、倒しさえすれば……♥♥ 早く……あいつを……ぉぉぉんっ♥♥」

 カメラの前にも関わらず、濡らした太股を震わせ、尻肉を揺らしてしまうリョウカ。
 淫魔の元に向かっているが、よたよたと歩くそのすぐ後ろには、もう少年たちの手が迫っていた。


 逸早く淫魔に立ち向かい、何とか一撃を喰らわせようとしていた蓮。
 だが今、彼女は無抵抗に淫粉を吸わされていた。

「んぐぉぉぉっ♥♥♥ もっ♥♥♥ もうやめっ♥♥♥ んんんんぅ~~~~~~~~っ♥♥♥」

 淫粉による強い発情。凶悪ながら、それだけなら何とかなったかもしれない。
 だが淫魔は卑劣にも蓮の同級生を人質に取ってきた。
 動揺した隙に淫魔が仕掛け、淫魔の持つ小袋から淫粉を直に吸わされる。
 それも一度や二度ではなく、執拗な淫粉責めに蓮は限界まで発情し、目と股間から体液を垂れ流しながら悶絶するまでに至っていた。
 本来の力が出せれば、淫魔など簡単に引きちぎれるはずの手足。
 それをばたつかせようが脱力しきった今はどうすることもできず……気が済んだ淫魔によって解放され、ようやく自由の身になるのだが。

「んはっ♥♥♥ あっ♥♥♥ は……♥♥♥」
 プシッ♥♥ プシュゥッ♥♥
「う……くぅぅぅ…………っっ♥♥♥」
【淫粉を限界まで吸った気分はどうかね? 触る前から潮噴きしてるじゃないか!】

 何度か呼吸するや、蓮は突然 潮噴きしてしまう。
 極度の発情状態のため、直接触れられずとも呼吸の刺激だけで強く絶頂するようになったのだ。
 ここまで発情するのも久々で、早くも逆転不可能なレベルの危機に陥った蓮。
 淫魔の挑発で羞恥を煽られ、顔を真っ赤にさせ、敵前だと言うのに弱々しい内股になり……
 それでも諦めず、せめて手が届く位置にまで近づこうと一歩踏み出す、が。

 ずくんっ♥♥
「んおっ♥♥♥ ほぉぉぅっ♥♥♥」
(そんな♥♥♥ 歩いただけで♥♥♥ イッッ……っっ♥♥♥)

 踏み出した際の小さな衝撃と衣擦れ。それが敏感な牝肉を揺さぶり、自滅するように呆気なく二度目の絶頂に至る。
 立てばアクメし、歩けば痙攣。風に吹かれて潮を噴く。
 動く絶頂マシンと化した蓮は、絶頂でまた一つ身体を反らせば、その拍子にスカートが小さくめくれる。
 短い布が翻れば下着が見え、恋人にだけ見せるはずだったTフロントショーツが淫魔と同級生に見られ、
 歩いた道に自らの体液で印を付けながら、ゆっくり、虫よりも遅く進む。

「ふっ♥♥♥ ふぅ――――っっ♥♥♥」

 極端な発情ぶりを見て、余裕綽々の淫魔。仇に似た、老人の様な憎たらしい顔。それを凹ませんと、拳を握り、小さく構え、

「んんんんっ♥♥♥ っっ♥♥♥ ぎ♥♥♥ いぃぃぃぃぃっ♥♥♥」

 動かす……が、当然のように絶頂パンチは避けられる。
 その際の動きでも達し、また動きに合わせて髪が揺れ、それが頬と首を撫でた感触でもまた達する。
 極端に引き上がった感度を淫魔が嘲笑う中、拳がダメなら蹴り、と蓮は太股を持ち上げる。
 下手に力んで絶頂しては元も子もない。腰に余計な力を入れるまいと細心の注意を払い――しかし発熱した尻肉にスカートの裏地がこすれ、

「はへっ♥♥♥ イグゥゥゥッ♥♥♥」

 丹念に愛撫しても届かない異常快感に、蹴るどころか蟹股じみた姿勢になって絶頂宣言までしてしまう。
 傍から見れば意味不明な蓮の淫乱挙動。同級生たちも淫粉で発情しているとはいえ失笑を禁じ得ない無様っぷりだ。
 とかも同級生だけでなく、避難中の一般人にも性欲の対象として見られている。それを確認した淫魔は、更に恐ろしいことを口にする。

【君たち、その娘に欲情しているのか? いいだろう、全員でマワしてやるといい。従わなければ君たちを……】
「なっ……お前♥♥♥ 何を考えてっ♥♥♥」

 直接は表現しないが、暗に脅迫していることを示す言葉。
 それを聞いた男たちは人外の存在である淫魔に逆らえないのを良いことに、理性の箍を外して蓮の元へと向かっていく。

【さぁ早く! 従わない者はどうなっても知らんよ?】
「く……来るな♥♥♥ お前たち♥♥♥ 来たら……わかってるんだろうなっ♥♥♥ んんんぅっ♥♥♥」

 蓮が逆に脅すが、何の意味もない。
 むしろ自ら尻をくねらせるような動きをしており――

「こんな淫魔♥♥♥ 今すぐ♥♥♥ アタシが♥♥♥ だから♥♥♥ く♥♥♥ 来るなぁっ♥♥♥」
 がしぃっ♥♥
「あひぃぃぃっ♥♥♥ いっくぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 竜を思わせる睨みも今やか細い欲情の目でしかなく……群がる男たちの手に、あえなく絶頂。
 大きな胸と尻を揉まれ、それだけで成す術なく愛液を噴き散らしてしまう。
 無意識のレ○プ願望で短くされたスカート、面積のない下着は性器を守る機能に乏しく、
 前後左右から奪い合うように引っ張られると食い込んで尻も陰部も露出する。
 その刺激でまた絶頂する様子が、生徒たちの携帯端末によって撮影までされてしまう。

「やめっ♥♥♥ パンツ引っ張るな♥♥♥ おぉっイグゥゥッ♥♥♥
 はひっ、なにしてる♥♥♥ 撮るな……撮るなぁっ♥♥♥」
【もう遅いって。見ろよ、とっくにテレビに映ってるんだよ!】
「なっ♥♥♥ あ……♥♥♥」

 制止するが、既に遅い。なにせ、蓮の姿は不運にもリョウカが使うカメラ……緊急の全国放送用の枠内に入ってしまっているのだ。
 撮られたくないという当然の人権すら失い、腰砕けの下半身はあっさりと拘束を許す。
 無抵抗な蓮に、酷く興奮した男子が乱暴に胸を鷲掴みする。

【蓮……お前のことはずっと狙ってたんだよ! 彼氏いるクセに見せ付けやがってっ!】
 がっし♥ ぎゅむぅぅぅっ♥
「んをっ♥♥♥ み、見せ付けてなんかないっ♥♥♥ そうだ♥♥♥ ダーリン……えっ?!」

 普段から溜まっていたレ○プ願望を爆発させる男子。普段から蓮がパンチラ必至級にスカートを短くしていることや胸の大きさなどに欲情していたらしく、それが怒りのように滾っているのだ。
 蓮は否定しつつ、彼氏という言葉を聞いて一瞬我に返る。
 そうだ彼氏――恋人はどこにいるのか。淫魔が倒せないとなれば、真っ先に優先すべきは彼の安全。
 周囲を確認し……淫魔の方を見ると、いつの間にか恋人は淫魔に捕らえられていた。
 人質にした生徒から蓮の情報を聞き出し、恋人がいると知って人質交換したのだ。
 自分はどうなっても彼だけは安全圏に避難を……あわよくば、どうせ男子生徒に犯されるなら彼だけに……
 そんな小さな望みも絶たれ、蓮は頭の中が真っ白になる。
 恋人に見られる中、いよいよ男子生徒に押し倒され――

【お前だってこうして欲しかったんだろ? ほら挿れるぞっ! 彼氏の前でなぁっ!】
「やめろ! やめろぉっ!! それだけは……頼むっ! ダーリンの前でだけはっ!!」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「 お ほ っ ♥♥♥ お♥♥♥ おぉおぉおぉおぉぉぉっっ♥♥♥」

 捻じ込まれる快感に、恋人との行為中では出したことのない本気の牝声で応えてしまう。
 淫気の影響を受けているのか男子のそれは逞しく、本来ならば挿入だけで射精するであろう蓮の締め付けにも耐え、大きさと硬さ、熱さを保ったまま何度も欲望をぶつけてくる。
 恋人の前で、敵に屈しての同級生によるレ○プ。
 あまりに惨たらしい事態のはずだが、蓮の顔は屈辱と羞恥で朱くなりつつも、容易に見て取れるほど快楽に蕩けていた。

「おっ♥♥♥ ぉぅをぉっ♥♥♥ ダーリン♥♥♥ 頼む♥♥♥ 見ないでくれぇっ♥♥♥
 お♥♥♥ おぅんっ♥♥♥ んんぉほぉぉぉぉっ♥♥♥」
【なんだよ、彼氏の前で犯されて悦んでんのか? 見た目通りのビッチがっ!】
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥
「違うっ♥♥♥ 誰が悦んでなんか♥♥♥ こんな♥♥♥ こんなちんぽっ♥♥♥ なんかにぃぃっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「やめっ♥♥♥ 聞けぇっ♥♥♥ 悦んでなんか♥♥♥ こんなちんぽぉっ♥♥♥
 全く♥♥♥ 気持ち良くないんだっ♥♥♥ だからもうやめっ♥♥♥
 おほっちんぽ膨らんでっ♥♥♥ まさかっ♥♥♥ 中出しするつもりじゃ♥♥♥
 やめろ♥♥♥ 頼む♥♥♥ それだけはっ♥♥♥ 気持ち良くないからっおまんこびくびくするだけで気持ち良すぎたりなんかっあっあっだめっダーリンの前なのにおまんこ疼いてっいっぐっイッッ――♥♥♥」
【孕めっ牝豚ぁっ!】
 ドプゥッ♥♥ ゴプッ♥♥ ゴビュルルルルルルルルルルッ♥♥
「んんぉおぉおぉおぉおぉっっ♥♥♥ イグイグイグイグっ♥♥♥
 イグっ♥♥♥ イグぅぅ――――――――っっ♥♥♥
 熱いの♥♥♥ 出てるぅぅぅぅっ♥♥♥ はへっ♥♥♥ 違うんだダーリン♥♥♥
 イッてらい♥♥♥ こんなちんぽの中出しなんかに♥♥♥
 あっまたイッッ♥♥♥ イッてない♥♥♥ イッてないぃいぃいぃいぃっっ♥♥♥」

 激しく突かれても、形だけだと分かるような否定をし……
 一切の情けなく白濁が注がれれば、堪らず快楽のまま絶叫。
 平常時とはまるで比にならない牝としての乱れように、蓮の恋人は淫粉症の影響もあって思わず勃起してしまう。
 それを淫魔や取り囲む生徒たちになじられ、更には他の男たちと比較までさせられる。
 淫魔が淫気を操作しているのか、恋人だけは淫気の精力増強効果が小さく、勃起はしても普段の小さなモノのまま。
 対し、男たちは女殺しの巨根であり、どちらが大きいか、どちらが女を満足させられるかなど明白であった。

【おいおい、こいつ自分の彼女がレ○プされて勃ってるぞ。やっぱ変態の彼氏も変態なんだな】
【ていうか小さすぎだろ? 俺らとこいつ、どっちのチンポがデカいんだ? どっちが気持ち良いか言ってみろよ!】
「なっ♥♥♥ そ……そんなこと……♥♥♥ や、やめろ♥♥♥ そんなちんぽ♥♥♥ また挿れたらっ♥♥♥」
 ずぶんっ♥♥
「おっほぉっ♥♥♥ ちんぽぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥」

 聞かれたくない問い。恋人の尊厳を考えれば、もちろん正直には答えられない。
 逡巡の間に答えを強引に搾り出そうとした男子が挿入し、たちまち嬌声を上げながらも蓮は否定しようとする。

「ちんぽ♥♥♥ すご……あぁっ違うっ♥♥♥ ダーリンの方が♥♥♥ ずっと大きくて♥♥♥ 気持ち良……」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「あへ♥♥♥ あひっ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥ 突いても無駄だっ♥♥♥ き♥♥♥ 決まってる♥♥♥
 ダーリン♥♥♥ ダーリンのっ方がぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ごづぅんっ♥♥
「おほおっ♥♥♥ でかちんぽぉ♥♥♥ 奥っ届いてるぅぅぅぅっ♥♥♥」

 直接は言わない。しかし、言う必要もない。
 組み伏せられていながらも激しく腰を使っていれば、恋人と他の男たち、どちらがより理想のモノかなど容易に伝わってしまう。
 恋人では届かない場所を小突かれ、強すぎる快感に牝肉は本音を出さざるを得ない。
 蓮は痴態と喘ぎを見聞きせぬよう恋人に懇願し、……それでいて、これ見よがしな牝声を上げて欲望のままに尻肉を震えさせる。

「頼む♥♥♥ 見ないで♥♥♥ 聞かないでくれ♥♥♥ こんな♥♥♥ ちんぽ♥♥♥
 ちんぽなんかにっ♥♥♥ 負けないっからぁぁぁっ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ ブビュルルルルルッ♥♥
「んふぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥ 中出しっ♥♥♥ こんな中出しっ♥♥♥
 イクに決まってるぅぅっ♥♥♥ んおおおっ♥♥♥ いぐぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 その後も男子たちに次々と犯された、かと思えば次は教員までもがレ○プする始末。

 ぱんぱんぱんぱんっ♥ ずぶんっ♥ じゅぼぉぉっ♥
「んぶぉっ♥♥♥ ひゃべっ♥♥♥ お♥♥♥ おぉ~~~~っっ♥♥♥」

 抱きかかえられ、前後から貫かれ、唇の中も穢される。
 白濁まみれになる頃、今度は顔も知らない……それどころか、見るからに汚らしい風貌の者にまで覆い被さられる。

「なっ♥♥♥ 誰だお前♥♥♥ ま♥♥♥ 待て♥♥♥ やめろ♥♥♥ そんな汚いものを挿れるなぁっ♥♥♥」
 ぢゅぼぉぉっ♥♥
「お゙ゔっ♥♥♥ お……おほぉぉ……♥♥♥ なんで♥♥♥ こんなやつにぃっ♥♥♥
 誰か♥♥♥ 助け……ふっひぃぃ――――っ♥♥♥」

 その正体は浮浪者。淫粉の影響を受け、避難に遅れ取り残されていたところ、蓮の肉便器化を知ってやって来たのだ。
 ついに社会不適合者にまで犯されるに至った蓮。流石にこれには屈辱を覚え、怒りのままに抗おうとするが、やはり浮浪者のモノも淫粉の影響で凶悪になっており……

「ふざけるな♥♥♥ これ以上♥♥♥ 好きにはさせないっ♥♥♥
 こんなやつに♥♥♥ ワタシはイッたりしないんだっ♥♥♥
 負けない♥♥♥ ワタシがっ♥♥♥ 知らない男に♥♥♥ 行きずりのちんぽなんかにっ♥♥♥
 負けるわけがないぃ♥♥♥」
 ずぼずぼずぼずぼぉっ♥♥
「おっ♥♥♥ おをほぉぉ~~~~っ♥♥♥ やっぱりだめだ♥♥♥
 いく♥♥♥ いくのっ♥♥♥ 認めるからっ♥♥♥ もうやめてくれぇぇぇっ♥♥♥」

 ついに快楽と絶頂を認め、陵○を止めるよう懇願。だがそれでやめてくれるはずもなく、その後も男と巨根と白濁に絶えず身体の中と外を揉みくちゃにされ続ける。
 昂ぶって堪らず浮浪者にしがみつき、言葉では嫌がりながらも肉欲を貪ってしまう。

「いくっ♥♥♥ いくぅっ♥♥♥ 認める♥♥♥ いくの認めるから♥♥♥
 本当にダーリンの方が気持ち良いんだっ♥♥♥ 頼むっそういうことにしてくれっ♥♥♥
 でないとっ♥♥♥ おかしく……♥♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥ ゴプゥッ♥♥ ドピュ♥♥ ドピュ♥♥ ドピュゥゥッ♥♥
「おっ♥♥♥ おっほぉおおおっ♥♥♥ いぐっ♥♥♥ いっでるっっっ♥♥♥
 やだっ、やべっでっあああああぁ~~~♥♥♥」

 もうそこに、淫魔はいない。快楽を撒き散らし、望みを叶えたためにその場を離れたのだ。
 しかし元凶が消え去っても陵○の宴は止まらない。
 自分の番を待つ男たちが淫魔に代わって蓮の恋人を拘束し続け、
 それを建前に蓮は逆らえずに犯され、全身の孔と言う孔から体液を溢れさせ続ける……


「お願いです♥♥♥ もう♥♥♥ これ以上は♥♥♥」

 愛液と精液を何度も噴き出しながら男たちに懇願するアルファ。
 しかし男たちはついに欲望を抑えきれず、アルファを乱暴に押し倒す。
 手足を押さえつけられ、ショートパンツがズリ下げられる。子供用にも見える白い下着は自身の体液でぐっしょり濡れており、それも引っ張られるとヒクつく小さな短小包茎と牝孔が露わになる。
 その特異な身体を嘲笑いながら、男の一人がのしかかり、淫粉の影響で巨大になったモノを宛がい……

【うるせえ! エロすぎるお前の身体が悪いんだよ!】
「そんな♥♥♥ 待って下さい♥♥♥ すみません♥♥♥ 謝りますからっ♥♥♥ お願いですそれはぁっ♥♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥ びゅるるるぅっ♥♥
「あはぁぁっ♥♥♥ イッッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 体重を乗せた挿入に、アルファは即座に啼き叫んだ。
 小さな身体は一気に最奥まで抉られ、子宮を潰さんばかりに叩かれる衝撃は今のアルファにはとても耐えられず、絶頂宣言だけでなく無様な射精まで見せる始末。
 更に肉突きのたびに男の下腹部が亀頭に当たり、突かれれば突かれるほど際限なく気持ち良くなってしまう。

【マンコとチンポ両方でイキやがった! そんなにレ○プされるのが気持ち良いのか?!】
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥ びゅるっ♥♥ びゅびゅぅっ♥♥
「んあぁんっ♥♥♥ 違うんです♥♥♥ これは淫粉のせいで♥♥♥ レ○プなんて♥♥♥ 気持ち良くっ♥♥♥」
【なら少しはイクの止めろよ変態女っ!】
 ぎゅりぃっ♥♥ びゅるるぅぅぅっ♥♥
「おひぃぃ~~~~っ♥♥♥ 乳首っ♥♥♥ 潰さないでぇっ♥♥♥ ごめんなさい♥♥♥ ごめんなさっ♥♥♥
 あぁぁぁっ♥♥♥ イクの止まらない♥♥♥ 止まらないんですぅぅぅっ♥♥♥」

 否定しても絶頂を続ける状態では全く説得力はなく、怒りに似た嗜虐欲を掻き立てられた男に乳首を摘まみ上げられる。
 巨根に犯されながら乳首まで刺激されれば、アルファにはもうどうしようもない。
 限界まで絶頂感を高められ、常にイキっぱなしのような状態にまで陥ってしまう。
 言われた通り絶頂を止められず、しかし謝罪することもままならず止まらない絶頂を見せ、それがまた雄欲を煽り立てる。

【いくら淫粉にかかったからってイキすぎだろ! やっぱお前は欠陥品なんだな!】
「け♥♥♥ 欠陥……♥♥♥ なんで♥♥♥ ぉひっ♥♥♥ そのことをぉっ♥♥♥」
【さっき淫魔の一人が言ってたぜ? 失敗作の淫魔なんだってな! だからこんな身体でイキまくる変態なんだろ?】
「ちっ♥♥♥ 違います♥♥♥ ボクはっ♥♥♥ はへっ♥♥♥ 失敗作なんかじゃ♥♥♥
 あっまたっ♥♥♥ イクぅんっ♥♥♥ あぁぁっ♥♥♥ 欠陥品なんかじゃないぃっ♥♥♥」
【ならイクの止めろって言ってんだろ! 扱かれて射精しまくる欠陥チンポがっ!】
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥ ぬぢゅんっ♥♥ びゅるぅっ♥♥ びゅびゅびゅびゅぅぅぅぅっ♥♥
「あひぃぃ~~~~っ♥♥♥ 我慢しますっ♥♥♥ イクの我慢っ♥♥♥
 くひっ無理ぃ♥♥♥ 無理ですぅぅっ♥♥♥
 おまんこイクッ♥♥♥ ペニスっ♥♥♥ そんなにされたらまたイッちゃうぅぅっ♥♥♥
 認めます♥♥♥ 認めますからっ♥♥♥ 欠陥おチンポっ♥♥♥ イックぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 どうやら淫魔はアルファのことを知っていたらしく、情報を聞いた男によってその点まで嘲笑われる。
 コンプレックスとするところをこれでもかと突かれ、頬を濡らして首を左右に振る。
 だが強く握られればたちまち射精し、強すぎる被虐快感にすぐさま欠陥品であることを認めるアルファ。
 無様すぎる姿を晒しながらも膣肉は男を締め付け……中で暴れる巨根が、ビクンと強く脈打った。

【所詮は欠陥品だな! そんな分際で偉そうに命令しやがって! 仕置きに孕ませてやるっ!】
 ごづんっ♥♥ ごりゅぅぅっ♥♥
「ひゃひぃぃぃ~~~~っ♥♥♥ そんな♥♥♥ 偉そうになんてっ♥♥♥ ボクは♥♥♥ みんなを助けたくて♥♥♥
 はぁんっ♥♥♥ ペニス♥♥♥ 中で大きくっ♥♥♥ 孕ませるって……♥♥♥ ま♥♥♥ まさかぁっ♥♥♥」
【意味わかってねえのか欠陥チンポ! 中に出すんだよ!】
 ずんっ♥♥
「ひぃんっ♥♥♥ 中はだめです♥♥♥ 考え直してくださいぃ♥♥♥
 そんなことしたら♥♥♥ そんなことされたらぁっ♥♥♥」
【中出しされたらどうなるんだよ、言ってみろよっ!】
 ごづごづごづごづっ♥♥
「んををぉおぉっ♥♥♥ 中出し♥♥♥ 中出しなんてされたらぁ♥♥♥ イク♥♥♥ 絶対イッちゃう♥♥♥
 じゅっ受精の可能性だって♥♥♥ 妊娠しちゃうかもしれないんですぅ♥♥♥
 だからだめです♥♥♥ 欠陥おまんこっ♥♥♥ 中出ししないでくださいぃぃっ♥♥♥」
【なら素直に孕めっクズマンコっ!】
 ごづぅんっ♥♥
「おほぉっ♥♥♥ そんな♥♥♥ 言ッたのに♥♥♥ あ♥♥♥ イッ――――♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ ゴビュルルルルルルッ♥♥ ゴプゴプゴプゴプゴプゥゥゥゥゥッ♥♥
「んはぁぁぁっ♥♥♥♥ イッッ♥♥♥♥クぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥♥
 いくいくいくいくっ♥♥♥♥ いくっ♥♥♥♥ いくぅぅ――っ♥♥♥♥
 おチンポ中出しぃっ♥♥♥♥ だめぇぇっ♥♥♥♥ イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥♥」
 どぴゅるっ♥♥ びゅるっ♥♥ プシャァァァッ♥♥
「いぐっ♥♥♥♥ あ♥♥♥♥ チンポ♥♥♥♥ いっ♥♥♥♥ ああっおまんこもぉっ♥♥♥♥
 おほぉぉっ♥♥♥♥ 中出し♥♥♥♥ すごすぎますぅぅぅぅ♥♥♥♥」

 男に射精されそうになり、素直に膣内射精の快感と危険性を訴えるが……
 それが余計にまずかったのか、更に深く強く突き入れられ、子宮に直接出されてしまう。
 小さな身体では持て余す精液の奔流。アルファは身を縮こまらせて痙攣し、白目になるほど目を剥いて啼き叫ぶ。
 二つの性器からも体液を噴き出させ、いかに膣内射精で気持ち良くなっているかをありありと見せつけてしまっていた。
 自分が守ろうとした存在によって貶され、犯される。その悲壮感に包まれるも、引き抜いた巨根を近付けられると自然と唇が奉仕していく。

 ぬぶんっ♥♥
「おほっ♥♥♥ あ♥♥♥ チンポ♥♥♥ ん♥♥♥ んちゅっ♥♥♥ じゅるぅっ♥♥♥」
(ボク……この人たちを♥♥♥ 守りたかったのに♥♥♥ どうしてこんな酷いこと……♥♥♥
 でも……逆らえない♥♥♥ これが……本物の雄♥♥♥ ボクなんかとは……全然違う……♥♥♥
 こんなの……耐えられるはずない……♥♥♥)
「んはぁ♥♥♥ チンポぉ♥♥♥ そんなに近付けちゃ……んふぅぅんっ♥♥♥」
【淫魔ならもう少し気の利いた言い方しろよ。じゃねえとまた○すぞ?】
「すっすみません♥♥♥ チンポ……おチンポ様♥♥♥ 気持ち良すぎます♥♥♥
 気持ち良いの認めますから♥♥♥ お願いします♥♥♥ もうボクをいじめないでくださいぃ♥♥♥」
【んなこと言われてやめるわけねえだろバカ淫魔が!】
 ずっぼぉっ♥♥
「んっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♥♥♥ そんなぁ♥♥♥
 おチンポっ♥♥♥ おチンポ様ぁぁんっ♥♥♥
 すみませんでした♥♥♥ お詫びしますからぁ♥♥♥ もう許してぇぇぇっ♥♥♥」

 二人目の男に勢いよく挿され、小さな身体が反動で跳ね上がる。尊厳を踏みにじられる屈辱レ○プに啼いて乞うアルファだが、むしろ陵○はここからであった。

【おー、見た目はちびなガキだが締まりはいいな。本当に挿れただけでイキやがる】
「は♥♥♥ はひっ♥♥♥ なんで♥♥♥ どうしてやめてくれないのぉ♥♥♥ 謝りますからぁ♥♥♥」
【なんで? なんでこんなことになってるか分かってねえのか出来損ないがっ!】
 ずぱんっ♥♥ ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「おひぃっ♥♥♥ すみませんっ♥♥♥ わかりまっ♥♥♥ んんぉっ♥♥♥ またイクッ♥♥♥ もうやめ……」
【お前がドローンなんか使ったせいだろうが! それで淫魔に見つかって俺たちもこんなになったんだよ!】
 ごりゅぅぅっ♥♥
「あぁっ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥ ごめんなさいっ♥♥♥ ボクの♥♥♥ ボクのせいです♥♥♥
 ボクがあんなことしたせいでしたぁっ♥♥♥」

 陵○快感で忘れていたが……そもそもの元凶は淫魔であるものの、今この場の男たちが重度の淫粉症にかかったのはアルファの失策のせいでもある。
 ミスを指摘され、申し訳なさについ抵抗の念を緩めてしまう。自分で自分を責めることで陵○を受け入れ、捻じ込まれる快楽もより深まっていく。

【なら犯してもいいよなぁ?! 全部お前のせいなんだよっ!】
「すみませんっ♥♥♥ すみませんでしたっ♥♥♥ ボクのせいでっ♥♥♥
 皆さんを♥♥♥ 皆さんのおチンポ様を♥♥♥ こんなにしてしまいました♥♥♥
 レ○プしないといけないようにしちゃいましたぁっ♥♥♥」
【おらっ孕めっ! 出来損ないがぁっ!】
 ドプドプドプドプッ♥♥ ビュビュゥゥゥゥゥッ♥♥
「んあぁぁぁぁぁぁぁンンッ♥♥♥♥ いくっ♥♥♥♥ いっくっ♥♥♥♥ 孕むぅ♥♥♥♥
 ほんとに孕んじゃうぅっ♥♥♥♥ だめなのにっ♥♥♥♥
 中出し気持ち良いのぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥」
【よし、次は俺だ!】
 じゅぶぅっ♥♥
「ひぃっ♥♥♥ また♥♥♥ またおチンポ様ぁぁっ♥♥♥ もうやめっ♥♥♥ もう限界ですぅっ♥♥♥」
【うるせえな、お前のせいで治まらねえんだから仕方ねえだろ! むしろ最初からこうされたかったんじゃねえのか?】
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「んひっ♥♥♥ そんなことはっ♥♥♥ ボク♥♥♥ 良かれと思って♥♥♥」
【どうだかなぁ? 実は淫魔の味方で俺たちをハメた可能性だってあるだろが! お前淫魔なんだろ?】
 ごづんっ♥♥
「違うんですぅ♥♥♥ 淫魔だけど♥♥♥ 今は人間の♥♥♥ 皆さんの味方で♥♥♥
 本当にすみませんっ♥♥♥ すみまっ♥♥♥ はへぇぇっ♥♥♥」
【悪いと思ってんなら善がってねえでちゃんと謝れよっ!】
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルルルルッ♥♥
「あぁっ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥ またイクぅっ♥♥♥
 中出しだめなんですぅぅぅぅぅっ♥♥♥ しゅみませっ♥♥♥
 はへっ♥♥♥ はひぃぃっ♥♥♥ 気持ち良すぎて♥♥♥ ろれちゅがっ♥♥♥」
 ずぱぁんっ♥♥
「くほぉっ♥♥♥ おぉおぉおぉぉンンッ♥♥♥」
【許して欲しいなら淫語で啼いてみろよ。淫魔だからそれくらいできるだろ?】
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「淫語って♥♥♥ そんな♥♥♥ できませっ♥♥♥ しっ知らないんですぅ♥♥♥
 お願いしますレ○プだけで許してください♥♥♥
 中出ししてもいいですから♥♥♥ 辱めるのは許してぇっ♥♥♥」
【……】
 ぬぢゅ♥ じゅぶ……っ♥
「ふぁンッ♥♥♥ おチンポ様♥♥♥ 抜い……♥♥♥ ゆ♥♥♥ 許してくれるんですね♥♥♥」
【なワケねえだろ! つべこべ言わずアヘ顔晒せやクズ淫魔がっ!】
 ずっぼぉっ♥♥ ゴプ♥♥ ドプ♥♥ ビュビュゥゥゥゥゥゥッ♥♥
「んっっほぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥♥ すみませっ♥♥♥♥ すみっ♥♥♥♥
 あぁっへぇぇっ♥♥♥♥ らめ♥♥♥♥ 言いたくないのに♥♥♥♥
 おほぉぉっ♥♥♥♥ チンポっ♥♥♥♥ チンポいぐっ♥♥♥♥ 中出しイグぅぉっ♥♥♥♥
 気持ち良すぎてアヘるぅっ♥♥♥♥ あへあへあへあへえぇっっ♥♥♥♥
 チンポっ♥♥♥♥ おチンポ様ぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥♥」

 怒りと劣情をぶつけられ、ついには無様すぎる喘ぎまで見せてしまう。
 自分のせいだから、許してもらうために……建前ができて理性の箍が飛んだアルファは、
 人間の味方となったことも忘れそうになるほど淫魔としての性質を発露させるのだった。

【俺も出すぞっ! 孕めっ! クズチンポでもイけっ!】
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「いくっ♥♥♥ イキますっ♥♥♥ 孕みますぅっ♥♥♥ おぉほっ♥♥♥ 子宮がっ♥♥♥
 出来損ないの子宮がイキすぎてっ♥♥♥ また孕むぅぅっ♥♥♥」
 ビュルルッ♥♥ ビュバァァァァァッ♥♥
「おほひぃいぃいぃいぃっ♥♥♥♥ 中出し気持ちいっ♥♥♥♥ 中出しイグぅをっ♥♥♥♥
 欠陥卵子で孕んでアヘるぅぅっ♥♥♥♥
 チンポっ♥♥♥♥ クズチンポいぐっ♥♥♥♥ 早漏短小の粗チンいきましゅっ♥♥♥♥
 チンポぉ♥♥♥♥ チンポぉぉぉぉぉンンッ♥♥♥♥」


 淫魔と対峙した紫闇。魔剣を向け、毅然とした態度で怒りの言葉をぶつける、のだが……

「やひゃりぃ♥♥ んっ♥ あぁ♥♥ いんみゃっがっげんきょ……んっくぁぁ♥♥♥
 これ、いじょ♥ う、ぁ♥♥ すきにひ、はぁぁん♥♥
 いんかいにたたっかえして、んあ♥♥ あ♥♥ やりゅううっ♥♥♥」

『やはり、淫魔が元凶か…!これ以上好きにはさせん、淫界へ叩き還してやろう』

 そう言いたいはずが、快楽で蕩けた舌肉は全く呂律が回らない。
 今も尚 感染者たちにセクハラを許してしまっており、戦闘が始まるというのに膝が激しく揺れ、足元には牝液の水溜まりができていた。
 淫粉症と集団セクハラ。それにより完全に発情しており、軽い絶頂を続けているような状態になっているのだ。
 もはや戦闘力は残っていない。淫魔に勝利するには、全力の一撃で決めるしかない。
 幸い、敵は貧弱。一撃さえ入れれば勝てる。
 剣で増幅した魔力を開放し、巨大な闇をぶつけようと魔術を発動する、が……

 ずくんっ♥♥
「くりゃぇ♥♥ いん……まっ♥♥ あ♥♥ あっひぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥」

 攻撃所作の途中、紫闇は唐突に痙攣し、一際多く体液を流して啼いた。魔術の反動により発情してしまったのである。
 感情的になり、一撃で仕留めようと高位の魔術を発動した。それが裏目に出て、術のレベルに比例した反動を引き起こしてしまったのだ。
 失禁したように牝液を噴き出し仰け反る紫闇。もはや攻撃すらろくにできず……遥か格下のはずの淫魔により、自慢の魔剣があっさりと弾き落とされる。

「んぁぁっ♥♥ な♥♥ なにぉっすりゅ♥♥ はにゃせぇぇっ♥♥」

 そしてこの状況。淫魔に完全敗北……しただけでは済まされない。
 あろうことか守護対象である民間人に四肢を掴まれ、紫闇は仰向けに抑え込まれてしまう。
 そしてカメラが持ってこられ、敗北の醜態を全国生中継させられると……
 淫魔により、衣服の前面が引き裂かれる。

「ひっ♥♥ あぁぁぁっ♥♥」

 胸から股間までが丸見えとなり、ヒクついて今もしとどに官能を漏らし続ける牝孔が全国規模で公開される。
 その羞恥だけでも相当だが……ただカメラの前で肌を晒され、陰部を晒されただけではない。
 紫闇の胸は未発達であり、そして股間部に至っては翳りのない無垢なままであった。それが公開されたことが強烈な恥辱を生み、堪らず悲鳴を上げてしまう。

「ひゃめっ♥♥ みりゅな♥♥ しょんなとこ♥♥ うちゅしゅなぁぁっ♥♥」

 最大のコンプレックスとしている胸の小ささ、恥部の無垢さをなじられ、正常時であれば気丈に、あるいは怒りを見せられたかもしれないが、発情し切った今は顔を赤らめ、もじもじと股間をくねらせるしかない。
 実力とは裏腹な秘部を、淫魔が更に責め立てる。確実に無力化するため、膣とアナルに手を伸ばし……前後の孔に、大量の淫粉を吹き込んだ。

「やめ♥♥ くりゅなっ♥♥ さわりゅな♥♥ あ♥♥ ひゃめぇっ♥♥ おあぁぁぁっ♥♥ あ♥♥ あぁっ♥♥ なにか♥♥ くりゅぅぅっ♥♥♥ あぁぁぁっ♥♥♥ いやぁぁぁぁ――――っっ♥♥♥」

 粘膜に直接、しかも孔の奥深く、子宮と大腸まで淫粉に侵される。
 その快感は恐ろしく、今までの比ではない。人間の遥か上をいく年月を経験していながら、性を知らぬ紫闇の身体もこれには本能を極限まで昂ぶらされ、堪らず人生初の絶頂に達してしまった。
 だが、絶頂に至ろうとも発情は止まらない。快楽に悶え苦しみ、しかし押さえ付けられているためビクビク跳ねるしかない紫闇に、更に淫魔が直に触れる。
 発熱で蕩け切って、物欲しげに蠢く牝孔。そこをカメラで大写しにすると、開脚され……

「いやっ♥♥ やめりょ♥♥ それいじょぉはぁっ♥♥ あぁぁぁぁっ♥♥♥」

 淫魔の指により、大きく左右に開かれる。牝肉が強引に開門され、その刺激も絶頂相当だが、続いて淫魔は指を挿入。第二関節まで突き挿れた指を曲げ、陰核を膣の中から刺激した。

「んおっ♥♥♥ お♥♥♥ しょこっ♥♥♥ そこは♥♥♥ あぁぁっいやっ♥♥♥
 いやぁぁっ♥♥♥ りゃめぇぇぇぇぇっ♥♥♥」

 拒絶も無視されスキーン腺を抉られ、再び絶頂。喘ぎも愛液も止まらず、絶頂の様子をありありと撮影されていく。

「おっ♥♥♥ おぉほぉっ♥♥♥ またっ♥♥♥ またイッ♥♥♥ んひぁぁ…………っっっ?!♥♥」

 だが、そこで喘ぎが止まる。淫魔が自らの股間を露出し、それが視界に映ったのだ。
 膂力は小さくとも、淫魔としての性能は申し分なく、それはペニスも同様。
 淫魔に相応しい巨大なモノを見せられ、生中継されているのも忘れるほど瞠目させられてしまう。
 そして次に訪れる責め……淫魔による生中継レ○プが迫っていると気付くや、紫闇はまた喉を震えさせるが……

「なっ♥♥ なんら♥♥ しょの♥♥ きちゃなりゃしいもにょはっ♥♥ ましゃか♥♥ や♥♥ やめりょ♥♥ やめりょぉぉぉぉっ♥♥」
 ぬちゅっ♥♥
「あひっ♥♥♥」
 ずぼぉぉっ♥♥ みぢみぢぃぃっ♥♥
「あ♥♥♥ あぁっ♥♥♥ いやぁぁっ♥♥♥ ああぁぁぁぁぁぁ――――っっっ♥♥♥」
 プシュッ♥♥ プシャァァァッ♥♥
「お♥♥♥ おぉっ♥♥♥ んぉおぉぉぉ……っ♥♥♥」

 遂に淫魔巨根により、処女が貫かれる。
 自らの身体を肉壺とされる初めての衝撃に、紫闇は小さな身体を跳ね上げて絶頂感のまま昇り詰めた。
 破瓜の際に見れるはずの赤い滴りと痛み。それすら分からなくなるほどの愛液を噴き、理性もプライドも官能に押し流されていく。
 性欲、性行為を低俗なものとしていた自分が、まさか依頼中に、公開陵○によって処女を散らす……
 凄まじいショックに晒され、それでも精神だけは耐えられるが肉体は真逆の反応を示していく。

「は♥♥♥ はっへ♥♥♥ おまえ♥♥♥ よくもっ♥♥♥ あっ♥♥♥ うごくにゃぁっ♥♥♥」
 ずぶんっ♥ ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥
「んぉぉっ♥♥♥ おぉぉんっ♥♥♥ うごくにゃとっ♥♥♥ いっへ♥♥♥
 んおっ♥♥♥ しゅごっ♥♥♥ ああっ♥♥♥ だめだっ♥♥♥ らめらぁぁぁっ♥♥♥」

 動きを止めるよう命じるものの、肉突きを受ければとてもレ○プされているとは思えない大量潮噴きを晒す。
 ブシュブシュどばどばと噴き溢れ続け、意思とは裏腹に肉根を締め付ける。
 それが淫魔の雄欲を煽り、肉根が一回り膨張する。
 射精、それも膣内で出される……その予感に悍ましい恐怖と期待に震えるも、少年すら振り払えない牝と化した紫闇には何もできず……

「にゃかっ♥♥♥ おおきくっ♥♥♥ ましゃか♥♥♥ だしゅのかっ♥♥♥
 やめりょ♥♥♥ しょれだけはぁぁっ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルッ♥♥
「んぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥ なっっ♥♥♥ なかにぃぃっ♥♥♥ あぁぁっらめらぁっ♥♥♥
 いっっく♥♥♥ いぐぅぅぅぅ――――――――っっ♥♥♥」

 大量に注がれ、子宮まで穢される。膣内射精という最悪の屈辱を受け、しかし紫闇はこれ以上なく達し、精液に匹敵するほど牝蜜を噴く大絶潮にまで昇り詰める。
 あまりの快感に足の先までピンと張り詰めて痙攣し、一瞬だが意識すら飛ばしてしまう。
 つい先程まで処女だったとは思えない牝の貌を全国に披露してしまった紫闇。
 しかし、それだけでは終わらない。淫魔が終われば少年たち……民間人にも襲われる。
 手、頬、髪、口……全身を愛撫とペニスで覆われ、後ろの孔すら犯される公開輪○に、紫闇は牝の啼き声を上げ続ける……

「んぶぁっ♥♥♥ ひゃめろ♥♥♥ そんなもにょ♥♥♥ もう……んほぉっ♥♥♥
 また♥♥♥ また入って♥♥♥ あひぃぃぃっ♥♥♥ う♥♥♥ うしろまでにゃんてぇぇっ♥♥♥
 もうやめ♥♥♥ んぶっ♥♥♥ んじゅぶっ♥♥♥ んぶぅぅっ♥♥♥
 んあっ♥♥♥ あ♥♥♥ またっ♥♥♥ イッ…………」
 ドプッ♥♥ ビュルッ♥♥ ドビュビュビュゥゥゥゥッ♥♥
「いくぅっ♥♥♥ いっっきゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥ いやらのにっ♥♥♥
 からだっ♥♥♥ かっへにぃぃっ♥♥♥ んあぁぁっ♥♥♥ またいくっ♥♥♥
 いくいくいくいくぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

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ParticularStation 2018/05/18 16:30

『キューリィーハニーvs乱交コロシアム』(約15,100文字)


キューリィーハニーが乱交コロシアムで分身させられ乱闘乱交する話。途中でミスティーも登場。
流れ…女性を強○参加させていかがわしいことする闘技場があるのでハニーが懲らしめるため飛び入り参加→闘技場能力でハニーがキューティー、如月、ハリケーン、カンフー、アーマーに分身ざせられ淫魔・触手・オークたちと乱闘→圧倒→敵増援でヤラれそうになるがミスティー参加でまた圧倒→やっぱりヤラれてイカされまくる。

以下サンプル

 ■キューリィハニーvs乱交コロシアム

 謎の異能力で作られた地下闘技場。
 表舞台に出られない裏の者、そして異界の者たちと血沸き肉躍る闘いが可能であり、
 日常では有り得ない刺激と興奮で満たされる場だ。
 だが、時には闘争や刺激を望まぬ者が招かれ、惨たらしい辱め、
 そして陵○に晒されるレ○プコロシアムと化すこともあるという。
 そんな無法地帯に引きずり込まれた被害者を救け出すため、愛の戦士が勝負に挑む!

『さぁ今宵も闘技場は満員御礼! 凄まじい熱気に包まれている!
 それもそのはず、今回は週に一度、男性チームと女性チームが戦うミックスファイト型乱闘!
 可憐な女性たちの戦いを前にして、誰しもいつも以上の興奮に駆られている!
 さぁ、では今回の被害者は――……っ?!』

 陽気に会場を盛り上げつつ、拉致され強○的に《乱闘》に参加させられる者の名を
 呼ぼうとしたところで司会者の言葉が途切れる。
 本来参加するはずの少女ではなく、見知らぬ美女が登場したからだ。

『おっとこれは乱入者だ! 女性のようだが、わざわざ乱闘の場に現れる彼女は一体何者だ――?!』
「ふふっ……愛の光を持つ乙女! キューティーハニーさ!
 攫った女の子たちにムリヤリ乱暴するなんて卑怯じゃない?
 そんなに女の子と乱闘したいなら、代わりに私が相手してあげるわ!」

 何者かという問いに、凛とした美しさを放ってキューティーハニーが答える。
 唐突に現れた彼女は、コロシアムにとっては招かれざる客であり、今宵の宴の妨害者。
 ……なのだが、参加選手と観客たちはむしろ彼女の乱入で更にテンションを上げる。
 ハニーの持つ抜群のプロポーションと妖艶なスーツ。
 それは男であれば受け入れざるを得ないレベルの美貌であり、
 予期せぬ乱入であろうと彼女を前にして強く興奮しているのだ。
 もちろん、それは彼女を乱闘の場で嬲り、辱めることが前提だが。

『これは思いがけない美女が参戦! 会場の盛り上がりからして、対戦カードの変更に文句はないようだ!
 では改めて、キューティーハニーが女性チームとして乱闘に参加だ――!』

 了承を得られ、複数の男たち相手に乱闘をすることになったハニー。
 本来ならば男女が互いにチームを組むのだが、
 ハニーが女性チーム全員を庇って戦うために女性チームはハニーのみ。
 つまりハニーは圧倒的に数的不利な条件なのだが……それでもハニーの表情は余裕と自信に満ちている。
 というのも彼女の戦闘力は折り紙つきであり、更に男たちを見る限り、
 大した戦闘力ではないと見抜いたためだ。
 勝利を確信したハニーだが、そこへ更に闘技場側からハンデとしてハニーに有利になるよう、
 ある異能がかけられる。

『腕に自信があるのか、ハニーは一人でも余裕の表情!
 しかし複数人が入り乱れての乱闘がこの闘技場のウリ!
 というわけで、ハニーには分身してもらうぞ――!』
「分身ですって? ……きゃぁっ!」
(こ、これは……!)

 謎の光を浴びた途端、ハニーの身体が分離する。
 たとえ女性戦士が一人でも《乱闘》が成り立つようにする、女性を分身させる異能だ。
 それに分身させられ、更にハニーの空中元素固定装置が反応させられ、ハニーは
 キューティーハニー、如月ハニー、ハリケーンハニー、カンフーハニー、アーマーハニーに分身させられる。

「あら……これ、能力が下がったりしないの?
 わざわざ不利になるようなことするなんて、よっぽど乱闘にこだわってるのね」

 形態変化は強○のようだが、それでもハニーが有利になることに変わりはない。
 単に男たちも実力に自信があるだけでなく、乱闘へのこだわりを感じて少し感心すら抱く。
 だがそれ以上に、この能力を使った凶悪な暴力を考えると義憤が沸き上がるが。

(この能力を使って、女の子を色んな格好で辱めてたのね……! 許さないわ!)

 ただハンデとしてだけでなく、一人の女性を様々な形で痛めつけることにも使われるであろう異能。
 これ以上そんな凶悪暴行を許すわけにはいかない。
 ハニーはハンデをありがたく受け入れ、男性チームと対峙する。

『ハニーの分身もまた麗しい姿! これは期待の新星となるか?! では……乱闘開始ぃっ!』

 男性チームは、見た目は人間の中年に似た淫魔、少年、豚男と言うべき容姿のオーク、
 スライム、触手魔の五名。
 それぞれがハニーチームと入り乱れ、一斉に戦闘を開始する。


 チャイナ服に身を包んだ美女……ハニーの分身の一人、カンフーハニーが、大量の触手を弾き飛ばす。
 戦っている相手はスライムに似た形状の身体に触手が生えた、触手魔などと呼称される魔物。
 魔物の伸ばす触手は伸縮自在で、複数の触手が様々なアーチを描きながらカンフーハニーに高速で伸びてくる。
 常人であれば、抵抗する間もなく捕らえられるであろう触手群……
 しかしそれら全てを、カンフーハニーは回転蹴りで一掃する。
 名の通り拳法の使い手であるカンフーハニーにとって、この程度の触手をあしらうことなど朝飯前だ。
 あっさりと弾き返し、その一手のみで実力差を明確に示すことができたが――
 カンフーハニーの表情は余裕ではなく、怒りがにじみ出ていた。
 触手はそれぞれ大きさも様々だが、やはり目立つのは大きく……そして男性器の酷似した形状のものだ。
 その形状や容赦ない攻撃から、この魔物が女性に対して何をしてきたのかは容易に推測できる。
 ゆえにカンフーハニーは義憤に駆られ、可愛さと美しさが同居した美貌も怒りに歪んでいた。

「はぁぁぁぁっ!!」

 浴びせられる連続蹴りに、魔物は防戦一方。
 触手で身を固めてなんとか致命傷を避けてはいるが、戦力差は誰の目にも明らかであった。


 別の場で、観客から野次が飛び交うのはアーマーハニーとオークの対戦。

【お? 女騎士じゃねーか!】
【いいぞ、オークの餌食になっちまえ!】

 アーマーハニーの衣装は、頭からつま先までを鎧で包んだ、いわゆる騎士を連想させる風貌。
 そして現代において、女騎士とオークの組み合わせはポルノ文化として鉄板中の鉄板。
 そこに目を付けた観客たちが熱狂しているのだ。
 しかもアーマーハニーの場合、更に装備がやや特殊であり……
 全身の至る所を鎧が守っている反面、ヘソ、太股、股間といった部分はノーガード。
 レオタードは際どく食い込み、特に形の良い臀部はTバック状態で丸見え。
 そんなコスプレじみた局所的な露出が注目を集め、観客を沸かせているのだ。

「ふんっ……オークなんかに、負けたりしないっ!」

 雄の視線と熱に晒される、女性なら身がすくむような事態。
 だがノリが良く余裕のあるハニーは、敢えてフラグ全開の台詞でふざけてみせる。

【くく……ならお望み通りハメ回してやるよ!】

 誘っていると思われても仕方のない容姿と言動に、オークは太い腕を伸ばす。
 見た目相応の怪力を誇る剛腕――しかし、その腕は鎧により音を立てて弾かれる。

【なっ?!】
「ふふ……負けたりしないって言ったはずよ?」

 ふざけたような見た目だが、アーマーハニーが誇る防御力は本物。
 オークの怪力も容易に防ぎ、打撃はおろか掴む所作さえ許さない。

「じゃ、私の望み通り……豚肉になっちゃいなさいっ!」
 ズドンッ!
【ぐあぁぁっ!】

 鎧の重みを活かした打撃もまた相応の攻撃力であり、腹に刺されば巨体もたたらを踏んで苦悶する。
 アーマーハニーの顔は目元まで鎧に覆われており、口元が覗けるのみだが……
 彼女にたっぷりと余裕があるのは、観客とオークの悔しい表情からも察せるだろう。


「私の相手はスライム……か。よろしくね、ザコモンスターさん♪」

 また別の場では、ライダースーツを纏う黒い長髪のハリケーンハニーが戦闘中。
 相手取るのは粘性の生物、スライムだ。
 実際の能力はともかく、日本におけるスライムと言えばファンタジーにおけるザコ敵の代名詞。
 というわけでハリケーンハニーは切れ長の目で笑みを見せつつ挑発。
 それが効いたか、反感を買ったスライムは感情のままに突進し……

「チョロいわね、やっぱりザコじゃない♪」

 それをハリケーンハニーは素早く躱し、横から蹴りを叩き込む。
 闘技場内は、異能の影響で“着衣に類するもの”以外の武器が使用できず、
 いつものようにバイクが使えないハリケーンハニー。
 だが動体視力を始め身体能力は高く、素早いはずのスライムの動きにも容易に対処できていた。
 ブーツを履いた脚が刺さるとスライムは何とも痛そうに身体を跳ねさせ、突進と同等の速度で逃げていく。
 何とも小物な動きに飽きれそうになるが、油断は禁物。
 仲間と合流させないに越したことはない、と素早く回り込み、怯えるスライムに再び蹴りを叩き込む。

「こっちは楽勝ね♪ 他のみんなはどうかしら?」

 流石にしぶとく、すぐに決着とはいかない。
 だが敵からは触れさせず、仲間に目を配る余裕がある程度には優勢と言える戦力差であった。


 淫魔の中年と、淫魔の力を得たと思しき少年。
 彼ら二人を前に、キューティーハニーが如月ハニーを庇うように構える。
 ハニーチームの中で唯一変身しておらず、そのため戦闘力が低い如月ハニー。
 彼女を守るため、ハニーチーム最強であるキューティーハニーが離れず行動していた。

【うわぁ、お姉ちゃんスッゴい美人だね! よろしくー♪
 あ、先に謝っとくけど、おっぱい触っちゃったりしたらゴメンね~♪
 しょうがないよね、そんなにおっきいんだもん】

 少年が人懐っこく挨拶してきたと思えば、嫌味に嗤いながらセクハラ宣言。
 下心……というより本心というべきそれを、全く隠す気はないようだ。
 淫魔の方も同様で、ニタニタと笑みを浮かべながらハニーの身体を眺める。

【そうだな。もし押し倒してなんやかんやあっても、
 この闘技場の中なら“事故”……全て“合意”の下の行為だからなぁ】

 挨拶、断りと言いつつ自分たちのやり口を説明するように語る二人。
 言う通り戦闘、乱闘という形で女性を追い詰め、どさくさに紛れるように見せていかがわしい行為に及ぶ。
 それが彼らの手口であり嗜好なのだろう。
 早くも興奮しているのか、二人の股間は衣服を押し上げるほど張り詰めている。

「あら、よろしくね。そうね……なら、私も先に謝っておくわね」

 下卑た感情を見せ付けられ、キューティーハニーは内心呆れつつ二人を逆にからかってみせる。

「もし大事なとこを潰しちゃったらごめんなさい♪
 ま、そんなにちっちゃいなら、潰れても大差ないでしょうけど♪」

 その言葉を聞き、男二人の表情が一瞬固まり……

【へぇ……そりゃ楽しみだなっ!】

 淫魔の発言と共に、男二人が襲いかかる。
 彼らは魔力を持つためか、身体能力は常人では有り得ないレベル。
 しかもキューティーハニーは如月ハニーを庇っているため、事実上、二体一の戦闘。
 更にいつも使用している武器のレイピアが使えず、本領発揮できない。が……

【へへ、まずは……え、速……うわっ!】
【っ?! この、大人しく、ぐふっ!】
「ふふっ、本当に潰しちゃうわよぉ?」

 それでも、優勢なのはキューティーハニーの方だった。
 挟み撃ちしようと近付く少年を蹴り上げ、隙を突いたつもりの中年を投げ飛ばす。
 人外級の動きに男たちは全く突いていけていない。
 素の能力が違いすぎるため、ハニーは苦戦しようがないのだ。
 更に淫魔が倒れたところに、如月ハニーが歩み寄り……

「合意の行為中での事故、よね♪」
 グシャァッ!!
【ぐおおおおっ!!】

 劣情を隠せない股間を踏み抜いた。
 闘技場内で最弱のはずの女に、自慢の一物を滅却される……男は悶絶の声を上げ、少年も恐怖に縮み上がる。

「さて、早いとこ終わらせちゃおうかしら」
【ぁぐっ!】

 少年の腹部を殴打し、彼も成す術なくノックダウン。
 振り返り、他も終わったかと見てみれば……案の定、それぞれ相手を仕留めているところであった。

『な……何と言うことだ! 凄まじい強さのハニーたち! これは……女性チーム初の勝利か?!』

 司会も観客も、期待と異なる結果に唖然とするが、ハニーからすれば当然の帰結。
 余裕綽々のキューティーハニーは、戦力差を確認すると思案を巡らせる。

(ここの男たちを相手にするのは全然問題ないみたいね。
 なら予定通り、もっとゲス共を懲らしめときましょうか)
「あら、もう終わりなのお?! 何なら、もう一戦してあげてもいいわよぉ?」
『これは、まさかの“おかわり”?! よほど余裕があるのか、更に相手を要求してきたぞ! どうする男たち?!』

 ハニーの目的は一度の試合に勝つことではなく、闘技場そのものの機能を停止させること。
 今し方の戦いで複数を相手にしても問題ないと判断したので、更なる乱闘を要求したのだ。
 これに闘技場側も屈辱を感じながら応え、同じタイプの雄たちが二体ずつ闘技場の端から現れると、
 倒された同朋の仇を討とうとそれぞれのハニーたちに向かっていく。

『協議の結果、同意を得たということで男性チームに選手が追加! 第二陣が向かっていくっ!
 ハニーチーム、もう今更取り消しはできないぞ! では第二戦、開始っ!』
「いくらでもかかってきなさい!」

 よほど屈辱だったのだろう、殺気立った様子でハニーたちを囲む男たち。
 だがそれで強さが変わるわけでもなく、ハニーたちにとってはあしらう数が倍になっただけ。

「ふふっ、やっぱり楽勝ね♪」

 極上の美女がこれ見よがしな衣装で誘うようなポーズをとるのに、手も足も出ない。
 そのことに苛立つ男たちを見て、無邪気かつ淫靡な心を持つハニーはつい愉快になってしまうが……

「っ……?」
(なに、この感じ……?)

 戦闘中、なぜか不意に疲労が現れた。
 敵チームは実力では勝てないと早々に悟ったか、つかず離れずの位置を保ち、
 硬直状態を繰り返す長期戦となっていたのだが、
 特にダメージがあるでも疲労する技を使ったわけでもないのに、ハニーたちは妙に息が荒くなっていた。

(なんなのコレ……まさか淫気とかいうヤツ? でも、こんなに効くなんて……)

 淫魔の能力《淫気》。強○発情効果を持つ魔力だが、淫気がいつの間にか放っており、
 ハニーたちの性感耐性をも上回って効果を発揮しているのだろうか。
 そのせいで自覚がない程度に興奮し、息が乱れているのかもしれない。だが、この程度ならばまだ余裕がある。

「でもまぁ、コレくらい……っ?!」

 淫気など何の問題もない。そう思えたが、そこで如月ハニーが動きを止めてしまう。
 キューティーハニーと違い変身していない如月ハニーは、やはり性感耐性も比較的低い。
 そのため淫気の効果が強かった。
 また、如月ハニーが最初に淫魔の股間を踏み付けた際、無意識に男性器のことを……
 性的なつながりを感じ、性欲を刺激されていた。
 そんな僅かな刺激がきっかけでも淫気は肉欲を煽り立て、強い興奮で運動能力を奪われていたのだ。

【淫気が効いてきたな! そろそろ捕まっとげぶぅっ?!】

 そこを淫魔が狙い……しかし、男の手は如月ハニーに届かなかった。男の顔面が蹴り飛ばされたのだ。
 飛蹴りの不意打ちを放ったのは、そこまで闘技場にいなかった選手。

「あらあら……無様なものね、お姉様!」
「ミスティーハニー!」

 キューティーハニーに似た容姿の高飛車な女性戦士。それはハニーのライバル、ミスティーハニーだった。
 彼女もこの闘技場が気に入らないのか、それともハニーへのあてつけか……
 理由はともかく、ここからは彼女もハニーチームに加わるようだ。

『突如現れたのはもう一人のキューティーハニー?! 男チーム、ようやくチャンスが回ったと思いきや、
 ハニーチームにも増援! これでまたハニーたちが勢いを取り戻す――!』

 硬直状態……精神的には追い詰められつつあったハニーたちだが、
 ミスティーの参加でまた流れを盛り返し、まもなく男性チーム第二陣も全滅させる。

『だ、第二陣もやられてしまった! 彼女たちは、もう手がつけられないのか――?!』

 司会をはじめ、闘技場の男たちの表情が見るからに険しくなってくる。もう余裕がないのだろう。
 対し、ハニーチームは如月ハニー以外はまだまだ余裕がある。
 また楽しくなってきたキューティーハニーは、指をクイクイとさせて次なる敵を求める。

「んふっ♪ もっと来てもいいのよぉ♪」

 更なる挑発で雄を煽る。だが、それが彼らの逆鱗に触れてしまった。

『……どうやら最高の布陣でなければ、彼女たちは満足できないようだ。では、ここで久々に彼らの出番だ!』

 合図と共に、ぞろぞろと男性チームの増援、第三陣が入場。
 やはり同じタイプの雄ばかりだが……彼らは纏うオーラと言うべきものの質が、
 それまでの敵とは全く異なっており、格が違うのが一目で判別できた。

「……! あら……三下じゃないようね……」
『彼らはコロシアムが誇る最悪最強の選手たち!
 強すぎて対戦相手を“壊してしまう”ため出場禁止となっていたが、
 今回は思いがけない強者が現れ、ついに出場が許された――!』

 どうやら新しく来た敵は、やりすぎてしまうために闘技場ですら敬遠される連中のようだ。
 それでもハニーたちは勝利を信じているが……

『では試合……おっとその前に! 更に乱闘を盛り上げるため、興奮剤が投入されるぞ!』

 司会の言葉の直後、闘技場内の至る所から噴煙が焚かれる。

「っ! これ、淫気……?!」

 先ほど淫魔から受けたと思っていた発情や疲労の感覚。それは淫気で生成した興奮剤によるものだった。
 今までは知覚できないほど薄めたものが少量使われていただけだったのだろう。
 だがハニーたちの強さを知った闘技場は、
 薄めるどころか容易に視認できるほど濃縮したものを大量投入したのだ。

「なんて濃い淫気なの?! こんなのまともに浴びたら……」
「ふん! こんなもの、わたしには通じないわ!」

 淫気を警戒するが、ミスティーが強気に唾棄。ハニーたちもそれに呼応し、気後れすまいと士気を高める。

「ええ……こいつらを倒せば、今度こそ終わりよ!」
『では……乱闘再開っ!』

 敵の能力自体は、闘技場基準ではともかくハニー基準ではそう高くないはず。
 淫気の霧を食らう前に決着をつける……速攻をしかけようとするのだが。

「っ?!」

 再び淫気の噴煙が発生。しかも今回はキューティーハニーの真下からも噴き出ており、
 食らわないはずの淫気をモロに浴びてしまう。
 直接吸引を防ごうと瞬時にガードするものの、その瞬間、
 如月ハニーの護衛ができずガラ空きになってしまい、そこをすかさず淫魔が狙う。

【そらぁっ!】
 ずむんっ!
「ぁぐっ♥♥ あぁぁ……っ♥♥」

 振るわれた淫魔の拳は如月ハニーの豊かな胸に刺さる。
 絶妙に加減された衝撃は痛みもそこそこに、凄まじい性感となって身体中に迸り、悶える声が響き渡った。


 触手を相手するカンフーハニーもまた、ランクの違う触手と淫気の波状攻撃に苦戦していた。
 まだ淫気を浴びずに済んでいるものの、新たな魔物が出す触手はあまりに多過ぎる。
 一体の触手攻撃を防ぐのが限界であり……

 ばちんっ!
「っぐ……あぁぁぁぁっ♥♥」

 別の魔物の触手による打撃をまともに受けてしまう。そして闘技場内にランダムに噴き出す淫気噴煙の追撃。
 変身していようとも濃縮淫気の効果は凄まじく、堪らず嬌声を上げるほど身体が火照ってしまう。
 攻防力が格段に落ちたところに、触手が鞭のようにしなる。
 それは攻撃というよりはウィッピング――SMの鞭打ちの如く、
 カンフーハニーに絶妙な快感を与えるのだった。

 ばしんっ♥ びしぃっ♥
「んあっ♥ あ、く……っ♥ んぉおぉ……っ♥♥」


 鎧部分は屈指の防御力を誇るアーマーハニー。
 だが不運にも剥き出しになっている臀部に淫気を浴びてしまい、痛烈なまでに発情する。
 戦意は失わないものの酷く脱力し、オークとの力の差が逆転してしまう。

「くっ♥ ぅぅ……っ♥」
【どうした、尻が震えてるぜぇ?】

 オークと取っ組み合いになり、ヒクつく足腰でなんとか堪える。
 本来ならば上位のオークであろうと圧倒できるはずなのだが、
 今や組み合うだけで性感に疼き、艶めかしい苦悶の声を上げる始末。

「このっ! はぁ……は……っ♥ 私は……オークなんかに……♥」

 何とか引き剥がし、たとえ強い発情状態だろうと一対一では負けないことを証明してみせる。
 しかし、揺れる尻肉のすぐ後ろには、別のオークが回り込んでおり……


 大量のスライムと交戦中のハリケーンハニー。
 襲いかかるスライムを蹴り飛ばし続けていたが、何度も繰り返したために疲労が蓄積していた。
 スライムは地を這って高速で動き、足元を狙ってくる。
 避ければ仲間の元に行かせてしまうため、蹴ることで対処するしかないのだが、
 局所的に狙われ続けたことで効率よく体力を削られていた。

「このっ、ちょこまかと……あっ!」

 もう弾き飛ばすほどの力が出せなくなり、ならばと踏みつけてみるが、それが祟って粘液に足を取れてしまう。
 身動きが取れなくなったところに淫気の噴煙を浴び、
 ライダースーツも意味をなさず容易に全身が発熱させられる。

「く♥ くふぅっ♥ あっ♥ やめ…………っっ♥」

 怯んだ隙に、スライムたちが猛攻を仕掛ける。
 足の次は腕にへばりつき、完全に抵抗できなくなったところで複数の個体がライダースーツの中に侵入。
 タイトなスーツの中で、スーツ以上にスライムが肌との密着度を高め、
 その感触がハリケーンハニーの官能を煽っていく……


 高い戦闘力を持つはずのキューティーハニーとミスティー。だが淫気をまともに浴びてしまい、
 性感耐性を無視する凄まじい発情効果のせいで少年たちに苦戦を強いられていた。

「くっ、このっ!」
「調子に乗るのもそこまでよ坊や!」
【ははっ、こっちにもいるよっ♪】
 ばちぃんっ♥
「んひっ♥♥」
「っっくぅぅっ♥♥」

 前方の敵に気を取られている隙に、後ろにいる少年に尻を蹴りつけられる。
 強○発情は敵を知覚する能力すら奪い、気配に気付けなかった二人のハニーは防御できず、まともに被弾。
 少年はスピードはともかくパワーは見た目相応でしかない。とはいえ蹴られて痛くないはずがないのだが……
 発熱した尻肉は痛みも肉悦に変換し、巧みなスパンキングでも受けたのと同等の感覚を抱いてしまう。

【ははっ、リョナって愉しいねー♪ ハニーちゃんも蹴られたり叩かれたりして感じてるでしょ?】
「ふざけ、ないで……♥ そんな、ことで……♥」
「坊や……おふざけがすぎるわよっ♥」

 強がるハニーたちだが、無邪気に笑う少年に対し、その表情に余裕はない。
 当然、如月ハニーを救けに行くことなど不可能であった。


 淫魔の一人が、必死に逃げる如月ハニーへとにじり寄る。

【もう疲れただろ? そろそろ観念しろよ】
「はぁ……はぁ……っ♥ くっ……変身してないからって、甘く見ないでっ!」
【おっと……へへ、ムダだよ】

 油断している男を蹴りつけ、踏み台にして男の後ろへ飛び上がる。
 攻撃しつつやり過ごせた……かに思えたが、淫魔の後ろにも沢山の淫魔たちがおり、
 如月ハニーは彼らに向かってダイブする形になってしまう。

「そんなっ、いつの間にこんなに……あぁぁっ!」
【そら、捕まえたぜ!】

 再び踏みつけようとした足を掴まれ、ついに捕らえられる。

「離しなさ……あ♥♥」
 がしっ♥
「や♥♥ ダメぇっ♥♥」

 もがいて抵抗するが……触られた瞬間、淫気で疼いていた身体が急激に発熱。
 運動神経や精神力にいくら優れていようと生身ではもう成す術も無く、
 四方八方から伸びてくる手に翻弄される。
 両手両脚を掴まれ大の字にされ、その状態で胸が左右から、股間が前後から嬲られていく。

「あっ♥♥ いや……」
 もみっ♥ ぎゅむぅっ♥ ぬちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥
「やめてっ♥♥ あはぁぁぁっ♥♥ そんな……♥♥ なんで♥♥ 巧すぎる……っっはぁんっ♥♥」

 淫魔は淫気を直接使ってこないが、その分テクニックに長けたタイプのようだ。
 思わず賞賛するほどの性戯。既に勃起している乳首や濡れている牝秘部に受ければ簡単に反応し、
 身体がビクビクと痙攣する。
 高まる快感に合わせて刺激も強くなり、反則的な快楽に如月ハニーの身体は限界まで熱くなる。

【おいおい、もう濡れてるじゃねえか】
「ち、違うの♥♥ これはっ♥♥」
 ぬぢゅっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「あっ♥♥ あ♥♥ あはぁっ♥♥ これはぁ♥♥ 違うのぉぉっ♥♥
 だから♥♥ もうやめ……それ以上はぁっ♥♥」
 ぎゅむぅぅっ♥♥
「あはぁぁっ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 一瞬、快感による熱がピークに達し……大量の愛液と共に絶叫。
 仲間と敵、そして衆人環視の中で絶頂してしまった如月ハニー。
 絶頂直後の様子を見ようと淫魔がスカートの裾をめくり、
 ハニーは反射的に股を閉じようとするが両脚を拘束されているために開きっぱなしとなり、
 濡れそぼった下着が陰部に食い込んでいるのが淫魔と観客、闘技場のカメラに凝視される。

【おーおー派手にイッたな……どんだけ溢れたんだ? 観客たちに見せてやれよっ!】
「あぁっ♥♥ いやぁぁっ♥♥」

 カメラを通じて闘技場の巨大スクリーンに陰部が映し出される。ただ下着を見られるだけでなく、
 絶頂したこと、情けなく濡れていることが周知され、如月ハニーは羞恥のままに悲鳴を上げる。
 しかし、発情しきった本能は視られることにも悦びを感じており……パンツがズラされて陰部が露出し、
 それを見た観客の興奮が耳に入ると、それだけで達するほど発熱してしまう。

【とんだスケベマンコだな! もういいだろ、このままハメてやるか!】
 ずりっ♥
「はうぅぅっ♥♥」
(ダメっ♥♥ おまんこ見られちゃうっ♥♥ いやなのにっ♥♥ 恥かしいのにっ♥♥
 い、イキそ……ダメっ♥♥ こんなイキ方っ♥♥)
「はっ……♥♥ は…………っっ♥♥」
【マンコ晒してイキかけてんのか。ならコレを見たらどうなるんだ?】
 ぼろんっ!
「っっ♥♥」
(おっ♥♥ おちんちんっっ♥♥)
『“事故”で露わになったハニーの性器に観客は大興奮――!
 おっと、ここで淫魔も性器が露出してしまった、どうなってしまうのか――?!』

 白々しい司会の声。もちろん、どうするつもりなのかは誰もが理解しており、
 その時が来るのを待ちわびている。

【さて、じゃあ“組技”といこうか……もっとも“事故”で何が起きるかわからねえがな!】
「っ……♥♥ これ以上はやめて♥♥ 私を痛めつけてもムダなのよ♥♥ 他の分身たちが必ずあなたたちを……」
【なら、そうなる前に愉しんどかねえとな!】
「ひっ♥♥」

 あくまで《乱闘》という形にしたいのか、それらしい言葉で雰囲気を作る司会と淫魔たち。
 抵抗の脅しすらも享受すると淫魔は如月ハニーに抱き付き、“組技”とは思えない域まで腰と腰が“密着”する。

【おらっ!】
 ずぶんっ♥♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
『淫魔得意の組技! 変形の“ベアハッグ”に如月ハニー悶絶――!!』

 太いものが一気に侵入し、疼いた肉壺が堪えられるはずもなく挿入と同時に二度目の絶頂に至る。

「く♥♥ くふぁぁんっ♥♥」
【へへ……またイキやがった、この好き者が! 最初からこれが欲しかったんだろぉ?!】
 ぱんっ♥ ぱぁんっ♥
「あ♥♥ あぁんっ♥♥ そんなことぉっ♥♥」
【声が蕩けてるぞ?!】
 ずぱんっ♥
「はぁぁんっ♥♥ ダメ♥♥ こんなの♥♥ 我慢なんて……♥♥」

 力強く打たれれば、毅然と強がることさえできなくなり、罵られても喘ぐだけで言い返せない。
 無力感に打ちひしがれながらも、如月ハニーは心のどこかで陵○を愉しんでしまうのだった。

「あっ♥♥ あ♥♥ あっあっあっあぁっ♥♥」
【挿れたらすぐ素直になりやがって……強がっても女なんざチョロいもんだなぁ?!】
 ぱんっ♥ ぱぁんっ♥
「あんっ♥♥ あ♥♥ そこ♥♥ あっはぁっ♥♥」
【そろそろ出すぞっ! 一発目で孕めっ!】

 そして遂に、中に出される……最悪の事態が目前になり戦慄く唇で拒絶するも、
 薄めた目と甘える視線には本心が滲み出ており……

「あぁっ♥♥ ダメぇ♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「ダメぇ♥♥ ダメなのぉぉぉっ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルルルルルッ♥♥
「あっはぁぁぁっ♥♥♥ イクッ♥♥♥
 イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 熱烈な“ベアハッグ”による体内への刺激に、如月ハニーは肉悦のまま絶頂。
 全身をヒクヒク♥ と痙攣させ、ぐったりと脱力してしまう。

【ふぅ……中々良かったぜ】
【よし、次は俺だ!】

 だが休む暇などない。すぐ別の淫魔が代わり、ハニーに“組技”を仕掛けてくる。
 のしかかる重圧に、ハニーは心の中だけで理性を保つが……

(あぁっ♥♥ わ、私は……負けない……っ♥♥)

 誓いとは真逆に、太ももは“次”に反応して震えていた……

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ParticularStation 2018/05/12 01:00

エロPBW『ブラック企業の調査依頼【失敗シナリオ】』リプレイ


エロPBW企画のシナリオ『ブラック企業の調査依頼【失敗シナリオ】』のリプレイです。参加いただいたプレイヤーの方、ありがとうございました!
◆オープニングはこちら
https://ci-en.jp/creator/617/article/3113
◆企画概要
Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
◆テキストファイル

180328新入社員.zip (975.71kB)

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◆以下本文

 ■『ブラック企業の調査依頼【失敗シナリオ】』リプレイ

 淫魔が乗っ取ったと思しき大企業。
 その真実を暴き、淫魔を倒して女性たちを救うため、
 ギルドから二人の女性が面接を通じて内部に侵入を試みていた。

「また淫魔が出たのね! ちょうどいいわ、新卒生のフリをして私が見つけ出してやる!」

 一人はリョウカ。学生で普段からセーラー服を着ていることを活かし、新卒生と偽って面接を受けに来ている。

「ここの重役にあいつが……ッ!」 

 もう一人は竜崎蓮。こちらは年齢をごまかすため、借り物のスーツを着用した状態で依頼に参加している。
 ただ、彼女の目的は依頼達成だけでなく、宿敵の淫魔を見つけることもあった。
 捜査対象の企業の、めったに顔を見せない重役。
 それが自分の処女を奪った仇であるという情報を独自に入手し、
 噴き上がりそうな激情を抑えて自分の番が来るのを待つ。

◆面接――皆本涼香さん
 先に名を呼ばれたリョウカが面接室に入る。
 最初は情報通り、一般的な企業と変わらない普通の質問。
 感じが良く、事情を知らない者なら好感が持てるであろうタイミングで、
 急に質問の方向性が全く別方向に切り替わる。

【いやぁ、若いのにいい娘だねぇ。是非とも入社してもらいたいよ】
「はい、ありがとうございます……」
【ところで自慰行為の経験はある?】
「っ?! え、ええと……」
【オナニーの経験はあるのか聞いているんだよ。どうなんだね?】
「オナニっ……?! し、しませんっ!」

 明らかに不必要な、セクハラでしかない質問。
 来ると分かっていても、いざ聞かれると驚愕と羞恥で身体が固まってしまう。
 だがこのような質問をするということは淫魔である可能性が高いということだ。
 リョウカは答えたくない一心で否定しつつ、面接官の中に淫魔がいないかを探っていく。

(こんな質問をするなんて、やっぱり淫魔なの……?
 でも、淫気はあまり感じない……操られてる一般人……?)
【オナニーをしたことがないとは不健康な】
【まぁどうせウソなんだろうけどね。いかんよ面接で虚偽発言は】
「いや、その……ウソでは……」
【じゃあ性交……セックスの経験は?】
「っ! し、したこともありませんっ!」

 朱くなって首を振るリョウカ。本当ならば逃げるか殴りかかりでもしたいところだが、
 相手が淫魔なのか一般人なのか判別できない以上、それもできない。
 早く終わって欲しい……そう思っている時、妖しい桃色の霧が室内に立ち込める。
 それは淫気。淫魔、もしくは淫魔に操られた者が使う最悪の発情性魔力だ。
 だが強く動揺したままのリョウカはそれに気付けない。
 いつの間にか身を包む淫気を吸ってしまい、動揺の興奮がそのまま性的な興奮に変換されていく。

【現代においてオナニー未経験というのは実に不健全だよ。何なら今この場でやり方を教えてあげようか】
「結構ですっ!」
【なら正直に言うんだ。オナニーの経験は?】
【週に何回する? ここで見せてもらえるかね?】
【この程度の質問にちゃんと答えられないようでは、採用は難しいねぇ……】
「そんな……」
(み……見せるなんてダメっ! でも、断れば落ちちゃう……! そ、それだけは……!)

 ここで断れば、不合格になりかねない。
 まだ淫魔が発見できていない段階で潜入に失敗すれば、依頼成功率が下がってしまう。
 それだけは避けなければならない……淫気に思考が支配されたリョウカは、
 依頼達成のため、という免罪符を得て、理性の壁が崩壊していく。

【さて、もう一度聞くよ。オナニーは週に何回するのかね?】
「……して……ません……」

 熱っぽい吐息を漏らし、リョウカの左手がスカートをたくし上げ、紐のような下着が露わになる。

「本当にオナニーしてませんっ♥ 週に2回しかしてませんんっ♥♥」
(誰が淫魔か分かるまで大人しくするしか……♥ 淫魔を見つけるまでっ仕方なくぅぅっ♥)

 露出した陰部に右手を添え、下着ごしに慰める。
 淫気の影響で早くも濡れた部分はくちゅくちゅという音を立て、
 面接官たちに真の自慰経験と発情具合を回答してしまう。

【やはり未経験というのはウソだったね】
「すっ♥ すみませんっ♥」
【なに、答えて実演までしてくれたんだ、許そうじゃないか。
 しかし、こうなるとセックス経験もウソだった可能性があるねぇ。どうなんだい?】
 くちゅ♥ ぬちゅっ♥
「それは♥ あのっ♥ あ♥」

 任務のためとはいえ、これも正直に答えていいものか。
 公開オナニーが止められずに言いあぐねていると、面接官の一人が質問を取り止めた。

【いや、やはりこの質問を答えさせるのは酷だろう】
「は……っ♥ す♥ すみませ……っ♥」
(良かった♥ やっぱり人間なのね♥ まだ、少し良心が残っ)
【我々が今ここで、処女膜の有無を確認しようじゃないか】
「っっ?!」
【いいですね】
【では今すぐ! リョウカさん立って!】
「そんな……確認って、まさかっ♥」

 やはり、彼らは人間であった。ゆえに自らも淫気の効果を抑え切れず、
 面接中だというのにこの場でリョウカを犯そうとしているのだ。
 立ち上がり、淫気と共に一気に詰め寄ってくる男たち。
 彼らは完全に面接官ではなく性欲に囚われた雄と化している。
 処女膜有無を確認される、つまりレ○プされる……最悪の自体を前に、
 リョウカは流石にオナニーを中断するが、
 自ら慰めていただけに発情は強く、身体に力が入らない。
 何より、《被害者》である彼らを傷つけるなどできないことを思い出し……

「あっ……やめてください♥ あぁっ♥♥」
(淫魔以外には……手が出せない……♥ ダメ……負ける……っ♥♥)

 本来なら、鍛えた男であろうと簡単に捻じ伏せられる拳と脚。
 それは全く役に立たず、男たちによって組み伏せられるのだった……

◆面接――竜崎蓮さん

 リョウカは上手くやっているだろうか。
 蓮は自分とは別の面接室に呼ばれた彼女のことを考えつつ、自分の面接に集中する。

「失礼します」
【……ほぉ……】

 挨拶し、入室する。一般的な面接の手順だが……
 蓮はこの時点で、いかにも好色そうな面接官たちに視姦されていた。
 何せ、スーツのサイズがキツキツなのだ。
 借り物であるために蓮のバストとヒップの大きさに対応しておらず、
 はち切れんばかりに衣服を押し上げてしまっている。
 あまりにキツいために胸元は大きく開いており、ノーブラの谷間が大胆に覗ける。
 座れば尺の足りないスカートがめくれ、自然とパンツが見えてしまう。
 淫魔をおびき出すためとはいえ、とても面接に来るような格好ではないが、
 それが幸いにも彼らの目に留まったようだ。
 胸と股間に視線を浴びながら質問に答えていき……印象がよくなったところで、問題の質問が投げられる。

【ところで、オナニーは週に何回?】
「オナニっ……?! しゅっ、週に何度か……」

 あからさまなセクハラ質問。それは彼らが蓮に食い付いた証拠だ。
 蓮は本当にこんな質問をするのかと驚き、当然躊躇するも、
 宿敵に会うためには入社しなければ……その思いで渋々に回答する。

【ほう……】
【一般的な女性より多いようだ。性欲が高いんだねぇ~】
【男性経験もあるのかな?】
「――ッ! あっ、ある……」
【ちなみに回数は?】
「……数えた事はない」
【数えきれないほど、ということか】

 更に経験を聞かれ、朱くなりながら回答を続ける。

【初体験はどのように?】
「……………………レ○プ」

 予想外な回答に、面接官たちも流石にどよめく。
 だが蓮の表情からして偽りではないと知ると、すぐに下卑た笑みを浮かべて
 質問以外にもヒソヒソと呟いていく。

【普通の女性は言わないと思うが……まあ正直でいいことだ】
【随分と正直かつスケベなんだねえ】
「…………っ」

 言われるがままに回答する蓮。面接官たちは何でも答えると思ったのか、更に突っ込んだ問いを投げた。

【では次。初めての絶頂は?】
「……その時に」
【その時とは? まさか……】
「……レ○プの時に……」
【ん、聞こえないな? もっとはっきり言いたまえ】
「っ! ……は、初体験の、レ○プで……初めて、イッたんだ……!」

 嫌味な質問に、改めて大きな声で返す。
 覚悟を決めているとはいえ女性が発するにはあまりに恥辱的な言葉を聞き、面接官たちは満足そうに頷いた。

【回答ありがとう。いやぁ、是非とも我が社に来てもらいたい逸材だよ】

 通常では有り得ない質疑応答。それを経て、ようやく面接が終わった……
 そう思った時、更に過激な回答を要求される。

【さて、ここからが大事なんだが……週に何回かしているというオナニーの実演を見せてもらえるかな】
「じっ、実演っ……?!」
【難しいかね? 例えば、見せ付けている胸を自分で触るとか】
 むにゅっ♥
「んっ♥ これは……♥ 見せ付けているわけでは……っ♥」

 否定するが……その手は無自覚に自らの胸へと伸びていた。

 蓮が気付かぬ内に、既に面接室には淫気が充満していた。
 今までは淫魔の血による耐性で跳ね除けられていたのだが……
 許容時間を超えて吸い続けため、結局本能が疼いて強く発情。
 高い性欲が祟って催○効果にも軽く影響を受け、そんなつもりもないのに自慰行為に耽っていたのだ。
 自覚なしに淫らな行為に走る――軽度の催○状態にあるのを確認し、
 面接官たちがなじりつつ蓮の行為を誘導していく。

「ん♥ あ……はぁ……♥」
【どう見ても見せ付けているだろう。それにノーブラじゃないか】
【ということは胸をセクハラして欲しいということかな? 胸の感度が高いのだねえ】
 もみゅっ♥ むぎゅっ♥
「胸は♥ 別に、そんなに……っ♥♥ 悪くは、ない……が……っ♥♥」
【ならクリトリスやオマンコは?】
 ぬちゅ♥ くり……っ♥
「お♥♥ おま……っ♥♥ あんっ♥♥ そ、そこも、別にっ♥♥」
【本当か? 正直に言いたまえ、本当は今だってスカートをめくってクリオナしたいほど発情してるんだろう?】
 くり♥ きゅぅっ♥ ぬちゃっ♥ くちゅぅっ♥
「そんなこと♥♥ 面接中に♥♥ したくは……っ♥♥」

 蓮の頭の中では、今でも両手は膝の上に置かれている。しかし実際は右手が胸に、左手は股間に伸びている。
 視線を感じていたため逸早く火照っていた胸と陰部。
 淫気発情も手伝って簡単に性感を得られ、乳首も陰核も尖ってパンツは湿り切っており
 更なる快感を得ようと手が自然と加速する。

 くりっ♥ ぬちゅ♥ くちゅくちゅくちゅぅっ♥
「んあっ……あっ、ああっ♥♥ つっ、次の質問は、はっ、はやくぅ♥♥」

 催淫と催○が半端なことがまた厄介であり、蓮を仇討ち、使命感、発情の感情で悶えさせる。
 更なる快感を得るため、敵に取り入って依頼達成と宿敵に近付くため、思わず次の質問を求めてしまう。

【オナニーのオカズは?】
 くちゅくちゅくちゅっ♥
「だ……ダーリン……♥♥ 恋人の、ことを……♥♥」
【正直に】
 ぬちゅぅっ♥♥
「れ♥♥ レ○プっ♥♥ レ○プされたこと♥♥ 思い出して♥♥」
【好きな体位……いや、犯されている時の体位は?】
 ぬちゅっ♥ ぐちゅっ♥
「バック……♥♥ 後ろ……から……♥♥」
【いつもオナニー開始から絶頂までどれくらいかかるかね?】
 ぬちゅっ♥ ぬるぅっ♥
「早いと……♥♥ いっ♥♥ 一分♥♥ くらい……っ♥♥」
【とんでもなく敏感じゃないか。ということはそろそろイキそうということか】
 ぬるっ♥ ぬっちゅ♥ くりくりくりっ♥♥
「あ♥♥ あぁっ♥♥ イッ♥♥ イキそっ♥♥ イキそうに、なんかぁっ♥♥」

 脚を左右に開き、激しい粘音を立てて牝秘部を掻き乱す。
 時折ヒクヒクと震える様子は絶頂が近いことが容易に見て取れるほどであり、
 蓮の淫らさに我慢できなくなった面接官の一人が、近付いて自らの手で自慰をダメ押しする。

【どれ、手伝ってあげよう】
 ぐちゅぅっ♥♥
「んひっ♥♥ そこ♥♥ おぉっ♥♥」

 僅かに残った理性が、違和感を感じて蓮に訴える。
 しかし絶頂が目の前に見える今、理性の叫びはあまりに弱く、肉悦を求めて男の囁きに本能を傾ける。
 快感をより感じるために股間が前方にせり出し、蓮よりも男の指がより深く侵入し……

【さぁ思う存分イクといい。イケば即採用にしようじゃないか】
 ぐちゅ♥ ぐちゅっ♥ ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅっ♥♥
「採よ……♥♥ でも、あ♥♥ やめ♥♥ あ♥♥ そこっ♥♥ おっ♥♥ あぁぁっ♥♥」
【くく……入社記念だ、派手にイキたまえ】
 ぐちゅぅぅぅっ♥♥ プシャァァッ♥♥
「あっ♥♥♥ イクッッ♥♥♥」

 挿入された指が関節を曲げ、特に敏感な部分を突いた瞬間。
 蓮は弾ける桃色の感覚に身を仰け反らせ、勢いよく体液を噴き出した。
 指の刺激は浅いながらも、人前で容易く絶頂に達してしまった蓮。
 だがそこで絶頂のショックにより催○が解けて我に返る。

「はっ?! わ、ワタシは……」

 気付けば着衣が乱れ、面接官たちに取り囲まれている。

【入試おめでとう、蓮さん】
【では……今から入社祝いといこうか】

 今度は男たちがチャックを下ろし、あるいはベルトを外して局部を露出させる。
 そこでようやく頭が整理され、依頼の最中であること、彼らが蓮を犯そうとしていることを把握する。
 残念ながら、面接官の中に淫魔は確認できないが……
 緊急事態となれば、もはや大人しくしている必要はない。

「チッ! しょうがない、一気に叩き潰してやるっ!!」

 犯されるとなれば、蓮としては無抵抗でいるわけにはいかない。
 一般人は傷付けないようにとのことだが、更なる被害を防ぐためにも、構うことなく拳を振るう。

「うぉぉっ! でやぁっ!」

 彼女の拳は名の通り龍を思わせる威圧を誇る。
 手加減しなければ人間など簡単に打ちのめせる圧倒的破壊力は、上位の魔物とて恐れるに足るものだ。
 しかし――

【ふふ……運動能力もなかなか、じゃないか】
「なっ……んぐぅっ♥♥」

 人外の力を持つはずの蓮の拳。
 それががただの中年に容易く止められ、あまつさえ反撃を受けて苦悶の声を上げる。
 胸と股間への打撃。性感帯への刺激に、自慰と同等以上の快楽を受けたのだ。

「な……何で♥♥ こんなヤツらにっ♥♥」

 正常な状態であれば、順当に蓮が彼らをボコボコにしていただろう。
 だが蓮は淫気により強く発情していたため、拳の威力が大幅に落ちていた。
 常人ならばともかく、淫魔の恩恵で力を増していた彼らにはギリギリ通用しなかったのだ。

「このっ♥♥」

 このままでは男たちに犯される――蓮は快楽に震えながら拳を振りかぶるが、
 ぷるんっ♥ と揺れる胸を鷲掴みされて動きが止まる。

 ぶるんっ♥ ぎゅむぅっ♥
「あひっ♥♥ こ、のぉっ♥♥」

 拳がダメなら蹴り――ハイキックで自らパンツを丸見えにさせる。
 本来ならば超高速のはずの、しかし実際は緩慢な蹴り。
 狙って下さいとばかりにガラ空きの股間に、男二人の手が貫手の形で愛撫を突き出す。

 ぐりゅっ♥ ぐちゅぅっ♥
「あ♥♥ あぁぁぁっ♥♥」

 本気で抵抗しているはずなのに、まるで自ら誘っているかのような事態に陥る蓮。
 脱力した身体を再び椅子に押し付けられると、間近に男の股間が迫る。

【本当はコレが欲しいんじゃないか?】
「だっ、誰が……んぐっ♥♥ おっ……おっ、お前らの……なん、かぁ……♥♥」

 巨大なペニスが突き付けられ、蓮は言葉とは裏腹に下腹部をきゅんっ♥ と疼かせてしまう。
 先の攻防でまた絶頂が近付いており、太股と太股の間からは透明な雫が垂れ流れる。
 それを更にじっくり眺めようと、男が蓮を抱きかかえて体勢を変えさせる。
 椅子に手をつき、男に尻を突き出す姿勢……四十八手で言う碁盤攻めの体位となり、蓮を尻から愛でていく。

【たしかバックが好きなんだったね】
 がばっ♥
「あっ♥♥ な、何をっ♥♥ やめ……あぁっ♥♥」
【ノーブラでパンツも丸見えだったし、どうせレ○プ願望でもあったんだろう?!】

 前屈みになれば短いスカートは簡単にめくれあがり、小さなパンツの食い込んだ尻が露わになる。
 面接開始時からの姿もなじりつつ、男が蓮のパンツをズラすといきり立ったもので狙いをつける。
 まだ仇に会ってもいないのに、こんな男たちに犯されるわけには――
 だが手が他の男たちに押さえつけられてはこれ以上動き回れない。
 せめてもの抵抗にと尻を振り、挿入させまいと……しかしその実、内なる願望を露呈させる。

 ぶるっ♥ ぶるんっ♥
「ブラとパンツは♥♥ 別に期待してたわけじゃない♥♥ 今だって……♥♥
 淫気を少し吸ったくらいで♥♥ お前らのちんぽに♥♥
 レ○プされたくなるわけがないぃっ♥♥」
 ずぶぅんっ♥♥
「おっ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥ ちんぽぉぉぉ~~~~っっ♥♥♥」

 やはり淫魔の恩恵か、肉根は中年らしからぬ熱く猛る巨根であり、
 挿入と同時に蓮は大きな快楽の波に曝される。
 思わず飛び出た淫語絶頂に、男たちは嘲笑で返す。

「おっ、ぐぅぅっ♥♥ 違うんだ♥♥ これはぁっ♥♥」

 言い訳しても意味はない。
 蓮は彼らの罠にかかり、完全に絡め取られてしまったのだ。
 表情を蕩けさせる蓮に対し、男たちはまた試験などと称して戯れを続ける。
 今度は肉便器としての試験……面接官を満足させ、かつ手続き書に愛液でサインするという内容だ。

「だ♥♥ 誰が♥♥ そんなバカげたことっ♥♥」
 ぱんっ♥ ずぱぁんっ♥
「お♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥ 奥までぇぇっ♥♥♥」

 またも絶頂し、あわや潮噴きしかけるところまで至ってしまう。
 試験に合格してしまえば、それは噂の秘所課に所属すること、
 『接待用備品』――肉便器として使われることを意味している。
 そんなこと、受け入れられるわけがない。……だが、そこで仇のことが頭をよぎる。
 より淫らな牝肉となれば、重役にも目をかけられるのでは。つまり、仇に近付けるのでは。
 プライドと仇討ちの信念、そして桃色の願望が内でぶつかり合い……
 蓮は、免罪符を得たことで媚びるような腰つきを見せてしまう。

 ばちゅんっ♥ じゅぼっ♥ ずぶっ♥ ずぱんっ♥
「ちんぽぉぉ♥♥ おっ♥♥ おほっ♥♥ 肉便器っ♥♥ なるっ♥♥ からぁぁっ♥♥」

 もはやこれ以上の仕打ちも避けられない。ならば偽りの媚びを見せ、せいぜいこの男たちを利用させてもらう。
 心の中でだけ強がり……蓮は、傍らの手続き書に愛液が噴きかかるほど激しく尻を振り、牝潮を飛び散らせた。

(これは♥♥ あいつを探すために♥♥ 仕方ないんだっ♥♥)
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「入社するっ♥♥ 備品でも何でもするからっ♥♥
 その、粗末なちんぽっ♥♥ とっとと終わらせろぉぉっ♥♥」
【くく……合格だよ、備品マンコっ!】
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルルルッ♥♥
「おおっほぉぉ~~~~っっ♥♥♥ 備品おまんこ♥♥♥
 いぐっ♥♥♥ いぐぅうぅうぅうぅっっ♥♥♥」

 こうして蓮も男たちの手にかかり、最悪の形で入社が決まる。
 社員となったことで更に企業の内情を探ることはできるようになったものの、やはり簡単に尻尾は掴めず、
 リョウカと蓮は揃って“職場体験会”に出席させられることになる。


◆職場体験会

「はぁ~……♥♥♥ ……はぁぁ~~……♥♥♥」

 就活生が集まる体験会、直前。
 その担当社員の一人に選ばれた蓮は、既に強く発情していた。
 男性社員との朝の“挨拶”。その際に淫気を必要以上に吸ってしまい、常時発情した状態になっていたのだ。
 ただでさえ感度の高い身体が発情すれば、ちょっとしたセクハラにも絶頂してしまいかねない。
 しかも体験会の様子は社内カメラであらゆる角度から撮影されている。
 面接時のような痴態を晒すわけにはいかず、蓮の精神はこの上なく張り詰めていた。

(何が何でも……♥♥♥ イクのだけは我慢しなければ……♥♥♥)

 痴態は晒せない。何が何でもイクわけには……触られるわけにはいかない。
 何も知らない者たちの前で、どうにかやり過ごさなければならない……
 だというのに、蓮はゆっくりとだが身体をくねらせている。
 呼吸をすればノーブラ巨乳が揺れ、
 パツパツのスカートから形が浮き上がった尻肉をぷるんっ♥ と動かしてしまう。
 心のどこかでセクハラして欲しいとでも思っていなければ有り得ない動き。
 しかも無自覚に、社員の一人である中年男性に近付いており……
 やはり案の定、いやらしい手つきで尻肉を力強く揉まれてしまう。

 ぎゅむぅっ♥♥
「んあっ♥♥♥」
(いっ♥♥♥ 今のでっ……♥♥♥ 今のでイッ、たぁぁ♥♥♥)

 我慢どころか即座に絶頂し、更に揉んで欲しそうにぶるんっ♥♥ びくんっ♥♥ と震える尻肉。
 たとえイッても平気な素振りを維持すべきなのに、あまりにも露骨に痙攣する牝の身体。
 それをセクハラした社員が嗤うのだが……

【クク……相変わらず敏感だな】
「っっ?!♥♥ お……お前は……っっ♥♥」

 その声の主は、決して忘れられない男だった。
 蓮の処女を奪い、拭えない過去を植え付けた憎むべき仇。
 ここに来て、蓮は偶然にも最大の目的である宿敵に接触できたのだ。
 しかし――千載一遇の好機にも関わらず、男の声を聞いた瞬間、下腹部がキュウンッ♥♥ と縮こまる。

「は……♥♥♥ は――――……っっ♥♥♥」
(お……落ち着け……♥♥♥ ワタシは……こいつに、会うために……っ♥♥♥)

 いざという時が来たというのに、身体が動かない。
 いや、動いてはいるのだが、腰が勝手にへこっへこっと前後しているのみ。
 夢見ていたはずの報復とはまるで違う所作を取ってしまい、強い困惑と動揺に苛まれる間に、
 スーツの上を半分ほど脱がされる。

 ばさっ♥♥
「ああぁっ♥♥♥」

 唐突に脱がされたとはいえ、今更に大袈裟な悲鳴。
 屈辱、そして快楽を植え付けた男を前にして、蓮は混乱しつつも酷く昂揚しているのだ。
 緊張で滲み出た脂汗。張り付くシャツから朱い部分が透けており、
 存在を主張するかのように目立つそれを宿敵によって指摘される。

【下着はどうした……まさか、また犯されることを期待しているのか?】
「っっ♥♥♥ ふ、ふざけるなっ♥♥♥ 誰が♥♥♥ 二度と、あんなことっ♥♥♥
 ブラは♥♥♥ 別に……誘ってるわけじゃ……♥♥♥ そんなことより♥♥♥ ワタシは、お前を……♥♥♥」
(まずいっ♥♥♥ 乳首♥♥♥ 触られ…………っっ?!♥♥)

 口では強がっても、今の蓮は蛇に睨まれた蛙もいいところ。成すがまま、またあの時のように犯される……
 まずは剥き出し同然の勃起乳首が苛められる……そう思った時、男の指が蓮から離れていく。

【あの時の生娘が、ここまで落ちぶれていたとはな……クク、これからも愉しませてもらうぞ】
「…………っっ♥♥♥」
(これからも……だと……♥♥♥ まさか……今までの情報は……あいつが、わざと……っっ♥♥♥)

 蓮は必死になってその男を探し、情報を掴んでようやくたどり着いた。
 だが、男の口ぶりから、それも男の戯れの内に過ぎなかったのではないか。
 総てが彼の手の平の上だったのでは――そう思えた時、
 蓮はなぜか説明のつかない屈従欲に駆られ、悔しさを呑み込む興奮に包まれる。

【本日は体験会にお越しいただきありがとうございます!
 では早速、我が社自慢の“秘所課接待”を体感して下さい!】
「は……っ♥♥」

 マイク越しの声を聞き、蓮は自分が就活生の前に立たされていることに気付く。
 美しい容姿のOLが、肌を半ば露わにさせた状態で紅潮している。
 そんな蓮の姿に、最初は戸惑っていた就活生たちもすぐさま興奮し、
 上司相手に接待する様をカメラと共に凝視する。

「あ……やめろ、見るな♥♥ これは♥♥ 淫気のせいで……♥♥」
 もみっ♥
「あぅっ♥♥♥ や♥♥♥ やめ……♥♥♥」
(シャツ越しなのに♥♥♥ 感じ過ぎるっ♥♥♥ な、なのにっ♥♥♥ い……イケないぃっ♥♥♥)

 宿敵になじられたことで更に発熱した肉体。
 布越しに乳首が刺激され、ようやく達することができると思われたが、
 上司たちは何やら企みがあるのか、更にそのまま焦らしてくる。

「あっ……やっ、やだっ♥♥♥ じっ、焦らすなっ……あっ、ちがっ♥♥♥ ああっ♥♥♥」

 絶頂しない方がおかしい、という快感に悶え、思わず本音が零れてしまう。
 淫気の力で不絶となった乳首と陰核が、甘い快楽○問に切なく勃起し続け、蓮も堪らず腰をくねらせる。

 たぷっ♥ ぶるんっ♥
「はっ♥♥♥ はひっ♥♥♥ これは♥♥♥ 違うんだ♥♥♥ イキたくなんかっ♥♥♥」
 くりくり♥ くちゅぅっ♥ ♥♥
「おんっ♥♥♥ おまんこっ♥♥♥ ハメて欲しくなんかぁぁっ♥♥♥」

 しかし浅ましく求めても、男たちは寸止め以上は仕掛けて来ない。
 へこへこっ♥♥ ぶるんっ♥♥ と腰を動かし乳を揺らし、レ○プ願望を訴えるようになったところで、
 頃合いと見たか男が次の指示を出した。

【そんなにハメて欲しいか……なら、自分でスカートをめくり、尻を振っておねだりしろ】
「んっ、なっ……そんなっ♥♥♥ そんな……ことぉ……♥♥♥」

 既に十二分に誘う動きをしてしまっているというのに、まだ恥を晒せというのか。
 耐え難い恥辱を与えられるが……蓮の目は既にトロンと甘えてしまっている。
 もはや欲求が意識を凌駕しており、無意識に身体が指示に従ってしまう。

 むちぃっ♥♥ ぷるんっ♥♥ ぶるぅんっ♥♥
「こんな♥♥♥ 大勢が見てる場で♥♥♥ そんな恥知らずな♥♥♥
 レ○プされても文句の言えない行為っ♥♥♥ 誰がっするかぁぁっ♥♥♥」

 意志を示す言葉とは真逆に、めくり上げたスカートから剥き出しとなった乳尻を自ら振り乱す。
 濡れ切った下着は牝部に食い込み、浅ましい肉欲が剥き出しになっている。
 その淫らで浅ましい行為は監視カメラだけでなく就活生たちにも撮影され、
 視姦を感じて更に熱を帯びる尻肉に、幹部職の男が巨根をぶら下げて近付いてくる。

【またスケベな備品が採れたもんだ……どれ、新卒マンコを味見といくか】
「味見っ♥♥♥ やめろ♥♥♥ それだけはっ♥♥♥」

 いよいよ、大衆の前で犯される――その事実が迫ったことで蓮は更に興奮する。
 挿入から逃れるためにと尻が大きく動き、それがまた媚びる淫らさを助長させ……

「はっ♥♥♥ んふぅっ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥
 幹部のおちんぽなんか挿れられたら♥♥♥ いく♥♥♥ イってしまうからぁっ♥♥♥」
 がくがくがくがくっ♥♥ ぶるんっ♥♥ たぷんっ♥♥ ぶるっ♥♥ びくぅんっ♥♥
「レ○プされたくて仕方ないドスケベおまんこ♥♥♥ イクに決まってるぅっ♥♥♥
 やめろぉっ♥♥♥ ドスケベおまんこっ♥♥♥ レ○プするなぁぁ~~っ♥♥♥」
 ずっぼおぉっ♥♥ ブシュッ♥♥ プシャァァァァッ♥♥
「んほぉっ♥♥♥ きっ♥♥♥きたっっ♥♥♥
 おちんぽっきたぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 待ちかねた衝撃に全身が揺らされた途端、上下の唇から悦びの音色が噴き零れる。
 すぐに言葉で誤魔化そうとするが、もはや肉欲願望を暴露する行為でしかなく、
 腰は変わらず動き続け、牝としての悦びを貪り続ける。

「おほぉっ♥♥♥ 誘ってないっ♥♥♥ ドスケベおまんこ♥♥♥ レ○プするなと言ッたはずだっ♥♥♥
 イキまくるから♥♥♥ レ○プだけはするなとっ♥♥♥ だからっ♥♥♥ イキまくるから早く抜けぇぇっ♥♥♥」
 ずむんっ♥♥ ずっぼぉっ♥♥
「くほっ♥♥♥ イッグッッ♥♥♥ いぐぅぅうぅっ♥♥♥」
【それはレ○プして下さいと言ッてるようなものだろう! その淫乱備品マンコがっ!】
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「そんな♥♥♥ こじつけだ♥♥♥ ウソは言ッてないっ♥♥♥
 イッてしまうから♥♥♥ レ○プはするなとっ♥♥♥
 誰も♥♥♥ レ○プして下さいなんて♥♥♥
 気持ち良いちんぽにレ○プして欲しいだなんてっ♥♥♥ 言ッてなッ♥♥♥」
 ぱぁんっ♥♥
「おぉぉっ♥♥♥ おおぉぉぉぉ~~っ♥♥♥ やめ♥♥♥ もう♥♥♥ これ以上はぁっ♥♥♥」
【面白い備品だなキミは! ならお望み通り、中に出して終わってやるとするか!】
「な♥♥♥ 中っ♥♥♥ それはダメだ♥♥♥ それだけはっ♥♥♥」

 苦しそうでいて笑顔にも見える蕩けた貌のまま、蓮は懇願しつつ動きを止めることはない。
 一人でに腰振りを加速させ、降下した子宮をぶつけていけば、
 巨根も肉媚びに応じて膨張し、大量の白濁を注ぎ込む。

「気持ち良すぎる♥♥♥ 気持ち良すぎるから♥♥♥ 中出し♥♥♥
 中出しされそうになるだけでっ♥♥♥ 腰っ♥♥♥ 止まらなくなるくらいぃぃぃっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「特に今は♥♥♥ 子宮♥♥♥ 降りてるから♥♥♥ 極太おちんぽに堕とされやすくなってるから♥♥♥」
 ごづんっ♥♥ ごりゅぅぅっ♥♥
「だからぁっ♥♥♥ 一番奥に♥♥♥
 イキたがってるおまんこにっ♥♥♥ 中出しだけはするなぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ドプドプドプドプッ♥♥ ドクゥゥゥッ♥♥
 ビュルルルッ♥♥ ドビュビュビュゥゥゥゥッ♥♥
「んほぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥
 中出し♥♥♥ 中出しぃぃいぃいぃいぃ♥♥♥
 秘所課おまんこっ♥♥♥ 幹部おちんぽでイガされるぅぅぅぅっ♥♥♥
 おほぉおぉおぉっ♥♥♥ 中出しっ♥♥♥ いっぐぅうぅうぅっっ♥♥♥」
【ふ――……ごちそうさま】
 ずるっ♥♥ ゴボッ♥♥ ゴポォォ……ッ♥♥
「はっ♥♥♥ ……はへっ♥♥♥ ぁ…………っっ♥♥♥」

 容赦のない精熱に、蓮は就活生とカメラの前でアヘ顔中出し絶頂をキメてしまう。
 男根が引き抜かれる感触にすら強く反応し、精液が溢れる様子までもが公開される。
 途方もなく非常識な接待に、場は凄まじい熱気に包まれるが……
 それでも、まだ体験会は始まったばかり。
 蓮は事務机に身体を預けさせられ、また『おねだり芸』をやるように命令される。

「誰がっ♥♥♥ おねだりなんかぁっ♥♥♥」
 がくっ♥♥ びくぅんっ♥♥
「レ○プ♥♥♥ レ○プなんかっ♥♥♥ して欲しいわけないだろぉっ♥♥♥
 あんな♥♥♥ ドスケベおまんこ♥♥♥ イキまくるだけの♥♥♥
 気持ち良すぎることっ♥♥♥ 誰が欲しくなんかっ♥♥♥」

 中に溜まった精液と愛液を飛び散らせ、肉欲の否定と肯定を同時にこなす。
 強がりながらの強○懇願に興奮した男が、抵抗力を失った牝肉に容赦なく巨根を捻じ込む。

「だからっ♥♥♥ おねだりなんかしないぃっ♥♥♥ おちんぽにレ○プして欲しくてたまらないからって♥♥♥
 ドスケベおまんこっ♥♥♥ へこへこさせたりなんかぁぁっ♥♥♥」
 ずぼぉっ♥♥
「ふほぉぉぉっ♥♥♥ またぁっ♥♥♥ またおちんぽぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥
 やめろ♥♥♥ もうおちんぽやめろぉ♥♥♥ ほぉぉっ♥♥♥
 腰がっ♥♥♥ おまんこがっ動いてぇえぇえぇっ♥♥♥」
 がくがくがくがくっ♥♥ びくぅんっ♥♥
「違うんだ♥♥♥ これはっ♥♥♥ これはおまんこか勝手にぃぃっ♥♥♥
 はへっ♥♥♥ も♥♥♥ やべでっ♥♥♥ 動きたくっないのにぃぃぃっ♥♥♥」

 犯される悦びに腰が呼応し、それを言い訳すれば嘲笑に曝される。
 たちが悪いことに身体が勝手に動くのも事実であり、それがまた蓮を屈辱に染め上げていく。
 蟹股になって滑稽なまでに雄を誘い、踊るようにして屈辱快楽に悶え狂う。

 ぶるんっ♥♥ へこへこへこへこっ♥♥
「頼むっ♥♥♥ ちんぽ♥♥♥ 欲しくないからっ♥♥♥
 蟹股でドスケベダンスしてるだけで♥♥♥ もう♥♥♥ おちんぽレ○プはっ♥♥♥」
 ずっぼぉっ♥♥
「おほぉぉぉっ♥♥♥ 蟹股ドスケベダンスしてるだけなのに♥♥♥
 またおちんぽレ○プぅぅぅっ♥♥♥ やめろぉっ♥♥♥ 中に出すなぁっ♥♥♥
 もうイカせるなぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ドビュビュビュッ♥♥ ゴプッ♥♥ ビュルルルルルルッ♥♥
「んををぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥
 イグぅぅうぅうぅうぅっ♥♥♥ アヘるっ♥♥♥
 ドスケベダンス中出しアクメで備品まんこアヘるぅうぅうぅっ♥♥♥」

 その後も上司、同僚、就活生に犯され続けた蓮。
 流石に成すがままの状況が続いて危機感が肉欲を一時的に上回り、何とか脱出すると
 階段を上って男たちから逃げようとする。

「は……♥♥♥ はっ……♥♥♥ へぇぁ……っ♥♥♥」

 手すりに捕まり、身体を支えながらヨタヨタと上っていく。
 しかし逃走のために歩く際ですら、余りあるレ○プ願望ゆえに
 剥き出しの尻肉をぷりんっ♥♥ ぶるんっ♥♥ と揺さぶって雄を誘ってしまう。

(も♥♥♥ もう大丈夫だ♥♥♥ ここまで来れば♥♥♥ もうレ○プされないっ♥♥♥
 どれだけ……レ○プ欲しさに♥♥♥ お尻を振っても♥♥♥ ここなら♥♥♥)
 ずぶぅんっ♥♥
「ふほぉぉっ♥♥♥ そんな♥♥♥ また♥♥♥ またぁぁっ♥♥♥
 レ○プ願望バレバレのおまんこ♥♥♥ もう○すなぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ビュルルルルルルルルルルルルルルルッ♥♥
「おっほぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 疲労困憊、更に会社の中では逃げ場など有りはしない。
 例え逃亡しようとも追い付かれ、犯される。
 レ○プ願望を満たされる陵○に、蓮は堪らない快楽に包まれていく。

 一方、リョウカも体験会の担当社員に選ばれており、
 体験会に来た男子たちを相手に“秘所課接待”を強いられていた。

 ぶるんっ♥♥ たぷんっ♥♥
「くぅっ♥♥ 何で私がっ♥♥ こんなっことぉっ♥♥」

 不満を漏らしつつ、身体は調教された通りのドスケベダンスに没頭している。
 蟹股になって前屈みになれば制服であるスーツのスカートは簡単にめくれ、パンツが丸見えになってしまう。
 露骨に媚びた尻肉を見た男子たちが溜まらず近寄り、淫気に狂ったまま尻肉に手を伸ばす。

 もみっ♥ むにゅ♥ ぎゅむぅっ♥♥
「あぁぁっ♥♥ ダメ♥♥ やめてっ♥♥ セクハラなんてっしちゃいけないのよっ♥♥
 この会社は淫魔に乗っ取られてるの♥♥
 そのせいでドスケベおまんこっレ○プして欲しくてたまらなくなってるだけなの♥♥
 だから♥♥ お願いっ早く逃げてぇっ♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「おほぉぉ~~~~っ♥♥♥
 そんなっ♥♥♥ 助けを求めてドスケベダンスしてただけなのにぃっ♥♥♥
 ダメっ♥♥♥ 今からでも遅くないわ♥♥♥
 こんな気持ち良いセクハラレ○プっ♥♥♥ 早く止めてぇぇっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥ ドビュルルルルルルルルッ♥♥
「ダメダメダメダメっ♥♥♥ いくっいくっいくっいくっ♥♥♥
 あへぇぇぇぇっ♥♥♥ なかっ♥♥♥ 中出しぃいぃいぃいぃっ♥♥♥」

 とうとう見ず知らずの就活男子に最奥まで穢される。
 絶頂感で腰を落としかけるリョウカだが、そこに幹部職が脅しをかける。
 その脅しとは「もっとヤリまくらないと調教時や体験会の映像を流出させる」
 という残酷極まりないものであり……
 言い訳を与えられたリョウカは、自分を守るために“仕方なく”就活男子を煽り続ける。

 ぶるんっ♥♥ ぶるぅんっ♥♥
「はっ♥♥♥ はふっ♥♥♥ ほらっ♥♥♥ みんなどうしたのっ♥♥♥
 この程度のレ○プで満足したんじゃないでしょうね♥♥♥
 せっかく体験会に来てるんだからっ♥♥♥ とっとと……♥♥♥
 秘所課おまんこっ♥♥♥ 体験しなさいよぉっ♥♥♥」
 ずぱぁんっ♥♥
「あっひぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥ こんな♥♥♥
 こんなドスケベダンスしながら犯されたらイクに決まってっ♥♥♥
 あぁぁっ♥♥♥ 酷いっ♥♥♥ レ○プおねだりしただけで♥♥♥
 ほんとにレ○プするなんてぇっ♥♥♥ 違うのよこれはぁ♥♥♥
 これはっ♥♥♥ 脅されて仕方なく♥♥♥ 仕方なくぅぅぅぅっ♥♥♥」
 ビュルルルッ♥♥ ゴプゴプゴプゴプゥゥッ♥♥
「イクッ♥♥♥ イクぅぅぅっ♥♥♥ セクハラ中出しっ♥♥♥
 気持ち良すぎてイカされるぅうぅうぅうぅっ♥♥♥」

 形だけの拒絶を保ち、嬉々として犯され続けるリョウカと蓮。
 何度となく犯されても解放されることはなく、今度は二人揃って壁に手を付き、尻を突き出していた。
 両者共に、制服は丈の合わないスーツ。
 めくれ上がってパンツが丸見えの状態で、同時に『おねだり芸』を強いられるのだが……
 今回は、“より媚びることが出来た方が犯される”という条件が付されていた。
 これも淫魔が考えた下劣なゲームであり、半強○的に植え付けたレ○プ願望を弄んでいるのだ。
 もし正常な判断力、そしてレ○プを拒む心が残っているなら、ここで目立つ行為などしないはずなのだが……

 たぷっ♥♥ ぷるんっ♥♥ ぶるんっ♥♥ どぷるんっ♥♥
「だから♥♥♥ 私はハメられたくなんかっ♥♥♥
 不特定多数のおちんぽ♥♥♥ 誘うなんてマネできないぃっ♥♥♥」
「下衆なことをっ♥♥♥ 誰が♥♥♥
 お前達のような凶悪おちんぽに♥♥♥ マワされたくなどっ♥♥♥
 ドスケベおまんこおねだりなどっ♥♥♥ するはずがないぃぃっ♥♥♥」

 ルールを聞いた途端、二人は競うように自ら尻を振りたくり、更に尻を叩いて雄を挑発する。
 二人を突き動かすのは、自らが犠牲になることで相手を守る……そんなちっぽけな正義感が支える陵○願望だ。
 お互いに乳尻をぶつけ合い、凄まじい迫力となるハメ乞い合戦。
 両者の奮闘に、幹部職は順当かつ卑劣な判定を下す。

【よくやった備品ども! ボーナスに両方ともハメてやるっ!】
 ずっぼぉぉぉっ♥♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥」

 考えれば容易に分かるはずの、性犯罪者の都合のいい思考。
 それすら見抜けないほど理性が堕落した二人は、
 日が暮れるまで男性社員と就活男子の餌食にされるのだった……

「あはぁんっ♥♥♥ そんなっ♥♥♥ 誘ってなんかないのにっ♥♥♥
 レ○プして欲しくて♥♥♥ 爆尻ぶるぶるさせてただけなのにぃぃっ♥♥♥」
「違う♥♥♥ これはっ♥♥♥ ドスケベおまんこが勝手にぃ♥♥♥
 勝手にマワして欲しくそうな動きをしただけで♥♥♥
 本当はおちんぽで気持ち良すぎることされたくなんかぁぁっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「ダメぇぇぇぇ♥♥♥ 気持ち良すぎて蟹股になってるおまんこっ♥♥♥
 突きまくらないでぇぇぇっ♥♥♥ 蟹股ドスケベダンスしちゃうのぉっ♥♥♥
 無様ポージングで種漬けされてアヘるのだけはぁぁっ♥♥♥」
「ドスケベおまんこまた動くぅぅ――っ♥♥♥
 並んでハメられて♥♥♥ おねだり中出し絶頂なんか♥♥♥
 絶対気持ち良すぎるから♥♥♥ やめろぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ コブッ♥♥ ドビュルルルルルルルルルッ♥♥
「イグイグイグイグイグイグぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥
 ドスケベおまんこぉっ♥♥♥
 セクハラ種漬けにアヘるぅぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥」
「んっっほぉおぉおぉおぉおぉっっ♥♥♥
 中出しっ♥♥♥ 中出しぃぃいぃいぃいぃっ♥♥♥
 気持ち良すぎるって言っただろぉっ♥♥♥
 おおおおっ♥♥♥ まだいぐっ♥♥♥ いぎすぎるぅうぅうぅうぅっ♥♥♥」

◆事後

 約束を守り、会社に媚び続けたリョウカ。
 当然ながら依頼を果たすどころではなく……更に、当たり前のように陵○映像はネット上に公開されてしまう。
 達人級の実力も無力化された今、企業から抜け出すこともできず、
 幹部や新入社員から逃走する日々が続いているが……
 悲鳴を上げつつも、なぜかこの表情は笑顔に近いものだという。

「はっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ そんな♥♥♥ いくら逃げても追いつかれるなんてっ♥♥♥
 ああっ犯されるっ♥♥♥ でも……仕方ないのよっ♥♥♥
 会社の中でいくら逃げ回ったって♥♥♥ 逃げ場なんてあるはずないものっ♥♥♥
 お願いっあなたに良心が残ってるならレ○プはしないでっ♥♥♥
 ドスケベおまんこっ♥♥♥ レ○プされるって思ったら怖くてとろとろになっちゃうのっ♥♥♥
 だからお願いっ♥♥♥ 気持ち良すぎるセクハラレ○プだけはっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥ ドビュルルルルルルッ♥♥
「あっへぇえぇえぇっ♥♥♥ 助けを求めてるのにっ♥♥♥ レ○プ中出しなんてぇぇぇぇっ♥♥♥
 こんなの♥♥♥ 女が勝てるわけないじゃないっ♥♥♥
 おおっ♥♥♥ ダメ♥♥♥ またおまんこ♥♥♥ 接待しちゃうぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 一方、蓮の映像も会社の『案内用サンプル』として、彼女の母校に配布された。
 有名企業に入社した自慢の卒業生――その実態が、学園規模で晒されるということだ。
 あまりに酷な仕打ちだが、蓮にそれを食い止める術はない。

 彼女は今、会社の接待用備品として扱われているのだから。

 がしっ♥ ぎゅむっ♥ ぐにっ♥ むぎゅぅぅっ♥
「やめっ♥♥♥ やめっろぉっ♥♥♥ いい加減にっ♥♥♥
 おほっ♥♥♥ こんな接待♥♥♥ 違うっワタシはっ♥♥♥ 悦んでなんかぁっ♥♥♥」

 好き勝手に尻を揉まれ、反抗的な態度を取りつつも艶めかしく尻で媚びてしまう蓮。
 彼女の仕事は社員の性処理のみならず、社外の男の性奉仕も含まれている。
 高額出資の代替として彼女が差し出され、
 取引先の重役が来客するたびにセクハラ接待される日々を過ごすのだった……

「このっ♥♥♥ いつまで♥♥♥ 触って♥♥♥ おっ♥♥♥」
【逆らうとは生意気な備品ですなぁ】
 ぎゅむぅぅぅぅっ♥♥
「だ♥♥♥ 誰が備品だっ♥♥♥ 諦めないぞ……♥♥♥ いつか必ず♥♥♥ お前らなんか……♥♥♥」

 強がる牝肉は、やはり自ら剥き出しにさせた巨尻を絶え間なく揺らしており――

 ぶるんっ♥♥ たぷぅんっ♥♥
「淫魔の力などっ♥♥♥ 何と言うことはない♥♥♥
 お前らなんかのセクハラ♥♥♥ 耐えられるようになってみせるぅっ♥♥♥」
 もみもみもみもみっ♥♥ がっしぃっ♥♥ ぐちゅぅぅぅっ♥♥
「あっ♥♥♥ 備品まんこイグッ♥♥♥ 自分からセクハラされてイクッ♥♥♥
 ドスケベ備品まんこっ♥♥♥ おねだりアクメするぅぅぅぅっ♥♥♥」
 ずっぽぉっ♥♥
「おっほぉぉぉ♥♥♥ おちんぽ♥♥♥ おちんぽレ○プ接待ぃ♥♥♥
 ダメだっ♥♥♥ やめろぉ♥♥♥ 抱き付いてるからって♥♥♥ 子宮まで接待はぁぁっ♥♥♥」
 ずぼずぼずぼずぼっ♥♥ ゴブュルルルルルルルルルッ♥♥
「おほぉぉぉぉっ♥♥♥ 備品まんこっ♥♥♥ 接待中出しでイクぅうぅうぅうぅっ♥♥♥」

 どうしても快楽には抗えず、自ら先方にしがみつき、『セクハラレ○プ』に悶え続けるのだった――

◆結果
 ――淫魔討伐、及び企業救出未達成により、クエスト失敗!

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ParticularStation 2018/05/03 02:39

『即堕ちハニー勢vsショタ痴○』(約10,400文字)

『即堕ちハニー勢vsショタ痴○』(約10,400文字)
キューティー・如月・ハリケーン・カンフーの四人に分身させられたハニーが痴○レ○プに即堕ちする話。後半にはミスティーも登場。
淫魔と戦闘中、淫魔の術を受けたせいで満員電車の中に吹き飛ばされ、更にキューティー・如月・ハリケーン・カンフーの四人に分身させられたハニー。
別々の車両に分断された分身たちと電車を出て反撃しようとするが、術の影響で発情した身体を痴○されてあえなく即堕ち。
・後半
後日、助けに来たミスティーも即堕ちさせられ、ハニーと共に痴○陵○に絶えず即堕ち絶頂し続けてしまう。
後半はハニーとミスティーが『後日』『流行りの痴○中毒肉便器』『即堕ちタイムアタック』『“既”堕ち』それぞれ超短編相当のシチュで即堕ちしまくる超短編集的な編成。

以下サンプル

 ■即堕ちハニー勢vsショタ痴○輪○

 ショタ淫魔と戦闘中、淫魔の術を受けて吹き飛ばされたキューティーハニー!
 勢い余って電車の中に突っ込んでしまい、しかも淫魔の術の影響で分身させられていた!

「…………っっ?! 何これ、どうなってるの?」

 本体のキューティーハニー、如月ハニー、ハリケーンハニー、カンフーハニー……
 なぜかこの四人に分かれ、それぞれ別の車両に分断されている。
 魔術の影響で一時的に分身しているのだろう。
 ハニーは自分の身体が増えたことに驚くも、むしろ戦力が増えたことを利用し、
 すぐさま電車を出て四人で反撃しようとしたが……

「まあいいわ、分身したのならむしろ好都合♪
 ごめんなさい、ちょっとどいて……あっ?!」

 本体であるキューティーハニー。扉が閉まる前に車両から出ようとするが
 あいにく満員の中に突っ込んでしまっており、なかなか出口まで手が届かない。
 むしろ周囲の乗客たちはハニーの降車を気遣うどころか、身体をより近付けており……

 ぎゅむっ♥ むぎゅぅぅっ♥
「ちょっと、降ります! 降りますから……あっ?!」
(こ、この子たち、痴○? こんな時に……! しかも……)

 周囲の誰かのものであろう、小さな手。それがハニーの下半身に触れてきた。
 偶然当たったとは思えない手付きであり、
 明らかに意図的な痴○行為であるとハニーは確信する。
 猥褻行為を受け、また驚愕に声を出す。
 しかしその声は驚きだけでなく、快感によるものでもあった。
 なぜかハニーの感度が異様に上がっており、触られただけで性感を得てしまったのだ。
 おそらくこれも淫魔の術を喰らった影響なのだろう。
 痴○行為は本来見過ごせないが、今は敵を倒すことが先決。
 怒りを堪え、ハニーは少年たちの中を強引に進もうとする。

(この疼き……さっきの淫魔の攻撃のせいね♥ とはいえ、この程度……っ♥)
 がしぃっ♥ もみもみもみもみぃっ♥
「っお♥♥ あ……っっ♥♥」
(そ、そんなっ♥ この痴○……小さい子たちのクセに、上手過ぎる……っ♥)

 さっきは不意打ちであるがゆえに感じてしまった……
 そう思っていたキューティーハニーだが、その直後、
 少年たちが繰り出す愛撫にたちまち牝として熱せられて嬌声を上げてしまう。
 不自然なほど巧みな痴○のテクニック。
 まさかハニーだけでなく、乗客たちも淫魔の影響を受けているのか。
 そう考えなければ説明がつかない、乗客たちの理性喪失と痴○技巧。
 これでは一般人であるために手が出せず、しかも淫魔相当の技量で痴○されてしまう。

 もみっ♥ がし♥ ぎゅむぅぅっ♥
「は、離して♥ あ♥♥ やめっ♥♥」
(ダメ……扉が……♥♥♥)

 幸い、乗客たちの膂力は人間のまま。しかしハニーは痴○快楽ですっかり脱力しており、
 小さな少年にすら太刀打ちできない。
 目の前で出口が閉ざされ、分身した自分からの助けを待つしかないのだった……

 ――……
 ――――…………

(! 今のは……)

 別の車両にいる分身の一人、如月ハニー。
 唯一変身していない状態であるため、逸早く降車しようとしていたが、
 本体のキューティーハニーが危機だと感じ取り、その足を止めていた。
 しかし、その一瞬の間に周囲を乗客たちに囲まれ……

(敵と戦っているの? 待ってて! 今 助けに……)
 がしっ♥♥ もみもみもみもみぃぃっ♥♥
「あっ?! ち、ちかん……あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
(こ♥ こんな時に♥ 痴○……なんなのこの上手さはっ♥)

 身体中に手が伸びてきたと思った時には快楽の渦に巻き込まれており、
 痴○被害を訴える間もなく絶頂に達していた。
 周囲の乗客は一見して純真無垢な者たちばかり。
 にも関わらず容赦ない痴○犯行、そして恐ろしいまでのテクニックに、
 彼らが淫魔の影響で狂ってしまったのだと即座に確信する。
 だが、それが解ったところでどうしようもない。
 変身していない分、戦闘力のない如月ハニーでは彼らに対しあまりにも無力。

(まさかこんな子たちが痴○なんて♥♥
 それじゃあ、キューティーハニーもこの子たちに……あぁっ♥♥)

 成すがまま、スカートをめくられ、パンツが丸見えにされる。
 更にそのパンツにも痴○の手が伸び、股間部をズラすと濡れそぼった秘部を露出させ……

 ぐちゅ♥ ずりゅぅっ♥
「ちょっ……ウソでしょっ♥♥ や、やめてっ♥♥ それだけは……♥♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「あ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁ…………♥♥♥」

 猶予も堪えもなく、すぐさま挿入させられた少年の雄棒。
 その刺激に対し、如月ハニーはに対し即座に反応してしまう……

 ――……
 ――――…………

(! 今、本体が危ない……? すぐ助けに……って、これ、スーツがなくなってるじゃない!)

 また別の車両。本体が危険な状況にあると感じ取ったのはハリケーンハニー。
 彼女は淫魔の術のせいかレーシングスーツを失い、
 レオタードのみのレースクイーン姿となっていた。
 抜群のプロポーションが際立つ姿に、周囲の少年たちの好奇の目に晒される。
 だが今はそんなことを気にしている場合ではない。
 早く本体を助ける、もしくは敵淫魔を討伐しなければ……車両を出ようとするが、
 満員の壁が彼女を包囲する

(今はスーツなんてどうでもいいわ! 早くここから出ないと……)
 がしっ♥
「あっ?! ちょっと……」
 がしぃっ♥ ぎゅむぅぅっ♥
「や♥♥ やめなさい♥♥ なに触って……♥♥」
(この子たち痴○?! しかも……これ、まずい……♥♥ 今すぐに離れ)
 もみもみもみもみっ♥♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♥♥
「っっあ♥♥♥ ッックぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
(ダメ……♥♥♥ この子たち……強すぎる……っ♥♥♥)

 力強い愛撫を乳尻に受け、瞬く間に絶頂させられるハリケーンハニー。
 今し方の痴○快楽で、ハリケーンハニーは瞬時に悟る。自分では、この快楽に抗えないことを。
 よしんば抵抗できたとしても、抜け出すには相応の時間がかかるだろう。
 そうこうする内にも痴○の手は触るだけで治まらず、
 レオタードの股間部をズラして挿入までしようとしていた。

 むにゅっ♥ ずりゅぅっ♥
「なっ♥♥ なにをやっているの♥♥ それだけはダメよ♥♥
 やめなさっ♥♥ お♥♥ やめ……♥♥」
(何とかしないと……っ?! これは……カンフーハニーの気配……?)

 そこでハリケーンハニーは、カンフーハニーの存在を近くに感じ取る。
 どうやらある程度近付けばテレパシーのように交信も可能なようだ。
 キューティーハニーを除けば最も戦闘力が高いカンフーハニー。
 彼女が最もキューティーハニーの元に辿り着ける可能性が高い。
 そう判断したハリケーンハニーは
 今にも挿入されそうな状態なのを爆尻を振ることで一時凌ぎしながら、
 本体を助けるよう呼びかける……

 ――……
 ――――…………

 チャイナドレスを身に纏うカンフーハニー。彼女にハリケーンハニーからの思念が届き……

 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「おっ♥♥ おほっ♥♥ おっ♥♥ お♥♥♥」
 ――か、カンフーハニー! 聞こえてるの? あっ♥♥ よ、よく聞いて!
 私はもう動けないの……あなたが何とか本体を助けに行ってあげ……
 おっ♥♥ お、お願い…………っっ♥♥♥

 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「おおっ♥♥♥ ほ♥♥♥ おぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 しかし、彼女には自分の牝壺を責め立てる音しか聞こえていなかった。
 最初は仕方なくカンフーで対抗しようとしたカンフーハニー。
 だが身動きが取れない満員電車の中ではうまく動けず、
 相手が少年とあって手加減した隙に身体中を揉みくちゃにされ、間もなく陥落。
 紐レースの下着を剥ぎ取られ、あとは成すが儘に貫かれていた。
 強く抵抗したためか痴○の責めは凄まじく、早くも数回の絶頂を味わわされている。
 アクメ咆哮の直後にようやく思念が聞こえ、どうにか抵抗しようとするカンフーハニー。
 しかし痴○に火照り切った身体は、
 あろうことか膣内に出されようとケダモノのような声をあげてしまう。

 ドプゥッ♥♥ ビュルルルルルッ♥♥
「ふっっほぉぉぉぉぉっ♥♥♥」

 もはやその身は淫欲に囚われた牝にさせられつつある。
 快楽地獄から抜け出すため、痴○に蕩けた身体に残る膂力を振り絞り、
 尻肉で少年を押し出すようにして何とか肉棒から逃れることに成功する。
 今の内に……そう思った時。

 もみっ♥♥ ぎゅむっ♥♥ くりくりくりくりぃぃっ♥♥
「んおおっ♥♥♥ おおおぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 肉棒から離れた途端、周囲の少年たちが痴○を加速させる。
 胸、脚、尻、そして乳首と陰核……
 身体中の性感帯を責める激しい愛撫は肉壺をかき回された時にも劣らぬ快感を与え、
 チャイナ戦士に大きな絶頂を強○させる。
 頭では拒絶しているにも関わらず、快楽のあまり身体は牝として動かされていく。
 敵を倒し人々を守るための美脚。それが挿入されやすいように開脚し、
 無様な蟹股となって欲望を受け入れる体勢を取ってしまう。

「あ♥♥ ああ……♥♥」
 ずっぼぉっ♥♥
「おぅぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 またも犯され、もう何度目かも分からぬ絶頂に昇る。
 ハリケーンハニーからの思念交信もいつの間にか送られてこなくなり、
 誰を助けることも助けられることもないまま、また牝の啼き声を上げさせられる……

◆後日
(……! お姉さま……!)

 いつまでも戻ってこない如月ハニーを心配してやって来たのは、
 ハニーの妹である葉月聖羅。
 セイラは第六感でハニーの危機を感じ取り、ハニーと同じく激しい閃光と共に変身を遂げる。

「ハニ――――フラ――――ッシュ!」

 青い花を思わせる容姿の美女に変身し、ミスティーハニーとなったセイラ。
 ハニーに負けず劣らずの美貌とスタイルを、
 やはりキューティーハニーに引けを取らない扇情的なコスチュームに包んだミスティーは
 歩くだけで爆乳と爆尻を揺らしながら、武器のフルーレを片手に鋭い視線を周囲に飛ばす。

(お姉さま……今行くわ!)

 ――……
 ――――…………

 ぱんっ♥♥ ぱんっ♥♥ ぱんっ♥♥ ぱんっ♥♥
「あ♥♥ あっ♥♥ あんっ♥♥ あ……っ♥♥」
「おっ♥♥ おほっ♥♥ ふっ♥♥ おぉぉぉっ♥♥」

 某車線、電車内。
 そこに、誰かを助けるはずだった戦士の姿はどこにも見当たらない。
 代わりに、痴○に陵○され絶頂する牝畜が、また一人増えているだけであった……

 キューティーハニーと同じく痴○の餌食になったミスティー。
 二人は姉妹揃って並べられ、味比べとばかりに痴○たちが交互に愛撫し、犯し続けている。
 両者共に肉体の女性美は無論、姿もボディラインを剥き出しにした官能的なもの。
 痴○されても仕方がない、としか言いようがない外見では誰も庇わず、彼女たちも言い訳できず、
 ただただ快楽に溺れて屈辱を味わい続けるのみだ。

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