茶飲み話49 「マリカ」キャラクター余録(8)

一鉄工房のブログにおこしいただき、ありがとうございます。
管理人のOIGUMO(老雲)です。

では本日は、先週に引き続き、
ボスについてのこぼれエピソードのご紹介です。
ゲームのネタバレを含みますので、ご注意ください。

関心のある方は、以下の「続きを読む」をクリックされてください。



(続き)
続きを開いてくださり、ありがとうございます。

ボスに関しては「寝起きの悪さ」が特徴の1つとしてありましたね。

毎朝、ヒロインが交代でボスを起こしに行く
ルールだったようで、ゲーム初日はマリカが赴き、
なぜかチュートリアルバトルになります。



2日目はレンが起こしに行って一騒動ありますが、ファムが起こしに行く
機会がありませんでした。ネタとしては次のような展開を考えていました。




時間的には勝利エンドを迎えた翌日。今朝の当番はファムという設定。
ファムは1人でボスの部屋に入ります。それを見たマリカとレンは不安になります。
マタタビミルクがない状態で、ボスの寝起きはいつも以上に悪い状態が
続いています。ファムが一人では対応しきれないんじゃないだろうかと。
というわけで、ボスの部屋のドアに片耳を当て、中の様子を窺うマリカとレン。




予想どおり(?)寝起きが悪く、「ママぁ、ミルクぅ!」と叫びながら
ファムのおっぱいにしゃぶりつくボス。ファムは呆れながらも受け入れます。
事件が無事解決し、みんな一緒の生活が戻ってきたことを心から喜ぶ
ファムは、こんな日常が戻ってきたことに安心していました。




「よく見るとかわいいな」と、ボスのことを眺めながら、しばらく
この状態に耐え続けます。でも、こそばゆさに耐えきれず、声が漏れます。
「あんっ・・・」。それを聞いて、ドアの外で赤面するマリカとレン。

さらにボスは、寝ぼけて満足そうに「うん、ごちそうさまぁ・・・」。
ドアの外で石化したように固まるマリカとレン。




ファムは辛抱強く、優しくボスに声を掛け続けると、
ボスもようやく目覚め、着替えを始めます。
それを見たファムは、微笑みながら部屋の外に出ようとします。
ドアを開けると、そこには固まったマリカとレンが。

「あれ、マリカさん、レンさん、どうしたんですか?」とファム。
機械仕掛けの人形のように、ぎこちなくファムの方を向いた2人は・・・、




マリカ&レン:「出たの?」
ファム:「出てませんっ!!(怒)」




・・・というようなエピソードを入れられなくて残念でした(笑)。




というわけで、本日はボスのエピソード紹介でした。
では、この辺りで失礼します。




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