トレース☆志太郎 2022/02/21 10:10

雑談

UNITYでアニメキャラで動画を作る基礎研究、沼にはまって
きた。

突貫でネットで調べてみたところ、一般的に3Dゲームで
3Dキャラを使うのは下記の流れ。

①任意のモデリングソフトで3Dフィギュアを作る
②MIXAMOで自動ボーンを入れる
③UNITYにインポートする
④自分のゲームに必要な動作アニメをアセットストアで買ってきて
フィギュアにアタッチする。

UNITYにはHUMANOID型というボーン形式があり、
この形式でインポートすれば、アセットストアで売ってたり
MIXAMOで無料提供されるポーズならそのまま適用できるのだ。
ほぼ普通にゲームキャラを動かすにはこれで充分だと思う。

但し、だ。
R18作品に使いたいとなれば話は別。

表情を追加せねばいけないし、胸がもみしだかれたり、プリンプリン
動くえっちなお肌を作るためにボーンやモーフを追加でいれないと
いけないしカスタム要素の塊になる。
それを解説している動画や本もないし。
これが一つ目の問題。

そもそも、えっちな動作モーションはアセットストアで売っていないから
タイムラインでしこしこと作らなければならず、工数的に非常にきつい
のでモーションキャプチャーも追加せねばならないだろう。
UNITYは動画作成専用ソフトのiCloneと違うんだから
その導入にはプログラムを組まねばならないだろうことは想像に難くない。
入門書でひいひい言ってる自分の技術力では例え解説本があっても全然むり。
これが二つ目の問題。

で、こんな苦労するなら、Live2D使ったほうが早くないか?
って結論になる。
Live2DはYouTubeアバターを作るときに1、2度
使ってみたことがある。
魅力的な動きはするものの、使いまわしがきかないので
都度都度作らなければならず、これはこれで工数かかるなという印象だった。
それと、live2Dってサブスクだったっけ?費用も気になる。

結論として、UNITYアニメ3D技術は非常に魅力的ではあるのだけれど
UNITYの練習にちょこちょこと動かすくらいで、あまり本気で
取り組むのはやめたほうがいいという結論になった。
基礎研究だけで1年まるまるかかるのは間違いない。
そして未完成作品を積み上げる結果になるのも間違いない。


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