人吉まいてつ祭2019 イベントリポート:3/24 (進行豹
こんばんわです! 進行豹です!
去る3/23、24の二日間!
熊本県人吉市におきまして、盛大に開催されました
「人吉まいてつ祭2019」
https://maitetsucs.com/maturi
のイベントリポート!
本日はいよいよ!
3/24に開催されました!
「聖地巡りバスツアー!」の様子をリポートさせていただきます!
このバスツアー!
午前の部がおおむね0930~1230
午後の部がおおむね1330~1630
という感じのものでございまして!
三時間が二本! バスの中で立ちっぱなし!! しかもわたくし一人回し!
という大変ハードなものとなることが予想されまくるイベントでした。
のでので、前入りしてからの下見や台本チェックなどなど、万全の準備整えまして、
お宿も、鍋屋本館様におおがの宿様と、温泉つきのところをお手配いただきました次第です!
その甲斐あって、すっきり疲労無く目覚め。
おおがの宿様の焼き立てパンでの朝ごはんもいただきまして!
いざ! 出陣でございます!!!
到着しますと受付設置し、わたくし、そこに着席します。
順次受付を完了いただきまして、予定通りの時刻に発!
まずは目指すは、くま川くだりでございます!!
バス内、わたくしバスガイドさんの進行豹子となりかわりまして、
道中誘導等をくださいます、Iさんともげもげさん。
そして、運転手のHさんとをご紹介申し上げます!
そうこうするうち、くま川下りにつきますと、
ふかみちゃん&凪ちゃんののぼりと、
くま川下り待合室、ハチロクたちが救命胴衣を着用した部屋、
発船所などをご案内いたします!
各自自由の撮影等もいただきまして、
次に目指すは、大畑駅!
大畑駅は、ループ線とスイッチバックとを併せ持つ、日本で唯一の鉄道駅。
と、いうことは――それだけの急勾配を備える、大畑自体も高所にある駅でございますのです!
よって! 当然! 道は山道!!!
道幅は極めて狭小です!
「え!? この道をバスで登っていくんですか!?」
プレイヤーさんたちの悲鳴にも近いその声に、
しかしIさんともげもげさんとわたくしは、ニヤリと笑って頷くのみです。
なぜならば!
運転手さんが!
Hさんだからでございます!!!
そのドラテクと判断力のすばらしさ!
こればかりは、実際にご乗車いただき体感いただくことでしか、決して伝わぬものでしょう!
大畑駅へとバスが到着いたしますと!
なんと! レストランLOOPの皆様がコーヒーでおもてなししてくださったのですが(まことにありがとうございます!)
LOOPのオーナーさんも目を丸くして
「大畑駅に大型バスがあがってきたのは初めてです。大型バスといさぶろう・しんぺい号との大畑駅でのツーショットは、記録的な写真になりますよ」
と、お墨付きくださった、まさに偉業でございました!
その偉業をいただきましたおかげで、ツアー参加者のみなさまには、
ループ線+スイッチバックの複合線路と、
いさぶろう・しんぺい号が、実際にその線路をかけあがっていく様子とを、わたくし、全力でご紹介させていただくことが叶いました!
さらには! 「この線路を、XXXXが駆け上がっていく未来もお届けできるかも!」 というご情報も、
こそっとお伝えさせていただき、みなさまにお喜びいただけたものかとも存じます!!
大畑への道を再びおりて、バスは今度は、球磨川第四橋梁へとむかいます。
大畑→球磨川第四橋梁の移動は時間がかかるので、
ここでサイン会&車内物販が行われました。
物販物は「まいてつ絵馬」ハチロク、日々姫、ポーレットです!
サインはやはり「何にでもします」というレギュレーションでございましたのですが、
「せっかくなので絵馬に」という方も数多くいらっしゃり、物販たくさんおかいあげいただくことができました!
で、サインの方。
前述のとおり、「大畑への道は曲がりくねった狭小な山道」でございますので、
いかにスーパードライバー、Hさんの腕前をもってしましても、
『揺れをゼロにすることは不可能』です。
その環境下の! ときによっては布モノへのサイン!!!
めちゃくちゃ難易度たかかったのですが、プレイヤーのみなさまのご協力のおかげをもちまして!
きっちりとサイン、時間内に全て行わせていただくことができました!!
そうこうするうち、バスは球磨川第四橋梁を見学・撮影できるスポットへと到達します。
『まいてつ -pure station-』 クマ川第四橋梁背景の実際の撮影箇所には団体での立ち入り極めてむつかしくございますので、
別角度からの撮影となりました。
何とこの際! 「下見のときには茂ってなかった葉が邪魔をして、おりる必要の無い川原へとみなさまに無駄足踏ませてしまった」ことは、
わたくしの大反省点です。
この場をかりて、心よりお詫び申し上げます。
川原からもう一度土手へあがりなおしていただいての撮影もスムーズに完了し、再びバスへ。
次なる目的地は、あさぎり駅――
厳密には、そこに保存されている、KUMA1、KUMA2という、二輌の保存車両たちです!
「なぜ、この保存車両たちが聖地巡りの一部に?」ということは、当日参加くださった方のみへの先行情報となりますので、ここには書けませんけれど。
きちんと意味がございますので、ご期待のほどいただけますと幸いです!
KUMA1、KUMA2の車内は写真ギャラリーともなっており、『実際に8620形の蒸気機関車が湯前線を走っている様子』の写真など掲示され。
また、運転席の記念撮影なども可能でございましたので、ここでも実に楽しい時間をすごさせていただくことができました!
そうしてバスは、最終目的地――
湯前線の終着駅の、湯前駅へと向かいます。
この車中ではじゃんけん大会も行いまして、にぎやか楽しく、バスはターミナルへすべりこみます。
そうして一度バスをおり、湯前駅のホームに降り立ちますと!
なんとそこには!!! 着ぐるみのハチロクちゃんがいてくださるではありませんか!!!!
これには一同、というかわたくしもびっくり仰天です!!!
ハチロクちゃんは物腰立ち居振る舞いまさしくハチロクちゃんで、
われわれにも、一般のお客様にも大変礼儀ただしく接し。
みなさまから記念撮影のリクエストいただき、こころよく応じてらっしゃいました。
この湯前駅では
『御一夜鉄道ヘッドマーク掲示&記念撮影』イベントも予定されておりましたので!
わたくし! なんと!!
「貫通戸を開け、そこにくっついたままのヘッドマークにサイン」という、
素晴らしい体験をさせていただくことが叶いました!!
記念撮影にはハチロクちゃんもくわわっていただき、
「まさにここが御一夜鉄道・湯医駅」という時間、空間を、再現することができました!!!
午前の部はここで解散となりまして、湯前駅のカフェ、「ゆのカフェ」での軽食お昼をいただきましたら、
すぐに午後の部の開始です!
午後の部でも記念撮影をすぐに行い、
バスは新しいメンバーとともに、ハチロクちゃんに見送られつ、今度は逆に、あさぎり駅を目指します。
あさぎり駅でもKUMA1、KUMA2見学→球磨川第四橋梁見学→くま川下り見学、ときて、
ここで思わぬアクシデントが発生します!!
「くま川下り待合所の中で、結婚式が行われていて(おめでとうございます!!)中のご案内が不可能」となってしまったのです!!
午前の部と午後の部。
時間が違ってまいりますので、完全に同じ条件にはできないのですが――
このままでは「午前の部に参加された方の方がお得」ということになりかねません。
どうしようかと内心わずかに悩みつつも、バスは再び!
Hさんのスーパードライビングでの登坂を見事果たしきり! 大畑駅へと到着します!
するとなんと!!!! 鉄道の神様のご加護あってか!
「大畑駅の物販」が、開催されているではございませんか!!
ここで、下見が物を言います!
前日でのいんがめさんとの下見のおり、わたくしは、大畑駅の物販をされているボランティアのみなさまをいんがめさんからご紹介いただき。
駅本屋の中を見学させていただいておりましたのです!
のでので「見学させていただいても大丈夫でしょうか?」とお尋ねをしましてご快諾をいただき、
急遽「大畑駅駅本屋の見学」が、コースに参入されまして、
よって、午前午後の不均衡が解消されました次第でございます!
そののちもちろん、今度は坂を駆け下りてきたいさぶろう・しんぺい号の撮影・お見送りをはたしまして、
再びバスへ乗車して――
人吉駅へと戻ります。
このでのサイン会もダウンヒルでということで足腰サイン力鍛えられ!!
そしてバスは人吉駅につきまして、ツアー解散となりました!!
めちゃくちゃ!!! はなはだ! つかれましたが!
その何十倍、何百倍も! わたくし! たのしかったです!!!!
これほど長時間のひとりまわしは経験なかったことですし、
バスガイドさん(たいへんなお仕事ですね)も初めての経験だったので、
不慣れギクシャクな部分も多少あったかとは思います。
が、プレイヤーのみなさんと、サポートくださったIさん、Kさん、もげもげさん。
そうして「神のハンドリング」Hさんのおかげをもちまして、
無事故で楽しくバスツアー満了できましたこと、こころより嬉しく思っております!
ご主催くださった青井の杜外苑 街づくり協会様。
ご協賛くださいましたボーントゥ様。
旅行手配をくださいましたつばめタクシー様。
記念撮影、見学の許可ののみならず、おもてなしまでをもくださいました人吉・球磨の皆々様。
本当にありがとうございました!!!!!!
バスツアーを終え、解散しますと、すぐさまに
「意見交換と改善点の検証」を行うために、協会事務局へ向かいます。
そこでのミーティングを終えますと、お打ち上げを兼ねての晩ごはんです!
人吉の名店、上村うなぎ屋様のうな重などいただきますと、
達成感と疲労感とが、体に道満ちてまいります。
けれども今夜が、今回の人吉最後の夜。
ご挨拶まわりは果たさねば――ということで、ライトストーンさんにもお邪魔しまして。
そうして再びおおがの宿さんに戻って、すみやかに眠ります。
これにて、「ひとよしまいてつ祭」は、無事に楽しく、全行程を終了いたしました!!!
とはいえ帰途もちょこっとできごとございましたので、
レポートの方は、もう少しだけ続きます。
ご期待ください!