Lose公式とwhispさんをフォローして、最新情報をチェックしよう!

マイページへ

Ci-enはクリエイターに対して、金銭的な支援を送ることができるサービスです。

「ふかみちゃんと一年中!!」ミニボイスドラマ台本「夏の図書館のかえりみち」(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!! 



抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日はなんと!!!
「ふかみちゃんのパーティー」の開催告知がございました!!!
https://ci-en.jp/creator/922/article/50618


こちら、ご支援者様対象の優先入場枠とは別口で!
どなたさまにも無料でお楽しみいただける「一般抽選入場枠」もございますので!

当日ご来場可能な方におかれましては、ぜひぜひお気軽に抽選申し込みご検討いただけますと幸いです!!


でもって本日は!
ミニボイスドラマ『夏の図書館のかえりみち』の台本を紹介させていただきます!

ご支援者様からいただきましたリクエストはこちらです!


///

夏休み、図書館で勉強をし終え、夕暮れ時をふかみちゃんと他愛もない会話をしながら帰り、別れ際「また明日、お会いしましょうね」と、明るい笑顔で言われたいです。

///

夏休み! 図書館!!!
というワードからにじみ出てくる初々しさを活かせるか!

でもって「また明日、お会いしましょうね」というご指定セリフをどう活かせるか!! が肝となってくるかと存じます!

で、わたくしが執筆いたしましたのが、こちらとなります!!!!


///////////////


『ふかみちゃんと一年中!! XXさんのためのミニボイスドラマ 「夏の図書館のかえりみち」』
2019/04/01

;セリフは全てふかみ

;SE ノートに鉛筆
;*指示あるまで全て囁き

「ん……」

「(呼吸音)(呼吸音)」

「……ぁ、んと」

;SE 鉛筆で机トントン

「……ん~――」

「あ」

「XXさんも、集中力切れちゃいました?
ふふっ、わたしたち、気があいますね」

「……閉館まで……ちょっと半端な時間ですね
XXさん、どうします?
わたし、XXさんに合わせますけど――」

「えへへ。はぁい、わかりました。
なら、いっしょに帰りましょ?」

;SE 本閉じる
;SE 足音

;*囁き解除

「……あ、オレンジジュース売り切れ」

「たまには、炭酸もいいかなぁ」

;SE 自販機。コイン入れる→ピッ→ごとんっ
;SE プルタブ。炭酸

「うふふっ、いい音」

「あ、ですね。乾杯!」

「じゃ、いただきまーす」

「(飲む音)――ぷはあっ」

「あー。涼し。図書館から一歩でちゃうと、この時間でも、まだまだ思いっきり蒸し暑いですよね~」

「ほら、見てください。首元。
わたし、もう汗かいちゃいました」

「っていうか、図書館も弱冷房ですもんね~
気がつくと、汗が滲んでることあるし」

「え? あ――ですね。
それだけ勉強に集中してる、ってことかもですけど――」

「XXさんはどうですか? この夏休み、追い込み、ちゃんと出来てます?」

「うん。うん。……あー、さすがですねー」

「わたしは――夏は……
あ、いえっ!? 暑いのは全然だいじょうぶ……っていうか、むしろ好きなんですけど」

「おうち。クマ川くだり――夏は、やっぱり一番の稼ぎどきですから……そっちの方がいそがしくって」

「あと凪ちゃ――蓑笠さんも、夏になると……
うふふっ活性がいっつもよりももっとあがっちゃう感じで」

「凪ちゃ、蓑笠さん、うちのお手伝いでともはりさんとかしてくれてるんですけど――朝から晩までお仕事したあとも、信じられないくらい元気で元気で」

「『ふかみちゃーん! 花火するばい!』とか、
『ふかみちゃーん! 夜遊びいくばい!』とか、
わたし、いっつも引っ張りまわされちゃって」

「え!? やだ! 違います!!
夜遊びって――凪ちゃんのいう夜遊びは、
本当に……純粋に、夜に、遊ぶ、っていうだけのことです」

「お散歩したり、温泉巡りしたり……夜の川で水遊びしたりとか、ときどきは、凪ちゃんにつきあって、虫とりとかも」

「ですよ! 凪ちゃ――蓑笠さ――え?」

「あ、はぁい。うふふっ。じゃあ、凪ちゃんで」

「凪ちゃんね? 虫取りとかするんですよ?
もう同級生の男の子だって、ほとんどしてる人いないっぽいのに」

「ミヤマクワガタっていうの――XXさん、知ってます?
凪ちゃんね、あれが大好きみたいなんですよ」

「カブトムシとか、ノコギリクワガタとか? そういうのもまぁ、見つけたらよろこぶんですけど、ミヤマクワガタ見つけたときは、もう! 本当に大喜びで」

「わたしにスマホわたして、『ツーショットとってばい!』って――ミヤマクワガタと撮るんですよ? ツーショット」

「どころかね? 『ふかみちゃんもどうばい?』っていってくるから――
さすがにツーショットは遠慮するんですけど、凪ちゃんとのスリーショット、撮ったことあるんですよ、わたし。ミヤマクワガタセンターにして」

「あ! 見れますよ?
その写真は送ってもらったから。ええと~~」

「あ、はい。これです。自撮りモードだから、あんまり写りよくないですけど――え?」

「や、やだ、XXさん――そんな、『綺麗だ』なんて」

「そ、そんな――『すべすべ』っていうようなお肌じゃないです、わたし、日にあたるお仕事ですし――」

「『素晴らしい艶』って、はうっ!? 髪の毛は、えへへ、ちょっと自信ありますけど――」

「『力強い大アゴ』だなんて、そんな――って、ん?」

;声大きくなる
「もうっ、XXさんったら! わたしじゃなくて、ミヤマクワガタのこと――って!」

「やだ、私ったら大きな声で――
図書館出てほっとしちゃって……はうぅ~恥ずかしい」

「でもでも……XXさんが悪いんですよ?
イジワルするから」

「どうして急に、あんなイジワルみたいなこと――え?」

「あ……です、ね。はうっ
わ、わたしとXXさん……
お付き合い、してるのに。恋人同士、に、なったのに」

「ツーショット……まだ、一枚も撮ってない……です、ね。確かに」

「え!? あ、いま、今、ですか!?
わたし――あの、汗かいて――
あ! ちょっと、10秒! 10秒だけ待ってください!!」

;独り言
「とにかく汗拭いて、髪、前髪だけでも整えて、
あとは――ああ、リップクリーム、色付きのかわいいやつもってくればよかった~」

「あああ、昨日の夕立がなかったら、水色のスカートで来れたのにぃ。あれならもっと、このブラウスにぴったりだったし、っていうか、靴もそれをいうなら――って」

「ちょっと凪ちゃんツンツンしないで! わたしね? いま忙ししくって」

「だからぁ、もう! なぁに凪ちゃ――
;SE カメラシャッター
って、え!? XXさ――あ、うそ、いまのとっちゃったんですか!?」

「『10秒たったから』って――やだも~!
いまの、だって、わたしきっとヘンなかおに――あ」

「……わ、すごく自然な表情、ですね。わたし。
ヘンに緊張してなくて、いい顔つくろうとしてなくて」

「うふふっ、どっちかていったら、これ、XXさんの方が緊張してません?
なんか、ちょっと、かわいいっていうか――わ!?」

「ダメ! ダメですよぉ、消しちゃうなんて~
せっかくの、ふたりの初めてのツーショットなんですから!
っていうか、わたしにも送ってください。
ね? いいでしょう?」

:SE 着信音

「来た! うふふっ、ありがとうございます!
XXさん……やっぱり素敵です。
ミヤマクワガタより」

「あはは! さっきのお返しですよ~だ!」

「ふふっ、でもね? わたし、本当に感謝してるんですよ? XXさんに。
図書館での勉強、週一でつきあってくれて――
そのおかげでなんとかギリギリ、勉強の習慣、身につけられてきてる感じで」

「それに、うふふっ。勉強のあとの、XXさんとの本の貸し借りも楽しいですし!
先週借りたこれ――『火星クロニクル』面白かったです」

「わたしからのオススメは、ちょっと今日はかわったところで、『仕事!』って本、もってきました。
いろーんなお仕事してる、冥国の小さな町の、普通のひとたちへの、インタビュー集」

「あ、うふふっ。『おもしろそう』っていってもらえて、うれしいです。やっぱり趣味――本の趣味あいますね、わたしたち」

「あ――もう分かれ道きちゃいましたね~。
また来週……の、前に……ええと――」

「あの、ね? 急なお話なんで、ダメならダメで、全然……あきらめるんですけど――」

「舟の修繕が必要になっちゃった関係で、明日、午後三時からは、わたし、時間ができて。その」

「わ! えへへっ! ありがとうございます。
じゃ、どこにいくかは、あとで電話で相談しましょう?」

「それじゃあ、ですね。XXさん。
また来週、じゃ――うふふっ、なくって!」

「また明日、お会いしましょうね!」

;おしまい

///////////////

いかがでしょうか!?

ラスト、青春感が出てればいいなぁと思います!!

これこのように、スイートアニバーサリーボイスだけでなく、ミニボイスドラマも平行でコツコツ執筆いたしておりますので!
仕上がりの方、どうぞひきつづきご期待いただけましたらうれしいです!

よろしくお願いいたします!!!

\いいね・ツイートで応援!/