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2019年 03月の記事 (47)

whisp 2019/03/13 17:08

【ラフ】まいてつPS_豪華版メインビジュアル


こちらはまいてつPSの豪華版に正式採用されたもののラフとなります。
初めに描いたものはシンプルだったため、セレモニー的な要素を追加し、
メインビジュアルらしさを上げました。

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whisp 2019/03/12 21:40

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「遠距離恋愛の日(12/21)」台本(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

今日も先日に引き続き! スイートアニバーサリーボイスの90wセットをまるっとご紹介させていただきたく思います!

本日ご紹介いたしますスイートアニバーサリーボイスは!

12月21日! 「遠距離恋愛の日」です!!


『センサータッチしてボイスを再生する=プレイヤーさんのすぐ近くに常にふかみちゃんがいる、という仕様』

『遠距離恋愛』

というテーマとをどう処理するかになかなか悩みましたが!

みなさまのお力(物理)のおかげで! 90w!! わたくしなりにしっかりと整えきれたかと存じます!!!



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早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_手_日常

「今日、12/21は遠距離恋愛の日なんだそうですよ?」 fuk_1221_te_01

"「1、2、2、1の、両端に離れている1と1,一人と一人が、真ん中に近づいてよりそうことで、ふたりになる。
だから、12/21が遠距離恋愛の日なんだそうです。うふふ、結構ロマンティックですね!」" fuk_1221_te_02

"「もしもこの先――わたしとあなたが遠距離恋愛することになったら。
ううん、遠距離恋愛に、もしもなっても――大丈夫ですよね? きっと……絶対」" fuk_1221_te_03

"「いまつないでいる手と手が離れて――なんにも、何週間も、何ヶ月もつなげなくなっちゃう。
……遠距離恋愛。わたし、きっと耐えられなくなっちゃいそうで――こわい、です」" fuk_1221_te_04

"「あなたは……えと……
わたしと出会う、その前に。遠距離恋愛……したこととかって――ああ、やっぱりいいです!
わたし、知るのが怖いかも、です」」" fuk_1221_te_05

"「物語の中だけとかでなら、遠距離恋愛、素敵ですよね~。
なかなか会えないふたりだからこそ、愛が深まる――
もちろんわたしは、毎日だってあなたに会いたいですけれど!」" fuk_1221_te_06

"「わたしのお父さんとお母さんにも、遠距離恋愛してた時期とかあるのかなぁ……
今度、お母さんに聞いてみよ」" fuk_1221_te_07

"「どこからが、遠距離恋愛って思います?
おうちとおうちの距離が、どのくらい離れてたら、遠距離恋愛になるんですかね?」" fuk_1221_te_08

"「もしも、ですよ? あなたとわたしが遠距離恋愛することになっちゃったら――
きっとわたし、お休みのたびに会いに行けるよう、すごく頑張るって思います。です!」" fuk_1221_te_09

"「……距離の近さと、こころの近さは比例しますよね。絶対に。
だからこそ――遠距離恋愛はドラマチックなんでしょうけど」" fuk_1221_te_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_頭_日常

"「今日は、12月21日は、遠距離恋愛の日で、回文の日でもあるそうですよ?
タケヤブヤケタの、あの回文です。前からよんでもお尻から読んでもおんなじなやつ。
1221が回分だから、なんだそうです。うふふっ、わかりやすいですね~」" fuk_1221_at_01

"「……あなたに髪を、顔を撫でてもらいたくなって。
電話して、すぐ会えるのって――しあわせですよね。本当に」" fuk_1221_at_02

"「……こんなに近くにいても、あなたの瞳を見つめてて。
瞳がそれるだけでもわたし、寂しい気持ちになっちゃうのに。
もしも遠くに離れちゃったら、どんなに辛くて寂しいか――想像だけでも、怖くなっちゃいます。です」" fuk_1221_at_03

"「……日々姫さんって、遠距離恋愛――経験者ですよね。
片思いの、でしょうけど。多分、ですけど。
……見てたらわかる気がします、です」" fuk_1221_at_04

「遠距離恋愛……真闇さんとかなら続きますよね、きっと。すっごく我慢強そうだし」 fuk_1221_at_05

"「銀行の稀咲さんとかは――遠距離恋愛にならないように手を尽くしそうですよね。なんか。
完全に、勝手なわたしのイメージですけど」" fuk_1221_at_06

"「ポーレットさんとかれいなちゃんも、遠距離恋愛、大丈夫そう。
れいなちゃんとか、うふふっ、毎日毎日かわいいお手紙書いてくれそうですよね~」" fuk_1221_at_07

"「凪ちゃんは――あと、ハチロクちゃんも! 恋の相手がどこにいっても、そのあとにくっついていきそう。
凪ちゃんとハチロクちゃん、全然性格ちがいますけど……
でも、うん。あのふたりなら、どこまでだって追いかけそう」」" fuk_1221_at_08

"「遠距離恋愛になっちゃったら……その――
キスとか、滅多にしてもらえなくなっちゃうでしょうし――
それって、わたし、やっぱりいた――んっ!?――(ちゅっ)――ん…………
うふふっ! ありがとうございます、です!」" fuk_1221_at_09

"「今日は遠距離恋愛の日で、回分の日だから。わたし、回文考えちゃいました!
目をつむって聞いてもらっていいですか? えへへ~――(ちゅっ!)
うふふっ。『キス・すき』 なぁんて」」" fuk_1221_at_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_腹_日常

"「あなたとわたしのしている恋は、距離に負けない恋だって。
わたし、思っています。です」" fuk_1221_hr_01

"「遠距離恋愛……ありえなくはないんですよね。あなたとわたしたちの間でも――
イヤだけど……イヤだから、怖いからこそ。
もしもそうなっちゃったとき、どうやって頑張るのか――考えておいたほうがいいですよね、絶対」" fuk_1221_hr_02

"「お金の余裕とか、時間の余裕とか――そういうので、『遠距離』の範囲もかわりますとね。
隣の県とか……大人だったら結構通える距離だけど――
学園生だと、その辺でももう、遠距離ですよね」" fuk_1221_hr_03

"「何時間とか、何キロだとかで区切るんじゃなく。
こころが『遠い!』って思っちゃう距離。
それが遠距離園内の、遠距離なのかもって――いまふっと、わたし、思いましたです」" fuk_1221_hr_04

"「……マッサージ。あなたにするのも、してもらうのも、大好きだから……
もしも遠距離恋愛になって、めったにマッサージなくなっちゃったら。
たまっちゃいますよね、ストレス。体のだけじゃなく、こころのも」" fuk_1221_hr_05

"「恋を知ったらその瞬間から、寂しさと背中あわせになってますよね。
あなたがいない時間に感じる――寂しさと」」" fuk_1221_hr_06

「遠距離恋愛になったら、あなたの匂いも遠くなっちゃう……そんなの、イヤ。です。」 fuk_1221_hr_07

"「あなたの鼓動を聞けること、あなたに鼓動を伝えられること……
しあわせだなぁって、思いますです」" fuk_1221_hr_08

"「おなかすいたら、『おなかすいたね』って、ご飯を一緒に食べられる。
それって――えへへ――とっても素敵でしあわせですよね!」" fuk_1221_hr_09

"「……あなたの体温。感じるだけで、わたし、元気になれちゃいますから。
もしも遠距離恋愛なんてことになったら――きっと、しおしおにしなびちゃいます。です」" fuk_1221_hr_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_手_いちゃ

"「今日は……12月21日は、遠距離恋愛の日。
……さみしかったけど、ちょっとだけなつかしい気もしますね~
あなたとわたしが、遠距離恋愛になっちゃってたころのこと」" fuk_1221_te_ic_01

"「遠距離恋愛――寂しくて寂しくてしょうがなかったけど……
会えない時間が、恋を育てて……愛を深めてくれたのかなぁって、今振り返ると、思います、です
もう二度と……えへへ、離れたくなんてないですけど」" fuk_1221_te_ic_02

"「遠距離恋愛になってたとき――ね?
夢の中で、わたし、あなたとすごしてて。しあわせでしあわせで楽しくて。
目がさめて――『夢かぁ』って思ったらもう……涙、とまらなくなっちゃったこと――
えへへ、わたし、ありましたです」" fuk_1221_te_ic_03

"「『お天気だねー』ってメッセージおくって。『こっちは降りそう』ってかえってきて。
……あなたと離れちゃってるんだなって――そんなとき、すごく実感しましたです」" fuk_1221_te_ic_04

"「遠距離恋愛になっちゃてったとき――一ヶ月とか、デートが出来なかった時って――
手、つなぐの――あ! ですよね!! なんか、手をつなぐのに、勇気いる感じになっちゃってましたよね~」" fuk_1221_te_ic_05

"「わたし、寂しさに強くないのに、遠距離恋愛に耐えられたこと――
あなたが上手に、わたしを励まして支えてくれた――
わたしをずっと愛してるって、いつでも伝えつづけてくれた……そのおかげって、思います」" fuk_1221_te_ic_06

"「遠距離恋愛になるのがきまって――離れ離れになるときに、ふたりでお揃いのボールペン、買いましたよね。
あれ……すごくわたしを支えてくれました。
文字を書くたび、あなたが手、添えてくれてるみたいな気持ちになれたから」" fuk_1221_te_ic_07

"「ネットとか、スマホとかがなかったころって――
わたしたちみたいに、写真をたくさん、気軽におくりあったりきっと、出来なかったんですよね。
……それで遠距離恋愛がんばれてたんだから――昔の人って……凄いです」" fuk_1221_te_ic_08

"「言わないようにしてました。わたし。遠距離恋愛になっちゃてたとき。
あなたに直接、『さみしい』って、その四文字は、言わないように。
いったって、あなたを困らせてもっとさみしくなるだけだって――思ってたから」" fuk_1221_te_ic_09

"「……あなたの手だぁ。えへへへへ――こうして、ぎゅーって、ぎゅーーーってできるの。
すごく、すごぉく――しあわせですねぇ" fuk_1221_te_ic_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_頭_いちゃ

"「遠恋になっちゃってた時期、ね? あなたとのデートでは、わたし。
あなたを絶対、三回以上笑わせるって、笑顔になってもらうんだって――毎回、決めてたんですよ?」" fuk_1221_at_ic_01

"「あなたと遠恋してたとき――すぐ会えてたときよりずっと、デート、大事になってましたね。
準備の気合が、ほんとちがって――服も、メイクも、髪型も……あとね? 靴。
どんなデートでも大丈夫なよう、ぺたんこで、でもかわいいの――選んでたんですよ?」
" fuk_1221_at_ic_02

"「遠恋は寂しくて切なくて辛かったけど――
電話越しのキス……あれは、ちょっとだけ好きでした。
次あえるときのキスの甘さを、電話越しのキスのそのたび、ためてるみたいな気持ち、わたし、してました」" fuk_1221_at_ic_03

"「遠距離恋愛してたとき――もうダメだ、さみしすぎる、連絡しようって思った瞬間――
えへへ、あなたから着信あって。
こころとこころ、つながってるなって。距離に全然負けてないなって――
そういうことがあるたびに、わたし、ものすごく勇気づけられてたんですよ?" fuk_1221_at_ic_04

"「遠距離恋愛してたとき、あなたが、夜行のエアクラバスの、パーキングエリアにつくたびに、
『ここまできたよ』『もう少しだよ』って連絡くれたの――
あれも……うふふっ、すっごくうれしかったです」" fuk_1221_at_ic_05

"「遠距離恋愛になっちゃってたとき、通話しながら、あなたが寝おちちゃったことあったでしょ?
風邪ひいちゃう! 早くおきて~って、思いながら、声掛けながら。
だけどね、わたし――『寝息かわいい! ご褒美だ~~』とかも――ちょっとだけ、思っちゃってました、です」" fuk_1221_at_ic_06

"「遠距離恋愛になっちゃってたとき――あなたが頼んでくれましたよね。
毎日、毎朝のモーニングコール。
『おはよう』っていうあのひとことが――わたしの、一日の支えだったんです」" fuk_1221_at_ic_07

"「長電話、しちゃいましたよね~ 遠距離恋愛になっちゃてったときは、どうしても。
寝不足、あなたも――すごく大変だったでしょ?」" fuk_1221_at_ic_08

"「(キス。長くて優しい)――ん……。
やっぱり、恋は――ゼロ距離恋愛が、わたし、一番だと思います――ん……」" fuk_1221_at_ic_09

"「遠距離恋愛になっちゃてたとき――わたし、決めてたんです。
次にあえるときまで、笑顔のわたしをあなたに覚えててほしいから。
『またね』のときに、絶対に泣かないようにって。
……ですね、結局、一回も守れませんでしたけど」" fuk_1221_at_ic_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_腹_いちゃ

"「本で……前にね? 読んだんですけど。
遠距離恋愛の方が……その……妊――ええと――
赤ちゃん授かりやすいっていうデータ、あるんだ、そう、です……はぅう」" fuk_1221_hr_ic_01

"「遠距離恋愛になっちゃってたころ――デート、うれしくて楽しみで。
リードはいっつもあなただったけど、わたしもわたしなりに、いろいろ準備したり、計画したりしてて。
だけどね? 会えたらもう嬉しくて! ――そういうの、いっつもぜぇんぶ、真っ白になっちゃってました」" fuk_1221_hr_ic_02

"「一回だけ、ありましたよね。遠距離恋愛になっちゃってたとき。
久しぶりのデートなのに、あってすぐ言い争いになっちゃって……わたしが拗ねて、デート台無しになっちゃって。
……帰り、ずうっとわたし、泣いて、泣いて。涙がいつまでもとまらなくって――けど、あれで。
わたし本当に、どうしようもなくあなたのことが好きなんだって……一番深くから、わかったんです」" fuk_1221_hr_ic_03

"「遠距離恋愛してたとき、一回だけ、あなたが用事で、わたしを置いて出かけちゃったことがあったでしょう?
起きたらあなたがいなくって。『あ、そうだっけ』って、わたし、思って。
帰ってくるあなたに食べてほしくて、あっためればいいご飯作って、おそうじをして、合鍵かけて――
そのときの、ね? カチって鍵のかかる音……わたし、あれが……凄く冷たく寂しく聞こえて、泣いちゃいました」" fuk_1221_hr_ic_04

"「遠距離恋愛になっちゃってたとき――美味しいものを食べたりだとか、面白い本を読んだりだとか――
そういうとき、誰より先に、あなたの顔がいつだって浮かんできたんです。
食べてほしいな、読んでほしいなって――いつだって、あなたの顔が、一番に」" fuk_1221_hr_ic_05

"「遠距離恋愛になっちゃってたとき――少しずつ、お互いのまわりが変化して――
話題、ズレたりとかしたでしょう? 『あ、そうか、凪ちゃんの新しい髪型、あなたは見てないんだ』とか――
アレは……ヤでした。さみしいっていうより――距離を思い知らされる感じで、怖かった。です」" fuk_1221_hr_ic_06

"「遠距離恋愛してたとき……こころがわりの心配――
あなたをすっごく信じてますけど――それでも、どうしても感じてました。
距離が離れてしまうって――本当に、さみしくて怖いことだから。
あなたが隣にいてくれないと……わたしは、やっぱり怖がりだから」" fuk_1221_hr_ic_07

"「昨日よりも綺麗になれるように――って、
遠距離恋愛になっちゃってたとき、わたし、めちゃくちゃがんばってました。
ひさしぶりに会うときあなたを、絶対、がっかりさせなくなかったから」" fuk_1221_hr_ic_08

"「あの、ね? あなたと離れた間――遠距離恋愛になっちゃってたとき――
びっくりするほど、わたし、太りやすくなっちゃってたんですよ?」" fuk_1221_hr_ic_09

"「好きな人が近くにいないと――ゆるんじゃうんですよね、きっと。
こころも、からだも――すごくゆるんで、スキがでる。
そう感じたから、だからわたし、頑張って引き締めまくってました、です!」" fuk_1221_hr_ic_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_手_家族

"「遠距離恋愛の日で思い出したんですけど……
うちのおとうさんとおかあさんも、遠距離恋愛、してた時期があったんですって。
こないだ……うふふっ、おかあさんから、いろいろ話、聞いちゃいました!」" fuk_1221_te_kz_01

"「えへへへへ……
あなたの手の暖かさ――メールでも動画でも、絶対とどかない暖かさ。
……大好きですし、しあわせ、です」" fuk_1221_te_kz_02

"「遠距離恋愛になっちゃってたころは――
こういうふうに、ただまったりって、なかなかできなかったですよね~。
せっかく会えたから、詰め込まなくっちゃって……
今考えると、ものすごく、損してたみたいにも思えますけど」" fuk_1221_te_kz_03

"「お父さんとお母さんも、あなたとわたしも、遠距離恋愛を経験してて――
うふふっ、わたしたちにこどもができたら、もしかして。そのこもしちゃうのかもですね。遠距離恋愛」" fuk_1221_te_kz_04

"「離れ離れになるときのため、あなたのぬくもり、貯めておければいいのにって、
遠距離恋愛になっちゃってたころは思いましたけど――
うふふっ、これって、いまこのときしか味わえないから、余計にしあわせなんですね」" fuk_1221_te_kz_05

"「眠るときに、ね?……腕枕、してもらってもいいですか?
あなたと一緒におやすみをして、あなたと一緒におはようできる――
そのしあわせを、今日は思いっきり、かみしめたいって思うから」" fuk_1221_te_kz_06

"「……おんなじボディーソープの匂い。あなたと。
……えへへへへへへっ、うれしいなぁ!」" fuk_1221_te_kz_07

"「遠距離恋愛になっちゃってたとき――あなたがね? どんな小さなことでも、連絡くれると――
『わたし、必要とされてるんだ』って。すごく、すっごく……安心できて、うれしかったの」" fuk_1221_te_kz_08

"「……遠距離恋愛になっちゃってたとき、一度だけ。
本当に辛くて、さみしくて――もうダメだってなっちゃったとき。
凪ちゃん、手、にぎっててくれたんですよ。
ほんとに何にも言わないで……ずうっと手、握り続けてくれたんです」" fuk_1221_te_kz_09

"「ふたりだけじゃ、乗り切れなかったって思います。
あなたの、わたしの、まわりにあったたくさんの手が――
きっとわたしたたちを支えてくれて……それで、ふたり――結婚できた。家族になれたって、思います」" fuk_1221_te_kz_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_頭_家族

"「お父さんとお母さんが遠距離恋愛してたとき――お父さん、わざわざ群魔からカップうどんもってきて。
御一夜でもカップうどん買って――『食べ比べしてみましょう』って。
おかあさん、たまのデートにそれなの~って、ちょっと悲しくて、でもおかしくて――
それで、お父さんのこと、前より気になったって……わたしに、教えてくれました」" fuk_1221_at_kz_01

"「おかあさんとおとうさんが遠距離恋愛してたことは、通話アプリとかなかったから。
毎日毎日長距離電話で――電話代、何万円にもなっちゃったって聞いて、わたし、驚いちゃいました」" fuk_1221_at_kz_02

"「……もったいないけど、素敵ですよね。
何万円の電話代を払うことになっても。
それでも、相手の声を聞きたい――つながってたいっておもってた――昔の人の、遠距離恋愛」" fuk_1221_at_kz_03

"「おとうさんとおかあさんの遠距離恋愛。
電話会社の、テルホーダイ? とかいう定額サービスが出てから、すごく電話代を抑えられたってききました。
その分長電話になっちゃって、受話器もったまま寝落ちちゃったりとかも……うふふ、あったんですって」" fuk_1221_at_kz_04

"「おとうさんとおかあさんね? お父さんが電話禁止の寮! そんなとこあったんですって!!
その寮にすんでたときは、お手紙で連絡しあってたんですって。文通。
お手紙も、事務員さんが届けてくれるシステムらしくて――ものすごく、お父さん冷やかされたんですって」" fuk_1221_at_kz_05

"「もう一度、遠距離恋愛になりそうになったら――ですか?
そんなの、考えるまでもないです。
今度はわたし、どこまでだって、あなたについていっちゃいます」」" fuk_1221_at_kz_06

"「お父さんとお母さんが昔、遠距離恋愛してて、電話禁止の寮にいたとき。
お父さんからの電話はね? 携帯なんて、そのころないから……
公衆電話からかけてたんですって! すごいですよね~
公衆電話なんて、そもそもめったにみかけないのに」" fuk_1221_at_kz_07

"「電話そのものがなかったころにも――
お手紙で、遠距離恋愛叶えた人も、きっと、絶対、いたんでしょうね」" fuk_1221_at_kz_08

"「おやすみのキスも、おはようのキスも……(ちゅっ)――えへへ、こうしてじゃれつくだけのキスも。
遠距離恋愛になっちゃってたとき……わたしたち、よく我慢できてましたよね――本当に――(ちゅっ)」" fuk_1221_at_kz_09

"「……気づいてました? 髪の毛、切らなかったんですよ? 一度も。
あなたとわたしが、遠距離恋愛で離れちゃってた間、ずうっと。
はやくふたりで暮らせるように――願掛けで」" fuk_1221_at_kz_10


早瀬ふかみ_遠距離恋愛の日(12月21日)_腹_家族

"「将来、わたしたちにこどもができて、そのこが大きくなって――
……一度くらいは、そのこも、遠距離恋愛、経験したほうがいいかも……ですね。
我慢とか、寂しさのごまかしかたとか――大事なこと、勉強できる気がしますから」" fuk_1221_hr_kz_01

「夢みたいです。あなたと一緒に、こうしてずうっといられる今が」 fuk_1221_hr_kz_02

"「遠距離恋愛だからこそ。会うのが大変だからこそ――
会うのが一番大事なことは、昔も今も、きっと未来でも、同じなんだって思います。です」" fuk_1221_hr_kz_03

"「遠距離恋愛になっちゃっていた、あの時期に――『会えない』ってことの本当の意味。
わたし、わからされたような気がします。
寂しさと不安が、お互いを煽りあっちゃうんですよね――あえなくて、連絡もとれないときって」" fuk_1221_hr_kz_04

"「これから先も、少しくらいは離れたりとか、あるかもですけど――
わたしがいつか、ずうっと未来に……お父さんのところに旅立つときには――
一番近くに、ね? あなたに、必ず、いてほしいです」" fuk_1221_hr_kz_05

"「遠距離恋愛になっちゃってたころ……デートが終わっておうちに帰って――
さみしいな、っていうのと一緒に――足にね? すっごい疲れがいっつも来てたんですけど。
あれって、わたしだけですか?」" fuk_1221_hr_kz_06

"「あなたは、どうでした? ふたり、遠距離恋愛になっちゃってたころ。
なにが一番、しんどいなぁって、感じてました?」" fuk_1221_hr_kz_07

"「近くにいたって、壊れるときは壊れちゃうのに。
ふたり、がんばりましたよね――ふたりでこころを一つにしたから、
距離からも、時間からも……わたしたちの恋を、守り抜けた」" fuk_1221_hr_kz_08

"「もしもわたしが、世界の裏側にいっちゃってても――
二年に一回――そのくらいしか会えなくっても。
ふたりの恋は、きっと叶っただろうって……えへへ、今なら、思えます」" fuk_1221_hr_kz_09

"「あなたと一緒に、ふたりのくらしを暮らしてる……
すごい、ですよね。あなたとわたしのいままで全部が、積み重なって、こうなれたこと」" fuk_1221_hr_kz_10



////////////

いかがでしょうか!?

こういう感じで、スイートアニバーサリーボイスも!
がんがん書いて、ご紹介していきたく思います!!!

どうぞご期待いただけますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!

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whisp 2019/03/12 18:20

【ラフ】まいてつPS_豪華版メインビジュアルB


本日は、まいてつPSのメインビジュアルのラフです。
完成彩色版と比べると、ややシンプルな状態です。

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whisp 2019/03/10 20:54

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「スズランの日」全90wのご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

特別な記念日のセンサー対応ボイスとして、
「スイートアニバーサリーボイス」が再生されるようになります。

普段のセンサー対応ボイスは

50w3部位(手、頭、腹)3ステージ(日常、イチャ、家族)の450w全てが基本ボイスとなりますが。

スイートアニバーサリーには、一番多くなりそうなパターンとしては、

『各部位・各ステージの50wのうちの10wずつが、その日の固有ボイスとして再生される』
ようになるのです!!!


ステージはアプリ側で(一度でも開放してあれば)任意に移動できますし、
アプリ側で設定をすることにより、どの日でもどのスイートアニバーサリーボイスを聞き直すこともできるそうですので、
「聞き逃した!」などという心配も発生しない、親切設計となっております!

で、本日はその「スイートアニバーサリーボイス」
『5/1 スズランの日』の全90ワードをどどん! とご紹介させていただきます!!


なお「1ネタ1キャラ(かけあいなし)で90wはいかにもきつい」ので、
わたくし進行豹、わたくしの個人ツイッターアカウントの方でこのような形

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1103952842241454080

で、エピソード等を募集させていただきました!

90w、わたくしてきにはベストな形で書き上げられましたのは、みなさまのお力添えのおかげです!
まことにありがとうございます!!!

なお、同様にただ今は「遠距離恋愛」についてエピソード募集させていただいておりますので!
https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1104502927056502784

もしもなにかございましたら、お気軽にお寄せいただけますとうれしいです!!!


と、いうわけでスズランの日! スイートアニバーサリーボイス固有90w! 一気にどどどとご紹介させていただきます!!!


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早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_手_日常
「今日、5月1日はスズランの日なんだそうですよ?」 fuk_0501_te_01

"「今日がスズランの日になったのは、フランクのイベント由来なんですって。
フランクではスズランは幸運を呼ぶ植物で――毎年5/1に、大切な人に送るんだそうです」" fuk_0501_te_02

"「うふふっ。はい! スズランの日のプレゼント。
わたしからあなたに。スズランと幸運を送っちゃいます。です!」" fuk_0501_te_03

"「スズラン、あなたは好きですか?
わたしは、好きです。色も香りも」" fuk_0501_te_04

"「スズランって、ちいさくてかわいいですよね。
だから――無いものねだりな感じで、わたし、スズラン好きなのかも、です」" fuk_0501_te_05

"「え? わたしがスズランっぽいですか?
そんな、わたしなおっきいですから……ちっちゃなスズランとは全然にてませんです。……です」" fuk_0501_te_06

"「スズランの花言葉は、純潔。
だから――わたしはスズランと似てる?
うふふっ! その理由なら、確かにです。褒めてくれて、ありがとうございます! です!」" fuk_0501_te_07

"「スズランって……こんなに可愛らしいのに、花にも葉にも根っこにも、毒があるんだそうですよ。
きれいなバラにはトゲがある――なってレベルじゃない。体にいれたれら死んじゃうほどに、強い毒が」" fuk_0501_te_08

"「スズランの毒のこと、わたし、おばあちゃんちの植物図鑑で知ったんです。
かわいい花って思って調べて――だから、ものすごくビックリしちゃいました。です」" fuk_0501_te_09

"「スズランの強い毒は、使い方次第では薬にもなるんだそうです。
昔は根っこを乾燥させて、強心剤とか利尿剤につかってた――って、前読んだ本に書いてありました」" fuk_0501_te_10



早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_頭_日常

"「スズラン、すごく可愛いですけど、実はおっかない花なんですよ?
スズランを生けておいたお水を飲むだけで、悪くしたら、スズランの毒で死んじゃうそうです」" fuk_0501_at_01

"「食卓には、絶対に飾っちゃいけないお花。
スズランは、その代表格なんだそうです」" fuk_0501_at_02

"「フグの毒ある部分って――肝とかって――すごくおいしいっていうでしょう?
あれと同じでスズランも……みつ、甘かったりとかするんですかね?」" fuk_0501_at_03

"「スズランの香り、香水とかにもなってますけど……
どんな香りか、嗅いだことってありますか?」" fuk_0501_at_04

"「スズランって、結構クサっぽい匂いなんですよ。
わたしは好きな方なんですけど、凪ちゃんなんかは、『殺虫剤みたいな匂いばい!』って」" fuk_0501_at_05

"「スズランのも、そうじゃないのも……。
香水、わたし、ほとんどつけたことないですけど――あなたが好きなら、つけてみたいって思います」" fuk_0501_at_06

"「今日、5/1はスズランの日であると同時に、語彙の日でもあるんです。
言葉をどれだけ知ってるかの語彙。なのに……うふふっ。
5と1でゴイ、だなんて、すごく単純な語呂合わせ、おかしいですよね!」" fuk_0501_at_07

"「スズラン、ちっちゃくて可愛いから、アクセサリーでほしいかも、です。
スズランのイヤリングとか、スズランの髪飾りとか」" fuk_0501_at_08

「毒のこととか考えると……お庭に植えるものちょっと怖いですよね、スズラン」 fuk_0501_at_09

"「もしも、ですよ? いつかふたりで、お庭のあるおうちに住めるとしたら――
どんなお花、あなたは植えたいって思います?」" fuk_0501_at_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_腹_日常

"「もう五月に入っちゃいましたね~。
ゴールデンウィークも、あっという間にすぎちゃうんでしょうね~」" fuk_0501_hr_01

"「いまスマホでみたんですけど――スズランって、蘭の仲間じゃないんですね!
キジカクシ科……なんだそうですけど――そもそも、キジカクシがどんな植物かわかりませんよね……」" fuk_0501_hr_02

"「スズランみたいに、見た目によらぬ毒がある――みたいな女性って、かっこいいなって思います。
わたしは絶対、そういうふうになれないだろうって思うから、これも、ないものねだりに近いんでしょうけど」" fuk_0501_hr_03

"「今日は、スズランの日でもありますけど、メーデーでもありますよね。
わたしが生まれるまえとかは、学生運動とか労使闘争とかが盛んで……
クマ川くだりもたくさん船頭さんやとってたから――結構メーデー、大変だったって聞きました」" fuk_0501_hr_04

"「おじいちゃんたちが大変だったっていうお話なくても、わたし、メーデーが苦手なんです。
だって、沈没したときとかの救難信号――『メーデー、メーデー』じゃないですか」" fuk_0501_hr_05

"「スズランって、いろんなお店の名前についていそうな気がします。
スズランクリニックとか、スズラン保育園とか、スズラン食堂とか」" fuk_0501_hr_06

"「あ……そういえば、ポーレットさんに頼まれた調べ物してたとき。
菜ヶ野(ながの)県に、スズランの名前がついた駅があって、かわいいなぁって、わたし思って。
なんだったっけなぁ。スズランの国駅? 違う……スズランの村駅??」" fuk_0501_hr_07

"「調べ物の途中でみつけた、スズランの駅の話をしたら、ポーレットさん、教えてくれたんです。
帝鉄も昔、北開道に、『スズラン』っていう名前の急行、走らせてたって」
" fuk_0501_hr_08

"「どんな列車だったんでしょうね~、急行『スズラン』。
わたしのイメージだと、うふふっ、真っ白な客車を牽いて、雪の上を走るんですけど」
" fuk_0501_hr_09

"「すずらんって、群生してるイメージあるじゃないですか。
考えたら、あれ……毒をもってるからですかねえ。
鳥も動物も食べないから、繁殖して、群生するの」" fuk_0501_hr_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_手_いちゃ

"「凪ちゃんって、ああ見えて想像とか結構好きで。
『ファンタジーの世界だったら、凪さま勇者ばい!』とかいうんですよ。
で? 『わたしは?』って効いたら、『ふかみちゃんは毒使うのが似合うとよねー』って。
……スズランの毒の話で、わたし、思い出しちゃいました」" fuk_0501_te_ic_01

"「スズランの、毒――
恋人同士が、もしもあなたとわたしが――本当にどうしようもなくなっちゃって、
心中とか……もしもすることになるのなら。
他の毒より、ずっとずうっと、素敵ですよね。スズランの、毒」" fuk_0501_te_ic_02

"「『スズランはドライフラワーにむかない』って。わたし、おかあさんに聞いたことがあって。
『あ、乾燥されすときっと毒が濃縮されてすごいことになるんだ』って、わたし、思い込んでたんですけど。
本当は、あの形をそのまま乾かすのがむつかしい……それだけの話だったんですよ」" fuk_0501_te_ic_03

"「スズランの花って、白のイメージですけれど。
実はですね、ピンクとか、黄色とか、紫とか、水色とか、いろんな色があるんですよ? 知ってました?」" fuk_0501_te_ic_04

「あなたは、ね? どの色のスズランが好きですか?」 fuk_0501_te_ic_05

"「白いスズランも素敵ですけど――
わたしは、すみれ色のスズランが一番すきです。
すみれ色って……わたしの色だと思うから」" fuk_0501_te_ic_06

"「スズランの別名、君影草っていうそうです。
あなたの影に、ひっそり咲く花……わたしも、あなたの――君影草に、なりたいです」" fuk_0501_te_ic_07

"「色とか、国とかによって、スズランの花言葉って変わるそうです。
わたしが一番好きなのは――『あなた自身の美しさほど、あなたを彩るものはない』。
フランクでのスズランの花言葉だって、ポーレットさん――えへへっ、わたしに教えてくれたんですよ?」" fuk_0501_te_ic_08

"「フランクとかでは、プロポーズのとき。
スズランの花束を送るのが、結構スタンダードなんだだそうですよ?」" fuk_0501_te_ic_09

"「……いつかわたしも、あなたに送ってほしいです。
両手いっぱいの、スズランの、花束を」" fuk_0501_te_ic_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_頭_いちゃ

"「一生、わたしに恋しつづけちゃう。あまぁい毒。
今日はスズランの日ですから。わたし、あなたに流し込んじゃいますね?
ん…………(ちゅっ!)」" fuk_0501_at_ic_01

"「(ちゅっ――ちゅむ――ちゅうっ――ちゅるっ――) ぷはぁっ――
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ――
あなたのキスも……あなたの毒も……濃くて……甘くて……
わたし、やみつきになちゃいます。です」" fuk_0501_at_ic_02

"「スズランのお顔は、昔はずうっと、上を向き続けてたそうです。
けど、嵐の日にも顔を持ち上げ続けてたせいで、雷の恐ろしさをしってしまって……
そこからはずうっと、うつむきっぱなしになっちゃった――って」" fuk_0501_at_ic_03

"「スズランのようなキス――っていったら、とってもロマンティックですけど。
……毒ですよね。そのキス。甘くて、可憐で――致死性の毒」" fuk_0501_at_ic_04

"「スズランみたいな女の人って、きっと、男の人には凄く魅力的ですよね。
かわいくて、可憐で――けどその中には毒がある……
怖いけど、怖いから、きっと魅力的……」" fuk_0501_at_ic_05

"「あなたは、どうです? 仮に――ですよ? もしもわたしがいなかったら、お付き合いとかしてみたいです?
スズランみたいな女の人と」" fuk_0501_at_ic_06

"「えへへ。そうですよ~
ヘアゴム、スズランの飾りついてるのです! 今日はスズランの日だからつけてみました。
どうです? わたしに似合ってますか??" fuk_0501_at_ic_07

"「えへへ、わかりました? 今日は、シャンプー、スズランの香りのなんですよ?
髪をいじってくれるとき、絶対絶対、あなたが気づいてくれると思って」" fuk_0501_at_ic_08

"「わたしのキスに、スズランと同じ毒があったら――
ね? あなたはもう、わたしにキスを、してくれなくなっちゃいますか?」" fuk_0501_at_ic_09

"「スズランの花に近づかなければ、スズランの毒も怖くない。
けど、きっと、その生き方は寂しいですよね。
……恋を、できない生き方ですよね」" fuk_0501_at_ic_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_腹_いちゃ

"「野生のスズラン……群生してるの、わたし、実際に見てみたい。です。
いつか、連れていってくださいね?」" fuk_0501_hr_ic_01

"「スズランって――他のたいていのお花でも……花しか思い浮かびませんよね、パっとは。
スズランの茎とか、葉っぱとか……どんなだったか、ちょっとわたし――考えても思いつけません、です」" fuk_0501_hr_ic_02

"「あなたは……うふふっ、わたしのお花――わたしのお顔だけじゃなく。
茎も葉っぱも……それから、一番ふかいところも――大事に大事にしてくれるから……しあわせ、です」" fuk_0501_hr_ic_03

"「わたしのおなかの深いとこにも、スズランみたいに、きっと、毒――あるんだと思います。
表に決してでてこない、深くて暗くてしずかなところに――だけどずうっと。きっと。あります」" fuk_0501_hr_ic_04

「あなたのおなかの深いとこにも――ね? スズランの毒、ありますか?」 fuk_0501_hr_ic_05

"「もしも、あなたの抱える毒が。重くて、痛くて、苦しくなってしまったら。
わたしにぶつけて――吐き出してくれて、かまいませんから」" fuk_0501_hr_ic_06

"「抱きしめあって、キスをして――肌を、重ねて。
おなかの中にある毒が、少しずつ少しずつ混じり合ったら。
……中和、されると思います? それとも、濃くなるって思います?」" fuk_0501_hr_ic_07

"「きれいで、ずっと、いたいです。
毒があっても、あなたに愛してもらえるように。
毒ごと全部、あなたに愛してもらえるように。
きれいで、ずっと、いたいです」" fuk_0501_hr_ic_08

"
「蘭の花って、大きく育つじゃないですか。背もすごく高い印象で。
だからわたしは、スズランよりも、蘭の方にむしろ、親近感、おぼえちゃいます。です」" fuk_0501_hr_ic_09

"「ゴールデンウィーク、ですね。
世間ではきっと、お出かけしまくってるんでしょうね~。
わたしは、うふふ! あなたと一緒にいられれば、それけでもう、最高の休日すぎちゃいますけど」" fuk_0501_hr_ic_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_手_家族

"「いつか、赤ちゃんが授かったら。スズランは――おっかなくって持たせてあげられないですよねぇ。
一番最初におくる花――ね? なにがいいと思います?」" fuk_0501_te_kz_01

"「スズラン、詠語だと『Lily of the valley』っていうそうなんです。
日ノ本語にも、『谷間の姫百合』っていう別名があって。
けどスズラン、ユリ科でもないし、百合とは何の関係もないんですよね~。
不思議、です」" fuk_0501_te_kz_02

"「スズラン……スズランのイメージのひとって……
うーん、強いて言ったら、わたしが一番近いですか? あなたの知ってる人の中では」" fuk_0501_te_kz_03

"「わたしの知り合いの中でだと――スズランのイメージのひとって、いないかもです。
凪ちゃんはハイビスカスだし、れいなちゃんはたんぽぽだし、ハチロクちゃんは水仙だし」" fuk_0501_te_kz_04

"「お花のイメージでいうと……わたし、ポーレットさんはかすみ草かなって思います。
稀咲さんが百合で、真闇さんが椿。日々姫さんは……どうかな。ひまわりみたいにも、違うようにも、思えます」" fuk_0501_te_kz_05

"「わたしのセルフイメージですか? お花でいうと?
うーん。真っ先に思いつくのがすみれですね。それか、あやめ。
どうです? あなたのイメージと、あってます??」" fuk_0501_te_kz_06

"「スズランって、わたしは毒が一番最初に来ちゃいますけど。
毒のことを知っててもそれでも、かわいい、きれいが一番最初に来る人も絶対いますよね。
レストランとか喫茶店とかに、『スズラン』ってつける人もいるんですから」" fuk_0501_te_kz_07

"「人とか、ものとかを思ったときに、ぱっと浮かんでくる印象って――
その人が相手に、何を求めているかなのかもって、いまフって思いました。です。
……ね? あなたにとって。わたしの印象って、どんなです?" fuk_0501_te_kz_08

"「……よ……っと、えへへ? どうですか? 可愛くできたでしょ?
スズランの折り紙」" fuk_0501_te_kz_09

"「練習、ちょこちょこしてるんですよ、折り紙。
スズラン、ガーベラ、ダリア、ひまわり。
いつか、こどもを授かった時――わたし、教えてあげたくて」" fuk_0501_te_kz_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_頭_家族

"「5/1は、スズランの日で。スズランは、5/1生まれの人の誕生花なんだそうですよ?
ちなみに、わたしのお誕生日――8/10の誕生花はハイビスカスなんですって。
あはは、完全に凪ちゃんのお花ですよね~!」" fuk_0501_at_kz_01

"「ポーレットさんも、今日の――スズランの日のことおぼえてて。
あったとき、スズランのフランク語での呼び方のこと、いろいろ教えてくれました。
えへへ――こういうのって、うれしいですよね」" fuk_0501_at_kz_02

"「スズラン、フランク語だと
Clochettes des bois (クロシェット・デ・ボワ)って別名があるらしいです。
意味は、『森の中の小さな鈴たち』――うふふ、ロマンティックですね~」" fuk_0501_at_kz_03

"「フランク語でのスズランの呼び名。
Gazon du Parnasse (ガゾン・デュ・パルナス)――詩人たちの芝生――っていうのもあるそうです。
妖精の詩人さんたちが、スズランの芝生の上でお茶会してるの、誰かがきっと、見つけたんですね」" fuk_0501_at_kz_04

"「フランク語でのスズランの別名。
Larmes de Notre-Dame (ラルム・ドゥ・ノートル・ダーム)――
聖母の涙、っていう、ちょっと悲しいのもポーレットさんに教えてもらいました。
……確かに、涙にもみえますね。スズランの花」" fuk_0501_at_kz_05

"「うつむいているスズランも、あなたにナデナデしてもらったら――
うふふっ、太陽の方に、お顔、むけちゃうかもしれませんね!」" fuk_0501_at_kz_06

"「今ふっと思ったんですけど――
自撮りとかでスズラン口にくわえて毒にあたっちゃう人、そのうち出てきちゃそうですよね。
ひょっとしたら、もういるのかも」" fuk_0501_at_kz_07

"「さっき銀行に出かけたら、稀咲さんとばったりあって。スズランの日の話になって。
それで教えてもらったんですけど――九洲にも、なんと隈元に! 阿曽に!!
スズランの群生地あるんですって! ね、今度一緒にでかけませんか?」" fuk_0501_at_kz_08

"「スズランの群生地……阿曽から北開道まで、日ノ本中のいろんなとこにあるんでしょうね~。
その全部、いつかあなたと――あなたと、未来の赤ちゃんと! 家族みんなで、めぐれたりしたら素敵ですね~」" fuk_0501_at_kz_09

"「うつむきっぱなしのスズランも、いつかはきっと、顔をあげられると思います。
あなたと出会って、あなたに恋を教えてもらって、まっすぐ顔をあげられた。
わたしみたいに――いつか、恋を知ったなら」" fuk_0501_at_kz_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_腹_家族

"「おかあさんが、隈元市内の病院に入院してたとき。
航空会社のCAさんが、スズランの花、北海道からだって届けてくれたんです。
毎年6月の恒例だ、っていって――嬉しくて。とってもきれいだったなぁ」" fuk_0501_hr_kz_01

"「そうだ! あのね? こないだデパートでみかけたんです!
『すずらん石鹸』っていう石鹸。
うふふふふっ! 殺菌効果、すごそうですよね~」" fuk_0501_hr_kz_02

"「悪い虫が、あなたにも、わたしにも、将来のふたりのこどもにもつかないように。
おうちの石鹸、すずらんせっけんに変えちゃいましょうか」" fuk_0501_hr_kz_03

"「……あなたに、スズランの花束をおくってもらえたとき。
わたし、ね? ほんとにうれしかったんですよ? うふふっ――(ちゅっ!)」" fuk_0501_hr_kz_04

"「スズランを浮かべたお風呂って――すごく、香りも見た目も安らげそうですけど……
実際やったら、やっぱりとっても危ないのかな――どう思います?」" fuk_0501_hr_kz_05

"「だけど、いつか。わたしきっと、あなたの赤ちゃん、きっと授かるって思うから。
毒とか……やっぱり、ない方がいいに決まってますよね。
赤ちゃんを、ただしあわせで――しあわせだけで、わたし、くるんであげたいですから」" fuk_0501_hr_kz_06

"「わたしのおうち、クマ川くだり。
ゴールデンウィークだなんて、稼ぎ時中の稼ぎ時だから。
連休に家族でおでかけ、なんて――経験したことないんです」" fuk_0501_hr_kz_07

"「うふふっ、絶対絶対でかけましょうね?
こどもができたら、そのこと一緒に、家族みんなで!
『ゴールデンウィークのおでかけ』に」" fuk_0501_hr_kz_08

" 「いつか、お庭のあるおうちに一緒に住めたら……お庭のちょっとした片隅にでも、
スズランあったらかわいいでしょうね。
赤ちゃん授かったときのこととか、お庭に迷い込んできた猫ちゃんが猫草と間違えちゃったら!? とか考えると、
なかなか実際は……うーーーん……やっぱりむつかしそうですけど」" fuk_0501_hr_kz_09

"「スズランの日は、衣替えの日でもありますね!
うふふっ、お洗濯がんばらないと!!
ぼーっとしてたら、あっという間に夏! ですね!!」
" fuk_0501_hr_kz_10


////////////

いかがでしょうか!?

こんな感じでスイートアニバーサリーボイスもできるかぎり質よくペースよくご紹介していければと思います!
ご期待ください!

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whisp 2019/03/10 19:46

【立ち絵】まいてつ_ハチロク_パジャマ2


本日はまいてつ Last Run!!で新登場のハチロクのパジャマ立ち絵です。
パジャマ立ち絵は元々ありましたが、ハチロクアフターでは一応新しくなります。

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