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whisp 2019/04/02 22:16

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「七夕(7/7)」台本(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!! 



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「ふかみちゃんと一年中!!」


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本日も粛々と、スイートアニバーサリーボイスのご紹介をさせていただきたく存じます!

ご紹介させていただきますのは、
『7/7 七夕』です!!

こちらもみなさまのお力いただけましたおかげで(ありがとうございます!)
90ワード、ベストつくして書き上げることができましたので、

以下にその全て!! どどんとご紹介させていただきます!!!


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早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_手_日常

「今日は、うふふっ、七夕ですね! 七夕飾り、あちこちで賑やかですよね~」 fuk_0707_te_01

"「織姫と彦星って、すごいですよね――
1年にたった1日だけしか会えないなんて……それでずうっと、お互い恋をし続けてるなんて」" fuk_0707_te_02

"「あなたに恋して、会えない切なさをはじめて知って――
織姫と彦星のすごさ。わたし、本当にわかった気がします。です」" fuk_0707_te_03

"「知ってました? 織姫って、お裁縫が得意なんだそうです。
わたしは――えへへ、これから勉強しなくちゃ、ですね!」" fuk_0707_te_04

"「七夕、旧暦でやるとこもありますよね~
旧暦は、太陰暦――お月さまの満ち欠けベースのこよみだから、
七夕的には、その方が都合いいんだそうです。です」" fuk_0707_te_05

"「旧暦の七夕だと、月は必ず上弦の月――
だから、月が地平線に沈む時間が早くて、天の川を綺麗に見られる可能性が、
月齢が安定しない太陽暦の七夕よりも、たかくなるんだそうですよ?
わたし、図書館の本で読みました! です」" fuk_0707_te_06

"「副丘の小氷(おごおり)に、たなばた神社、っていう神社があって――
わたし、おじいちゃんたちに連れてってもらったことがあるんです。
それでね? そこの七夕は、旧暦の七夕だったから、わたし――
『みんな、カレンダーいっかげつも間違ってる』って、すっごくびっくりして、ドキドキしちゃいました、です」" fuk_0707_te_07

"「七夕様の、七夕飾り――川に流したことありますか?
地方によってはやるみたいなんですけど……わたしは、経験ないんです」" fuk_0707_te_08

"「短冊。ね? 飾りましょ?
うふふっ、何色の短冊にしますか?」" fuk_0707_te_09

"「きゃ! やぁだ。ダメですよぉ。
短冊、願いごと書いてあるんですから……
見られちゃったら、はずかしい。です」" fuk_0707_te_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_頭_日常
"「♪さーさーのーはーさーらさら のーきーばーに ゆーれーる (1)」
うふふっ、『のきば』って屋根の下端のことだって、わたし、ちっちゃいとき知らなくて。
牧場みたいなとこで七夕飾りが揺れてる光景――なんとなく想像してました、です」
(
1)著作権消滅確認済" fuk_0707_at_01

"「『きんぎんすなご』のすなごって、金箔とが銀箔を細かくして、粉状にしたもののことなんですって。
実物わたし、まだ見たことないんですけど――
黒い紙の上にちりばめたらきっと、本当のお星様みたいになるんでしょうね~」" fuk_0707_at_02

"「『ごしきの短冊』の五色(ごしょく)って、どんな色だかわかります?
あれはですねぇ――緑、赤、黄、白、黒の五色なんですよ!」" fuk_0707_at_03

"「ごしきの短冊の五色は、陰陽五行説が由来なんだそうですよ?
緑が木、赤が火、黄色が土、白が金(かね)、黒が水――
ぼっかどごんすい、っていうヤツですね~」" fuk_0707_at_04

"「ごしきの短冊、陰陽五行が由来なんだそうですから――
水とか川にかかわるお願いごとは、黒か、黒の代用になる紫の短冊に書くといいんだそうです。
わたしの、自分でのイメージカラーってすみれ色……紫だから、
えへへ、なんだか縁を感じて、うれしいです! です」" fuk_0707_at_05

"「五色の短冊の意味がわかると、お願いごともしやすくなりますよね~。
お金にまつわることなら白とか、おうちを建てるなら、木を表す緑とか!
あ、でもコンクリートのお家だと、土を表す黄色の方が……いいのかな?」" fuk_0707_at_06

"「七夕はもともと中国伝承のお祭りなんだそうですけど――
笹飾りして、短冊下げて……っていうヒノモト式の七夕には、
逢坂の甘野川流域発祥説があるんだそうです。
織物が盛んだったから、その神様がいて、それが織姫牽牛伝説と一体化していった……みたいな」" fuk_0707_at_07

"「日ノ本の貴人が仲国に渡って、機織りの女の人と恋におちて、けど、日ノ本で離れ離れになっちゃった。
それが、神様のお告げで、天の川にたらいを浮かべて、水鏡に移る姿との逢瀬を楽しめるようになった――
っていう伝承も、副丘の棟方(むなかた)神社に残ってるそうです。
それも、日ノ本式の七夕の起源――っていう説もあるみたいですね」" fuk_0707_at_08

"「多分、ですけど。仲国から伝わった七夕の伝承が、日ノ本のいろんなとこで、いろんなふうに解釈されて。
それが広まって混じり合って、
いまの、わたしたちが楽しんでいる『たなばたさま』が産まれたんじゃないかなって、わたし、想像します。です。
そういうのって――(タメイキ)――ロマンですよね~!!」" fuk_0707_at_09

"「わたし、天の川好きなんですよ。お空に浮かぶ川だから。
だから……えへへ、七夕とか天の川の本、たくさん読んでて。
実は、結構くわしかったりするんです!」" fuk_0707_at_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_腹_日常

"「今日は、七夕にちなんで、浴衣の日でもあるんだそうです。
七夕に浴衣、素敵ですよね~。
来年はきちゃそうかなぁ……ね? どう思います?」" fuk_0707_hr_01

"「今日は、七夕にちなんで、浴衣の日でもあるんだそうです。
七夕に浴衣、素敵ですよね~。
来年はきちゃそうかなぁ……ね? どう思います?」" fuk_0707_hr_02

"「お父さんの実家の方の風習らしくて――
わたしのおうちは、7/7。必ずそうめん食べてたんです。
病気にかかりづらくなる、って――
あなたはどうです? 食べてます??」" fuk_0707_hr_03

"「七夕の日にそうめんたべるの、軽く調べたら仲国由来の風習……みたいですね。
ちょこっと興味出てきちゃったから、今度、図書館行って調べてみます、です!」" fuk_0707_hr_04

"「織姫様はもともと機織りをする乙女。彦星さんは、牽牛さんだから、牛飼いさん。
ふたりとも、最初はお仕事熱心な人たちだったっていうお話だから、七夕様の願いごと――
お仕事に関係するものだと叶いやすいって、わたし、聞いたことあります。です」" fuk_0707_hr_05

"「短冊に願いことかけるのは、もともとの仲国のお祭り――きっこうでん、っていうのが由来なんだそうです。
織姫様は、織物とかお裁縫とかが上手だから――針と、五色(ごしき)の糸を捧げて、
お裁縫が上手になりますように、っていうのが一番最初だったんですって」" fuk_0707_hr_06

"「願い事を短冊に書く、っていう風習は、どうも日ノ本から始まったらしいんですよ。
平安時代、梶の葉っていう、神様の前に捧げるための葉っぱの上に、
毛筆と炭で願いごとを書くようになって――それが、短冊に変化していったんだそうです」" fuk_0707_hr_07

"「御一夜温泉駅、って、毎年、七夕様の飾り付けやるじゃないですか。
あれね? うちの治おじいちゃんが、笹の提供、してるんですよ~」" fuk_0707_hr_08

"「うちの川下りでも、毎年、治おじいちゃんの笹、七夕飾りにつかってるんです。
うちのはですね、えへへへへ~
その年で一番立派なの! 優先でまわしてもらってるんです」" fuk_0707_hr_09

"「七夕飾りはいいんですけど、短冊切りして、お客さんのための準備をするの――
あれって結構単調で、だんだん飽きてきちゃうんですよね~」" fuk_0707_hr_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_手_いちゃ

「七夕の日を、あなたと一緒にすごせるの――ロマンティックでうれしいです」 fuk_0707_te_ic_01

「織姫を見習って、お裁縫と、あと編み物も! わたし、勉強はじめたんですよ?」 fuk_0707_te_ic_02

"「わたしの今年の短冊ですか?
もちろん、見てもいいですよ?
『あなたとずっと、一緒にいられますように――』
願い、たったひとつですから」" fuk_0707_te_ic_03

"「一年にたった一日だけしか、もし、わたしたちがあえなくなっちゃったとしたら。
ね? あなたは―― その一日を、どんなふうに、ふたりで、過ごしてくれますか?」" fuk_0707_te_ic_04

"「笹の葉もサラサラですけど――うふふっ!
わたしのお肌も、けっこうサラサラ、すべすべでしょう?」" fuk_0707_te_ic_05

「普通の着物はもちろんですけど、浴衣でも、帯って結構、かわいく、形良く結ぶの、難しいですよね~」 fuk_0707_te_ic_06

"「あの、ね? ネットでみた、これ――この結び方で浴衣の帯、決めたいんですけど――
一人じゃちょっと、むつかしくって――。もしよかったら、えと、手伝ってもらえませんか?」" fuk_0707_te_ic_07

"「あなたの短冊……わたし、ええと――
もしもイヤじゃなかったら、見せてほしいって……思います、です。はうっ」" fuk_0707_te_ic_08

"「短冊は、やっぱり墨文字っぽく書きたいですから。
今年は、えへへ、筆ペン用意してあるんですよ~」" fuk_0707_te_ic_09

"「クマ川くだりの、七夕飾り――
結構あれ、力仕事だから……
もしよかったら、来年、とか――あなたと一緒に、してみたい。です」" fuk_0707_te_ic_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_頭_いちゃ

"「七夕って、もともとは仲国起源なんだそうですけど、
仲国ではすっかりすたれちゃってたそうです。けどね? 今は、
西洋からバレンタインが入ってきた影響で――
仲国版のバレンタインデーとして復活してるそうですよ! うふふっ、ロマンティックですね~!」" fuk_0707_at_ic_01

"「仲国の七夕……いまは、仲国版のバレンタインで、恋人同士の日なんだそうですけど――
バレンタインが恋人同士の日なのって……チョコとか送ったりするのって――日ノ本独自の風習ですよね?
そういうのが入り混じっていって、あたらしい文化が産まれるの――
すごくなんだか、ワールドワイドな感じですよね~」" fuk_0707_at_ic_02

"「織姫と彦星って、もともとは夫婦だったんですけど、イチャイチャしすぎて、
お仕事とかさぼるようになっちゃって――それで、引き離されちゃったそうなんですよ。
……わたしたちも、ね? そうならないよう――(ちゅっ!)――うふふっ。気をつけなくっちゃ、ダメですね~」" fuk_0707_at_ic_03

"「七夕飾りの願いごとって……あんまりよくないことって思いますけど、だけど――
ついついついつい、見ちゃいますよね?」" fuk_0707_at_ic_04

"「わたし、古典とかそんなに強い方じゃないんですけど――たったひとつだけ、諳んじられるもの、あるんです。
『星はすばる。ひこぼし。ゆうづつ。よばいぼし、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて』。
オススメの星の中に、天の川も織姫星もないのがちょっとだけ残念ですけど――とっても綺麗な言葉ですよね~」" fuk_0707_at_ic_05

"「新暦だと、雨――七夕の日にふっちゃうことも多いですよね。
梅雨、あけきるかわからない時期ですもんね……」" fuk_0707_at_ic_06

"「七夕の日にふる雨って、ね? ちゃんと、名前があるんです。
催涙雨(さいるいう)……涙を、催す雨っていう――ちょっとさみしい、お名前が」" fuk_0707_at_ic_07

"「雨になると、天の川も増水しちゃうんですよね、きっと――
だから、一年に一度の逢瀬が、果たせなくなっちゃう」" fuk_0707_at_ic_08

"「浴衣、ですから……髪、ゆってみてもいいかなぁって思うんですけど。
ね? あなたはどっちがいいです? 結い上げるのと、いつもの髪と」" fuk_0707_at_ic_09

"「え? うなじ、ですか? もちろん、です。ん、っと――<SE 髪を持ち上げる>
……いくらでも見ても……さわっても、いいです、よ?」" fuk_0707_at_ic_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_腹_いちゃ

"「お仕事が……わたしとあなたの天の川。ですよね~。
お仕事、私大好きですけど――それでもやっぱり、あなたと会えない時間って思うと、寂しいです」" fuk_0707_hr_ic_01

"「えへへへへ~。七夕の日は、浴衣の日!
どうです? 浴衣、わたし今年は、きちゃいました!
似合ってますか?」" fuk_0707_hr_ic_02

"「わたし、気になって調べたんですけど。7/7にそうめんたべるの、ちゃんと由来があったんですね~。
中国で、病気になったこどもが7/7に亡くなっちゃって、たたるようになって、疫病がひろまって。
で、こどもが好きだった中国版のそうめんを捧げたら、疫病がおさまった――
だから、7/7にはそうめんで病気よけを、っていうことになったらしいです」" fuk_0707_hr_ic_03

"「7/7のそうめんって、宮中食になった、っていう記録があるそうなんですよ。
だから、ひょっとしたらヒノモトノミカドも――今日のお昼は、うふふっ、
おそうめん召し上がってるかもですね」" fuk_0707_hr_ic_04

"「天の川をわたるには、かささぎの橋、書けるんですよね。確か。
うふふっ、織姫様、ダイエットしとかないと、かささぎさんたち、大変ですね」" fuk_0707_hr_ic_05

"「あれ? 織姫と彦星って――どっちがどっちに会いにいくんでしたっけ?
日本の風習的には、男の人が女の人のところに行くような感じですけど……
もともとは七夕、仲国のお祭りですし――どっちだろ?」" fuk_0707_hr_ic_06

"「え? 『浴衣の下に下着をつけるかどうか』です?
そんなの当然……あ、ううん。うふふっ、答えは、ナイショ、です」" fuk_0707_hr_ic_07

"「気になるんなら、確かめてくれても、いい――です、よ?
浴衣の下に、下着、わたしがつけているのかどうか」" fuk_0707_hr_ic_08

"「結構、浴衣って通気性悪いんですね……
少し蒸れて、わたし、汗かいちゃいました、です」" fuk_0707_hr_ic_09

"「あの、ね? 浴衣の襟首のところから――
わたしの背中……拭いてもらっても、いいです、か?」" fuk_0707_hr_ic_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_手_家族

"「あなたと一緒に暮らせてること……離れ離れにならないで、ずっと一緒にいられること。
幸せだなぁって――七夕だから、かな? なんか、しみじみ思っちゃいます」" fuk_0707_te_kz_01

"「そうだ、今年のクリスマスには、なにか手編みか、手縫いのプレゼント、おくっちゃいますね?
織姫を見習ってはじめた手芸――やっと最近、自信、ついてきたんです!」" fuk_0707_te_kz_02

"「織姫星は、琴座のベガ。ひこぼし、牽牛星は、わし座のアルタイル。
星の距離でいったら、ふたつ、15光年も離れちゃってるそうなんですよ。
そう考えると、年イチペースでデートしてるの……ふたり、めちゃくちゃ頑張ってますよね!」" fuk_0707_te_kz_03

"「プラネタリウムで聞いたんですけど――
織姫星って、アルラビアの言葉では『急降下する鷲』。彦星は逆に、『飛翔する鷲』っていう意味なんだそうです。
七夕伝承と全然関係ない地域でも――ふたり、対になってて、離れ離れになっちゃうんですね~」" fuk_0707_te_kz_04

"「天の川って、わたしたちの地球も太陽も含まれている、『天の川銀河』を、内側から見た姿なんだ、って、
わたし、プラネタリウムで聞いたんですけど――
なんだか、それって、わかったようなわからないような感じなんですよ。だから……
もし、あなたがくわしかったら――わかりやすく教えてもらえると、うれしいです。です」" fuk_0707_te_kz_05

"「天の川銀河って、45億年したら、アンドロメダ銀河っていう他の銀河と衝突しちゃうそうなんですよ。
そのとき、なんか重力が働いてどうこうっていう話ですから――
織姫と彦星、そのころには、いまよりは会いやすくなれちゃうかもですね!」" fuk_0707_te_kz_06

"「『ずっと、一緒にいられますように――』
うふふっ、短冊にかけてる願い。あなたとわたし、おんなじですね!」" fuk_0707_te_kz_07

"「ポーレットさんに聞いたんですけど、さすがに、フランクにまでは七夕の風習、
伝わってないみたいです。
フランクにまで伝わってたら、すごくドラマティックなお祭りに発展しそうですけど……残念ですね~」" fuk_0707_te_kz_08

"「御一夜鉄道の短冊に、ね? 『妹の病気がなおりますように。 りか』って願いごとがかかってて。
ちょっと切なくなってとなりの短冊みたら――『りかちゃんのおねがいごとがかないますように』って――
『れいな』って、書いてあって――
わたしもすぐに、れいなちゃんの真似っ子、しちゃいました、です!」" fuk_0707_te_kz_09

"「そういえば、御一夜鉄道の人たちって、『なながつなのかの七夕』って言うんですよね、しちがつじゃなく。
あれきっと、イチとシチを間違えないようにって――ひとつの風習なんでしょうね~」" fuk_0707_te_kz_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_頭_家族

"「七夕祭り……棟方のとか、仙岱のとか!
ね? 来年は、一緒におでかけしてみませんか? です」" fuk_0707_at_kz_01

"「もしもわたしたちにこどもができたら……
日ノ本各地のいろんなところの七夕祭り――
うふふ、つれていってあげたいなぁって、思います」" fuk_0707_at_kz_02

"「仙岱の七夕って、旧暦の七夕の日を中心に、3日間開催するんですけど――
『どのうちの一日には必ず雨が降っちゃう』っていう都市伝説があるそうなんです。
なんだか結構、不憫ですよね、織姫彦星」" fuk_0707_at_kz_03

"「織姫神社、っていう、織姫そのものを祀っってある神社も、
都知木県の海驢臥(あしかが)市にあるそうなんですよ。
いつか、ね? 一緒に訪ねてみましょうね?」" fuk_0707_at_kz_04

"「わたし、怪獣映画ってあんまり見たことないんですけど――
『空の大怪鳥 ドラン』っていうのだけは、阿曽山から産まれたってことで、家族で見たことあるんです。
で、わたし、パンフレット買ってもらって、監督さんのこと調べたら、
監督さん、なんと七夕産まれで! うふふ、なんだかすごくうれしくって、今も覚えています。です」" fuk_0707_at_kz_05

"「7月7日は、ポニーテールの日でもあるんですって。
七夕の日から、浴衣の日ができて。で、浴衣の日から、浴衣に似合う髪型ってことで、
ポニーテールの日ができた、って。
うふふっ、こういう連鎖も、おもしろいですよね~」" fuk_0707_at_kz_06

"「今日は、ポニーテールの日でもあるから、日々姫さんの日でもありますよね。
っていうか実際、あの人、ちょっとずるいくらいに浴衣、似合いますからね~」" fuk_0707_at_kz_07

"「真闇さんとかポーレットさん、浴衣姿になると、さらに凶悪っていうか――
ああいえ、なんでもない――っていうか! もうっ! 想像とかしちゃ、めーーっ! ですよ?」" fuk_0707_at_kz_08

"「稀咲さんも、すごく浴衣似合うし――
あの人のポニーテールって、めったに見れないレアケースですけど。
もう、ものすごくキリってしてて、かっこよくって素敵なんです」" fuk_0707_at_kz_09

"「ハチロクちゃんも、ポニテも浴衣も、似合うでしょうね~
なんていっても王道黒髪! ザ! 日ノ本撫子ですもんね~」" fuk_0707_at_kz_10


早瀬ふかみ_七夕(7月7日)_腹_家族

"「どうです? 七夕の、浴衣の日の浴衣。
今年のは、なんと! うふふ~っ、おかあさんと合作の、手縫いの浴衣なんですよ~!」" fuk_0707_hr_kz_01

"「あのね? 浴衣の日の浴衣――
あなたの分も、わたし、手縫いしてみたいんです。
もちろん、おかあさんに手伝ってもらって、なんですけど――」" fuk_0707_hr_kz_02

"「浴衣、来てみてほしいです。
せっかくの七夕で――せっかくの浴衣の日、なんですから」" fuk_0707_hr_kz_03

"「七夕の日に、七夕飾りを川で流す風習。
流おじいちゃん、小さいときにやったことがあるんですって。
で、自分の流した流した七夕飾りを追っかけすぎて、川に落ちそうになっちゃって!
あやうく――うふふっ、『流が流されになるとこじゃった』って、笑って聞かせてくれました」" fuk_0707_hr_kz_04

"「今は、七夕飾りを川にながす風習。環境への配慮で、どんどん減ってるそうですね――
沈まないものだけ流すのオッケーにして、下流に網しいて、全部ひっかけてゴミの日に出す……
みたいな感じなら、両立できそうかな? ってわたし、思うんですけど――
川はもちろん大事ですけど、伝統も、なくなっちゃうのは寂しいですよね」" fuk_0707_hr_kz_05

"「お父さんの実家の方だと、学園の一大行事だったんですって、七夕。
七夕飾りをキャンプファイヤーみたいにしてお焚き上げして、
みんなでテント貼って、カレーつくって、肝試しまでして!
織姫と彦星も、そんな楽しそうなの、絶対空から見ちゃいますよね~」" fuk_0707_hr_kz_06

"「わたしがちっちゃなころは、治おじいちゃんとこの裏山の竹やぶから竹とってきて、
七夕飾り、つくってたんです。
竹に鋸いれるのも手伝ったことあるんですけど――
あれ、丸いし滑るし硬いしで、ぜんっぜんうまく出来なかったの、覚えてます。です」" fuk_0707_hr_kz_07

"「今日は、そうめんの日でもあるんだし。おそうめん、せっかくだから茹でますね~
たーくさん食べてくださいね?」" fuk_0707_hr_kz_08

"「凪ちゃんね? 治おじいちゃんとこの裏山でも、剣術修行してたことあるんですよ?
竹を木刀で切れるようになるんだ~、って。
いまは、お師匠さんのおうちの近くの竹やぶに修行場うつしましたけど――
まだ念願、叶えられてないみたいですね~」" fuk_0707_hr_kz_09

"「凪ちゃんもね? いつの間にか、しちがつのこと、なながつっていうように変わってて。
『ああ、鉄道の人になったんだなぁ』って、わたし、なんだかちょっと感動しちゃいました」" fuk_0707_hr_kz_10



//////////

いかがでしょうか!

いまはわたくし「妹の日」をかいておりまして(あと29w)
それがおわったら、また【ゆるぼ】かけさせていただくことかと思います!

ひきつづきまして、よろしくお願いいたします!!!

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whisp 2019/03/31 21:17

収録立会レポ&「たくさんあまえてくださいね」台本のご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日も収録お立ち会いがございました!

ご収録くださいますのはもちろん!
「まいてつ -pure station-」ふかみちゃん役の声優・永井真衣さん!!


本日の収録ご一緒くださいました支援者様は、
SさんとHさんとのお二人です。

Sさんお立ち会いの収録時の使用台本は 「かくしごと」でございました。
この台本、残念ながら内容紹介NGなものなのですが、
ちょおおおざっぱにお伝えしますと、ヤンデレものでございます。

ので、収録にあたり、「どの程度ヤンデレでいくのか」と確認させていただきますと、Sさん。
「殺される覚悟で来ました」というお返事をくださいました。

結果、わたくしは、『まいてつ -pure station-』の収録立会においてはじめて

「XX番からXXさんのセリフ」については、『静かな殺意を込めて』でお願いします」

というディレクションをさせていただくにいたりました。

――しあがりましたものは、甘さと殺意のメリハリ効いた、
大変によいヤンデレふかみになったものかと存じます!!



続きましての、Hさんお立ち会いの収録時の使用台本は、「たくさんあまえてくださいね」という、以下のものでございました!!


///


『ふかみちゃんと一年中!! XXさんのためのミニボイスドラマ 「たくさんあまえてくださいね?」』
2019/03/08 進行豹

;セリフは全てふかみ

;SE 玄関ドア閉

「あ! XXさん、おかえりなさーい。って――」

「今日、お仕事大変だったんですか?
いっつもよりも、ぐったりしてます……
お顔も、沈んだ感じだし」

「――なら! ちょうどよかったです。
今日のばんごはん、しゃぶしゃぶなんです」

「ご馳走だし、栄養もつくし、食べやすいしで、
今日のXXさんに――
XXさんに笑顔と元気!
取り戻してもらうのにぴったりかなぁって」

「あはっ! XXさん、笑ってくれた。
よかった。こんな素敵なタイミングとか、
やっぱりわたしたち、小指と小指が、赤い糸で結ばれてるんですね」

「それじゃ、食べましょ?
XXさんも、手洗いうがい、すませてきちゃってくださいね?」

;SE 着火

「カセットコンロつきました?
なら、いまお出汁の鍋、もっていっちゃいますね~」

「あ! いいですよ、XXさんは座っててください。
お仕事がんばってきてくれたんだし――――あ、はい」

「それじゃあ、甘えちゃいますね? えへへ~」

;SE コンロに鍋おく

「ありがとうございます。XXさん。
じゃ、いただきますしましょうね?
『いただきまぁす』――うふふっ」

「しゃぶしゃぶ、スタンダードに牛肉か豚肉か――
それか、鯛しゃぶとかブリしゃぶとかタコしゃぶとか――
ちょっと変わってお野菜のしゃぶしゃぶもいいなって、
結構なやんだんですけど」

「わぁ、よかったぁ! 大正解でしたかぁ。
うふふ、XXさんの好み、
わたしもだいぶ把握できてきましたね~ うれしい」

「って、お出汁煮え過ぎちゃいますね。
ね? 食べましょ、XXさん――あ!
せっかくだし、ね? 『あーん』しあってたべませんか?」

「そんな、照れることないじゃないですか。
わたしとXXさんの仲なんですし」

「それに……わたし、ちょっと――
ほんのちょっとだけ、心配なんです」

「XXさん、甘えるの下手じゃないですか。
だから――我慢して、無理してるんじゃないかって」

「『そんなことない』ですか?
ならもっと、たーくさん甘えてくださいね?
うふふっ、ほぉら。照れないで! 『あ~~ん』」

「あっ!? ごめんなさい。熱かった!?
次から、ふうふうしないとですね」

「あ……えへへ。はい。
じゃあ、わたしもXXさんに甘えちゃいます。
ええと、ポン酢の方でおねがいします」

「『あーん』……はむっ――んっ! ん~~っ!
(ごくっ)……おいしい――あまい……」

「XXさんも、今度はポン酢で試してみてください――
いいですか? うふっ、わかりましたぁ。
それじゃぁあ……んしょっ――はい、『あーーーーん』」

「んふふっ……おいそうなおかお~――あ」

「XXさん? ちょっとだけ、お顔――
こっちに近づけてもらえませんか?」

「ありがとうございます――ん……(ぺろっ)
えへへっ、XXさんのおべんと、よこどりしちゃいました」

「あ、はいです。それじゃあ今度は、ゴマダレで――
んふふっ――おねがいします――あーーん
――(はむっ!)」

;SE 洗い物
:SE 蛇口閉め

「ふうっ、あらためて。ごちそうさまでした!
XXさん、ありがとうございます。
疲れてるのに、洗い物まで一緒に――え?」

「あ……ほんとですね。
ご飯の前より、ずっと顔色がよくなって。
お顔もにこにこしあわせそうで」

「XXさんが、元気になってくれるののお手伝い。
ちょっとでもわたしが役にたててるんでしたら、
うれしいです」

「え? 『どうして』って……
そんなの、あたりまえじゃないですか」

「わたし、XXさんのことを大好き――
っていうか……愛してますから」

「大好きで、大事な人にはいつだって笑顔でいてほしいし、
しあわせでいてほしいですし――」

「それに、ね? XXさん。
わたし、XXさんのお仕事のこと、
すごく大変そうだけど、とっても素敵って思ってるから」

「……介護のお仕事って、介護が必要になっちゃった方の、
やりたいこととか叶えたいこと……
今まであたりまえに出来てたのに、できなくなっちゃったこと」

「そういうことを、ささやかなものでもひとつひとつ、
丁寧にお手伝いして、叶えてあげる――
そういうお仕事ですよね、きっと」

「XXさんからお仕事のお話……
楽しい嬉しいことだけじゃなく、
辛かったり、大変だったりなこととかも――」

「そういうの聞く度に、わたしいっつも感じるんです。
XXさんのお仕事は、介護っていうお仕事は、
誰かの願いを叶えてあげる――
とっても素敵なお仕事だって」

「だけどその分、大変なことも多いから――
叶えてあげたい思いが届かなくって、辛いこと、悲しいことも多いんだなって、思うから」

「だから、わたしは。
みんなの願いを叶えてあげる――
XXさんのこと、ささえたいですし……」

「わたしが、XXさんの願いを叶えてあげたいって。
いっつも、こころから思ってるんですよ?」

「だけど――えへへっ、
わたし年下で頼りなくって、
XXさん、とっても素敵な、大人だから……」

「逆にいっつも、わたしが甘やかされちゃうばかりで。
もっとしっかりがんばらなくちゃって――あっ!」

「……うふふ。うれしいです。
XXさんが、わたしのことを抱きしめて――
ううん、わたしに、抱きついてきてくれて」

「……男の人だって、大人だって、かっこよくったって。
甘えたいこと、ありますよね。
いいこいいこって、がんばったねって、
たくさんたくさん、ほめてもらえたらうれしいですよね」

「……世界中の、他の誰が知らなくっても。
わたしは、ふかみは、
一番近くでXXさんのことをみつめて――
だから、ちゃあんと、知ってます」

「XXさんは、介護をうけてるひとたちのため――
毎日、すごくがんばってます。
いろんなひとの願いを叶えて、困ってることをなくしてあげて、
そのしあわせを、ささえています」

「だから、XXさんは、たくさんたくさん、いいこで。
いいこ、いいこ、いいこ、いいこ――
XXさんは、がんばりやさんの、とってもいいこ。
素敵なこ」

「ご褒美に、うれしいきもちでいっぱいいっぱいに満たされるまで。
XXさんのことをわたしが、ぎゅって、ぎゅーって。
だきしめて、だっこしつづけてあげますね?」

「ぎゅーーーーーっ」

「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」

「……XXさん、あったかいです。
心臓、おたがい、ひびきあってますよね――
とくん、とくんって、あったかに――あ」

「もう、いいです? 平気……ですか?
あ、よかったぁ、そうですか」

「え? あ――なんでも――
なんでもなくは、ないですね。はうっ」

「XXさんをぎゅっーっとしてるの、あったかくって、
しあわせで、とっても気持ちよかったから。
XXさんが元気になったのはうれしいけど、でも――ひゃっ!?」

「あ……えへへへへっ――ぎゅーーーーーっ」

「……うふふ。ほんとだ。こっちの方が、ずーっと素敵。
お互い、抱きしめあうほうが」

「ね? XXさん。
今度はわたしに、ご褒美ください。
甘くて素敵な――恋人同士の、ご褒美を」

「ん………………(ちゅっ)」

;おしまい

///


もう! 完全に!!! 永井さんのめっちゃ得意なラインです!

バブみ全開! バブミーテンダーなシナリオでございます!!!

ので、基本もうバッチリ組み立ててくださいまして

「おお、これはわたくしやることないぞー」という感じだったのですが一箇所!!


////////

「え? 『どうして』って……
そんなの、あたりまえじゃないですか」

「わたし、XXさんのことを大好き――
っていうか……愛してますから」

「大好きで、大事な人にはいつだって笑顔でいてほしいし、
しあわせでいてほしいですし――」

「それに、ね? XXさん。
わたし、XXさんのお仕事のこと、
すごく大変そうだけど、とっても素敵って思ってるから」

////////

を、永井さんは「ずっと笑顔」でくださったのですが、
ここはメリハリつけられるなぁ、ということで、


1:「わたし、XXさんのことを大好き――
 っていうか……愛してますから」
の、『大好き――』以降を、“真顔で、大事なことを伝えようとしているトーン”でいただく。

2:すごく大変そうだけど、とっても素敵って思ってるから」
  の『とっても素敵って思ってるから』で笑顔に戻る


――というBバージョンをいただきました。

A、Bどちらが正解というものでもない、完全に好みの問題なのですが、
わたくし的にはメリハリつくBの方が好きかなぁと思っておりましたところ、
Hさんもお聴き比べの結果「Bの方で」というご選択くださいましたので!

こちら、わたくしの趣味的にはベストな仕上がりになったかと存じます!


こんな感じで引き続き! 収録お手伝い全力でがんばってまいりますので!
なにとぞご期待のほどたまわれましたら幸いです!

よろしくお願いいたします!!!

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whisp 2019/03/30 22:04

ふかみちゃんと一年中!! 収録立会リポート(19/03/30)です! (進行豹

こんばんわです! 進行豹です!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日は収録お立ち会いがございました!


ご収録をくださったのはもちろん! 「まいてつ -pure station-」ふかみちゃん役の声優、永井真衣さん!!

クラウドファンディングのリターンとしての収録立会見学に、すずなみあなさんをお迎えしての収録となりました。

使用台本は『スイートアニバーサリーボイス すずらんの日』
https://ci-en.jp/creator/922/article/46815


結構、ふかみちゃんの「重いとこ」が前面にでてくる台本でございます!

永井さんはふかみちゃんのかわいいとこも重いとこもメリハリつけて演じてくださり、
極めてスムーズに収録は進んでまいります。



わたくしが判断まよったとことしては、


///

"「スズランみたいな女の人って、きっと、男の人には凄く魅力的ですよね。
かわいくて、可憐で――けどその中には毒がある……
怖いけど、怖いから、きっと魅力的……」" fuk_0501_at_ic_05

"「あなたは、どうです? 仮に――ですよ? もしもわたしがいなかったら、お付き合いとかしてみたいです?
スズランみたいな女の人と」" fuk_0501_at_ic_06

///

の、ic06の方

永井さんは、「ヤキモチ焼いてる感じ」でお演じくださったのですが、
イチャイチャラブラブ期のふかみちゃんであれば
「ずっと笑顔でニコニコと」というアプローチもあるのではないか、と考えました。

で、Bverをいただきまして聞きくらべて頂いた結果
「やはり、最初の、ヤキモチ焼いてる感じ」の方がよりふかみちゃんらしい!
ということとなり、そちらのバージョンを採用という運びとなりました。


また、

"「きれいで、ずっと、いたいです。
毒があっても、あなたに愛してもらえるように。
毒ごと全部、あなたに愛してもらえるように。
きれいで、ずっと、いたいです」" fuk_0501_hr_ic_08


というセリフに関しましては、
『二回目の、「きれいで、ずっと、いたいです」を立ててほしい』、という旨のリクエストをすずなさんからいただきました。


こちら、永井さん、すずなさんに、レコーディングエンジニアさんをふくめての協議の結果、
以下のような解釈とするのが、「一番ふかみちゃんらしく、かつ、最後の一行がたつ」組み立てとなるのではないか――と結論づけました。


「きれいで、ずっと、いたいです。
毒があっても、あなたに愛してもらえるように。
毒ごと全部、あなたに愛してもらえるように」

――までは「あなた」に、話しかけている。

で、最後の

「きれいで、ずっと、いたいです」

は、ふかみちゃんが、自分自身に対する願い・決意としてつぶやいている。


という構成です。


このラインで永井さんに演じていただきました結果!

最後のつぶやき――ボリューム的には一番小さく落ちるところが、けれども一番綺麗に立つ! という、
いわば引き算の演出が見事にはまり、大変にふかみちゃんらしい一言が誕生いたしました!


これこのように「見学」ではなく、がっつりと「ご参加」を頂きましての収録立会はとどこおりなくすすみまして、
お立ち会いが終わると、サインと記念撮影と――

ということになり、ご参加の時間は終了いたしました。


その後も順調にスイートアニバーサリーボイス収録すすみましたので!
もしご聴取いただける方におかれましては! ぜひぜひリリースの暁には! 「スズランの日」お楽しみいただけましたら幸いです!

よろしくお願いいたします!


そして、その日を一日でも一刻でも早められますよう!
わたくしも引き続きまして、わたくしにできることがんばります!!!

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whisp 2019/03/29 20:47

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「読書の日(10/27)」台本(進行豹

こんばんわです!!!



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「ふかみちゃんと一年中!!」


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イベントまわりでお休みしておりましたが!
本日からはこちら、スイートアニバーサリーボイスの90wずつをまるっと紹介! 再開していきたく思います!!

4/26 よい風呂の日までご紹介いたしましたので、
本日は!!!

『』



先日もみなさまのおかげさまで、きっちり90ワード書き上げることができましたので、
喜び勇んで!!

10/27 「読書の日」のスイートアニバーサリーボイス!
全90ワード!! どどんとご紹介させていただきます!!!


//////////

早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_手_日常

"「今日、10月27日は読書の日だそうですよ。
で、今日から始まる二週間が、読書週間です!」" fuk_1027_te_01

"「二週間ある読書週間の真ん中が11月3日の文化の日。
そこから数えて一週間前の今日が、読書週間のはじまりの日だから、読書の日になったんですって
なんだか、ちょっとややこしいですよね~」" fuk_1027_te_02

"「今日は、文字・活字文化の日、でもあるそうですよ?
読書と文字は切り離せないけど――活字は、むかしと今とじゃ、意味が大違いなんだそうです」" fuk_1027_te_03

"「むかしは、金属の型にインクをつけて、それで印刷をしていた活版印刷の――
その字の型のことが『活字』だったんだそうです。
でもいまは、活版印刷が廃れちゃって……
印刷用の文字のデータのことが、活字って呼ばれるようになってって、こないだ読んだ本に書いてありました」" fuk_1027_te_04

"「電子書籍も最近はすごい便利ですけど――
ページをめくる感触は……やっぱり、どうしても捨てがたいですよね~」" fuk_1027_te_05

"「小さい頃にお気に入りだった本……
いまでもときどき読み返しますし――ボロボロになっても、買い替えとかもできないんです、わたし」" fuk_1027_te_06

"「紙で指きっちゃったことって、ありますか?
あれ、地味に痛いですよね~」" fuk_1027_te_07

"「本のおすすめって、好きなの紹介して相手の気に入らないと寂しいから……
すごくむつかしいことだから、わたし、あんまりしないんですけど――
あなたのおすすめの本はわたし、きっと気に入るんじゃないかなって――えへへ。
そんな予感が、します。です」" fuk_1027_te_08

"「もしよかったら、わたしに、一冊。
本のおすすめ、してくれませんか?」" fuk_1027_te_09

"「学級文庫に、図書室に。どんな本がそろってるかで――
本好きになるかどうかとか、好きな本の傾向とか、
案外めちゃくちゃ変わるんじゃ? って、わたし、なんとなく思います。です」" fuk_1027_te_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_頭_日常

"「本、自分で読むのもいいですけど――
読み聞かせしてもらうのも素敵ですよね~」" fuk_1027_at_01

「あなたの好きな本って――ベスト5! ベスト5選ぶなら、なんですか?」 fuk_1027_at_02

「ジャンルでいうなら、どんなジャンルの本が一番、好きですか?」 fuk_1027_at_03

"「少女小説って、読んだことあります? 代表的なのだと、コボルト文庫とか。
わたし、小説を読み始めたころは、夢中になって読んでたんです。なつかしいなぁ」" fuk_1027_at_04

"「純文学も、挿絵つけたらもっと読んでもらえるんじゃ? って、わたしおもったことあるんですけど――
それ考えると、『そもそもどこからどこまでが純文学?』ってなっちゃって――
『挿絵つかないのが純文学なのかも』って、おばかな結論に、わたし、迷い込んじゃいました」" fuk_1027_at_05

"「挿絵――物語の印象をめちゃくちゃ左右しますよね。
なにかの事情で挿絵の画家さんが変わったりすると――
結構わたしは、物語、ガラガラガラって音を立てて崩れていっちゃうタイプかもです」" fuk_1027_at_06

"「読書……一人で黙々とするものかと思ってたんですけど――
凪ちゃんとの読書はね? 『これなんて読むばい?』とか、『こいばどぎゃん意味と?』とか――うるさいの!
でもね? えへへ――それも案外楽しいんだなって、わたし、教えてもらっちゃいました!」" fuk_1027_at_07

"「作家になりたいって、ちょっと思って、新人賞とか投稿した時期もあるんですけど――
書き終わって読み返したら、好きな作家さんなぞってるだけだ――って、わたし自分で気がついちゃて。
……やっぱり読むほうが楽しいや、って――えへへ、なっちゃいましたです」" fuk_1027_at_08

"「作家さんで、わたしはおっかけて読んでく方なんですけど――
あなたは、どうです? 作家買いとか、する方ですか??」" fuk_1027_at_09

"「算数――数学――数字。わたし、本当にお仕事で必要な部分以外は、興味全然なかったんですけど。
数学者の先生が主人公の恋愛小説よんだら――あ、数学ってこういうとこが面白いんだって思えて――
えへへ、そのあとね? 成績、ググってあがったんですよ!」" fuk_1027_at_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_腹_日常

"「二宮金次郎さんの銅像ってあるじゃないですか。本読みながら荷物運んだみたいなの。
あれ、『歩きスマホを推奨してるととられかねない』とかいって、いま、どんどん撤去されてるんだそうです。
なんていうか、時代ですね~」" fuk_1027_hr_01

「あなたの通ってた少等部にはありました? 二宮金次郎さんの銅像」 fuk_1027_hr_02

"「そもそも史実だと、『荷物を運びながら本を読んでた』んじゃなくて、
『覚えた本の内容を暗唱してた』らしいですね、二宮金次郎さん。
そう考えると最近の銅像撤去――間違った歴史への修正力が働いているかな、とかも、
わたし、ちょっとだけ思っちゃいます。です」" fuk_1027_hr_03

"「少等部のころは、休み時間の旅に、図書室いって、お気に入りの本よんでました。
お昼休みだけじゃなく、授業の間の、10分休みの間にだって、1ページでも!
……いま考えると信じられないですけど――あのころは、10分。
いまより夢中でつかえてたんだなって思います」" fuk_1027_hr_04

"「ちいさかったころ夢中だった本が、大人になると色あせちゃったり。
むかしはわからかなった本を、今読むとすっごく面白かったり。
どんな本と、いつ出会うのか――タイミング、とってもむつかしいですよね」" fuk_1027_hr_05

"「少等部の5年生のとき、図書室友達だった女の子が急に、保健室登校になっちゃってーー
そのこと良く本の貸し借りしてたから、わたし、心配でーー
そしたらある日、ね? わたしの教室の引き出しの机の中に本、入ってて。
それからは、机の引き出しを通じて、本の貸し借り。続きました、です」 " fuk_1027_hr_06

"「ポーレットさんに教えてもらったんですけどーー
機関車テエミスあるでしょお?
あれの原作になった絵本。なんと最初の一冊には、テエミス! 影も形もでてこないんですって!」" fuk_1027_hr_07

"「あなたは本。選べるときは、文庫なのか、単行本なのか。
ソフトカバーかハードカバーかとか――そのへんの趣味、どうですか?
あんまりこだわらないほうですか?」
" fuk_1027_hr_08

"「わたしは本、どっちかっていったら文庫の方が好きかもです。
どこででも、いつでも、お気に入りの物語と一緒にいたくって……です」" fuk_1027_hr_09

「あなたと本のおはなしができる。それって、うふふっ! とってもとっても幸せだなって、思います。です!」 fuk_1027_hr_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_手_いちゃ

"「まだ少等部のとき――本屋さんで、わたし、全然知らなくて……
とある海賊マンガの――いわゆる、女性向けの同人アンソロジー。
本当に知らなくて、ただ、『新刊かな?』みたいな気持ちで手にとっちゃって……
世界、変わった……かなり広げられちゃいました、です」" fuk_1027_te_ic_01

"「男の子同士の恋愛もあるんだ、とか――
恋愛に性別は関係ないんだ、とか……
偶然手にとった一冊に教えてもらって――
本で人生、本当に変わるものですよね……」" fuk_1027_te_ic_02

"「本をダブらせちゃったこと――おんなじ本を二冊以上、間違ってかっちゃったことって、ありますか?
わたしは……えへへ――結構、あります」" fuk_1027_te_ic_03

"「ダブっちゃった本って、なんか返品、すごくし辛いんですよね~
だからわたしは二冊目は、たいてい誰かに、プレゼントしちゃいます。です」" fuk_1027_te_ic_04

"「本のプレゼントって、むつかしいですよね~
『きっと気に入ってもらえる』って思っても全然だったりで――
『わたし、わかってなかったんだー』って、そういうときは、ちょっぴり凹んだりしちゃいます。です」" fuk_1027_te_ic_05

"「ね、ね? 聞いてもいいですか?
もしもわたしに、一冊の本――プレゼントしてくれるなら、それは、何ていう本ですか?」" fuk_1027_te_ic_06

"「あのですね? おすすめの絵本、ポーレットさんに聞かれたことがあるんです。
それで、『いわしさん』って、大好きな一冊を紹介したら――
なんとそれを! れいなちゃんへのお誕生日プレゼントに採用してくれたんですよ!!」" fuk_1027_te_ic_07

"「『いわしさん』っていう絵本。わたしがポーレットさんに紹介したのをきっかけに、
ポーレットさんかられいなちゃん、れいなちゃんからハチロクちゃん、
ハチロクちゃんから……っていうふうにどんどん広がって、
いまはもう、御一夜鉄道の人たち、みんなが読んでるみたいになってて――えへへ、とっても嬉しいです!」" fuk_1027_te_ic_08

"「内容じゃなくて、物理的に重い本って、結構好きです。
机の上にどっしりおいて、ページめくるの……
なんだか、学者さんみたいな感じで、頭よくなったように思えて――うふふっ、こどもっぽいですね」" fuk_1027_te_ic_09

"「今度、ね? あなたのお膝の上に座って、わたし、読書したいです。
そうして――うふふっ? あなたの指に、ページ、めくってもらっちゃいます!」" fuk_1027_te_ic_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_頭_いちゃ

"「たくさんたくさん、恋愛小説を読み込んで。
自分が将来、どんな素敵な恋をすることになるのかな? って、たくさんたくさんたくさん想像してきましたけど。
あなたとこうしている今が、想像してたどんなものより、ずうっと素敵な物語です!」" fuk_1027_at_ic_01

"「今はネット通販でなんでも買えちゃいますけど――わたしが少等部だったころは、
学園向けの……普通には買えない本とかも、図書室にはおいてあったんです。
そういうのの図鑑の蝶の写真が綺麗で綺麗で……すごくすっごく欲しかったの、今でもはっきり覚えてます。です」" fuk_1027_at_ic_02

"「……いわゆるひとつの薄い本……って。
あなたも……買ったり、読んだりしたりしてます――か?」" fuk_1027_at_ic_03

"「あの……ね? わたし。
男性向け同人誌って、興味……ないことはないことはないことはないんですけど――恥ずかしくって、買えなくて。
それで……あの……あなたがもしも――っ!!! や、やっぱりなんでも! なんでもない! です!!」" fuk_1027_at_ic_04

"「図書館って本だけじゃなく、DVDとか音楽CDとかもあるじゃないですか。
うっかり視聴コーナーとか座っちゃうと……一日、余裕でたっちゃいますよね~」" fuk_1027_at_ic_05

"「本を読むとき、音読することってありますか?
わたし、ね? ひとりのときはときどき……結構、音読しちゃう方なんですよ~」" fuk_1027_at_ic_06

"「声に実際ださなくっても――あたまの中で音読してる……頭の中に声を響かせるタイプの人と、
そうじゃなく、音をイメージしないで文字が読める人と、両方のタイプがいるって、わたし、本でよんだんですよ。
わたしは脳内音読派なんですけど――ね? ね? あなたはどうですか?」" fuk_1027_at_ic_07

"「あなたの声に、鼓膜を、こころをゆすられちゃったら……
どきどきしちゃって、本の内容、ぜんぜん入ってこないかも、です」" fuk_1027_at_ic_08

"「どんなにドキドキしちゃっても、本の内容わからなくても――
それでも、ね? わたし、あなたに……読み聞かせして、ほしいです」" fuk_1027_at_ic_09

"「今夜――この本、読んでもらっていいですか?
一緒のふとんにくるまって……大好きなあなたの声で、大好きなお話よんでもらって――
わたし、眠ってみたいです」" fuk_1027_at_ic_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_腹_いちゃ

"「兄妹とか姉妹がいたら、本、貸し借りとか、きっとすごく気軽にできるんでしょうね~。
わたしひとりっこだから。そういうの、すごく羨ましいです」" fuk_1027_hr_ic_01

"「『読めなかった物語』っていうタイトルの本。本屋さんで偶然見つけて、お金足りなくて買えなくて……
お小遣い日に急いで買いに行ったら、売れちゃってて、みつけられなくて――
いまだにわたし、タイトルしか知らないんですけど……
読めてたらきっと、こんなに鮮明に覚えてないかもって思います」" fuk_1027_hr_ic_02

"「タイトルも表紙も覚えてないんですけど――
その本の中に、ぼんやり移る影みたいな不思議な写真があって――
その写真に、『著者の居間にうつった影。正体は未だ不明』ってキャプションが添えられてて。
……それは、いまも思い出してときどき――ぞーってします。」" fuk_1027_hr_ic_03

"「図書館デート、今度あなたとしてみたいです。
大きな声を出せなくて、けどもりあがりたくて筆談で、とか――
むかーしマンガで読んだことあって……えへへ、ちょっとあこがれのシチュエーションなんですよ」" fuk_1027_hr_ic_04

"「読書感想文って……どうでした?
わたしは、感想文って書くと――自分の中で、その物語が動かない塊になっちゃいそうで――
けっこう、書きたくなかったかも、です」" fuk_1027_hr_ic_05

"「学園の図書館で、サイコロころころころがしてる子たちがいて――
賭け事かなにか? って思ったら、テーブルトークRPG……
みんなでリアルタイムで物語をつくっていくっていうゲーム、やってたんですよ。
わたしも興味あったんですけど――すぐに禁止令がでちゃって、まだ遊んだことないんです」" fuk_1027_hr_ic_06

"「……学園図書館のリクエストボックスに、一回だけ――
男の子同士の恋愛をテーマにした恋愛小説をリクエストしたことがあったんですけど――
なんでかな? まだ入架連絡がこないんですよね~」" fuk_1027_hr_ic_07

"「図書委員。おうちのお仕事がなかったら、わたし、絶対やってみたかったです。
誰がどんな本をかりてるのかとか、一番人気はどの本なのかとか――
知ってみたいじゃないですか」" fuk_1027_hr_ic_08

"「本の匂い。落ち着きますよね。
人によっては――うふふっ、トイレにいきたくなったりとか、不思議とあるって話ですけど」" fuk_1027_hr_ic_09

"「羊皮紙の本って、一冊も持ってないんですよ。
わたしが読める内容のとか、存在しないかもですけど――
アンティークとして一冊は、いつか手に入れて、読めるようになってみたいです」" fuk_1027_hr_ic_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_手_家族

"「……押し花でしおりつくるの。むかぁしおばあちゃんに教わったこと。
いつかわたしたちにこどもが出来たら――
きっと、おしえてあげたいです」" fuk_1027_te_kz_01

"「こども向けの絵本! みたいな感じで、でも中身は相当にぶっとんでる――
教育によくなさそう~なのも、実はけっこうあるんですよ。
大人が読む分には楽しいんですけど……あなたとわたしにこどもができたら、
本――自分で選んで読めるようになるまでは、身長に選んであげなくちゃですよね」" fuk_1027_te_kz_02

"「わたしがすきな絵本は、『いわしさん』っていう絵本です!
いわしがただただ泳ぎつづけるだけの絵本なんですけど――
ものすごく! ものすごーくかっこいいんです!!!」" fuk_1027_te_kz_03

"「図書館で『アルニナ国物語』っていう本を借りたとき、すごくいいおはなしだったから、
貸出カードに並んだ名前、なんとなく見てみたことがあるんです。
そうしたら、ね? 『早瀬翠』って――
おかあさんも借りてたんです! おんなじ本! ずうっと昔に」" fuk_1027_te_kz_04

"「図書館の貸出カード。御一夜鉄道の他の人とはかぶったことないんですけど――
日々姫さんだけ。2、3回。わたしが後輩になってたこと、あったりします。
かぶってたのですか? 絵本でした、全部」" fuk_1027_te_kz_05

"「乗り物の絵本ってあるじゃないですか。機関車とか、お船とか、消防自動車とか、ブルドーザーとか!
わたしも結構好きなんですけど――
男の方がきっともっとずっと! 夢中になって読むんでしょうね~。
なんだか、ちょこっとうらやましいです!」" fuk_1027_te_kz_06

"「こないだね? 図書館にいったら、ちっちゃな子が、栞紐……
ハードカバーの本の、栞にするあの紐のこと見て、
『本にしっぽがはえてる~』って! うふふふふっ、ねー。かわいいですよね~」" fuk_1027_te_kz_07

"「古本に、栞とかチラシとか挟まってるの、素敵ですよね。
時代を感じる古いのだとか、知らない町の知らない本屋さんのオリジナルのとか――
タイムスリップも小さな旅も、もう、その時点でできちゃいますよね!」" fuk_1027_te_kz_08

"「むかーし買った古本のマンガ本に、すっごくかわいい手描きのファンアートが挟まってて。
最初の一瞬、『わ、すごい!』ってうれしくなって。だけどね? そのつぎの瞬間に――
『こんなに大好きな一冊を、古本屋さんに売らなくちゃいけなくなったんだ……』って。
気づいて、少し、寂しい気持ちにもなっちゃいました――です」" fuk_1027_te_kz_09

"「あなたは、古本ってどうですか?
新本も古本も買える状況で、古本はお値段が半額だったら――
そのとき、どっちを買いますか?」" fuk_1027_te_kz_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_頭_家族

"「あなたとわたしに赤ちゃんできたら――
一番最初にプレゼントする一冊は……一番最初に、読み聞かせてあげるお話は――
ね? 何がいいって、思います?」" fuk_1027_at_kz_01

"「読み聞かせって、しあわせですよね。
文字がよめるようになるまえから、物語といっしょにいさせてもらえて――
うふふ、わたし、とってもしあわせなこども時代を過ごしてたんですね~」" fuk_1027_at_kz_02

"「お母さんがよく読み聞かせしてくれてたおはなし――『6羽のカラス』って。
偶然にもね? 教育実習の先生にも読み聞かせしてもらったことがあるんです。
読み聞かせって! 誰が読んでくれるのかで、登場人物、全然別人になるんだなぁって――
すごく、面白い経験でした」" fuk_1027_at_kz_03

"「お布団の中で本を読むの。
目が悪くなる~って怒られちゃうけど、わたし、ときどきやっちゃってました――
えへへ、いまでもやっちゃいます、です」" fuk_1027_at_kz_04

"「スタンドつけて本読むの、わたし、好きです。
実家の勉強机のスタンド……こんど、もってこようかなぁ」" fuk_1027_at_kz_05

"「古本……わたし、結構好きなんですけど――
舟運についてのふるぅい和綴本買って。読んでて。
しばらくしたあったかい日に、そこから虫が大発生したことがあって!!
それからはもう、古い和綴本――物凄く扱いに気をつけるようになりました~」" fuk_1027_at_kz_06

"「古本……特に和綴本には虫の卵とかついてる可能性ありますから――
わたしは買ってから一週間は、ジップロックの中に防虫剤と一緒にいれて、
少しでも被害防げるようにって、工夫してます。です」" fuk_1027_at_kz_07

"「4/23日は、こども読書の日、なんですよね……
もしも赤ちゃん、わたしたちに授かったら――
その日と今日と、一年に二日も! 本のお祝いができちゃいますね」" fuk_1027_at_kz_08

"「わたしの実家――もう読まないかもなマンガがいっぱい、山積みだから――
湯医の図書館に寄贈……するのもいいかもですね」" fuk_1027_at_kz_09

"「作家になるのはもう完全にあきらめましたけど――でもね? いまも本。描いてるんですよ? わたし。
日記、ずうっと――あなたとわたしの、いままでとこれからの物語を!!」" fuk_1027_at_kz_10


早瀬ふかみ_読書の日(10月27日)_腹_家族

"「わたし、ね? もしもいつか赤ちゃんをさずかったら。
そのこがおなかにいるうちからもう!
たくさんたくさん、絶対読みきかせしちゃいます!」" fuk_1027_hr_kz_01

"「おかあさんがこどもだったころの同級生に、『歩く図書館』ってあだなのこがいたそうなんですよ。
いえいえ、本好きとかそういうのじゃなく――あ、本好きはもちろん、本好きなんでしょうけど……
お気に入りの本、40冊とか50冊とか専用のバックにいれてどこにだって持ち歩いてたそうなんです。
ですです。物理的に、『歩く図書館』だったんですって!" fuk_1027_hr_kz_02

"「おじいちゃんたち、わたしに辞書をプレゼントしてくれたことがあるんです。
三人それぞれ一冊ずつ! 国語辞典で、全然別のメーカーの。
かぶせないでよ~って、そのときはわたし、思ったんですけど――
辞書を見比べる面白さ。あれで、わたしは教えてもらいましたです」" fuk_1027_hr_kz_03

"「もしもわたしたちにこどもが出来たら。
本のプレゼント、したいです。毎年この日に、読書の日に。一冊ずつ。
その子が大きくなって、大人になっても――ずっと、毎年一冊ずつ」" fuk_1027_hr_kz_04

"「本の貸出期日って、わたし、絶対守るんですけど――
一回だけ、返却してくださいっておハガキをうけとっちゃったことがあって――
『絶対返したはずなのに~』って、すっごく慌てて、問い合わせして。
……わたしがね? まちがって。図書館の本、図書室に返却しちゃってたんです。あはは~」" fuk_1027_hr_kz_05

"「むかぁし、お父さんの方の実家にわたし、預けられてたことがあるんです。
お母さんの病気がすごく悪かった時期。
そのときは、本当に怖くって――
おばあちゃんの町の図書館に入り浸って……物語の中に、逃げ込んでましたです」" fuk_1027_hr_kz_06

"「おばあちゃんの町の図書館には、階段をのぼった中二階みたいなところに休憩所があって。
休憩所へと続くわたり廊下から、一階にある図書館を見下ろせたんですよ。
そこからぼんやり、本と真剣に向き合ってるひとたちを見てると……ね?
なんだかわたし、一人じゃないって気持ちになれて――すごく、安心できてたんです」" fuk_1027_hr_kz_07

"「縁起でもない話でちょっと、アレなんですけど――
もしもいつか、棺桶の中に入るとき。
一緒に焼いてほしい本って、ね? あなたにはありますか?」" fuk_1027_hr_kz_08

"「わたしはね? わたしがもしも死んじゃったなら、棺桶にいれてほしい本、あるんです。
お父さんの形見にもらった、写真集。『川の名前』っていう、写真集。です」" fuk_1027_hr_kz_09

"「棺桶に本、入れてほしい気もしますけど――やっぱり、本を焼いちゃ、ダメですよね。
だから、わたしの大事な本は――いつかさずかる、あなたとわたしのこどもに。
できることなら気に入って――大事に読んでもらえたら、うれしいな、って、思いますです」" fuk_1027_hr_kz_10



//////////

いかがでしょうか!?

「読書の日」も、みなさまからお寄せいただいたエピソードにたくさん助けていただきました!
まことにありがとうございます!

引き続きましてがんばります&よろしくお願いいたします!!

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whisp 2019/03/21 17:28

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「良い風呂の日」台本のご紹介です!(進行豹

ばんじまして! 進行豹です!!!

明日からわたくしは
「人吉まいてつ祭2019」
https://maitetsucs.com/maturi

に向けて出発する関係もございまして、今日はちょこっと早めの更新でございます!



と、いうことで、
抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

先日もみなさまのおかげさまで、きっちり90ワード書き上げることができましたので、
喜び勇んで!!

4/26 「よい風呂の日」のスイートアニバーサリーボイス!
全90ワード!! ご紹介させていただきます!!!


/////////////////
早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_手_日常

"「今日、4月26日はよい風呂の日、なんだそうです。
4がよいで、26が、風呂。
うふふっ、わかりやすい語呂合わせでいいですね!」" fuk_0426_te_01

"「4月26日がよいふろの日で、10月10日が銭湯の日。
ほんっと、日ノ本人ってお風呂大好きですよね~」" fuk_0426_te_02

"「……外国のお風呂事情って、日ノ本とだいぶちがうんですかね?
今度、ポーレットさんにきいてみよう、っと」" fuk_0426_te_03

"「おうちのお風呂は、いろいろ遊べていいですとね~
アヒルさんのおもちゃとか、タオルでくらげつくったりとか!!」" fuk_0426_te_04

"「体あらうときって、どこから洗います?
わたしは――手! 左手からです」" fuk_0426_te_05

"「せっけん泡立てるの――日々姫さん、びっくりするほど上手なんですよ。
日々姫さんの手がもにょもにやると、
泡が、ものすごーくなめらかできめ細やかな塊みたいにふくらむんです。
……やっぱ、手先の繊細さとかが、ふつうの人とは違うんですかね~」" fuk_0426_te_06

"「お風呂、いまどきはお風呂の近くに湯沸かしのスイッチがあって便利ですけど。
わたしがちっちゃいときは実家、まだ離れたときにある給湯器で。
点火するの忘れて、水風呂に入ることになっちゃったりとか――ありましたです」" fuk_0426_te_07

"「五右衛門風呂――治おじいちゃんのおうちには、わたしがちっちゃいころはあったんですけど。
なんと! 薪式だったんですよ!
だからわたし、薪をくべるの。えへへっ、手伝ったことあるんです」" fuk_0426_te_08

"「今考えるとお肌によくなさそうな気もするんですけど……
入浴剤、粉のヤツ。濡れた手とか体につけて、『オレンジいろのオレン人~』とか、
ちっちゃいころはわたし、ふざけてやってましたです」" fuk_0426_te_09

"「お風呂に入る前、手桶でかけ湯するじゃないですか。
あの瞬間が、いろんな汚れ、なんだかんだで一番落ちてる気がします」" fuk_0426_te_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_頭_日常

"「お風呂でのぼせたことって、あります?
わたしは、一回――のぼせて気分わるくなって、
ふらってなって顔がお湯について『わっ!』あやうく意識とりもどしたことあるんです。
のぼせも気をつけないと、ほんと危ないって……そのとき、すごく思いましたです」" fuk_0426_at_01

"「今日がよい風呂の日で、10月10日が銭湯の日。
さて、ここでクイズです! 6月26日は、いったいなんの日でしょうか? うふふっ、わかりますかぁ?」" fuk_0426_at_02

"「お風呂……マンガとかドラマとかだと、修学旅行で女風呂を覗いちゃう……みたいなのあるけど。
ああいうのって男の子、実際――やっちゃったりするもんなんですか?」」" fuk_0426_at_03

"「ユニットバスって、むつかしいですよね。
シャンプーしたあと湯船につかりたいのに、ユニットバスだと、泡とかすごく気になっちゃって……
上手な入り方とか、もし知ってたら、わたし、おしえてほしいです」" fuk_0426_at_04

"「ドライヤー、あたらしいの買おうか今、ちょっと悩んでるんです。
髪、枝毛増えてきちゃった気がして……
おうちの古いから、今どきのだったら、髪へのダメージすくないかなぁって」" fuk_0426_at_05

"「おうちのお風呂で、他の人がはいらないとき。わたし、ね?
湯船のお湯で、ぱしゃぱしゃ顔を洗っちゃうんです!
なんかちょっと贅沢で、いけないことしてる感じで――うふふっ、しあわせな気持ちになります」" fuk_0426_at_06

"「お風呂! 入ってすぐに顔を洗うの、いけないんですって!
そうすると、無防備になったお顔に、シャンプーとかトリートメントの成分が流れてきて、
お肌のダメージになる可能性があるから、って。
だから、最初にシャンプーとかしちゃうのがいいんだそうです。――知らなかったぁ!!」" fuk_0426_at_07

"「こないだ川下り協会の会合でお出かけしたとき、温泉旅館とまったんですよ。
そしたら、そこ! アメニティで、フェイスパック――お顔のパック用のシートついてきたんです!
わたし、初めてだったから、ちょっと感動しちゃいました!!」" fuk_0426_at_08

"「お風呂の中で、お顔のパックしちゃうの。
男の人はあんまり経験ないかもですけど――あれね、すっごく癒されるんですよ~」" fuk_0426_at_09

"「お風呂では血行がよくなるから、マッサージ効果もアップするんですって!
お顔のリンパマッサージ。うふふっ、お風呂でもやらなきゃ、ですね!」" fuk_0426_at_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_腹_日常

"「お風呂のお湯の温度って、42度をこえると角質層の中にあるセラミドっていう、
お肌を乾燥から守ってくれる成分が壊れちゃうことあるんですって――。
だから、熱すぎない――40度くらいのぬるいお湯が、お肌のためなら、一番いいんだそうですよ?」" fuk_0426_hr_01

"「饂飩県(かがわけん)ってあるじゃないですか。うどんって漢字なのに、かがわって読む、不思議な県。
あの県でね? 新築のおうちたてるとき――縁起担ぎで、その家の年長者から順番に、
お風呂場でうどん食べるんだそうです。太く長く持つ家になるように……って。
なんていうか、さすがうどん県ですよね、かがわ」" fuk_0426_hr_02

"「ケロポンって、あるでしょ? お風呂屋さんでよくみる湯おけにプリントされてるの。
あれって、特許の技術で、プラスチックの内側に印刷されてるんですって!
道理でどんなにつかっても、印刷、全然うすれないわけですよね~」" fuk_0426_hr_03

"「お湯に、湯船に小さじ一杯分くらいの重曹いれると、雑菌を除去してくれるんですって。
重曹いれるとお湯がぬるぬるになりそうですし……
今度、ためしてみようなぁって思うんですけど――ね? あなたはどう思います??」" fuk_0426_hr_04

"「ぬるいお湯でも、焼酎とか日本酒いれると、血行促進効果がたかまって、
ポカポカになりやすいって、この間、真闇さんが教えてくれたんですよ。
真闇さんのお肌って、とっても綺麗なもちもち肌だし……それが秘訣なんですかね??」" fuk_0426_hr_05

"「凪ちゃん、ちっちゃいころお風呂のお湯の中で、でんぐりがえしにチャレンジしたことあるんですって!
大成功で、ぐるーんて回れたそうなんですけど、どっちが上か下かわからなくなっちゃったそうで――
『危うくおぼれかけたばーい』って、ケラケラ笑ってましたけど――
ほんとに危ないですよね、それって」" fuk_0426_hr_06

"「治おじいちゃんちの五右衛門風呂。最初に火をつけるの、ものすごーく大変なんですけど。
こないだね? 8620――あれのボイラー? に点火するの見せてもらったら、
おんなじようなこと、すっごく簡単にやっちゃうんですよね!
オイル染み込んだウェスとかつかって、ボーって、火。さすがプロ! って、わたし、関心しちゃいました」" fuk_0426_hr_07

"「お風呂、電気消してはいると、気分、落ち着いてきませんか?
わたし、ときどきやります――落ち込みそうなときにとか」" fuk_0426_hr_08

"「お風呂のふたをずらして、蓋をしたままお風呂はいるのって、わたし、結構やるんです。
お湯がさめにくくなるような気がして、経済的かなーって」" fuk_0426_hr_09

"「お風呂の中で本読むと、湿気でダメダメになっちゃうんですよね~。
むかし、わたし、盛大にやらかしちゃいました」" fuk_0426_hr_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_手_いちゃ

"「あなたとお風呂はいると、ぴゅっぴゅっって、手で水鉄砲してくるでしょう?
あれ……うふふっ、楽しいですよね。
今度上手に飛ばすコツ、わたしにも教えてくださいね?」" fuk_0426_te_ic_01

"「肩までつかって、100数えて――って。
ちっちゃいころはいっつもわたしいわれてました。
あなたのおうちでは、どうですか?」" fuk_0426_te_ic_02

"「お父さんが生きてたころは、一緒にお風呂はいってて――
実家のお風呂広いのに、離れるのヤで、いっつもぺったり甘えてました。
……なんだか、すごくなつかしい……」" fuk_0426_te_ic_03

"「……今日はお風呂で、あなたにぺったりくっついて。
たくさんたくさん、甘えたいです」" fuk_0426_te_ic_04

"「ちっちゃなころって、『100まで数えて』っていわれるくらい、お風呂、早くあがりたがったの――不思議です。
いまなら1000とか、きっと余裕でつかってるのに」" fuk_0426_te_ic_05

"「入浴剤で、タブレットになってて、泡がボコボコでてくるのあるじゃないですか。
あれ、手の中にとじこめたままお湯に沈めて――
あの感触! わたし大好きなんです!」" fuk_0426_te_ic_06

"「凪ちゃんに話したら、『したことなかばい』って言われてわたし、びっくりしちゃって!
洗面台の鏡つかって、ゆあがりの自分を映して確かめるの――
あれって、誰でもやりますよね? わたしだけじゃないですよね??」
" fuk_0426_te_ic_07

"「実は、ですね?
あなたのおうちで、最初にお風呂いただいたとき……
実家のお風呂と全然温度違うから、わたし、最初はほんとにびっくりしちゃってたんですよ?」" fuk_0426_te_ic_08

"「うちの実家のお風呂って、ちっちゃなころのわたしの体、全部を浮かせられちゃう大きさだったから……
浴槽のフチに頭をつけて、ぜぇんぶのびーって投げ出して。
息を吸ってういて、息をはいて沈んで……って。
こどのもころはのんびりぷかぷか、ほんと、リラックスしてました」" fuk_0426_te_ic_09

"「ちっちゃいころは、おかあさんともお父さんともおじいちゃんたちともはいれないときは、
お人形さんとお風呂はいったりしてたんですけど――
えへへ――今は、あなたと一緒に入れますから、さみしくないです!」" fuk_0426_te_ic_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_頭_いちゃ

"「今日がよい風呂の日で、10月10日が銭湯の日で、
6月26日は、露天風呂の日なんですって!
ほんっと、どこまでも日ノ本人、お風呂大好きですよね~」" fuk_0426_at_ic_01

"「露天風呂……見られちゃいそうで恥ずかしくって、わたしはニガテなんですけど――
貸し切りの露天風呂とかあって――あなたとふたりで、だったらわたし――
入れそうな気がします。です。はうっ」" fuk_0426_at_ic_02

"「フェイスパック、お顔のパックをアメニティでくれるの、
温泉じゃない、ビジネスホテルとかだと、ときどきあるみたいですね~。稀咲さんが教えてくれました。
『温泉自体に美容成分が含まれてるから、温泉でだと少ないんサービスなんじゃないかな?』って。
稀咲さん、さすがの分析力ですよね~! かっこいい!!」" fuk_0426_at_ic_03

"「怖いお話よんだり、ホラー映画を見たりしたあと……お風呂、怖くなりません?
シャワーを浴びてるときに、後ろにたってる誰かの気配を感じたり……とか」" fuk_0426_at_ic_04

"「……怖いこと考えちゃったら、なんか、お風呂おっかなくなっちゃいました。
だから……ね? 今日のお風呂、一緒にはいって――ほしい、です」" fuk_0426_at_ic_05

"「髪の毛、あなたに洗ってもらうのって――少し怖くて、だからこそ、
すごい、しあわせ感じますです」" fuk_0426_at_ic_06

"「おうちのお風呂でくらい、髪の毛湯船にざばーーーってつけて、
船幽霊になってみたいような気もするんですけど――
だけど髪のためにはやっぱり、お湯につけたらよくないきたいなんですよね~」" fuk_0426_at_ic_07

"「お風呂のお湯って、自分が入ったそれだけで、雑菌とかお湯に混じっちゃうらしいんです。
だから残り湯、髪の毛流すのとかにも本当は使わない方がいいって、わたし、女性誌で読みました」" fuk_0426_at_ic_08

"「頭皮マッサージって、凪ちゃんとときどきお互いにしあいっこするんですけど、
とろーんて眠くなりそうなほど、気持ちいいんですよ~。
だから――えいっ! あなたにもしてあげますね!!」" fuk_0426_at_ic_09

"「今日、ね? お風呂あがったら。
髪……乾かすの。手伝ってもらってもいいですか?」" fuk_0426_at_ic_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_腹_いちゃ

"「マンガとかドラマとかだと――お風呂の中で、男の人って前、タオルでかくしたりしないものなんですか?
いえっ!? 違いますっ! みてみたいとかじゃないんですけどっ!!!」" fuk_0426_hr_ic_01

"「あのあのあのあの――男の人って、その……股間とか洗うとき、素手ですか?
スポンジとか使うんですか? まさか、アカスリでゴシゴシってことはないですよね?」" fuk_0426_hr_ic_02

"「え? あ……ええと――はうっ。
か、体の中の――デリケートなとこ洗うときには、泡立てネットですっごくふわふわにせっけん泡立てて――
それで、手で――って感じです。わたしの場合は――はううううぅ~」" fuk_0426_hr_ic_03

"「……デリケートなとこ洗うときようの、デリケートゾーン専用石鹸っていうの、あるんですよ?
っていうか、わたしも、その――
あなたと恋人同士になれてから、その――つかってます。です」" fuk_0426_hr_ic_04

"「お風呂でうたたねしちゃたっとき――風邪ひいたりとか、そういうのは無くてすんだんですけど。
手とか足とかが、見たことないほどしわしわにふやけちゃって……こんなになるんだ! って、
自分でびっくりしちゃいましたです」" fuk_0426_hr_ic_05

"「お風呂って、リラックスする分、危ないですよね。
お水って、本当に怖いものだし、足元すべりやすいですし。
あなたとわたしがお父さんとおかあさんになったとき――すごく、気をつけないとですよね」" fuk_0426_hr_ic_06

「お風呂でデートって……今度……ヤじゃかったら――どう、ですか?」 fuk_0426_hr_ic_07

"「お風呂でデート……もちろん、貸し切りのお風呂も素敵ですけど――
水着着て入るタイプの、いっしょにはしゃげるレジャー型のやつ!
ああいうのも、わたし、いってみたいです!」" fuk_0426_hr_ic_08

"「箱猫(はこね)の、結構話題ですよね? 水着で入るタイプの大型レジャー風呂!
ワイン風呂とか、ドクターフィッシュの足湯とか! ね? 一緒にサイト、みてみませんか??」" fuk_0426_hr_ic_09

"「……わたしにとって、結局のとこ。
世界一のお風呂って――うふふっ!
あなたと一緒の、お風呂、です!」" fuk_0426_hr_ic_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_手_家族

"「ちっちゃいとき、わたしせっけんでシャボン玉遊びしてたんですと。
その話、凪ちゃんにしたら、なんかビックリされて、わたしの方がビックリしちゃって。
やりますよね? せっけんでシャボン玉。わたし、珍しくないですよね??」" fuk_0426_te_kz_01

"「お風呂用の手桶。やっぱり木製だとすごくくつろぐ気がします。
絶対気のせいなんですけど、お湯がやわらかになる気がするっていうか」" fuk_0426_te_kz_02

"「体洗ったあと、手桶でお湯をざばーって。
凪ちゃん昔は、飛沫飛ばしのプロですか!!? ってくらいばっしゃんばっしゃんやってたんですけど。
最近は……すごく普通にざばー、って。
凪ちゃんも大人になったんだなぁって……ちょっと、うれしいような、さみしいような気持ち、です」" fuk_0426_te_kz_03

"「お風呂って、あったかくって気持ちいいから、寝ちゃいそうになりますよね~
わたし、かなりぐっすりいっちゃって、お湯が覚めて寒くて起きた! ってことありました。
危ないですよね。大失敗です」" fuk_0426_te_kz_04

"「バランス釜って、知ってます?
お水を貼ってから追い焚きする専門の風呂釜みたいなんですけど――
おかあさん、若い時とまった宿舎で、使い方わからなくって、水風呂に入ることになっちゃったんですって」" fuk_0426_te_kz_05

"「お風呂マナー、ちゃんと教えてあげなくちゃですよね。
え? 誰にって――それはもちろん、わたしたちの……って!
あはっ! あははっ! ちょっとわたし、気が早すぎましたね~」" fuk_0426_te_kz_06

"「菖蒲とかゆずとかは有名ですけど。うちではみかん湯、ときどきやってましたです。
おみかんの皮を干したのをお風呂に浮かべて……
いい匂いで、あったまって――お肌もつるつるになる気がするんです」" fuk_0426_te_kz_07

"「おじいちゃんたちに聞いたんですけど、昔は入浴剤のかわりに、季節ごとにいろんなもの、お湯に
いれてたんですって。松の葉とか、桃の葉っぱとか、菊の花びらとか!
……すっごく風流ですよね~ わたしもちょっと、やってみたいです!」" fuk_0426_te_kz_08

"「入浴剤が出回るまでは、昔の日ノ本。季節ごとにいろんなものをお風呂に浮かべてたそうなんですけど……
大根の季節には大根湯! やってたんですって!
大根を煮込んだ煮汁をお鍋いっぱいお湯に溶かして……
あったまりそうですし、体にもよさそうな感じですよね」" fuk_0426_te_kz_09

"「夏は、お湯にハッカ油いれるのももいいですよね~!
す~ってするし、湯上がりに清涼感あるし!!
わたしは結構、お気に入りです!」" fuk_0426_te_kz_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_頭_家族

"「ぶくぶくぶくーってお湯にもぐるの。おうちのお風呂ならではですよね~
ちっちゃいときによくやってたし――
大人になった今でも、ね? 落ち込んで泣いちゃいそうなときとか――
もぐっちゃいます。ぶくぶくぶくーって!」" fuk_0426_at_kz_01

"「いつかわたしたちにこどもができたら。
一緒におふろはいってそうして――
もぐりっことか、うふふっ、きっとするんでしょうね~?
危ないことにならないように、手加減してあげてくださいね?」" fuk_0426_at_kz_02

"「お風呂のお湯に顔をつけて、水の中で目をあける練習! って、したことあります?
わたし、物心ついたときには潜るのも泳ぐのもできちゃってたから――
凪ちゃんがそういう練習してたって教えてもらって、ちょっと、びっくりしちゃって」" fuk_0426_at_kz_03

"「サウナの良さって、ほんとにわかるの、大人になってからですよね~。
汗がぶわぶわ吹き出してくと、毛穴にたまった悪いもの、ぜぇんぶ出てってくれるみたいな気が、しませんか?」" fuk_0426_at_kz_04

"「サウナって、血行がよくなるだけじゃなくて、リンパ液の流れもよくしてくれるんですよ。
だからね? むくみの解消にも、すっごく効果あるんです!」" fuk_0426_at_kz_05

"「ロウリュって、知ってます? 北欧、ヒンランドのサウナの楽しみ方で、
アロマオイルの入った水をサウナの石にかけて、水蒸気と香りでもわもわにするっていう入り方。
わたし、旅先で一回ためしたことがあるんですけど……かなりいいですよ、アレ! 今度一緒にいきましょう!」" fuk_0426_at_kz_06

"「凪ちゃんって、熱いお湯とかサウナとか、意地になって入りそうなイメージありません?
でもね、実際は熱いのダメダメなんですよ。
すぐに『もうダメばーい』って、うふふっ、真っ赤になって、ヘロヘロになっちゃうんです」" fuk_0426_at_kz_07

"「そういえばポーレットさんに聞いたんですけど、フランクって、シャワーだけ。
湯船につからないのが一般的なんだそうです。
日ノ本みたいに水資源が分だんじゃないからなんですって」" fuk_0426_at_kz_08

"「……他の国のお話とか聞くと、川も温泉もとっても豊かで。
日ノ本って、水の国なんだなぁって、思います。です」" fuk_0426_at_kz_09

"「シャンプーハット、わたしもちっちゃいころにはつかってました。
うふふっ、あんまりかわいくなかったですけど、ワンちゃんの絵が描いてあるやつでした」" fuk_0426_at_kz_10


早瀬ふかみ_よい風呂の日(4月26日)_腹_家族

"「家族風呂って、あるじゃないですか、貸し切りの。
いつかこどもができたら、家族水入らずで、あれ借りて、ちょっと贅沢してみたいですよね~」" fuk_0426_hr_kz_01

"「こどものための本――児童文学、わたし、大好きなんですけど。
一番すきな作家で翻訳家の、テタセイジ先生が、今日、お誕生日なんですって。
偶然さっき手にとった、『ホルビトラの冒険』って本の翻訳者紹介に書いてあって――
えへへ、なんだか運命的! って、すごく嬉しくなっちゃいました」" fuk_0426_hr_kz_02

"「今わたし気がついたんですけど――防水のスマホとかタブレットとかつかって、
電子書籍をよむ形なら――お風呂で読書! できちゃいますね!!!
わわ、次のやつ買うとき、防水にしなきゃ!!」" fuk_0426_hr_kz_03

"「五右衛門風呂で、足で蓋を沈めていくあの感覚――
いつか、わたしたちにこどもができたら……経験、させてあげたいです」" fuk_0426_hr_kz_04

"「温泉のもと、たまには買ってこようかと思うんですけど……
ね? どこ温泉のがいいですか?」" fuk_0426_hr_kz_05

"「温泉のもと、御一夜温泉のも発売されればいいんですけどね~
そういうのって、ポーレットさんが製薬会社さんとかに売り込むとかで、
なんとかなったりしないのかなぁ」" fuk_0426_hr_kz_06

"「お風呂、ざぶーんて浸かるのもいいですけど。
時間あるときは、空っぽのとこに入っちゃって。
だんだんじわじわお湯をためながらつかるのも……うふふっ、わたし結構好きなんですよ~」" fuk_0426_hr_kz_07

"「バスたまご、って知ってます? 入浴剤が溶けると、なかからおもちゃがでてくるんです。
わたし、テレビで見ていいなっておもって――
ね? いつか、こどもができたら、ぜったい買って、遊びましょうね?」" fuk_0426_hr_kz_08

"「わたしの実家は仕事がら、お風呂かなりおっきかったんですけど――
ホテルとかのせまぁいお風呂だと、結構あちこちぶつかっちゃって、
せっかくのお風呂なのに――なんか、悲しくなっちゃいますです」" fuk_0426_hr_kz_09

"「いつか一戸建てを新築するなら、絶対おっきなお風呂! って、前は思ってたんですけど……
おっきいお風呂って、ガス代とかもその分かかるし、お掃除だってめちゃくちゃ大変になっちゃいますよね。
そういうこと考え始めると――やっぱり普通が一番だなって、感じちゃいます」" fuk_0426_hr_kz_10



/////////////////

――いかがでしょうか!!

なおいまわたくし、おでかけギリギリまでは書こうと
「読書の日」のエピソード募集させていただいております!

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1108514813699751936

もしなにかございましたら教えていただけますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!

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