ぶるがり屋 2011/06/30 03:53

週刊少年サンデー31号感想(2011)

絶対可憐チルドレン

さぷりめんと1:オフランス(笑
さぷりめんと2:不二子さんの場合ハリと艶は頑張ったと思うけど、大きさは天然なんじゃないかな。

本編:
早乙女大尉と蕾味(父)の考え方、特に超能力の社会への参加についての思想が(多分)明らかに。
早乙女大尉はもっと表面は優しいタイプと思ったら、そんなに隠す事なく野心家っぽいキャラで驚きました。
ダーティではあるけど、こうハッキリ相手に言うのはフェアで好きなキャラですね。
思想や主義が手段で、自分を生かせる生き方を人は望む、というのは分かるような気がします。
どんなに心酔する社会でも、その中で自分が無用の長物だったり排斥されたら、反抗するのが人のあるべき姿でしょう。
兵部(父)が息子の能力の軍事利用を嫌いながら、能力の記録をしっかり取っていたのあ、研究者らしいと言うべきなのでしょうね。

不二子ちゃんは軍事利用を嫌ってましたが、こんな理由か(笑 展開速いよ!
まぁまだ戦争が身近になる前だろうしなぁ。
この時点で兵部の超能力の方が優れていたのは予想外。父に訓練もされていたのかな?
だからこそ、不二子ちゃんは兵部を自分の手で捕まえたい気持ちが強いのかもしれません。

BUYUDEN 武勇伝

頑張った!格好良い! …と思ったらやっぱり胸タッチかい!(笑
祇園が「ぺちょ」「むに」じゃないのが爽やか路線だなと感じました …そうか?

銀の匙Silver Spoon

八軒は目の前の事に頑張るのが得意なんだなぁ。
難しい事は少なかったですが、総作業としてはかなり大変な作業量をしっかりこなした八軒はやっぱり偉いです。
生徒も先生も一まとまりになる程の、でっかい仕事を。
しかしホントに農業高校はホントに凄いな! どんだけ出来るんだ!

恩師も安心させ、最後しっかり点数にもなって良かったね!(笑

月光条例

チルチルと月光の正体はやっぱり今一つハッキリしませんが、チルチルが助けられなかったという思い、チルチルを助けたいという思いに胸が苦しくなりました。
二人の願いがチルチルを物語の枠外に出してしまったのか、それとも他の要因が有るのか。
ラストの先生は宮沢賢治か柳田國男かな?

はじめてのあく

………… ベネ!
これ完全に告白になってますが、ユキは今までも感じていたけどやっと本気なんだと気付いた、という所でしょうね。
でも、緑谷君本人は気付いてないよね。 キョーコも怪しいけど(笑
(ジローは絶対分かってない)

マギ

帝国っていうのはそういうモノだけど、侵略した国の人間を利用するものだなぁ。
本人たちの夢や責任感を上手く利用していますね。
今回の敵の王女の侠気が肥大していくようですが、アラジン、アリババは彼女を助けられるのでしょうか。
カシムを助けたくて助けられなかったアリババに頑張って欲しいです。

鋼鉄の華っ柱

夏野強っ! ヤンキーさん達の改心ストーリーは素晴らしかったです(笑
真道は情報収集と事前の準備を怠らないな。 勝ち負けの条件を本当によく分かっている。

最後は?ストレート!!

睦月神経太いな!
大河を信用してると言えば信用してるんだろうけど… 他の皆にも話そうよ!(笑
慶くんもどっしりしてるけど… 知ってるんだよね?


絶対可憐チルドレン 26 (少年サンデーコミックス)
著者:椎名 高志
販売元:小学館 (2011-06-17)

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