ぶるがり屋 2011/07/01 21:55

今週のへうげもの 感想 2011 6月第5週

今週はアニメだけ!

アニメ:第十三話 「スキヤキ」

ebisukuiはひょうげてて会ってるけど、リズムに絵を合わせようよ!(笑

 今週は天王山の戦い。
上田左太郎登場。思ったより低くて渋い声。無骨者だからこれはこれで良いけど、後のひょうげた声が早く聞いてみたい(笑
中川の兄ちゃん格好良いなぁ。相変わらず左介に流されっぱなしだけど(笑
義弟、高山右近とのじゃれ合いも楽しくてほんわかします。
左介が弱い内心をさらけ出すのはおせん、細川忠興、この右近ですね。

 斎藤 利三の最期の出陣は、やはり渋くて良いなぁ。

 今回の目玉シーン、非情の強さの前に、ついに左介が武の出世を諦める。
一番の出世所と気合を込めて戦うも、信長殺害の主犯が秀吉である事を知り、憎しみも悲しみも超えてただ諦観に身を染められる。
多分左介は憎しみに身を委ねる事が苦手なんだろうなぁ。
それよりは仲の良い、楽しい日々を忘れられずに、それを切り捨てられる秀吉に戦慄してしまう。
天下取りは余りに厳しく汚れた道であり、この道ではない、左介らしい道を見つけるにはまだまだずっと先です。
曇天を仰ぐ左介の瞳には何が写るのか。

 弥助の左介を助けるフォローがしっかりしていたのは驚いたけど、それよりこの時点で秀吉が犯人だと分かった方が納得できないんですけど!(笑

 最後のシーンは戦いが終わって勝った、という事なんだろうけど、ちょっと切り方ひどくないかな(笑

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