週刊少年サンデー20号 感想(2013)
週刊少年サンデー20号の感想です。
絶対可憐チルドレン、史上最強の弟子ケンイチ、月光条例の
感想が文字数多めですよー。
絶対可憐チルドレン 34 (少年サンデーコミックス) コミック
椎名 高志
小学館
2013-04-18
絶対可憐チルドレン
さぷりめんと1:
今回はチルドレンの家族回ですね。まずは薫のお姉さん。
どんな事もボーイハントに繋げる図太さが素敵です(笑
さぷりめんと2:
そして葵のお父さん回。
お父さんは色々ダメな男ですが、これは仕方無いなぁ。
娘を褒められてにやけないお父さんなんて居ませんよ(笑
…家族回と見ると、過去編で蕾見父が死んじゃうのかなーと心配です。
本編:
これは単純に島の指揮官が無能だなぁ。
予想出来る状況に対して、無策なのはダメダメですよ。
早乙女隊長の秘策はドラム缶の中。
兵部は現在は念動力、志賀さんは同じく念動力と電気、芥はテレポート。
補給も危うい状況で燃料とも思えないので、どういう咲くか分かりません。
何だろう?
銀の匙Silver Spoon
やっぱりお父さんと会っちゃいますよねー(笑
過去の級友たちとの触れ合いが胸の痛いものではなく、今の八軒の成長を示すとは、暖かい予想外でした。
家族に縛られていたのですねぇ。
家族全員が悪い人じゃないと分かっているだけに、人と人との関係は難しいのだなぁと思います。
常住戦陣!! ムシブギョー!
ついに目的の場所へ。
別れとなるかもしれない場所の前、再会する二人の笑顔が切ない。
仁兵衛は知らないままで、奉行はもう覚悟しているのだろうなぁ。
NOBELU -演-
なるほど、二重人格ではあるものの、『演じる』ものでもあるのですね。
ミステリアスさは薄れましたが、テーマが分かり易くなってきました。
これを理解・操作出来るようになったらたしかに名優ですね。
デュエル・マスターズ エボリューション
お姉ちゃん、強くてエロい!
弟のデッキをよく知って対策出来た姉と、よく知らなかった連炎ではかなりの差が有りますが、
…まぁ連炎が相手によってデッキを変えたりはしないか(笑
史上最強の弟子ケンイチ
あのダメージを無傷と応えられるケンイチ凄いわー(笑
弟子レベルで真の達人には、やっぱりまだまだ遠いのですね。
一神斎には普通の達人でも触れない可能性が有るので、ケンイチと龍斗コンビならもう達人レベルなのかもしれませんが、ちょっともにゃもにゃ。
だからこそ、これから二人は成長するのかもしれませんが。
格好良い田中さんの登場ですが、実力差はかなりの筈。
田中さんの場合、弟子たちと違って梁山泊も助けないでしょうし、この実力差をどう埋めるか、注目です。
BE BLUES~青になれ~
圧倒的なフィジカル!
…ああ、うん。才能って圧倒的で埋め難いモノが有りますよね。
これは凄い。
でもだからと言って諦める理由にはならない訳で。
圧倒的な差の前に、龍はどんな手で挑むのか。
例えばあの強く早いパスはその対抗策になる訳ですが、それだけでは無いかな。
そして桜庭君は何処行くのー!?
マギ
アリババ、魔装を身に付け、戦場に降り立つ。
人を守り、友の道の為、ついに『力』を身につけたアリババ。
ああ、早く次回の活躍が見たい!
月光条例
一寸法師の叫びが、月光の戦いぶりが、やっと御伽噺の住人たちのわだかまりを解く。
月光が上手く皆に言えなかったのは、やっぱり不器用だったからなのか(笑
うん、不器用な人間は、どう頑張っても不器用ですから、自分なりに頑張るしか、ないですものね。
その気持ちを代弁できる一寸が格好良かったです。
…イデヤの株が上がる日は来るのかなぁ。
そしてオオイミ王は影武者。
性格は最低ですが、戦術的には有能だなぁ、オオイミ王。
いやまず戦略的目標が無意味なのは置いといて。
しかしそれも月光の鎖を解く事に。
本気の月光の強さ、解禁です!
姉ログ
お姉ちゃんがブラコンになった理由に初めて同感。
これはキュンとくる。
正しいコドモの作り方!
アシュヴィンはやっぱり組織じゃないなー。
さて土田君の存在は、一時のおジャマキャラとなるか、もしかして唯一の見方キャラになるのか。
BUYUDEN 武勇伝
瑠奈ちゃんアホの子だった(笑
でもこれは応援したくなるアホさ。
神のみぞ知るセカイ
ああ、『正解の未来線から桂馬を召喚した』形なのですね。
今までの何巻分もの話を数コマで説明できる桂馬凄いわー(笑
サテュロスはギリシャ神話では奔放な下級神ですが、キリスト教ではヤギを悪性の象徴とした事から悪魔の代表的な存在に近くなったのですよね。
そういう意味でも、変転した地獄の象徴なのかもしれません。
本来の悪神ではないけれど、時の変化によって最悪の悪魔になってしまった…のかも?
紫雨の鬼
読切。
王道な少年漫画ですねー。
ちょっと世界観が狭すぎる気もしますが、地獄、人間、妖怪のそれぞれの考え方が、善悪でなく情として描かれていて面白かったです。
うん、健気な女の子は、方も正義もなく守りたくなりますよね!