ぶるがり屋 2013/04/23 01:46

今週のへうげもの 感想 2013年 4月第3週

あらすじ

 豊徳合体の為、織田有楽斎の名代としてエドに向かう織田頼長。
そして江戸では、徳川家康が伊達政宗、上杉景虎、佐竹義宣を茶室に招いていた。


へうげもの(16) (モーニング KC) コミック
著者:山田 芳裕
出版: 講談社
2013-02-22

感想

 リーゼント髷カツラって凄いな!
色々な意味で盛りすぎですよ(笑
へうげものでカツラというと、松永久秀を思い出します。
頼長は数寄に傾奇に命を捧げるのでしょうか。
 頼長は男の生き様として傾奇者の意地を見せるつもりなのだと思いますが、それが家康には「反徳川=反秩序」と認識されそうな怖さが有ります。

 大久保長安の淀君惚れの意味はよく分かりません。
うーん、この後の展開として、悪い方向にしか感じませんが。
こっちも怖い怖い。

 そして家康の茶会。
やっぱり趣きやら面白さやらは無いですね。
まーこの4人で心休まる茶会など、達人しか無理ではありますが。
 家康の三武将への牽制は上手い。
三人とも決して家康に靡かない一国の主ですが、家康が唯一恐れるのは三人が手を組む事。
伊達政宗はそれを第一手としたいようですが、大金を渡して信じるとくれば、大乱を起こしてまで徳川を倒す大義が難しいもの。
 少なくとも義理を通す上杉家は無理なのではないかなー。

 …あれ、織部出てたっけ?(出てます)

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