先週のアニメ感想 金土分 20160205~6
おしえて!ギャル子ちゃん 5話、紅殻のパンドラ 5話、ブブキ・ブランキ 5話、ラクエンロジック 5話
のかんたん感想ですよー。
おしえて! ギャル子ちゃん 第1巻 Blu-ray
和氣あず未
KADOKAWA メディアファクトリー
2016-04-27
おしえて!ギャル子ちゃん
心理クイズ回、色と声がついて破壊力高くなったなぁ。
困る。
そして毎回毎回能登さんに何てコト言わせてるんですか(笑
ギャル子のお姉ちゃんが顔出ししたのって巫女回とナンパとどっちだったかな。
紅殻のパンドラ
実は今回が一番当作のテーマに関係が強いのでは。
今までハッピーのほほん最強と見せてきた福音ちゃんの辛い半生。
大病に罹り子供の頃からずっとベッドの上で過ごし、望んで得たわけではない全身義体の体。
しかも両親ももう居ないのですよね…
でも、だからこそ自分のものでない力、能力の重みが分かる。
全身義体を操る個性よりも、こっちの方が素晴らしい、福音ちゃんの個性なのだと思います。
私も技術職なので、他人が得た技術をコピーしたであろうジャグリングで褒められるようなことはズルいことだと感じます。
でも、どんなことも使いよう。
当人のお金や名声のために使うことはズルだと思いますが、人の気持ちを和らげる、誰かを助けるためなら決してズルではないでしょう。
特に、福音が望む万人のための「世界平和」に使うならば。
アンナさんの言葉と表情は、それを何よりも福音に教えてくれたような、そんな気がします。
拓美にウザルと、精神的保護者としてはダメダメだからなぁ(笑
でも今回拓美は、本気で福音を心配してましたね。
ちょっとほっこり。
そう言えばアンナさん、パンドラデバイス中と解除後の福音を当たり前に同一視してました。
これは能力や雰囲気が変わっても見抜く目が、もしくは義体に注目する視点がアンナさんに有るというこの、なのかな。
もう一人、精神的に福音を導いてくれそうなキャラ、ローバート登場。
敵側に在籍しているようですが、きちんと道理を話せば殺し合いには発展し無さそうですね。
多分安心。
ブブキ・ブランキ
続いてブブキ戦第2戦、木乃亜 vs.新走。
これはまた、右手対決とは全く違った方向に因縁の敵だ(笑
恥ずかしがる新旧の木乃亜が最高に可愛い…!
ところでストッキングが光ってるのはどういう原理ですか(笑
小林裕介さん、石上静香さんに『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』のファンになった身としては、今回はクスクスきました(笑
石上静香さんキャラで「色情狂がぁ!」とか、小林裕介さんキャラが不意に見せる格好良さで恋愛フラグ立てたり(笑
最後の四天王、絶美の登場を期待していたのですが、まさかこんな登場の仕方とは!
しかしシツリョウサイズ虫の変装解除をポリゴンでやられると違和感が強いな(笑
ラクエンロジック
明日葉回。
…暗いよ!
明日葉が過去を壊したかったのは、皆の愛に応えられるような自分になりたい、というのも有ったのかな。
最後の攻撃に玉姫とクロエが参加できなかったのは残念ですが、明日葉が得た新しい自分、笑顔を見せたのは素敵でした。
玉姫がちょっと可哀想でしたけど(笑
あ、あれ、アテナがルシファーの降臨を秘密にしてた理由経緯無しなの!?
アメリカ風の装束の蛇フォーリナーはケツァルコアトルかな?
と思ったらケツァルコアトルでした(笑
ルシファーの企みが分かったり、オルガの盟約者になったりするかな?