週刊少年サンデー11号 感想(2016)

新しい世界が見えた！

絶対可憐チルドレン、柊様は自分を探している。、マギ の感想が多め！
銀の匙Silver Spoon、サイケまたしても 掲載の、
週刊少年サンデー11号の感想です。

絶対可憐チルドレン

　こんなにキラキラ楽しい洗脳、初めて見たよ！(笑
ずっと気になっていた黒い幽霊の現状。
やはりギリアムがお父様を支配、そして組織を支配していましたか…。

　前回の作戦失敗は大きな痛手だったのですねぇ。
まぁ軍用機二桁ぐらい落とされてますし、コメリカ国内のそこそこ近郊で気化爆弾使ったらそりゃー大問題ですか。
　ただ、これで「旧来の超能力者への憎悪と差別意識」から、その中で生まれた「超能力者の中から生まれた悪」との戦いにシフトした気がします。

　ギリアムは歴史改変前のユーリを核にしたシステムはもう使わないかな？
彼自身が発見した新しい、人を強○支配するのではなく、自発的協力者に洗脳する戦略に切り替えたようですね。

　そしてこの洗脳、
なんでこんなにキラキラ効果なんですか（笑
テオドールは苦労してるな苦悩してるなとは思っていましたが、その解法がこんなにキラキラギャグになるとは思いませんでしたよ！
でもこの洗脳方法は抑えられていた欲望を開放する方向のようなので、同じようになっちゃう人多いんじゃないかと。

　黒い幽霊とギリアムの現状、そして新戦略。
そして未だ消えないギリアムの闇、歪み。
充実した1話でした。
　気になっていたギリアムとお父様、ユーリの救いが終わらずしっかり描かれるようで、ちょっと嬉しかったり。

初恋ゾンビ

　みさを先輩、悪い人だ（笑
指宿くんがタローに怒ったのは、タローが本気じゃない告白したからですね、間違いない。
　江火野さんはやっぱりタローが好きみたいですね。
江火野さんのお尻は弾力凄そうだなぁ、羨ましい。

　指宿くんのお家は豪邸！
そういえば学校にも性別を誤魔化させてましたっけ。

マギ

　前回の電話会談は一応アリババの要求が通った形で終わりですか。モルジアナウーゴ
玉艶との話を見るに、シンドバッドがダビデに侵食されたからというよりは、全知になって他の者の考えを愚かに感じてしまうようになったから、な気がします。

　紅明を気づかない夏黄文さんスゴいな！(笑
直後に気づいたようですが、この鈍感さはある意味才能だなぁ。
そんな夏黄文を自分の政治に関与させていたらしく、白龍はしっかり自分の後の帝国のこと考えて、最善を尽くしてきたのだろうなぁ。

　それにしてもこの時代、そして紅明、人権思想が無い（笑
でも強い力であり、高い技術であり、また体が腐っていく病気であろう部下には救いになっているのですよね。
最後の技術はワープかな？

　その移動術の研究室、『銀河鉄道999』の機関室に見えたのは秘密です（笑

柊様は自分を探している。

　柊様、碌でもない（笑
色々な意味で強く逞しく、爽快な女の子ですよ。

　昭和初期や大正時代からタイムスリップしてきたのかな。
柊は名前と関係ない可能性、高そうですが、まずこの時代の人間じゃないならそれ所じゃないですか。
まず知り合いが存在し無さそうだからなぁ。

MAJOR 2nd

　走塁の対処など、キャチャーとしての大事な仕事ですが、小学生男子には高難易度ですよねぇ。
卜部の言葉、田代監督の評価が厳しく重いですよ。
でも自分ではどうにもならなかった素質の壁で一度は諦めた大吾。
これぐらいで居れるはずもなく、反対にやる気が出るんじゃないかな。

だがしかし

　ほたるさんがヨウさんの真似するのはおかしいけど、ヨウさんがほたるさんの真似してると思うと気持ち悪いのはなんでかな（笑
この回、アニメで見たい。

アド アストラ ペル アスペラ

　正義と覚悟。
優しく普通の少年を、逮捕はできても射殺は難しいですよね。
でもロボットバトルなら！
アムロ理論だ（笑
　ヴェルサイユが割とポンコツでヒドい（笑

ハヤテのごとく！

　おお、アド〜とハヤテが同時掲載とは、
インタビュー漫画も有るし畑先生頑張ってるなぁ。

　と思ったらまた本編進んでねー！(笑
この漫画はポンコツと貧乳しか居ない気がしてきました。
あ、マリアとアテネ(真)は胸大きくてマトモか。
　あ、ヒゲダンスのラップバトルは見たいです。

銀の匙Silver Spoon

　アキの受験、吉野さんの就職、どっちもキツいなぁ。
明るい未来が待っているとは思いますが、壁は高そうですよ。

常住戦陣!! ムシブギョー!

　天間の新たな一歩。
ずっと信じていた両親とは会えないと知ってしまいましたが、自分を愛してくれるお婆ちゃん、そして信じ力を貸してくれる仲間たちを知ったことが何よりです。

サイケまたしても

　能力者同士たちの死闘。
黒田も氷頭も全力で、サイケの為にも戦いましたが…
こんなにもあっけなく。
　ああ、でもそうか。
彼らが一所懸命に戦うからこそ、サイケもまた応えるのですね。
一回ぐらいではサイケも死なないとは思いますが、今までのようにいくらでもは使えない。
厳しい戦いになりそうですが、それでも今までの仲間たちの共闘も頼もしく、楽しみです。

暁の暴君

　一真への敗北が強くする…！
漢たちが競い合い高め合う、その証。
こっちの戦いの方が見たかったのですが、大嶽Jrはやっぱりもっと上でしたか。
ここで勝負付ける気なのでしょうか。

電波教師

　お母さんの現状、父の教団。
どれもが鍋墨ちゃんの「演技」が故とは。
これは、予想をはるかに超えて重く深刻ですよ…
教団を、大人たちの都合を壊せば問題解決するような、そんな簡単なものではなく。
これは確かに、黛ちゃんの心を解くほどの朧くんの覚悟と、純一郎の天才能力が必要ですよ。

　鍋墨ちゃんの意識の中ではまだ朧くんはどうでも良い存在なのですね。
自分でも朧くんへの恋心を演技で覆い隠してい事が、突破口になるのかな。

競女!!!!!!!!

　おっぱいって何だったっけ…（笑
物語の筋は理解できますしドンの苦悩と努力は分かるのですが、感動する前に笑って良いのか困惑しちゃうぜ！

ふれるときこえる

　こんがらがってきました。
前回の拓海からして、付き合ってるとは思えないのですよね。
そしてさとりがついつい噪や自分の恋が成就しそうな方向を喜んじゃうのは仕方ないのですよね。
　
噪が優しすぎるだけで。

BE BLUES～青になれ～

　戦術、個性、大好きな監督への恩義。
難しいですよねぇ。
プロでも有能な選手がチームの戦術と合わずトレードとかよくある話ですし。
　でも友坂くんの技量とミルコお爺ちゃんの戦術が乖離してる訳でもなさそうですね。
不調の原因が自分にあるかと思うと、そりゃーアイコも不安でしょう。
確かにちょっとのニュアンス違いでも、大きな勘違いになっちゃいますものね。
怖い。
でもこれが勘違いだとしても、自分で気づけるアイコは偉いですよ。

天野めぐみはスキだらけ！

　アキちゃん、一所懸命で健気で可愛い。
そのレディ志向や恋心が分からなくても、その子らしさと努力を視点で見つけられるのが学の良いところですね。
　恋敵ろ考えたら、めぐみちゃんは本当に困った強敵だ。
優しくて気が良くて、でも天然の全身凶器と言う（笑

キャラクタイムズ ゴールデン

　ムーンのメンタル、本気でタフだなぁ！
『逆境ナイン』の補習明けのメンバー集めを思い出してクスクス笑いながら読み進めました。
一番可哀想なのは、こんなのとずっと付き合ってきた幼馴染ちゃんだと思います（笑

トキワ来たれり!!

　何が怖いって、カナタやハルカの術が効かないことではなく、トキワの指示がないこと。
トキワの未熟が目につきますが、カナタもハルカも未熟で成長しなければいけないのですねぇ。
　そしてこの強敵に勝つには達人クラスが来てくれるのか、それともクノイチさんが助力してくれるのか、それとも3人の主人公が成長するのか？

なのは洋菓子店のいい仕事

　お、ヒロインたちが集まってきたぞ！
かの香ちゃんはライバルイパイなのを気付いて、もうちょっと頑張ると良いと思うよ！
　佐井ちゃん、学校行事の仲間としては最高に使いにくいなぁ（笑
セージもかの香も自信が無かったりこだわりが強くていろいろ面倒ですが、ダントツです（笑

天使にアクト!!

　スランプの理由は、周りの期待と、愛する作品を終わらせる重さ、ですか。
長く愛され愛してきた作品の終わり。
ファンはもちろん、作者にも失敗が許されない大きな決断が必要ですよね。
　それが本質的にはわからないなりに、自分が分かる視点から、自分の最大限の心と技術を込めて伝えるアクト、格好良いです。
また、製作者側の視点も知ったのは、これからの声優人生にも大きな経験になるのじゃないかな。

姉ログ

　バレンタイン回。モヤ姉はもうちょっと男性の友人見つけた方が良いのでは。
今回は福山くんが、やっと恋物語を進められました。
このまま頑張れー！

ニッペン!

　苦戦。
いや、それでもチャンピオンに1セット見る必要があると判断された、十分な価値でしょう。
まだまだ復帰したばかりで、このまま負けても武器を増やしていけばいいだけですからね。
　それでも、ここから逆転の糸口を掴む力量が有るのか。
諦めない心が有るのか。
ここからこそが、朝日のこれからの成長が見える気がします。