ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 26話の感想

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 26話 の感想ですよー。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

　ボスの過去、そしてドッピオ。
ボスの生まれやトリッシュママとの馴れ初めはアニメオリジナルだと思いますが…
かなり丁寧に描かれましたが、謎と奇妙にまみれた物語でした。
生まれた時から二重人格、通常時はドッピオ、主導権はボス、というのが分かり易く＆補強された感じかな。

　サルディーニャ島のモブキャラが濃過ぎるよ！(笑
少年のクールさと注意力、口ぶりは大人顔負けですし、
占い師の運命への固執、純粋で禍々しく不幸で、最高にキャラ立ってますよねー。
大好き！

　ドッピオの携帯電話アクションはもともとかなり奇抜でしたが、声がつくと破壊力3倍ですね（笑
"とぅるるるるー"のカン高さに笑い、"ピッ！""ガチャ！"に吹き出しました（笑
ちょっとこの時の録音風景撮影してないの!?
お金出すよ見せて！

　リゾット、登場……ッ！
暗殺チーム最後のメンバーにしてリーダー。
怪しげなポーズと深く思い声と立ち振る舞い、そして異常なまでの洞察力。
これはラスボスですわ。
　演技と反射での反応の差、エアロスミスのエンジン音、言われて納得の上手〜い演技と演出で唸ります。
そして歴代ジョジョ作品の中でもトップクラスの痛々しいダメージ描写！
想像出来る痛みなんですよね、リゾットの攻撃…。
あえて動画枚数を減らしたのじゃないかな。
カミソリとか釘とかの攻撃シーン…
これぞ荒木飛呂彦!!
というホラーと残酷、謎とどす黒い殺意に満ち満ちた回でした。
あと能力＆とんでも高い洞察力のバトル（笑
しばらくこの世界に浸っていたい…。

　次回もこのバトルを楽しめるなんて、贅沢だなぁ。