鬼滅の刃 2話の感想

鬼滅の刃 2話の感想ですよー。

鬼滅の刃

　凄惨な1話の後でしたが、今回の始まりは、ほっこり。
炭次郎はへこたれず元気で真面目で、穴や籠に出たり入ったりする禰豆子の可愛いことよ。

　でももう第2の惨劇が！
「血の匂い」で怪我人を助けようとする炭次郎の人の良さと、まだ戦士になっていない幼さを感じます。

　お堂の鬼と禰豆子で、鬼とはたとえ戦えても勝つ手段が無い、恐ろしい相手だと伝わってきます。
声以外は雑魚なんですけどねー（笑
　鱗滝さん登場で、鬼とは、そして戦うためには、という欲しかった情報がやっと少しづつ説明されて、でも言葉も指導も、突きつける未来も厳しくて、辛いですよ。
この後のことを考えれば、必要な厳しさだと分かっていても。

　鬼も鱗滝さんも、言葉や所作が「生きて、最善と考えて行動している」のが伝わってくるアニメ、久しぶりな気がします。
呼吸とか息を飲むとかがアニメしてて。
あと罠、特に竹の罠の内容もアニメもエゲつなくて感心＆吹きました（笑
私だったら間違い無く心折れますね（笑

　ED…幸せな竈門家の絵が…辛いよ……！
そんな美しく切ない絵の中、OPもEDも両方とも善逸が禰豆子を大事に、大好きなムーブなのですよね。
特にEDでは幸せな記憶、辛い記憶、と来て最後の「楽しい今」の一番の特徴が善逸で、とっても微笑ましくて泣きそうでした。
少年少女たちの中で、多分一番善逸が不器用なんだと今は思えます。
善逸と禰豆子で幸せになって欲しい…

　まだまだしばらく辛く重い本編ですが、
予告はかっるいなぁ（笑
まぁこれはこれで、実にありがたい。
鱗滝さんの年齢ネタが出ましたが、原作より鋼鐵塚さんの年齢が早く明かされるかな？（笑