フルーツバスケット 2話の感想
フルーツバスケット 2話の感想ですよー。
フルーツバスケット BD Vol.1 Blu-ray
石見舞菜香
エイベックス・ピクチャーズ
2019-06-21
フルーツバスケット
原作既読してからこの「動物に変身してしまうことを見られた」透に対しての反応、紫呉さんは「上手く利用しよう」と考えていたのじゃないかな。
多分、この家に住まわせると考えた時から、透を利用して由希の心をほぐす、あわよくば今の草摩家の状況を少しでも改善しようと算段を立てていたように思えます。
しっかし紫呉さんははぐらかすのが本当に上手いなぁ(笑
繊細でとんがってる由希くん夾くんには一番良い親…じゃないな、叔父さん代わりですね。
夾くんこんなに不器用だったか(笑
透を怪我させて由希くんは本気で怒ったのだろうし、痛い目に会えたおかげで夾も少しは救われたのじゃないかな。
言葉で傷つけた時も、一番夾くんが救われる傷つけ方をした気がします。
掲載当時はまだなかったミーム・壁ドンには笑いましたが、その後の変身から言葉一つ一つ、また人を傷つけてばかりの夾くんを受け入れる言葉一つ一つ。
本当に透は由希くん・夾くんの心の傷を優しく暖かく癒してくれますよね。
2話まで来て、序盤からあきとの出番が多いこと、OPなどから作品の闇がまだ分かる人にしか分からないのがいいですね…!