映像研には手を出すな！ 6話の感想

映像研には手を出すな！ 6話の感想ですよー。

映像研には手を出すな！

　金森氏の有能さが止まらない…！
浅草氏水崎氏もプロレベルの知識と視点ですが、そんな2人の能力とアニメ制作の作業量を読み、2人のやる気と締め切りのバランスを取る計算力と手腕、惚れそうです（笑
　その言い方も真面目で一所懸命で、相手の価値観も認めるべきは認めて。
おまけに備品やらソフトやら、お金ばかりか契約の熟知や人の操縦術まで出来るなんて将来どころか今すでに怖過ぎる（笑

　今回の想像パート、ロボじゃなくて特撮、しかもウルトラマンファンに刺さるヤツじゃないか！
私だよ！(笑
ワンダバダワンダバダ♪は心躍るに決まってるでしょ!?

　音響の大事さ。
知ってはいましたが、なんて分かり易い同一音源！
これで吐いちゃう百目鬼さん、良い意味でプロ、悪い意味でダメオタクだなぁ（笑
特に非現実なロボの説得力を出すには、相応しいSEが大効果でしょう。
映像研はSEを手に入れた！(テーレッテレー♪

　そして、金森氏におんぶにだっこではなく、浅草氏水崎氏も自分の出来る範囲も、出来ないことも頑張る姿が愛おしい。
ロボアニメは設定も作画も大変だー！

　美術部との折衝、おなかが痛くなりそうでしたけど…
頑張った、頑張ったよ、浅草氏…

　ロボ研部長に引き続き、ロボのリアル表現の壁にぶち当たって心惑う姿が哀れで見ていてつらい。
正解なんて無いから、作るしかないのかもしれません。
クリエイターの、監督の、自分の名前で作品を世に出すものの、重みと喜び。
…いや重いよ！
だからこそ素晴らしいのですが、やっぱり重いですよねー。
　苦しみながら、迷っても、自分の愛する道を選び取る浅草氏。
最高に格好良いよ！