バキ 大擂台賽編 4話の感想
バキ 大擂台賽編 4話
「チーム結成!」の感想ですよー。
バキ ブルーレイBOX vol.2 (Blu-ray)
島崎信長
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2019-02-27
バキ
いや〜展開早い早い。
中国VS.日米連合がもう4話で始まっちゃうとは。
3試合にバキと勇次郎の対決スルーに試合形式変更と、ぎゅうっと詰まってました。
今回はバキが格好悪くスカされた形になりましたが、少年期の母を失った戦いから数年、2人とも変わったのですよね…
バキは成長して父の強さを理解できるようになり、そして愛を知って父と母の愛が少し分かるようになって。
勇次郎も以前なら確かに挑発したバキも、ちょうど良かったサムワン海王も殺す気で攻撃したでしょう。
この大擂台賽編の面白いところ。。
「裏返った!」
「範馬刃牙復ッ活!」
などの名珍シーンや、今までとこれからの数々の名勝負、バキと勇次郎の親子関係といくらでもありますが、
やはり寂海王ですよね!
ついに来ました…
この穏やかな丁寧さと底に見える胡散臭さとキワモノ感。
…最高だぜ!
会話だけでも今回は面白かったです。
中でも両方のボス、郭海皇と勇次郎の美学、わがままの通しっぷりがヒドいよ!
交渉トーク好きなオリバと生真面目な烈海王がちょっと可哀想でしたが(笑
中国VS.日米連合、こんなことになったのはやっぱり中国武術省幹部の失態で、多くの海王が力不足だった訳ですが。
劉海王はもちろん、薬硬拳の李、サムワン、三合拳の陳あたりは十分強かった気がするのです。
陳以外は、いくら何でも相手が悪過ぎる(笑
一番可哀想なのは金剛拳の楊海王ですね。
瞬殺+公開処刑に、死亡or大怪我確定ですからねー。