ぶるがり屋 2021/06/08 03:47

ソードアート・オンライン 8話の感想(再放送)

ソードアート・オンライン 8話(再放送)
「黒と白の剣舞」の感想です。


ソードアート・オンライン Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版)

発売日 : 2017/1/25
販売元 : アニプレックス

ソードアート・オンライン

 SAO見てるとSFってやっぱり面白いなーと思います。
壮大な仮想実験、ですね。
現実から切り離され、既存の社会と法律から大きく分け離された時、人はどうするのか。
 今まで生きてきた自分として、新しいこの世界で得た生き方、剣、ゲーム、料理、生と死、恋。

 と言うことに気を取られて、感想書こうとふと筋書き思い出したら、あまりに典型的で笑ってしまいました。
ToLOVEるパイタッチ! 俺ツエー! 傲岸不遜な敵を粉砕! ツンデレと少しづつ深まる恋仲。
変態で、表情が激しくて面白いSAOのお約束敵キャラも、クラディールが初かな?
いやいや、なんて贅沢な(笑

 ただキリトの強さについて、チートでも与えられただけでも、レベルだけではない感じがするのですよね。
原作未読なので思い違いかもしれませんが、クラディールはレベルが高い=ゲームシステムそのまま。
キリトは元々の剣術の経験・体捌きなどの上にソードスキルを上乗せしている。
冒頭のリザードマンとの戦いやクラディールとの決闘の描写から、そんな風に感じました。
だからレベル差で成功率が決まるであろう武器破壊(よくあるゲーム的な裁定)についてクラディールはチートと考えたけれど、キリトはリアルでも武器破壊出来るだろう動きを行い、強度の高い武器の強度の高い場所で、相手の強度の低い場所に技を当てた、と言うように。

 ゲームシステムを調べ分析し、自らの力にする。
今回はSAOがリアル的な動きもシステムの成功率に取り入れてると見極め、リアルの経験とゲームスキルを併用する。
そんな強さがキリトには有るように思えます。

 フロアボス登場。
OPで「小さな おっぱ〜い!」で倒す敵ですね。
本当は「小さな想い」らしいのですが、今でもそう聞こえないぜ!(笑
因縁の敵なのかな?


 SAO内での肉やら料理やらのゲーム的処理が雑で吹く(笑
茅場晶彦、ゲーム的なソードスキルはメチャクチャ好きで、食べるのまでは割と好きだけど、料理にはまるで興味無かったのだろうなー。

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