バキ 大擂台賽編 4話の感想

バキ 大擂台賽編 4話
「チーム結成！」の感想ですよー。

バキ

　いや〜展開早い早い。
中国VS.日米連合がもう4話で始まっちゃうとは。
3試合にバキと勇次郎の対決スルーに試合形式変更と、ぎゅうっと詰まってました。

　今回はバキが格好悪くスカされた形になりましたが、少年期の母を失った戦いから数年、2人とも変わったのですよね…
バキは成長して父の強さを理解できるようになり、そして愛を知って父と母の愛が少し分かるようになって。
勇次郎も以前なら確かに挑発したバキも、ちょうど良かったサムワン海王も殺す気で攻撃したでしょう。

　この大擂台賽編の面白いところ。。
「裏返った！」
「範馬刃牙復ッ活！」
などの名珍シーンや、今までとこれからの数々の名勝負、バキと勇次郎の親子関係といくらでもありますが、
やはり寂海王ですよね！
ついに来ました…
この穏やかな丁寧さと底に見える胡散臭さとキワモノ感。
…最高だぜ！

　会話だけでも今回は面白かったです。
中でも両方のボス、郭海皇と勇次郎の美学、わがままの通しっぷりがヒドいよ！
交渉トーク好きなオリバと生真面目な烈海王がちょっと可哀想でしたが（笑

　中国VS.日米連合、こんなことになったのはやっぱり中国武術省幹部の失態で、多くの海王が力不足だった訳ですが。
劉海王はもちろん、薬硬拳の李、サムワン、三合拳の陳あたりは十分強かった気がするのです。
陳以外は、いくら何でも相手が悪過ぎる（笑
　一番可哀想なのは金剛拳の楊海王ですね。
瞬殺+公開処刑に、死亡or大怪我確定ですからねー。

ソードアート・オンライン アリシゼーション 2期 15話の感想

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 15話(38話)
「扇動」の感想ですよー。

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

　おおおお…
絶望が積み上がる。
　対策を打っても打っても、敵を倒しても倒しても、無限のように湧き増え続ける敵。
しかもその敵は騙されてるだけの、本来なら同志たるゲームを愛しゲームkに生きるヘビーゲーマーたち。
卑劣な手法と圧倒的な兵力。
全くもって解決策が思いつきませんよ。
ああもうキッツい！

　さらには敵のボス2人が、アスナ、クライン、シノンの最大のトラウマなのですよね…
絶望感MAX！
中でもPoH=ヴァサゴ中韓への扇動。
リズベットの全てを込めた演説が奪われ汚されたようで、憎しみが募ります。
本当にもー！

　また、アリスの向かう先も、途上のガブリエルとシノンが戦う場所も、キリトやアスナたちがいる場所から遠くて飛行スキルでもないと追いつかなさそうなのですよね。
キリトが復活しても、それが勝利に繋がる道筋が、やっぱり考えつきません。
どうなっちゃうんだー!?

　やっぱりお前だったか柳井ー！
ただ、裏ボス的存在だと思っていたのに、臆病さと小物さに驚きました。
考えてみれば今までの悪行全部コソコソ隠れてやってましたし、一級のシステムエンジニアだったら普通荒事弱いですよね。

　アドミニストレータは決っして善人ではなく、自分のためならいくらでも他人を殺せる悪女ですが、それでも自分の生まれ育ったアンダーワールドを愛し、この世界の残酷な法則を憎悪し、つまはじかれたベルクーリやシェータが救われる一端をになったのも真実だと思うのです。

　そんな烈女アドミニストレータ、世界アンダーワールドを神様気取りで捻じ曲げた柳井にも怒りがフツフツと…

　他にもシェータとイスカーンの戦場で芽生えた恋や、リーファとリルピリンがどうなったのか、気になって仕方ありません。。
早く来週もそのまた来週も見たーい！

食戟のソーマ 豪ノ皿 4話の感想

食戟のソーマ 豪ノ皿 4話
「最後の晩餐」の感想！

食戟のソーマ 豪ノ皿

　BLUE開幕！
豪ノ皿の本編、ついに見られますね…
よっ！待ってました！

　ノワール、ついにベールを脱ぐ！
誰一人として料理人に見えなぁ（笑
　デザインもスタイルも、敵ボスの秘書的なキャラも大好きな軍服チェーンソー・サージェが好きなので、出番が楽しみです。
いろは予想より軍服も髪色も明るめでしたが、BLUE編はずっと夜だと思ったので、これぐらいが丁度良いのかも？

　いやー、ホントに常識外れの試験だよなぁ（笑
今まではレベルの高さだけが特別な普通の美食大会だったと考えると、ノワール以外の挑戦者たちが可哀想ですよ。
それでもベビーフードや飼い主＆ペットフードと比べると、かなりマシなのがまたヒドい（笑

　普通なら意地悪い審査員に過ぎない老人に、同じ料理の探求者だろう、挑戦者だろうとお返し挑戦状を叩きつけるソーマが彼らしく、少年漫画の主人公らしい格好良さでした。
攻撃的な聞かん坊にしか効かない料理でしたが、ソーマこそ、一番の聞かん坊ですから、同じものを感じたのかな。

　えりな様の試練は、敗者全員との料理バトル？
マトモじゃない試練でマトモな料理人をふるい落とし、でもそのマトモな実力でえりなと戦わせる。
こっちはさらに酷い采配ですよ。
えりな様なら勝つ！と分かっていても。
　眉太細目もメカクレも、女性キャラ2人とも好きなタイプだったのですが…残念！

　第2の門で待つは司先輩。
同世代最強格の、そしてソーマとは決着がつけられなかった彼の参戦。
燃えますね…！

　またED変わった！
ここまで毎回毎回、物語の進行に応じて進化するとは。
手が込んでるなぁ、次回も楽しみになります。
　ノワールがマント姿から全員中身に、あとラストの朝陽と交差する相手がソーマからソーマパパに変わってたけど、ソーマに戻った…よね？

　EDカード、悶絶するランタービに見えましたが…
たしか来週の内容では？(笑

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 3話の感想

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 3話
「やはり、一色いろはは最強の後輩である。」の感想ですよー。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

　ああ゛〜(可愛い)
んああ〜(萌える)
んふふっ(笑)
ばっかり言ってました。
ヒロインたちも八幡も戸塚も戸部も可愛いな！

　今回は比較的積み上げ回でしたが、色々な感情がこもった細かい視線や動きが丁寧にじっくり時間をとって描かれていて。
中でもいろはの謝るシーン、結衣の化粧前後のシーンと、声が出ちゃうほど心が動き、沁みました。
八幡が、ずっとちょっと姿勢が悪いのも、礼服に着られてる感も、本当に丁寧に描いているなぁ、と。
スタッフの皆様がこの物語の良さを作りこんでくれていると分かって、嬉しいです。

　また、周りを彩るキャラたちの魅力もいっぱいで。
合格した小町の、相手によって変わる泣き顔、川崎兄弟の人の良さや八幡との仲の良さ、戸塚の久々に見れた至上の可愛さ、ウザくてその全方位ウザさがありがたい戸部。

　そういえば、今回八幡はいろは、雪乃、結衣とヒロイン全員に頬を染めてましたが、
一番赤くなった面積が広いのは戸塚でしたね！
時間と汗の量では結衣でしたが（笑

　原作読んでるから気づけましたが、本当に不穏なフラグが丁寧に丁寧に積み上がってるのですよね。
口ごもる平塚先生、皆の口から出る「お兄ちゃんムーブ辞めろ」、上手く行ってるからこそ見過ごされるミス、気持ちと言葉のすれ違い。

　特に雪乃、2期の終わりからずっと元気なく落ち込んでいて。
結衣やいろはとの絡みもちょっと受け気味で、八幡との口喧嘩遊びが絶えて。

　奉仕部の中心は、やっぱり雪乃ですから。
元気な雪乃が八幡を罵って、八幡が小気味好く返して、結衣が笑って。
一緒に紅茶を飲んで。
そんなひとときが、本物よりも欲しいです。

シンデレラガールズ劇場 Extra Stage 11話の感想

シンデレラガールズ劇場 Extra Stage 11話(63話?)
「アイドルお財布事情」の感想ですよー。

シンデレラガールズ劇場

　久川颯はーちゃん回！
あんまりはーちゃんを見られてなかったので、やっとキャラを分かった気がします。
あ～
ストレートに可愛い～
ザ・女の子！って可愛さですね。

　登場は、同じく妹キャラの城ヶ崎莉嘉ちゃんと、双子の姉の久川凪ちゃん。
シン劇わいどで唯ちゃんが演じた城ヶ崎ママ、かなり芯をとらえていたのですね（笑
厳しくて怖いけど愛し愛されてる、いいお母さんだ。
　母を怖がり、電話に出ないはーちゃんをよ～く分かってる、なーちゃんとゆーこちゃん。
困る、こわがる、おびえる、怒られる、
全部のはーちゃんが可愛かった～！
　家族の仲の良さにもほんわかしちゃいます。
ほんわか。

　ゆーこちゃん、アイドル以外のキャラも声付くこと多いのですが、今までの流れだとアイドル以外…
ちょっと厳しいけど優しそうなゆーこお母さんが、佐藤利奈さんや田中敦子さんだと強過ぎますね（笑