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whisp 2019/06/13 21:41

ふかみちゃんと一年中スイートアニバーサリーボイス「ふかみのおかあさんの誕生日(8/1)」台本(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!

梅雨入り、いたしましたね!
梅雨=雨≒水。というわけで(?
来る8月1日は「水の日」となっております。

そうしてなんと「水の日」は「ふかみちゃんのおかあさん(翠さん)のお誕生日でもございますのです!!

と、いうことで!

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「ふかみちゃんと一年中!!」


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のスイートアニバーサリーボイス!!!

本日は「ふかみちゃんのおかあさんのお誕生日(8/1)」の90wをご紹介させていただきます!!
どぞです!!

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早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_手_日常

"「今日はね? えへへっ、わたしのお母さんのお誕生日なんですよ!
プレゼントも、ちゃあんと用意してあるんです」" fuk_0801_te_01

"「わたしのお母さんのお誕生日――今日、8/1は水の日でもあるんです。
お母さん、元気ならわたしより遥かにすごい船頭さんだから……なんか、運命感じます。です」" fuk_0801_te_02

"「お母さんのお誕生日が8/1で、わたしのお誕生日が8/10。9日しか離れて無くて、近いなって思ってたけど――
凪ちゃんのところはなんと! 一日違いなんですって。それで気になって聞いてみたら、
ポーレットさんも三日違いだっていう話で……
お母さんとお誕生日が近い人――あなたのまわりにも、探したら結構いるかも、ですよ?」" fuk_0801_te_03

"「お母さ……あ、母。ですよね。正しくは――
けど……ね? あなたとふたりでのときには、わたし……
お母さんって、お母さんのこと、いいたいんです――ダメ、ですか?」" fuk_0801_te_04

"「水の日って、一年で一番水の消費量が多い8月の一番最初の日に、
水資源を大切にしよう、ってことで制定されたんだそうですよ?
水……何年とかに一度、水不足とか起こりますし――本当に、大事につかわなくっちゃですね」" fuk_0801_te_05

"「御一夜は、お水、本当に美味しいんですよ?
球磨川水系の地下水を水源にしてますから、調整なしの消毒だけで、
水道水の品質基準、余裕で満たせちゃう水なんだそうです」" fuk_0801_te_06

"「御一夜だけじゃなく、隈元全体、お水、とってもおいしいんです。
そのままの水道水が、ペットボトル入りのお水として販売されて、ばんばん売れちゃうくらいなんですから!」" fuk_0801_te_07

"「考えてみたら、お母さんとわたしの最初のつながりも、お水――
おなかのなかの、羊水なんですよね」" fuk_0801_te_08

"「母の日と、お母さんのお誕生日と。
一年に二回じゃ全然つたえきれないくらい、お母さんのこと、大好きで、感謝してて。
だけで……やっぱり機会がないと、その気持ち、なかなか伝えられないですよね」
" fuk_0801_te_09

"「あなたのお母さん――どんな人ですか?
お話、わたし……聞かせてもらえたら、うれしいです」" fuk_0801_te_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_頭_日常

"「お母さんのお誕生日って、夏休み真っ最中、クマ川下りの最盛期真っ最中なんですよ。
けどね? えへへ――毎年毎年おじいちゃんたちがなんとかかんとかやりくりしてくれて――
たいていは丸一日。それが無理ででも半日は、わたし、おやすみもらえるんです!」" fuk_0801_at_01

"「お母さんのお誕生日って――うちの場合はね? お母さん、妙に遠慮しちゃうんですよ。
あなたのとこは、そういう感じ……あったりします?」" fuk_0801_at_02

"「うちのお母さんの『翠』って名前は、もう亡くなっちゃった、おかあさんのおじいちゃんがつけたんだそうです。
翠、すいって、かわせみとも読むから――かわせみは綺麗で元気な鳥だから、
それにちなんでつけたっていう話です」」" fuk_0801_at_03

"「わたしのふかみは、おかあさんがつけてくれた名前なんです!
綺麗で、少し怖い感じがあって、とっても好きな名前なんですけど――
『ふみかちゃん』って間違えられやすいとこだけは――うふふっ、ちょっとだけ困っちゃってます。です」" fuk_0801_at_04

"「お母さんにお水。よく飲ませてあげてました。おかあさんが病気で寝込んでたとき。
いっつもね? 早くよくなって、って願いながら――わたし、飲ませてあげてたんです」" fuk_0801_at_05

"「雨……雷雨とか土砂降りは怖いですけど――
この季節の霧雨は、シャワーのプレゼント! って感じで、わたし。好きです」" fuk_0801_at_06

"「台風は……わたし、本当に怖いです。
クマ川を狂わせて、水の化物に変えちゃうから――台風、すごく、嫌いです」" fuk_0801_at_07

"「沼と池と湖の違いって、わかりますか?
実はですね――違いの定義って、ないんです!!!」
" fuk_0801_at_08

"「沼とか池より、湖の方が大きそうなイメージありますけど、
沼には血刃の因幡(いんば)沼。
池には十鳥の子山(こやま)池っていう、ものすごーくおっきいの、それぞれあるんですよ?" fuk_0801_at_09

"「枇杷湖……わたし、まだいったことないんです。
いつかおかあさんと――もし、あなたがいやじゃなければ、あなたとも――
一緒に、見に行ってみたいです。です」" fuk_0801_at_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_腹_日常

"「お誕生日のごちそう……お母さんのお誕生日だと――
作るの結構、プレッシャーすごいです……です」" fuk_0801_hr_01

"「お母さんが作らないもの、一品は出してがんばろうって毎年毎年思うんですけど……
お母さんの作らない料理は、お母さんの好みとそもそもちがったり、
作るのめちゃくちゃ面倒だったりで――なかなかうまくいかないんですよね~」" fuk_0801_hr_02

"「あ! そうだ!! 九洲――御一夜では見かけない、けど、あなたのおうちでは定番の料理とか、
なにかありません? あっったらわたし、教えてほしいです!
おかあさんのお誕生日のごちそうの、メニューのひとつにしたいから」" fuk_0801_hr_03

"「おかあさんとお誕生日が近いと、えへへ!
パーティーもケーキも連続な感じで楽しめるのが、しあわせ倍増なんです! です!」" fuk_0801_hr_04

"「おかあさんのお誕生日だから、ごちそうも家事もぜぇんぶわたしがしたいんですけど――
うちのおかあさん、病気で寝込んでた時期が長かったから、なんかもうしわけなさがるっていうか……
『任せっぱなしじゃわるい』みたいなこといって、あれこれやりたがっちゃうんですよ」" fuk_0801_hr_05

"「お母さんって、家事だけをとってみても、すごくやること多いんですよね。
お母さんが病気で寝込んでた時期があるから――わたし、そのこと多分ある程度わかってて……
だからこそ、お誕生日くらいは。お母さんにのんびりすごしてほしいって、思ってます。です」" fuk_0801_hr_06

"「おかあさんが、ね? もっと元気を取り戻したら――
お誕生日旅行とか! わたし、おかあさんと……できたら、あなたと――
一緒にいきたいって思ってるんです」
" fuk_0801_hr_07

"「水たまりって、わたし、好きです。
雨上がりのちっちゃいのも、川にできてる、小魚が泳いでるみたいな感じのも。
見つけると、うふふっ――そのみずたまり、ひとりじめしてる気持ちにちょっと、なっちゃうんですよ」" fuk_0801_hr_08

"「お母さんとわたし……考えてみたら、一緒にプールにいったこと、ないです。
お母さんが元気だったころ、川はもちろん、海につれてってもらったんですけど……
プールは、全然ないですね~」" fuk_0801_hr_09

"「今度、ね? チャンスあったらうちのお母さんとあって、お話とか、してみてもらえたら。うれしいです。
あなたとお母さん――きっと、お話あうんじゃないかなぁって。えへへ――わたし、思ってるんですよ」" fuk_0801_hr_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_手_いちゃ

"「今日って、なんの日だか――ね? 覚えてくれてますか?
うふふっ、そうです! 今日は水の日で――わたしのおかあさんのお誕生日です!」" fuk_0801_te_ic_01

"「わたしが、お母さんになったら――ですか?
そのときの……練習?
うふふっ、いいですよ? それじゃあ、練習――せっかくですし、してみましょうか?」" fuk_0801_te_ic_02

"「わたしがお母さんになる練習。
んと……えへへ、いろいろ、ちょっとずつ慣れなきゃ、ですね。
だから、わたしのこと……ええと――『ママ』って……呼んでもらっても――いい、ですか?」" fuk_0801_te_ic_03

"「『ママー』って、きっとあなたが甘えてくれたら……
わたしもはずかしがらないで、おかあさんになったときのための練習、できちゃうような気がするんです。
だから、ね? 呼んでください。わたしのことを、『ママー』って」" fuk_0801_te_ic_04

"「だっこの練習、させてもらってもいいですか?
けど、ええと――あなた、赤ちゃんにしては重いから……
よこになってもらって、頭だけ――優しく優しく、わたしにだっこ、させてください」" fuk_0801_te_ic_05

"「……あなたを抱っこしていると、わたしのこんなにドキドキしてる心臓の音、伝わっちゃうと……
なんだか、思い出せるような気がします。
むかーしおかあさんに抱っこしてもらってたときの――あのあったかさと、安心感を」" fuk_0801_te_ic_06

"「おかあさんになったときに、きっと一番大切なもの。
あなたとこうして触れ合ってると……伝えあえてるきがします」" fuk_0801_te_ic_07

"「おかあさんのお誕生日のプレゼント――
毎年、すごく悩んじゃうから……ね? 来年は――
あなたに一緒に選んでもらっても……えへへ、いいですか?」" fuk_0801_te_ic_08

"「おかあさん……お父さんが亡くなってからもずうっと、つけてるんです。
指輪――左手の薬指」" fuk_0801_te_ic_09

"「もし……ですよ? おかあさんが、再婚したいって――
誰かのことを好きになったって……わたしに、伝えてくれるみたいなことがあったら。
わたし――そのときは――うん。
思いっきりの笑顔で、『おめでとうって』――もう、プレゼントしてあげられるって、思います」" fuk_0801_te_ic_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_頭_いちゃ

"「わたし、あなたと出会えたから――
恋を、知ることができたから――
おかあさんとお父さんに、前よりもっと、感謝できるようになったなぁって、感じてます。です」" fuk_0801_at_ic_01

"「……おかあさんのおっぱいの味って――ものすごくたくさん飲んでるはずなのに。
全然思い出せませんよね~」" fuk_0801_at_ic_02

"「あの……ええと、ですね?
もし、わたしがおかあさんになって、おっぱいでるようになったら、その――
あなた、飲んでみたい……とか――はううううう~――き、聞かなかったことにしてください! です!!」" fuk_0801_at_ic_03

"「……人間が――ううん、動物もですけど。
一番安心できる匂いって、おかあさんの匂い、なのかもしれませんね」" fuk_0801_at_ic_04

"「いつか、ね? もうちょっとしたら――
わたし、メイク。おかあさんに教えてもらいたいんです」" fuk_0801_at_ic_05

"「わたしの、はじめてのお化粧は。
おかあさんのルージュ、勝手につかってだったんです。
おかあさん、少しも怒ったりしないでね?
お父さんのことよんで、うふふっ、記念写真まで撮ったんですよ?」" fuk_0801_at_ic_06

"「アルバム……ん……っと、これ――
この写真、ね? お父さんもおかあさんも若いでしょう。わたしもぜんぜんおチビちゃんで!」" fuk_0801_at_ic_07

"「……お父さん、少しだけ、あなたと似てるかも知れないですね。
顔じゃなくて、笑った時の……なんていうのかな、笑顔の温度みたいな感じ。
それが、少しだけ似てるかなって――いまね、ふうっと。なんとなく」" fuk_0801_at_ic_08

"「お父さんのお誕生日に、なにか特別なことをしてあげた記憶、ないんです。
わたしがまだちっちゃい頃に――だったから。
だから、その分もっていったら少しおかしいですけど――
おかあさんにはいっぱいいっぱい、親孝行、したいんです。わたし」" fuk_0801_at_ic_09

"「うちのおかあさんと初めてあったとき――
うふふっ、あなた、めちゃくちゃ緊張してましたよね~!」" fuk_0801_at_ic_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_腹_いちゃ

"「おかあさんのお誕生日のごちそう!
昨日あなたに試食しておいしいっていってもらえたし――
今年は、うん! 自信満々に作ってあげられます! です!」" fuk_0801_hr_ic_01

"「わたし、研修とか会合とかで、結構いろんな川下りの、いろんな船頭さん見てるんですけど――
身びいきとかじゃ全然なくて、おかあさんほど綺麗に水棹を操る船頭さん、他に、一人も見たこと無いです」" fuk_0801_hr_ic_02

"「おかあさんは――わたしの憧れの人なんです。
船頭としても。大人の女性のお手本としても」" fuk_0801_hr_ic_03

"「おかあさん、すっごく心配性なんですよ。
娘として、そこがちょっと面倒かなぁって思ってたんですけど――けどね? 多分……
わたしもかなり、心配性なとこ……似ちゃってますよね??」" fuk_0801_hr_ic_04

"「おかあさんのお誕生日、この季節ですから。
おじいちゃんたちも全員そろって、って、今まで一度もないんですよ。
台風とかで思いっきり増水して運休とかになっちゃうと、
それはそれで逆にやることたくさんですし――こればっかりは、ほんと、どうしようもないですね」" fuk_0801_hr_ic_05

"「おかあさんとお風呂って……
ね? あなたは、何歳くらいまで入ってましたか?」" fuk_0801_hr_ic_06

"「わたしは――おかあさんが病気になっちゃったから……
少等部の2年のときに、お風呂、一緒に入れなくなっちゃって――
それがなければもっとずうっと、お風呂離れ遅かったかなって、思いますです」" fuk_0801_hr_ic_07

"「……間ずいぶんあいちゃって、気恥ずかしいけど――
わたし、うん。お風呂、おかあさんを誘ってみます。
一緒にはいって、背中流して――『ありがとう』って、伝えたいです」" fuk_0801_hr_ic_08

"「おかあさんのお誕生日って。おめでとうもありがとうも、二倍ですよね。
『産まれてくれて』と、『産んでくれて』で」" fuk_0801_hr_ic_09

"「おかあさんのお誕生日ケーキ! 今年! 手作り!!
わたし――うふふっ! がんばった! がんばりました~! ほめてほめてっ!」" fuk_0801_hr_ic_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_手_家族

"「今日は水の日――わたしの――ううん、えへへっ!
わたしたちのお母さんの、お誕生日ですね!」" fuk_0801_te_kz_01

"「お母さん、『この年になったらお誕生日もおめでたくないわ』なんていうんですよ?
ふふっ、顔、にっこにこしながら!」" fuk_0801_te_kz_02

"「お母さんのお誕生日に初めてお料理つくったの――6歳か7歳くらいのときだったんです。
カレー、こども用の包丁つかって、一生懸命つくって。
わりと上手にできてたって思うんですけど、なぜか、『かくしあじ』とかおもいついちゃって――
わたし、ね? カレー鍋の中に……おそうめん、大量投入しちゃったんです~」" fuk_0801_te_kz_03

"「うまれてはじめて、お母さんのお誕生日にわたしがつくったお料理。
結果的には、カレーがたっぷり染み込んだそうめん団子になっちゃったんですけど――
おかあさんね? それでもおいしいおいしいって――しあわせそうに……残さず食べてくれたんです」" fuk_0801_te_kz_04

"「あなたは、ね? 覚えてますか・
おかあさんのために、初めてつくってあげたお料理、なんだったかを」" fuk_0801_te_kz_05

"「わたし、クマ川くだりのお手伝い、本当にちっちゃいころからだったんですけど――
それが”お仕事”って認めてもらえて、お給料もらえるようになって。
ずっと、もったいなくって使えなくって――
はじめて使ったのはね? えへへ――お母さんの、お誕生日のプレゼントに、でした」」" fuk_0801_te_kz_06

"「わたしがはじめて、自分で稼いだお金で送ったお母さんへのお誕生日プレゼントは――
帽子だったんです。
その頃お母さん、まだ病気が重くてほとんど寝たきりで――けど、さりげなく聞いたとき、
『帽子がほしい』って言ってくれて――嬉しかった。ああ、おかあさん、絶対に良くなるんだ、って」" fuk_0801_te_kz_07

"「お母さん、お誕生日旅行に一緒にいったとき――
もう、わたしのご招待なのに、お食事でも交通費でも、なんでも払おうとしてくれるんですもん!
わたしが大人になっても、お母さんにはこどもなんだなって……うふふっ、
少しだけ困っちゃったけど、嬉しいなって、困った何倍も思いましたです」" fuk_0801_te_kz_08

"「わたしがちっちゃいときに、お母さんに作った料理で一番おいしかったの、
できたてあつあつの麻婆豆腐だって、お母さんよく言うんですけど。
……わたし、お母さんに麻婆豆腐つくった記憶、残念なことに、完全に忘れちゃってるんです……」" fuk_0801_te_kz_09

"「あなたとわたしがお父さんとお母さんになったとき――
あなたとわたしのおちびちゃんは、初めてのお料理、何を作ってくれるんですかね~?
いまから、うふふっ――気が早すぎですけど、楽しみです!!」" fuk_0801_te_kz_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_頭_家族

"「お母さんとわたし、目元が似てるって、よく言われるんです。
あなたとわたしがいつか授かる赤ちゃんも……
目元、似て産まれてきてくれたら、嬉しいだろうなぁって、思います」" fuk_0801_at_kz_01

"「産湯って、ありますよね。
あれ、きっと上手につからせてあげるとその子、水と仲良くできる子になるんじゃないかなって、
うふふ、なんかいま、フって思いましたです」" fuk_0801_at_kz_02

"「あなたとあなたのお母さん……どこか、ね? そっくりなとこって、ありますか?
見た目でも、性格でも、習慣とかでも」" fuk_0801_at_kz_03

"「手を洗うのも、歯を磨くのも、考えてみたら、ぜぇんぶおかあさんから習ったんですよね。
……いつかわたしがおかあさんになったら、上手に教えてあげられるかなぁ」" fuk_0801_at_kz_04

"「いつかわたしがおかあさんになったら――
こどもにはやっぱり、おいしいお水――飲ませてあげたいって思いますです」" fuk_0801_at_kz_05

"「あなたと、おかあさんと一緒の小旅行!
うふふっ! わたし、とーーーーっても楽しみです!!」」" fuk_0801_at_kz_06

"「お母さんのお誕生日のプレゼント――
あなたが一緒に選んでくれたから――きっと絶対! 気に入ってもらえるって、思います!」" fuk_0801_at_kz_07

"「録音、準備いいですか? お願いしますね? それじゃあ――んんっ。
♪ Happy Birrthday to you,Happy Birrthday to you,Happy Birrthday dear おかあさん
  Happy Birrthday to you~」" fuk_0801_at_kz_08

"「おかあさんのお誕生日。この先ずっと――ずうっとずうっと何年も。
あなたと一緒に、わたし、お祝いしたいです」" fuk_0801_at_kz_09

"「いつか、わたしのお誕生日も――
なんとかちゃんのおかあさんのお誕生日! に、うふふっ、きっとなるんですね~。
そう言われたら……わ――どのくらいしあわせになれちゃうのか、今は、想像もつかないです。です」" fuk_0801_at_kz_10


早瀬ふかみ_ふかみちゃんのお母さんの誕生日(8月1日)_腹_家族

"「わたしたちに将来赤ちゃんができたら……お母さんが、おばあちゃんになっちゃうんですね~。
あたりまえのことなんですけど――意識してみたら、なんか――なんか、『わあ』ってなります。です」" fuk_0801_hr_kz_01

"「ちっちゃいころ、お母さんに川遊び連れて行ってもらったとき――
わたし、足を滑らせて転んでギャン泣きしたことあるんです。
水が怖いって、そのときですね。多分、うまれて初めて理解できたの」" fuk_0801_hr_kz_02

"「溺れかけたこともありますよ? ちっちゃいとき、わたし。川の底、足がつくところのんきに歩いてたら、
いきなり足元が深くなって、沈んで、パニックになっちゃって――
おじいちゃんがすぐに助けてくれましたけど、自分は泳ぎが得意なんだっていう意識……
ちっちゃいときからありましたから――ショックでしたし、すごく、勉強になりました。です」" fuk_0801_hr_kz_03

"「お母さんが水の日生まれっていうこともあるし、クマ川くだりのこだから……っていうのもあって。
水の味には、わたし、結構こだわってそだってきたような気がします。です」" fuk_0801_hr_kz_04

"「硬水と軟水ってあるじゃないですか。
1リットルの水の中に溶け込んでいるカルシウムとマグネシウムの量が300mlを越えてるのが硬水なんですけど
――日ノ本の水道水の品質基準だと、300ml未満が許容値だから、
日ノ本の水道水には、硬水って、絶対に存在できないんです」" fuk_0801_hr_kz_05

"「わたし、興味があって硬水でお込めたいたことあるんです。
そしたら、水加減間違ってないのにすっごくパサパサになっちゃって――
調べたら、硬水の中のカルシウムとかマグネシウムとかがお米の表面にくっついて、
お米が水を吸うのをさまたげちゃうって――ものすごく科学的な理由が原因だったんです」" fuk_0801_hr_kz_06

"「日ノ本の水は、お米をたくのにベストな水なんですって。
だから、日ノ本ではきっと、米食文化が発展したんでしょうね」" fuk_0801_hr_kz_07

"「お米研ぐときって、ボウルの中にザルをいれて、水で満たして。ザルの中のお米をいれるっていう形でやると、
水換えがものすごーく楽になって、もうラクラクに研げるちゃいますよ?」" fuk_0801_hr_kz_08

"「水が腐る――っていいいますけど、お水そのものは腐らないんです。絶対に。
けど、空気に触れる状態とかで放置しておくと、お水の中で雑菌が繁殖しちゃって――
それで、俗にいう『腐ったお水』になっちゃうんですって」" fuk_0801_hr_kz_09

"「川のお水は、流れることで不純物を循環させるから、腐らないんです。
流れること、変わっていくこと――怖いですけど。すごく、大切なんですね」" fuk_0801_hr_kz_10





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いかがでしょうか!?

ひきつづきましてがんばります!!

よろしくお願いいたします!!!!!

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whisp 2019/06/11 20:42

2019/06/11 「ふかみちゃんと一年中!!」 収録立会レポートです!(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!

本日は!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31

の、ご支援者さまにもお立ち会いいただく収録がございました!

演者はもちろん!

『まいてつ -pure station-』早瀬ふかみ役の、永井真衣さん!!!

でもって、収録にお立ち会いくださいましたのは、どっくんさんでございました!


収録いたしました台本は、

スイートアニバーサリーボイス『ひな祭り』のうちから、
https://ci-en.jp/creator/922/article/57545

『手 日常』

『頭 イチャ』
でございます!


『手 日常』で、収録の流れ、どんな点をチェックいただくかをまずご体感いただき。

でもって、(キスシーンが一番多く、嬉し恥ずかしな)『頭 イチャ』において、
より踏み込んだお立ち会いをご一緒いただこう! という感じの構成でございます!!!


この構成、永井さんがご提案くださいましたので!
「手・日常」が終わったあとはそのまま「手・イチャ」にすすもうかと考えていたわたくしは、
己の不明、恥じるばかりでございます!


そんなこんなでまずは、「手・日常」の10w


///


早瀬ふかみ_ひな祭り(3月3日)_手_日常

「うふふふふっ! 今日は、女の子のお祭り――ひな祭りですね~」 fuk_0303_te_01

"「ね? わたしのおうちの雛飾り……もしイヤじゃなかったら、見に来てくれませんか?
今日でしまっちゃうものですし――せっかくだから、ヤじゃなかったら」" fuk_0303_te_02

"「わたしのお雛様は、5段飾りなんですよ?
おばあちゃんのお母さんの代から、ずっと、受け継がれてるものなんだそうです」" fuk_0303_te_03

"「雛人形のもともとは流し雛だから、受け継いじゃいけない。新しくしなきゃダメってお話もあるみたいですけど。
御一夜では、古い雛人形たくさんみますし――
たぶん、新しいのを仕立てる方がめずらしいんじゃないかなって思います。です」" fuk_0303_te_04

"「おかあさんが、教えてくれたんです。お雛様は女の子を守って、その成長を見守ってくれるお人形だから――
女の子は、おかあさんに――女になっていくものだから。
だから、女から女の子へ――おかあさんから娘へ引き継がれるのは、お雛様にだって嬉しいこと、って。
わたしは、うふふっ、おかあさんの娘だから。もちろん、その説を信じてます。です!」" fuk_0303_te_05

"「ちっちゃいころ、ね? 折り紙でつくったんです。おひなさま。
おかあさん、それ、『私の新しいおひなさま』って言ってくれて。
いまも大事に、鏡台の引き出しの中に、しまってくれてるんです」" fuk_0303_te_06

"「“お内裏様とおひなさま”って言い方、間違いだって、聞いたことあります?
ただしくは、男雛と女雛の一対セットが、『お内裏様』なんですって。
だから“お内裏様とおひなさま”だと、男雛一体に、女雛が二体になっちゃうんです。三角関係!」" fuk_0303_te_07

"「おひなさまは、桃の節句、ですよね。
桜折るバカ梅折らぬバカ――とかいいますけど、
桃は、手折(たお)って大丈夫なんでしょうか?」" fuk_0303_te_08

"「むかーし、民芸品みたいなので、指人形のおひなさま売ってて。かわいくて!
わたしほしくてほしくてかなりおねだりしたんですけど――
『おひなさま同士がケンカしちゃうから』って、買ってもらえなかったんですよ~」" fuk_0303_te_09

"「……わたし、ね? そういえば。
男の子を自分のおひなさまにご招待したの――えへへ、あなたが、はじめてです。です」" fuk_0303_te_10

///

こちら極めてスムーズにいったのですが、一箇所

>だから“お内裏様とおひなさま”だと、男雛一体に、女雛が二体になっちゃうんです。三角関係!

の部分。

妙にシリアスになってしまって、ふかみちゃんが男雛と女雛の三角関係をガチ心配するアレなこっぽくなってしまいましたので、
「ここはコミカルにまとめてください」と、方向性の微修正だけさせていただきました。


でもって迎えました、「頭 イチャ」の10w。


///


早瀬ふかみ_ひな祭り(3月3日)_頭_いちゃ

"「今日は三月三日で、耳の日でもあるんですって。
だから――うふふっ、お耳掃除、してあげますね?
ね? おひざにあたま、乗せてください?」" fuk_0303_at_ic_01

"「ん……(呼吸音)(呼吸音)――ふふっ――
ひなまつりの日に、あなたのお耳を掃除してあげる……
もう、ものすごく幸せです。ただ単純に――しあわせ、です」
" fuk_0303_at_ic_02

"「桃の花言葉って、知ってますか?
ふふっ――『あなたに首ったけ』なんですよ! (ちゅっ!)」" fuk_0303_at_ic_03

"「(長く水っぽいキス)――(口移し)――(ごくんっ)……ぷぁ……ん……
……最近の甘酒って……こんなに甘い……んっ――(キス)」" fuk_0303_at_ic_04

"「髪……うふふっ、気づいてくれました?
今日は、お雛様だから――桃の香りのシャンプー、ゆうべ、使ったんです」" fuk_0303_at_ic_05

"「『女の子のお祭り』、なんですね。今日って、お雛様――ひな祭りって。
あなたとふたりで過ごして、ね? その意味がわたし、やっとわかった気がします」" fuk_0303_at_ic_06

"「桜餅、食べる地方もあるってネットでみたんです。
だから、桜餅――(はむっ)――(口に含んだまま『あなたもひとくち、たべますか?』)――ん……(ちゅむっ)」" fuk_0303_at_ic_07

"「(キス、長く、色っぽく)……ん……ふ……ぁ――
ね? お願い、です。……桃の花びら……わたしの体に……たくさん、たくさん、咲かせてください――(キス)」" fuk_0303_at_ic_08

"「白酒も……今年は用意してあるんです。
だからあなたに――わたし、飲ませてほしい……です」" fuk_0303_at_ic_09

"「あ……(ちゅっ)――ん……(長いキス)――ぷぁ……んふふっ。
お花見よりも、きっとずうっと――ひな祭りの方が、酔っちゃいますね――(キス)」" fuk_0303_at_ic_10



////


大変に水っぽく、大人っぽいとこでございます!!!

ここをやろうと永井さんがご提案くださったとき、わたくし
「永井さんの親心ですね!」とついつい口走ってしまい、
どっくんさんと、エンジニアのIさんとから
『自分の色っぽいとこを聞かせようとする親はヤバイ!』との総ツッコミをいただいてしましました。

言われてみればそうである、でございますね!!!


そんな迷走(? を見せるディレクターズルームをよそに、永井さんがこちらも、ほぼほぼパーフェクト! なご収録をくださいました。

のですがここでドックンさんが、素晴らしいご要望をくださいます!


>「髪……うふふっ、気づいてくれました?
>今日は、お雛様だから――桃の香りのシャンプー、ゆうべ、使ったんです」" fuk_0303_at_ic_05

ここ、普通にうれしくてかわいいふかみちゃんを永井さんくださいまして。

それはそれで大正解! でもちろんございますのですが、
どっくんさん

「他のイチャと比べて、急に世間話っぽくなってしまった気がする」とのご意見をくださいましたのです!

で、どっくんさんとご相談の上、わたくし永井さんに

「ここなんですけど、
『ベッドの上でじゃれ合っていて、髪の匂いの違いに気づいてもらえた』という距離感でくださいまし」

的にお願いしたのです!!!

この言葉選びは! 我ながら! よかった!!!!!

本日ようやくお仕事できたこころもちです!!!


そうしてご修正くださいました永井さんのふかみちゃんの!

まぁなんといろっぽくもかわいらしいこと!!!!

こちらぜひぜひ! 完成音源でお聞きいただけましたらと願います!!!!


そんなこんなで収録を終え、サインをさせていただきまして、ご参加いただきましての立会の方、無事終了となりました!

どっくんさん視点での立会リポートもいただいておりますので(ありがとうございます!)

こちらもあわせ、ぜひぜひお楽しみいただけますとうれしいです!!!


https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369859127877633

https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369860918960128

https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369862319820800

https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369887020101633

https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369887020101633

https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369893508587521

https://twitter.com/D_H_ul/status/1138369921308549120



――と、いった感じで、コンテンツの方、着々と丁寧に、ベスト尽くして製作重ねていっております!!

オールアップまでいましばらくのお時間いただいてしまうことまことに恐縮ではございますが、
どうぞ引き続きましてのご期待ご応援たまわれますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!!

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whisp 2019/06/09 21:35

「ふかみちゃんと一年中!!」ミニボイスドラマ台本「あなただけの舟」(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!



抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日はひっさびさに!
{あなたが主役のミニボイスドラマ」をご紹介させていただきたく思うのですが!!

なんと! こちら!!!
『10万円×二口の支援を使って、ミニボイスドラマの長さを倍にできますか?』
というお問い合わせのもと!
「よござんす」ということになり!!!
「結構ミニではなくなった」ボリュームにしあがりました、ミニボイスドラマなのでございます!!!


いただきましたリクエスト内容は、かいつまむと以下です!


////

客は増えたが身体を壊した主人公がふかみに養われている。
川下りの仕事の様子がエロい意味に聞こえてしまった主人公は独占欲にかられ、それをふかみに可愛がられる。

////


でございます!

ともないまして、わたくしが書き上げましたのがこちら!
「あなただけの舟」でございます!

どぞです!!!!


///////////////////////////


『ふかみちゃんと一年中!! おにーさんのためのミニボイスドラマ 「あなただけの舟」』
2019/04/26 進行豹

;セリフは全てふかみ

「ただいまです。おにーさん。
えへへ、いっつもよりちょこっと早く帰れちゃいました~」

「っていうか、ちょっと早く帰してもらえたんです。
ほら今日結構不安定な天気だったじゃないですか。だから」

「みんな、ね?おにいさんのこと心配してくれて――
『後片付けは構わないから、早く帰ってみてあげてくれ』
って――だから、なんだんです。日が沈む前に帰ってこれたの」

「それで、おにいさん……お熱、どうです?
気分悪くなってたりしませんか?
食欲、ちゃんとありましたか?

「はい……はい……あ!
あぁ……よかったぁ――うふふっ」

「ちょっと前までは、
気圧とか気温の変動とかでも、かなり体調崩しちゃってましたもんね、おにいさん」

「だから心配だったんですけど――うふふっ!
今日は、声も顔色もとってもよくて!
あ――でも――(くんくん)――」

「汗は……ちょっとかいちゃってますね。
体、まずはふいちゃいましょうか」

「ちょっとだけ待ってくださいね?
いま、用意してきちゃいますから」

;SE 足音F.O.
;SE 足音F.I


;洗面器の水でタオル絞る
「ん……。はぁい、フキフキしますね~」

「タオル、あったかくなっちゃったらすぐにしぼりなおしますから、いくらでもいってくださいね?」

「まずは、お顔……(呼吸音)――
耳の後ろに――お首に……ん……」

「腕、あげてもらっていいですか?
脇から横腹、先に汗ぬぐっちゃいましょう?
ん……(呼吸音)……うん。ごし、ごし――ふき、ふき」

:SE タオル洗い→絞り

「血色、こうやって拭いててもわかるくらいに……
うん。少しずつ良くなってきてますよね」

「ん……(呼吸音)――お医者さまも、
『快方に向かっていますね』っておっしゃってくれてますし――」

「うふふっ、油断は大敵ですけど――
それでもやっぱり、安心ですし、うれしいですよね。
少しずつでも、おにいさんの体調が落ち着いてくの」

「ベビーパウダーもあせも予防につけときましょうね?
まずは首元……ぱたぱた、ぱたぱた……」

「そうしたら、ね? もいちどばんざーい。
うん。くすぐったくても、ちょっとだけ我慢してくださいね?
ぱたぱた、ぱたぱた……ぱたぱたぽんぽん!」

「え? …………ヤだ、そんな。
お礼なんていわないでくださいよ。
水臭いなぁ」

「こんなの当たり前のことじゃないですか。
あなたが苦しいときには、わたしがあなたのことを支えるし――
わたしが苦しいときには逆に、あなたがわたしを支えてくれるでしょう?」

「夫婦って、家族って。そういうものじゃないですか。
それがなくても、例えば恋人同士だったときでも――
わたしやっぱり、絶対、全力で一生懸命!
おんなじことをしてるだろうな、っても思いますけど」

「だから、ね? 安心してください。
わたしの大切なおにーさん」

「いまはとにかく、からだ、直すことだけを考えて――
リラックスして、ゆったりのんびり、やすんでもらえるとうれしいです。です」

:SE タオル洗い→絞り

「じゃ、こんどはお背中拭きますね~ん……(呼吸音)
――え? あ、クマ川下りの方ですか?
順調です。ほんと順調――おにーさんのおかげで」

「おにーさんがうちに、クマ川くだりに来てくれてから。
経営とか広報とか見るようになってくれてから……
お客さんもすっごく増えましたし」

「舟を修繕だけじゃなく、新造までできるようにもなりましたし、離れちゃってた船頭さんたちも戻ってきてくれましたし――全部が、いい流れにガラってかわって」

「ただひとつ――
おにーさんが頑張りすぎて……
頑張ってくれすぎちゃって、体壊しちゃったのは本当に、
一番辛いことですけど……」

「それでも、おにーさんのしてくれたことを無駄にしないように、おにーさんが安心して休めるように、帰ってきてくれた、びっくりさせちゃうほどに繁盛させよう――って」

「みんな、気持ち。一つになってる部分もあるんです。
だから、本当に安心してくれて大丈夫なんですよ?」

「おかあさんもね? 元気取り戻せたし、すっごく喜んでるし、感謝してるんですよ? ぜぇんぶおにーさんのおかげ、って」

「うふふっ!
『ふかみは男を見る目があるわね』なぁんていってくれちゃうくらいなんですから」

「え? あ、ですね。
確かにお客さんが増えると、それだけ苦労も、
えへへ、増えちゃうことも間違いないですね、やっぱり」

「けどね? 最近は、わたしも慣れてきたんです。
いろんなことに、少しずつ」

「おかあさんはほら、元気なときには圧倒的にナンバーワンの船頭さんでしたから、いろんな経験すごくつんでて。
だから、ね? えへへ。おかあさんにも、アドバイスしてもらったりして」

「例えばね? たくさんのお客さんがいっぺんにわーってなっちゃったとき、あわてないでクイズ形式で逆質問したりして勢いとめると、ちゃんと主導権とりもどせるとか」

「大勢が相手だとやっぱり喉の負担も大きくなるから、ちゃんと休める時間つくるよう意識する――
具体的には、『水音を楽しんでくださいね』って時間を提案しちゃうとか」

「大人数のときは、竿の扱いだけでしのごうとしても無理だから、腰と足の使い方も大事になってくるって――足の上手な使い方もね? おかあさん、こっそり私に教えてくれて」

「あと逆に、偶然、お客さんが一人だけになっちゃたっときとかにどうすればいいのかも――
うふふっ! おかあさん、わたしに教えてくれたんですよ?」

「そういうときは、こっちから一方的にってならないように。相手の気持ちを汲み取って、できるだけ望んでる方向にもってってあげるようにした方がいい――って」

「大勢を迎えるときと、一人とか、少人数を迎えるときと。
心がまえも、体の使い方も、本当に全然かわってきちゃうから、最初のうちは、とまどうことも多くて無くて大変でしたけど――」

「でもね? 最近は、ずいぶんうまくなったと思うんです。大勢の人をお迎えするのも。いい意味で、わたしも楽しむ余裕が出てきたっていうか――きゃっ!?」

「やっ!? どうしたんですか? 急に――
ハグ……されるの……うれしい、ですけど――
あうっ……ちょっとだけ、キツすぎ、かも――んっ!」

「あ……キス……ん……首筋……うなじ……はげし……
ん、あっ! そんなに吸ったら――キスマーク、ついちゃいます、です」

「あ…………」

「あの……おにーさん? どうしたんです?
いきなり、こんな――」

「あ、いえ! イヤとかじゃ全然なくって……
むしろ中途半端でものたりない――あ、いいえっ!?
いいえ、その――」

「ただ、突然だったからびっくりしちゃって――
なにかあったのかなって、それで――」

「はい……はい……はい。……えええっ!?」

「わ、わたしのいってることがエッチな意味に聞こえちゃった――って――」

「竿の扱いとか、腰とか足とか――っ!!!!?
はうううううっ!? そ! そんなっ、そんなわけないじゃないですか~~!」

「ううう~っ、そう聞こえちゃうおにーさんがエッチなんですよぉ。
たしかに……わたしも――おにーさんっとふたりっきりのときは……その」

「おにーさんの前でだけは、ちょこっとえっちなふかみですけど――
だけどそんな、おにーさん以外の人に……わたし、じろじろ見られたりするだけで、イヤですもん、実際」

「けど……えへへっ。
そういうふうに思ってくれたのって、嫉妬、してくれたってことですよね?」

「わたしを独り占めしたいって――
おにーさんがそう思ってくれてるからこその、勘違いですよね?」

「……結構、わたし、うれしいです。それ。
単純に、それだけ想ってもらえてるってこともしあわせですし」

「それにね? えへへ。
わたしも独占欲、はっきりいってめちゃくちゃ強いですから。
そういうところも、おにいさんとわたし、一緒なんだなぁって」

「あの、ね。
わたしにとって、おにいさんは、舟なんです。
わたしだけが乗っていい、わたしだけの舟」

「それでね? うふふっ、わたしは、ふかみは
おにいさんだけが乗れる舟。
おにいさんと一緒に、
どんな川だってくだっていける――」

「安全で安心で、快適な、
おにいさんだけの、あなただけの舟なんですよ?」

「(キス)――んふふっ、だからわたし、
おにーさんのこと、絶対絶対手放しませんし――
その逆に」

;囁き
「わたしの想いも、わたしの体も、なにもかも――
ぜぇんぶあなただけのもの――
おにーさんだけの、ふかみですから――きゃっ!?」

「あうっ、おにいさん――また――ぎゅって――
ハグ、うれしい、けど――キツすぎて――あ……んっ!」

「キス――ちゅう、ちゅうっ――あうっ――あっ――
首、すじ……ダメ、です――
キス、するなら……ね? おにい、さん――んっ」

「(キス、長く、水っぽく)……ん……ぷぁ――あ。
こういうふうに、お口に、だとか――」

「それから――
(ぺろっ――ぺろっ――しゃぶっ――チュむっ――)
んふふっ、こういうふうに、吸わないで。
お耳、ペロペロ舐めたりだとか」

「あとは――んふふっ!
(ちゅっ! ちゅっ! ちゅっ! ちゅっ! ちゅっ!
ちゅっ! ちゅっ! ちゅっ!)」

「……シャツで隠れる胸元に、
ついばむキスを、たくさんたくさんしちゃうとか」

「今は、ね? 明るいうちは、こういうキスで――
我慢、してくれたらうれしい、です――あっ!」

「ん……ふ、ぁ――ん……
(キス。甘く、長く)――あ――ちゅむっ――ちゅっ」

「うふふっ。うれしい。
ありがとうございます。わたしのお願い、きいてくれて。
わたしを、大事にしてくれて」

「大好き、です。おにいさん――
わたしの、わたしだけの――おにいさん――あっ」

「ん……ふっ……あ……
鎖骨……ん――ぺろぺろ、されるの――
ふぁ……ん――気持ち、いい、です――っ――」

「はうっ!? ぁ……
ちょっ――おにい、さん――んっ!」

「や……はずかし――まだ、明るい……から――
ブラウス――ん……そんなに、開けたら……
あう……やぁ……見えちゃう……おっぱい……」

「キス……ん……きもちい、……けど――あ……
うふふっ――です、こういう軽い、キス……なら……んっ」

「安心……です……し……きもち――いい――
ん……ふぁっ――おにいさん……ふふふっ――小鳥さん……みたい……」

「わたし、ちゅっ、ちゅっって……たくさん、たくさん、……ついばまれて……ん――ぁ――」

「切ない――です。ね? おにい、さん――
わたし――切なく――くっつき、たい、です」

「ん……おにいさん。おにいさん。
わたしの、わたしだけのおにいさん――」

「ハグ、してください。きゅうって、きゅうって。
あったかい、ハグ――やさしい――ハグ――ぁ……」

「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」

「ぁ……ん――好き。です。大好き――
うれしい。すごく――あったかい」

「つたわってきます。おにいさんのあったか、体温。
汗、ふたりの、まじりあってて――
えへへっ――えっち……えっちですよね、肌触り」

「ん……おにいさんの、匂いも……
わたしの、大好きな匂いも……(くんくん)
すごく、濃くって――えへへ、しあわせで、くらくら、しそうで――」


「とくん、とくんって、おにいさんの鼓動も――
おにいさんにも、伝わってますよね?
わたしのドキドキ……」

「えへへっ。すごく早くて、はずかしい、けど――
うれしい、です。
こうしてふたり、一緒にいること。
一番ちかくで、おたがい同士を――
独り占め、しあえてること」

「……愛してます。おにいさん。
ん――……(長く水っぽいキス)――ふ……ぁ。
はぁ……はぁっ――(ごくっ)」

「は、うっ……あっ――おにい、さん。
あの、ね? キス」

「キス――キスマーク、つかない、キス――でも……ん。
これ以上――これ以上、キス、わたし、してもらったら――」

「ん……(ごくっ)――わたし、いますぐ――
我慢――できなくなっちゃいそう――です。
だから……だから、ね? おにいさん」

「ん――(キス。甘く。けれど短く)――ぷぁっ――
あ……ん。今は、ここまでで、我慢、しましょう?

「これ以上は――ここから先は、夜に、続きを。
夜まで、待って――我慢、しましょう?」

「そうしたら――
夜が来たら、ね? おにーさん」

「キスマークだって、噛み跡だって。
服で隠せるとこにでしたら――
いくらでも、刻みつけてくれてかまわない……
ううん、わたし、刻んでほしいです。から」

「わたしが。ふかみが。おにいさんだけのものだっていう、その証。
あまぁく、やさしく、たくさんつけて――
欲しいですから」


;おしまい



///////////////////////////


いかがでございましたでしょうか!!!?

こちら、完成音源も公開OKなドラマとしてリクエストいただきましたので(ありがとうございます!)

ご支援くださいましたみなさまにおかれましては、音源の方にもどうぞ! ご期待のほどいただけますとうれしいです!

それでは!!!

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whisp 2019/06/07 22:26

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「駅弁記念日(7/16)」台本(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!


みなさんは駅弁、お好きでしょうか?

わたくしはごくごく浅いものとはいえど、多分乗り鉄の端くれですので、駅弁。好きでございます。


「あなごめし」(姫路駅)
「えんがわ押し寿司」(新津駅)

がオールタイムのベスト2で。
3位にはそのときどきで、
牛肉どまん中が入ったり、印籠弁当が入ったり、ひっぱりだこ飯が入ったりな感じです。


最近はまったく乗り鉄できてないので、
新しい駅弁も食べてみたいな、と思います。


そうするためにも本日も、コツコツと書き進んでおります、

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のスイートアニバーサリーボイス!!!



本日は自然な流れで「駅弁記念日(7/16)」の90wをご紹介させていただきます!!

どぞです!!

//////////////////////

早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_手_日常

"「今日、7/16は駅弁記念日なんだそうです。
ポーレットさんが『御一夜鉄道でも関連イベントやりたいんです!』ってちょっと前から言い出して――
うふふっ、わたしも、ちょっとお手伝いしてるんですよ? 資料作りの!」" fuk_0716_te_01

"「永山寺(えいざんじ)って、わかります? 幽霊寺。
あそこのご住職の奥さん、イベントのときとかにクレープよくやいてるあの人、ね?
むかーし帝鉄で食堂車勤務してたらしいんですよ。人に歴史あり、ですね~」" fuk_0716_te_02

"「御一夜の駅前にも、昔……大廃線の前にはおっきな駅弁屋さんあったそうです。
栗飯が名物ですっごくおいしかったって。
ポーレットさん、イベント通じて――もう一度、御一夜駅弁を復活させたいみたいですね」" fuk_0716_te_03

"「大廃線で、わたしは鉄道旅行自体をほとんどしたことがないから――
駅弁って、旅行しながら食べたことないんですけど……あなたはどうです? ありますか?」" fuk_0716_te_04

"「駅弁フェアのだったら、あります。駅弁食べたこと。
ちょっとお高いですけど、おいしいですよね~。ぎゅっーって味が染み込んでる感じして!」" fuk_0716_te_05

"「確かに駅弁、ハチロクちゃんのみたいな機関車にひっぱってもらって、
列車でことこと旅をしながら食べたりしたら――もっとずうっと、美味しくなるんでしょうね~」" fuk_0716_te_06

"「駅弁……じゃなくなっちゃいますけど、お弁当。
結構わたし、上手につくれるんですよ? 自信ありです!
今度、ね? あなたに――えへへ、作ってあげたいなって、思います。です」" fuk_0716_te_07

"「いまどきは、コンビニとかのお弁当もおいしいですよね~。
お仕事でぎゅうぎゅうに忙しいとき、えへへ、結構頼っちゃいますです」" fuk_0716_te_08

"「駅弁っておおきく、炊き込みごはん系と、おかずが主役系とのふたつにわかれるって――
永山寺のご住職のおくさんが教えてくれたんですけど……
あなたの好みは、強いていうならどっちよりですか?」" fuk_0716_te_09

"「まだ生き残ってる駅弁は伝統にあぐらをかいてないで、
紐を引くと暖かくなったり、キャラクターとコラボしたり、あたらしいことどんどんやってるんだそうです。
……クマ川くだりも、みならっていかないと、です!」" fuk_0716_te_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_頭_日常

"「ポーレットさんがやりたがってり駅弁イベントの資料作りで、
日々姫さんと一緒になることあるんですけど……
あの人、やっぱり凄いですね――
1+1から100とかポーンと出てくる感じで……発想力みたいなの、普通じゃないって、感じましたです」" fuk_0716_at_01

"「駅弁イベントの資料作り、銀行の稀咲さんもときどき手伝ってくれるんですけど――
稀咲さんも、日々姫さんとは別方向で、やっぱり凄い……
1と10だけ見せれば、間に入る2~9。ぜーんぶ理屈で埋めちゃえるみたいな……
頭いいって、ただ純粋に思います。です」" fuk_0716_at_02

"「レイルロオドって、ほとんど人間の食べ物には興味ないっていうお話なんですけど――
それでも、見て覚えてるもんなんですね。
ハチロクちゃんが聞かせてくれる駅弁の話――ハチロクちゃんは食べてないのに、
すっごくおいしそうに聞こえるんです!」" fuk_0716_at_03

"「れいなちゃんが昔働いてた鉱山鉄道でも、駅弁、うってたそうなんです。
おにぎりと、卵焼きと、からあげと、お茶。
炭鉱夫さんたちに大人気で、お昼に売れ残ったヤツ、帰りにも買っていく人たくさんで、
いっつもかならず売り切れになってたんですって」" fuk_0716_at_04

"「そういえば、れいなちゃんもハチロクちゃんも、『お弁当にお茶』っていってて――
『ペットボトルの?』って聞いたら、『ポリ茶瓶』って教えてくれたんですけど――
ええと……ね? その―― 『ポリ茶瓶』って、なんですか??」" fuk_0716_at_05

"「凪ちゃんも、手があいてるとき手伝ってくれるんですよ?
ポーレットさんがやりたがってる駅弁イベントの、資料作り。
凪ちゃんああ見えて、図書館で本を探すの、上手なんです。早いんですよ。
それだけわたしが……うふふっ! 手伝っちゃてもらってるってことなんですけど」" fuk_0716_at_06

"「フランクでも、駅弁みたいなお食事セット売ってる駅はあるんだそうです。
でも、どこでもサンドイッチと小さなワインと肉料理とサラダみたいな感じで、バリエーションがないって話で。
日ノ本のお弁当文化、あっちに輸出できるんじゃないかなぁって、
ポーレットさん、冗談めかしてですけど、言ってましたです」" fuk_0716_at_07

"「駅で売ってる、鉄道旅行専門みたいなお弁当を、『駅弁』みたいに特別扱いするの、
ほとんど日ノ本固有の文化なんだって、ポーレットさん熱弁してました。
『だからこそ、絶対に絶やしちゃいけないんです』って!
……市長さんなんだなぁって、演説聞いて、わたし、あらためて感じちゃいました」" fuk_0716_at_08

"「真闇さんは、駅弁イベント開催できるなら、焼酎の小瓶のとラムネ、
あわせて売りたいっていってましたです。
わたしはまだお酒飲めないからわからないんですけど――駅弁と焼酎って、あうんですかね??」" fuk_0716_at_09

"「本当に、駅弁イベントがきっかけで、御一夜駅弁復活! みたいになったら楽しそうですね~。
通園のとき、一つ楽しみが増えちゃいそうです!」" fuk_0716_at_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_腹_日常

"「最近、駅弁のお話ばっかりなんですよ。
イベンントの資料作成の関係で。
そのせいで、もうおなかがお手伝い中減って減って――こまっちゃいます。です」" fuk_0716_hr_01

"「いまね? 駅弁イベントの資料調べやってる関係で、
御一夜鉄道、プチお弁当ブームなんです!
お弁当にね? みんなそれぞれ、結構性格みたいの出てる気がして、面白いんですよ~!」" fuk_0716_hr_02

"「凪ちゃんのお弁当って、凪ちゃんのおばあちゃんが作ってくれてるっていうお話なんですけど。
生野菜の代わりに、煮物がはいてる感じで、あと揚げ物と肉で――
凪ちゃんの好物たくさんで、栄養バランスとってあって、食べさせてもらうとすっごく美味しいんですけど――
見た目はすっごく地味なんです。茶色メインで」" fuk_0716_hr_03

"「ポーレットさんのお弁当、おしゃれですよ~! バゲットに、ムースとかパテとかに、
ちょっとしたお肉かお魚に料理に、生野菜のサラダ! 
あとね、飲みもののミネラルウォーターで! なんか、モデルさんみたいなんです!」" fuk_0716_hr_04

"「日々姫さんのお弁当は、『ザ・愛情弁当』って感じで、彩りもよくてバランスもよくて、
バリエーションもゆたかで、うらやましいのひとことですね~!!
真闇さんが作ってくれてるのかと思ったら、日々姫さん自分でつくってるって――
あの人地味に、実はなんでもできちゃいますよね!!?」" fuk_0716_hr_05

"「稀咲さんは、お弁当もってこないですね~。
たまーにレールショップでお昼食べてることもあるんですけど、
ピザです! 100%ピザ!! こう、半分の折って、片手で器用に、資料みながら食べるんですよ。
お行儀よくないって思うんですけど――かぁっこいいんです!」" fuk_0716_hr_06

"「お弁当ブームのせいなのか、ハチロクちゃんもお弁当箱と水筒、かわいいのもってきたんです!
中身見せてもらったら、石炭とお水なんですけど、パセリとかミニトマトとかあしらってあってかわいくて――
真闇さんと日々姫さんに詰めてもらったってニコニコしてて!
『いっつもよりもずうっと美味しい気がいたします』って――もう、すごく気持ちわかっちゃいました!」" fuk_0716_hr_07

"「れいなちゃんもね? ポーレットさんにお弁当箱、用意してもらってるんですよ。
お弁当箱の中に、軽油入りのスキットルがはいってて、けっこうシュールな光景なんですけど――
でも、うふふっ! れいなちゃん、ほんとにニコニコ、『いただきまぁす』って!」" fuk_0716_hr_08

"「いろんなお弁当見てると、お弁当ってものすごく工夫できる余地があるんだなってわかって。
それがいろいろ、土地土地の名産を活かして駅弁っていう形で日ノ本全土で売られてた……
その文化をなくしちゃダメっていうポーレットさんの気持ち、わたしもちょっと、わかった感じ、してきてます。です」" fuk_0716_hr_09

"「お弁当、みんなで食べると、おかずの交換会とかもできて――うふふっ、ますますおいしいんですね!
わたし、今度、あなたとも、一緒にお弁当食べたいです! です!!」" fuk_0716_hr_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_手_いちゃ

"「えへへ、今年も駅弁の日がやってきましたね!
駅弁イベント、第一回は大成功だったし――今後ずうっと、定着するといいですね!」" fuk_0716_te_ic_01

"「御一夜鉄道の駅弁祭り、楽しかったですね~!
一週間、日ノ本各地からいまも現役の駅弁や、もう駅はないけどお弁当は残ってる元駅弁、
たくさんあつまって、大賑わいで!!!」" fuk_0716_te_ic_02

"「御一夜鉄道の駅弁祭りのおかげで、わたしにも!
えへへっ、お気に入りの駅弁、たくさんたくさんできちゃいました」" fuk_0716_te_ic_03

"「秘路(ひめじ)のあなご飯、あれおいしかったですよね~。
あなご飯は他のも美味しいんですけど――冷えてもふっくらなあなごがすごくて!
タレのお味も、うふふっ、とってもわたしごのみでした。です!」" fuk_0716_te_ic_04

"「佐波江(さばえ)のエンガワ寿司! そこらの回転寿司屋さんのえんがわより、
120%おいしかったですよね! あれ!!! 駅弁なのに、ちゃあんと小袋のワサビがついてるのも技ありで……
もうほんと、佐波江に旅して直接食べたい! って、わたし、めちゃくちゃ思っちゃいましたです」" fuk_0716_te_ic_05

"「御一夜鉄道駅弁祭りの期間限定で復刻された、御一夜の栗飯――最高of the最高でしたね~。
地栗、わたしも拾って食べるんですけど、あんなにおいしくしあがるなんて!
ポーレットさんが駅弁復活させたがってる理由、もう胃袋でわかっちゃいました!!」" fuk_0716_te_ic_06

"「壬戸(みと)の御老公弁当は、美味しい上に、容器がとってもよかったですよね~!
印籠型の二段重箱! 『このおべんとうがめにはいららぬか~』って! うふふ!
れいなちゃん、空の容器でおおはしゃぎしちゃってましたね~」" fuk_0716_te_ic_07

"「神邊のひっぱりタコ飯もかわいい容器でしたよね! タコ壺!!
なかにはちゃあんと素敵においしいタコ飯もはいってて――
想像通り期待以上! 満足度とっても高かったです!!!」" fuk_0716_te_ic_08

"「日ノ本一の人気駅弁だっていう『牛めしどまん中』も、さすがの美味しさでしたね~!
一口食べた瞬間に、凪ちゃんの目がきらーんて光って!
うふふ、凪ちゃん食べるの普段から早いけど、あのときが最高記録な気がします」" fuk_0716_te_ic_09

"「実際、ね? 駅弁食べると、鉄道旅行、してみたくなっちゃいますね。
あなたとふたりで、のんびりゆったり――ね? 今度、一緒にでかけてみませんか?」" fuk_0716_te_ic_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_頭_いちゃ

"「今日は、せっかくの駅弁の日ですから。
わたしも、ね? じゃじゃん! あなたのために手作り弁当!
結構気合いれたの、用意しちゃいました、です!」" fuk_0716_at_ic_01

"「えへへ~ お弁当。ひとりで食べても美味しいですけど、ふたりで食べると、
もっともーっと美味しいですよね~。
うふふふ~っ。はぁい、『あ~~ん』」" fuk_0716_at_ic_02

"「(むしゃむしゃむしゃむしゃ)――ごくん。ふうっ。
あ――うふふっ、ほっぺにおべんとついてますよぉ?
いま、撮ってあげるから動かないでくださいね~――(ちゅっ!)」" fuk_0716_at_ic_03

"「えへへ、そうですよ? わたしのお弁当は、おかず、あなたのと変えてあるんです。
どうしてかって、それはもちろん!
うふふっ、はぁい――『あ~~ん』――んふっ! おかず、取替っこするためです!」" fuk_0716_at_ic_04

"「プチトマト、いまちょっと食べたくない気分なんですけど……
健康のためには食べた方がいいし――だから、ね? あ! うふふ、ありがとうございます。
えへへ――あーーーーん (はむっ!) (むしゃむしゃ) (ごくんっ!)」" fuk_0716_at_ic_05

"「大好きな人に、あなたに、『あーん』ってしてもらえると……
大好物はもっとおいしく、ニガテなものもしっかりおいしくなっちゃいますね~!」" fuk_0716_at_ic_06

"「あ……飲み物も用意してあるんです。
えへへ――すごいでしょ! 通販でかったポリ茶瓶です!
中身はちゃあんと緑茶ですよ~ ……はい、どうぞ!」" fuk_0716_at_ic_07

"「真闇さん、駅弁祭りのとき、駅弁とあわせて焼酎飲んでて、
すっごく大人っぽくって色っぽくって……
わたしも、もう少し大人になったら――あの組み合わせ、試してみたいなって、あこがれちゃいましたです」" fuk_0716_at_ic_08

"「デザートも用意してあるんですよ。デザートっていうか、フルーツなんですけど――
じゃじゃーん、冷凍みかん!!! 
駅弁のデザートっていったらこれしかないって、ポーレットさんもハチロクちゃんもれいなちゃんも、
声をそろえて、うふふっ! 大推薦してくれたんです」" fuk_0716_at_ic_09

"「デザート……ね? もう少しだけ、甘いの――あ、あなたもですか?
うふふっ、やっぱり、気が合いますね。わたしたち。
ん……(甘いキス)」" fuk_0716_at_ic_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_腹_いちゃ

"「お弁当つくるのって、楽しいですね。
自分のためにつくってたときは、作業って感じ、どうしてもありましたけど――
あなたが食べてくれるものって思うと――うふふっ! すごく楽しい」" fuk_0716_hr_ic_01

"「あなたの好みを抑えつつ、栄養と見た目のバランスもしっかり考える。
なんていうのか、あれこれ考えてるそれだけで、
女子力ググって! アップしちゃってる気がします、です!」" fuk_0716_hr_ic_02

"「お弁当つくるときは、いっつもより味、濃い目にするんです。
冷めてもおいしいようにっていうのと、あとひとつ。
特にこれからの季節は、痛みを防止するために、塩分強くしとかなくちゃで」" fuk_0716_hr_ic_03

"「お弁当で地味に大事なのは、水気をよーく切ることなんです。
べしゃべしゃになっちゃたら美味しくないですし、汁気がこぼれたら大変ですし――
水気をしっかり抑えることは、細菌の繁殖を防ぐ――食中毒対策にも効果があるっても聞きますね」" fuk_0716_hr_ic_04

"「お弁当は、お弁当箱に詰める前に粗熱をとる。しっかりさますことも大事なんです。
だって、ね? 蒸気もやっぱり水気ですから」" fuk_0716_hr_ic_05

"「お弁当は、詰めるときにも一工夫するといいんですよ?
順番は、お米、大きなおかず、小さなおかず――面積をとるものからどんどんいれて、
最後の隙間を小さなおかずで調整すると、バランスも見栄えも整えやすくなるんです」" fuk_0716_hr_ic_06

"「おかずとおかずの味が混じっちゃわないように、仕切りも、結構工夫するんですよ?
スーパーで売ってる小物を使うのもいいんですけど、レタスとか! かなり活躍してくれますね~」" fuk_0716_hr_ic_07

"「お弁当の見た目を決めるのは、赤なんですよ。プチトマトとか、梅干しとか、ハムとか!
緑、茶色、黄色がおかず、多いですから――その中で赤をどう活かすかで、
印象、よくもわるくもなってくるんです」" fuk_0716_hr_ic_08

"「わたしのお弁当……自分でいうのもなんですけど、
駅弁祭りの準備のおかげで、めちゃくちゃ上達しましたよね?
永山寺の奥さん、永山さんに――元プロに、えへへ、たくさん教わりましたから!」" fuk_0716_hr_ic_09

"「あの……レディコミ……おねーさん向けの少女マンガ――熟女マンガ? で読んだんですけど――
『駅弁』って、その……男の人が、女の人を――って! なんでも!! なんでもないです! まったくなんでも」" fuk_0716_hr_ic_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_手_家族

"「また駅弁の日が来ましたね。最初はこんな記念日あることもしらなかったのに――
えへへ、いまではすっかり、お気に入りの記念日になっちゃいました!」" fuk_0716_te_kz_01

"「お弁当……お父さんが亡くなって、お母さんが病気で倒れちゃってからしばらくは、
おばあちゃんたちが交代で作ってくれて、朝一番で、おじいちゃんたちが届けにきてくれてたんです。
それが嬉しくて、だけど申し訳なくって。
わたしお弁当作りがわりと得意なのは、それで、なんです」" fuk_0716_te_kz_02

"「わたしがおかあさんになったら――お弁当。
『もういらない』って言われる日まで。全部、てづくりしたいです」" fuk_0716_te_kz_03

"「松茸釜飯っていう名前からして素敵においしそうな駅弁が蓑太田っていう駅に昔あって――
いまも団体注文すればつくってくれるらしいんですけど……
ね? なにか団体旅行、あなた、企画とかできたりしませんか? わたし、食べてみたくて!」" fuk_0716_te_kz_04

"「都会の通勤とか通学につかう列車だと、人をたくさん詰め込めるように、ベンチみたいな長い座席――
ロングシートっていうのが主流だったって、ハチロクちゃんが教えてくれたんです。
……そういう席だと、駅弁も食べづらいでしょうし……都会は都会で、いろいろ不便なんですね」" fuk_0716_te_kz_05

"「ポーレットさんのお話聞いてると、旅の想い出にかならず、駅弁の想い出がくっついてるんですよね。
駅弁の旅。列車の旅。
やっぱり、わたしも一度は経験してみたいです!」" fuk_0716_te_kz_06

"「ポーレットさんに聞いた駅弁で『あ、食べてみたい』って思ったの。おかゆです。
高嵜っていう駅で売ってるっていう、あさがゆ。
なんか、素敵ですよね! あさがゆで始める列車の旅って!」" fuk_0716_te_kz_07

"「ポーレットさんに、『今まで食べた中で、一番おいしかった駅弁は?』って聞いたんです。
そうしたらね? ポーレットさん。
『生まれてはじめて列車で一人旅をしたときに食べた、どこにでも売ってるような鶏めしかも』って――
なんか――なんか、なんかすごく! すごくかっこいいですよね! それ!!!」" fuk_0716_te_kz_08

"「駅弁の失敗談も聞かせてくれました。ポーレットさん。
北海道で、予約注文してた『ステーキ駅弁』。買えたーって思ったら、肝心の列車が運休になっちゃって。
仕方なく急遽とったホテルで食べたら……涙の味、まじっちゃったそうです」" fuk_0716_te_kz_09

"「日々姫さんも、ポーレットさんの失敗談を一緒に聞いてたんですけど――そしたら、聞かせてくれました。
日々姫さん、修学旅行で楢(なら)いって。お弁当食べてたら鹿に脅かされてお弁当落としちゃって。
そしたら鹿さん、『待ってました』ってむしゃむしゃ、お弁当たべはじめちゃってたんですって!
きっとそれって、類似の被害、結構でちゃってるケースですよね~」" fuk_0716_te_kz_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_頭_家族

"「空港で売ってる、『空弁』っていうのも、駅弁の遺産なんですよね。
あんまり飛行機に乗る機会もありませんけど――
次のときには、きっと買ってみたいなって思います。です」" fuk_0716_at_kz_01

"「空港で売ってる、『空弁』っていうのも、駅弁の遺産なんですよね。
あんまり飛行機に乗る機会もありませんけど――
次のときには、きっと買ってみたいなって思います。です」" fuk_0716_at_kz_02

"「ポーレットさんのお母さんが仕掛け人になって、いま、フランクで――
パル=イスの駅で日ノ本型の駅弁! 売られるようになってるんですって!
名前もそのまま「EKIBEN」で――
すごいですよね! 日ノ本駅弁、世界にもっと、広がっていくといいですね!!」" fuk_0716_at_kz_03

"「ポーレットさん、ね? お父さんのお父さん、歯牙の人だったんだそうです。
そこに尋ねるときはかならず『湖のおはなし』っていう駅弁買ってもらってて――
だからそれ、ポーレットさんにはおじいちゃんの味なんですって。
素敵ですよね。そういう想い出。うらやましいです」" fuk_0716_at_kz_04

"「御一夜鉄道の給湯室にごろごろ転がってる釜。
あれも、駅弁の容器だったんですね!
『横河の釜飯』って――超有名らしいんですけど、あなた、知ってました??」" fuk_0716_at_kz_05

"「ハチロクちゃんに聞いたんですけど、むかしはね?
ハチロクちゃんが帝鉄時代に引いてたみたいな特急とか急行列車では、
車内販売で駅弁! 売りにきてくれたんですって。
そんなの、そんなの! お財布の紐、でろでろに緩みまくっちゃいますよね、絶対!」" fuk_0716_at_kz_06

"「銀行の稀咲さんも、お弁当、出張のときとかに食べることあるんだそうです。
それでね? 名前は教えてくれなかったんですけど――駅弁が無い駅にいったとき。
駅前のスーパーのお弁当買ったら、それが大外れだったって――
『いまどき売っている食べ物で、まさか直球でマズイものがあるとはね』って、逆に笑い話にしちゃってました」" fuk_0716_at_kz_07

"「御一夜鉄道の駅弁祭りの復刻駅弁。
ネットでね? SNSで、写真と感想、つぶやいてくれてたひとがいるんです!
クマ川くだりの感想とかは、結構みることあるんですけど――
それとは違って、なんか、ものすごくうれしいなって、えへへ、わたし、思いましたです」" fuk_0716_at_kz_08

"「九洲の食、っていったら、全国的に有名なのは――
博太のラーメンか、殻津の唐揚げか、永崎のカステラかですよね、多分。
でもね? それ、全部駅弁になってないそうなんですよ。残念ですよね……もったいない」" fuk_0716_at_kz_09

"「お弁当はじめてつくったころは、わたしも、たくさん失敗しました。
煮汁で教科書べちゃべちゃにしちゃったときは――もうね、そのままお家に逃げ帰りたかったです」" fuk_0716_at_kz_10


早瀬ふかみ_駅弁記念日(7月16日)_腹_家族

"「学園生だったころ、自分でお弁当つくるようになって――
本当に忙しいときは、お夕飯と一緒にお弁当つくって、冷蔵庫にいれてました。わたし。
けど、朝のバタバタでもってくの忘れちゃって……そのままそれがお夕飯にとかも、えへへ、ありましたです」" fuk_0716_hr_kz_01

"「お弁当の卵焼き……
えへへ、お砂糖いれてふんわりとも、お出汁の味で上品にも、どっちもとっても美味しいですよね」" fuk_0716_hr_kz_02

"「わたしが覚えてきたおうちの味と、あなたのおうちの味と、ふたぁつ。
今は使い分けてる感じですけど、そのうち、だんだん――
『あなたとわたしのおうちの味』が、お弁当箱の中に、まとまっていくんでしょうね」" fuk_0716_hr_kz_03

"「駅弁とか、コンビニのお弁当を通じて、ローカルだったおいしさが全国にひろまっていく……
そんなケースもありますよね。
鱒寿司とか、いまやもう、コンビニで普通にみかけますもんね」" fuk_0716_hr_kz_04

"「あなたのお弁当はじめてつくったときは、うふふっ、
お弁当づくりより、リサーチの方が大変でした。
あなたとのお食事でとか、会話の中でさりげなく、とか。
好物とニガテなもの、ずーっと調べてたんですよ? わたし」" fuk_0716_hr_kz_05

"「学園給食、湯医学園にはなかったんですけど――
冬場のヒエヒエのお弁当食べてるときとかは、給食、ほんとうらやましいなぁって思っちゃいましたです」" fuk_0716_hr_kz_06

"「お弁当、ひとつでも大変なのに、お仕事となると、もっともっと大変なんでしょうね~。
美味しく手早く、衛生管理もしっかりと。
コンビニとかファストフードとかライバルもたくさんですし……
『その駅のお弁当屋さん』――大廃線がもしもなくても……減っちゃってたのかもって、思います」" fuk_0716_hr_kz_07

"「そういえば……御一夜鉄道の駅弁祭り。
第一回から、必ずみっつづつ、栗飯を買っていくお客さんがいるそうなんです。
『どうしてみっつづつなのか、来年には聞いてみてくださいよって』
永山さんに、わたし、おねだりしちゃいました、です」" fuk_0716_hr_kz_08

"「御一夜鉄道で新しい駅弁つくるとしたら……どんなのがいいですかね?
ポーレットさんに考えておいてっていわれたんですけど……
ね? あなたはなにか、アイディアとか希望、ありますか??」" fuk_0716_hr_kz_09

"「あなたとわたしに赤ちゃんできたら――その子が旅できる年になったら。
三人で、鉄道旅行もきっとしましょうね。
そうして駅弁……種類それぞれ違うのかって、おかず、とりかえっこしましょうね」" fuk_0716_hr_kz_10




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いかがでしょうか!?

ひきつづきましてがんばります!!

よろしくお願いいたします!!!!!

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whisp 2019/06/05 21:57

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「天狐の日(10/5)」台本(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!

本日わたくし整体にいってきたのですが、
左肩に整体の先生がふれた瞬間「おぉ」とのお声が漏れたほど、肩バリバリでございました!!!

スイートアニバーサリーボイスひととおおり書き終わりましたら、
近所のででも温泉いって、温泉→整体 のヒーリングコンボ決めたいです!!!


そうするためにも本日も、コツコツと書き進んでおります、

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

のスイートアニバーサリーボイス!!!


本日ご紹介させていただきますのは、「天狐の日」の全90wでございます!


どぞです!!

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早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_手_日常

"「知ってました? 今日って、10月の10がTenで、5日の5がこで、天狐。
だから、天気の天に狐、ってかく、天狐の日、なんだそうですよ?
うふふっ、きっと狐さんたちが、お祭りしちゃう日なんでしょうね~」" fuk_1005_te_01

"「天狐の日の""天狐""っていうのは、ながーい年月を経て妖怪になった狐が、
得をつんで得をつんで得をつんで、神様に近いくらいの存在になった存在、なんだそうですよ。
わたしの知ってるお話だと、ヒル。あの、川とか田んぼにいて血を吸うヒルも神様になってますから……
狐なら、けっこういるのかもですね?。神様に近いとこまでいってる、天狐とかも」" fuk_1005_te_02

"「『早瀬ふかみさん!』『はい!!!』
うふふっ! 点呼の日! なんちゃって~~」" fuk_1005_te_03

"「わたしって、狐か狸、どっちかっていったらどっちっぽいですか?
あ、いえ、凪ちゃんが100%狸って気がするから……
同族なのか、異種族なのか、そのヘンちょっと、知りたくて」" fuk_1005_te_04

"「わたしの勝手なイメージでだと、
御一夜鉄道まわりで一番狐っぽいのは、だんっとつで銀行の稀咲さんですね~
ぎんぎつね! シルバーフォックスって感じ、しませんか???」" fuk_1005_te_05

"「ポーレットさんは狸ですよね。圧倒的狸力。
れいなちゃんとは……うふふっ! おかあさんだぬきとこだぬきちゃんですね~」" fuk_1005_te_06

"「右田一酒造元さんの――真闇さんと日々姫さんは、わたしの中では異種族姉妹ですね~。
真闇さんが狸で、日々姫さんが狐って。
かなり微妙な線なんですけど、わたしてきには~」" fuk_1005_te_07

"「ハチロクちゃんは、どう考えても狐ですよね~!
クロギツネ! 誰にも懐いたりしないんだけど、ただひとり、マスターさんだけにはべったべたなの!」" fuk_1005_te_08

"「野生の狐さん、北開道にはたくさんたくさんいるんですよね?
いっかい私――列車とかエアクラとかの窓ごしでいいから、
自然の中で生きてる姿、見てみたいなって思いますです」" fuk_1005_te_09

"「わたしの地味~な。地味過ぎて普段はさっぱりお披露目もできない特技の、指影絵。
今日は、うふふっ! めずらしく役に立ちますね~。
『コンコンコン。キツネさんですよ。こんばんは~』」" fuk_1005_te_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_頭_日常

"「狐耳とか、かわいいですよね~。
わたし、そんなにクールな顔立ちじゃないから似合わないかもですけど……
えへへ、ちょっとは、つけてみたいかな? って、思いますです」」" fuk_1005_at_01

"「狐耳が頭の上についてる、キャラクターの女の子、ね?
人間と同じ位置にも耳、ついてたほうがうれしい派ですか? ついてない方がいいですか??」" fuk_1005_at_02

"「狐さん、っていうか動物全般、なついてくれるとかわいくて、ちゅうしたくなっちゃうんですけど――
寄生虫とか病原菌とか怖いから、ぜーったいやっちゃダメ! なんですよね」" fuk_1005_at_03

"「御一夜鉄道の駅長きつねさん……コンちゃん。
あのこ、県知事の特別な許可を得て飼育してるんですって。
やっぱり野生動物って、基本、飼うのはダメなんですね」" fuk_1005_at_04

"「御一夜鉄道の駅長キツネのコンちゃんにって、
結構全国から油揚げおくってくるそうなんですけど、
飽きちゃってもう食べないんですって、コンちゃん、油揚げ。
だから……ね? これ見てください! うちも結構、おすそ分けでもらっちゃうんです」" fuk_1005_at_05

「キツネって……ね? 犬とネコ、しいていうなら、どっちに近い動物なんですかね~」 fuk_1005_at_06

"「れいなちゃんに聞いてみたんです。コンちゃんのごはんのこと。
そしたら、『一番のお気に入りは、チキンのねこかんですねぇ』って。
聞いて、すごく納得しました!
だって野生のキツネって、山鳥とかつかまえて食べてるんですもんね、多分、ふつうは」
" fuk_1005_at_07

"「♪あーがりめ さーがりめ ぐるっとまわって~~~
うふふっ! キツネさんの目、です! 『ここんっ!』」" fuk_1005_at_08

"「知ってます? 四国って、昔はキツネさん、入っちゃダメだったそうです。
悪さをしちゃって、えら~いお坊さまに
『鉄の橋が本州との間にかかるまで、四国にはいってはいけない』って厳しくいいつけられて。
今は鉄の橋かかってますけど――どうなんですかね? 四国、キツネふえてきてるんですかね?」" fuk_1005_at_09

"「ね、今日の誕生花、お誕生日のお花って、うふふっ! 『アゲタラム』っていうお花なんだそうです。
おあげ、油揚げみたいな名前で、天狐の日にぴったり! ですね!!」」" fuk_1005_at_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_腹_日常

"「そうだ! せっかくの天狐の日、キツネさんの日なんですから……
ね? おいなりさんかキツネうどんか、食べちゃいませんか?
わたし、うふふふっ! つくりますから!」" fuk_1005_hr_01

"「どうして、キツネさんって、『油揚げが好き』っていうことになったんでしょうね?
実際は、どっちかっていうと肉食に近い雑食っていうお話ですし……
こんど、ひまなときわたし、調べてみます、です!」" fuk_1005_hr_02

"「キツネうどんとキツネそばと、タヌキうどんとたぬきそば!
あなたは、ね? どれが一番好きですか??」」" fuk_1005_hr_03

"「御一夜鉄道の駅長キツネのコンちゃんは、やっぱりれいなちゃんに一番なついてますね~。
れいなちゃん、少しだけ動物とお話ができる、って自分でいってますけど――
コンちゃんとか雀さんたちのなつきっぷり見てると、『ほんとなんだな~』って感じます、わたし」" fuk_1005_hr_04

"「駅長キツネのコンちゃん、日々姫さんにもすっごくなついてるんですよ?
日々姫さん、コンちゃんをお散歩させてるの結構みるし――なんか、相性がいいんですかね~」" fuk_1005_hr_05

"「駅長キツネのコンちゃん、ね? うふふ! 凪ちゃんのこと、きっと、群れのボスだって思ってるんです。
だって凪ちゃんが近くによると、しっぽぴーんって、いっつも緊張させてるし、
凪ちゃんのいうこと、よく聞くんです。実際に」" fuk_1005_hr_06

"「ハチロクちゃんのことも好きみたいですね。駅長キツネのコンちゃんは。
ふたりでセットで観光客さんの記念写真にとか、なかよおとなしくく写ってますもん」" fuk_1005_hr_07

"「駅長キツネのコンちゃんに餌あげるの、れいなちゃんが居ないときは
ポーレットさんの役目だそうなんですけど……
コンちゃん、いまいちポーレットさんにはなついてくれないんですって。
『わたし基本、動物と赤ちゃんに好かれるのに、どうして~』って、なげいてました」" fuk_1005_hr_08

"「わたしにですか? あー……結構なついてくれてるかもです。
御一夜鉄道のコンちゃん。接触時間とか、そんなに長くないんですけど……
ボスの、凪ちゃんの一の子分……みたいなふうに思ってくれてるのかなぁ??」" fuk_1005_hr_09

"「あ――あっ――あああ!? 御一夜鉄道のコンちゃんがいまいちなつかないのって、
ポーレットさんと真闇さんと稀咲さんで……みんな、その――おっぱい――ううんっ!
あの、胸部に特徴ある人たちです……けど……これって、ただの偶然ですよね!!?」" fuk_1005_hr_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_手_いちゃ

"「今年も天狐の日がやってきましたね~!
天狐について、キツネさんについて。
わたし、あれからちょっと、勉強しちゃいましたです!」" fuk_1005_te_ic_01

"「”キツネノテブクロ”ってなんだかわかります?
うふふ、童話じゃなくて、お花の名前なんです。
詠語でもフォックスグローブ――もうね、そのままの形なんですよ?」" fuk_1005_te_ic_02

"「キツネとかタヌキとかが人を化かす――っていいますけど……
実際はきっと、お酒によった失敗とかをごまかすために――なんじゃないかなって思います。
だからあなたも――うふふっ、バカされないよう、気をつけてくださいね?」" fuk_1005_te_ic_03

"「きつね色っていうのに、タヌキ色っていわないですよね、そういえば。
深い焦げ茶? みたいなあのへん、なんで、タヌキ色になれなかったんでしょうね?」" fuk_1005_te_ic_04

"「キツネさん、犬の仲間かネコの仲間か調べたら、ネコ目イヌ科イヌ亜科……ってなってて。
わたし、犬がネコ目なのをそもそもしらなくて、結構びっくりしちゃいました! です」" fuk_1005_te_ic_05

"「あ。うふふ、油揚げの下ごしらえしてあるんです。
今日、せっかくだからおいなりさんつくろうかなぁって思って。
あの――ね? もしもそういうの興味あったら……一緒につくってみませんか?」" fuk_1005_te_ic_06

"「きつねうどんの、油揚げは作れないですけど、うどんの方は手打ち体験とか、ときどき見かけますよね。
ね? 今度一緒にやってみませんか? です」" fuk_1005_te_ic_07

"「キツネのマド、ってしってます? 指を、ね? こういうふうに組んで――
で、この隙間からものをみると、 人間に化けてるキツネとかたぬきとか妖怪を、見破れるそうですよ?
えへへ~ あなたの正体は――っ!!? えっ! え!? そんな――
正体も、こんなに素敵なあなただなんて~!!!」" fuk_1005_te_ic_08

"「わたしネットで見たんですけど、『きつねっこ村』っていう、キツネがたくさん、
たくさんたくさん暮らしてるところが、美柳県(みやぎけん)にあるそうなんです。
いつかわたし、あなたと尋ねてみたいです!」" fuk_1005_te_ic_09

"「キツネさんとかタヌキさんとかのおてて。かわいいですけど、さみしいですね――
こうして、きゅって! えへへ――指をからめて、つなげないから」」" fuk_1005_te_ic_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_頭_いちゃ

"「……えへへ。通販で買っちゃいました。きつね耳ときつね尻尾!!
どう、ですか? 似合ってますか? おかしかったりしませんか??」" fuk_1005_at_ic_01

"「通販の安物ですけど――きつね耳――
えへへっ! 自分の頭の上にもふもふがのってるの、なんだかしあわせで楽しいですね!」" fuk_1005_at_ic_02

"「ね? ね? あなたも触ってください。
わたしの、ふかみのきつね耳! もふもふですよ~ ピンピンですよ~ きもちいいですよ~」
" fuk_1005_at_ic_03

"「あ……きつね耳、外したほうがいいですか? えと……なんとなく――
エキノコックスとか、怖くないかなぁって――ぁ……(キス。甘く)」" fuk_1005_at_ic_04

"「わたし、キツネさんじゃなくってよかったです!
だって、ね? お口がとんがってるから――(ちゅっ!)
キスのとき、こんなに近くになれないでしょう? ん――(長いキス)」" fuk_1005_at_ic_05

"「ぺろっ! ぺろっ! ぺろっ! 
んふふふふ~ キツネふかみの毛づくろいでぇす。ぺろっ!」" fuk_1005_at_ic_06

"「キツネふかみは~ 肉食に近い雑食だから!
あなたのことも食べちゃいますよぉ? ケン! ケンっ! かぷっ!!! うふふっ!」" fuk_1005_at_ic_07

"「そういえば動画でみたんですけど、キツネの鳴き声って実際はあんまりケンケンじゃないんですね!
わたし、びっくりしちゃ――え? あ……ええと、あんまり似ない思いますけど、こんなです――んんっ!
(キツネの鳴き真似 *参考動画 https://youtu.be/J6NuhlibHsM ) 』」" fuk_1005_at_ic_08

"「チベットスナギツネ、ってしってます? キツネで、キツネ目はキツネ目なんですけど、
ちょっとタレ目っていうか糸目っぽいっていうか、独特の目つきしてて――
なんだかね? 哲学者っぽくってかわいいんです!」" fuk_1005_at_ic_09

"「ほっぺ、むにー!
えへへ? ね? あなたいま、きつねにつままれちゃいましたよぉ?」" fuk_1005_at_ic_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_腹_いちゃ

"「うふふふふっ、ふかみきつねはきつねですから、
おふとんを雪と勘違いして、穴掘りしちゃいますよ~
ほりほりほりほり~」" fuk_1005_hr_ic_01

"「ふかみきつねのお腹はですね? うふふっ!
おなか、あなたになでてもらうの大好きなんですよ~。
ごろーん」" fuk_1005_hr_ic_02

"「え? や! だめですよぉ!
おしっぽは、ふかみきつねの弱点ですから、引っ張ったりしたらメっ! ですよ?」" fuk_1005_hr_ic_03

"「あ……えと……しっぽをどうやって着けてるか――は……
説明、ちょっとはずかしいから――
あなたがその目で、確かめてくれて……いいです、よ?」" fuk_1005_hr_ic_04

"「キツネが人間にお嫁入りした、っていう伝承も結構いろいろあるんですね~。
……ね? あの、ね? ふかみきつねも、お嫁入り……その――はううぅぅ~っ、なんでもな、です!」" fuk_1005_hr_ic_05

"「御一夜にも、稲荷神社はちゃあんとあるんですよ?
一番有名なのは~、うふふっ! 赤井阿蘇神社の敷地の中にある、
赤井稲荷神社さんです!」" fuk_1005_hr_ic_06

"「ね? ね? あなたはキツネさんにならないんですか?
きつね耳もしっぽもあるんですから……わたし、見てみたいです。あなたがキツネさんになったとこ!」" fuk_1005_hr_ic_07

"「え? おしっぽモフりたいんですか?
いいですよぉ、うふふっ! はい、です!
たくさんたくさん、もふもふもふってしてくださいね?」" fuk_1005_hr_ic_08

"「うふふふふっ! ふかみきつね。あなたに気に入ってもらえたみたいで、うれしいです、です。
和服とか、メイド服とか、うふふっ! ふかみきつねのままでの いろんなおしゃれも、
なんだかしてみたくなっちゃいました!」" fuk_1005_hr_ic_09

"「お天気雨ふらないかなぁ……
だって、ね? 天狐の日に “狐の嫁入り”だなんて、素敵だし――縁起もよさそうじゃないですか」" fuk_1005_hr_ic_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_手_家族

"「天狐の日ですね~! ってことで、じゃじゃん!
今年は和服メイドのふかみきつねです!
どうですか? かわいいですか? うふふふふっ」" fuk_1005_te_kz_01

"「わたし、あなたの奥さんなのに、人妻なのに――
きつね耳にきつね尻尾の和服メイドで……
ちょっと人妻っぽさがなさすぎかも……ですね。はうぅ~」" fuk_1005_te_kz_02

"「きつねをモチーフにした絵本とか童話って、たくさんありますよね……
『どんぎつね』とか、『マフラーをかいに』とか、『北の島のきつね』とか。
結構悲しいお話が多いかなって思うんですけど……わたしの気のせいですかね?」" fuk_1005_te_kz_03

"「♪(曲は著作権消滅だが、歌詞は著作権切れてないので、鼻歌で、『こぎつね』を。
  参考 : https://www.youtube.com/watch?v=DeaVwGBEVBU)
うふふっ、きつねさんの歌。とってもかわいらしいですよね~!」" fuk_1005_te_kz_04

"「キツネって、童話とか絵本はすっごく多くて、だけど歌はとっても少ない気がするんです。
タヌキの歌はたくさんあるのに……
これって、なにか理由あるんですかね? それとも単に、わたしの気のせい?」" fuk_1005_te_kz_05

"「赤ちゃん……その……妊娠。いつかするときがきたら、ね?
『安産きつね』っていわれてる神社、おまいりしたいなって思います。
群魔県にあるって、ネットで紹介されてたんですよ」" fuk_1005_te_kz_06

"「知ってます? 隈元って、キツネの兄弟にまもられてるんですよ?
清柾公――せいしょこさんを慕って近見(おうみ)の国からついてきた、キツネの兄弟に。
でね? 隈元城の近くのお山に、神様になったキツネの兄弟をお祭りする神社。いまも残ってるんです」" fuk_1005_te_kz_07

"「ハチロクちゃんに教えてもらったんですけど――
線路を守るキツネさんの神社――おいなりさんが、東峡道本線の沿線にあるんだそうです。
昔は帝鉄関係者たちが年に一回、盛大な例大祭を行ってたっていう話なんですけど……
大廃線があったいまは……いったい、どうなっちゃってるんでしょうね」" fuk_1005_te_kz_08

"「ハチロクちゃんには、偽汽車のお話も教えてもらっちゃいました。
キツネが汽車に化けたのが、偽汽車――いい気になって線路の上を走ってるうちに、
本物の汽車にはねられて死んじゃうことが多くて、だんだん減っていったそうです。
ハチロクちゃん、完全な真顔で聞かせてくれたんですけど……まさか、事実じゃないですよねぇ」" fuk_1005_te_kz_09

"「こないだネットでみたんですけど、きつねさんのきぐるみパジャマ、めちゃくちゃかわいいのあるんです!
あなたとのわたしに赤ちゃんできたら――わたし、あれ! 絶対着せてあげたいです! です!」" fuk_1005_te_kz_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_頭_家族

"「いまどきは、おいなり様の萌えキャラも結構多いんですね。
もちろん、きつね耳の巫女さん揃いで!
赤井さんもお稲荷さんあるんだし、そういうこ、爆誕しないですかね~??」
" fuk_1005_at_kz_01

"「菜ヶ野(ながの)の方の稲荷神社に、不思議なところがあるんですって。
毎年一度、キツネの嫁入り行列のときには必ず天気雨が降る……キツネの嫁入りになるって神社が。
え? あ――あれ? わたし、この話……誰に聞いたんでしたっけ??
あれあれ? もしかして、バカされちゃってる!!?」" fuk_1005_at_kz_02

"「おいなり様って、稲荷神社だじゃなくって、仏教――お寺にもあるんだそうです。
神道系のおいなり様が、ウカノミタマさま。
で、仏教系のおいなり様が、ダキニテンさま、なんだそうです。
うふふっ! キツネさんも大ピンチのときは「神様仏様!」って祈るんですかね~」" fuk_1005_at_kz_03

"「マンガでも、キツネって結構出てきますよね。
いい役でも、悪い役でも。
『ウマオトトラ』ってマンガのラスボスの金毛九尾の狐!!!
わたし、読んでた当時怖くて――夢に見て泣いて目が覚めたことありました!」" fuk_1005_at_kz_04

"「金毛九尾の狐は、キツネの位でいうと天狐より全然下なんだそうですよ?
それじゃあ、天狐の尻尾がいったい何本なのかっていうと――
逆にね? 一本もなくなっちゃったりするんですって!」
" fuk_1005_at_kz_05

"「キツネ丼、って、あなた、食べたことありますか?
油揚げとネギをのっけて甘辛く煮たものをごはんの上に乗っけた丼なんですって。
なんか、結構おいしそう――ですよね!?
よかった、うふふ! それじゃ、今度つくってみますね~」" fuk_1005_at_kz_06

"「狼が犬になった過程を再現する、みたいな実験をキツネでやってる人たちがいて、
人懐っこくて穏やかなこ同士をかけあわせるの、50世代くらいやったら、なんとですね!
尻尾がまるまって、人のいうことを聞く……芸をするようになったんですって!
『ペットキツネ』みたいな品種が、そのうち誕生するのかも、ですね」" fuk_1005_at_kz_07

"「豊河稲荷、って知ってます?
日ノ本三大稲荷のひとつの。
あそこですね、実はですね~――なんと! 神社じゃなくて、お寺なんだそうですよ!!
これって、結構びっくりですよね!? わたし、100%神社だって思い込んじゃってました!」" fuk_1005_at_kz_08

"「マンガとかアニメとか、いろんなコンテンツでキツネのヒロインとかキツネキャラ、いますよね。
ね? あなたのイチオシな二次元のキツネさんって、どのこですか? 教えてください!」" fuk_1005_at_kz_09

"「……このきつね耳、とっときましょうね? もう何年か。
それで、えへへ――いつかあなたとわたしのこどもに。
こぎつねちゃんに、きっとなってもらっちゃいましょうね~」" fuk_1005_at_kz_10


早瀬ふかみ_天狐の日(10月5日)_腹_家族

"「すっごく有名な昔々の陰陽師さんに、おかあさんがキツネだった人、いるんですって。
そのおかあさんキツネのお名前が、『シノダ』で。
だから今も、その人にゆかりの神社の近くでは、
きつねうどんのこと、しのだうどん、っていうんだそうです」" fuk_1005_hr_kz_01

"「油揚げ……キツネさんの好物ってことになった由来、知っちゃいました。
あのね? もともとの油揚げ――おいなりさんに捧げてた、油揚げって――
『ネズミの丸揚げ』だったそうです……はぅ。
それが雀じゃなくて、豆腐を原料にするようになって、今の油揚げが生まれたんだそうです」" fuk_1005_hr_kz_02

"「絵本、あるじゃないですか。『どんぎつね』。
あれの作者の人の記念館の近くに、『どんぎつね温泉』っていうのがあるんですって!
うふふ、わたし、いつか尋ねて、
『どん、お前だったのか。いつも風呂を沸かしててくれたのは』って、言ってみたいです!!」" fuk_1005_hr_kz_03

"「京塗にある日ノ本最大のおいなり様の参道のお店では、
スズメの丸焼き、うってるんですって。
それも実はね? 油揚げが今の、豆腐の油揚げになるより前に――
おいなり様に捧げられてた捧げ物の、その名残じゃないかって言われてるそうなんです」" fuk_1005_hr_kz_04

"「そういえば、このおうち――わたしたちのおうちの近くにもあるんですかね。お稲荷様。
ね? 今度、ふたりでお散歩がてら、さがしてみましょう?」" fuk_1005_hr_kz_05

"「キツネ、とってもかわいいですけど――エキノコックスっていう寄生虫、確か、すっごく怖いんですよね?
『野生のキツネに近づいちゃだめ』『キツネを見た近くの土に触るな、水を飲むな』って――
わたし、堰おじいちゃんに、ちっちゃいころ何度も何度も教わりましたです」" fuk_1005_hr_kz_06

"「むかーし赤井のお稲荷さまにお参りしたあと、手がちょっと汚れちゃったから、
手水場で手、洗い直したことがあるんですよ。
そしたら、手水場の石が濡れたところが、綺麗~にキツネの形になって。
『あ、お参りしたことかなうんだな』って、わたし、すっごく感じたんです!」" fuk_1005_hr_kz_07

"「快癒祈願。おかあさんの病気の。
わたし、毎朝学園行く前、お仕事する前、赤井阿蘇神社さまと赤井稲荷さま両方にお願いしてました。
おかあさんの病気がなおったの、ほんと、神様と、おいなり様のおかげって、今も感謝してます。
もちろん一番は、お医者様のおかげですけど!!」" fuk_1005_hr_kz_08

"「ちっちゃいときわたし、キツネさんがくるーんて首にくるまってくれる、
かわいい襟巻きもってました。です。
あれ、どこにいっちゃったのかなぁ」" fuk_1005_hr_kz_09

"「天気雨……キツネの嫁入り。
川下りずっとやってると、珍しいことじゃないんですけど――
あなたが初めてわたしの舟に乗ってくれたときの、キツネの嫁入りは……
泣きたいくらいに綺麗だったって、今でもハッキリ、覚えています」" fuk_1005_hr_kz_10



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いかがでしょうか!?

ひきつづきましてがんばります!!

よろしくお願いいたします!!!!!

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