有坂総一郎 2023/11/25 21:00

ChatGPTの続編

◇ChatGPTの続編◇

色々と条件を与えて工夫してみたのだけれども、プロットやイベントの骨格を作るという点においては矛盾するかどうかをさておくとするならば、概ね望んだ回答が出てくる感じに思える。

今回試しに「このはと」で執筆中にPC故障などで頓挫して続きをまだ書いていない内容について、条件付けをして回答を求めてみたのだが、まぁまぁ、良い提案が帰ってきた。

以下、□質問、■返答。

□海賊の裏を引くマフィアはアメリカ海軍の艦隊を出し抜き、銀塊を積んだ貨客船を襲いたい。しかし、アメリカ艦隊はその貨客船を囮にして海賊を殲滅したい。

この状況に対して小説を作って欲しい。アメリカ艦隊は戦艦1,空母2,巡洋艦4,駆逐艦12、艦載機200(戦闘機120、爆撃機80)。海賊はSボード4。貨客船1。

■タイトル: 「海賊の舞台裏」

第1章: 陰謀の渦

アメリカ海軍は、対海賊作戦の一環として、貨客船「シルバーウィンド」を使って海賊の罠にかかる計画を練っていた。海賊団「ブラッディ・スカラベ」は最近、海上交通路を横行し、多くの商船を襲撃していた。アメリカ海軍はこれに決着をつけるべく、巧妙な策略を巡らせていた。

一方、「ブラッディ・スカラベ」の首領であるカプテン・ブラックウェイドは、新たなターゲットを狙っていた。彼は情報網を駆使し、貴族たちや政府高官が乗る「シルバーウィンド」が、大量の銀塊を積んで航行することをつかんでいた。

第2章: 船上の騒動

「シルバーウィンド」は美しい船旅の途中、突如として襲撃を受ける。ブラッディ・スカラベのSボードが次々と上船し、船内に混乱が広がる。乗客たちは恐怖に震え、船員たちは必死に対抗するものの、海賊たちの圧倒的な力に屈してしまう。

一方、アメリカ艦隊はこれを見越していた。彼らの特殊部隊は「シルバーウィンド」に潜り込み、船内の通信施設を制圧。アメリカの指揮官であるキャプテン・ローレンスは、静かに待機していた。

第3章: 闘いの幕開け

「シルバーウィンド」の一部が海賊たちに占拠されつつある中、アメリカ艦隊は航路の海域に進出してきた。戦艦が重厚な砲撃を開始し、空母からは爆撃機が次々と発進する。海賊たちは初めて、相手が本格的な艦隊であることを悟る。

戦闘が激化する中、「シルバーウィンド」内部ではアメリカの特殊部隊が奮戦していた。彼らは巧妙な戦術と精密な射撃で、Sボードを一掃していく。同時に、「シルバーウィンド」の通信施設を制圧したアメリカ指揮官は、船上の連携を取り戻す。

第4章: 死闘の果て

アメリカ艦隊は怒涛の攻撃を仕掛け、戦艦の砲火が海賊船を次々と沈めていく。海上には爆風が渦巻き、艦載機の轟音が舞い散る。ブラックウェイドの海賊たちは抵抗を続けるものの、アメリカ艦隊の力は圧倒的だった。

最後に残った海賊船にアメリカの戦艦が迫る。ブラックウェイドは最後の一戦を挑む覚悟で艦首に立つ。しかし、彼の船は一瞬で破壊され、海に散り散りになる。

エピローグ: 舞台裏の舞台裏

戦いの終結とともに、「シルバーウィンド」は解放され、アメリカ艦隊は救助作業に当たった。特殊部隊は海賊の残党を排除し、船内に平和を取り戻した。

しかしその一方で、「ブラッディ・スカラベ」の壊滅は計画されていた裏の陰謀の一端に過ぎなかった。アメリカ政府と海賊団のあいだには、更なる複雑な駆け引きが続くのであった。

□大変結構だ。

■よかったです!もし他に質問やリクエストがありましたらお気軽にどうぞ。お楽しみいただければ幸いです。

□上記のストーリーに以下の条件を追加して書き直して欲しい。

■もちろんです。どのような条件を追加すればよいか教えてください。

□海賊のSボートはドイツ企業が中華民国海軍に売り込んだもので、マフィアは軍を抱き込んでこのSボートを入手して海賊に渡している。この船の速力は30ノット以上であり、一撃離脱に適した高速性能と加速力を有している。

マフィアは表向きは民族のために銀塊を取り戻すこと、そしてそれが出来れば海賊たちを正規軍の軍人として取り立て厚遇することを約束している。

アメリカ艦隊はこの銀塊を積んだ貨客船を囮にするためにわざと航行情報を無線通信で打電、一般船舶にも理解出来るように平文で送信している。無論、これは偽の航行情報であり、囮になる貨客船が逃げ遅れたと思い込んでアメリカ艦隊に合流しようとさせるための撒き餌である。

貨客船はアメリカ艦隊が上海沖からフィリピンへ移動することを知ると恐慌状態となって必死にこれを追いかける。

海賊たちはこの無線情報から貨客船がアメリカ艦隊に合流する前に襲撃するために行動を開始する。

■「狡猾な舞台裏」
アメリカ艦隊は広大な太平洋を航行していた。戦艦の威容、空母の航空機、そして洗練された巡洋艦と駆逐艦が水平線に連なり、青い海を制圧していた。だが、この平穏な風景の裏には巧妙な策略が巡られていた。

航行情報の罠

アメリカ艦隊は表向き、進路を無線通信で公開していた。無実の貨客船を銀塊の囮に仕立て上げ、通信を平文で行い、他の船舶にも理解できるようにしていた。しかし、この通信は巧妙な罠だった。アメリカ艦隊は故意に偽情報を発信し、海賊に航路を知らせることで、彼らを引き寄せる狙いがあった。

海賊の取引

海賊たちはSボートを手に入れ、その高速性能に頼りながらアメリカ艦隊の情報を収集していた。ドイツ企業が中華民国海軍に売り込んだSボートは、一撃離脱に特化した高速で俊敏な船だった。マフィアはこれを手に入れ、軍を抱き込んで有能な部隊に変えることを狙っていた。

マフィアの策略

マフィアは表向きには民族のために銀塊を取り戻すと謳い、成功すれば海賊たちを正規軍の軍人として取り立てると約束していた。彼らはアメリカ艦隊との対決で、銀塊を手に入れることで自らの影響力を高める狡猾な策略を張り巡らせていた。

舞台裏の攻防

アメリカ艦隊が無線通信で囮となる船の情報を発信すると同時に、その船は恐慌状態に陥り追いかけるようになった。海賊たちは偽情報に踊らされ、一足先に船を襲撃するために行動を開始した。

こうして、巧妙な策略と舞台裏の攻防が繰り広げられる中、太平洋の静かな海に緊張と興奮が漂っていた。

□うまくまとめてくれたね。上記を基礎として小説を書き直してくれるかな。そうだね、5000文字くらいで書けるかな?

■狡猾な舞台裏

太平洋の青い海面に、アメリカ艦隊が颯爽と航行していた。その中には威風堂々たる戦艦、航空母艦に雄々しい巡洋艦、駆逐艦の集団が水平線に広がり、圧倒的な軍事力を誇示していた。だが、この平和な光景の裏に、舞台裏で繰り広げられる巧妙な策略があった。

偽りの情報

アメリカ艦隊は表向き、進路を無線通信で公開していた。この通信は平文で他の船舶にも理解できるように意図的にされていた。銀塊を積んだ無実の貨客船を囮に仕立て上げ、アメリカ艦隊が進路を無害に示しているように見せかけていた。しかし、これは巧妙な罠であった。

敵対する力

一方で、中華民国海軍によって購入され、マフィアに渡されたSボートが活躍していた。高速で俊敏、一撃離脱に適したこのSボートは、中華民国の技術力を背景に、アメリカ艦隊の情報を収集していた。マフィアはこれを手に入れ、彼らを有力な部隊に変えることを企んでいた。

取引の舞台裏

マフィアは表向きには、貨客船が運ぶ銀塊を取り戻すために行動しているように見せかけていた。しかし、その実態はさらに狡猾だった。彼らはアメリカ艦隊との対決で銀塊を手に入れ、それによって自らの影響力を高めることを狙っていた。そして、その約束の一環として、マフィアは海賊たちに正規軍の軍人としての地位を約束していた。

舞台裏の攻防

アメリカ艦隊が無線通信で囮となる船の情報を発信すると同時に、その船は恐慌状態に陥り、必死に追いかけるようになった。海賊たちは得意のSボートを駆使し、アメリカ艦隊の偽情報に踊らされながらも、一足先に船を襲撃するために行動を開始した。

こうして、太平洋の静かな海に緊張と興奮が交錯し、巧妙な策略と舞台裏の攻防が繰り広げられていった。

□それぞれの項目についても小説として書いて欲しい。

■偽りの情報

アメリカ艦隊の司令官、ウィリアム・ロバーツ中将は、敵対的な船舶に対する優位性を保ちつつ、巧妙な策略を練っていた。彼は通信士に、航路を平文で無線通信で公開するよう指示した。これは他の船舶にもわかりやすく、特に船内での会話も平然と傍受されるように仕向けたのだ。偽りの情報を作り上げ、無実の貨客船をアメリカ艦隊の航路に仕立て上げることで、敵を欺く作戦が始動した。

敵対する力

一方、中華民国から購入されたSボートは、ドイツ企業によって提供された最新技術を駆使していた。その速力は30ノット以上、高速での航行が得意な船であった。中華民国海軍の技術者たちは、このSボートを使ってアメリカ艦隊の動向を見極め、情報をマフィアに提供していた。その一方で、マフィアは表向きには貨客船を襲撃し、銀塊を奪還するための正当性を装っていた。

取引の舞台裏

マフィアのボス、アントニオ・モレッティは、貨客船が運ぶ銀塊を手に入れることで、マフィアをより力強い組織に変えることを狙っていた。そして、その一環として中華民国から手に入れたSボートを海賊たちに提供することで、彼らを有力な軍事力として引き込む計画を進めていた。表向きは銀塊奪還のための行動を装いながら、裏では更なる権力の拡大を目指していた。

舞台裏の攻防

無線通信での偽情報に踊らされた貨客船は、アメリカ艦隊が進む方向に必死に追いかける。その船を追うように海賊たちはSボートを駆使し、高速で航行しながらアメリカ艦隊の巧妙な罠に気付かぬよう船を襲撃するために行動を開始した。それぞれが狡猾な策略を巡らせながら、太平洋の広大な舞台で舞台裏の攻防が繰り広げられていった。




上記のやりとりを見てもらえるとわかるだろうが、どうも小説本文の執筆という能力はないようだが、与えられた条件下で話の流れを把握して再構成し、いくつか状況を提案するという能力はあるみたいだ。

明確に指示内容に含んではいないが、その文脈から行間を読んでその求められている状況を再現しようという努力の跡が見られる。

よって、作話上の方向性の検討や同じ条件下で考えられる別の可能性を取捨選択するための比較検討には割と使えそうだという判断をしても良いかもしれない。

ただ、条件を与えてもその条件を活かしきれない部分もあるから、そこはもう少し指示内容を明確にしてやる必要があるのかも知れない。

というわけで、もろこしさんが以前に検証した内容の再確認といった体ではあるけれども、有効性の確認は出来たことになりそうだ。

特に作話の方向性が迷子になってしまっている状態だと、頭の中を整理するのには十分に役立つことは間違いなさそうだ。

尤も、矛盾と出鱈目を並べ立てるからそこは要注意だが。

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