フリーターの僕の家に来た血の繋がらない妹が寝小便趣味だった

僕の名前は秋葉悠助。
高校卒業後はフリーターを長年続け、30代に突入した。
ある日、一人っ子の僕に10歳年下の血の繋がらない妹ができることになった。
母は新しく結婚する旦那と新婚旅行に行くらしくて、適度な広さだったマンションは随分広く感じる。
そんな時、僕はある人物と出会うことになる。
「私、今日からここに住むことになったんだ!よろしくね!」
それが彼女、秋葉真美との出会いだった。

彼女の容姿は身長150cmくらいで髪の色は黒に近い茶髪、顔立ちも整って、胸も大きく可愛らしい女の子だ。
「よろしくお願いします」
僕はあまり人と話すことが苦手なので、少しだけぶっきらぼうになってしまったかもしれない。
しかし彼女は特に気にする様子もなく話を続ける。

「お兄ちゃんって呼んでいい?あたしお兄ちゃんいなかったから、スッゴく嬉しくって!」
そう言いながら満面の笑みを浮かべる彼女に一瞬胸が高まった。
でも初対面なのにいきなり"お兄ちゃん"と呼ばれるのには違和感を感じたので、僕は呼び方を変えるように言った。
「あの……出来れば名前か苗字で読んでくれるかな?」
すると彼女は少し残念そうな顔をして言う。
「そっか、じゃあ馴れるまでは悠助さんって呼ぶことにするよ!私のことは真美って呼んでね♪」
「うん、わかった。」
「これからよろしくね!悠助さん!」
真美はとても明るくて元気のある子だとすぐに分かった。
それから1週間後、彼女が引っ越してきた日に母と新しい父からのメッセージが届いた。
"悠くんへ 突然だけど私とお父さんとの旅行は世界旅行になりました。
1年間会えないけど、真美のこと頼んだよ
ps.たまに電話するのでそのつもりで

なんだって、、、?
"真美へ 君の荷物は全部届いているよ これからも仲良くやっていってくれ 真菜、そして悠助君、真美はとても良い子だが、少々甘えん坊が過ぎるんだ。悪いが君が面倒を見てあげてくれ。"
2人とも海外好きだから数ヶ月は覚悟してたけどまさかの世界展開だったとは……。まぁとりあえず真美にもこのこと伝えないと。

「ねぇ真美、今僕の両親からメッセージが来たんだけど、どうやら1年くらい帰ってこないみたいだからさ……」
すると真美は目を見開いて驚いたような表情をした。
「えっ!?そんな急に言われても困っちゃうよぉ〜!でも仕方ないか……うーん、お兄ちゃんがパパの代わりって事か、、よし!なら私がママの変わりになってあげるよ!」
彼女は腕を組み自信ありげな表情をしてそう答えた。
僕は正直困惑した。だって、10歳も年下のこんな可愛い子が母親なんて想像できないし、それに僕はもうすぐ30歳を迎えるフリーターだし。
「えっと、僕みたいな奴が父親っていうのは嫌じゃない?」
そう答えるしかなかった。
「何言ってるの!私はお兄ちゃんのことが大好きだよ!それに死んじゃったお母さんが言ってたの、『お互いが好きなら家族になる資格はある』って!」
真美のその言葉を聞いた瞬間、何かが吹っ切れた気がした。
「ありがとう真美。僕も真美のこと大好きだ。だから僕を君の本当のお兄ちゃんにしてくれないか?」
「もちろん!!これからよろしくね、お兄ちゃん!」
こうして僕達は兄妹になった。

二人でご飯を作り、それぞれお風呂に入り、あとは寝るだけ、
となった時、事件は起きた。

真美がバツの悪そうな顔で上目遣いしながらモジモジとドアから顔だけ出して声をかけてきた。
「あのさ……実は、寝るときの服の着替えをお願いしたいんだけど、ダメかな?」
僕はこの時気付いた。そういえば真美の父親が手紙に書いていた。真美は極度の甘えん坊で寂しいんだろうと。
「いいよ、おいで」
そう言うと真美の顔はパァッと明るくなり、ドアから出てきた。

真美の格好は上半身はパジャマ、下半身は何も着ておらず、陰毛が見えていた。

僕はあまりの恥ずかしさに目を逸らしてしまった。
「じゃあ私のお部屋に来て!」
そう言いながら彼女の部屋へ移動する。
彼女は綺麗で可愛らしいお尻を丸出しにして、左右にふりながら歩いている。
僕はドキドキしながら部屋に入る。
「あの、下着とかはつけないの?」
「うん!コレを付けて!」
彼女は布団に視線を誘導する。
そこには見慣れない何かがセットされていた。

大きなTの字にセットされた白い布が何枚も重なっている。
「これって、、?」
「そう!布オムツだよ♪いつもお父さんにこれを付けてもらって寝てるんだ!」
そういうと彼女は早速、下半身丸出しの姿で布団の上にセットされた布の上にお尻を乗せる。
その姿はまるで天使のように可愛かった。
僕はまだ理性を保って、彼女に問いかける。
「あのさ、真美ってもう20歳でしょ?なんでそんなに甘えん坊なの?」
すると彼女は顔を真っ赤にさせながら答える。
「それは……私が小さい頃からずっと一人ぼっちだったからだと思います……。」
「え、、どういうこと?」
「私、小さい頃に母親を失ってからお父さんが仕事人間でずっと一人ぼっちで……。だから寂しくて誰かに頼りたくて……甘えたくて、それでいつの間にかこういう風になっちゃいました……」

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