アクマくん 2023/07/23 22:15

購入作品の感想と考察

最近
性癖討論~Smile Harassment Island~
をプレイして思った事。

ゲーム紹介的には、
なんとなく考えながらプレイするゲームかなと思って、
身構えていましたが、
実際プレイしてみると、
ランダム性はなく、
複雑な分岐要素もなく、
ほとんど一本道のシチュエーションなので、
ちょっと拍子抜けかなといったのが、
ファーストプレイ時の感想。

ゲーム性はそれでいいとして、
ストーリー性と、エロシーン。
これはなかなか良かったと思いました。

特に性癖討論といってるだけあって、
性癖への拘り方からくる、
言葉のチョイスが非常に良かったと思います。
セリフを読んでいて
「そうだよ、その通りだよ」
と思う事もしばしばあり、
目が覚めるような気分でプレイ出来ました。

■凄いと思った事
・蜘蛛恐怖症を使ったエロシーン
⇒個人的には抜けなかったのですが、
エロシーンへの飢えを感じさせるほどの
試みが良かったと思います。


・寄生虫を使ったエロシーン
⇒これも他の同人ではないシーンだと思いました。
普通はごちゃごちゃした感じになると思いますが、
綺麗に描いててグロくなかったのが、
良かったと思います。
個人的には抜けなかったですが、
恐らく抜こうと思えば
抜けるレベルのエロだったかなと思いました。
(リョナ好きなら)

・複数の絵師によるエロシーン
複数の絵師が描いたと言う事実に、
気付いたのはゲームがプレイし終わった後でした。
なんかやたら絵が上手いなと、
思うエロシーンがありましたが、
それでも多少の違和感であり、
ゲームの世界観自体は統一されていたのが、
良かったと思います。
ただ、この表情見覚えあるなと思ったのがありまして、
作品紹介をみたら、
「坂本カフカ」さんが描いててびっくりぽんでした。


・ゲームシステムの考案
ゲームプレイ後にCi-enのほうを読みにいきましたが、
もともと考案していたシステムから、
かなりの変更があったような内容が書かれていました。
私が上記に書いた、
ゲームシステムが拍子抜けした
と言う話と関係していますが、
もともとはディベートシステムにしようと考えていたとのことです。
ディベートってなに?
と思ったので少し調べてみた所、
反対賛成第三者の3タイプに分かれ、
反対と賛成の討論結果を第三者が判定する議論方法の事。
一言で言えば、裁判みたいなことをすると言う事ですが、
これが実装できていたら、
ゲームの印象は変わっただろうなと思いました。
実装は出来なかったものの、
同人ゲームでそこまで考えてるのは凄いなと
思いました。


ちなみに私は普段ならこの作品は、
買わない傾向にあるのですが、
今回勢いで購入を決めた理由として、
「くすぐり」系のシチュエーションがあったからです。
他にもくすぐり系を主体とした
サークルさんがいて、
いくつかピックアップしてはいるものの、
くすぐり系で抜ける自信がなかったので、
興味がありつつも手を出さなかったのですが、
性癖討論と言う舞台で、
くすぐりをやるというなら、
くすぐりの良さをふんだんに
もりこんだものをみせてくれるだろうと、
期待を込めて購入した次第です。

結果

抜けませんでした

いや、抜こうと思えば抜けるレベルではあったのですが、
強○的に抜かされる感じではなかったですね。
(と言うか期待しすぎて
ハードルが高くなり過ぎただけですが)

でも確かにくすぐりで抜かせるのは、
至難だなと感じました。
私の場合、どうやら笑っている表情だけでは
嗜虐心が最後までそそられないようです。
テキスト面で一生懸命苦しい系の表現をされているのですが、
表情が「笑い」であると、
「苦しい」のイメージがしづらいというのが難点でしょうか。
あと最初からガチガチで拘束しているのも、
苦しみを表現しづらくしている要因になっているのかも
しれないかなと思いました。

足の指の間を拘束するのは、
その背景が分かる気がするので、
結構ビビっときました。

個人的には私もレパートリーに
くすぐりを入れたいと思ってはいますが、
今のところは少し難しいなと思いました。
構想自体は考えてはいました。

ちなみに、この作品で私が抜けたのは、
連続絶頂
でした。
いや、これは強いなと思います。
わかりやすいですし、
動きもありますからね。

拘束からの連続絶頂は
鉄板といってもいいかもしれないですね。



■続いてプレイした作品2作目
拉致調教~ゲス貴族の依頼~

拉致もできるし、
そのあと調教も出来ると言うゲーム。
拉致すると言う興奮と、
調教で徐々に躾けていく感覚を、
味わえるとな?
これは買うしかない!
と思い、買ったのがこれですが、
まあ、良かったと思います。
値段も1000きってますし、
一回は抜けましたし。
まあ、良かったと思います。

・・全体的に言えば、
拉致パートは簡単でしたね。
戦闘は攻撃連打で終わりますし、
あとは適当に街の人に話かけて情報収集、
これはメニュー画面でヒントがあるので、
実質お使いゲー。
唯一面倒だと思ったのが、スニークシステムかな。

プレイヤーからすれば
2時間かからずにクリアできるものでしたが、
作る側からみると、
そこそこ手間はかかると思います。
プレイヤーに飽きさせない為の戦闘、
プレイヤーに飽きさせない為のスニーク、
エロ調教は段階エロ。×4人。
しかも抜こうと思えば抜けるレベル。

全体的にまとまっていて綺麗な作品だったかなと言う印象。
そんな作品でしたね。

欲を言えば、
拉致する苦労と興奮を体験させれるなら、
良かったかなと思いますが、
実装難度は高そう。


■最近、同人作品をみていて気になった作品
ラクーン・オブ・ザ・グリーン「蜘蛛」
サンプルを見た瞬間に、鳥肌が立ちました。
正直虫○は一生抜ける気がしないので、
購入する気はないのですが、
アニメーションの技術力がめちゃ高いなと思って、
見入りしました。

で、蜘蛛なんですが、
上記にも蜘蛛のエロシーンがあるということで、
ちょっと思ったのが、
蜘蛛を使ったエロシーンをちょっと描いてみたい。。

こう描いたらエロくなるかもと少し考えましたが、
今頭バグってて冷静に判断できていない可能性があるので、
一旦保留ですね。


同人って色んな性癖があって、面白いですね。。

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