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小説の記事 (8)

カスカナ文庫 2024/03/15 19:12

【ゲームコンセプト小説】生真面目巨乳JKと○○しないと出られない部屋

AIのべりすとを使って、小説を書き始めたのが去年の3月なので、そこからちょうど1年が経ちました。

その間、小説だけでなく脚本の書き方も学んだりしたので、今回の小説は、この1年間でのシナリオ関係の総合的な学習の成果となります。

今回の文字数は約2万字です。
平均的なライトノベルが1冊約10万字らしいので。その5分の1くらいの分量ですね。

ブログ記事として載せるには長すぎ、かつゲーム化した際のネタバレとなるので、ひとまず有料メンバー向けとしておきます。

いずれ、『Pixiv』の小説機能か『ノクターンノベルス(小説家になろうの18禁版)』にて、見やすい形で掲載しようかと考えています。

最終的にはもっと伝わりやすいゲーム表現に置き換えます。
載せておいてなんですが、今回は進捗報告的な意味の方が強いので、適当に読み飛ばしてください。

最後にAIのべりすと用のインポートファイルも置いておきます。
AIのべりすと愛好家の方は、それを使って、独自にシナリオ分岐を楽しんでみてください。

コンセプト要約

  • 犯人「ここはエッチしないと出られない部屋です」
  • 少女「なるほど、ではエッチしましょう」
  • 俺「えっ!?」
  • 犯人「最初の課題はキスです」
  • 少女「キスの定義は何ですか?」
  • 犯人「あなたが考えてください」
  • 少女「では濃厚ベロチューで」
  • 俺「えっ!?」
  • 犯人「最後の課題はセックスです」
  • 少女「セックスの定義は何ですか?」
  • 犯人「あなたが考えてください」
  • 少女「では子作り孕ませセックスで」
  • 俺「えっ!?」

以降は小説です。
発言者名は削除せずに残しています。

小説:生真面目巨乳JKと一緒に密室に閉じ込められたら、エッチなことを論理的に迫られる話

 窓すらない密室に、黒髪の巨乳少女と二人。
 さっきまでカフェでコーヒーを飲んでいたはずの普通の社会人の【俺】。
 なのに、なぜか今はそんな密室で、その黒髪の少女の凛々しい横顔を眺めている。
少女「この場合のキスとは具体的にどの程度の行為を指すのでしょうか?」
 その黒髪の少女、千歳《ちとせ》ちゃんは、通話先の相手、つまり俺たちを閉じ込めた犯人と交渉をしている。
 俺たちはどこかで聞いた設定の通り、外に出たければ課題をこなせ、と一方的に条件を突き付けられているのだ。
 最初の課題は【二人でキスをする】。
 だが、彼女はキスの定義が曖昧だと、閉じ込めた相手に質問を投げかけている。
???『私が納得するかどうかで判断します。納得しなければやり直しです』
 顔も見えず、スピーカーから合成音声が聞こえてくる。
 千歳ちゃんの交渉は議論の余地なく打ち切られ、大きなため息をつく。
 このままでは見知らぬ男とキスをしなくてはならないのだ。
 そりゃあ、ため息もつきたくなるだろう。
千歳「さて……」


画像は生成AIを使用しています。

千歳ちゃんは屈めていた腰をゆっくりと起こし俺の方を向く。
 それだけで彼女の大きな胸がゆさりと音を立てるかのように、それを押し込めているシャツの中で弾む。
 その膨らみは彼女の首元から垂れる赤いネクタイを突き上げる。
 タイの剣先は自らを支える場所を奪われ、ひらひらと宙に頼りなく揺らいでいる。
 学校の制服であろう紺のプリーツスカートは、今時の学生にしては少し長めで膝まで覆っており、皺も汚れも見当たらない。
 スカートの下は黒タイツで覆われており、そのふくらはぎでは黒のシルエットが見事な輪郭を描いている。
 俺は慌てて視線を上げる。
 すると穏やかというには程遠い、心の奥まで見通すような瞳がじっと俺を見つめていた。
俺「えっと……どうしようか? やっぱり俺とするのは嫌だよね?」
 俺としては、このまま彼女とキスできたら役得ではあるのだが、さすがにこんな状況で弱みに付け込めるほど堕ちてはいないつもりだ。
 何よりそんなことをして、いい思いができたとしても、脱出できた後が怖そうだ。
千歳「いえ、お兄さんとキスをすること自体は問題ありません。ご協力感謝申し上げます」
 俺の緊張をぶった斬るように、あっさりと受け入れてくれた。
千歳「ただ、どの程度のキスであれば犯人が満足するかを考えていたところです」
 驚く俺に千歳ちゃんは言葉を続ける。
俺「う〜ん、とりあえず頬とか手の甲とか、簡単なものから試してみるとか?」
 だからと言って、何か良い方法が思いつくわけでもない。
 この密室には物資自体が少なく、発想次第でどうにかなるような状況ではなかった。
 無難な提案で、せめてもの紳士さを主張するのが精一杯だ。
千歳「ですが、犯人はこのような監禁までする相手です。中途半端な行為では、犯人の失笑を買うだけの徒労終わるでしょう」
 俺の提案は即座に切り捨てられる。なるほど、もっともな話だ。
 それならば仕方がない、彼女には我慢してもらい、やっぱり唇同士をくっつけるということで——。
千歳「なので……」
 邪《よこしま》な俺の考えを遮るように、彼女は吐く息が届きそうなほど近くに押し寄り、胸元から俺を見上げる。
 彼女の瞳に照明の光が反射した。
千歳「なので、念には念を入れて、長時間の濃厚なベロチューで確実なクリアを狙いましょう」
 少女は表情を崩さず、氷のように鋭い瞳で俺の心を突き刺した。

【 応援プラン 】プラン以上限定 月額:500円

小説:第一部終了まで(約19000字) + AIのべりすと用インポートファイル

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カスカナ文庫 2023/12/07 19:42

【ゲームコンセプト】『俺の家はお嬢様学校のハイスペックメ○ガキ集団に占拠されているっ!』

新しいプロジェクトの概要です。変更した理由については前回の記事で。

以下の内容は初期案です。これから何度も改訂されます。

ゲームタイトル

(仮題)『俺の家はお嬢様学校のハイスペックメ○ガキ集団に占拠されているっ!』


画像はAIで生成したものを元に加筆修正を行なったものです。

テーマ(誰が何をする話?)

主人公(プレイヤー)がメ○ガキちゃん(JS~JC)たちに搾り取られる話

ログライン(物語を一言で言うと?)

メ○ガキたちに自宅を占拠され性奴○にされた主人公が、彼女たちを「わからせ」、家と身分を取り戻す話

あらすじ(もう少し長く言うと?)

一軒家を手に入れた主人公が、出会い系サイトで出会った女性とセックスをした。しかし、その女性は近所のお嬢様学校のJCで、彼女のハニートラップだった。

主人公はそれを理由に彼女に脅され、彼女とその女友達と共に家を占拠され、自身も性奴○にされてしまう。

はたして、主人公は少女たちから自分の家と身分を取り戻すことができるのか?

使用フレームワーク

  • RPGツクールMZ(Windows / Mac)

検索タグ候補

こだわり/アピール

  • 男主人公
  • ツクール

シチュエーション/系統

  • ハーレム

プレイ/えっち傾向

  • 逆レ○プ
  • 男性受け
  • 中出し

キャラクター/衣装

  • お嬢様
  • 学生
  • 少女
  • セーラー服
  • メ○ガキ
  • ロリ

外見/身体的特徴

  • 黒髪
  • 処女
  • 貧乳/微乳

その他

  • 寝取られなし
  • 逆転あり
  • 原則として全員処女

コンセプト小説

2200文字。

(ハニートラップにあって、家を乗っ取られた後)

俺を罠にはめた少女たちの正体は、近所のお嬢様学校の生徒だった。
彼女たちは、そこいらにいる頭の空っぽなビッチではなく、綿密に計画した罠で、俺を陥れるほどの頭の良さを持っている才女たちだ。

だが、いかに頭が良いとは言っても、そこは思春期真っ盛りの少女たち。
学校に両親に世間に、ひたすら抑圧されてきた彼女たちの不満は溜まりに溜まっていた。
学業や習い事のストレスだけなら、まだ解消のしようもあるだろう。
だが、性欲だけは抑えることはできず、女子校というのもあって手頃な男子も身近にいない。

そこで目をつけられたのが俺だったというわけだ。
彼女たちの学校近くにある、一人暮らしの一軒家は、周囲の目を逃れたヤり部屋に最適。
そこにいる男は、毎日何回もシコれるくらいに精力が強く、そして自分たちを性的対象に見るロリコン。
まさに都合のいい男だった。

そして彼女たちは、そんな都合の良い状態を盤石なものとするべく、計画的に物事を進めていく。
大きなトラブルを起こさないよう、皆で協力し合って共同生活を営みながら、俺の家を少しずつ確実に侵食していった。
いつの間にか冷蔵庫が増えていたり、空いている部屋に家具を持ち込んで住み着いていたりと、本当に好き勝手やっている。

ただ、その一方で俺に大きな迷惑や無理難題を吹っかけるわけでもない。
お嬢様学校に通うだけあって裕福なのか、金銭的な要求をすることも、経済的な負担を強いることもない。
あくまで彼女たちが快適に過ごせるような環境を整えていっているだけなのだ。
そして俺の立場も、彼女たちの快適な環境を作るための『設備』の一つとして扱われている。


画像はAIで生成したものを元に加筆修正を行なったものです。

「あんっ♡あんっ♡ああんっ♡そうそう、お兄さん、どんどん上手になっていくねっ♡」

そこでの俺の役目は、彼女たちの性処理道具。全自動セックスマシーン。性欲解消装置。
思春期少女の無尽蔵の性欲を発散させるために、俺は彼女たちに使われ続ける日々が続いている。

たった一度の過ちで、俺は家ごと彼女たちの支配下に置かれてしまった。
こうして俺の家は、近くのお嬢様学校の女学生たちの溜まり場と化し、俺はその設備のひとつにされてしまったのだった。

「あ〜、もう最高っ♡クソ雑魚お兄さん、チョロくて使いやすくて好き〜」

この状況に悔しさや惨めさが一切ないわけではない。
だが、ロリコンの俺にとって、この状況はご褒美であるのは疑いようのない本心だ。
もし俺に完全な敗北があるのだとすれば、この状況、つまり彼女たちとセックスできなくなることだ。

「んん〜? どうしたのかなぁ? 私たちとエッチするのが嫌なら嫌って言ってみなよぉ♡」

この関係を失うくらいなら、下手に逆らわないほうがマシ。
これが状況をさらにややこしくしている。

「あははっ! そうだね〜、お兄さんはJCおまんこ大好きだもんね〜♡」

だからこそ、俺が勝つための条件は、彼女たちを物理的や法律的に打ち負かすことではない。
精神的に屈服させ、俺に従わせることで、自ら脅迫というカードを捨てさせること。
つまり彼女たち全員を『わからせ』ること。これが俺の勝利条件だ。

「でも、簡単にイっちゃだめだよ〜? 私の許可なしに勝手にぴゅっぴゅするのは禁止で〜すっ♡」

ただでさえ脅迫材料が揃っているのに、こんなご褒美まで用意されてしまっている。
逆らえる要素が乏しいだけでなく、逆らう気力すらも奪われ続ける。
奴○に反抗心を起こさせない。
彼女たちの支配はそれほどまでに狡猾なのだ。

「ほらっ! どうしたの? 腰が止まってるよ? 頑張れ頑張れっ。JCおまんこなんかに負けるな〜♡」

しかし、この状況に甘んじるということの意味。

「警察に突き出されたくないよね? 逮捕は嫌だよね? じゃあ、いっぱいパコパコ頑張ろうね〜っ♡」

それはつまり、彼女たちの気分一つで、俺を社会的に抹殺できる、という状況であり続けることを意味する。
……それだけは看過できない。
どれだけ脳が幸福に侵略されようとも、命の危険を回避しようという最後の砦だけは残り続ける。

「ああ〜、そろそろイけそ♡ほら、お兄さんも出していいよっ! お射精解禁しま〜すっ!」

彼女のたちにとっては自分の性欲処理が目的であり、俺はその道具にすぎない。
セックス覚えたての少女たちは、ただひたすらに俺を使って自分勝手に性欲を解消をするだけ。

「ほら、出して〜♡出さないと警察行きだよ〜っ♡ おらっ! 出せ♡出せ♡出〜せっ♡」

そんな彼女たちの機嫌を伺い続けながらの綱渡りはあまりにも危険だ。
何かの拍子に彼女たちの気分を害してしまえば、一瞬で俺の首が飛ぶのだ。

「んほぉ♡きたきたっ♡せ〜しきたぁ♡いっぐうううっ♡」

どれだけ彼女たちと肌を重ねるのが至福だとはいえ、こんな状況では、心の底から彼女たちとの関係を楽しむことはできない。
このまま彼女たちに生殺与奪権を奪われたまま、飽きて捨てられるまで奴○として飼われ続けるか。

「お……♡おほぉ……♡マジ、このちんぽ最高……っ♡」

それとも、彼女たちを『わからせ』、逆にハーレムとして従えるか。

「えへへ〜、今日もよかったよぉ〜、お兄さん♡また明日も使ってあげるからねぇ〜♡」

そんな最高で最悪の状況から、俺の叛逆が始まる。

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カスカナ文庫 2023/10/27 18:20

【小説】 収穫祭の夜 リーゼル編 3 【ゲームコンセプト】

ゲームコンセプト用の小説の続き、3分割のうちの3回目です。
1回目2回目
本番シーンの後半戦になります。

小説としてのエッチシーンは2回に別れていますが、ゲーム化する際には1回分に圧縮することになると思います。(前回が地味すぎたので)

前回の雰囲気ではなく、今回の方のノリで、モブ村娘たちと気軽にヤるだけのゲームになる予定です。

凝ったゲームシステムや、練り込まれたメインストーリーの前に、肝心のエロシーンをきちんと作る、というのが制作主旨になります。

文章は約5700文字。挿絵は1枚です。

リーゼル3

フェラ

火照り切った体には、秋の冷たい風が心地良い。一度出したばかりだが、俺のモノは早くも硬さを取り戻していた。薄暗がりの中では彼女の視線の先まではわからないが、再び大きくなったそれに注がれているような気がした。

「これ、舐めてみる?」

二人で体を起こすと、自分のモノを少女の目の前に差し出す。
リーゼルの吐息は荒くなり、小さく頷いて答える。

「はい……やってみます……」

好奇心の抑えきれない少女は俺の前に跪くと、細い指で俺のモノにそっと触れ、そして恐る恐るといった様子で舌を伸ばしてきた。そしてチロチロと何度か舐め上げたあと、口に含んで、ゆっくりと顔を前後に動かし始める。

「んっ……。ちゅぱ……。ん……。苦い……」

俺はリーゼルの頭を優しく撫でる。

「それが精液だよ。キミの中にたくさん注ぎ切れなかった余りだね」

リーゼルは恥ずかしそうにしながらも、俺のモノをしゃぶり続ける。その仕草はまるで子猫のようで、俺はますます興奮してしまう。

「んっ……ちゅぱっ……んむっ……」

リーゼルは口の中で舌を動かしながら、同時に頭を前後に動かす。その動きは拙いが、一生懸命に奉仕しようとする少女の気持ちが伝わってくるようで心地良い。

「ん……っ! ん……っ! じゅぷ……っ!」

リーゼルは苦しそうな表情を浮かべながらも、懸命に俺のモノに吸い付き続ける。彼女の口の中で俺のものがどんどん硬くなっていくのを感じる。少女の荒い鼻息が俺のペニスに当たり、くすぐったい。

「んっ……ちゅぱっ……んむっ……。ぷはぁ……」

ようやく口を離したリーゼルは俺を見上げ、恥ずかしそうに微笑んだように見えた。

本番2

「あ、あの……」

腰をもじもじと腰を動かしながら、何かを言いたそうにしている。

「いいんだよ。どうして欲しいか正直に言ってごらん?」

リーゼルは俯き、消え入りそうな声で答える。

「あの……もう一回……してほしいです……」
「ああ、もちろんだよ。じゃあ、次は後ろからにしようか。四つん這いになってみて」


画像生成AIを使用しています

リーゼルは俺の指示に従って、地面に手をついてお尻を高く上げる。夜の闇にリーゼルの白く小さい尻がうっすらと浮かび上がり、その股の間に滴る雫には、わずかに届いた月の光が反射した。

「ほら、お尻を振っておねだりしてごらん。大丈夫、誰も見ていないよ。もう処女じゃないんだから、溜め込んでいたエッチな欲望、全部出していいんだよ」

リーゼルは恥ずかしそうにしながらも、ゆっくりとお尻を振って俺を誘惑し始める。

「んっ……。はぁ……っ」

少女は切なげな声を上げながら、お尻を振り続ける。少女の秘所からは愛液が滴り落ち、地面に染み込んでいく。

「ほら、ちゃんとおねだりしないとあげないよ? もう一回してほしんでしょ?」

リーゼルの荒い吐息が羞恥から興奮へと変わっていくような気がする。小さなお尻を可愛らしく振り続ける。

「お願いします……もう一回、おちんちください……」
「まだまだ、そんなのじゃダメだよ。本当はもっといやらしいこと考えてるよね?」

俺はリーゼルのお尻をぴしゃりと優しく叩いて撫で回す。

「きゃん……っ! わ、私のいやらしいおまんこを……っ! 後ろからパンパンって突いて……中に子種をびゅるびゅるっていっぱい出してくさい……。お願いします……っ!」

リーゼルは羞恥に震えながらも、快楽を求めることを止められないようだ。彼女の秘所からはとめどなく愛液が溢れ出し、地面に滴り落ちている。

「まあ、合格かな」

俺はリーゼルの腰を掴み、その小さなお尻を持ち上げるようにして引き寄せると、そのまま一気に挿入した。

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小説の続き

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AIのべりすと用ファイル・おまけ画像1枚

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カスカナ文庫 2023/10/25 20:53

【小説】 収穫祭の夜 リーゼル編 2 【ゲームコンセプト】

ゲームコンセプト用の小説の続き、3分割のうちの2回目です。(1回目

処女喪失シーンになりますが、割と真面目に描写した結果、前戯が長かったり、本番行為が地味目になってしまいました。なので、この辺りはゲーム化の際に、ほぼカットになると思います。

前戯部分は、小説としてはあってもいいかもしれませんが、漫画やエロゲの場合はそもそも描写されないパターンが結構多いですね。制作コストの問題もありますし。

純愛ものとか、女性作家さんの場合とかでないと、前戯シーンはほぼ無い印象です。

3回目は、もっとはっちゃけて、以降はそのノリになると思います。

文章は約5700文字。挿絵は1枚です。

リーゼル2

ついに篝火の光も届かなくなり、月の光だけを頼りに俺たちは二人で森の中を進んでいく。満月の夜に祭りを開くのはこれが目的なのかもしれないと思った。お互いにはぐれぬように繋いでいた手は、いつの間にかお互いの腰に回っている。

さらに歩いていくと、茂みの奥から他の一夜限りのつがいたちの声が漏れ聞こえ、その度に俺を掴むリーゼルの腕の力が強くなっていく。どこまでいくのだろうかと、彼女の行くままに任せる。

隣にいる少女の感触の暖かさを感じながらならでは、歩くだけでもどこか楽しかった。やがて大きな樹が見えてくると、リーゼルは足を止め、 「ここならだれも来ないと思うので……」 と隣で囁くように言った。

俺はリーゼルの腰を掴んだまま樹の陰へと入っていく。そこはもう月の光も届かずに、本格的に真っ暗になるが、それでもリーゼルの小麦色の髪と白い肌は暗闇の中でさえ淡く輝くようだった。

「あの……。初めてなので、優しくしてください……」

暗闇の中から彼女の身体を手繰り寄せる。腕の中の少女はやはり緊張しているようで、身体が強張っている。俺はその緊張をほぐすように、優しく彼女の背中を撫でていく。するとリーゼルは 「んっ……」 と可愛らしい声を漏らして、身体をびくっと震わせた。

撫でる手を彼女の顔の方に寄せて、俺の方へと向かせる。これだけ近くても、彼女の表情はよく分からない。夜の闇の中ではその輪郭が浮かび上がるだけだ。だが、それでも、この指に触れる柔肌、そして少しずつ荒くなっていく吐息だけで、少女の存在を十分に感じられる。

前戯

俺はそのまま、その甘い香りのする方へと引き寄せられ、唇を合わせる。リーゼルはそれに応えるように、俺の首へと手を回してくれた。

「ちゅ……。ちゅぱ……」

柔らかく弾力のある唇に押し返されながら、何度も唇同士を重ね合わせていく。そのたびに、リーゼルは小さく声を漏らしながら、身体をよじらせる。俺はその隙に舌を入れ込み、リーゼルの舌へと絡め合わせる。

リーゼルは驚いたように一瞬動きを止めるが、すぐに俺の舌を受け入れるように絡ませてくる。とたん、暗闇の中の少女は堰を切ったかのように積極的になり、彼女の方から俺の口の中へと舌を押し込んできた。

「ちゅる……っ。ちゅぱ……。じゅるる……」

お互いに呼吸が乱れ、抱きしめ合う身体が熱くなる。俺はリーゼルのドレスの上から胸を撫でる。暗闇であっても、少女の膨らみの柔らかさは隠せない。指と乳房の間にある決して上等ではない生地のドレスは、素朴な少女らしさ演出し、彼女はどこにでもいる、ただの村娘であることを実感させる。

「んっ……はっ……はぁ……」

リーゼルは舌を抜いて唇を離し、荒い呼吸をする。まだ成長途中の先端は敏感で布の上から触れるだけで、リーゼルの口からは甘い吐息が漏れる。そして、指先できゅっと摘むと、 「んんっ……!」 と短く声を漏らして身体をのけぞらせた。

痛かったかと聞くと、リーゼルは首を横に振る。

「だ、大丈夫です……。どうぞ、続けてください……」

俺はドレスの胸元から手を入れると、まだ薄い乳房を直に揉みしだく。

「んっ……あっ……」

柔らかな感触の中にも張りがあり、力を入れれば押し返してくるような弾力がある。その先端は硬くなり始めており、指先で転がすとさらに硬度を増していく。リーゼルは顔を上気させながら、腰をくねらせているのが見える。

俺はリーゼルの下半身へと手を伸ばし、スカートの中へと手を差し込が、彼女は顔を逸らすだけで抵抗しようとはしない。

「ふぅ……。ふぅ……。ふぅ……」

柔らかく瑞々しい太ももをさするたびに、リーゼルの吐息がさらに荒くなっていく。そのまま手を少しずつ上に滑らせていくと、ついに少女の秘部を包んでいる布地へと辿り着く。

まずは、まだ小降りなお尻の肉を撫で回す。少女の薄い胸とはまた違った確かな揉み心地に、つい指に力が入ってしまう。その度にリーゼルは 「んっ……」 と声を漏らしながら、俺の背中に回した手に力を込める。俺はその感触を楽しみながら、最後に残った少女の秘部へと手を伸ばし、柔らかい突起を摩る。

「んあっ! んふぅ……んふぅ……」

思わず大きな声を漏らしてしまったリーゼルは、俺の胸に顔を埋めて声を押し殺す。そのまま下着の中へと手を滑り込ませると、生え始めの柔らかな陰毛が俺の指を撫で返してくる。それを抜けた先にある割れ目に指を滑り込ませると、すでにわずかな湿り気が溢れ出しており、それを指に馴染ませながら直接秘部を刺激する。

「んん〜っ! んん〜っ!」

リーゼルは俺の胸の中でひときわ大きな声を上げて、身体を跳ねさせている。彼女の吐息の暖かさが、服を通して伝わってくる。指に愛液が馴染んだことを確認すると、陰核に狙いを定め虐め続ける。

「んんっ! んっ! そこっ……ダメッ……!」

リーゼルは俺の胸に顔を埋めたまま、いやいやと首を振る。必死に快楽に耐えてる少女の秘部をなぞり続ける。やがて、彼女の割れ目から溢れ出た蜜が俺の手から溢れ始めると、次は小さな穴の中へゆっくりと指を入れていく。リーゼルは驚きの声を上げるが、俺は構わず中へと進めていく。

「あっ……あぁ……」

初めて異物を受け入れた少女の膣は狭く、ギチギチと俺の指を締め付けてくる。それでも少しずつ少しずつ奥へと侵入し、次に入れるもっと太いものが通りやすいように、道標を立てていく。

「んっ……指……入ってる……」

リーゼルのは異物を押し返そうと、俺の指を締め付けてくるが、構わずに奥へと進める。そして、ついに指の根元まで入れると、リーゼルは大きく息を吐いた。

大丈夫かと尋ねると、リーゼルはこくっと小さく頷いた。だが、まだ異物感が残っているのか、少し苦しそうな表情を浮かべている。俺はリーゼルの膣壁のざらつきを感じながらも、ゆっくりと出し入れを繰り返す。声を漏らしながらも、必死に耐える彼女に愛しさを感じながらも、内側から陰核の方を押し込む。

「んぁっ!? そこっ……!」

すると、彼女は膝から力が抜けたのか、俺に寄りかかりながら倒れ込んでしまう。

「はぁっ……はぁぁ……ごめんなさい……」

俺は彼女を抱き止めると、彼女は胸を大きく上下させながら、熱い吐息を漏らしていた。

「よし、もう十分かな……」

俺の外套を枕にして、リーゼルをそっと地面に寝かせた。

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続き(本番・挿絵1枚)

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カスカナ文庫 2023/10/23 22:36

【小説】 収穫祭の夜 リーゼル編 1 【ゲームコンセプト】

今回から3回に分けて、ゲームシナリオにするために書いた小説を公開していきます。

コンセプトは「古い性風俗」です。

プレイヤーである旅人の男が、旅先の村の風習の一環として、普通の村娘と関係を持つだけのシンプルな構図です。エロゲなので数人から十数人とヤり散らかすことになると思います。

小説の中でその一例を描いていますが、そのような風習は、やはり現実にも存在していたようです。

今回の小説はエロゲシナリオ用に誇張していますし、時代考証などできるわけもなく適当なものなので、まったくの元ネタ通りというわけではありませんが。

文字数は約5500字です。
だいたいWeb小説1回分の文量になるように分割しました。

今回はエロシーンに入る直前までです。
適当に読み飛ばしてください。

プロローグ

太陽が高く昇り、鬱蒼と繁る木々の間から差し込むわずかな光が森の中を照らし出している。俺、アルタリウスはそんな静かな森の中を進んでいた。俺は薬師として数々の村や町を訪れては、薬を旅先で売って生計を立てている。また、その地方特有の薬草や素材を集めては、その素材を使って薬を作るのも仕事のうちだ。

今回の目的地はシャッテンベルグ。『影の山』という意味の村だ。シャッテンベルグは三方向を山に囲まれており、最後の1方向は隣の街とは森で隔てられている。その合間にある慎ましい平地には、三方の山から豊富な水が流れ込み、農業が栄えている。

このような人の行き来の少ない小さな村には、医者がいないことも多く、薬の需要もありそうだ。そして、その村では収穫祭の時期というのもあり、薬の素材になりそうな、面白いものも出回っているかもしれない。

足元の枯れ葉がカサカサと音を立てる中、森の中を進む。紅葉した森の中は木々の影で少し薄暗いが、すでに葉も落ちかけており、その間から差し込む光が神秘的な雰囲気を醸し出しているが、そんなことには気にも留めず、できるだけ早く通り抜けようと休憩することなく歩き続ける。

農業が盛んなシャッテンベルグの収穫祭は、収穫後の最初の満月の日から3日間行われ、旅人は歓迎され、食べ物や酒が振る舞われるという。そして何より祭りの夜といえば……。私は旅人として、多くの土地を回ったが、何かと期待できることが多いことを知っている。私はその祭りの賑わいを肌で感じるのが楽しみで仕方がなかった。

やがて、森の中を抜けると、目の前に広がるのはシャッテンベルグの農場だった。その山間に敷き詰めたように広がる平地には、すでに収穫が終わった畑が広がっていた。黄金色に輝く麦藁の束が整然と並べられ、風が吹くたびにその束がカサカサと揺れている。

今年も豊作であったのだと思い、振る舞われる料理にも期待してしまう。そして農場の奥には赤い屋根の家々が立ち並び、その煙突から煙が上がっているのが見えた。おそらく、収穫祭の準備で忙しくしているのだろう。私はその香ばしい匂いのしそうな煙の立つ方向に向かって、黄金色の細い街道を一歩一歩進んでいった。

リーゼル1

出会い

シャッテンベルグの村の入り口に近づくと、大きな木製の門が目に入った。門の周囲は簡単な木の柵がある程度で、人への対策というよりは家畜が外へ逃げないようにする意味合いの方が強いのかもしれない。いたって平和で穏やかな村だという印象を受ける。

俺が門をくぐろうとしたその時、門の影から俺の目の前に金髪の少女が現れた。祭りのために門に飾り付けでも行っていたのだろうか。彼女の瞳は深い青で、この地方らしい白を基調とした民族衣装のドレスを身に纏い、その裾が軽やかに風に舞っていた。

「あら、行商人の方ですか?」


画像生成AIを使用しています

彼女の声はやわらかで、少しくすんだ金色の髪はまるで小麦畑のように秋の日差しに輝いている。大人の女性というにはまだ早い、その一歩手前のあどけない笑顔の少女。秋の風を凌ぐために少し着込んだその衣装では、はっきりと彼女の体型はわからない。

だが、彼女が子供であるとも言い難い、程よい二つの膨らみが胸元の布を押し上げている。そしてその胸元には、わずかばかりのおしゃれとして可愛らしい木製の首飾りを下げていた。

そんな少女が急に現れたように見え、驚きと同時に見惚れてしまっていた。

「あ、ああ……、俺はアルタリウス。薬師だ。アルトと呼んでくれ。収穫祭が近いと聞いてやってきたんだが……」

その少女はにっこりと笑う。村娘らしい素朴な笑顔だ。

「アルトさんですね。私はリーゼルと言います。ようこそシャッテンベルグの収穫祭へ。祭りはつい一刻前に始まったところですね」

旅人が珍しいのか、少女は俺の姿を不思議そうに眺めている。

「そうか。なんとか間に合ったみたいだね。この村は食べ物が美味しいと聞いて楽しみにしていたんだ」

「そうですか。では私がご案内いたしましょうか?」

まさかこんな少女に案内までしてもらえるとは思わず 「それは助かるよ」 と言った。

「うふふ。シャッテンベルグの収穫祭は他の街では味わえないものがたくさんあるので、楽しんでいってくださいね」

リーゼルは俺の手をぎゅっと掴むと、賑やかな祭りの中へと俺を引っ張っていく。この村の娘はずいぶんと積極的なんだな、と思ったが、こんな垢抜けない少女を訝しんでも仕方がない。少女の柔らかい手を優しく握り返すと、彼女はにこりと微笑み返してくれた。

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