あおくん 2024/03/16 21:37

2.内診台の上で行う子作りセックスは休診日のクリニックにて【産婦人科医夫婦の子作りライフ】

数週間後、妻は生理を迎えだいぶ落ち込んでした。
少々期待させてしまったかもしれないが、恐らくあの時のセックスできちんと排卵はしていたのだから。
これだけ性行為を続け、タイミングも良いはずなのに、これまで妊娠に至らない理由ははっきりしなかった。
不妊検査もしたが、俺も妻も何も悪い結果はなく単にタイミングの問題としか思えなかった。
今日は休診日だが、自宅からすぐなこともあり、クリニックに出向いてとある検査を行う。

「先、尿をとっておいてくれる?俺、準備しておくから」
「うん、終わったら診察室入ってていい?」
「そうだな、先に内診台上がっててよ」

休診で患者さんはいないが、ルーティーンとして俺は白衣に身を包むと準備を整える。
尿中の黄体形成ホルモン測定、頚管粘液などを採取し、また超音波検査で卵胞の発育具合を確認することで、より確実な排卵のタイミングを予測するのだ。

「悪い、待たせた。」
「お、お願いします……」
「そんな他人行儀じゃなくていいだろ?」
「へへ…なんか恥ずかしいね」
「何を今更。台、上がるぞ」

内診台が上がり、ビクッとした妻を見て実は少し緊張していた俺も緊張がほぐれてきた。
患者さんがいないことでBGMをかけていないことも、何処か普段と空気が異なる理由だろう。

「よし、じゃあ始めるよ」
「うん」

経膣プローブを膣口に優しく当てると、
ゆっくりと奥へと進めていく。

「んっ……」
「痛い?」
「ううん、大丈夫」

プローブを奥に滑らせ子宮口へ到達させると、俺はモニターを注視する。

「あー、これは……」
「幸人、どうかした?」
「これは今にも排卵しそうだ。今ここでしておきたいくらいの状態だよ」

モニターに映った卵胞は、今すぐにでも破裂しそうな状態に見えたのだ。

「真美、ここでしよう。誰もいないし、こういう所でするのも興奮するじゃん」
「え?こ、ここで!?そんなの恥ずかしいよ…」
「恥ずかしいのか?でも今日は誰もいないんだよ?」
「そうだけど……ここじゃ、恥ずかしいもん……」

妻が内診台の上で、開かれた足をもじもじと擦り合わせようとしているが、すでにその気になっている俺は白衣のボタンを外していく。
挿入していた経膣プローブを引き抜くと、たくし上げていたスカートをさらに上げ上半身の服も捲ると、黒いレースのブラジャーが露わになる。

「これ、お気に入りなのか?最近いつも着けてるよな、このブラジャー」
「うん、ホールドが心地よくて、しっかり寄せてくれるからお気に入りなんだ」
俺はブラジャーの上から、少し勃っていた乳首を摘まむとコリコリとした感触が伝わる。

「あっ…」
「やっぱり乳首、勃ってるんだ?検査で色々挿れて感じてた?」
「そんなこと…」

ブラジャーをずらし乳房を露出させると、その先端は立派に勃ちあがっていた。
両方の乳房を同時に揉みしだくと、更に硬さが増していくのを感じる。

「わたしっ……あっ、ンん、あんっ……感じてるぅ!」
「いい声出すじゃん。もう真美は準備は万端って感じだな」

俺はズボンのベルトを緩めると、勃起したペニスを取り出した。
そこへ妻の視線が俺の股間に注がれるが、まだ挿入はしないのだ。
俺は内診台を跨ぐと妻の体に覆い被さり、乳首にしゃぶりつくと左手は真美と手を握り合った。
膣口をもう片方の指で開くと、トロッとした愛液が糸を引き、パクパクと入口が俺を求めているのがわかる。

「んっ……んっ、ア、あっ……だめ、気持ちイイ、んんっ……」

真美も感じているのか、口を塞いでいても声が漏れている。
内診台で足が固定され、自由に動かせないその姿勢により、更に興奮しているのだろうか。
右手の人差し指と中指を膣内に挿入し、クチュクチュとかき混ぜるとますます湿り気が増していった。

「あ、真美。排卵するし…もう、このまま大丈夫だよな?」

俺がそう確認をすると妻は顔を赤らめながら頷いた。
指を掻き回しながら薬指を入れ、その指をGスポットに押し当てる。

「どう?いい?」
「んっ……あっ、イイっ、ああっ……」

真美は嬌声を上げながら首を左右に振るが、本当はもっとして欲しいのだろう。
愛液が溢れ出て太腿を伝い内診台に染みを作っていく。

「あ、もうだめ……幸人くんっ……お願い……ちょうだい」
「真美……いくよ?」

妻は腰を浮かせておねだりをすると俺は真美の股間から顔を離し、そそり立ったペニスを妻の膣口に押し当てた。
そう言って俺の手を握り、真美は内診台の上に仰向けになり自ら足を開くと、愛液で濡れた性器を指で広げて俺に見せる。
俺は愛液が溢れる膣内にペニスを挿入すると、妻は体を小さく震わせながら快感に耐えているようだ。
コクッと頷く妻の表情を確認し、俺は腰を振り始める。

「あああっ!そ、それ……イイっ!」

亀頭が妻の子宮口に当たったところで一度腰を止めると、そのままじっとしていることにした。

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