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夫婦の営みの記事 (6)

あおくん 2024/04/05 22:45

4.愛娘の眠る隣で産後セックスを行う夫婦の未来【セックス依存夫婦の初めての出産】

ここの産院では、基本的に普通分娩で出産した場合は五日間の入院で退院する。
そしていよいよ明日は退院の日だ。
亜衣と亜夢ちゃんが生活しやすいように、昨日のうちにアパートから亜衣の荷物は運び込まれており、今日のお昼には看護師さん達に手伝ってもらって病室の片付けと掃除をした。

「付き添いありがとうね。亜夢ちゃん、幸せそうな顔で寝てるわ」
「そうだな。それより、これから大変だな…亜衣はまだ体がガタガタだろ?」
「そうね…しばらくは家事も難しそうよ」
「それはわかってる。疲れたらちゃんと言ってくれよ?」

未婚でありながらも既に同棲していた俺たちは、生活の基盤はできており、産後の生活が落ち着いたタイミングで入籍することを決めていた。
まずは産後の体を整えてもらい、再びの性生活を楽しめるよう回復してもらわなければ困るのだ。
その思いはお互いに一致していた。

「パパ、ずっとエッチ我慢してくれてありがと。偉かったね…」
「俺は亜夢ちゃんのパパだからな。我慢は当然さ」
「…いっぱいお預けした分、またいっぱいエッチしようね?」
「今日する?というか今すぐにでもしたいんだが…」
「本当はそうしたいところなんだけどね、一ヶ月は我慢しよっか」

俺の手を握りしめ、寂しそうな表情を浮かべる亜衣を優しく抱きしめると、空いた手を俺の股間に持ってきてゆっくりとさすってきた。
俺は慌てて腰を離そうとするが、亜衣の手の動きは止まらず、ズボンのチャックを開け始めた。

「こら!亜夢ちゃんに見られたらどうすんだよ」
「まだ新生児よ?ね、シよっか?」
「口で……してくれるのか?」

静かに頷いた亜衣を目の前に、俺はベッドに腰掛けた。
亜衣は俺の前に膝を着きゆっくりとした動作で俺のパンツを下ろすと、目の前に現れた肉棒は反り返りながらすでに臨戦態勢となっていたのだ。
亜衣はそれを目の当たりにすると、ごくりと唾液を飲み込んで嬉しそうに微笑んだ。

「はぁ……んっ、すごい元気だこと」
「亜衣の色んなこと想像して、ずっと我慢してたんだぞ…」
「はいはい。久しぶりだから、ちゃんと出来るかしら」

俺は亜衣がやりやすいように足を広げて座り直すと、亜衣は俺の前に跪くような体勢を取り、両手で俺の肉棒を固定すると、その先端をペロリと舐めた。
そしてそのまま口の中へ咥えると、舌で裏筋を刺激しながら頭を上下に動かし始めた。
亜衣が動くたびに、彼女の大きな胸がゆさゆさと揺れて俺の劣情を煽ってくる。

「んっ……んんっ、ちゅっ……」
「くっ……うぁっ!いいっ」

亜衣の口の中は温かく唾液でヌルヌルしており、ざらついた舌が絡み付いてくるような感触だ。
思わず声が出てしまうほどの快感に襲われ、腰を浮かせて我慢するがそれでも声が漏れてしまいそうになる。
そんな俺を見て亜衣は楽しそうに微笑むと、さらに激しく頭を動かし始めた。

「はぁ……んんっ、んっ!ちゅっ……」
「うっ……やばいっ!亜衣っ!」

フェラを始めて数分、あっという間に俺は限界を迎えてしまった。
亜衣の口の中へ大量の精子が放出され、彼女はそれを全て飲み干そうと必死になっていた。
しかしあまりの量の多さに途中で口から溢れてしまい、胸の谷間へと流れ落ちたものが糸を引いている。
俺はその様子を息を荒らげながら呆然と眺め、こんなにも早く射精してしまう自分に呆れていた。

「はぁ……まだこんなに出るのね」
「亜衣が可愛すぎるから…それに上手いから仕方がないんだよ」
「そう?褒められるともっと頑張っちゃうよ?」

そう言って微笑むと、今度は俺の乳首へと舌を這わせた。
その感触にまたもやビクンッと体が反応してしまう。
そんな様子を見てニヤリと笑うと、再び俺のものを咥え始めたのだ。
そして一度出したにも関わらず一向に萎える気配のないそれを、亜衣は口で綺麗にしてくれるのだった。

「まだ元気だね……全部は無理そうだから、手と胸でしてあげるね」
「亜衣の体も触りたいんだけど?」
「後でね。まずはこっちをスッキリさせなきゃ」

そう言って俺の股間に手を伸ばすと、両手で肉棒を握って上下に動かし始めた。
すでに濡れそぼっているそこはヌルッとしており、亜衣の手の動きに合わせていやらしい音を立てている。
その音がより興奮を高めていき、俺は我慢できずに腰を突き出してしまう。

「あっ、んっ!ちょ、ちょっと!」
「ごめん……つい」

突然の行動に驚きながらも、亜衣は両手の動きを止めようとはしなかった。
それどころか亀頭を包み込むようにして握り込み、手の平で擦り始めるのだ。
その刺激に耐えられず腰を引くが、今度は反対の手で金玉を優しく揉まれる。
そして裏筋に舌を這わされながら唇でカリ首を挟まれると、あまりの快感に俺は悶絶してしまった。

「だめぇっ!それダメだって!」
「なんで?気持ちいいでしょ?」
「気持ち良すぎておかしくなるからっ!あっ、ちょっ……」

亜衣は亀頭を口の中に入れると、ゆっくりと顔を上下させながら唇で竿を刺激するように扱き始めた。
そして尿道口に舌を入れてグリグリされると、今まで感じたことのないような快楽に襲われてしまう。
俺は射精感が高まっていくのを感じ、必死に我慢しようとしたがもう限界だった。

「あぁっ!亜衣っ、出るっ!!」
「んふっ!?んっ!んんんんんっ!!」

俺のモノから飛び出した大量の精子を口いっぱいに受け止めてしまい、亜衣は苦しそうにしながらも懸命に飲み込もうとする。しかし量が多くて途中で咽せてしまい、口から溢れ出したものが顎を伝ってポタポタと落ちていった。
そして最後まで搾り取るように吸い付くと、ようやく口を離してくれたのだ。

———

出産から三週間、亜夢ちゃんの顔もだいぶスッキリしてきて、育児にも少しずつ慣れて来たように感じる。
二人が退院してからの数週間、出産前と同じように亜衣を抱けない日々にそろそろ限界を感じていた。
母乳の出が良く、胸が張って痛いと言っていたし、夜中に何度も起きては、授乳やオムツ交換で追われていて、もうそれどころではないのかもしれない。
俺は一人風呂に入ると同時にオナニーを始め、亜衣を想いながら、幾度となく果てた。
一度亜衣をオカズにすると、もう今すぐにでも亜衣の中で果てたくて自分自身の制御ができずにいた。
だが亜衣が一番疲れているだろうから、とにかく我慢の日々なのだが、抱き締めるくらいなら許してもらえるだろう。
風呂場で欲を吐き出した俺は、もう待ちきれないとばかりに急いで体を洗い寝室へと急ぐ。
寝室のドアをそっと開けると、亜衣はベッドの中で寝息を立てていた。
きっと先ほどまで母乳をあげていたのだろう、パジャマの前ボタンが外れたまま横を向いて眠る亜衣の乳房が目に入り、まだ張っていそうだな……なんて思う。
俺は寝ている亜衣を起こさないように気を付けながら、ベッドに横になろうとしたのだが、俺はバランスを崩して大きく揺らしてしまったのだ。

「あれ…ごめん、私寝てた?」
「いや、俺がベッド揺らしたせいで起こしちゃったんだよ。ごめんよ」

はだけた胸が目に入った瞬間、俺の下半身は一瞬にして臨戦態勢になった。
俺は思わず、亜衣のパジャマの中に手を入れ、胸を鷲掴みにして揉みしだく。

「ちょ……ちょっと!何してるの?まだ、エッチはできないよ?あと一週間我慢しよ?」
「もうさ、我慢できない…少しだけだから、な?」

本当は俺だって亜衣を休ませてやりたい。だがもう我慢ができない。
そのままベッドに横たわると、亜衣にキスをして舌を絡める。
唾液を流し込むと、コクリと喉がなるのが分かった。

「もう…あんまり激しくしないでね?まだアソコに挿れるのも本当は怖いの」
「大丈夫だ。優しくするよ」

俺は亜衣の上に跨り、胸を揉みしだき、パジャマを捲りあげる。
ピンク色の突起を口に含みながら舌で転がしていると、亜衣の口から声が漏れ始める。

「んっ……あっ」
「感じてるの?」
「気持ちイイっ……あ…アっ…すぐにイっちゃいそうそうだよぉ…」

我慢のできない俺は、乳首を舐めながら片手を下腹部へと移動させる。
下着の上からなぞると、少しだけ湿った感触が伝わってくるのが分かる。
指先でグリグリと刺激し続けると、さらに染みができた。

「ねえ、私ちゃんと濡れてる?久しぶりだから…」
「大丈夫だよ。ほら、こんなにトロトロじゃん?」

股に触れて愛撫をし、指に纏わりついた愛液を見せつけると亜衣は恥ずかしそうに脚を閉じようとする。
だが、俺は膝を掴んで大きく開かせるのだ。
そしてそのまま下着の上から舌で割れ目をなぞると、亜衣は腰を引いて逃げようとした。
それを逃げられないように押さえつけると、下着をずらし直接舐め始める。
そして両手で恥丘を抑えて広げながら、ピチャピチャと音を立てて刺激すると、また少しずつ愛液が漏れてくるのが分かった。

「もうこんなになってるじゃん」
「だって……久しぶりだし、気持ちいんだもん。本当は私だってずっと我慢してたんだから」

亜衣は俺のズボンと下着を脱がしにかかると、俺はそれに合わせて脚を動かし下半身を露出させた。

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あおくん 2024/03/26 22:11

4.妊娠七ヶ月での破水、一人きりの出産と未知の出産過程【スポーツクラブ勤務カップルの秘密の恋愛】

すでに職場への妊娠報告も済ませ、当然ながら驚かれたのだが、お腹の子の父親が誰なのかを打ち明けると応援してくれる人ばかりで心強かった。
私はいつも通り仕事を終えて帰宅すると、今日はバタバタしていたせいかお腹がとても固い。
リラックスするためにのんびりお風呂に入り、その後は少しだけ彼と電話をして早めに眠ることにした。
これから、一人で眠りにつくこんな日が増えるのかと思うと寂しくなったが、今は赤ちゃんを守ることを第一に考えなければならない。
彼には申し訳ないが、私はすでに母親としての母性が目覚めてしまっていた。
もう、私の一番は大輝ではなくなっていたのだ。

「どうしたの?君は元気に動いてるのに、こんなにママのお腹はカチカチだよ?」

一人でお腹の子に話しかけながら、私は眠りについた。
それから一時間ほどたった頃だろうか、お腹の痛みを感じて目が覚めてしまった。

「んっ……痛い。今日は忙しかったし、動きすぎたかな…洗濯物畳んで、早く寝ちゃおうっと」

やるべき事をこなしながら、不規則な間隔でジワジワと痛みが襲っている。
久しぶりに感じる生理痛のようなその痛みは、一人でいる不安と寂しさを増幅させた。
大輝がいないと、こんなにも寂しいものなのか。
痛みに耐えながら洗濯を畳み終えた私は、部屋の電気を消してベッドに潜り込んだ。

「明日には帰ってくるもんね。それに寝て起きればお腹の張りだって治ってるよね」

だが、早く眠りにつきたいのに、なかなか痛みは引いてくれなかった。
そんな時、携帯から着信を知らせる音が鳴り始める。
電話の相手はもちろん大輝だった。

「もしもし?」
「七海、大丈夫?明日だけど、家に着くのは夕方過ぎになりそうだ。寂しい想いさせてごめんな?お土産も買って帰るから、待っててよ」
「わかった、気をつけて帰ってきてね。今日ね、新規の入会希望が多くてね、見学の案内とかいっぱい動き回っちゃったせいか疲れちゃったの。お腹もカチカチなんだ」
「大丈夫なのか?明日も仕事だろ?」
「うん、でも寝て起きれば大丈夫だよ」
「そうか?無理するなよ」
「わかってる。大輝も明日頑張ってね」
「なるべく早く帰るから、じゃあな…」

彼との電話を終えた後も生理痛のような鈍痛が続いたが、眠気に限界を感じていると、私はいつの間にか眠りについていた。
翌朝目覚めた私は、いつもとは違う痛みを感じた。
お腹の張りは治まっておらず、足の付け根辺りを誰かに触られているような感覚だ。
私は不安に襲われながらもベッドから起き上がると、姿勢を変えたお陰か少し痛みは和らいだ気がする。
この時期の痛みは大丈夫なものなのか、病院に連絡を入れるべきなのか迷いつつスマホで情報を得ていると、妊娠後期になると前駆陣痛と呼ばれる本陣痛に似たような痛みに襲われるらしい。
だが、私にはまだ早い。

それでも妊娠中期や妊娠後期に現われると書いてあり、七ヶ月でもその前駆陣痛が無いことはなさそうなのである。
とりあえず今日は仕事を休むことについて、職場に連絡を入れるとそのまま病院へ連絡を入れた。

「昨日の夜からお腹が張っていて、受診した方がいいでしょうか?」
「痛みは耐えられる感じ?間隔はどのくらいかしら?」
「痛みの間隔は二十分くらいでしょうか…生理痛みたいな痛みです」
「そう…もしその痛みが耐えられない程になったり、十五分を切ったらもう一度連絡をくれるかしら?今日は家で安静にしておいて下さいね」

自宅安静の指示を受けたが、病院に連絡を入れたことで何処か安心できた。
私は痛むお腹を摩りながら、お昼ご飯に昨日の残りのスープに焼いたパンを一緒に食べていると、股の辺りがじんわり濡れてきたのがわかった。

「え?私、漏らした…?」
「やっば!お腹が大きくなると、オシッコしたい感覚もわからなくなっちゃうんだ…」

恐る恐る股に手を当て急いでトイレに向かうが、その途中にもどんどん股から水が出てくるのだ。
私はパニックというよりも漏らしてしまった恥ずかしさで、一人の時で良かったと心からそう思った。
その後は自然に尿が漏れ出るのは止まり、スマホを片手にゴロゴロとしているうちに眠ってしまった。
数時間眠り外が薄暗くなり始めた頃、私はそれまでにないお腹の痛みに気づいたのだ。

「何…急に…痛いよぉ……」

どんどんと痛みが強くなり、間隔が短くなる。私は我慢しきれずに痛む場お腹を手のひらで摩るが、そんなことをしても痛みは引くはずもなかった。

「痛い……なんで……こんな急に…あ、ダメ!痛いの来る」

さっき病院に電話した時は『痛みが耐えられない程になったり、十五分を切ったら』と言っていたし、今はそれに該当しないため、私は必死に耐える。
私はベッドの上で前屈みになり、手のひらで必死にお腹を摩るが痛みは治まらず、次第に股の辺りから何かが噴出したのがわかった。

「はぁ……はぁ……これってもしかして赤ちゃん、出てこようとしてる?」

私はここで初めて出産が近づいていることに気づいたのだ。
再び股から溢れ始めた水、これが何なのか調べると破水というのだそう。
てっきり出産というのは、陣痛が来て赤ちゃんが膣口から出てくるのだと思っていたが、オシッコではない水が出てくるとは誰にも教えてもらっていなかった。

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あおくん 2024/03/26 21:07

3.突然の妊娠七ヶ月宣告に動揺するカップルの覚悟【スポーツクラブ勤務カップルの秘密の恋愛】

あれから、とんとん拍子に同棲の準備は整い、つい先日引っ越しを済ませた。
それでもまだ職場の同僚には彼氏が誰なのかは打ち明けておらず、寧ろそのタイミングを失ったようにも思うがそれは別に気にしない。
そんなある日、彼が職場であるスポーツクラブを辞めると言い出したのだ。

「俺さ、あのクラブから離れようと思うんだよね。七海と本気で将来を考えてるし、そのためにももっとスキルアップしたいんだ。」
「スポーツから離れるの?」
「実はクラブの別部署から誘われてる。今度は大学の方でコーチをしないかって言われて、そうなると日本中色々飛び回ることにはなるんだけど」
「凄いじゃない!大輝もスキルアップできて、収入も増えるなら断る理由なんてないでしょ?」

大学チームに関わると、クラブの代表選手に付き添い、様々な大会へも携わることで今まで通りには行かないことなどわかっていた。
それでも彼自身も元々優秀な選手だし、これからも仕事として水泳に携わることは大賛成だった。
そんな彼にとって最後の出勤日、これからは仕事帰りに待ち合わせてデートをしたり、一緒に食事をして帰ったり、そんな楽しみがなくなってしまう事を寂しく感じていた。
そして同僚の亜紀から、私は驚くことを告げられたのだ。

「七海さ、大輝さんと付き合ってるでしょ?」
「え…っと、何で?」
「気づいてる人は気づいてると思うよ。そのネックレスだって二人でお揃いじゃないの。それに二人でいる目撃情報もあるんだから」
「やっぱ、バレたか…」
「隠してたの?別に悪い事をしてるわけじゃないし、普通に言っちゃえば良かったのに。それに大輝さん異動なんだから、もうお腹の子の事も公にしちゃっていいんじゃないの?」
「何?お腹の子?」
「七海、妊娠してるんでしょ?」
「なっ、してないよぉ!?幸せ太りは認めるけど、大輝は真面目だからいつもちゃんと避妊してるんだよ?」

亜紀は呆れ顔でこちらを見つめた。
そして生理がきちんと来ているのかを問われ、来ていない事を告げると、近日中に産婦人科へ連れて行くと言い出したのだ。

「あのね、それ幸せ太りじゃなくて、多分妊娠してるんじゃないかと思うよ。そこまでお腹ぽっこりして、胎動とかないわけ?」
「ない…と思うよ」
「兎に角、まずは妊娠検査薬で試してみなさいよ。ドラッグストアで買えるんだから、今日寄って帰るんだよ」

何故、亜紀がこんなにも気にかけてくれるのかは分からないが、私は言われた通りドラッグストアに寄って二本入りの妊娠検査薬と、彼へのお疲れ様ケーキをお土産にマンションへと帰宅した。
先に帰宅していた彼は、職場からの大量の荷物に疲れ切ったようでソファーでぐったりしていた。

「ただいま。」
「おかえりー。俺さ、来週送別会開いてもらうんだけど、七海も来るだろ?その時、俺たちのこと公表してもいいかなって思うんだよね。どう?」
「そうね…これからは別々だし良いんじゃない?でも、亜紀は私たちのこと気づいてたみたいだよ。さっき言われたの。それからね…」
「何だよ」

私の不安そうな表情を見て何かを察したのか、彼は私の顔を覗き込みながら尋ねた。

「亜紀が検査薬使えって…買ってきたからさ、一緒に結果見てくれない?もし妊娠してたら…嬉しいけど、色々心の準備ができてないっていうか…」
「あ、え…でも、エッチするときは必ずゴムしてるし、何で…一応聞くけど七海、前に生理来たのいつ?」
「……夏前くらいに、何日か来たよ」
「夏前…、とりあえず検査薬あるなら使ってみようよ」

私はバッグの中から妊娠検査薬を取り出すと、説明書を読み箱を開封した。

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あおくん 2024/03/19 21:20

3.夫の病院で行う妊娠検査と、妻の強まる性欲発散は院長室のデスクにて【産婦人科医夫婦の子作りライフ

それから数週間後。
あれから妻にまだ生理は来ていない。
ナーバスになることは控えたく、基礎体温を測ることをしていない妻は、俺が開業したクリニックで今日も勤務している。
妊娠のためには心の状態を整えておくことも大切なのだ。
普段通りの生活をし、バランスの良い食事と休息、適度な運動は健康な身体を作り上げる。

「お疲れ様でしたー」
「お先に失礼します!」

クリニックに勤務する職員たちが退勤し、今日は俺たち夫婦でするべきことがあった。
それは妊娠検査だ。
市販の妊娠検査薬で試しても良いのだが、手っ取り早く本格的な検査ができるのが俺たち夫婦の特権だろう。
まずは尿を取り妊娠反応をみる。

「どう?」
「…真美!やったぞ!ほら見てみろ」
「…本当なの?私のお腹に赤ちゃん、来てくれたの?」
「ああ!俺たちの子どもが来てくれたんだよ」
「嬉しい…私に?本当に?」
「そうだよ。俺たちの赤ちゃんだよ。このままエコーもしよう。早く内診台上がって赤ちゃん見ようよ」

妻は娠検査薬の結果が信じられないようで、俺たちは涙と笑みが止まらずにいた。
現在、生理予定日から十日ほど経っており、案の定妊娠反応がで出た。
ただ、尿での妊娠反応だけでは正常妊娠かの判断はできず、やはり超音波を使用して子宮の確認することが必要なのだ。
すでに私服へと着替えていた妻は、ショーツを脱ぐと椅子に座り、それが内診台として台が上がるのを待っている。

「深呼吸して、力抜いて…」
「ふぅ……」

プローブを挿入し、モニターに映し出された子宮内の様子を見て、俺は驚きと感動を隠せなかった。

「うん、胎嚢も確認できるし、まずは一安心かな。というか…俺、今すごく感動してる」
「私も嬉しすぎて……涙出ちゃう。本当に?私妊娠したの?」

妻は嬉しさのあまり涙を流し始めた。
その思いは俺だって同じだった。
普段の診察で日々何人もの妊婦さんを診ているが、自分の妻、そして子どもなのだと思うと胸がいっぱいになった。
そしてまた四週間もすれば、また新たな成長が確認できる。

「そうだよ。今、ここの動いてる所が赤ちゃんの心臓だよ。真美、分かる?」
「うん、わかるよ。すごく小さい…可愛いな。この子がお腹にいるんだね……」

モニターに映し出された胎嚢を指差しながら俺は妻に説明した。
妻は自分のお腹を優しくさすりながら、子宮内にいる我が子を慈しんだ。

「これからもっと大きくなるからね。楽しみだろ?」
「うん!」

妻は満面の笑みで返事をする。
涙を流しながら笑顔を見せる、こんな妻の顔は初めて見た気がする。
診察を終え、帰宅のために一度院長室に立ち寄ると、妻は何処か不安そうな顔で俺の後をついてきた。

「何そんな顔してるんだ?無事に着床して育ってたし、何も悲しいことなんてないだろ?」
「…たい」
「ん?」
「私、したいの。今すぐ!何となく気づいてたんだけど、妊娠がわかって性欲が強くなってるの。実はこっそりオナニーだってしてる。でも、これからはこういう事は止めた方がいいのよね?」
「やりすぎは良くないが…真美が元気で、心穏やかに過ごせるのなら、オナニーしたって構わないよ。セックスも大丈夫だし、俺だってこれからも真美としたいと思ってるよ」

「本当?」
「本当だよ」

妻は嬉しそうに俺に抱きつき、キスをした。
しかし、目の前で今すぐしたいとか、性欲が強いだとか、そんなことを言われて動揺しない男がいるのだろうか。
俺の下半身は自分で触れずとも、少しずつ熱を帯び始め、すでに半勃起状態だった。

「真美……言いにくいんだが、その……」
「何?」
「もう勃起してる」

その言葉を聞いた妻は俺のズボンのチャックを開け、大きくなったペニスを取り出した。
そして、俺のペニスを優しく撫でると口いっぱいに含み始め、それが妻の口の中に入れられた途端、一気に大きくなった。

「あぁ……気持ち良い……」

久しぶりのフェラチオに、俺は天にも登る気持ち良さを感じていた。
妻は根元までしっかり口に含むと、そのまま頭を上下に動かし始め、その口技に俺はあっという間に果てそうになる。

「ま、真美……もう出るから、口を離し……」

俺がそう言っても、妻は口を離さず俺の腰をがっちり掴み、まるで精液を一滴残らず絞り出すかのようにフェラチオを続けた。
そして…
妻の口の中には大量の精液が流し込まれた。
久々に口で慰められた射精は俺を快感で包み、気持ち良すぎて目の前がチカチカする。
そして、ようやく射精が終わったときには妻の口には俺の精液でいっぱいになっていた。

「真美、もう良いだろ?早く吐き出せ」
しかし、妻はそれを口に含んだまま俺の上に跨り、スカートを脱ぎ始めた。
「真美?」
「私も気持ち良くしてほしいの……」

服を全て脱ぎ去った妻の股間を見ると、そこはすでにびしょびしょに濡れていた。
俺は自分のペニスを手でしごくと、妻の膣にそれを入れ、腰をゆっくりと動かし始める。

「真美のここ、いつでも変わらないな。濡れるの早いし、もう後まで垂れてるし」
「そう?」
「もう妊娠して毎日オナニーしてるんじゃないのか?こんなに濡らして…どうしたんだよ」
「実はね…毎日しちゃってるの。本当はセックスもしたくてしょうがないんだけど、幸人、してくれないっていうか…疲れてそうなんだもん」
「まぁ、疲れてはいるが…身体の繋がりは大事だよ。それに全然誘ってくれて構わないし、エッチは大歓迎だよ」
「でも…」

妻は何か言いたそうだったが、俺はそれ以上会話を交わす事はなく腰を緩く動かし続けた。

「ああ……真美、いい……」
「私も気持ちいいよ。幸人のおちんちん」

俺と妻のセックスは普段からあまり激しい方ではなく、お互いの性器を結合させてペニスをピストンし、射精を目指すシンプルなものだ。
特に仕事で疲れている日は、こんな優しいセックスがちょうど良かった。
それでも妻の身体は強い快感を得ているらしく、大きな胸を揺らしながら声を出す。

「ああっ!ねえ、幸人。おっぱい揉んでみて?」
「揉んでって…あまり奥に当たるように身体揺らすなよ。この時期の強い刺激はあまり良くないぞ」
「なんか胸も気持ちよくて……だから揉んでのしいの」

妻は上に乗りペニスを膣に入れながら上下に腰を動くと、俺は妻の胸の突起に手を伸ばし指でいじくる。

【 授かりプラン800 】プラン以上限定 支援額:800円

3話のラストまでお読みいただけます。

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あおくん 2024/03/16 21:37

2.内診台の上で行う子作りセックスは休診日のクリニックにて【産婦人科医夫婦の子作りライフ】

数週間後、妻は生理を迎えだいぶ落ち込んでした。
少々期待させてしまったかもしれないが、恐らくあの時のセックスできちんと排卵はしていたのだから。
これだけ性行為を続け、タイミングも良いはずなのに、これまで妊娠に至らない理由ははっきりしなかった。
不妊検査もしたが、俺も妻も何も悪い結果はなく単にタイミングの問題としか思えなかった。
今日は休診日だが、自宅からすぐなこともあり、クリニックに出向いてとある検査を行う。

「先、尿をとっておいてくれる?俺、準備しておくから」
「うん、終わったら診察室入ってていい?」
「そうだな、先に内診台上がっててよ」

休診で患者さんはいないが、ルーティーンとして俺は白衣に身を包むと準備を整える。
尿中の黄体形成ホルモン測定、頚管粘液などを採取し、また超音波検査で卵胞の発育具合を確認することで、より確実な排卵のタイミングを予測するのだ。

「悪い、待たせた。」
「お、お願いします……」
「そんな他人行儀じゃなくていいだろ?」
「へへ…なんか恥ずかしいね」
「何を今更。台、上がるぞ」

内診台が上がり、ビクッとした妻を見て実は少し緊張していた俺も緊張がほぐれてきた。
患者さんがいないことでBGMをかけていないことも、何処か普段と空気が異なる理由だろう。

「よし、じゃあ始めるよ」
「うん」

経膣プローブを膣口に優しく当てると、
ゆっくりと奥へと進めていく。

「んっ……」
「痛い?」
「ううん、大丈夫」

プローブを奥に滑らせ子宮口へ到達させると、俺はモニターを注視する。

「あー、これは……」
「幸人、どうかした?」
「これは今にも排卵しそうだ。今ここでしておきたいくらいの状態だよ」

モニターに映った卵胞は、今すぐにでも破裂しそうな状態に見えたのだ。

「真美、ここでしよう。誰もいないし、こういう所でするのも興奮するじゃん」
「え?こ、ここで!?そんなの恥ずかしいよ…」
「恥ずかしいのか?でも今日は誰もいないんだよ?」
「そうだけど……ここじゃ、恥ずかしいもん……」

妻が内診台の上で、開かれた足をもじもじと擦り合わせようとしているが、すでにその気になっている俺は白衣のボタンを外していく。
挿入していた経膣プローブを引き抜くと、たくし上げていたスカートをさらに上げ上半身の服も捲ると、黒いレースのブラジャーが露わになる。

「これ、お気に入りなのか?最近いつも着けてるよな、このブラジャー」
「うん、ホールドが心地よくて、しっかり寄せてくれるからお気に入りなんだ」
俺はブラジャーの上から、少し勃っていた乳首を摘まむとコリコリとした感触が伝わる。

「あっ…」
「やっぱり乳首、勃ってるんだ?検査で色々挿れて感じてた?」
「そんなこと…」

ブラジャーをずらし乳房を露出させると、その先端は立派に勃ちあがっていた。
両方の乳房を同時に揉みしだくと、更に硬さが増していくのを感じる。

「わたしっ……あっ、ンん、あんっ……感じてるぅ!」
「いい声出すじゃん。もう真美は準備は万端って感じだな」

俺はズボンのベルトを緩めると、勃起したペニスを取り出した。
そこへ妻の視線が俺の股間に注がれるが、まだ挿入はしないのだ。
俺は内診台を跨ぐと妻の体に覆い被さり、乳首にしゃぶりつくと左手は真美と手を握り合った。
膣口をもう片方の指で開くと、トロッとした愛液が糸を引き、パクパクと入口が俺を求めているのがわかる。

「んっ……んっ、ア、あっ……だめ、気持ちイイ、んんっ……」

真美も感じているのか、口を塞いでいても声が漏れている。
内診台で足が固定され、自由に動かせないその姿勢により、更に興奮しているのだろうか。
右手の人差し指と中指を膣内に挿入し、クチュクチュとかき混ぜるとますます湿り気が増していった。

「あ、真美。排卵するし…もう、このまま大丈夫だよな?」

俺がそう確認をすると妻は顔を赤らめながら頷いた。
指を掻き回しながら薬指を入れ、その指をGスポットに押し当てる。

「どう?いい?」
「んっ……あっ、イイっ、ああっ……」

真美は嬌声を上げながら首を左右に振るが、本当はもっとして欲しいのだろう。
愛液が溢れ出て太腿を伝い内診台に染みを作っていく。

「あ、もうだめ……幸人くんっ……お願い……ちょうだい」
「真美……いくよ?」

妻は腰を浮かせておねだりをすると俺は真美の股間から顔を離し、そそり立ったペニスを妻の膣口に押し当てた。
そう言って俺の手を握り、真美は内診台の上に仰向けになり自ら足を開くと、愛液で濡れた性器を指で広げて俺に見せる。
俺は愛液が溢れる膣内にペニスを挿入すると、妻は体を小さく震わせながら快感に耐えているようだ。
コクッと頷く妻の表情を確認し、俺は腰を振り始める。

「あああっ!そ、それ……イイっ!」

亀頭が妻の子宮口に当たったところで一度腰を止めると、そのままじっとしていることにした。

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