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R18小説の記事 (13)

あおくん 2024/04/16 21:52

1.妊娠疑惑の妻に求められるセックスへの対応方法【新婚夫婦の全裸ライフ】

基本、家にいるときは下着も服も身につけず、全裸で過ごしている俺たち夫婦は、まだ新婚ホヤホヤ。
初めはそんな生活に恥じらいを見せていた妻も結婚して一緒に暮らすようになり、半年も経てば間慣れしてしまうようで、こうして俺の目の前で下着姿を晒すことも、抵抗無くできるようになっていった。
しかし、恥じらいが全く無くなったわけではないのだろう。
そんな妻は今……

「う~ん……」

下唇を突き出して、自身の体に何やら不安があるようで唸り声を上げていた。
俺は妻の隣に腰を下ろしながら尋ねてみる。

「どうかした?」
「胸がちょっと痛いの。生理前だからかな?」

すると妻はこちらに顔をむけることもなく答えた。
その答えに俺はなるほどと納得する。
女性の体は繊細で、ホルモンバランスが体調に大きく影響を及ぼすが、胸が痛む原因は十中八九ホルモンバランスのせいだろう。
普段ならばあまり気にならなくとも、気分が落ちているときや生理前になると、このように胸に違和感が出るということもままあるのだという。
だから特に心配はないはずなのだが。
そんな俺の様子に何を思ったのか、妻はますます体を俺の方へと向け自分の正面を俺に見せた。

「ちょっと私のおっぱい触ってみてよ」
「ちょっ、待った!」

こちらに胸を見せようとする妻の行動を俺はすぐさま制した。
俺の静止の声に妻はまるで見てはいけないものを見てしまったかのような驚いた顔を見せた。

「急にどうしたの?」

夫とは言え、何の前触れもなく胸を触らせてこようとする妻に対してそう告げると、彼女は両手で胸を隠しながらジト目で俺を見つめてきた。
だがそんなことを言われても、別に変な気持ちで止めたわけではない。
妻の体は別に見るのも触れるのも俺の自由だ。
しかし、妻の表情はまだ口にしていない何かを言いたそうな顔をしているのだ。

「あのね、実は妊娠したかもしれないの。生理は来そうなんだけど、なかなか来なくって。なんとなくそんな感じがするんだよね」
「あ、あぁ……でもまだわからないんだよね?」

妊娠という言葉を聞いて、俺はなんだか納得してしまった。
そう言われてみれば以前に比べると、妻の胸は柔らかさを増して大きくなっているような気がする。
ただ、生理前は普段からそんなような事をよく口にしているような気がするし、これもその前触れなのではないかとも思う。
後から知った事だが、調べてみると胸が痛む原因はホルモンバランスのせいだけではないのかもしれない。
そう、妊娠初期の兆候ともいえる症状なのだ。
そんな妻の言葉に納得した俺ではあるが、あまり驚いた様子は見せなかったことで、やはり何か言いたいような顔をしている。

「ねぇ、赤ちゃんが出来てるかもしれないのに反応薄くない?」
「いや……」

そんなつもりはなかったのだが、そう見えてしまったのかもしれない。
妻は少しだけ考え込むような仕草を見せたかと思うと、頭を動かして俺ではないどこかを見つめ、呟くように言葉を口にする。

「もしかして……浮気してる?」

そんな突拍子もない妻の呟きに俺は思わず大きく目を見開いた。
なぜそんな勘違いをしたのか? 俺が驚いている間に妻の視線は俺の顔へとむけられる。そしてこちらの様子をうかがいながら言葉を続けた。
「最近なんだか変わったよね。いつも私のことを気遣ってくれるような言動だったのに、今はなんかよそよそしいって言うか、最近帰りも遅いし」

なるほど、浮気を疑われた原因が理解できた。
妊娠したかもしれないと不安な様子を見せている妻に対して、今の俺は軽い返事ばかりをしすぎたようだ。
妻の推測は実に的を得ているのではないかと思う。
しかし俺にそんな気は一切ないし、ましてや妻以外を本気で好きになるなどあり得ないのだ。
そんな思いからか俺の口は考えるよりも先に言葉を紡いでいた。

「由紀ちゃんしか見てないよ」
「本当?」
「当たり前だろ」

すると妻は一瞬驚いた顔を見せ、しかしすぐにその表情は満面の笑みへと変わった。
「あのね、私、エッチしたいの」

妻は突然そんなことを言い出した。
妻の言葉に俺は耳を疑った。そして、同時に言葉の意味を理解すると同時に、俺の興奮が高まっていくのがわかった。
それよりもこんな真昼間からなんてことを言うのだろうかと、俺は心の中でため息をついたのだが、ここでふと疑問が湧いた。
それは、妊娠しているかもしれない人とセックスをしても大丈夫なのかということ。
もちろん、セックスという行為がどんなことなのか知っている。
しかし、それが本当に妊娠した体にとって良い事なのかはわからない。
昔からそのような行為により人類が増えてきたわけだが、新たな命を宿しているかもしれない子宮の手前側に、ペニスを突っ込んで腰を振る、そんな行為が許されるのか不安に思ったのだ。
そんな俺の疑問を表情から読み取ったのか、妻は小さく笑った。

「わかってるよ?不安なら……やめておく?」
「いや……」

妻に言葉に俺は首を横に振った。
そんな俺の言葉に妻は嬉しそうに俺に抱きついてき、妻の体は心なしか普段よりも温かい気がした。
それもそのはずだろう、妊婦は基礎体温が高くなるのだ。
とにかく今は妻のご希望通り、セックスをすることにした。

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あおくん 2024/04/12 21:46

3.繋がる下半身と探るGスポット刺激による快感【高校生男女の初体験】

ベッドの上で裸で横になり、互いに見つめ合う。
そして俺は、ずっと伝えたかったことを口にした。

「沙由里のことが好き。こんな事をしながら伝える事じゃないとは思うけど、初めて一つになる前に、きちんと意味のある関係になっておきたいと思ったんだ。だから付き合ってほしい。」
「嬉しいよ、私もずっと好きだったから。こちらこそお願いします。それから…初めてだけど……優しくしてくれる?」
「当たり前だよ。」

俺は沙由里に口づけし、互いに舌を絡め合い、そしてそのまま首筋から胸へと舌を這わせる。
彼女の乳房は程よく大きく、巨乳ではないが綺麗な形をしていた。
乳首もきれいなピンク色で、思わず舌で舐めてしまいたくなる。
片方の乳を揉みしだき、もう片方の乳首を口に含むと沙由里は可愛い声を上げてくれるのだ。

「気持ちいい?」
「私って濡れやすいのかな?いつもすんなり入っていくんだもん。それとも大輔のやり方が上手いのかな…」

俺は沙由里の下半身へと手を伸ばし、彼女の大事な部分に指を当てると、やはりそこはしっとりと湿っていた。
優しく割れ目に沿って指を這わすと、彼女はビクビクと身体を震わせる。
沙由里の反応を見て、俺は中指を割れ目に突き入れた。
俺の指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるが、それに反して中は熱くとろけそうな柔らかさだ。

「あんっ……そ、そこはっ……だ、ダメぇっ……」

沙由里が反応を示すポイントを探すために指を動かす。
ある部分を突いた時、彼女の身体が今まで以上にビクンと跳ねた。

「んんっ……!ふぁぁっ……や、やだぁっ……」
「沙由里のGスポットはここだね」

俺はさらにしつこく責めたてる。

「ああぁっ……!はぁ、あっ!ん゛っ、ん…!ハァン…あっ、あん、ん…はっ、お、お願い……もう許してぇ!」
「感じてる?俺を興奮させる声、いっぱい聞かせてよ」
「気持ちいよぉ、あっ、そこンっ……アっっ!イッてる!んぁあんっ!!」

Gスポットを責められた事により激しく乱れ、そしてとうとう限界が来たのか、沙由里は身体を小刻みに痙攣させるとそのまま絶頂を迎えた。

「はぁ……はぁ……今のがイクって感覚なのかな?すごく気持ち良かったよ……」
「俺もそろそろ限界だ。ゴム着けるから待ってて」
「ちゃんと避妊してくれるんだね。大輔がそういう友達で良かったよ」
「何を言ってる?もう俺たちは付き合ってるんだから、沙由里を大切にするのは当然のことだよ」

コンドームを着け、彼女の足の間に割って入る。

「挿れるよ?」
「うん……来て……」

彼女の膣は俺を迎え入れようと、仰向けになった姿勢で両足を左右に開くと、手でその入り口を徐々に広げていった。
そして俺は沙由里の一番奥まで到達すると、ゆっくりと抽送を開始する。
初めはゆっくりだったが徐々にスピードを上げ、
激しく沙由里に腰を打ち付けた。

「あぁっ……んっ……はぁっ……」
「沙由里のナカ、すごく気持ちいいよ」

彼女の中は、俺が一突きする度にぎゅっと俺のモノを締め付けてくるのだ。
俺は沙由里の片足を持ち、より深くまで繋がろうとする。

「ふぁぁあっ……!深いっ……!大輔の大きいの、ちゃんと感じてるよ」
「沙由里っ……!好きだ!」
「あ……ぅあっ!はぁ、はぁ……うぅぅん!こんな格好、恥ずかしいよぉ!」

結合部は丸見えで、沙由里が恥ずかしがるのも無理は無い。
でも俺はこの体位が好きだった。
自分が沙由里を愛し、ついに一つになっているんだという幸福感が俺を興奮させるのだ。

「あぁっ……!あんっ!んっ、もっとしてぇ…大輔っ……だ、だめっ!おかしくなっちゃう!」
「ん゛んっ、沙由里…後ろから挿れていいか?」
「うん…でも私、どうしたらいいの?」

俺は沙由里をうつ伏せに寝かせ、お尻だけを突き出させるような体勢を取らせる。

「あぁ!大輔のが挿ってきたぁ……」

彼女の一番奥まで到達すると、そのまま腰を動かした。

「はぁっ……!あんっ!き、気持ちいいっ……お腹の奥がきゅんきゅんするよぉ!」

彼女の尻を掴み、ぐっと引き寄せるようにして何度も腰を打ち付ける。
ぱんっぱんっと肌のぶつかり合う音が部屋に響いた。

「あぁぁぁっ…これ凄いよぉ!さっきより奥に当たってるぅ!」
「くっ……沙由里、どうだ?」
「ハァン…あっ、あん、んっ!私、なんか変になりそうだよぉ!」

さらに腰の動きを速め、俺は初めて感じる女性の膣の中を思う存分感じていた。
そして俺は、沙由里に自分のクリトリスを触らせると、自分で気持ち良く感じる触り方を探させた。

「イヤぁ…恥ずかしい、こんな事したら大輔に嫌われちゃうよ」
「嫌いになんかならないよ。そういう事してる沙由里は魅力的だし、俺だけに見せてくれる姿でしょ?」

他の誰にも見せない、俺の前だけで行うそんな行為に優越感に浸っていた。
沙由里の中に入ったまま、四つ這いになりながら自分の性器を弄る姿が目の前の鏡に映し出されていることで、よりエロさが増している。
後ろから突きながら、重力に持って行かれている沙由里の両乳首に触れながら、腰を振り続けた。

「あっ、あんっ、あぁん!もっ……もうだめぇっ!イっちゃう!」
「くぅっ……俺も、もうっ……」
「あぁぁぁっ!イっちゃうぅ!あぁああぁぁあんっっ!」

絶頂に達した彼女の膣は、俺のモノをぎゅっと締め付け、俺はゴムの中にどくどくと大量の精を放つ。
そして沙由里の愛液がシーツに大きな染みを作っていった。
俺たちは疲れてしまいベッドに横たわり、抱き合いながら余韻に浸っていた。

「ねえ大輔、私を選んでくれてありがとうね」
「それはこっちのセリフだよ」

沙由里が俺の頬に手を添えてくると、今までで一番長いキスをした。

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あおくん 2024/04/09 21:32

1.恋人同士でない二人は、秘密の場所で互いの性器をいじり合う【高校生男女の初体験】

お互いに意識しているのは知っている。
だけど、周りの友達にからかわれる事が面倒で、堂々と沙由里を誘えない自分に苛立つ。
お互いのチャットアプリのアカウントを交換したのは、今から一年以上も前のこと。
高校入学でクラスメイトだった俺たちは、二年に上がると別々のクラスになった。
一年の頃はクラス全体で仲が良かったが、個々で会話をしたことがあるのは二言三言の、ただのクラスメイトという感じで親しくはなかった。
それが二年に上った途端、沙由里の親友が俺と同じクラスとかで頻繁に教室へ来るようになったのだ。

「大輔!有紗は?」
「知らねーよ。トイレにでもいるんじゃん?」
「ふーん…そっかぁ…」

親友をお目当てにうちのクラスに来た沙由里。
少しがっかりしたような表情の沙由里に俺は近づき、ひっそりと話しかける。

「放課後、いつもの場所な。いい?」
「…わかった」

小さな声でやり取りした後、沙由里は教室を出て行った。

———

放課後

「大輔ー!帰ろー!」
「おう」

外で待っていたのか、友人が俺を見つけるなり手招きをして駆け寄って来る。

「なあ、大輔」
「ん?」

少し言いにくそうに俺の顔を見る親友。
「あのさ、沙由里のことなんだけど……」
「なんだ?」
「最近、お前と沙由里が仲いいからさ。その、付き合ってんのかなって思ってさ」
「…………」

俺はチラッと親友を見る。
俺が沙由里に好意を寄せているのは、どうやらバレバレなようだ。

「俺と沙由里は別に付き合ってねーよ」
「そっか!良かった!俺さ、沙由里のこと気になってるし、もし大輔と沙由里が付き合ったらって思うと色々と複雑だったんだけどさ」

友人は安堵のため息をつき、俺たちは駅まで肩を並べて歩いた。
いつもの通り、下らない話をしながら駅までの道を歩く。

「じゃ、俺こっちに用あるからここで」
「え、そうなの?じゃあまた明日な」
「おう!」

俺は友人と別れた後、そこから数分の場所にある団地エリアにやってきた。
実はそのとある場所の非常階段が、俺と沙由里の密会場所なのだ。
駅からも近く、古汚いわけでもないのに住人が少ないらしいこの棟。
ただでさえ非常階段なんて滅多に使うものではなく、そんな理由もあってか人も来ず、俺たちの秘密の場所となっていた。
下の階のどこかで思い鉄の扉が開く音が聞こえると、心臓の鼓動を感じながら足音に耳を澄ませる。
ここの住人なのか、沙由里なのか、それは姿を見なくとも俺にならわかるのだ。

「遅くなってごめん!」
「いや、大丈夫」

俺たちが会う理由はただ一つ。
現状は誰にも言えない、秘密の関係のためだ。

「今日、あの後有紗に会えた?」
「なんかね、窓の下見たら中庭で遊んでたから別にいいかなって思って。だから明日にすることにしたの」

笑顔で話をする沙由里の表情に、いつかは自分の彼女にしたという思いが高まっていた。
がっかりしたような顔をして俯いた角度から少し視線が上がり、二人で目が合った瞬間、俺は沙由里にキスをした。

「んん……っ」

沙由里の驚いた声に俺は我に返り、慌てて離れた。

「ご、ごめん……」
「何で謝るの?私たち、これが初めてじゃないでしょ?」
「そうだけど…俺たち付き合ってるわけでもないし、こういうことしてどう思ってるのか聞いたことないしさ」
「ねぇ、もう一回キスしない?」

予想もしていなかった言葉に俺がポカンとしていると、さっきのように顔を赤くしながらジッと上目遣いで見つめてきた。
薄暗い空間でのキスはとても甘くて柔らかくて、すごく気持ち良かった。
徐々に興奮して来ていた俺は、勇気を出して初めて沙由里の口内に舌を入れてみた。
ビクッとして身体を強張らせた沙由里だったが抵抗はされず、俺の舌は沙由里の舌と絡み合った。
俺との初めてのディープキスに息苦しくなったのであろう、慌てて沙由里が離れた。

「プハッ!こういうことするのって苦しいのね」
「ごめん……俺、我慢出来なくて」
「大丈夫…恥ずかしいけど、嬉しいよ」

また顔を赤らめて俯く沙由里の姿に、俺は何とも言えない気持ちになった。
そして再びのキスでも激しく舌を絡め合い、お互いの背中に腕が回ると、もう俺たちはこれから進んでしまう行為を止めることはできなかった。

沙由里のスカートの下から手を入れ、パンツの中に指を忍ばせると、その割れ目は既にしっとりと濡れていた。

「はぁ……はぁ……大輔ぇ」
「どうした?」

俺の名前を呼んだ沙由里の目はトロンとしていて、既に準備が出来ているようだった。
俺は履いていたズボンのチャックを開け、自分のモノを出して握った後、座った状態で沙由里の両足を立たせると同時に、入口を指で触れた。

「指、いい?」

無言で頷く沙由里の目を見つめたまま、ゆっくりと指を挿れた。
少しずつ入っていく感覚に、沙由里は唇を噛み締めて少し震えている。

「痛い?」
「ううん、大丈夫。今一本だけ?」
「うん、もっと欲しいの?」
「入るだけ欲しいの…」

沙由里の返事を聞くと、俺は指を増やしてGスポットと呼ばれている場所を探した。

「……んあっ!そこ、いいのっ!」
「ここ?じゃあいっぱいしてあげるよ」
「うん……して……」

その敏感な場所を何度も擦り上げると、沙由里の腰も動き出し、快感に身を任せていることが分かる。
Gスポットを擦り上げつつ沙由里の入口に中指を出し入れしていると、沙由里の手がペニスを握り、上下に扱き出したのだ。
沙由里の細い指が俺のモノを触ってると思うと、更に興奮してくる。
それを感じ取った沙由里は静かに微笑み、扱くスピードをあげた。
こんなことをしている中、万が一住人がやって来たらどうなってしまうのだろうか。
そんな緊張感を胸に抱き、俺たちの吐息と喘ぎ声、そしてクチュクチュといやらしい音が空間に響き渡る。

「んん゛っ、あ……ぅあっ!大輔!」
「声、気をつけないと、誰か来ちゃうって」

沙由里の快感が上がると当時に、俺のモノを握っている沙由里の手に力が入り、更に強く速く扱き出すことで感じ具合を確かめていた。
それに合わせるように俺は手を動かし、お互いに性器を刺激し続けた。

「そうやってやるの…アっ、いじんないでぇ!」
「イきそうなの?」
「う……ん、もうダメ……」

スピードを上げながら更に強弱をつけて扱いた途端、沙由里が身体を震わせて達した。
それと同時に俺も沙由里の腹に白濁液をぶちまけ、二人とも荒くなった息を整えながら見つめ合った。

「大輔、気持ち良かった?」
「あぁ……沙由里は?」
「良かった……私、こんなにイッたの初めて……」
「セックスしたら、きっともっと気持ちいいよな」

恥ずかしいのか俺の胸に顔を埋める沙由里の姿が愛しくなり、俺はまた抱きしめた。
沙由里は首を縦に振ると顔を上げ、俺の唇に自分の唇を合わせてきた。
今まで誰とも付き合ったことがなかった俺たちだが、こうして秘密の関係を続けながら少しずつ距離を縮めていくのも良いかもしれないと思った。

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あおくん 2024/04/05 22:45

4.愛娘の眠る隣で産後セックスを行う夫婦の未来【セックス依存夫婦の初めての出産】

ここの産院では、基本的に普通分娩で出産した場合は五日間の入院で退院する。
そしていよいよ明日は退院の日だ。
亜衣と亜夢ちゃんが生活しやすいように、昨日のうちにアパートから亜衣の荷物は運び込まれており、今日のお昼には看護師さん達に手伝ってもらって病室の片付けと掃除をした。

「付き添いありがとうね。亜夢ちゃん、幸せそうな顔で寝てるわ」
「そうだな。それより、これから大変だな…亜衣はまだ体がガタガタだろ?」
「そうね…しばらくは家事も難しそうよ」
「それはわかってる。疲れたらちゃんと言ってくれよ?」

未婚でありながらも既に同棲していた俺たちは、生活の基盤はできており、産後の生活が落ち着いたタイミングで入籍することを決めていた。
まずは産後の体を整えてもらい、再びの性生活を楽しめるよう回復してもらわなければ困るのだ。
その思いはお互いに一致していた。

「パパ、ずっとエッチ我慢してくれてありがと。偉かったね…」
「俺は亜夢ちゃんのパパだからな。我慢は当然さ」
「…いっぱいお預けした分、またいっぱいエッチしようね?」
「今日する?というか今すぐにでもしたいんだが…」
「本当はそうしたいところなんだけどね、一ヶ月は我慢しよっか」

俺の手を握りしめ、寂しそうな表情を浮かべる亜衣を優しく抱きしめると、空いた手を俺の股間に持ってきてゆっくりとさすってきた。
俺は慌てて腰を離そうとするが、亜衣の手の動きは止まらず、ズボンのチャックを開け始めた。

「こら!亜夢ちゃんに見られたらどうすんだよ」
「まだ新生児よ?ね、シよっか?」
「口で……してくれるのか?」

静かに頷いた亜衣を目の前に、俺はベッドに腰掛けた。
亜衣は俺の前に膝を着きゆっくりとした動作で俺のパンツを下ろすと、目の前に現れた肉棒は反り返りながらすでに臨戦態勢となっていたのだ。
亜衣はそれを目の当たりにすると、ごくりと唾液を飲み込んで嬉しそうに微笑んだ。

「はぁ……んっ、すごい元気だこと」
「亜衣の色んなこと想像して、ずっと我慢してたんだぞ…」
「はいはい。久しぶりだから、ちゃんと出来るかしら」

俺は亜衣がやりやすいように足を広げて座り直すと、亜衣は俺の前に跪くような体勢を取り、両手で俺の肉棒を固定すると、その先端をペロリと舐めた。
そしてそのまま口の中へ咥えると、舌で裏筋を刺激しながら頭を上下に動かし始めた。
亜衣が動くたびに、彼女の大きな胸がゆさゆさと揺れて俺の劣情を煽ってくる。

「んっ……んんっ、ちゅっ……」
「くっ……うぁっ!いいっ」

亜衣の口の中は温かく唾液でヌルヌルしており、ざらついた舌が絡み付いてくるような感触だ。
思わず声が出てしまうほどの快感に襲われ、腰を浮かせて我慢するがそれでも声が漏れてしまいそうになる。
そんな俺を見て亜衣は楽しそうに微笑むと、さらに激しく頭を動かし始めた。

「はぁ……んんっ、んっ!ちゅっ……」
「うっ……やばいっ!亜衣っ!」

フェラを始めて数分、あっという間に俺は限界を迎えてしまった。
亜衣の口の中へ大量の精子が放出され、彼女はそれを全て飲み干そうと必死になっていた。
しかしあまりの量の多さに途中で口から溢れてしまい、胸の谷間へと流れ落ちたものが糸を引いている。
俺はその様子を息を荒らげながら呆然と眺め、こんなにも早く射精してしまう自分に呆れていた。

「はぁ……まだこんなに出るのね」
「亜衣が可愛すぎるから…それに上手いから仕方がないんだよ」
「そう?褒められるともっと頑張っちゃうよ?」

そう言って微笑むと、今度は俺の乳首へと舌を這わせた。
その感触にまたもやビクンッと体が反応してしまう。
そんな様子を見てニヤリと笑うと、再び俺のものを咥え始めたのだ。
そして一度出したにも関わらず一向に萎える気配のないそれを、亜衣は口で綺麗にしてくれるのだった。

「まだ元気だね……全部は無理そうだから、手と胸でしてあげるね」
「亜衣の体も触りたいんだけど?」
「後でね。まずはこっちをスッキリさせなきゃ」

そう言って俺の股間に手を伸ばすと、両手で肉棒を握って上下に動かし始めた。
すでに濡れそぼっているそこはヌルッとしており、亜衣の手の動きに合わせていやらしい音を立てている。
その音がより興奮を高めていき、俺は我慢できずに腰を突き出してしまう。

「あっ、んっ!ちょ、ちょっと!」
「ごめん……つい」

突然の行動に驚きながらも、亜衣は両手の動きを止めようとはしなかった。
それどころか亀頭を包み込むようにして握り込み、手の平で擦り始めるのだ。
その刺激に耐えられず腰を引くが、今度は反対の手で金玉を優しく揉まれる。
そして裏筋に舌を這わされながら唇でカリ首を挟まれると、あまりの快感に俺は悶絶してしまった。

「だめぇっ!それダメだって!」
「なんで?気持ちいいでしょ?」
「気持ち良すぎておかしくなるからっ!あっ、ちょっ……」

亜衣は亀頭を口の中に入れると、ゆっくりと顔を上下させながら唇で竿を刺激するように扱き始めた。
そして尿道口に舌を入れてグリグリされると、今まで感じたことのないような快楽に襲われてしまう。
俺は射精感が高まっていくのを感じ、必死に我慢しようとしたがもう限界だった。

「あぁっ!亜衣っ、出るっ!!」
「んふっ!?んっ!んんんんんっ!!」

俺のモノから飛び出した大量の精子を口いっぱいに受け止めてしまい、亜衣は苦しそうにしながらも懸命に飲み込もうとする。しかし量が多くて途中で咽せてしまい、口から溢れ出したものが顎を伝ってポタポタと落ちていった。
そして最後まで搾り取るように吸い付くと、ようやく口を離してくれたのだ。

———

出産から三週間、亜夢ちゃんの顔もだいぶスッキリしてきて、育児にも少しずつ慣れて来たように感じる。
二人が退院してからの数週間、出産前と同じように亜衣を抱けない日々にそろそろ限界を感じていた。
母乳の出が良く、胸が張って痛いと言っていたし、夜中に何度も起きては、授乳やオムツ交換で追われていて、もうそれどころではないのかもしれない。
俺は一人風呂に入ると同時にオナニーを始め、亜衣を想いながら、幾度となく果てた。
一度亜衣をオカズにすると、もう今すぐにでも亜衣の中で果てたくて自分自身の制御ができずにいた。
だが亜衣が一番疲れているだろうから、とにかく我慢の日々なのだが、抱き締めるくらいなら許してもらえるだろう。
風呂場で欲を吐き出した俺は、もう待ちきれないとばかりに急いで体を洗い寝室へと急ぐ。
寝室のドアをそっと開けると、亜衣はベッドの中で寝息を立てていた。
きっと先ほどまで母乳をあげていたのだろう、パジャマの前ボタンが外れたまま横を向いて眠る亜衣の乳房が目に入り、まだ張っていそうだな……なんて思う。
俺は寝ている亜衣を起こさないように気を付けながら、ベッドに横になろうとしたのだが、俺はバランスを崩して大きく揺らしてしまったのだ。

「あれ…ごめん、私寝てた?」
「いや、俺がベッド揺らしたせいで起こしちゃったんだよ。ごめんよ」

はだけた胸が目に入った瞬間、俺の下半身は一瞬にして臨戦態勢になった。
俺は思わず、亜衣のパジャマの中に手を入れ、胸を鷲掴みにして揉みしだく。

「ちょ……ちょっと!何してるの?まだ、エッチはできないよ?あと一週間我慢しよ?」
「もうさ、我慢できない…少しだけだから、な?」

本当は俺だって亜衣を休ませてやりたい。だがもう我慢ができない。
そのままベッドに横たわると、亜衣にキスをして舌を絡める。
唾液を流し込むと、コクリと喉がなるのが分かった。

「もう…あんまり激しくしないでね?まだアソコに挿れるのも本当は怖いの」
「大丈夫だ。優しくするよ」

俺は亜衣の上に跨り、胸を揉みしだき、パジャマを捲りあげる。
ピンク色の突起を口に含みながら舌で転がしていると、亜衣の口から声が漏れ始める。

「んっ……あっ」
「感じてるの?」
「気持ちイイっ……あ…アっ…すぐにイっちゃいそうそうだよぉ…」

我慢のできない俺は、乳首を舐めながら片手を下腹部へと移動させる。
下着の上からなぞると、少しだけ湿った感触が伝わってくるのが分かる。
指先でグリグリと刺激し続けると、さらに染みができた。

「ねえ、私ちゃんと濡れてる?久しぶりだから…」
「大丈夫だよ。ほら、こんなにトロトロじゃん?」

股に触れて愛撫をし、指に纏わりついた愛液を見せつけると亜衣は恥ずかしそうに脚を閉じようとする。
だが、俺は膝を掴んで大きく開かせるのだ。
そしてそのまま下着の上から舌で割れ目をなぞると、亜衣は腰を引いて逃げようとした。
それを逃げられないように押さえつけると、下着をずらし直接舐め始める。
そして両手で恥丘を抑えて広げながら、ピチャピチャと音を立てて刺激すると、また少しずつ愛液が漏れてくるのが分かった。

「もうこんなになってるじゃん」
「だって……久しぶりだし、気持ちいんだもん。本当は私だってずっと我慢してたんだから」

亜衣は俺のズボンと下着を脱がしにかかると、俺はそれに合わせて脚を動かし下半身を露出させた。

【 陣痛プラン1100 】プラン以上限定 支援額:1,100円

4話のラストまでお読みいただけます。

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あおくん 2024/04/02 22:17

2.初めての陣痛にパニックを起こす産婦の出産過程【セックス依存夫婦の初めての出産】

「出血したってことは、陣痛もそろそろ来るのかしら…」
「亜衣も無理はするなよ?俺は早めに帰るから」

俺は朝食の準備のためキッチンへ向かうと、亜衣は洗濯物を回し始めた。
こういう時でも女性は真面目だ。
普段通りのやるべき事をやり、万が一この後陣痛が始まった時のことを考えているのだろうか。
二人で朝食のトーストを食べ、体調を気にかけながらも、まだ陣痛らしきものはないため出勤して欲しいとのことだった。
そして亜衣がパタパタとスリッパの音を立てながら、玄関まで見送りに来た。

「もし陣痛が始まったらすぐに連絡するんだよ。家のことも無理する必要はないし」
「わかってるって。とりあえずゆっくりしてるよ」

亜衣は心配そうな表情で、俺の鞄を持つ。
そして俺の頬に軽いキスをして、胸を押し付けるように抱き着いてきた。

「いってらっしゃい……」
「……ん?」

何か違和感を感じた俺は亜衣のお腹に触れる。
すると、微かにポコっと何かが動く感触がした。

「今……」
「うん、赤ちゃん動いたね。一緒にパパにいってらっしゃいって言ってるのよ」

亜衣は嬉しそうに微笑み、俺の腕を引っ張った。

「ほら、早く行かないと遅刻するわよ!」

俺は慌てて靴を履き、亜衣に追い出されるように家を後にした。
あの時、亜衣が妊娠したという事実は俺の中では衝撃で、正直すぐには実感がわかなかった。
しかし、俺との子供が体内で生きているということを思うと、素直に嬉しさという感情が込み上げてきた。
色々な感情を抱えたまま出勤した俺は、そわそわしながら仕事をしていた。
亜衣は陣痛が来ていないと言っていたが、本当にそうなのだろうか。
ただの勘違いで既に陣痛が来ている可能性もあるし、鈍感だけなのかもしれない。
亜衣のことが心配でならず、俺は時計とスマホばかり見ていた。
そんな俺の様子を不審に思ったのか、上司が俺の席まで来た。

「なんだ、彼女からの連絡でも待ってんのか?」
「いえ、そういうわけでは……」

上司に亜衣のことを話すのは何故か気が引けて、俺は言葉を濁した。
今朝の出血の後、何も状況の変化がないのか、亜衣からの連絡はなく、俺も仕事中で電話もできず気が気でなかった。

「早く帰ってやれよ。今日は少しなら定時前で帰っていいしさ」
「え、いや…そのうちお話しするつもりだったんですが、彼女がもうすぐ出産するんです。それで、産後落ち着いた頃に入籍する予定です。」

まさかいきなりそんな提案をされるとは思わなかったのか、上司はたじろいでいたが、俺のその報告に対しすぐ真剣な表情になった。

「そうか、おめでとう。今頑張ってるのはお前だけじゃない。奥さんを支えられるのは旦那だけなんだから、支えてやれ」
「はい!」

奥さんではないのだが、いつかそうなる呼び方に少しだけ喜びを感じる。
俺は亜衣のため、そしてこれから産まれてくる子のためにも早く家に帰ろうと決めた。
上司が気遣ってくれたおかげで夕方前には会社を出ることができ、俺はすぐに電車に乗り込む。
大急ぎで家に帰ると、亜衣はお腹に手を当てたままソファに座ってテレビを見ていた。

「おかえり、早かったね」
「大丈夫なのか!?出血は?あぁ、定時で帰らしてもらったんだ」
「とりあえずはまだ様子見かな。出血は増えてないしナプキン当ててるよ」

俺がスーツから部屋着に着替えている間も、亜衣はソファに座ったままだった。
そんな中、亜衣の表情の変化に、俺は声をかける。

「亜衣?どうしたんだ?」
「なんかね、痛かったり大丈夫だったり…痛たたた」
「陣痛か!?」
「いや、なんかね、お腹っていうより腰なのよ…」
「腰?」

俺は心配で亜衣のすぐ後ろに座ると、お腹に手を当ててみる。

「この辺か?」
「もっと下…その辺り…」
「これ、陣痛なんじゃないか?」

俺は亜衣の腰をさすり始めるが、本当にこれは陣痛なのだろうか。
俺の心配をよそに、亜衣は何故か少し笑った。

「ははっ……なんかその摩り方くすぐったいよ。もっと強くていいよ」
「なんで笑うんだよ。心配してんのに」
「ごめんごめん。でも大丈夫だよ、私こう見えても意外と痛みに強いし、頑張るから。それに我慢できる痛みだから、まだ病院に電話するのは早いと思うよ」

だが俺にはその笑顔がどこか無理をしているようにも見えて、思わず抱きしめた。

「ありがとう……抱かれると安心するね。なんか陣痛ってどんなのなのか本当にわからないよ。あとは腰から足の付け根が痛い感じかな」

亜衣の顔を見ると、その表情は先程より険しくなっていた。
もうこれは陣痛が来ているのだと判断し、俺は慌てて立ち上がりスマホを手に取る。

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