【ふたりぐらし】進捗ほうこく7回目
いつも応援ありがとうございます。土日です。
PICOPICOSOFTが現在制作中の新作ゲーム『ふたりぐらし』の進捗報告をやっていきます。
過去ログ【1】【2】【3】【4】【5】【6】
※画像は全て開発中のものです
「パイロット版その1」について
パイロット版(プランご加入者さま向けのCi-en用先行体験版)の第一回めを、本日8/25お披露目を目標に作業を進めていましたが、もうちょっとだけお時間を頂戴します。今月中には用意が整います。
あと数日ぶん時間をとれば、パイロット版の収録内容も充実するとの判断です。今月中には用意が整いますので、もう少々お待ちください。
よろしくお願いいたします!
それでは今やっている作業やパイロット版ではどれぐらいのことができるのか……を、今回の記事でお話ししていきます。
今月の進捗
今回は「パイロット版その1がどこまで遊べるのか」という形でお話ししていきます。
(そもそもの『ふたりぐらし』の概要は進捗報告第4回をご覧ください)
シナリオ/イベント
ゲーム内の11日めまでプレイ可能です。
ジャンル的にはユーザーさんがいろいろ試してイベントを探すタイプのゲームですが、
ヒロインであるみおとの出会い(1~2日め)やシステム解説などの固定イベントが続き、
段階的にあれこれの要素が解禁されて遊び方のあらましが見える(導入部が終わる)のが
だいたいこの11日め以降になる想定です。
(3,4日めから自由に日常のサイクルに集中できる日が増えてきます)
11日めまでに必ず発生するスチル付きイベント(非エロ)
・みおとの出会い(初登場シーン。カットイン型スチル)
・いっしょにごはん(おにぎりパーティーver) ※ラフ
・お弁当を作ってくれたみおに頭なでなで
・みおのシャワーシーンにばったり(裸体)
・日曜日に水族館デート
・なお、今回は全画面スチル型のえっちシーンは未収録です。
・タイトル画面の「シーン回想」も未実装です。
ボイスあり
・ヒロインみおのみボイスあり。お声は小波すず様(くわしくはこちらの記事にて)
・基本パートボイス、一部重要なシーンや台詞はフルボイス。
今回のパイロット版でも第一回収録ぶんのボイスが実装されています。
システム
基本の生活サイクル
寝ると翌日になって仕事へ行き、帰りにお土産を買うか思案して~……のあたりですね。
細かなブラッシュアップは入ってきますが、大枠は完成しています。
帰宅後の自由時間でのみおとのふれあい(コミュニケーションパート)
仕事帰りに笑顔と夕餉で出迎えてくれたみおとの、就寝までの間のふれあいです。
お話やスキンシップ、いっしょにゲームや映画を楽しんだり……といった構想のうち、
「お話」「立ち絵タッチ」「いっしょに軽食(おやつやお茶)」の仮動作を確認できます。
・タイミングによっては今はシナリオ都合でロックがかかります
・ゲーム内9日めが初の休日の自由時間ですが、今は水族館デートで固定です
おさわりパート(画面タッチ型えっちシーン)
ゲーム導入部(シナリオ1~2日め)で自動的に発生チャンスがある
「おさわりパート(睡姦)」の制作中動作の確認ができます。
シーンとしての実用性にかかわる部分の制作はこれからですが、
服を脱がせる、股を開かせる、射精(汁差分付着あり)なども可能です。
(実際には触っていると起きちゃう、起きなくても服の乱れなどを放っておくとバレる……
などの要素もありますが、現段階では未実装です)
その他のシステム(画面右上のアイコンリスト)
・「みお性経験(えっちステータス)」、プレイ中に解禁される「ネットショッピング」の
レイアウト構想が確認できます。実際の動作はこれ以降の制作となります。
「みお性経験」では専用のみお裸体グラあり。
グラフィック/えっちシーン
基本立ち絵の衣装差分
通常制服、お料理中の制服+エプロン、
彼シャツパジャマ、お出かけ用のおしゃれ着(上着on/offで2種)
各立ち絵共通のポーズや表情差分も多数
コミュニケーションパート中のみお
座ってくつろぐみお、お料理中の後ろ姿のみお
上述のおさわりパート(睡姦)のグラフィック各種
まだまだ作りかけですが、今できているぶんだけでも沢山のポーズや衣服状態、表情の差分があります。
↑プログラム作業用の仮素材をあてています。
↑絵が仕上がった状態。
上述のイベント用スチル
出会い(カットイン型スチル)、いっしょにごはん(ラフ)、頭なでなで、シャワーシーン、水族館デート
今後の制作の流れ/目標
「動かせる範囲内で見えているのにできていない要素」(ネットショッピングだとか)を作っていくだとか、パイロット版お披露目後の皆さまのお声を反映していくのはもちろんとして……
「こんな要素を作って足していきます!」という項目のお話を。
■シナリオ/テキスト部門
今後の作業の予定としては、「みおとの各種ふれあい(朝の雑談や立ち絵タッチの反応などなど)のバリエーション増やし」や「日常会話シーンの用意」が挙がります。
後者についてはちょっと説明が必要ですね。
『ふたりぐらし』は、みおとの出会いからゲームの流れをアナウンスするチュートリアル的な最初の数日間は自動でいろいろな会話イベントが起こっていき、これが終わると、プレイヤーさんが能動的にいろんなコマンド・操作でみおと触れ合っていくことになります。
とはいえ、「自動で発生する日常会話のシーン」が最初の数日間だけ密にあって、以降はなにもありませんというのも味気なさそう……。えっちなことをしないプラトニックな遊び方をしている場合はなおさらです。
ということで、2,3日おきにランダムで「日常会話シーン」がいろいろと発生するようにして、みおと暮らしている感じを高めていくができればと。
たとえば、
・帰宅したらみおが泣いていておどろいたけれどタマネギを切っていただけだった……
・傘を忘れた雨の日に勤め先までみおが迎えに来てくれた……
・風邪でダウンしたみおを自分が看病してあげる……
などなどですね。
Ci-enで毎回いただいているコメントなども参考にさせていただいて、こうした無数の日常シーンをつくっていきます~
今作の『ふたりぐらし』の全画面スチル型のえっちシーンはグラフィック担当のフニがテキストも担当するので、テキスト/シナリオ部門のどにちは非エロの方面でこうやって生活感の厚みを出していく分業体制となっています。
また、パイロット版の現段階ではみおとのご飯描写もアッサリめなのですが、ここも関連のグラフィックが揃ってきたところで演出のブラッシュアップをしていく予定です。
■グラフィック部門
立ち絵やイベントスチルは必要なだけ、思いつくだけ用意するのはモチロンとして……新しいカテゴリのグラフィックでは、
1.おさわりパート中のカットイン表現
2.おさわりパート中の局部アップ(別アングルのおさわり画面)
この2点の制作は確定しています。
カーソルがちんちん状態のとき、みおの手をクリックすると「手コキ」をしていることになるのですが、既存のボイスやSE、ゲージ類の表現に食らえて、「手コキならば手コキのカットイン」を表示する方が臨場感があり、なにが起こっているかわかりやすくなるためです。
また、局部アップというのは、寝そべるみおの局部をおさわりするのにも、パンツ、クリトリス、膣口、アナルと局部だけでも多数のクリック対応個所があり、現状の画面構成では十分な操作ができないと判断しました。
というわけで、局部をおさわりする時は局部がドアップの画面に切り替わり、遊びやすい形でクリトリスや膣口、アナルをいじり倒していただけるようにできないか模索していきます。
↓ ↓ ↓
「こういう構図の変化をしたいな~」というイメージの大ラフ。
プラン内容のご案内
後日、別の記事でお披露目される「パイロット版その1」がプラン特典となりますので、この記事内ではプラン向けコンテンツはありません。
パイロット版をお待ちいただけますようお願い申し上げます。
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