かゆ 2019/07/04 19:29

前回の反省

反省会

ウディタで作っていた旧版がなんで完成しなかったか。

旧版では、戦闘がないシンプルなRPGを作ろうとしていた。
子供向けのゲームブックのように、
所持アイテムやフラグ管理だけで勝敗を決めたりストーリーを進めたりするやつ。
戦闘がない分、バランス調整などが要らなくて、速く作れるだろうと思った。

しかし、戦闘がないということは「普通のRPG」から外れることだった。
私のような初心者にとっては、
ウディタはまず「普通のRPG」を作るためのツールであって、
そこから外れたことをするにはテクニックが要る。

戦闘がないということは、voreゲーとしては結局、
「マップ上で戦闘を表現しないといけない」ということを意味していた。
ウディタでそれをやるのは、煩雑かつ管理しづらく、
そのわりに出来は微妙だった。


煩にして雑

そんなわけで、マップやキャラの絵はおおむね出来てたんだけど、
モチベーションが切れて、リリースできる状態には至らなかった。

Unityに移行

その後、仕事(アプリのパーツ作り)でUnityを使うようになって、
自作ゲームを一個リリースした。
内容は全然別のミニゲーム。
そっちも、最初に風呂敷を広げ過ぎて苦労したけど、
内容を切り詰めて何とかまとまった。

その際、UnityのPC用ビルドは思ったより手軽で、
PCゲームを作るのに普通に使えることが分かった。

シンプルゲームなら、ウディタの枠に合わせて作るより、
Unityでシステムから組む方が簡単そうだ。

そう思って、Unityで再始動することにした。

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