かゆ 2019/07/06 18:36

超・大まかな予定

超ざっくりで工程を考える。

まず、今回は絵を後回しにして、システムから作る。
絵から作ると、早い段階から細かいところに目が行ってしまって、
モチベーションを使い果たしがちだから。

画面のイメージを固めておくことも大事だけど、
ドット絵だから、やれば何とかまとまるだろうという安心感がある。
ドットというだけで一応の統一感は出るし、旧版のイメージもある。
安心して後に回す。

どんなシステムが必要か

1.キャラクター系
 モンスターやプレイヤーの挙動を規定する系。
 攻撃手段やダメージ処理、特殊技などを作っていく基盤。
 なるべくいいコードを書く。
 モンスターは、
 「スポーンさせたら、あとは種族に応じて勝手に動く」という形を目指す。

2.アニメーション系
 たぶん難所。素材を作るのではなく仕組み作り。
 Unityにアニメ管理機能があるので、それの使い方を覚えるところから。
 やられアニメでプレイヤーとモンスターをうまく同期できるのか、
 体内描写はどうしたらいいか、あたりを検証しておく。

3.進行管理系
 プレイヤーのライフや残機、アイテム欄、武器欄、
 モンスターのスポーン、ゲームオーバーなどを規定する系。
 レバガチャ演出が挟まるタイミングとかも決めておく。

 このゲームは総合進行役がおらず、
 ライフの状態と、プレイヤーとマップ上のものとの関わりによって
 それぞれの担当者を呼び出す形になる。

4.マップ上のもの系
 落ちてるアイテムとか壊れる岩とかに関わる方法と、
 管理する仕組みを作っておく。
 それに伴って、汎用のメッセージウインドウとかも作り方が決まる。

5.マップ系
 マップ用のエディタを作ることはしない。
 プレイヤーの上に重なるもの以外は一枚絵で作る。
 チップを打ってイラレに並べて作る。
 ぶつかり判定はあとでコライダーを置いていく。
 小さいマップだから可能だろう。
 レイヤー分けとざっくりした仮MAPまで作る。
 あとスクロール表現。

6.音系
 とりあえず鳴るようにしておく。

7.セーブ系
 暗号化とかはしなくていいと思うので、csvで簡単に作れる。
 どちらかというと、何を保存するかを決めておく感じ。

そこまでできたら絵へ

1~7はたぶん重い順に並んでいる。
1,2が試行錯誤多くて大変だろう。
3~5はかけた時間に応じて進むタイプの作業だと思う。
6,7は一日でできる。

ここまでできれば、仮素材で一通り動くようにはなっている。
マップやモンスター種類をfixして、絵作りへ。

テキスト作業はほとんどないと思う。
音は、アニメ作りと並行して入れないといけないだろう。

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