「特急指令ソルブレイン」にドはまりしてる話。
■「特急指令ソルブレイン」にドはまりしている話。
skebで依頼をもらったおかげで「特急指令ソルブレイン」(1991)を見ている。
子供の頃見てたな~。
おもちゃも持っていた。
いわゆる悪の組織は存在せず被害者も加害者も市井の人間だ。
変身ヒーローが出るというだけで普通の刑事ものの脚本家が担当しているそう。
6話の売れない落語家の話が良かった。
誰も悪い人がいない。素敵な人情噺だ。
ソルブレインの作風として一話完結で人の命と人の心を救ってくれる。
人の心を救うというのが良い。
まっすぐな主人公の行動と宮内ひろしの重みある言葉に犯罪者が改心し涙を流す。
10話14話も良かった。
社会の底辺に生きる人間の鬱屈とした怒り、哀しみ、無力感、孤独、そういったものがソルブレインの主役だ。素晴らしい。
こんないい話の連続だったのかと感心している。
犯罪者とは、助けが必要な人だ。
これはずっと思っているが子供の頃見ていたものはパワーをくれる。
ウィンスペクターやエクシードラフトも見ようかな。
ジャンパーソンとブルースワットは何年か前に見返した。
■「もし部下が発達障害だったら」 著・佐藤恵美
組織の中に発達障害者がいると組織全体へのモチベーション低下、混乱というほどでもなくとも業務で問題が生じる。
この本を参考にフリーランスで一人仕事の場合は自分という上司が自分という部下に指示をしたり勤怠の管理をしたりというロールプレイができるようになれそう。
発達障碍者は「ほうれんそう」ができない
状況の程度を判断できない。
確かにほうれんそう全くできない。
この特性は一人フリーランスなので今はやらずに済んでいるが今から社会に戻ったらいちいち人と話さないけんのかと思うと戦々恐々だ。
要領が悪く、作業ペースが確保できない。日によって作業量に波がある。
ストレスと疲れが溜まり「すいません今日休みます」と突発休になるのが一番よくない。
・「要約」と「翻訳」が必要
要約 わかりやすく説明してもらう
翻訳 自分の言ってることをわかりやすく第三者に伝えてもらう
まだ会社で働いていた頃「何を言っているのかわからない」と言われることがあった。
自分でもこれをどう言葉にして伝えればいいのかわからないことが多々ある。
人と話すということがもともと苦手な上にもうずっとひきこもっている。
動画や文書にしてもらえればわからなくはない、しかし実際の職場というのは口と耳で瞬発的なやり取りが必要になる。
会話というものはある程度頭が良くないとできないことだ。
なんてめんどくさいやつだ。
やっぱり一人でいるのが一番だな。
他にも、一度作業のやり方を確立してしまうとそれが例え非効率だとわかっていてもやり方を変えることができない。
これが困る。
お金を稼ぐ方法は他にいくらでもあるのに絵にこだわってしまう。
それならそれでイラストより漫画を描いた方がお金になりやすいだろうとわかっているのに漫画は面倒くさくて描けない。
もっとこうした方がいいと思っていても行動を変えれないのだ。
■「超一流の書く習慣」著・青木仁志
変えれないのは目標が曖昧すぎるからで、きちんと目標設定をすれば変えれると思う。
・無気力なのはやることが明確じゃないから
短期目標を積み上げたその先に長期目標があるのか。やること、目標が明確になれば行動と環境作りができる。
どうも短期目標のその先に長期目標が無いのが無気力や集中できなさの原因の一つに感じる。
いつまでにやるか期限を決める、マイルストーンを置く。
期限を決めない目標(2年後3年後にこうだったらいいな、というレベル)>長期目標(3か月後)>短期目標(今週何をするか)
と言う風に行動を決めていく。
■目下目標は2月のコミティアに出ること。
環境を整えるために漫画教室のフリーコースを検討しているが1万かうーん自習室使うだけで一万か。