北国の夜汽車 2023/12/09 18:31

12月第2週

久しぶりに、書きたいことを箇条書きにしてAIにまとめさせた文章を参考に、人間→AI→人間でブログ執筆。

冬コミ原稿制作中に、色々な参考資料を見ながらふと思った。
漫画業界とアニメ業界の80年代と20年代を比較。
認知度、評価値、経済規模は80年代と比較すれば20年代の"戦闘力"が圧倒的。
とはいえ、もし漫画家やアニメーターのトップ10は誰かと考えると80年代はかなり強力な印象がある。

たとえばアニメ業界なら、80年代は宮崎駿監督が全盛期で、庵野監督などが表舞台に登場しつつある時代。
20年代は始まったばかりなので、1980年代と2010年代で考え、1993年と2023年を比較しても今は名前の売れつつある監督が少ない気がする。
名前が売れている監督はいるけど、その評価や影響度が80年代ほど大きくない。

80年代と20年代で何が違うのか。
自分が集めた資料を見ていて最初に気になったのが「線画」の表現力。
現代のアニメは、エフェクトの自由度が飛躍的に向上したので手描きの表現は相対的に減少している。
80年代は手描きが重要な役割を果たしていだけど、今はソフトウエアで様々な演出ができる。結果、20年代のアニメ絵の線画は良くも悪くも堅実で冒険が少ない。

漫画の80年代と20年代を比較すると、アニメの影響なのか20年代の方が線画が地味になりつつある気がする。

手描きの時代においてはその表現は各個人に帰属し各個人が評価される時代だったけど、今はその評価の一部がソフトウェアに吸収されつつあるのかも。
もし本当にこの状況になっていたら80年代と比べて20年代は、個人が評価を得ていくことが難しくなっている。
こうなると、資本力があり設備と人材を多く抱えている組織のメリットが大きくなる。そしてクリエイターにとっては刺激の少ない時代になる。

などと、ぼんやり考えていましたが、自分で何が書きたのかまとまらなかたので箇条書きをAIにまとめてもらってブログとして執筆。

■週間未来予測(二年以内の未来)
AIの発展により、アナログ絵の復権が始まる。

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