12月第3週
サブカルVS メインカルチャ
アニメや漫画。一昔前まではサブカルチャーだったのだけど、今はメインカルチャーになりつつあるとも言われている。
メインカルチャーになった弊害は、一部の人が熱狂的に楽しめる作品を作ろうという意識が減ることかも。
メインを狙うとリスクを考慮することがかなり大事になるので大冒険しづらくなる。
というのも、自分は同人誌を作っているはずなのに世にあふれる作品群がメインカルチャー化しつつあることで、いつの間にかメインカルチャーを追随していた気がする。
メインカルチャーは誰にでも受け入れられるようにトゲは小さく、分かりやすくする。
サブカルチャー路線なら、その傾向が好きな一部の人に刺さるようにトゲを大きくし、多少分かりづらくてもトゲの鋭さを磨いていく。
80年代と20年代のアニメを比較していて、なんかとんでもないことを見落としていたことに気づいた…ような気がする。
ということで、次からは、もっとサブカル傾向を強くしたい。
ちなみに、なぜ日本のアニメがメインカルチャーになりつつあるのか。
日本の実写映像業界が、内向的に利益分配している間に競争力を失って自滅したというのも小さく無さそう。
このブログの文章。試しにChatGPTに投げて再構成させてみたけど、文体が分かりやすく棘のないものになって帰ってきた。
さらに、サブカルチャーサイトのブログっぽくしてと注文して再構成させたら、タメ口+若干の上から目線の文章として帰ってきた。
2020年代は、創り手が文章をちゃんと自分で書かないといけない時代かも。
冬コミ本の表紙はこんな感じです。