北国の夜汽車 2023/04/28 20:55

4月第5週

AI画像生成前夜のアニメ絵の世界は、綺麗さが極まりつつあるように思えた。
なのでけっこう息苦しかった。
が、そこにAI画像生成が登場し、AIが綺麗さを極めていくことになったので手で描くことの理由が別に求められるようになった気がする。
そうなると、エラーや雑さ。暴走した感情なんてものを入れやすくなる。そんな気分から逆に手で描くことへの楽しさを感じ始めている気がする。

自分はわりとIT好きなのだけど、アナログGペンを捨てなかったのは、ITが好きだからこそITで作られたものにあまり価値を見出していなかったからのような気がする。
というニュアンスのセリフが攻殻機動隊のSAC1にあった、、、

■週刊:テキトウ予測
ブログでなにか適当な予測をして、後で見返すという遊びを始めてみようと思う。
後で当たったか見返すのは面白い自己分析になる。

仮に毎週ブログを書くとすれば、2年で約100稿。
後で見返せるのは100ぐらいが限度なので、2年以内の未来を超適当予測。


■AI漫画はVRAMU不足?

素人予測:個人所有のローカル環境のPCで32ページ以上のまともに読める漫画をAI生成できるようになるのはGPUの価格の問題で2030年以降になる。2年以内は無理。

AIのプログラミングはタイタニックの座席表を使った、デッド or アライブの機械学習まで。
AI画像生成も、クラウドGPUで遊んで必要な資料を生成した程度。
なのでAIはよくわからないという前提での素人としての予測。

漫画や映画をAI成するにはVRAMが全然足りなのでは。現状FHDの制止画すらきつそう。
今のAIだと何ページもの作品を一つの作品として認識して作ることは苦手そう。
30ページの漫画を一つの作品として作るとなると、メモリーがかなり必要なのではないかと思う。

記憶が曖昧だけど、ChatGPTみたいなのをローカルで走らせるにはVRAMが64Gか128G必要とか見た記憶もある。
となると、まともにに見れる映画をAI生成しようとしたら1TとかのVRAMが必要になるのでは。
漫画も物語と絵が見れるものにするなら500GぐらいのVRAMが必要になりそう。

大企業みたいにGPUを数百枚~1万枚みたいに準備できるならやれるだろうが、個人では出来なさそう。

ちなみに予測できないのは、クラウドGPUの利用コストがどこまで落ちるのかってあたり。

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