おかず味噌 2020/11/29 16:00

ちょっと悪いこと… 最終話「失便と未来」

(第三十一話はこちらから↓)
https://ci-en.dlsite.com/creator/5196/article/395268

 ついに――。私は「やってしまった」。
「彼」の前で、ではなく「弟」の目の前で「お漏らし」を――。
 しかも「おしっこ」ではなく、それよりずっと恥ずかしい「うんち」を――。
 その上「健康便」ではなく、それよりずっと柔らかい「下痢便」を――。
「スカート越し」に「ショーツの中」に、思いきり「ぶちまけて」しまったのである。

「失便」「着衣脱糞」「うんちお漏らし」――。
「排泄感」「不快感」「絶望感」。
 私の「姿」を見た純君は、というと――。
「驚嘆」「憐憫」「同情」。
 その姿を「視られた」私は、というと――。
「羞恥」「背徳」「後悔」。
 それらが「綯交ぜ」となった「感情」の中で――。
「うんち漏らし」の「快感」によって――。
 思いがけず、私は「達した」のである。

 純君は私の「後始末」を「手伝う」といっておきながら――。
 私の「スカート」を捲り上げ、私の「ショーツ」をずり下ろし。
 私の「粗相の跡」を「確認」し――。
 こともあろうに、私の「うんち」を「堪能」し――。
 それから、「姉弟」としてあるまじき「行為」。
 私の「アナル」に「ペニス」を「突き立て」――。
 それによって、またしても私は――、
「果てた」のであった。

 これまで「数度」の「小・お漏らし」。
 私にとっては、すっかり慣れた「感触」とその「感覚」。
 だがそれを遥かに凌ぐ、まさかの「大・お漏らし」によって――。
 私は――、私自身は――、私の「日常」は――。
 果たして、どう「変化」していくのだろう。

 何はともあれ、私の「物語」はこれにて「閉幕」。
 それでも私の「人生」は相変わらず「続いて」いくのだろうが。
 ひとまず、一旦は「お仕舞い」。
「終わり」か「始まり」か、それすらも分からないけれど――。
 とりあえず、ここで「完結」を迎えることとなるだろう。

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