ぶるがり屋 2020/03/11 01:16

映像研には手を出すな! 8話の感想

映像研には手を出すな! 8話の感想ですよー。


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伊藤沙莉
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2020-06-24

映像研には手を出すな!

 文化祭・ロボ研アニメ最終回?
頑張った、頑張ったよロボ研部員!
部長!
パイルバンカー子ちゃん!

思う存分、誇れ!叫べ!泣け!

きみたちは泣いて良いんだ。
たとえ作中でも、ロボに乗り操り、必殺技を叫んで敵を倒し、街を救うパイロットになるなんて。
こんな幸せなことは無い…
 連行される時も、不恰好で不遜で意地っ張りで、部長らしくて好きです。

 今までの想い、こだわり、工夫、
時には失敗しながらも、積み上げてきたものが絵となって、動きとなって。
作品となったことが、言葉でなく、手に取るように見て分かる。
ああ、やっぱりアニメって凄いんだ、面白いんだと分かる。
そんな素晴らしい時間でした。
今回が最終回でも驚かないよ!(笑

 水崎氏と家族。
アニメ作画を許さない縛る親子関係と思っていたらどんどん違っていて、そのすれ違いも分かり合えて。
やっと想いを、創作への愛を、語り合える家族になったのですね。
すれ違うというか、面と向かい合っていなかった感じでした。
同じ目線を持った家族、素敵です。
 「これはもう、どうしようもない」の夢と執着が一緒になった顔も格好良くて、褒められた水崎氏の、ほころぶ笑顔を我慢しただろう、歪んだ不敵顔がまた愛おしい。

 前回金森氏は2人を友達でないと否定しましたが、浅草氏と同じ「仲間」だったのかな。
個人的には金森氏にとって2人は、「(ビジネス)パートナー」な気がします。
それが金森氏にとって一番硬い関係で。

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