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2018年 04月の記事 (7)

尾上屋台 2018/04/08 21:49

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

・アニメ公式


総合力でいったら、間違いなく2018冬アニメで一番だったでしょうね。
ちょっとラノベ感の強い主人公ではあるんですが、これがたまらなく魅力的なんですよ。
あと、話が王道。
懐かしい感じすらあるというか。

僕はアニメスタジオでうんぬんってのはあまり好きじゃないんですが、やっぱ京アニはクォリティ高いですわ(笑)。
まず絵面がいいですもんね。
これだけで、ぐっと物語に入っていける。
なんかね、アニメ見てるとかそういう感じ以前に、物語を見せられてるって感じがするんですよ。
視聴者に一歩引かせないというか、ぐいぐい引き込んでいきますもんねえ。

ヴァイオレットの、外見内面共に、造形がいいですよね。
外面的には自分の好きなタイプにドストライクなわけですが(笑)。
内面的にも、ちょっと心が壊れちゃってるところから始めて、というのは、特に今の時代、非常に共感を呼びやすい設定だなと思います。

これ、ちょっとツイッターにも書いたんですが、キャストがいいですよね。
石川由依がね、こういった心に欠損のあるキャラクターが、何かを獲得していく過程を演じる芝居が、すこぶる上手いわけですよ。
声質もあるんでしょうけど、こういうのやらせたら日本で一番上手いんじゃないかってくらい。
どうしようもない脆さと、凛とした空気ってのを、すごく高いレベルで演じてくれるなあと。
喜怒哀楽の、もうちょい深層にある部分を、表現できる役者なんですよ。
まさに、ヴァイオレット役に最適な役者だったなあと。
僕みたいな素人でも、「演じるってこういうことなのか!」って教えてくれますもんねえ。

元少女兵器で今は両腕義手で、みたいのはいかにもラノベというか漫画的だったりするんですが、その意味でもアニメ作品との親和性は高かったかなと。
テキストで読むにはもうちょい文学的な方に振った方がいいんじゃないかって気もするんですけど、KAエスマ文庫のって、ある程度アニメ化が前提になってるでしょう?
その意味でも、アニメ向きなんですよ。
これがあまり文学的な方に振っちゃうと、今度はそれをどう映像化しようかって部分で、かなり労力割かれちゃうと思うんで。

ことキャラクターってことに関して言えば、ほぼ完璧に近いキャラクターだなと。

構成も良かったと思います。
こういった、小話を重ねていくのって、大変なんですよね(笑)。
必ず山場を作らなきゃいけないし、前後との整合性を取るのにも気を遣う。
ですが、毎回カタルシスになる部分を持って来れるわけで、その過程でヴァイオレットが何かを獲得していくってのを、上手く表現できるやり方だと思いました。

でも全て、ヴァイオレットというキャラクターありきだと思います。
この子がどう動くべきかってとこに、全部集中してますもんねえ。

このヴァイオレットに対する愛着の感じ方も、人それぞれで違う接し方ができるってとこも大きいですよね。
僕みたいなおっさんからしたら(笑)、やっぱりなんとかしてあげたいと思える性格なんですよ。
ものすごく、真っすぐなわけですから。
この子、言い訳とか一切ないですもんねえ。
卑怯なところが、どこにもない。
で、わからないことが多いから、それを知りたいと思ってる。
そして、行動に移す(ここ重要)。
単純に、周りが手を差し伸べるべき人だなって、思えるわけなんです。

一方で、特に十代くらいの視聴者だと、この「世界にはわからないことが多い」って心情に、かなり共感できるんじゃないかと思います。
それを知っていけるかどうかわからないって、不安感もある。
そこでこういった感じの子が、様々なことを知っていくって過程は、励みになると思うんですよ。
わからないままでいい、みたいな、自分を守る為の嘘みたいのが、全然ないわけで。
こういった瑞々しさってのは、子供が大人になっていく前段階として、必要なことなんだろうなあと思います。
それらのことを知らずに大人になってしまうと、自我だけが膨らんでいって、知らないことが恐怖になったり、場合によっては敵視すらしはじめることもあり。
そうなっちゃうと、あらゆることが怖くなってしまって、もう身動きが取れなくなっちゃうと思うんですよね。
ヴァイオレットはいい意味でまだ子供なんで、恐れを知らない。
その姿に、何かしらの勇気をもらえるって若年層は、多いだろうと思います。
いい影響を与えるキャラクターなんだなと、僕なんかでも思いますもん。

総じて、やっぱ映像作品ってのはキャラクターってものを表現するのに最も適したメディアだと思ってます。
で、こういった魅力的なキャラクターってのを前面に押し出して、かつ丁寧に描いていったこの作品は、やっぱ完成度高い作品なんだよなあと。
最大瞬間風速みたいのでは、この作品より「面白い」作品はあるんですよ。
この話だけだったら100点、いや120点!って作品は、結構ある。
でも、全てにおいて90点以上を、1クールぶっ続けで出し続けたってのは、近年ではこの作品くらいだったんじゃないかと思います。

続編決まったみたいですね。
ヴァイオレットのこれから、楽しみにしましょう!

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尾上屋台 2018/04/08 20:50

「オーバーロード2」

・アニメ公式


オーバーロードの二期目ですね。
原作も売れてるみたいですし、いずれ二期やるんだろうなと期待していたので、うれしいかぎりです。

が、この二期目、自分的にはもうひとつだったかなと。
ちょっとね、やってることが恐ろしくまだるっこしく思えるんですよ。
一期目も主人公の性格的にまだるっこしいとは思ってたんですが、輪をかけてまだるっこしくなってる(笑)。

そもそもこの人何がしたいんだ?みたいのが、一応一期目から見てればわかるんですけど、そこにいたるまでの手順みたいのが、なぜそうする必要あるんだろうかという部分が、大きかったと思います。
これねー、多分アニメで見てるから余計にそうなんじゃないかと思うんですよ。
僕が原作読んでないんでってのが、まずあるような気がしますね。

文章で、「今までに行動した結果、こういうエビデンスがあるんで、次はこうしたいです。それにはまず、これをやります」みたいのが、その通りじゃなくても書かれてれば、今目の前で展開されてることの意味って、すんなり入ってくると思うんです。
これ、小説だとそういうの、展開が脇道にそれる時なんかはそれとなく示されますよね。
ちょっと回り道だけど、こういう必要があって、ここは脇にそれますよ、みたいのが。
アニメだと、その辺はちょっとわかりづらかったというか、そういう道標の示し方みたいの、あまり上手く見せられなかったんじゃないかと。

いや、とにもかくにも、原作読んでないんで、わからんちんです(笑)。
ただ、時折小説を原作とした作品で、こうした現象は起こるもので、この作品もそうなんじゃないかと思いました。
ていうか、なんでトカゲの人たちとか、王国に関わるかが、イマイチわからんのですよ。
これ、テキストだったらそこに示されていたはずだろう、といった印象で。

で、アニメ作品としては、その都度起こってる展開ってのは、追えるし、面白かったりするんです。
でも、何故これを?ってなった時に、「モモンさん(アインズ)はログアウトしたいのだ。その為に色々とこの世界を知ったり、ちょっかいを出しているのだ」くらいの、ものすごく大きな目標までぶっとんじゃう。
で、それがわかってるとして、何故ここに?みたいのが、わかりづらい作品だったなあと感じた次第です。
中期目標みたいのが、ごっそり抜けた状態になっちゃうというかですね。

元々、チート全開で、一期目の終わり以外は、ピンチらしいピンチもないわけじゃないですか。
主人公のクセと能力が強過ぎるんで、周りが全て脇役に見えてくるっていう、キャラものとしてはちょっと弱い、逆に言えば話というか展開で見せていく作品なんだと思うんです。
なので話そのものを、もうちょいわかりやすい演出で見せてほしかったなーというのが、率直な感想です。
見せ方っていうのは、やっぱアニメ作品で問われるところだと思うので。

で、七月に三期目決定ですよね。
ちょっと消化不良気味だったんで、三期目は早くやってほしい感じです。
今原作でいうとこのどれくらいまで来てるのか知りませんが、多分この二期目は中だるみの道程だったんだと思います。
これ、長い作品だとどうしてもそういうとこは出てくると思うんですよね。
ただ、先が気になるって意味では、上手かったかなと思ったりもするんですけど(笑)。
というのも、この展開が活きてくるかどうかって、今後次第だと思うんですよ。
この先が面白いと、今期あったような話ってのは絶対外せないなってことになるので。

んなわけで、三期目に期待大です。
いや、原作あれだけ売れてるってことは、この先面白いはずなんですよ(笑)。

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尾上屋台 2018/04/02 22:45

三月を振り返ってみる

四月になったぞ。

そんなわけで、三月を振り返ってみるよ。


・花粉症

この季節がやってきたよ。
俺の場合そんなに重症じゃないんだけど、この季節は花粉対策グッズにお世話になるなあ。

で、やっぱり一年で一番外に出ない季節になる。
ホント、必要最低限の、たとえばスーパーに買い物に行くとか、そういう用事以外じゃ外に出なくなるもんなあ。
それにしても週に一、二度になるから、それこそ部屋に閉じこもりっぱなしになる。

これがね、体調不良を招くんだよね。
やっぱ運動不足ってのが、一番身体に悪いと思う。
体調が悪くなってくると何より、持病みたいなもんが一気に吹き出すんだよね。
さりとて、外は花粉の舞う世界。

俺は大抵のことは、気合いだのなんだので乗り切れると思ってるんだけど、花粉症ばっかりは、根性見せて外に出まくると、悪化するよね。
アレルギーってのは、そういうもので。
食べ物の好き嫌いなんかと違って、その子がアレルギー持ちでその食べ物食べられないんだとすると、無理に食べさせると悪化するじゃない?
最悪、命を奪う。
アレルギーってのはその意味で、気合いや根性ではどうにもならなかったりするんで、気をつけなくちゃいかんですよね。


・作業進捗

初旬にウォーロード七話目の下書き、無印プリンセスブライト9,10話目のシナリオをそれぞれ書き終わったよ。
三つ合わせると、紙が分厚い(笑)。

で、中旬くらいから、プリンセスブライトの、えちぃシーンの線画を描いてる。
これは二日前、ちょうど三月終わりに9の線画が終わった。
昨日から引き続き10の方を描いてるけど、ここまで比較的進捗よろしい感じです。
やっぱ家に籠りっぱなしだと、早い早い。
でもこう、最大HPが、ごりごり削られてく感じはするな。
よろしくない。

ともあれ、先月の作業進捗は、概ねよかったです。
月初めの頃は依頼もこなしてたんで、その意味でも。

今月もペース落とさずに描ければって感じで。
可能なら、今月中にウォーロード七話目もアップできたらなあ。


・頸椎症

大分良くなってきました。
三月は花粉であまり外出れないなあと思ってたので、その分リハビリも頑張ってきたつもりなんだけど、効果は出始めてるんじゃないかと。
今は首やら左肩やら痛いんだけど、これは凝りが悪化してる痛みで、そもそもこれがデフォルトなんだよね。
この辺の痛み、全部ぶっ飛ぶくらいの頸椎症の痛みってのは、ほぼほぼ治ってきたかなと。

ただこの状況って、やっぱ再びの頸椎症の痛みにリーチかかってる状態なんで、引き続きリハビリはしっかりやっていきたいと思います。

頸椎症って、基本的にそうそう治らないんだよね。
ただ、痛みの症状が爆発してしまうのは、治療やらリハビリやらでなんとかできる。
要は、あの異次元の激痛さえ抑えていければと。
これはもう、これからずっと爆弾抱えていくことが確定したようなものなので、上手く付き合っていければと思ってます。


・その他

先日、知人に「カトリックとプロテスタントの違い」について聞かれたんだ。
それ自体は10分とかからず、そこから話広がって東方正教会、ユダヤ教、イスラム教の話になってった、その繋がりやら歴史やらを図解しながら話した。

で、思ったのがさ、この人は多分普通の人(って変な言い方だけど)よりかは西洋の文化について知ってる方だと思ってるんだけど、それでも、こういった文化の基礎になる部分ってのは知らないんだなあと。
んで、こういうことって、ひょっとしたら大半の人が知らないことなんじゃないかと思い始めてきた。

俺は小説書くのでもなんでも、こういうこと少しでも調べてから書くようにしてるんで当たり前の知識としてあるんだけど、よくよく考えたら、たとえば情報源がテレビとか漫画とかからしかないって状況だと、知りようがないことなのかもしれないよね。
俺も別に宗教の専門家では間違ってもないので、小説書くのに最低限の知識しか入れないし、そもそも資料になる本読む時にそういう視点で読んでしまってるんだけど、それでもこう、ある程度は世の中の仕組みとかは、わかってるつもりなんだよ。
もちろん、そういうのってわかればわかるほど、いかに自分に教養がないかを悟るものなので、自分の無知っぷりに、恐れおののく次第なんだけど。

全てのものごとには「何故」がつきまとうと思うのよ。
それが、ちょっと調べたくらいじゃわからないことも多い。
とはいえ、「何故 」をなくしてしまったら、もう何も学ぶことはできないとも思ってるんだ。

何故「お金」ってものがあるんだろうとか、何故戦争はなくならないのかとか、なんでもいいんだ、そういうことについて考えて、暫定的だけど、その時の自分の答を出していく。
それは一人で考えてもおかしな答しか出ないもので、やっぱ人に話を聞くなり、資料になるものを読み込んでいくしかないんだよな。
そうやってまずは選択肢というか食材みたいなものを集めて、自分なりに調理していくしかないんだ。
それは多分「考える」ってことなんだよね。
考えるのに一番重要なのは、やっぱり知識であったり教養であったりするんだよ。


おっと(笑)、話が脱線し始めたから、このくらいにしとくよ。

今月も、なんとか生き抜いていこう。

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尾上屋台 2018/04/02 21:41

「Fate/EXTRA Last Encore」

・アニメ公式


アポクリファの時にも思ったんですけど、これってやっぱFGOの販促的な側面が大きいんですかね?
で、これもアポクリファの時にも思ったんですけど、ちょっと作品としては弱いなあと思いました。

僕が月の聖杯戦争について知ってたり、FGOプレイしてたりすればまた感想は変わってたんだろうなあという部分はあります。
あとね、やっぱFateっつったら、ステイナイトと比較しちゃうんですよ(汗)。
なるべくフラットに作品と接するべきだなあと思ってはいるんですが・・・。

あと、シャフトの作品ってまどマギくらいしか見たことないと思うんですが、ビジュアル的には結構面白いなあと思いました。
多分脚本だけ読んだら、なんとも索漠とした気持ちになると思うんですよ(笑)。
それを、特に二層以降、あの茫漠としたビジュアルで表現してったってのは、よくできてるなあと思いました。
まずね、主人公が索漠としてるってのがあるんですが、ネロと絡んでもそのどうしようもなくある感覚ってのを絵に落とし込んであるのは、すごいなあと感じました。
あと細かいとこだと、会話中にぱっぱっと目のアップとかになるでしょ?
ここで絵を切り替える意味あるのかなと思いながら見てたんですが、これが段々と、なんとも不安な気持ちになるんですよ(笑)。
ちょっと他のアニメとは絵作りのロジックが違うもんですから、見ててこう、心許ないような気分になってくるんですよね。
何かが起きてる時よりも、何かが起きそうな違和感の方が、ずっと人を不安にさせるのと同じで。

いや、色んな表現があるんだなあと、あらためて。

そんな、絵的にちょっと面白い、勉強になるなあといった感じで視聴しました。
これ、七月から2クール目みたいなんで、話そのものの感想みたいのはそこでまとめられればと。
ちょっと今の時点だと、事前情報の少ない自分としては、話の評価はつけづらいです。

ともあれ、2クール目を楽しみに待ちましょう!

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尾上屋台 2018/04/02 21:23

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

・アニメ公式


一言で言えば、ファムファタールですよね。
古典的なモチーフでありながらも、これを(多分)男性向けアニメでやるってのは珍しいんじゃないかと思います。
僕もアニメ全部見てるわけじゃないんで当然わかりようがないわけですが、これをモチーフにしてる作品って、ありそうであんまりなかったんじゃないかと。
性別逆転させて、女性向け(?)の作品では、むしろオーソドックスになってきてるっていうすごい現状があるわけですが。

で、やっぱ古典的なモチーフだったりするんで、そもそも物語が転がるんですよね。
堕ちてく感じってのは、実によく描かれてる。
またね、ヒロインのゼロツーが、実にファムファタールなんですよ(笑)。
どちらかって言うと僕の苦手なタイプのヒロインなんですけど、これはやられる感じしますもん(汗)。
これやや逆説的な要素も含みますが、男が女性に感じる魅力みたいの、よく表してると思いますよ。
この距離感というか間合いみたいのって、なかなかできないですよね。
これさらに逆に言うと(汗)、モテない女の子の要素も浮き彫りになってきますよね。
いや、ゼロツーについて考えると、なかなか際どい話になってきますよねえ。
その意味でも、この娘は怖いですよ。

コドモたちが恋愛やらなんやらについて何も知らされてないのに、やたらと扇情的なシーンが多いってのもいいですね。
まずビジュアル的にいいんですけど。
こういうエロティシズムの見せ方ってのは好きです。
単純にエッチシーンに見える、みたいのは当然としても、何かとこう、エロいですよねえ(笑)。
そう見えるってだけじゃなく、女の子のおしりから出てるハンドルみたいのでだったり、それ使って操作するだとか、機体のダメージが女の子に行くだとか、もうこの辺のギミック全てがエロい(笑)。
いや、ビジュアルだけじゃなく、やりとりなんかにしても、なにかとえっちいんですわ。

性的なものって、ある意味生命活動の根幹じゃないですか。
大体、今僕らが生まれてきてるってことがその証左であって。
そういう部分を、戦闘に結びつけてるってのが、すごく上手いとこだと思います。
生(誕生)と死を、同時に描いてるわけですよね。
単純に躍動感の表現かもしれないですし、そこでのパイロット同士のやりとりであったりとか、敵対するものに対する心構えや戸惑いだったりとか、あー、こういう表現もあるんだなって。
これ、ホント上手いと思いますよ。
まずキャラの配置の妙があるんですが、それを最大限に活かすギミックだなあと、もうホントに。

作品全体の完成度って意味では、今期一番ですし、今後もなかなかありそうにない作品の一つだと思いました。
ちょっとね、展開的に弱い部分もあったりするんですが、この「ちょっと足りない感」がまたいい塩梅で。

このまま2クール目に入る作品だったと思うんで、次クール、楽しみにしたいと思います!

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