whisp 2020/04/29 21:00

イベント台本~まいてつラジオ公録「日々姫とふかみのお絵かき教室」(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!

イベントとかが再開できる日、まちどうしうございますね!!

その日のために、イメージトレーニングを! ということで、本日はひっさびさにイベント台本を公開させていただきます!

2017年のchara1.OCTのステージイベント、
『まいてつラジオ公開録音』のときに使用された台本でございます。

fantiaには「まいてつラジオアーカイブ」
https://fantia.jp/posts/15253

ございますので、ご聴取可能な方はそちらもぜひ、です!
第10回ですね!!


ではでは、台本参ります!


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;「御一夜鉄道まいてつラジオ」;日々姫ふかみ第一回公開録音台本 v100_170927 進行豹

//////////////////////////////

【前説】
「みなさまこんにちわ。
『まいてつ』企画シナリオの進行豹です。

「本日、chara1でのステージのお時間をいただいたということで、なんと! Loseプレゼンツのラジオ番組、
『御一夜鉄道まいてつラジオ』の、
公開録音を実施することとなりました!」


「『御一夜鉄道まいてつラジオ』は、
「まいてつ」のヒロインがそのままパーソナリティを
つとめてお送りするラジオ番組となります。
ですので隈元県御一夜市から、遠路はるばる!
御一夜鉄道8620号機関助士の右田日々姫さんと、
御一夜名物クマ川下りの船頭 早瀬ふかみさんとが、
このステージにゲストとして来てくださいました!

みなさま、盛大な拍手でお迎えください!

右田日々姫さん、早瀬ふかみさん、どうぞーーー!」

→「日々姫」ステージイン。
→タイムカウント、ここからスタート////////////////////////////


;以下、ラジオ本編 =ラジオ放送する内容

;アバンタイトル

【日々姫】
「あああ、緊張する~!!」

【日々姫】
「ポーレットさんも、結構ああ見えて社長よね~!
まいてつラジオのパーソナリティ。
『そこまでおねがいしてくれるんなら』って引き受けたら、
まさか、第一回でいきなり公開録音だとか!!」

【日々姫】
「『それはちょっとキツいかも』っていったら、
『日々姫さんなら大丈夫ですよ。
公開録音も、パーソナリティには変わりませんから』って。
確かにパーソナリティは引き受けたばってん、
公開録音って最初からいわれとったら、
引き受けんかったのに~」

【日々姫】
「社長って、そういう、どっか強引な人が多かとよね~。
デザインのお仕事でもそう。
発注元の社長さん、
納期も変えんで、いきなり仕様変更だとか、
「ついでにこれも」「あとこれも」で、
いつの間に、サービス追加がとんでもない量になってたり、とか!」

*Loseブースの方を見てハっとしたように大げさにびくついて

【日々姫】
「もちろん!! そぎゃん社長じゃない、素敵で優しい社長さんもたくさんたくさんおって、
例えば、あの辺のブースにいる――だけじゃなくて!!
今日のこの公録会場にいるぜぇんぶの社長さんば、
優しくて素敵な社長さんばっかり! だけど!!」

;ふかみin

【ふかみ】
「はぁぁ~ また公録なんて――
しかも今回、凪ちゃんいないんでしょう?
わたし、自信なかったのに、
凪ちゃんいないって最初から聞いてたら、
このお話、お断りしてたのに~」

【日々姫】
「ん?」

【ふかみ】
「ポーレットさんも、ああみえて結構社長。です。
社長さんって、どっか強引な人がおおくって、
あ! もちろんそんな人ばかりじゃないけど」

【日々姫】
「……どっかで聞いたような声と話が~――
(きょろきょろ)
って、わ! ふかみちゃん!!?」

【ふかみ】
「日々姫さんっ!? あれ? どうして――
あ! ひょとして日々姫さんも
『まいてつラジオ』の?」

【日々姫】
「そう! 公開録音!!
なら、ポーレットさん、
ふたりでやれるように手配してくれてたんだ」

【ふかみ】
「わ、よかったぁ!
すごく、すごくほっとしました、です。
ポーレットさん、
最初からちゃんと考えてくれてたんですね、です」

【日々姫】
「だね、助かる~、けど」

【ふかみ】
「ですね、ほんとに」

【日々姫・ふかみ】
「「最初からいっといてくれればいいのに~~!!!」」

【日々姫】
「けど、ほんと嬉しい!
ふかみちゃん経験者だし!
これなら公録、きっとだいじょうぶ!」

【ふかみ】
「だといいです。です。
ちょっと、やっぱり自信ないけど――
でもわたし、日々姫さんと前からお話してみたかったです。
ですからわたしも、とってもうれしいです!」

【日々姫】
「なら、公録おわったらたくさん話そ?
でも今は――
来てくださったお客さんたち、
あんまり待たせちゃ申しわけないし」

【ふかみ】
「あ! そうですね。じゃ、いつもみたいに――
あの、『まいてつラジオ』録音、
カウントからはじまるんですよ」

【日々姫】
「そっか! じゃ、カウントしよ?」

【日々姫・ふかみ】
「「せーの! さん、にい、いち!」」


;SE 8620汽笛
;タイトルコール
【日々姫・ふかみ】
「『御一夜鉄道、まいてつラジオー!』」

【ふかみ】
「みなさん、こんにちわ。です。
えと、今日の御一夜鉄道まいてつラジオ。
パーソナリティをつとめさせていただきます。
学園生、兼くま川下り船頭、早瀬ふかみです。
そしてこちらが

【日々姫】
「同じくパーソニャリティを勤めさせていただいます、
学園生兼デザイナー兼御一夜鉄道機関助士、
右田日々姫です。よろしくおねがいいたします!」

【ふかみ】
「うふふ、日々姫さんでも、やっぱり緊張しちゃうんですね。わたし、ちょっと安心しました、です」

【日々姫】
「緊張? そりゃ、しとるけど――
どっかで、なにか、伝わっちゃったと?」

【ふかみ】
「パーソニャリティって、いま」

【日々姫】
「にゃうっ!?
パーソニャリティにゃんていってないニャ!!」

【ふかみ】
「わ! ネコ日々姫さんかわいい、です!」

【日々姫】
「っていうか、自分でもかなり言いやすい。
なんか――不思議と――すごく身近に、
こんな喋り方をするこがいたような気がするかも」

【ふかみ】
「ええ! そのこ面白そう!!
こんど、よかったら紹介してください、です!
じゃなくて! 日々姫さん、コーナーしないと、
すすめないと、です!!」

【日々姫】
「あ、そうにゃった! こほん! そうでした。
ええと、それじゃあ、今日最初のコーナーをお送りします」

【ふかみ】
「本日最初のコーナーは、『御一夜Q&A』。
このコーナーでは、わたしたちの暮らす九州は隈元県の
温泉と観光とクマ川の町、御一夜市の情報や、
そこを走るぬけていく御一夜鉄道。
そうして、その周辺のひとたちに関わる情報を、
じゃじゃん! とお伝えしちゃいます、です!」

【日々姫】
「で、私たちの公開録音ではじめてご紹介するおたよりが
――こちら!」

【ふかみ】
「おたよりを下さったのは、福島県にお住まいの、
『只見川の深み』さん――わ! 『深み』と『ふかみ』
イントネーションは違うけど、下のお名前が、
おんなじ響き、です!」

【日々姫】
「で、その、只見川の深みさんがくださったおたよりが~
どれどれ――

『ふかみちゃんと日々姫ちゃん、お二人に質問です。
日々姫ちゃんが大切にしている「くまくま」という、クマのぬいぐるみがいたと思います。

もしも、早瀬ふかみ(シナリオ)右田日々姫(原画家)主人公くまくま、舞台は御一夜市という設定で
御一夜市に住む子供達のために絵本を共同で制作するとしたら、どのような物語、どのような絵の作品にしたいでしょうか?
教えて下さい、よろしくお願いします』」


【ふかみ】
「わ! これ、すごい! すごく面白そう!!
ね? 日々姫さん。
くまくまちゃんって、どんなぬいぐるみのクマさんなんです?」

【日々姫】
「あ――んと……(スマホいじる)
このこ!」

【ふかみ】
「かわいー! っていうか、スマホに画像はいってるんですね。とっても大事にかわいがってあげてるんですね!
素敵、です!」

【日々姫】
「そぎゃん言われ方したら……なんか、ちょこっと恥ずかしか……」

【ふかみ】
「恥ずかしくなんてないです、です!
ね? くまくまちゃんって、どんなこなんですか?
日々姫さんのおうちに、どうやって来てくれたんですか?」

【日々姫】
「うん……私って、にぃに――兄さんが来てくれるまで、
引っ込み思案で、自信がなくって、絵を描くのが好きっていうより……絵に書いている世界の中に、逃げ込みたいようなこともだったの」

【ふかみ】
「あ……」

【日々姫】
「ねぇねといっつも比べられて――
わたしの方がうまくできることなんてお絵かきくらいしかなかったから――
だから、絵だけ書いてようって……
きっと、そのころのわたしは、絵を描くこと、
そんなに楽しんでなかったと思う」

【ふかみ】
「そう……なんですか」

【日々姫】
「くまくまは――最初から、わたしだけのくまくまだったの。
ねぇねのお下がりなんかじゃなくて、
隈元のデパート……ツルヤさんで一目惚れして、
おかあさんにおねだりして、買ってもらった、
それで、うちに来てくれたこなの」

【ふかみ】
「あ……」

【日々姫】
「だから、くまくまはわたしの味方。
どんなときでも、昔からずうっと、かわらない。
わたしがいつか、おかあさんになることがあったとして、
それで、こどもがくまくまを欲しがったとしても――
くまくまだけは、あげられない。
そのかわり、わたしのこどもには、そのこだけの味方を、
きっと、買ってあげると思う」

【ふかみ】
「……くまくまちゃんと、日々姫さん――
あ……わたし……これ――おはなし、きっと、
わたしには書けない、です」

【日々姫】
「あ……そう?
まぁ、どこにでもある、ぬいぐるみと女の子の話だもんね、
多分」

【ふかみ】
「じゃなくて! あ、ううん――
そうかもしれないけどでも、だからこそって、
わたし、強く、思うです」

【日々姫】
「思うって、なにを?」

【ふかみ】
「これは、いつか。
日々姫さんが、自分で描く物語だって。
日々姫さんが――日々姫さんの未来の旦那さんとか、
こどもさんとか。
そういう、大事な誰のために――
きっと、描かれるのを待っているお話なんだ、って」

【日々姫】
「ムリムリ! わたしにはお話なんて」

【ふかみ】
「書けます! っていうか、もうもってます。
日々姫さんは、日々姫さんの中に。
くまくまちゃんとのお話を――物語を。
たくさん、たくさん、絶対に」

【日々姫】
「そう……かな。そうなの、かなぁ」

【ふかみ】
「そうです。
そうして、日々姫さんには、その物語を形にするための」

【日々姫】
「あっ! 絵! 絵本っ!!」

【ふかみ】
「ですです!! 日々姫さんなら、きっと」

【日々姫】
「あー、それなら描いてみたいし、描ける……かも。
描けるかな? でも、描けなくても描いてみたい。
いますぐにじゃなくて――
だれかにくまくまのこと、
くまくまと私のこと――知ってほしいって、
こころの底から思ったときに」

【ふかみ】
「描いてください! 絶対に!
それで、そのときにはわたしを――
一番呼んで欲しい誰かの、
その次くらいの読者にしてもらえたら――
うれしい、です。です」

【日々姫】
「ありがと、ふかみちゃん!
そのときには、読んでほしい!!」

【ふかみ】
「はいですっ! です!!
だから、ええっと、只見川の深みさん。
ご質問への答えは、こうです――こほん」

【ふかみ】
「くまくまちゃんのお話は、
日々姫さんが、日々姫さんの大事な誰かのためだけに、
きっと、描かれるお話なんだって思います。
けど、もしも描き上げられたなら、
そのお話はきっと、御一夜市の、もっとたくさんのこどもたちに、届くお話になるって、わたし、思います。
だから、そのときには、お話を届けるお手伝い。
わたし、したいとおもいます、です!」

【日々姫】
「わ――ふかみちゃんすごい。
さすが、パーソナリティ経験者!」

【ふかみ】
「っていうかもう、日々姫さんもパーソナリティなんですよ?」

【日々姫】
「あ、そか」

【ふかみ】
「だから、コーナー。
日々姫さんがしめてみてください、です!」

【日々姫】
「わかったと――わかった。
えと、それじゃあ――
『只見川の深み』さん、おたより、ありがとうございました!
おかげで私、将来にしたいこと、一つ増えた感じです!
以上、『ふかみと日々姫の、御一夜Q&A』のコーナでした!」

【ふかみ】
「上手です! 素敵!
で、次のコーナーは――
あ! これは、日々姫さんが完全に主役のコーナーですね!
タイトルコール、おねがいします!」

【日々姫】
「うん! ええと――
『日々姫せんせーの、お絵かき教室~!!!』」

【ふかみ】
「このコーナーは、公開録音ならではのコーナーになります。どんなコーナーかの説明を、日々姫せんせー!
おねがいします!」

【日々姫】
「はい! このコーナーでは、みんなに配布する
紙とペンとをつかって、一分間クロッキー!
一分間でのお絵描きにチャレンジしてもらっちゃいます!」

【ふかみ】
「わたしたちがお題を出しますから、
そのお題の絵を、一分間で全力で!
描いてみてください」

【日々姫】
「描きあがった絵は上にあげてもらって、
気になったものをわたしたちがピックアップして紹介します!」

【ふかみ】
「紹介した絵は、写真をとらせてもらったあとで、
わたしたちのサインをいれてお返ししますから、
あとで、忘れずに受け取りにきてくださいね?」

【日々姫】
「今日は公開録音ばってん、録音されたこの放送を、
ラジオで今まさにきいている! ってひとも、
ぜひぜひお絵かき教室、チャレンジしてみてくださいね~!」

【ふかみ】
「描けた絵は、ハッシュタグ

まいてつラジオ

日々姫せんせーのお絵かき教室

でぜひぜひツイートしてみてくださいね!
もしかしたら、関係者が見に行っちゃうかもしれません!」

【日々姫】
「それじゃあまず! 紙の右上の端っこに、
ご自分のラジオネームを描いてください!
ラジオでご紹介されても大丈夫なお名前です!」

【ふかみ】
「書けましたかー?
書けたよーっていう人! 手をあげてくださーい」

(*リアクションみていじってください。
大体が手をあげたら)

【日々姫】
「はい! みなさんお名前書けましたね~!
それじゃあ、お題! いきますよ~!
まずは腕鳴らし!
簡単お題で~ 『にわとり&ひよこ!』」

【ふかみ】
「はい! 先生からお題が出ました!
じゃあ、『ニワトリとひよこ』の絵、
一分間で描いてみてください!」

【日々姫】
「紙、裏表つかえるけんね、どーんってでっかく
描いてしまってオッケーばい!
それじゃいきます! カウント~ スタート!!」


(*1分間を、10秒、20秒、のように、
適度に煽りながらカウントしてください。
フリートーク。
ラスト10秒は、カウントダウンで」

【ふかみ】
「さん。にぃ、いち! はい終了~~!」

【日々姫】
「じゃ、せーので、みんなが描いた絵、
日々姫せんせーに見せてみて?
いくよー! せーーのっ!!!」

(* 見た絵で、目にとまったものを指定してください。
進行豹がその絵の作者のところにいきますので、
絵について質門したり、コメントしたりお願いします。
質門等の答えは、作者の方の声が小さい場合は、
進行豹が大声で代弁します。
それを三回くらい繰り返して、次のお題に)

【日々姫】
「なるほどなるほど。みんな、なかなかニワトリとひよこは描けてるねー。
じゃあ、次のお題は、本題! 
『未来ののりもの』」

【ふかみ】
「みんながイメージする『未来の乗り物』を自由に描いてみてくださいね!」

【日々姫】
「じゃ、一分間クロッキー、スタートするよー。
さん、にぃ、いち、ゴー!!」

(*1分間を、10秒、20秒、のように、
適度に煽りながらカウントしてください。
フリートーク。
ラスト10秒は、カウントダウンで」

【ふかみ】
「さん。にぃ、いち! はい終了~~!」

【日々姫】
「じゃ、またせーので、みんなが描いた絵、
日々姫せんせーに見せてみよーね。
いくよー! せーーのっ!!!」

(* 見た絵で、目にとまったものを指定してください。
進行豹がその絵の作者のところにいきますので、
絵について質門したり、コメントしたりお願いします。
質門等の答えは、作者の方の声が小さい場合は、
進行豹が大声で代弁します。
それを三回くらい繰り返して、次のお題に)

【日々姫】
「(お絵かき教室の感想を、感じたままに))」

【ふかみ】
「(同上)」

【日々姫】
「って、いうことで、
『日々姫せんせーのお絵かき教室!』のコーナーでした!!」

【ふかみ】
「お題投稿をくださったのは、関東におすまいの、
はなちゃんまーくつーさんでした。おたより、ありがとうございます! です!」

【日々姫】
「ええっと、それで次は――」

【ふかみ】
「あ! ここで休憩。センタージングルです。
せっかくだから、会場のみんなでジングル、
いっちゃいませんか?」

【日々姫】
「あ! それいい! 最高、ふかみちゃん!
それじゃあみんな、せーのって私がいったら、
声をあわせて、
『御一夜鉄道まいてつラジオ』って、おねがいします」

【ふかみ】
「準備はいいですか~?
一回練習しときましょーね?
せーの!」

【日々姫・ふかみ】
『御一夜鉄道、まいてつラジオ!』」

【日々姫】
「おお! いい感じ!!
じゃ、本番。今のより、10%だけ大きな声でおねがいします!
行きますよ、せーの!」

【日々姫・ふかみ】
『御一夜鉄道、まいてつラジオ!』」

【ふかみ】
「っていうわけで、ちょっと休憩。
わたしたち、お水のんだりしますから、
会場のみなさんも、ラジオの前のみなさんも、
少し体を動かしたりして、リラックスしてくださいね?」

【日々姫】
「じっとしとると、血行悪くなるけんね!
首だけでも動かしとくと、あとが全然ちがかとよ?」

【ふかみ】
「あ、じゃあみんなで首のストレッチしちゃおっか?
じゃ、ふかみおねーさんについてきてください!
いっくよー!
(以下、適当に首のストレッチおねがいします)」

【日々姫】
「んん~、すっきり! じゃ、後半戦の入りも、
みんなで、ジングルいっちゃいましょう!
いきますよー、せーーーの!」

【ふかみ・日々姫】
「御一夜鉄道 まいてつラジオ!」

【ふかみ】
「さてさて、番組も終わりに近づく後半戦。
後半戦を彩るコーナーはこちら!!
ふつうのおたより、『ふつおた』です!」

【日々姫】
「こちら、テーマメール
『日々姫せんせーの人生相談』におよせいただいたものから一通、ご紹介させていただいちゃいます!」

【ふかみ】
「おたよりをくださったのは、高知県にお住いの、
あ――っと、匿名希望でした!
ハンドルネームは、書いていただいてるんですけど、
放送上では、『匿名希望』さん、です!」

【日々姫】
「じゃ、読みますねー。
『「日々姫せんせーの人生相談」宛
最近彼女ができました(3次元です)。しかし僕はこの場に居る様な人です(怒らないでください切に)。向こうは普通の人です。正直に会話に困るようなことがたびたびおきます。
そこで日々姫せんせーに相談です。せんせーは双鉄さんとデート中に会話に困るようなことが有りますか?もしあればその時の切り抜け方をご教授下さい。よろしくお願いします。』」

【ふかみ】
「ええええっ!? 日々姫さん、双鉄おにーさんとデ、デ、デート! とか、しちゃってるんですかっ!!?」

【日々姫】
「って、そこ!!? 今の素敵なお頼りに、反応するとこ、そこ!!?」

【ふかみ】
「もちろん、おたよりにはわたしもお答えしますけど!
でも、今はわたしの質門に、日々姫さんがお答えしてくれるターンです! です!!」

【日々姫】
「って! ん~~っ!
デート……のつもり、にぃにはなかと思うけど。
ふたりで、おでかけやらすることは、結構あるとよ?
ゆーても、にぃにと妹やもん」

【ふかみ】
「あ――きょうだいのおでかけの、デートです……です?」

【日々姫】
「そ。いまのところは」

【ふかみ】
「いまのところは!!? って!」

【日々姫】
「で!! ご質問いただいた、
『会話に困ること』わりとちっちゃかころから
一緒にくらしとるにぃにとわたしでも、
それはやっぱり、どうしてもあるとよ」

【ふかみ】
「ど、どうするんですか!? そんなとき!」

【日々姫】
「そぎゃんとき、『会話しよう』って思うと、
私、結構、ドツボにハマっちゃうけんね」

【ふかみ】
「はう! わかります。わたしも、です。
しゃべらなきゃしゃべらなきゃって思うと、
頭、それだけでいっぱいになっちゃって、
何にも思いつかなくなっちゃって」

【日々姫】
「よね。やけん。そぎゃんときにはわたし、
『あ、いまはおしゃべりを休む時間なんだな』って、
開き直っちゃうことにしとーと」

【ふかみ】
「だまっちゃう――です?」

【日々姫】
「そ。無理してしゃべらない。
しゃべるのをおやすみするかわりに――
目とか、耳とか、今度はそっちを働かせたげる」

【ふかみ】
「あ」

【日々姫】
「こぎゃんふうに、ね?
(数秒沈黙)」

【ふかみ】
「(数秒沈黙」

【日々姫】
「そしたら、ね? 見えてくるでしょ?
聞こえてくるでしょ?」

【ふかみ】
「です、ね。見えてくる、です。
日々姫さん今日、すごく個性的なファッション――
お面、つけてるな、とか」

【日々姫】
「そこ! そこは触れんでよかとこよー!」

【ふかみ】
「あと会場。みんなが沈黙してても、
いろんなおとが聞こえてくるな、って――
(実際聞こえてきた音についてコメントしてください)」


【日々姫】
「でしょ? で、ここで大事なことは、
『気づいたことを、無理やりおしゃべりしない』ってこと」

【ふかみ】
「はい」

【日々姫】
「おしゃべりするのは、おしゃべりしたいこと。
相手につたえたいな、共有したいなってことが見つかってからで十分――と、わたしは思うと」

【ふかみ】
「わかります――わかるような気がする、です。
中途半端にお話すると、会話がすぐに終わっちゃって、
もっとおしゃべりしづらくなっちゃったりとか」

【日々姫】
「やけん。
『沈黙は、おしゃべりをおやすみする時間って割り切る』」
『口の変わりに、目とか耳とか鼻とかを、その分たくさんつかってあげる』
『見つけたものを、すぐには言葉にしたいで、本当に伝えたいなって思うものが見つかるまで、焦らないで、見たり聞いたりし続ける』――
と、いいんじゃないかなって、わたし、思うと」

【ふかみ】
「すごく! 参考に、勉強になりました、です!
けど――」

【日々姫】
「けど?」

【ふかみ】
「あの……この匿名希望さん、
『オタクな自分』と、『非オタな彼女さん』で、
話題がなかなか重ならないから、
だから沈黙ができやすい――ってこと、
悩んでるのかなって、少し」

【日々姫】
「そこは多分、気にするようなとこじゃなかとよ。
だって、もう好きあって、つきおーとるんでしょ?」

【ふかみ】
「だと、思います。
匿名希望さんが卑劣な盗撮とか、
お金の力とかで、
相手の方の弱みを握って無理やりつきあってる――
とかじゃなければ」

【日々姫】
「怖っ!? そぎゃんことなかとでしょーよ!
っていうか、そぎゃんとだったら、
沈黙とか、別に怖がらんよーな」

【ふかみ】
「とは限りません!
匿名希望さんは、すごくお金持ちのボンボンで、
お金の力でなんでも手に入れてきて、
だから今回も、彼女さんのお父さんの会社を買収して、
彼女さん一家を露頭に迷わせて、
お金の力で、彼女さんの身柄は手に入れたんです。
けど、それは違うって、きっと、ホントの恋だから気づいて。
だけど、こころはお金じゃ手にはいらないから、生まれてはじめてきっと悩んで、戸惑って!
ああああ! ロマンチック!!」

【日々姫】
「って、いうふうに。
人間、自分の好きな種類のことだったら、
結構いくらでも話せると」

【ふかみ】
「はうっ!?」

【日々姫】
「で、自分に興味の無いジャンルの話でも、
『好きな人の話』だったら、興味持って聞けるし、
興味もって聞いてたら、『好き』を共有できること、
きっと、どんどん増えてくけんね!」

【ふかみ】
「確かに、です!」

【日々姫】
「やけん! そういう方向で悩んでるんだったら、
変な壁自分でつくらずに、自分の好きなことを話して、
相手の好きなことの話をたくさんたくさん聞かせてもらうと、きっと、もっと幸せになれると、私は思うと!」 

【ふかみ】
「わぁ! すごい、です!
日々姫さん、本当に人生相談の先生みたい! です!」

【日々姫】
「ならよかったと!
以上、『日々姫せんせーの人生相談』のコーナー、
じゃなくって、ふつおたのコーナー、でした!」

【ふかみ】
「さてさて、そんなこんなで、あっという間にお時間です。
楽しい時間は、一瞬! ですね~!!」

【日々姫】
「パーソナリティ! やってみたら楽しかったとー!
みなさんは、どぎゃん? 楽しんでくれたと?」

(拍手!!!)

【ふかみ】
「なら、よかったです!」

【日々姫】
「ありがとうございます!
で、次の公開録音なんですけど――
なんと5日後! 20日のキャララで!
今回と同じ、ふかみ・日々姫コンビでお送りします!」

【ふかみ】
「もしよかったら、そちらもぜひぜひ、
見に、聞きに来てくださいね?
お待ちしてます!」

【日々姫】
「ラジオの前のみなさんからのご感想、ご要望なども、
全力でお待ちしておいます!
投稿を含むすべてのお便りは、
『御一夜鉄道まいてつラジオ』公式サイトのメールフォームからお寄せください。
『今日のぬいハチ・ぬいれいな』のコーナーだけは、
ツイッターからの投稿も必須となりますので、
よろしくおねがいします!」

【ふかみ】
「採用されたご投稿には、
御一夜鉄道まいてつラジオオリジナルクオカードを。
そして、採用されたご投稿のなかから、
一放送あたり抽選で一名様に、
パーソナリティのサイン入り色紙をさしあげます」

【日々姫】
「さてさて、『御一夜鉄道まいてつラジオ』。
特別列車・ふかみと日々姫の公開録音号も、まもなく終点、
国際展示場駅に到着いたします」

【ふかみ】
「どなたさまもお足元に気をつけて、
忘れ物のないようにお降りください」

【日々姫】
「本日も、御一夜鉄道まいてつラジオへのご乗車、
まことにありがとうございました」

【ふかみ】
「次は、秋葉原! キャララ会場でお会いしましょう!
ラジオの前のみなさんは、ラジオの前で、また、きっと!」


;SE ハイケンスのセレナーデ(オルゴール)

(以降、フリートーク)

///////////////////////////////////////


ってな感じです!

お絵かき教室はいつも必ず盛り上がる、大変に強いコーナーでした!

いつかまた! みなさんとご一緒できたることがあればいいなぁと、わたくしもこころより思っております!!

それでは!!!

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