『あやかし郷愁譚 ~洗濯狐 お紺~』の「ものべの」スピンオフとしての宣伝です! (進行豹
こんばんわです! 進行豹です!
以前からちょこちょこ情報ご紹介させていただいておりました、
「あやかし郷愁譚 洗濯狐 お紺」いよいよリリースされました!
まことにありがとうございます!
<第一話>
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ240262.html
<第二話販売予告>
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ241102.html
で。
この「あやかし郷愁譚」。
それぞれの作品単体のみでももちろん!
ゆったりとおくつろぎいただき、こころと体をお洗濯いただき、ここちより眠りへと落ちていただける――という作りにしあがっているものかと存じております。
のですが同時に、この作品群!
「ものべの」の正規のスピンオフともなっております次第です!
この記事を読んでくださっているかたは、
「ものべの」を知ってくださってる確率が高いものとおもわれますので、
本日はその視点から! 「あやかし郷愁譚」をご紹介させていただきます!
【舞台は、すみアフターのあとの『ものべの』】
→ものべのはグランドルートを持たない、完全にパラレルな物語群を内包する「物語」です。
そのうちの「すみアフター」のあと。
「人とあやかしと半妖がともにくらせるうようになったものべの」が、『あやかし郷愁譚』の舞台となります。
ものべの/むこうのに住まう、人とあやかしと半妖が力をあわせ、新たなる平穏を作り出した、『ものべの』。
そこに突如、ものべのの守護者たる力を持つ土地神が顕現します。
幼い少女の姿を取ったその土地神は、手当たり次第、といいたくなるほどの勢いで、
日本各地で孤立している――その存在が人間から忘れかけられそうになっている――あやかしたちを、茂伸へと招き入れます。
静岡にくらしていた、洗濯狐のお紺。
https://ci-en.jp/creator/922/article/20726
和歌山でくらしつづけたいと願っていた、送り雀のひよ。
https://ci-en.jp/creator/922/article/25916
そうして、いまだ姿をあらわにせぬ――
けれどもすでにものべのへの移住を済ませているあやかしたち。
そうした外来のあやかしたちの茂伸での暮らしを描きつつ、ものべのの「今」の様子を、彼らの視点で切り取っていく――
それが、ものべのスピンオフとしての、「あやかし郷愁譚」の魅力となります。
【ので当然、『もとからものべのに住まうあやかしたち』の登場も、可能】
→外来のあやかしたちがものべののあやかしたちを見るとき。
ものべののあやかしたちも当然、外来のあやかしたちを見ます。
と、同時に、「突如顕現した土地神が、あやかしたちを招き入れまくっていること」に対し、それぞれの感慨をも有しています。
シリーズ展開が続いていけば、その辺の物語もあるいは物語られるかもしれず――
そうなってまいりますと、『すみアフターのさらに先のものべの』が、より多面的に、細密に、描かれていくこととなるかもしれません。
【ゆるやかに甘く流れる時間】
「ものべの」――特にすみアフターでは、登場するあやかしたちがみな、必死になって抗い難いさだめと抗いつづけ。
であるがゆえに、「日常とかいちゃいちゃが、ほっとんど描写できななかった」ものとなってしまっていた一面もあるか――と存じます。
けれど、「あやかし郷愁譚」でながれる時間は、それぞれの「平穏な日常」そのものの時間の流れであり。
さらに申せば、愛する者と、あるいはこれから愛すべきさだめにある者と、「出会った」状態での時間です。
ので当然、流れはゆるやかに、甘くたゆたうものとなります。
「ものべの」本編シリーズではじっくりと描ききることが難しかった、
「恋人同士の、あるいは夫婦の、なにごともない、けれどもゆえに、特別でかけがえの無い時間」
――「あやかし郷愁譚」は、それらをじっくりと味わっていただける物語となります。
とはいえ!
それが実際どんなものかは、体感してみないとなかなかにおわかりいただけないものかと存じます!
ので、もしよろしければ
「お紺の自己紹介」
https://youtu.be/kZnbHoLxSok
「お紺の耳かき(右耳)」
https://youtu.be/VXeI-5bnpFo
などなどお楽しみいただき、お紺と過ごす時間を――
そしてその先にある「あやかし郷愁譚」の世界を、お感じいただけましたらうれしいです!
よろしくお願いいたします!