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「ふかみちゃんと一年中!!」ミニボイスドラマ台本「放課後の特別授業」(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日は一味かわったミニボイス台本をご紹介させていただきます!!

いただきましたリクエストはこちらです!

///
恋愛対象ではなく、ふかみと図工の先生という設定でお願いします。凪への誕生日プレゼントの動物の人形を粘土で作るために、ふかみが先生のところを訪れ、2人で作業をする。
///


先生と生徒! しかも非・恋愛!!!!
どこにポイントをもっていくかでいろんな方向に進めそうなリクエストでございますね!!!

わたくしは「先生と生徒」をちゃんと書きたいと書かせていただきました!!!



////////////

『ふかみちゃんと一年中!! XX先生のためのミニボイスドラマ 「放課後の特別授業」』
2019/05/02 進行豹

;セリフは全てふかみ
;恋愛感情無し

「ん――あう……あー……
やっぱり、わたしには無理なのかなぁ」

;SE ドア開き

「きゃっ!? あ、XX先生――
え?」

「はい。です。紙粘土……
わ!? すごい! よくこんな塊で、
虎作ろうとしてるってわかりましたね」

「え? あ――なぁんだ。ですよね、見本の写真からですよね~
わたし、ちょっと尊敬しちゃうとこでした、
『さすが図工の先生!』って」

「あははっ、『黙っておけばよかった』なんてことないですよ~。
大丈夫、ちゃんと尊敬してます、わたし、XX先生のこと」

「図工の授業、すっごく面白くてわかりやすいし。
担任の先生としても、やさしくて――えへへ、今もこうして、わたしのこと気にかけてくれてますし」

「あの、ね? XX先生。
相談、乗ってもらっても……いいですか?」

「えへへっ! ありがとうございます!
えと、わたし――この写真みたいなかわいい虎のお人形、紙粘土で作りたいって思ってて――あれ?」

「お人形って、人の形だから人形……なのかな。
だったら、動物だと――動物形? 虎形?」

「あ! 『フィギュア』!!
すごい! さすが先生! パってそんな言葉がでてくるなんて!」

「で、わたし、虎のフィギュアつくりたいんです。
これ、凪ちゃんが雑誌でみつけて、
『かっこよかばい、かわいかばい! 凪さまこの虎、ほしかとば~い』って、すごいテンションあげたやつなんですよ」

「凪ちゃん、もうすぐお誕生日だし――プレゼントしたいなぁって思ったんですけど……
ですです、お値段、すごくって」

「それでわたし、似た感じなの自分で作れないかな? って、ちょっとチャレンジしてるんですけど……
その、すごく虎って、難しくって」

「え? 『虎をいきなり作ろうと思うからむつかしい』です?」

「『大きな塊にまずはわける』です?
ええと? ――はい。頭と胴体とみたいに、おおざっぱに」

「『わけたら、その大きなかたまりたちをくみあわせて、完成図のイメージを紙に書いてみる』――ですか」

「お手本をもっと簡単な図にする、でいいのかな?
ええと――ん……こんな感じ?」

「わ! うふふっ、よかったぁ!
そしたら次は? XX先生」

「『前からと上からも略図を』――ですか。
上からのはお手本の写真ないですけど――
ええと……ん……っと――ここが、こうで――
だから――こんな感じ? かなぁ――

「そしたら――ふぇ? 芯?
このおおざっぱな絵の、それぞれのかたまりの真ん中に線を引いていく……」

「んと……こういうこと? って、わ!?」

「それって、針金?
あ! わかった!
実際の芯をつくるんですね? その針金で」

「さっきの描いた図とおんなじに……
この線が背骨な感じで……ん……
前足のとこで横にもう一本針金で……」

「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」

「どう、です? XX先生――
わ! えへへっ! ありがとうございます!
です!!」

「うふふっ! これはすっごく上手にできたの、
実はヒミツがあるんです!」

「わたし、御一夜鉄道のお手伝いしてて――そこで、日々姫さん。
右田一酒造元の――あ! ちがいます! おっぱいおっきいお姉さんじゃなくて!」

「先生が考えた人の――真闇さんの妹さんで、日々姫さんっていうデザイナーさんがいるんですけど、
その日々姫さんがイベントで――あ! はい! ですです!!」

「レールショップに飾ったミニチュアの御一夜の町――
あれ作るお手伝いしたときに、日々姫さんにもコツならってたんです――って、そっか!」

「おんなじなんですね、うん。
日々姫さんにもわたし、XX先生とおんなじこと教えてもらってた――」

「大きな塊で考えて、それをくみあわせて、そこから細かいところを追い込んでいくって」

「だから――そっか!
この骨組みにも!
べたー、べたーっておっきな塊くっつけちゃって」

「頭も、最初はボールでよくって。
それに、鼻先のつきでてるとこくっつけて、そうしたら――あ」

「虎のお耳って、丸いんですね。
なんか、もっと尖ってるって、
見本の写真あるのに、わたし思っちゃってました――え?」

「『全部を一度に見ようとすると、逆に何も見えなくなる』――わ
わたし……なんか、わかる気がします。XX先生の言葉。
川とおんなじ気がします。です。」

「だから……全体の流れはもう確認してあるから――
それに逆らわないように、細かな部分を……」

「(呼吸音)(呼吸音)――ん……わっ!!?」

「すごい、これ――
結構これって虎ですよね!? 虎!
いまの時点で、もうかなり結構!」

「この調子でやったら、凪ちゃんにプレゼントするものつくれそうです! です!
ありがとうございます! XX先生」

「あとはできたら……凪ちゃんのお人形もつくって、虎の背中にのっけてあげたいんですけど――
それはお手本もないし――将来の目標って感じで、え?」

「わ――わ!――わぁっ! うわああああっ!!!」

「すごい! すごいです! XX先生!!!
これ、凪ちゃん!! 顔とか全然つくってないけど、
まんまるとちょんちょこりんの髪の毛だけで、
もう完全に凪ちゃんですよ!!!」

「すごいすごいすごい! そっか、こんな感じに細かい部分がなくっても――特徴だけでも! ちゃんと凪ちゃんに見えちゃうんですね、フィギュアって!!」

「でも、本当にすごい! XX先生、
ぱぱぱっ! って、なんにも見ないですぐにこんなに凪ちゃんな感じ出せちゃうなんて」

「うふふっ、こんなに上手ならXX先生、アルバイトできちゃうかもですね? 知ってます?」

「『美少女フィギュア』って、アニメキャラとかのお人形。
ワフオクとかで、すっごいお値段で売られてたりするんですよ~?」

「ってあれ? XX先生? どうしたんですか? 急に黙り込んじゃって――って、あ!」

「ひょっとして本当に、そういうアルバイトしたことあったりするんですか?
先生って、アルバイトしちゃ駄目なんですよね、確か」

「うふふっ! 大丈夫ですよ、XX先生。
もしも本当に先生にアルバイト経験あっったとしても、わたし、ぜーったいにナイショにしときます」

「だって先生の授業。もっともっとたくさんたくさん、わたし、受けたいですから!」

「だから、ね? 先生。
このカンタン凪ちゃん、わたし、スマホで撮ってもいいですか? 作れるかどうかわからないけど、お手本に――あ!」

「あうあう――あの……だって、わたし、クマ川くだりの――おうちのお仕事の連絡とかもあるから……はう~
スマホもってきてるの、いままで誰にもバレたことなかったのに~」

「あ――はい、です! ありがとうございます。です!
XX先生とわたし、うふふっ、お互い、お互いのヒミツをナイショ、ですね!」

「えへへっ、先生とヒミツを隠し合ってるなんて、
なんだかわたし、ちょっとおねえさんになったみたい」

;SE 下校チャイム

「あ」

「ですね。わたし、下校します。です。
特別授業、ありがとうございました!」

「XX先生――
また明日、学園で!」

;おしまい




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いかがでしょうか!?

ふかみちゃんからのプレゼント、凪ちゃんに喜んでもらえればいいなと思います!



それでは!

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