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whisp 2019/03/10 20:54

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「スズランの日」全90wのご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

特別な記念日のセンサー対応ボイスとして、
「スイートアニバーサリーボイス」が再生されるようになります。

普段のセンサー対応ボイスは

50w3部位(手、頭、腹)3ステージ(日常、イチャ、家族)の450w全てが基本ボイスとなりますが。

スイートアニバーサリーには、一番多くなりそうなパターンとしては、

『各部位・各ステージの50wのうちの10wずつが、その日の固有ボイスとして再生される』
ようになるのです!!!


ステージはアプリ側で(一度でも開放してあれば)任意に移動できますし、
アプリ側で設定をすることにより、どの日でもどのスイートアニバーサリーボイスを聞き直すこともできるそうですので、
「聞き逃した!」などという心配も発生しない、親切設計となっております!

で、本日はその「スイートアニバーサリーボイス」
『5/1 スズランの日』の全90ワードをどどん! とご紹介させていただきます!!


なお「1ネタ1キャラ(かけあいなし)で90wはいかにもきつい」ので、
わたくし進行豹、わたくしの個人ツイッターアカウントの方でこのような形

https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1103952842241454080

で、エピソード等を募集させていただきました!

90w、わたくしてきにはベストな形で書き上げられましたのは、みなさまのお力添えのおかげです!
まことにありがとうございます!!!

なお、同様にただ今は「遠距離恋愛」についてエピソード募集させていただいておりますので!
https://twitter.com/sin_kou_hyou/status/1104502927056502784

もしもなにかございましたら、お気軽にお寄せいただけますとうれしいです!!!


と、いうわけでスズランの日! スイートアニバーサリーボイス固有90w! 一気にどどどとご紹介させていただきます!!!


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早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_手_日常
「今日、5月1日はスズランの日なんだそうですよ?」 fuk_0501_te_01

"「今日がスズランの日になったのは、フランクのイベント由来なんですって。
フランクではスズランは幸運を呼ぶ植物で――毎年5/1に、大切な人に送るんだそうです」" fuk_0501_te_02

"「うふふっ。はい! スズランの日のプレゼント。
わたしからあなたに。スズランと幸運を送っちゃいます。です!」" fuk_0501_te_03

"「スズラン、あなたは好きですか?
わたしは、好きです。色も香りも」" fuk_0501_te_04

"「スズランって、ちいさくてかわいいですよね。
だから――無いものねだりな感じで、わたし、スズラン好きなのかも、です」" fuk_0501_te_05

"「え? わたしがスズランっぽいですか?
そんな、わたしなおっきいですから……ちっちゃなスズランとは全然にてませんです。……です」" fuk_0501_te_06

"「スズランの花言葉は、純潔。
だから――わたしはスズランと似てる?
うふふっ! その理由なら、確かにです。褒めてくれて、ありがとうございます! です!」" fuk_0501_te_07

"「スズランって……こんなに可愛らしいのに、花にも葉にも根っこにも、毒があるんだそうですよ。
きれいなバラにはトゲがある――なってレベルじゃない。体にいれたれら死んじゃうほどに、強い毒が」" fuk_0501_te_08

"「スズランの毒のこと、わたし、おばあちゃんちの植物図鑑で知ったんです。
かわいい花って思って調べて――だから、ものすごくビックリしちゃいました。です」" fuk_0501_te_09

"「スズランの強い毒は、使い方次第では薬にもなるんだそうです。
昔は根っこを乾燥させて、強心剤とか利尿剤につかってた――って、前読んだ本に書いてありました」" fuk_0501_te_10



早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_頭_日常

"「スズラン、すごく可愛いですけど、実はおっかない花なんですよ?
スズランを生けておいたお水を飲むだけで、悪くしたら、スズランの毒で死んじゃうそうです」" fuk_0501_at_01

"「食卓には、絶対に飾っちゃいけないお花。
スズランは、その代表格なんだそうです」" fuk_0501_at_02

"「フグの毒ある部分って――肝とかって――すごくおいしいっていうでしょう?
あれと同じでスズランも……みつ、甘かったりとかするんですかね?」" fuk_0501_at_03

"「スズランの香り、香水とかにもなってますけど……
どんな香りか、嗅いだことってありますか?」" fuk_0501_at_04

"「スズランって、結構クサっぽい匂いなんですよ。
わたしは好きな方なんですけど、凪ちゃんなんかは、『殺虫剤みたいな匂いばい!』って」" fuk_0501_at_05

"「スズランのも、そうじゃないのも……。
香水、わたし、ほとんどつけたことないですけど――あなたが好きなら、つけてみたいって思います」" fuk_0501_at_06

"「今日、5/1はスズランの日であると同時に、語彙の日でもあるんです。
言葉をどれだけ知ってるかの語彙。なのに……うふふっ。
5と1でゴイ、だなんて、すごく単純な語呂合わせ、おかしいですよね!」" fuk_0501_at_07

"「スズラン、ちっちゃくて可愛いから、アクセサリーでほしいかも、です。
スズランのイヤリングとか、スズランの髪飾りとか」" fuk_0501_at_08

「毒のこととか考えると……お庭に植えるものちょっと怖いですよね、スズラン」 fuk_0501_at_09

"「もしも、ですよ? いつかふたりで、お庭のあるおうちに住めるとしたら――
どんなお花、あなたは植えたいって思います?」" fuk_0501_at_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_腹_日常

"「もう五月に入っちゃいましたね~。
ゴールデンウィークも、あっという間にすぎちゃうんでしょうね~」" fuk_0501_hr_01

"「いまスマホでみたんですけど――スズランって、蘭の仲間じゃないんですね!
キジカクシ科……なんだそうですけど――そもそも、キジカクシがどんな植物かわかりませんよね……」" fuk_0501_hr_02

"「スズランみたいに、見た目によらぬ毒がある――みたいな女性って、かっこいいなって思います。
わたしは絶対、そういうふうになれないだろうって思うから、これも、ないものねだりに近いんでしょうけど」" fuk_0501_hr_03

"「今日は、スズランの日でもありますけど、メーデーでもありますよね。
わたしが生まれるまえとかは、学生運動とか労使闘争とかが盛んで……
クマ川くだりもたくさん船頭さんやとってたから――結構メーデー、大変だったって聞きました」" fuk_0501_hr_04

"「おじいちゃんたちが大変だったっていうお話なくても、わたし、メーデーが苦手なんです。
だって、沈没したときとかの救難信号――『メーデー、メーデー』じゃないですか」" fuk_0501_hr_05

"「スズランって、いろんなお店の名前についていそうな気がします。
スズランクリニックとか、スズラン保育園とか、スズラン食堂とか」" fuk_0501_hr_06

"「あ……そういえば、ポーレットさんに頼まれた調べ物してたとき。
菜ヶ野(ながの)県に、スズランの名前がついた駅があって、かわいいなぁって、わたし思って。
なんだったっけなぁ。スズランの国駅? 違う……スズランの村駅??」" fuk_0501_hr_07

"「調べ物の途中でみつけた、スズランの駅の話をしたら、ポーレットさん、教えてくれたんです。
帝鉄も昔、北開道に、『スズラン』っていう名前の急行、走らせてたって」
" fuk_0501_hr_08

"「どんな列車だったんでしょうね~、急行『スズラン』。
わたしのイメージだと、うふふっ、真っ白な客車を牽いて、雪の上を走るんですけど」
" fuk_0501_hr_09

"「すずらんって、群生してるイメージあるじゃないですか。
考えたら、あれ……毒をもってるからですかねえ。
鳥も動物も食べないから、繁殖して、群生するの」" fuk_0501_hr_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_手_いちゃ

"「凪ちゃんって、ああ見えて想像とか結構好きで。
『ファンタジーの世界だったら、凪さま勇者ばい!』とかいうんですよ。
で? 『わたしは?』って効いたら、『ふかみちゃんは毒使うのが似合うとよねー』って。
……スズランの毒の話で、わたし、思い出しちゃいました」" fuk_0501_te_ic_01

"「スズランの、毒――
恋人同士が、もしもあなたとわたしが――本当にどうしようもなくなっちゃって、
心中とか……もしもすることになるのなら。
他の毒より、ずっとずうっと、素敵ですよね。スズランの、毒」" fuk_0501_te_ic_02

"「『スズランはドライフラワーにむかない』って。わたし、おかあさんに聞いたことがあって。
『あ、乾燥されすときっと毒が濃縮されてすごいことになるんだ』って、わたし、思い込んでたんですけど。
本当は、あの形をそのまま乾かすのがむつかしい……それだけの話だったんですよ」" fuk_0501_te_ic_03

"「スズランの花って、白のイメージですけれど。
実はですね、ピンクとか、黄色とか、紫とか、水色とか、いろんな色があるんですよ? 知ってました?」" fuk_0501_te_ic_04

「あなたは、ね? どの色のスズランが好きですか?」 fuk_0501_te_ic_05

"「白いスズランも素敵ですけど――
わたしは、すみれ色のスズランが一番すきです。
すみれ色って……わたしの色だと思うから」" fuk_0501_te_ic_06

"「スズランの別名、君影草っていうそうです。
あなたの影に、ひっそり咲く花……わたしも、あなたの――君影草に、なりたいです」" fuk_0501_te_ic_07

"「色とか、国とかによって、スズランの花言葉って変わるそうです。
わたしが一番好きなのは――『あなた自身の美しさほど、あなたを彩るものはない』。
フランクでのスズランの花言葉だって、ポーレットさん――えへへっ、わたしに教えてくれたんですよ?」" fuk_0501_te_ic_08

"「フランクとかでは、プロポーズのとき。
スズランの花束を送るのが、結構スタンダードなんだだそうですよ?」" fuk_0501_te_ic_09

"「……いつかわたしも、あなたに送ってほしいです。
両手いっぱいの、スズランの、花束を」" fuk_0501_te_ic_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_頭_いちゃ

"「一生、わたしに恋しつづけちゃう。あまぁい毒。
今日はスズランの日ですから。わたし、あなたに流し込んじゃいますね?
ん…………(ちゅっ!)」" fuk_0501_at_ic_01

"「(ちゅっ――ちゅむ――ちゅうっ――ちゅるっ――) ぷはぁっ――
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ――
あなたのキスも……あなたの毒も……濃くて……甘くて……
わたし、やみつきになちゃいます。です」" fuk_0501_at_ic_02

"「スズランのお顔は、昔はずうっと、上を向き続けてたそうです。
けど、嵐の日にも顔を持ち上げ続けてたせいで、雷の恐ろしさをしってしまって……
そこからはずうっと、うつむきっぱなしになっちゃった――って」" fuk_0501_at_ic_03

"「スズランのようなキス――っていったら、とってもロマンティックですけど。
……毒ですよね。そのキス。甘くて、可憐で――致死性の毒」" fuk_0501_at_ic_04

"「スズランみたいな女の人って、きっと、男の人には凄く魅力的ですよね。
かわいくて、可憐で――けどその中には毒がある……
怖いけど、怖いから、きっと魅力的……」" fuk_0501_at_ic_05

"「あなたは、どうです? 仮に――ですよ? もしもわたしがいなかったら、お付き合いとかしてみたいです?
スズランみたいな女の人と」" fuk_0501_at_ic_06

"「えへへ。そうですよ~
ヘアゴム、スズランの飾りついてるのです! 今日はスズランの日だからつけてみました。
どうです? わたしに似合ってますか??" fuk_0501_at_ic_07

"「えへへ、わかりました? 今日は、シャンプー、スズランの香りのなんですよ?
髪をいじってくれるとき、絶対絶対、あなたが気づいてくれると思って」" fuk_0501_at_ic_08

"「わたしのキスに、スズランと同じ毒があったら――
ね? あなたはもう、わたしにキスを、してくれなくなっちゃいますか?」" fuk_0501_at_ic_09

"「スズランの花に近づかなければ、スズランの毒も怖くない。
けど、きっと、その生き方は寂しいですよね。
……恋を、できない生き方ですよね」" fuk_0501_at_ic_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_腹_いちゃ

"「野生のスズラン……群生してるの、わたし、実際に見てみたい。です。
いつか、連れていってくださいね?」" fuk_0501_hr_ic_01

"「スズランって――他のたいていのお花でも……花しか思い浮かびませんよね、パっとは。
スズランの茎とか、葉っぱとか……どんなだったか、ちょっとわたし――考えても思いつけません、です」" fuk_0501_hr_ic_02

"「あなたは……うふふっ、わたしのお花――わたしのお顔だけじゃなく。
茎も葉っぱも……それから、一番ふかいところも――大事に大事にしてくれるから……しあわせ、です」" fuk_0501_hr_ic_03

"「わたしのおなかの深いとこにも、スズランみたいに、きっと、毒――あるんだと思います。
表に決してでてこない、深くて暗くてしずかなところに――だけどずうっと。きっと。あります」" fuk_0501_hr_ic_04

「あなたのおなかの深いとこにも――ね? スズランの毒、ありますか?」 fuk_0501_hr_ic_05

"「もしも、あなたの抱える毒が。重くて、痛くて、苦しくなってしまったら。
わたしにぶつけて――吐き出してくれて、かまいませんから」" fuk_0501_hr_ic_06

"「抱きしめあって、キスをして――肌を、重ねて。
おなかの中にある毒が、少しずつ少しずつ混じり合ったら。
……中和、されると思います? それとも、濃くなるって思います?」" fuk_0501_hr_ic_07

"「きれいで、ずっと、いたいです。
毒があっても、あなたに愛してもらえるように。
毒ごと全部、あなたに愛してもらえるように。
きれいで、ずっと、いたいです」" fuk_0501_hr_ic_08

"
「蘭の花って、大きく育つじゃないですか。背もすごく高い印象で。
だからわたしは、スズランよりも、蘭の方にむしろ、親近感、おぼえちゃいます。です」" fuk_0501_hr_ic_09

"「ゴールデンウィーク、ですね。
世間ではきっと、お出かけしまくってるんでしょうね~。
わたしは、うふふ! あなたと一緒にいられれば、それけでもう、最高の休日すぎちゃいますけど」" fuk_0501_hr_ic_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_手_家族

"「いつか、赤ちゃんが授かったら。スズランは――おっかなくって持たせてあげられないですよねぇ。
一番最初におくる花――ね? なにがいいと思います?」" fuk_0501_te_kz_01

"「スズラン、詠語だと『Lily of the valley』っていうそうなんです。
日ノ本語にも、『谷間の姫百合』っていう別名があって。
けどスズラン、ユリ科でもないし、百合とは何の関係もないんですよね~。
不思議、です」" fuk_0501_te_kz_02

"「スズラン……スズランのイメージのひとって……
うーん、強いて言ったら、わたしが一番近いですか? あなたの知ってる人の中では」" fuk_0501_te_kz_03

"「わたしの知り合いの中でだと――スズランのイメージのひとって、いないかもです。
凪ちゃんはハイビスカスだし、れいなちゃんはたんぽぽだし、ハチロクちゃんは水仙だし」" fuk_0501_te_kz_04

"「お花のイメージでいうと……わたし、ポーレットさんはかすみ草かなって思います。
稀咲さんが百合で、真闇さんが椿。日々姫さんは……どうかな。ひまわりみたいにも、違うようにも、思えます」" fuk_0501_te_kz_05

"「わたしのセルフイメージですか? お花でいうと?
うーん。真っ先に思いつくのがすみれですね。それか、あやめ。
どうです? あなたのイメージと、あってます??」" fuk_0501_te_kz_06

"「スズランって、わたしは毒が一番最初に来ちゃいますけど。
毒のことを知っててもそれでも、かわいい、きれいが一番最初に来る人も絶対いますよね。
レストランとか喫茶店とかに、『スズラン』ってつける人もいるんですから」" fuk_0501_te_kz_07

"「人とか、ものとかを思ったときに、ぱっと浮かんでくる印象って――
その人が相手に、何を求めているかなのかもって、いまフって思いました。です。
……ね? あなたにとって。わたしの印象って、どんなです?" fuk_0501_te_kz_08

"「……よ……っと、えへへ? どうですか? 可愛くできたでしょ?
スズランの折り紙」" fuk_0501_te_kz_09

"「練習、ちょこちょこしてるんですよ、折り紙。
スズラン、ガーベラ、ダリア、ひまわり。
いつか、こどもを授かった時――わたし、教えてあげたくて」" fuk_0501_te_kz_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_頭_家族

"「5/1は、スズランの日で。スズランは、5/1生まれの人の誕生花なんだそうですよ?
ちなみに、わたしのお誕生日――8/10の誕生花はハイビスカスなんですって。
あはは、完全に凪ちゃんのお花ですよね~!」" fuk_0501_at_kz_01

"「ポーレットさんも、今日の――スズランの日のことおぼえてて。
あったとき、スズランのフランク語での呼び方のこと、いろいろ教えてくれました。
えへへ――こういうのって、うれしいですよね」" fuk_0501_at_kz_02

"「スズラン、フランク語だと
Clochettes des bois (クロシェット・デ・ボワ)って別名があるらしいです。
意味は、『森の中の小さな鈴たち』――うふふ、ロマンティックですね~」" fuk_0501_at_kz_03

"「フランク語でのスズランの呼び名。
Gazon du Parnasse (ガゾン・デュ・パルナス)――詩人たちの芝生――っていうのもあるそうです。
妖精の詩人さんたちが、スズランの芝生の上でお茶会してるの、誰かがきっと、見つけたんですね」" fuk_0501_at_kz_04

"「フランク語でのスズランの別名。
Larmes de Notre-Dame (ラルム・ドゥ・ノートル・ダーム)――
聖母の涙、っていう、ちょっと悲しいのもポーレットさんに教えてもらいました。
……確かに、涙にもみえますね。スズランの花」" fuk_0501_at_kz_05

"「うつむいているスズランも、あなたにナデナデしてもらったら――
うふふっ、太陽の方に、お顔、むけちゃうかもしれませんね!」" fuk_0501_at_kz_06

"「今ふっと思ったんですけど――
自撮りとかでスズラン口にくわえて毒にあたっちゃう人、そのうち出てきちゃそうですよね。
ひょっとしたら、もういるのかも」" fuk_0501_at_kz_07

"「さっき銀行に出かけたら、稀咲さんとばったりあって。スズランの日の話になって。
それで教えてもらったんですけど――九洲にも、なんと隈元に! 阿曽に!!
スズランの群生地あるんですって! ね、今度一緒にでかけませんか?」" fuk_0501_at_kz_08

"「スズランの群生地……阿曽から北開道まで、日ノ本中のいろんなとこにあるんでしょうね~。
その全部、いつかあなたと――あなたと、未来の赤ちゃんと! 家族みんなで、めぐれたりしたら素敵ですね~」" fuk_0501_at_kz_09

"「うつむきっぱなしのスズランも、いつかはきっと、顔をあげられると思います。
あなたと出会って、あなたに恋を教えてもらって、まっすぐ顔をあげられた。
わたしみたいに――いつか、恋を知ったなら」" fuk_0501_at_kz_10


早瀬ふかみ_スズランの日(5月1日)_腹_家族

"「おかあさんが、隈元市内の病院に入院してたとき。
航空会社のCAさんが、スズランの花、北海道からだって届けてくれたんです。
毎年6月の恒例だ、っていって――嬉しくて。とってもきれいだったなぁ」" fuk_0501_hr_kz_01

"「そうだ! あのね? こないだデパートでみかけたんです!
『すずらん石鹸』っていう石鹸。
うふふふふっ! 殺菌効果、すごそうですよね~」" fuk_0501_hr_kz_02

"「悪い虫が、あなたにも、わたしにも、将来のふたりのこどもにもつかないように。
おうちの石鹸、すずらんせっけんに変えちゃいましょうか」" fuk_0501_hr_kz_03

"「……あなたに、スズランの花束をおくってもらえたとき。
わたし、ね? ほんとにうれしかったんですよ? うふふっ――(ちゅっ!)」" fuk_0501_hr_kz_04

"「スズランを浮かべたお風呂って――すごく、香りも見た目も安らげそうですけど……
実際やったら、やっぱりとっても危ないのかな――どう思います?」" fuk_0501_hr_kz_05

"「だけど、いつか。わたしきっと、あなたの赤ちゃん、きっと授かるって思うから。
毒とか……やっぱり、ない方がいいに決まってますよね。
赤ちゃんを、ただしあわせで――しあわせだけで、わたし、くるんであげたいですから」" fuk_0501_hr_kz_06

"「わたしのおうち、クマ川くだり。
ゴールデンウィークだなんて、稼ぎ時中の稼ぎ時だから。
連休に家族でおでかけ、なんて――経験したことないんです」" fuk_0501_hr_kz_07

"「うふふっ、絶対絶対でかけましょうね?
こどもができたら、そのこと一緒に、家族みんなで!
『ゴールデンウィークのおでかけ』に」" fuk_0501_hr_kz_08

" 「いつか、お庭のあるおうちに一緒に住めたら……お庭のちょっとした片隅にでも、
スズランあったらかわいいでしょうね。
赤ちゃん授かったときのこととか、お庭に迷い込んできた猫ちゃんが猫草と間違えちゃったら!? とか考えると、
なかなか実際は……うーーーん……やっぱりむつかしそうですけど」" fuk_0501_hr_kz_09

"「スズランの日は、衣替えの日でもありますね!
うふふっ、お洗濯がんばらないと!!
ぼーっとしてたら、あっという間に夏! ですね!!」
" fuk_0501_hr_kz_10


////////////

いかがでしょうか!?

こんな感じでスイートアニバーサリーボイスもできるかぎり質よくペースよくご紹介していければと思います!
ご期待ください!

よろしくお願いいたします!!!

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whisp 2019/03/09 21:56

ふかみちゃんと一年中!! ミニボイスドラマ台本「第一回お互いの呼び方会議」のご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!

抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

こつこつこつこつ毎日書き進んでおります!
で、本日は『あなたが主役のミニボイスドラマ』の台本群から

「第一回お互いの呼び方会議」をご紹介申し上げます!

こちら、頂いたリクエストは以下です!

///
ふかみちゃんとお互いの呼び方を考える。くん、ちゃん、などを試してみたり、ご主人様やあなた、お父さんとかも試して恥ずかしがったり。‬
‪最後はお互い呼び捨てでおねがいします。‬
///

流れとオチが決まってるので

1: どういうふうにリクエストいただいた呼び方をお話の中に自然に組み込むか
2: その上で、どうオチにまとめるか

の二点に気をつけて執筆させていただきました!


書き上がりましたものがこちらです!!!!

////////////////////


『ふかみちゃんと一年中!! XXXためのミニボイスドラマ 「第一回お互いの呼び方会議」』
2019/03/06 進行豹

;セリフは全てふかみ

「ええと……こほん」

「そ、それでは――
『第一回、お互いの呼び方会議』を、はじめます、です。
はうっ」

「ええと、この会議では、(名字)さんと、わたし、早瀬ふかみが――
そ、その……ええと――こ、恋人同士に――なって」

「お付き合いをはじめて、一年になって――
も、もうキスだってしてる、のに……」

「なのに、おたがい、いつまでも、
『早瀬さん』『(名字)さん』じゃ、そっけないから、さみしいから――」

「だから、もっとこう。恋人同士っぽい――ううん、いまのわたしたちの関係に、距離感に、ぴったりの呼び方を、ふたりで一緒に探していこうっていう会議です」

「そういう会議……なんですけど――
ええと……わたし、学園とかで、名字呼びしないの、
凪ちゃんくらいしか、いないし……」

「だから、(名字)さんが――あなたが、呼んでほしい名前決めてくれたら、それが一番うれしい――って、え?」

「あ。うん。凪ちゃんのことも、もちろん――
出会って一番最初のころは、
『蓑笠さん』って、呼んでたです」

「だけど……うふふっ、凪ちゃんってば。
わたしが、『蓑笠さん』って声かけるたびに――
『凪でよかとよー』って」

「それどころかそのうち、
『蓑笠って、博太の山笠みたいでゴツかけんね。凪がよか!』とかも言い出すようになって」

「最終的には
『だーかーらー、凪ってよべばーい』って!
『蓑笠さん』っていう私のほっぺ、むにーってひっぱったりするから、それで――ひゃっ!?」

;ほっぺひっぱられで
「あう~ むに~っていましても~
呼び方きまってないうちは、変えるのだって、できないからぁ」

;離される
「……もう、ほっぺのびちゃう。
(*可能ならばほほをムニムニマッサージする音)」

「本当にいたずらっこなんだから~。
そんなだと、『悪い子ちゃん』って呼んじゃいますよ~」

「え? 『そういうのも悪くないかも』って――
あー。えと。(名字)さ――あなたが――
例えばわたしのこと、『おねーちゃん』とか呼んでくれる、みたいな?」

「もちろん、年齢的には逆だけど――
いたずらっ子で悪い子ちゃんなところみてると――
えへへっ、なんだか、かわいいみたいな、
守ってあげたいみたいな感じもしちゃって」

「『おねえちゃん』どころか……いっそ、『ママ』みたいな気持ちにもなっちゃうっていうか――」

「だけど。うん――順当にいったら、『お兄さん』とか
『にいさん』とか『おにいちゃん』とか、そのあたりですかね?」

「うふふ。わたし、兄妹ほしかったから――
呼び方だけでも、おにいちゃんできたみたいで、
なんだか、結構うれしいかもです。
ね? 『おにいちゃん』――あははっ」

「けどけど、兄妹だと恋人同士になれないし……
け、結婚――とかも、できないですもんね。うん」

「だから、おにいちゃんは無しで――
そ、その……結婚ってこと――
もしも、将来的に考えるなら……
その、一緒に、考えて……もらえるなら」

「気が早すぎかも知れませんけど――
えと、将来の予行演習も兼ねて……
あ……あ――『あなた』……とかも――
あり、かもですよね? はうぅ~」

「え? あ! そ、そうですよね。
結婚して、赤ちゃん……もしも授かったら――」

「わたしたち、お父さんと、お母さんになるかもなんですから――予行演習っていうなら……ぱ、ぱ、『パパ』とか――『おとうさん』とかも――はうっ!!!」

「だ、ダメです。無理無理。いまは、まだ無理――
やっぱり、わたしには早すぎでしたぁ~」

「こ、これだたったらまだ、『旦那様』とか『ご主人様』とか、そういう古風な感じの方が、全然――え?」

「あ……そうですね。ご主人様は、ちょっと……かなりズレちゃってるかもですね。
メイドさんとか、なんか、そっち方面ですよね」

「最近、そういう小説よんだばっかりだったらか――
えへへ、無意識に、ちょっと試してみたくなっちゃってたのかもです……あっ」

「いえっ!? なんにも思いついてなんて……その――
はうう~っ」」

「……さっきいった小説……ちょっと――
え、えすえむっぽい世界観っていうか、描写がおおくて
――」

「だから――ええと――お、怒っちゃやですよ?
そんなこと、全然おもってないですからね?
けど……その……あなたが、呼んでみてほしい、なら」

「こ……こ……こっ! 『この豚っ!!』」

「あああああ! 無理、全然無理ですぅ。
わたし、やっぱり、どっちかっていったらMです!
女王様とか、まるで無理っ!!」

「はぅぅ~やっぱりそういうのは、専門家じゃなきゃ無理なんですね~!」

「だから……ええと――専門家じゃなくても平気なの――
普通の恋人同士っぽいの……
その……下の、名前で……呼び合う、みたいな」

「わ、わたしのことを――『ふかみちゃん』とか『ふかみ』とか――『ふーちゃん』とか、『ふかふか』とか、そういうふうに呼んでくれたり――」

「わたしの方も、(名字)さんを、下の名前で――
『XXXさん』とか『XXXくん』……とか」

「結局それが……えへへっ。
いまのわたしたちの関係に――
いまのわたしたちの距離に、温度に――
一番ぴったりきそうかな、って」

「あ――うん。そうですね。
それじゃあ、お互い、呼び合って――
一番しっくりくるのに決める――そういう形で」

「じゃ。じゃあ。さん付けから――
わたし、いきますね?
――――『XXXさん』――っ///っ」

「こ、これ――結構照れちゃう……
照れちゃいますけど……
えへへ、とってもしあわせ、ですね」

「それじゃあ、次はくんづけで――
えへへっ! どうかなぁ、XXXくん?」

「次は、凪ちゃんとおんなじ感じで~――
『今日もいちにち、がんばろうね、XXXちゃん!』」

「あとは……あだな? 
『Xっくん』とか『Xーくん』! とか。
『XXぴ』とか、『XXち』とか?」

「うふふっ、
『わたしの彼ピのXXぴだよ~』とか、
なんだかギャルっぽい感じかも!」

「それから、『XXにぃ』とか『XXくん』とか『XXXX』とか?
『XXちゃん』……だと――あはは! ですね、
おくすり売ってくれそうになっちゃう」

「いまのとこ、わたしは結構――
『XXXくん』か『XXぴ』が気にいったかんじですけど――XXぴはどぉお?」

「うん……『悪くないけど』――うん。
うん……あ、うん。――だよね。ですよね。
やっぱり、それが――それも絶対、ためさないと」

「恥ずかしくって、照れちゃいそうで……
ちょっと、わざと避けてましたけど――うん」

「(すううっ)――『XXX』」

「あ……」

「はい。ですね。これが一番しっくり来ます。
なんの飾りもくっついてこない、名前だけ。
一番素朴な、一番基本のお名前が――
いまのわたしとあなたとに、一番近い、気がします」

「だから――ね? XXX」

「XXXも、どうか、呼んでください。
わたしの名前を、『ふかみ』って。
飾らず、素朴に――まっすぐに――」

「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)」

「……うふふ――ありがとうございま――あっ!」

「(こほんっ」

「――ありがとう。XXX」

;おしまい


////////////////////

いかがでしょうか!?

これこのように、引き続き各種台本ご紹介して!
ふかみちゃんの、そして「ふかみちゃんと一年中」の魅力ご紹介できればと思います!


よろしくお願いいたします!!!

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whisp 2019/03/06 20:29

ふかみちゃんと一年中!! ミニボイスドラマ 「旅行の約束」台本です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!

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「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

本日はひさびさに!!
「あなたが主役のミニボイスドラマ」の台本をご紹介させていただきます!

本日ご紹介いたしますミニボイスドラマのリクエストは!

///
<呼び方>
xxxx先輩

<シチュ>
やっと目的地に着いて、晩御飯のあと
旅館の部屋で明日からの旅行を楽しみにしてる二人

鯛湾出身の美術部先輩の作品には先輩の故郷の風景がよく出るのでいつか一緒に行きたい 
///


でございます!


ふかみちゃんは美術部ではないので、その辺どう処理するか――と。
流れが概ね決まる感じの陸なので、どうやってラストシーンにつなげていくか。

あたりが工夫しどころとなるリクエストかなと思います。

で、わたくしが書き上げましたシナリオが、こちらとなります!


//////

『ふかみちゃんと一年中!! XX先輩のためのミニボイスドラマ 「旅行の約束」』
2019/03/05 進行豹

;セリフは全てふかみ

「……おいしかったですね~。
やっぱり海沿いの町は、海鮮のお味が全然ちがいますね!
わたし、ブリがこんなに美味しいって思ったの、はじめてです」

「お風呂も、すっごくよかったですしね~
到着してすぐ荷物おろして温泉に入れちゃうの、
最高だったぁ」

「男風呂って、どうでした?
女風呂は広くて、見晴らしもよかったですよ。
海が見えるの、それだけでわたし、テンションあがっちゃって」

「それに……お部屋も。このお部屋もすごく綺麗だし。
本当にいいお宿ですね、ここ。
来てよかったぁ……っていうか、えへへ」

「XX先輩。わたしを連れてきてくれて。
本当にありがとうございます! です」

「それに、先輩――素敵な景色も見つけてくれて。
とっても絵になる、綺麗な入江……
お散歩、っていうレベルじゃなく、
がんばって歩き回った甲斐、ありましたねぇ」

「あそこで――えへへ。
明日、わたし――モデルさんになっちゃうんですね~」

「楽しみです。すごく。XX先輩に描いてもらうの。
あっ――っていうか、先輩、大丈夫です?
肩とか手とか、もちろん足も。
つかれちゃってたりしていませんか?」

「一泊二日の旅行でも、絵の道具ももってくると――
やっぱり、かなりかさばっちゃうんだなぁって……
わたし、先輩の荷物みて、もう最初から気になってて」」

「あの――わたし、もしよかったら、
マッサージとかしますけど」

「え!? 全然です、悪くないです!
遠慮なんてしまいでください!」

「先輩の手は、絵かきさんの手なんだし……
足だって、他のどこだって――大事な先輩の体なんだし。
ちょっとでも無理するの、わたし、良くないって思うから」

「だから、ね? よかったらぜぇんぶ。
わたしに預けてみてください」

「わたし、うふふっ。
こう見えても、凪ちゃんのトレーナーさんもしてたから。
結構、マッサージうまいんですよ~」

「はい。うふふっ、まかされました!
それじゃぁ力、抜いてくださいねー?」


「ん……ん……
(呼吸音)(呼吸音)――どう、ですか?
気持ちいいですか?」

「先輩……結構凝ってますね……ん、っと――
ん……(呼吸音)(呼吸音)……ダメ、ですよ?
あんまり頑張りすぎちゃうのも」

「……もし、キツいようだったら……
手がだるいとか、そういうのあるようなら」

「約束――
わたしをモデルに描いてくれるっていう約束も
また、次の機会とかでも――え?」

「『マッサージのおかげで楽になった』。
『だから、絶対に描く』って――」

「あ……よかったぁ。うれしいです。
わたし、わたしも――先輩に描いてもらえるの――
モデルにしてもらえるの、すごく……
凄く楽しみにしてましたから」

「XX先輩の描く風景の中に……
わたしも入ってみたいって、ずっと、ずうっと思ってましたから」

「だから! 今日の一緒の旅行、わたし、ものすごく楽しみで!
それも……初めての――
お泊りの旅行じゃないですか」

「え? 『初めてじゃない』――って……
あ! あ、そうか。そうですよね!
そうだった。あの合同合宿だって、ですね。確かに」

「XX先輩とわたし――
まだ付き合い始めてもいなかったし、ふたりっきりでもなかったですけど。
だけど、うん。確かにあのとき、一緒にお泊りしてますね」

「……先輩の所属してた美術部と。
わたしがお世話になってた、文芸部」

「わたしは、クマ川くだりのお仕事だとか、他にもいろいろあったから、正式な部員じゃなかったけど――
それでも、原稿だけは、会誌に乗せてもらえてて」

「それが……きっかけでしたよね。
先輩が、読んでくれて。気に入ってくれて。
『挿絵を書きたい』って――
文芸部に問い合わせてくれて」

「夢みたいでした。信じられませんでした。
わたしのお話をそんなに気に入ってくれる人がいるなんて。
わたしのお話に、絵をつけたいて、思ってくれる人がいるなんて」

「それでXX先輩の絵をみせてもらって――
描かれてる景色も、夢みたいだって思いました。
とっても綺麗な、夕陽の景色」

「ですです。先輩のふるさとの鯛湾(たいわん)の――
海沿いにあるっていう湿地帯の、
鏡張りみたいな、綺麗な水面に照り返される夕陽」

「空想の景色だとすっかり思いこちゃったから、
あれが本当にある景色って、教えてもらってびっくりして。
……先輩の絵、それからたくさん、たくさん見せてもらって」

「わたしあのあと、結局忙しくなっちゃって、
会誌に原稿乗せられるような原稿、書けなくて――
挿絵……結局……まだお願いできてないままですけど」

「それから、少しずつ仲良くなって。
一緒におでかけするようになって――
両思いに……恋人同士に……わたしたち、なれて」

「……合宿のお泊りと。今日のお泊りとは、
おんなじお泊りでも、違いますよね。
だって――わたしたちが……恋人同士になってからははじめての――ふたりっきりの、おとまりだから

「って! ふあっ! あ……なんか、ちょっと、わたし――変に意識しちゃいました、です!
顔、暑い! やだ――わたし、真っ赤になっちゃってますよね!?」

「え?
『皋美湿地(ガオーメィスーディ)の夕陽みたい』
って、やだ! あの絵の夕陽ほどは、
いくらなんでも真っ赤じゃありませんよぉ」

「うふふっ、地名もちゃあんと覚えてますよ?
先輩が描いた景色のモデルになったところは、結構」

「やっぱり、すごく憧れですから。
先輩が描いた景色のとおんなじ風景の中に、
立ってみたいって、わたしずうっと思ってますから」

「だから――明日。
先輩にわたしを描いてもらえるの――
いよいよだなぁって、思ってます。
ついに、夢がかなっちゃうんだなぁって」

;呟き
「もちろん……いよいよなのは……叶っちゃう夢は……
それだけじゃない、です。けど――ひえっ!?」

「あ、なんでもない。なんでもないです。
あ、えと――夢。他の夢っていうのは……ええと――あ」

「あります。ちゃんと。もうひとつの夢。
わたしが、きっと叶えたい夢」

「いつか、XX先輩のふるさとに。
鯛湾に、わたしもいってみたいなぁ、って」

「え? ……あ――あ! ……はい、です」

「はい。そのときは、もちろんXX先輩と一緒に。
ふたり、一緒に――」

「できることなら……ううん。
絶対、きっと――新婚旅行で……
わたし、鯛湾に、連れて行ってほしいって――
一緒にいきたいって! 思います、です」

「そのときには、きっと――わたし、書きます。
新しいおはなし。
XX先輩と、わたしと――ふたりの、お話を」

「だから、ね? 先輩。そのときこそは」

「そこから始まる物語に。
ふたりの未来に――
あの夕陽よりも鮮やかな挿絵――
どうか、描いてくださいね?」

;おしまい

//////

いかがでしょうか!?

スイートアニバーサリーボイスと並行し、
ミニボイスドラマもちょこちょこ書いてまいりますので、
ご興味もってくださる方にはご期待のほどいただけますと幸いです!

よろしくお願いいたします!

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whisp 2019/03/04 21:54

【基本全通!】「ふかみちゃんと一年中!!」基本ボイス_腹_家族。全50ワードのご紹介です!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です!!!

祝! 基本ボイス! 5033=450ワード! コンプリート!

というわけで、本日は

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の、ベースとなりますコンテンツ!

「基本ボイス」の、最後の50。

一番親密度が進んだ「家族」ステージで。
鎖骨から下――という、広い――
そして関係性の深さがなければなかなか容易には触れ得ない「腹」
対応のセンサーにタッチしたときに、アプリからランダムで返される50のふかみちゃんの声! を、
まるっとご紹介させていただきます!!


///

早瀬ふかみ_腹_家族


"「あ……今ね? 写真みてたんです。
あなたと出会ってからいままでの、ふたりの――
スマホ、もういっぱいいっぱいになっちゃって」" fuk_ha_kz_01

"「あ! この写真。懐かしいですね~ すっごく素敵な温泉で。
うん、また絶対いきましょうね~!
夫婦ふたりか……もしかしたら、うふふっ。三人家族で」" fuk_ha_kz_02

"「……(呼吸音)(呼吸音)――あ!!? ごめんなさい。
この本、面白くてつい……えと、なんですか?
あ――うふふっ、もちろん! うれしいな。はぁい、一巻。どうぞです!」" fuk_ha_kz_03

"「……ふたりで一枚の毛布にくるまってぼーっとしてるの――
しあわせですね。こわいくらいに」" fuk_ha_kz_04

"「お尻……やっぱり、立ち仕事で結構筋肉使うから、凝っちゃうんです。
わたし、結構――だから、ええっと……あなたがもしイヤじゃなかったら。
お尻、マッサージしてほしい……です」" fuk_ha_kz_05

"「わたし、あなたの背中。好き。です。
おんぶとかしてもらうときも、お風呂でながしてあげてるときも、
いっしょに眠っているときも――おっきいなって、感じます」" fuk_ha_kz_06

"「あははっ――そこ、くすぐったいんですってばぁ――んもう!
わたしも反撃しちゃいますよぉ! こちょこちょこちょこちょ~!!」" fuk_ha_kz_07

「あ、そうだ。あなたの明日のお弁当――ね? 何食べたい?」 fuk_ha_kz_08

"「あのあのあの……ええと、わたし、あなたのお膝に乗っかりたい。です。
いいですか? えへへ~ よいしょっ!
うふふ、わたし、ね? あなたをお尻にしいちゃいました! です」" fuk_ha_kz_09

"「あ……ちょっと、そこの通販カタログ。その、下着のやついいですか?
えっと~……(SE ペラ音)――あ、これ! この紫のと――こっちの水色。
ね? どっちがいいって思います?" fuk_ha_kz_10

"「ひだまりの縁側でも、明かりを消したお布団の中でも……
あなたといっしょにいるだけで、うふふっ、
世界一いごこちのいい場所になっちゃうんです」" fuk_ha_kz_11

"「予算とか、時間とか、そういうのぜぇんぶ好きになるとして。
あなたが一番、わたしを連れていきたい場所って――
教えてください。どこですか?」" fuk_ha_kz_12

"「ね? 今度、どこかにふたりででかけませんか?
近場でも、遠出でも、それこそいっそ、海外とかでも!
あなたが一番、いきたいところに」" fuk_ha_kz_13

"「赤ちゃん……もしも授かれたらって想像してたら……
なんか、胸、ちょっと張ってきちゃって……えへへ」" fuk_ha_kz_14

"「あの、いまちょっと大丈夫ですか? ええと、もし――
あなたがイヤじゃなかったら……
赤ちゃんにおっぱいあげる練習に……
つきあってもらえたりしないかなぁ、って」" fuk_ha_kz_15

"「えへへ、ダイエットがんばったから、体、また引き締まってきでたしょう?
でも……えへへ。引き締まってもやわらかいとこ――
ね? 触ってみてください。きっと、わかるって思うから」" fuk_ha_kz_16

"「つきあいはじめたころと比べて――やわらかに……
わたし、あなたに変えてもらったって感じます。
こころも、体も――やわらかに」" fuk_ha_kz_17

"「おっぱい……少しずつ、おおきくなってきてるんですよ?
毎日毎日見て触れてるから、あなたはかえって、
気づきづらいかもしれませんけど」" fuk_ha_kz_18

"「恋を知って、教えてもらえて、
女の、やわらかな体になるの――
あれってきっと……赤ちゃんを、やさしくまぁるく、迎えてあげるためなんですね」" fuk_ha_kz_19

"「あ! ね? 背中から、あなたを抱きしめてもいいですか?
ん……うふふっ――ね? こうして胸を押し付けてると、
皮膚ごしに……ふたりの鼓動が、心臓が、重なりあってるみたいです」" fuk_ha_kz_20

"「とくん。とくんって、あなたの心臓。とくん、とくんって、わたしの鼓動。
ふしぎですよね――すごいですよね! うまれて、であって、恋をして。
おとなになって――こうしていること。ずうっと一緒に、いられること」" fuk_ha_kz_21

"「お尻がおっきくてどっしりしてるの、”安産型”っていうでしょう?
わたし――全然そうじゃないから……
あう~、気が早すぎかもしれないですけど、
赤ちゃん産むとき、すごく痛かったらどうしよう~~」」" fuk_ha_kz_22

"「お尻って……興味ありますか?
あ、そうじゃなくって、逆っていうか、わたし、わたしが開発担当――
はうっ!? ああ、いえ! なんでもない。なんでもない。です」" fuk_ha_kz_23

"「おへその下……耳、あててみてください。
いまはまだ、わたしの鼓動だけですけれど……
別の鼓動も、わたし、あなたに。きっと聞かせてあげたいです」" fuk_ha_kz_24

"「わたしのおひざに座ってください。
いっつも、ね? 甘やかしてもらうばっかりだから。
わたしがあなたをだっこして、ぎゅーって、抱きしめてあげたいんです」" fuk_ha_kz_25

"「あなたはきっとわたしより、我慢強いと思うけど。
わたしが先に泣いちゃったら、泣きたいときでも我慢して、
わたしのことを慰めてくれてるって思うけど。
……夫婦ですから、お願いです。わたしにも甘えてくださいね?」" fuk_ha_kz_26

"「お風呂にはいって、リラックスしてあったまってるあの感じ。
あなたにぽんぽんぽんってされると――
うふふふっ、わたしね? こころの中まで、ああいう感じになるんです」" fuk_ha_kz_27

"「……いまはこうして、なんでもないみたいにお話しして。
あたりまえに、あなたがお返事してくれて。すごいですよね……
わたし、あなたに一番最初に電話したとき――
通話ボタン、怖くて、押せなくて、固まっちゃったのに」" fuk_ha_kz_28

"「つきあってたとき。まだ別々に暮らしてたとき。
デートのあとで、あなたの足音がだんだん小さくなっていくのが、
わたし、ほんとにさみしくて――
だから、一緒に『ただいまー』ってできる、今が本当にしあわせなんです」" fuk_ha_kz_29

"「恋人同士だったときには、一緒にいるだけで、
ジェットコースターに乗ってるみたいにドキドキしてて……。
いまは、うふふっ。毎日がメリーゴーランドみたいって、思います。
おんなじことをくるくるくるくる繰り返してて、なのにとっても楽しくて!」" fuk_ha_kz_30

"「あなたのことを考えてると、言葉がね? たくさん浮かんでくるんです。
だけど、わたしの言葉の全部より――んっ……
こうして、ぎゅーって抱き合うほうが、
一番伝えたいことは、きっと伝わる気がするんです」" fuk_ha_kz_31

"「……好きって。愛って、時間ですよね。
一緒に感じた楽しいが。一緒に泣いた悲しいが。
一緒に食べたおいしいが。一緒に瞳に映した綺麗が。
きっと、少しずつ少しずつつみかさなって」" fuk_ha_kz_32

"「足の筋肉結構すごいの……わたし、ずっとコンプレックスだったんです。
けど――この足で立って、頑張って歩いたからこそ、あなたと出会えた。
そう気づいたら、えへへ、すごく自慢になっちゃって。
だからたくさん――あなたに、なでなでしてほしい。です!」" fuk_ha_kz_33

"「あなたにさわってもらえるの、体のどこでも大好きですけど。
ひざから上に、ゆっくりゆっくり、指先が内腿をなぞってくるの――
あれが一番、ゾクゾク、どきどきします。です」" fuk_ha_kz_34

"「ん……昔は、腰――疲れてるときのマッサージとか、
そういうのでだけ、気持ちよかったんですけど……
いまは……ふっ――あ……腰のラインをなぞられる――
それだけで、わたし――結構、ドキドキしちゃいます……です」" fuk_ha_kz_35

"「あ――確かにです。わたしの……女性の体って、曲線ですね。
あなたの体は、直線で。
……違ってるから、触れられるのも、触れるのも。
何百回も繰り返してるのに、こんなにドキドキするのかなぁ」" fuk_ha_kz_36

"「最初に触れあう瞬間は。
わたし、あなたより体温低くて。あなたの手の方がぽかぽかで。
それがだんだん、同じ温度になってくの――
溶け合うみたいで……しあわせで」" fuk_ha_kz_37

"「えへへ……ね? あっちむいてもらっていいですか?
んしょ――えへへ~
背中合わせでぴったりすわるの。安心ですね。しあわせですね~」" fuk_ha_kz_38

"「むかーしのこと。付き合い始めのころのこと。覚えてますか?
脇腹触って、皮膚が薄いって、あなた、驚いてたでしょ?
うふふ、あのころとくらべてわたし――どうですか?」" fuk_ha_kz_39

"「かわらないとこ、かわったところ。
あなたも、わたしも、たくさんで――
わたしは、ね? 『好き』って気持ちも、かわっちゃいました。
前よりふかく、前より強くに」" fuk_ha_kz_40

"「髪とかなら全然平気ですけど……ん……おなか、とか――
体の匂いくんくんされるのは……慣れない、ですし、はずかしい――です。
ヤとかじゃ、全然ないんですけど――んうっ」" fuk_ha_kz_41

"「……だきしめて、背中、とんとんってしてください。
(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)――
このまま、なんにも言わないで……(呼吸音)(呼吸音)」" fuk_ha_kz_42

"「肌が合うって、しあわせですね。
触れ合うだけで、よりそうだけで――どこまでも優しくなれちゃいますね」" fuk_ha_kz_43

"「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)――~~~――っ! あ!
あう……やっぱり、声、でちゃいます。がまんできない。
大好きなあなたが、大事に、さわってくれて――うれしくて」" fuk_ha_kz_44

"「えへへへへ。ぺたーーーーーーっ。
重くないです? えへへ、それならもーちょっと。
ぺたーって、あなたに、乗っからせといてくださいね~」" fuk_ha_kz_45

"「マッサージ、お互いうまくなりましたよねー。
毎日ですもんね。
疲れを取るのも……えへへ、それ以外のも」" fuk_ha_kz_46

"「足……今日、ちょっとむくみ気味かも――
んっと……ね? あなた。
いつものあれ、マッサージ……
リンパ流すの――お願いしても、いいですか?」" fuk_ha_kz_47

"「あなたがわたしに触れてるときに、うふふっ、しあわせそーなお顔になるの。
見てるだけで、ね?
からだもこころも、ぽかぽか、気持ちよくなっちゃうんです。
わたし、すっごく」" fuk_ha_kz_48

"「寿命は、あるから。避けられないから。
遠い将来、あなたとわたしが――お別れ、しなくちゃいけないときには。
『さよなら』じゃなくて、『またね』って。わたし、笑ってほしいです」" fuk_ha_kz_49

"「もしも生まれ変われるんだったら、男の子がいいって思ってました。
だけど――今は……
もしまた生まれ変わっても、女の子で、あなたに出会って――
もう何度でも、あなたに、恋を、したいです」" fuk_ha_kz_50



///

いかがでしょうか!!?

これらの450ボイスが「ふかみちゃんと過ごす一年」の「なんにも無い日」を支える基本となるわけですが!

この上どかーーーーっと「特別な日」=「スイートアニバーサリー」を彩るスイートアニバーサリーボイスが!
一つの記念日につき、豪華90ボイスずつ! どかどか追加されていくわけです!

すごい!

こちら、言葉を飾らず描写するばら「めちゃくちゃ大変」な執筆ではございますが、
みなさまのお力添え
(Twitterでダイレクトにアイディアをお寄せいただくという、比喩ではなく物理極まるお力添え)
のおかげで、順調に着実に、ベストを尽くして書き進めていけております!

今後しばらくはそちらメインでのご紹介になるかと思いますので、
どうぞご期待たまわれましたらうれしいです!

よろしくお願いたします!!

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whisp 2019/03/02 21:08

「ふかみちゃんと一年中!!」基本ボイス_頭_家族。全50ワードのご紹介です!(進行豹

進行豹です!!! こんばんわ!!


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今日も今日とて基本ボイスをご紹介させていただきます!

今日ご紹介いたしますのは「家族_腹」

家族ステージは、結婚後。
まだ赤ちゃんを授かっていない時期の――イチャ期よりも距離が近くなり親密になり、
けれど落ち着きも出てきた――という、安定したふかみちゃんとの関係を描くステージとなります。

そこで、「頭」。
顔、髪周りに触れたときのふかみちゃんとの会話。

全50ボイス! どうぞお楽しみいただけますと幸いです!!


///
早瀬ふかみ_頭_家族


"「(鼻をくんくん)……ふふっ――あなたの手の匂い。
安心します――大好き、です」" fuk_ata_kz_01

"「ね? お顔、もっとこっちに――えへっ! 笑って~
(Se;シャッター音) 
えへへっ、ツーショット、撮っちゃいました、です」" fuk_ata_kz_02

"「毎日毎日いっしょにいても、おんなじ日なんて絶対ないから――
ふたりの写真、家族の写真……わたし、たくさん撮りたいです。です" fuk_ata_kz_03

"「え? あ……うふふっ。それじゃあ、甘えちゃいますね?
あなたに耳かきしてもらうの――わたし、大好きなんです」" fuk_ata_kz_04

"「ん……(耳かき音)耳かきって、しあわせですよね。
してあげるのも、してもらうのも……(ふーーーーっ)」" fuk_ata_kz_05

"「ひざまくら……
あなたの頭をおひざにのせて、ゆっくり、なでなで、なでなでするの――
わたし、ね? そうしていると、手も、おひざも、こころも、ぜぇんぶ――
しあわせで、とけちゃいそうになるんです」" fuk_ata_kz_06

"「わたし、ね? あなたの心音、安心できて大好きなんです。
だからもし、ふたりの間に赤ちゃんを授かるときがきたら……
あなたの心音、たくさんたくさん、聞いて、育ってほしいです」" fuk_ata_kz_07

"「声、です? うふふ、うれしいです。声も好きって、いってもらえて。
だったら、うん。あなたにもっと届けられるよう。
たくさんたくさん、わたし、おしゃべりしたいなぁって、思います。です!」" fuk_ata_kz_08

"「(ちゅっ!) ――んふふふふっ。え? 今のキスですか?
いまのキスはですねぇ、『大好き』のキス! です!」" fuk_ata_kz_09

"「んっ――(ぷあっ)――ふふっ。
今のキスは、感謝のキスです。
わたしとずっと、ずうっと一緒にいてくれて。
本当にありがとうございます! です!!」" fuk_ata_kz_10

"「……ふたりの写真も、ずいぶんたまってきましたよね~。
うふふっ、あかちゃんできて、三人のアルバムになったら――
もっともっと、凄い勢いで写真、きっと増えるんでしょうね~」" fuk_ata_kz_11

"「んっ…………ふふっ。あ、いえ、ちょっと思い出しちゃって。
わたしのファーストキスの――あなたとのキスのこと。
あんなにわたし、緊張してて、少し怖くて――
なのに今は、キスでこんなに安心してて……ふしぎだなぁ、って」" fuk_ata_kz_12

"「シャンプー、わたし、結構変える方だと思うんですけど……
どのシャンプーでも、いつでも髪、うれしそうに嗅いでもらえて……
えへへっ、結構しあわせです。です」" fuk_ata_kz_13

"「シャンプーの匂いじゃなくて? わたしの、髪の香りが好き……。
あー、あるのかもですね。わたし、自分だとわからないけど――
体臭みたいな、髪の毛そのものの匂いって」" fuk_ata_kz_14

"「もうお互いになれきっちゃってわからないけど――
あなたの匂いと、わたしの匂いが……
ふふっ、きっと、『わたしたちのおうちの匂い』になってるんでしょうね」" fuk_ata_kz_15

"「気づいてました? あなたの唇。つきあいはじめたころ――
はじめてキスをしたときよりも、ずうっとやわらかになってるって。
リップクリーム、たくさんたくさん! うふふっ、わたし、口移ししてきたから」" fuk_ata_kz_16

"「結婚して奥さんになったら、
あなたと過ごす特別な時間が、ただの日常になっちゃうのかなぁって心配で。
けど実際は、うふふっ! 毎日毎日が、”特別な日常”になったから――
わたし、すっごくしあわせです、です!」" fuk_ata_kz_17

"「……わたしの髪が真っ白になって。
わたしたちが、いつかおじいちゃんとおばあちゃんになっても。
あなたにほっぺつんつんされたら――きっと、やっぱりふふってなって。
そうして少し。ドキドキも、するんだろうなぁって、思います」" fuk_ata_kz_18

"「わたしたち、だんだんだんだん、味の好みも似てきたじゃないですか。
それって、ひょっとして――(ディープキス)……ん……ぷぁっ。
うふふっ、このおかげ、かもしれませんねぇ」" fuk_ata_kz_19

"「目隠し? ですか。うふふっ、いいですよ。
目隠ししたら、あなたの声を、あなたの肌を、あなたの匂いを、あなたの味を――
もっと深くで、感じられるかもしれませんし」" fuk_ata_kz_20

"「(ちゅぷっ――ぺちゃっ――ぺろっ)――ん、わかった! と思う。
いまのは、あなたの右手の薬指!
あたるかな? ふふっ、目、あけますね?」" fuk_ata_kz_21

"「……えへへっ、ありがとうございます。です!
髪の毛結うの、むつかしいのも、あなたに任せれば安心ですね、もういつだって」" fuk_ata_kz_22

"「(ちゅっ)……ん――あ……。
うふふっ、キスの味で思い出しました。
料理酒、きらしちゃってましたね」" fuk_ata_kz_23

"「え? ツインテール、です?
ええと――試してみたいならいいですよ?
わたしたちに……ふふっ。女の子が授かったときに、いい練習にもなりますし」" fuk_ata_kz_24

"「……ただの恋人同士だったときには、
あなたの目の中のキラキラした光ばっかりに焦がれてましたけど。
あなたの目の中にも、わたしの中にもある、くらいもの。
見えるようなって――悲しいけれど綺麗だなって――夫婦になって、思います」" fuk_ata_kz_25

"「(キス。長い)――(SE 笛吹ケトル)――
あ。やかん。かけっぱなし……あっ――(キス)」" fuk_ata_kz_26

"「(キス。静かなの)……(呼吸音)(呼吸音)――くすっ――
息があう、って――本当は、こういう意味だったんですね」" fuk_ata_kz_27

"「あなたとふたりでこうしていると――
ときどき、ね? 放課後の図書室を思い出すんです。
懐かしい……子供時代の、本の匂いを」" fuk_ata_kz_28

"「あなたのお耳……少し、ふさがせてくださいね?
(*『わたしは、あなたを、愛しています』を普通に収録、編集でvol絞ってください)
どう、です?……伝わりました? わたしの言葉」" fuk_ata_kz_29

"「……あ、目がちょっとパシパシしちゃって――
あの、ね? あなた。ちょっとだけ、わたしのこめかみ。
ぎゅーってしてもらってもいいですか?」" fuk_ata_kz_30

"「(SE ペラ音)……ん――(呼吸音)
あ!? ごめんなさい。このページ……この章だけ、読ませてもらってもいいですか?」" fuk_ata_kz_31

"「……あ、気がつきました? この本、前にあなたにすすめてもらったのです。
わたしが絶対手にとらない感じのお話だけど――
面白いですね。世界、広がった気がします、です」" fuk_ata_kz_32

"「あれ? ね、ちょっと後ろむいてください。
ここ――なんか、汚れついてますよ? ん……あ、結構しつこい。
お風呂はいったとき、わたし、洗ってあげますね? です」" fuk_ata_kz_33

"「……あなたと見つめあってると、伝わってくる気がします。
あなたは、きっと。あなたっていう物語なんですね。
わたしの大好きな物語。ずっとずうっと、読み続けたい物語」" fuk_ata_kz_34

"「ね? おでこ、こっつんてしてもいいですか?
わたし、甘えたい気分なんです。すこしだけ」" fuk_ata_kz_35

"「耳って、気持ちいいですよね? こうして、ささやかれるもの。
(ふーーーっ) 息をふきかけてもらうのも――それから、(はむっ――ぺろぺろ)
うふふっ、やさしく甘噛みしてもらうのも。全部、わたし、大好きです」
" fuk_ata_kz_36

"「少し、喉乾きましたね。お水、どうです?
ん (口に水含む)――(キス、水を流し込むイメージの音)……(こくっ)――ぷあっ。
ふぅ――おいし」" fuk_ata_kz_37

"「お顔の皮膚って……特に繊細な気がするから……ん……
触れるか触れないかって感じの、やさしいタッチ――
安心できて……気持ち、よくって――ん、すごく、好き。です」" fuk_ata_kz_38

"「わたしの耳の下の、くぼみのとこ――ここ。
左右両方、五秒間、指で押しててもらえませんか?
ご、よん、さん、にぃ、いち――ふぅ……
えへへっ、これね? 小顔効果があるんですって」" fuk_ata_kz_39

"「まつげって、やさしく触ってもらえると気持ちがいいじゃないですか。
だから、えと……あなたが、いやじゃなかったら――
まつげに、キスとか……してほしい、です。はう」" fuk_ata_kz_40

"「あうう~ 今日のおかず、なにつくろー。
ね? あなたは何が食べたいですか?
あ、『なんでもいい』はなしですよ?」" fuk_ata_kz_41

"「ん……(舌を絡めるキス)――ふぁ……うふふっ。
キス。甘い。――さっきのおかしの味ですね」" fuk_ata_kz_42

"「あのっ! あのあのあのあのっ!
もしイヤだったら、断ってくれて大丈夫です! その前提で――前提で。
もしも、あなたがイヤじゃないなら……あなたの瞳に――
わたし、キス、しても……いいです、か?」" fuk_ata_kz_43

"「喉仏……えへへ――いつ触らせてもらっても、不思議な手触りですよね~。
あの、ね? もしよかったらこのままで――
『あいうえお』って、ゆっくりいって、喉、震わせてほしいです」" fuk_ata_kz_44

"「両手でにぎりこぶしを作って~
あなたの顎に下からえてて~ やさしくゆっくり、ぐりぐり、ぐりぐり。
気持ちいいでしょ? これ。顔のむくみとか取れるマッサージだそうですよ~
ぐりぐり!」" fuk_ata_kz_45

"「や!? ちがくて、変顔してたんじゃなくって――こう……ん……ね?
お口の中で力いっぱいに舌動かして、
お顔の体操、してたんですよぉ」" fuk_ata_kz_46

"「らだれでろど、だらでれどろ。ぷぺれぱぺれぽ、ぱぺれぷぺれぽ。
川の上だと、声。ちゃんと出さないと川風でかき消されちゃってたから。
今もときどき――えへへ、滑舌のトレーニング、です」" fuk_ata_kz_47

"「あなたの名前をつぶやくだけで……魔法、みたいですよね。
こんなにあったかで、やさしいきもちになれるだなんて」" fuk_ata_kz_48

"「ファーストキスの相手があなたで。
キスを、あなたに教えてもらえて……
わたし、本当によかったです」" fuk_ata_kz_49

"「いつかわたしが人生最後のキスをするときも……相手は、ね?
あなたでなくっちゃ、絶対イヤです」" fuk_ata_kz_50



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