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ゲーム制作の記事 (37)

カスカナ文庫 2023/12/26 19:35

【技術解説/AIイラスト作成手順】メインビジュアルの仮作成

メインビジュアルの仮作成を行いました。
久しぶりにAIイラストの作り方を解説します。

メインビジュアルの役割は、この一枚でどんな作品であるかを伝えます。

ユーザーの注意を引き、タイトルを読ませて、詳細ページへのリンクをクリックしてもらうという重要な役割です。

どれだけゲームの内容が良くても、ここでクリックされなければ終わりです。

構図を考える

アイデアは既存の作品の組み合わせに過ぎません。
とりあえずのアイデア出しはAIの方が得意です。
従来であれば紙と鉛筆の登場ですが、自分で書かずにAIに出力してもらいましょう。

一般向けの作品ならChatGPTなどに相談することもできますが、今回は成人向けなので使えません。

なので、今回の大まかな構図は自力で考え、細かいパターンをAIに出してもらいます。

思いつく条件をStableDiffusionのプロンプトとして書き込んでいき、途中で細かく指示を変えながら、ひたすら出力していきます。

今回は約500枚生成しました。

最初のプロンプトのまま500枚を出力するのではなく、より良い方向に進むように改良しながら進めます。なので意外と放置はできません。

この場合は、数分間隔で入力し直すことになります。
中途半端に隙間時間が開くので、空いた時間は効率的に使いましょう。

  • Q. 24日の夜は何をしていましたか?
  • A. 筋トレしながらエロ画像を生成していました!

出力画像を使い、構図を指定する画像を作る

出力した画像をもとに、構図決定します。
しかし500枚程度を出力したところで、理想の構図に完璧に合う画像は出力されません。

プロンプトだけで作るのは諦めて、出力した画像を切り貼りして、自分で作ります。
素材はたくさん出力したので、選び放題です。

細かい部分はAIがなんとかしてくれるので、人間は「こういう構図で描け」と指示さえできれば十分です。

各画像からキャラを切り取り、拡大・縮小・回転などを使って配置。

中央の娘がノーパンであそこが丸見えでしたが、メインビジュアルにモザイクが入るのは不恰好なのでおパンツを履かせておきます。

画像内に5人もいて、女の子の情報だけで過密なので、背景は一旦塗りつぶしてシンプルに整えます。

構図画像に直接指示を描き込んで清書する

さらに書き込んで、欲しい構図に近づけます。

画像生成モデルはどんどん精度が上がっているので、適当に塗っても、何を描きたいのかが伝わりさえすれば、AIがなんとかしてくれます。

一旦AIにかけて清書するとこうなります。
はい、なんとかしてくれました。

なんとかしてくれるための工夫にも色々とあるんですが、専門的すぎるので解説は省きます。

さらに指示を描き込んでいく

清書した画像から、さらに描き込んでAIに指示を出します。ここまで細かくなるとプロンプトだけで指示を出しても絶対に伝わりません。

どう描いて欲しいのかという情報を、ひたすら書き込んでいきます。

私「こういう感じで描いて」

AI「まかせとき!こんなんでええか?」

全員の制服が変わりました。

このように、手書きで指示をすれば容易に伝わります。細かい部分が変化していたりますが、今は気にせずに進めます。

全体の調整をする

何がイラストの主役なのかをはっきりさせるために、5人の女の子の色調を調整します。

状況的には見下ろされているので、中央の娘以外は影を付けて逆光にします。

奥の二人は影を付けた上で薄くし、中央の娘を明るくします。

これをAIに清書してもらって馴染ませます。
これでイラストにメリハリがつきました。

さらに気になる部分を直していきます。

中央の娘の脚が長過ぎたので調整し、手前の娘の腕を写して前後関係をはっきりとさせました。

最後は細部を手書きで調整

これをAIで清書し、最後に気になる部分を手書きで修正してひとまずの完成です。
AIを使うと、どうしても細部が崩れる箇所があります。

わかりやすいのは指ですが、瞳と乳首にも違和感が出やすいです。
目立つ部分でありながら、少し違うだけではっきりとわかる部分ですね。

髪もよく見ると変ですが、このような箇所は乱れていてもそれほど違和感はありません。

改善点はまだまだありますが、今回は初期案としての仮制作なので、ここまでにしておきます。

切り取ってタイトルロゴを入れる

DLSite用の規格に合わせて切り取り、仮のタイトルロゴを入れます。
ロゴは自分で作りました。

日本語のロゴは、まだ画像生成では難しいですが、そのうちできるようになると思います。英語なら今でも結構できるみたいですね。

ちょっと横長で作ってしまったので、5人全員は入りませんでした。
5人目をあきらめる代わりに、中央のメインの娘をぎりぎりまで拡大します。

どうでしょう、この1枚だけでどんな作品か伝わるでしょうか?

以前に書いた、ゲームのコンセプト紹介記事はこちら

今回の要点

細かい指示は手書きで伝えるべし。

AIは指示に従って動く、優秀な部下のようなものです。
そして私たちはそのAIの上司です。
十分に優秀な部下がうまく動かないのは、指示を出す人間側に問題があります。

AIは道具にすぎません。AIイラストに最も必要な能力は、従来のイラストを描く能力だと思います。

AIイラスト関連の技術は2週間もあれば習得できますが、デッサン力などはそう簡単にはいきません。

ただの生成画像の次へ行くには、今回のように、どう描くのかを明確に指示でき、AIが出力したものにさらに手を加えて、より良いものに仕上げる技術が求められるのではないかと考えています。

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カスカナ文庫 2023/12/21 19:16

【進捗報告】キャラ設定を変更できるように

システム面の構想を練っています。

当サークルの重視している点の一つは編集可能性で、ユーザーに調整する余地を与えることを念頭に置いています。

要するにMODですね。

キャラクターの設定ファイルを編集できる

そういうわけで、RPGツクールでも、次のように設定ファイルを切り出すことに成功しました。

mob_001.json (841.00B)

ダウンロード

これはJSON(ジェイソン)形式という表記方法です。
プログラミング界隈では一般的なものです。

特徴的な表記方法ですが、ちょっと調整するくらいなら、テキストエディタを開いて変更するだけなので簡単ですね。

伏字が気になりますか?細かい記述に違和感がありますか?
どうぞ、あなたの性癖に合わせて好きに書き換えてください。

また、JSONに慣れていない方向けに、ブラウザで動く簡単な専用のエディタを作ってゲームに付属させる予定です。

モブキャラも増やせる

設定ファイルを切り出せたので、モブキャラもこの設定ファイルを使用することにしましょう。

これにより、新しい設定ファイルを作って、好きな設定のモブキャラを登場させることができます。

しかし、新しい設定ファイルを作るのは面倒です。
はい、もちろんここで生成AIの登場です。

ChatGPTなどの文章生成AIはJSON形式を理解しているので、高い精度でJSON形式の文字列を生成できます。

上のサンプルデータを貼り付けて、「これを○○っぽい性格の設定に変更にして」というだけで、設定ファイルを作ってくれます。(センシティブ部分は除く)

ゲーム内に生成AIを直接組み込むのは難しくお金もかかりますが、このように間接的に使うことはできます。

ただしセンシティブな文章は出力できない

キャラクター設定だけでなく、会話文も設定ファイルとして完全に切り出す予定です。

しかし、ChatGPTなど、高度な能力を持つ生成AIはセンシティブな出力は厳禁です。

なので、通常の会話文はともかく、エロシーンの文章まで出力することはできません。

また、量がずっと増えるので、すべての文章を整合性の取れた文章で出力するのは困難です。

センシティブな出力が許容されているのは『AIのべりすと』ですが、使うのはChatGPTほど簡単ではありません。

残念ながら、全てを生成AIで簡単に作成、とまではいきませんが、それでも手動で調整できる余地を提供できそうです。

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カスカナ文庫 2023/12/07 19:42

【ゲームコンセプト】『俺の家はお嬢様学校のハイスペックメ○ガキ集団に占拠されているっ!』

新しいプロジェクトの概要です。変更した理由については前回の記事で。

以下の内容は初期案です。これから何度も改訂されます。

ゲームタイトル

(仮題)『俺の家はお嬢様学校のハイスペックメ○ガキ集団に占拠されているっ!』


画像はAIで生成したものを元に加筆修正を行なったものです。

テーマ(誰が何をする話?)

主人公(プレイヤー)がメ○ガキちゃん(JS~JC)たちに搾り取られる話

ログライン(物語を一言で言うと?)

メ○ガキたちに自宅を占拠され性奴○にされた主人公が、彼女たちを「わからせ」、家と身分を取り戻す話

あらすじ(もう少し長く言うと?)

一軒家を手に入れた主人公が、出会い系サイトで出会った女性とセックスをした。しかし、その女性は近所のお嬢様学校のJCで、彼女のハニートラップだった。

主人公はそれを理由に彼女に脅され、彼女とその女友達と共に家を占拠され、自身も性奴○にされてしまう。

はたして、主人公は少女たちから自分の家と身分を取り戻すことができるのか?

使用フレームワーク

  • RPGツクールMZ(Windows / Mac)

検索タグ候補

こだわり/アピール

  • 男主人公
  • ツクール

シチュエーション/系統

  • ハーレム

プレイ/えっち傾向

  • 逆レ○プ
  • 男性受け
  • 中出し

キャラクター/衣装

  • お嬢様
  • 学生
  • 少女
  • セーラー服
  • メ○ガキ
  • ロリ

外見/身体的特徴

  • 黒髪
  • 処女
  • 貧乳/微乳

その他

  • 寝取られなし
  • 逆転あり
  • 原則として全員処女

コンセプト小説

2200文字。

(ハニートラップにあって、家を乗っ取られた後)

俺を罠にはめた少女たちの正体は、近所のお嬢様学校の生徒だった。
彼女たちは、そこいらにいる頭の空っぽなビッチではなく、綿密に計画した罠で、俺を陥れるほどの頭の良さを持っている才女たちだ。

だが、いかに頭が良いとは言っても、そこは思春期真っ盛りの少女たち。
学校に両親に世間に、ひたすら抑圧されてきた彼女たちの不満は溜まりに溜まっていた。
学業や習い事のストレスだけなら、まだ解消のしようもあるだろう。
だが、性欲だけは抑えることはできず、女子校というのもあって手頃な男子も身近にいない。

そこで目をつけられたのが俺だったというわけだ。
彼女たちの学校近くにある、一人暮らしの一軒家は、周囲の目を逃れたヤり部屋に最適。
そこにいる男は、毎日何回もシコれるくらいに精力が強く、そして自分たちを性的対象に見るロリコン。
まさに都合のいい男だった。

そして彼女たちは、そんな都合の良い状態を盤石なものとするべく、計画的に物事を進めていく。
大きなトラブルを起こさないよう、皆で協力し合って共同生活を営みながら、俺の家を少しずつ確実に侵食していった。
いつの間にか冷蔵庫が増えていたり、空いている部屋に家具を持ち込んで住み着いていたりと、本当に好き勝手やっている。

ただ、その一方で俺に大きな迷惑や無理難題を吹っかけるわけでもない。
お嬢様学校に通うだけあって裕福なのか、金銭的な要求をすることも、経済的な負担を強いることもない。
あくまで彼女たちが快適に過ごせるような環境を整えていっているだけなのだ。
そして俺の立場も、彼女たちの快適な環境を作るための『設備』の一つとして扱われている。


画像はAIで生成したものを元に加筆修正を行なったものです。

「あんっ♡あんっ♡ああんっ♡そうそう、お兄さん、どんどん上手になっていくねっ♡」

そこでの俺の役目は、彼女たちの性処理道具。全自動セックスマシーン。性欲解消装置。
思春期少女の無尽蔵の性欲を発散させるために、俺は彼女たちに使われ続ける日々が続いている。

たった一度の過ちで、俺は家ごと彼女たちの支配下に置かれてしまった。
こうして俺の家は、近くのお嬢様学校の女学生たちの溜まり場と化し、俺はその設備のひとつにされてしまったのだった。

「あ〜、もう最高っ♡クソ雑魚お兄さん、チョロくて使いやすくて好き〜」

この状況に悔しさや惨めさが一切ないわけではない。
だが、ロリコンの俺にとって、この状況はご褒美であるのは疑いようのない本心だ。
もし俺に完全な敗北があるのだとすれば、この状況、つまり彼女たちとセックスできなくなることだ。

「んん〜? どうしたのかなぁ? 私たちとエッチするのが嫌なら嫌って言ってみなよぉ♡」

この関係を失うくらいなら、下手に逆らわないほうがマシ。
これが状況をさらにややこしくしている。

「あははっ! そうだね〜、お兄さんはJCおまんこ大好きだもんね〜♡」

だからこそ、俺が勝つための条件は、彼女たちを物理的や法律的に打ち負かすことではない。
精神的に屈服させ、俺に従わせることで、自ら脅迫というカードを捨てさせること。
つまり彼女たち全員を『わからせ』ること。これが俺の勝利条件だ。

「でも、簡単にイっちゃだめだよ〜? 私の許可なしに勝手にぴゅっぴゅするのは禁止で〜すっ♡」

ただでさえ脅迫材料が揃っているのに、こんなご褒美まで用意されてしまっている。
逆らえる要素が乏しいだけでなく、逆らう気力すらも奪われ続ける。
奴○に反抗心を起こさせない。
彼女たちの支配はそれほどまでに狡猾なのだ。

「ほらっ! どうしたの? 腰が止まってるよ? 頑張れ頑張れっ。JCおまんこなんかに負けるな〜♡」

しかし、この状況に甘んじるということの意味。

「警察に突き出されたくないよね? 逮捕は嫌だよね? じゃあ、いっぱいパコパコ頑張ろうね〜っ♡」

それはつまり、彼女たちの気分一つで、俺を社会的に抹殺できる、という状況であり続けることを意味する。
……それだけは看過できない。
どれだけ脳が幸福に侵略されようとも、命の危険を回避しようという最後の砦だけは残り続ける。

「ああ〜、そろそろイけそ♡ほら、お兄さんも出していいよっ! お射精解禁しま〜すっ!」

彼女のたちにとっては自分の性欲処理が目的であり、俺はその道具にすぎない。
セックス覚えたての少女たちは、ただひたすらに俺を使って自分勝手に性欲を解消をするだけ。

「ほら、出して〜♡出さないと警察行きだよ〜っ♡ おらっ! 出せ♡出せ♡出〜せっ♡」

そんな彼女たちの機嫌を伺い続けながらの綱渡りはあまりにも危険だ。
何かの拍子に彼女たちの気分を害してしまえば、一瞬で俺の首が飛ぶのだ。

「んほぉ♡きたきたっ♡せ〜しきたぁ♡いっぐうううっ♡」

どれだけ彼女たちと肌を重ねるのが至福だとはいえ、こんな状況では、心の底から彼女たちとの関係を楽しむことはできない。
このまま彼女たちに生殺与奪権を奪われたまま、飽きて捨てられるまで奴○として飼われ続けるか。

「お……♡おほぉ……♡マジ、このちんぽ最高……っ♡」

それとも、彼女たちを『わからせ』、逆にハーレムとして従えるか。

「えへへ〜、今日もよかったよぉ〜、お兄さん♡また明日も使ってあげるからねぇ〜♡」

そんな最高で最悪の状況から、俺の叛逆が始まる。

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カスカナ文庫 2023/12/05 17:49

【マーケティング】作りっぱなしではなくユーザーに届けるまでが同人制作

前回に作るといったプロジェクトは、マーケティング上に問題があったので、もっとわかりやすいプロジェクトに変更します。全然進まなくてすみません。

まず、新旧プロジェクトの比較です。

  • 旧: 旅人である主人公が、外の種を欲する村に足を踏み入れたところ、村娘たちに子作りをせまられたので、遠慮なく全員に種付けする話
  • 新: メ○ガキたちに家を占拠され性奴○にされた主人公が、彼女たちを「わからせ」、家と身分を取り戻す話

この新規プロジェクトの詳細は次回の記事で。

今回はマーケティングについてのメモ書きです。


アイキャッチはChatGPTで生成しています。

ユーザーに届けるのも作品作りで重要なこと

マーケティング的には、「このゲームはユーザーが求めているものなのか」を理解しやすくするが重要です。

「で、このゲームは何が良いの?」と言われた時に、一瞬で「ここが良いんだよ」と言えるのが良いテーマの決め方です。

特にエロ同人なんてものは、そのユーザーの性癖に合っているかが最優先です。大半のユーザーは未知の斬新な設定を求めているわけではありません。

この点を考慮すると、後者(新)は「メ○ガキ」「わからせ」という記号が強いので、とても伝わりやすいと思います。この点においてテンプレに沿うのはとても重要なことです。

一方で、前者(旧)の内容はその状況を理解するのに、一段手間がかかります。世界観だけでなく、ヒロインの年齢層や属性も曖昧です。

読んでくれれば、何をしたかったのかは伝わるとしても、その読んでもらう前に離脱されてしまうのが問題なわけですね。

実績のあるサークルなら、手に取ってもらえるかもしれませんが、実績の無い私では危険なテーマでした。

「作りたい」かつ「売りやすい」題材を選ぶ

同人なんだから好きに作ればいい、というのはその通りなんですが、やはり作る以上は売れて報われたいわけです。大当たりすれば専業にもなれますしね。

だったらモチベーション的にも、作りたくて、かつ売れそうな題材を選ぶべきです。

ここで大切なことは、売るために作りたくないものを作るわけではないということです。作りたいものの中から、一番売れそうな題材を選ぶだけなので、何も問題ありません。

別の言い方をすると、作りたいだけを優先し、売るための努力を怠ると、結局報われずに心が折れやすくなります。

少なくとも売るための努力をしていると、次はどうすれば良いのかの道筋が立てやすいので、失敗しても心が折れにくくなります。

「わかりやすい」は「作りやすい」

この「わかりやすい」というのは、同時に「作りやすい」ということでもあります。きちんと完成させるために、よりわかりやすい作品になるように変更することにしました。

わかりにくいテーマをどうやって伝えるのかを考えるよりも、最初からわかりやすいテーマにしてしまえば、伝えるという部分の作り込みが大幅にやりやすくなります。


先月はライトノベルとマーケティングを勉強しながら、この点をずっと悩んでいました。このままボツ案になるかも……、と思っている情報を出し続けるのはどうなんだろう、と思い更新が止まってしまいました。

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カスカナ文庫 2023/10/27 18:20

【小説】 収穫祭の夜 リーゼル編 3 【ゲームコンセプト】

ゲームコンセプト用の小説の続き、3分割のうちの3回目です。
1回目2回目
本番シーンの後半戦になります。

小説としてのエッチシーンは2回に別れていますが、ゲーム化する際には1回分に圧縮することになると思います。(前回が地味すぎたので)

前回の雰囲気ではなく、今回の方のノリで、モブ村娘たちと気軽にヤるだけのゲームになる予定です。

凝ったゲームシステムや、練り込まれたメインストーリーの前に、肝心のエロシーンをきちんと作る、というのが制作主旨になります。

文章は約5700文字。挿絵は1枚です。

リーゼル3

フェラ

火照り切った体には、秋の冷たい風が心地良い。一度出したばかりだが、俺のモノは早くも硬さを取り戻していた。薄暗がりの中では彼女の視線の先まではわからないが、再び大きくなったそれに注がれているような気がした。

「これ、舐めてみる?」

二人で体を起こすと、自分のモノを少女の目の前に差し出す。
リーゼルの吐息は荒くなり、小さく頷いて答える。

「はい……やってみます……」

好奇心の抑えきれない少女は俺の前に跪くと、細い指で俺のモノにそっと触れ、そして恐る恐るといった様子で舌を伸ばしてきた。そしてチロチロと何度か舐め上げたあと、口に含んで、ゆっくりと顔を前後に動かし始める。

「んっ……。ちゅぱ……。ん……。苦い……」

俺はリーゼルの頭を優しく撫でる。

「それが精液だよ。キミの中にたくさん注ぎ切れなかった余りだね」

リーゼルは恥ずかしそうにしながらも、俺のモノをしゃぶり続ける。その仕草はまるで子猫のようで、俺はますます興奮してしまう。

「んっ……ちゅぱっ……んむっ……」

リーゼルは口の中で舌を動かしながら、同時に頭を前後に動かす。その動きは拙いが、一生懸命に奉仕しようとする少女の気持ちが伝わってくるようで心地良い。

「ん……っ! ん……っ! じゅぷ……っ!」

リーゼルは苦しそうな表情を浮かべながらも、懸命に俺のモノに吸い付き続ける。彼女の口の中で俺のものがどんどん硬くなっていくのを感じる。少女の荒い鼻息が俺のペニスに当たり、くすぐったい。

「んっ……ちゅぱっ……んむっ……。ぷはぁ……」

ようやく口を離したリーゼルは俺を見上げ、恥ずかしそうに微笑んだように見えた。

本番2

「あ、あの……」

腰をもじもじと腰を動かしながら、何かを言いたそうにしている。

「いいんだよ。どうして欲しいか正直に言ってごらん?」

リーゼルは俯き、消え入りそうな声で答える。

「あの……もう一回……してほしいです……」
「ああ、もちろんだよ。じゃあ、次は後ろからにしようか。四つん這いになってみて」


画像生成AIを使用しています

リーゼルは俺の指示に従って、地面に手をついてお尻を高く上げる。夜の闇にリーゼルの白く小さい尻がうっすらと浮かび上がり、その股の間に滴る雫には、わずかに届いた月の光が反射した。

「ほら、お尻を振っておねだりしてごらん。大丈夫、誰も見ていないよ。もう処女じゃないんだから、溜め込んでいたエッチな欲望、全部出していいんだよ」

リーゼルは恥ずかしそうにしながらも、ゆっくりとお尻を振って俺を誘惑し始める。

「んっ……。はぁ……っ」

少女は切なげな声を上げながら、お尻を振り続ける。少女の秘所からは愛液が滴り落ち、地面に染み込んでいく。

「ほら、ちゃんとおねだりしないとあげないよ? もう一回してほしんでしょ?」

リーゼルの荒い吐息が羞恥から興奮へと変わっていくような気がする。小さなお尻を可愛らしく振り続ける。

「お願いします……もう一回、おちんちください……」
「まだまだ、そんなのじゃダメだよ。本当はもっといやらしいこと考えてるよね?」

俺はリーゼルのお尻をぴしゃりと優しく叩いて撫で回す。

「きゃん……っ! わ、私のいやらしいおまんこを……っ! 後ろからパンパンって突いて……中に子種をびゅるびゅるっていっぱい出してくさい……。お願いします……っ!」

リーゼルは羞恥に震えながらも、快楽を求めることを止められないようだ。彼女の秘所からはとめどなく愛液が溢れ出し、地面に滴り落ちている。

「まあ、合格かな」

俺はリーゼルの腰を掴み、その小さなお尻を持ち上げるようにして引き寄せると、そのまま一気に挿入した。

フォロワー以上限定無料

小説の続き

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AIのべりすと用ファイル・おまけ画像1枚

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
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