ビルドの組み方 個人ビルド編
前回の記事の続きです。
今回はオークの怒りビルドをさらに掘り下げる形で、その心臓部となる個人ビルドの組み方を紹介します。
重要なのは『テーマ』
テーマを持たせることでキャラクターの個性を尖らせてみましょう。
これは好みが強く反映されます。「奥ゆかしいリューナに回復魔法で癒してほしいな」とか「エルフっぽく魔法弓を使ってもらおう」とかそういうテーマをもった組み方が良いですね。
私はこうしました。
力 is パワーをテーマとしてアビリティツリーの筋力に全振りしました。敵を殴ること以外何もできません。オークの血が濃すぎる。
ありあまる筋力のための装備
武器 :復讐者のスークシィユ(剣)
補助 :ウィルスークピィス(剣)
頭部 :スーパーアロイギア(重量兜)
胴体 :ウィルクエアスコート(中装胴)
装飾1:羽根飾り
装飾2:淑女の嗜み
魔攻力や敏捷性を参照する装備を避け、剣の二刀流にしています。両手剣でも良いのですが、復讐者のスークシィユ(攻撃されると確率で反撃)とウィルスークピィス(TP上昇率アップ)拾えたのでこちらを二刀流にしました。
頭部は筋力の上がる重量兜、胴体は重量鎧が良かったのですがウィル付き(TP上昇率アップ)を優先し筋力も上がる中装。
アクセサリーの羽根飾り(命中率アップ)は敵を確殺するため、淑女の嗜み(TP引継ぎ)はボス戦にTPを持っていくためです。
しつこいほどに筋力とTPを優先しています。筋力はいくらあってもいいものなので理解できることでしょう。じゃあTPってのは何なのか?
戦法
TPは戦闘時に攻撃したりダメージを受けたりすることで溜まっていくゲージです。通常、戦闘が終われば0に戻ってしまいます。
リューナはこのTPを次の戦闘に引き継ぐアビリティがありません。なのでアクセサリーで無理やり引き継いでいます。
貴重なアクセサリー枠を割いてまでなぜそうするのか?
これを撃つためです。
溢れんばかりの筋力を何度も何度も叩きつけることでミンチにしようって魂胆ですね。
TPに割いている部分をさらに筋力へと振ればAtkは2000行きますが、その1発よりもAtk約1700で何度も殴る方が強いと判断したためこういう組み方をしました。
強みと弱点
触れるなら神でも撲殺できるのが強みです。
しかしおびただしいほどの弱点を持ちます。前回も話した通り、先に攻撃されたり状態異常くらえばおしまい。物理攻撃に回答のある敵も無理です。
ですが、それでいい。むしろそれが良い!
彼女は一人ではありません。仲間がいます! リューナが何不自由なく爽やかな気持ちで敵をひき潰せるように仲間たちでサポートしていきましょう。
つづく
ということで次回はパーティービルドについて話します。
お楽しみに!