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2018年 05月の記事 (7)

ParticularStation 2018/05/27 20:51

エロPBW『VRゲームのチートレ○プを取り押さえろ』


『某VRバトルロイヤルゲームにて、チートとチーミングを使い女性プレイヤーを襲う悪質プレイヤーが登場した。囮プレイヤーとなってハッキング解除までの時間を稼げ!』な話。
自作キャラを自由に動かせるTRPGの一種『PBW』の企画開催中。興味のある方はぜひご参加よろしくお願いします!
◆企画概要
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9160427
Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102

締切……18年6月10日頃。プレイヤーから希望があった場合は変更。参加者不在の場合は無期限延長。
参加をご希望される方はコメント、メッセージ等でキャラシートとプレイングをお願いします。
いただいたプレイングを元に、キャラ毎に2~300+「プレイングからの引用分×アドリブ」+「プラン料金分」以上の文字数で作成し、全て書き終えた後に全体公開扱いで公開します。
公開方法等に提案ある方は遠慮なくどうぞ。
このシナリオ以外でも、仮シナリオや参加者ご自身で考えたシナリオでの参加なども募集中です。

以下 今オープニング、プレイング例

◆オープニング(シナリオ概要)
 混沌により世界が蝕まれ、人間界には淫魔などの災いがふりかかることになった。
 だが、混沌の影響は決して悪いものだけではなかった。
 人間界に大量の流れ込んできた魔力。それを利用することで科学が発展し、多大な進歩をもたらした。
 中でもとりわけ注目を浴びているのがVR技術である。
 通常の科学力では限界がある擬似仮想空間としてのVR。だが魔力を取り込んだ科学が成長したことで
 “生物の意識を電脳空間に飛び込ませる”というファンタジーの域に到達していたのだ。

(よし、1キル!)

 ある女性がプレイするのは最新VRタイプのシューティング・バトルロイヤルゲーム。
 数十人単位のプレイヤーが同時に一定エリアに降り立ち、射撃系武器を拾って戦闘し、
 最後の一チームになるまで生き残りを賭けて争う……というビデオゲームだ。
 混沌の影響が起きる前から空前のブームを起こしていたジャンルのゲーム形式だが、完全VR技術により更に流行。
 彼女もバトルロイヤルとVRの魅力に取りつかれ、毎日のようにプレイしているのだが……
 今このゲームでは、とある違反行為も問題視されていた。

(また敵発見! 更にもう一人……ん、何だこの動き? まさかこいつら、《チーミング》?!)

 彼女がプレイしているのはシングル対戦。参加者全員が一人で戦う形式だ。
 その性質上、二人以上のプレイヤーが意図的にチームを組んでの行動《チーミング》は、不可抗力的な状況を除き禁止されているのだが……
 今し方見つけた複数の敵プレイヤー。彼らもまた敵対し合っていなければならないはずなのに、明らかに共同戦線を組んでいる。
 これはほぼ確実にチーミングであり、ルール違反だ。

(ふざけるな、マジメにヤれっ!)

 堂々とルール違反をする者に対し、怒りの銃撃。それにより一人は瀕死にまで追い込むが、多対一では火力が足りるはずもない。
 すぐさま残りの数人に撃たれ、VRゲーム独特の痛覚をイメージした痺れる感覚に襲われつつ、彼女もまた敗北確定級のダメージを負う。
 彼らの腕前からして、一対一であれば全員に勝てたはずなのに……その思いが更に屈辱感を増す中、彼女は銃を落とす。
 もはや敗北確定だが、違反行為を報告するにはより長く相手プレイヤーを見ていた方がいい。
 ギブアップしてゲームを降りることもできない状況で、卑怯者に倒されるのを待つ。

(こいつら、この後に絶対通報してやる!)

 敵チームが、彼女が立て籠もっている家に入ってきた。シングル対戦では有り得ない、同時侵入する複数の足音。

(ヤラれる……!)

 それを聞き、キルされることを覚悟するが……
 敵チームは銃を向けるだけで、彼女を倒しはしなかった。

「くっ……殺せ!」

 降参状態の彼女を見て、キャラの“中身”が嗤っているのだろうか。
 そんな想像をすると虫唾が走り、自分をキルするように乞うが……
 彼らは攻撃するどころか、彼女の装備に手を伸ばした。
 本来ならばシステム上有り得ない、衣服を脱がすという行為に出たのだ。

「ひゃっ?! お、お前ら、まさか……!」

 それは、VRで問題視される違反行為の中でも最悪の問題行動。
 単にチーミング、無敵化などの違反行為で勝率を上げるだけではない、究極の悪質プレイヤー。
 女性プレイヤーに性的暴行を働く《レイパー》である。

「あ♥♥ やめ……おほぉぉぉぉぉぅっ♥♥♥」

 ゲーム内ゆえに痛みはないが、快楽もないはず。
 しかし彼女のデータはハッキングにより感覚システムが書き換えられ、感度を極端に上げられている。
 下衆による望まぬレ○プの法外な快楽に、彼女はバトロワ系ゲームの玄人では有り得ない“大声を上げる”という行為に出てしまうのだった。

「こっ♥♥ こんなチートまでっ♥♥ 貴様らっ絶対許さっ♥♥ おほっ殺せぇぇっ♥♥」
 ドビュルルルルルルルッ♥♥
「んふぉぉぉぉぉぉぅ♥♥♥ チートちんぽでイグぅぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 ――通称、チーミングレ○プ。最悪にして、ある意味最高の行為に、彼女の思考回路がスパークする。
 痴態を録画された女性は被害が明るみになることを恐れ、違反報告しないままログアウトするのだった……

◆ギルド本部
「流行のVRゲームにて、凶悪な違反行為が確認された。ハッキング技術の性質やレベルから見て、淫魔など混沌が関わっている可能性が高い。
 こちらがシステム面を捜査する間、プレイヤーとして囮を頼みたい」

 対混沌ギルド受付から連絡が入る。
 今回は外部からギルドが介入するのだが、その間にも一般人が犠牲になるため、囮プレイヤーを募っているのだ。

「今依頼の舞台はゲーム内、しかも敵はチートを使用するため、本来持つ戦闘力はほとんど発揮できない可能性が高い。
 相応の被害に遭うかもしれないが、逆にゲームの腕やハッキング能力が高い者であれば返り討ちにすることもできるだろう」

 依頼中は参加者も被害に遭う可能性がある。だがハッキングによりゲームそのものをシャットダウンすることも不可能になっているらしく、
 更に人気ゲームかつプレイヤーが大量であるがゆえに“自分は大丈夫”と被害を気にせずプレイし、結果、被害に遭うという女性プレイヤーが多数報告されている。
 そのため、被害を抑える囮が必要なのだ。

「幸いというべきか、女性プレイヤーは必ずチート使用者とかち合うようになっているらしい。女性が依頼に参加すれば確実に被害を抑えられるというわけだ。その分、注意して臨んでくれ」

 説明を終えると、受付は一刻も早くハッキングを解除するため、捜査班の一人として仕事を始めるのだった……


◆オープニング情報
ギルド本部がハッキングとチートを解除するまでの間、VRバトロワゲーに出た悪質プレイヤーから一般プレイヤーを守って下さい。
と言ってもハッキングの影響で必ず悪質プレイヤーと接敵するようになっているので、基本的には通常プレイをするだけになります。
○悪質プレイヤー
今回の敵。
常に四人以上でまとまって動く違反行為《チーミング》をしており、徒党を組んで女性プレイヤーを輪○する。
各人の腕は微妙だが、ハッキングによりアイテムも最初期から充実した状態で、他のチートでも技術を大幅に補正しているため凶悪な戦闘力となっている。
なお、悪質プレイヤーの総数は不明。見た目は少年から老人まで様々な男性型だが、基本的に無言・無表情・無機質。
女性を襲う際は数に任せての攻撃が主だが、手榴弾や発煙弾などを使うこともある。
○VRバトロワゲー
近年流行のバトロワゲー(PUB自慰とか、んふぉぉとナイト的な…)のVR版。
VR技術により、感覚もリアルに感じられる。痛覚はほぼ無いも同然に抑えられるが、ハッキングにより快感は逆に極端に高められる。
○ゲームのルールなど
舞台は数キロ四方程度の島。エリア端から向かい側の端には車でしばらく走っても辿り着けない程度。
最大百人までが同時に降り立ち、家屋などに配置されている銃や鈍器、防具、回復アイテムなどを拾って装備を整え、最後の一チームになるまで戦う。
性質上、現実での筋力・魔力などは役に立たないが、逆に知覚能力・反射能力などは非常に役立つ。
車、バイクなど移動用の乗り物アリ。他には手榴弾、発煙弾、発光弾などお決まりの物色々。
時間経過で有毒電磁波が発生し、それにより安全なエリアが狭まっていく。有毒電磁波に触れるとダメージを受ける。
ダメージによりライフが尽きると敗北(退場)となる。
なお、女性プレイヤーはゲーム内ダメージによる感覚が本来の“軽い痺れ”等から、全て快感に変換される。
ゲームなので外見は大幅に変更・装飾が可能。VRならではの気軽なコスプレを愉しむプレイヤーも多い。
ただしVRの性質を考慮し、登録キャラの性別は現実のものと同一でなければならない。

◆プレイング(キャラ+行動)の例
■リョウカ
名前:皆本涼香(ミナモト・リョウカ) 【地の文表現:リョウカ/女格闘家/女戦士/女/少女/牝/自由】
性別:女 職業:学生 種族:人間 年齢:若
容姿:美~並 ◆体型(若:やや高身長:やや筋肉質でむちむち◆爆乳◆爆尻) 髪(黒茶色:ヘソ~腰まで)目(黒色)肌(アジア人的な黄)
装備:◆武器防具(ナシ(素手。せいぜい靴とか))◆衣服(セーラー服)◆下半身(プリーツスカート。紺色のミニでパンツが見えないギリギリの短さ。発情時はわざと短くして常時パンチラ)◆下着(基本白。たまに大人びたもの/色とかは自由)◆露出度(高~並)
性格:一般人には普通の元気娘。正義感が強い。敵には強気・堂々。ヤラれても一応堂々としてる
アドリブ:自由  ◆他キャラからのいじり、絡み…自由
備考:・快楽に対し、肉体は早期に屈服。発情しながらレ○プ願望のために行動する
・一般人には基本的に手を出さない
○プレイング
参加シナリオ『VRゲームのチートレ○プを取り押さえろ』
◆動機
丁度最近、同一のVRバトロワゲームを友達と遊んでいたリョウカ。経験が少しでも活かせると思い参加。
実力的には弱くも無く強くも無く。知識は浅いが反射神経などは高いので撃ち合いなら多少のゴリ押しが可能。
◆事前
アカウントは自分が登録していたものをそのまま使用。
アバター外見はほぼ自分そのまま。服装は迷彩柄のTシャツ、ホットパンツ。
◆行動
他のプレイヤーが被害に遭わないよう、激戦区に降りて物資を集めつつ、周りにいるであろうチーターの目を引く。
最低限の装備を整えるかチーターに狙われたらすぐに建物の一室に芋り、迎撃のために待機。
(ミスったかも……この部屋、意外に死角多い? 後ろから丸見えなんじゃ……)
極力敵を倒すよう努力するが、負けそうになったら降参し、少しでも時間を稼ぐために倒されないようにする。
「待って! 降参よ! その……レート上げたいから、どうしても生き残りたいの! 何でもするから……」(これは、時間を稼ぐために、仕方なく……)
言い訳しながら、性奉仕でも何でもして生存し、ハッキング解除を待つ。
「はひっ♥♥ チートちんぽ凄すぎっ♥♥ もっとぉっ♥♥」(やば……♥♥ ヘタクソなのに気持ち良すぎる♥♥ もう保たないかも……♥♥)
ハッキング解除されたら一転攻勢。敵の隙を突いて脱出。可能なら撃破。
「よくも好き勝手ヤッてくれたわね……も、もちろん全部演技よっ!」
◆事後
またどこかでチーターが出ないかと期待し、こっそりVRバトロワゲーをプレイしたり…
◆希望竿役:少年 ◆竿役台詞:少~無 
◆他キャラとの絡み、協力…自由 ◆希望など…囮のためにと言い訳しながらチーターに懇願、淫語絶叫>アバターのエロさで誘惑>>他

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ParticularStation 2018/05/18 16:30

『キューリィーハニーvs乱交コロシアム』(約15,100文字)


キューリィーハニーが乱交コロシアムで分身させられ乱闘乱交する話。途中でミスティーも登場。
流れ…女性を強○参加させていかがわしいことする闘技場があるのでハニーが懲らしめるため飛び入り参加→闘技場能力でハニーがキューティー、如月、ハリケーン、カンフー、アーマーに分身ざせられ淫魔・触手・オークたちと乱闘→圧倒→敵増援でヤラれそうになるがミスティー参加でまた圧倒→やっぱりヤラれてイカされまくる。

以下サンプル

 ■キューリィハニーvs乱交コロシアム

 謎の異能力で作られた地下闘技場。
 表舞台に出られない裏の者、そして異界の者たちと血沸き肉躍る闘いが可能であり、
 日常では有り得ない刺激と興奮で満たされる場だ。
 だが、時には闘争や刺激を望まぬ者が招かれ、惨たらしい辱め、
 そして陵○に晒されるレ○プコロシアムと化すこともあるという。
 そんな無法地帯に引きずり込まれた被害者を救け出すため、愛の戦士が勝負に挑む!

『さぁ今宵も闘技場は満員御礼! 凄まじい熱気に包まれている!
 それもそのはず、今回は週に一度、男性チームと女性チームが戦うミックスファイト型乱闘!
 可憐な女性たちの戦いを前にして、誰しもいつも以上の興奮に駆られている!
 さぁ、では今回の被害者は――……っ?!』

 陽気に会場を盛り上げつつ、拉致され強○的に《乱闘》に参加させられる者の名を
 呼ぼうとしたところで司会者の言葉が途切れる。
 本来参加するはずの少女ではなく、見知らぬ美女が登場したからだ。

『おっとこれは乱入者だ! 女性のようだが、わざわざ乱闘の場に現れる彼女は一体何者だ――?!』
「ふふっ……愛の光を持つ乙女! キューティーハニーさ!
 攫った女の子たちにムリヤリ乱暴するなんて卑怯じゃない?
 そんなに女の子と乱闘したいなら、代わりに私が相手してあげるわ!」

 何者かという問いに、凛とした美しさを放ってキューティーハニーが答える。
 唐突に現れた彼女は、コロシアムにとっては招かれざる客であり、今宵の宴の妨害者。
 ……なのだが、参加選手と観客たちはむしろ彼女の乱入で更にテンションを上げる。
 ハニーの持つ抜群のプロポーションと妖艶なスーツ。
 それは男であれば受け入れざるを得ないレベルの美貌であり、
 予期せぬ乱入であろうと彼女を前にして強く興奮しているのだ。
 もちろん、それは彼女を乱闘の場で嬲り、辱めることが前提だが。

『これは思いがけない美女が参戦! 会場の盛り上がりからして、対戦カードの変更に文句はないようだ!
 では改めて、キューティーハニーが女性チームとして乱闘に参加だ――!』

 了承を得られ、複数の男たち相手に乱闘をすることになったハニー。
 本来ならば男女が互いにチームを組むのだが、
 ハニーが女性チーム全員を庇って戦うために女性チームはハニーのみ。
 つまりハニーは圧倒的に数的不利な条件なのだが……それでもハニーの表情は余裕と自信に満ちている。
 というのも彼女の戦闘力は折り紙つきであり、更に男たちを見る限り、
 大した戦闘力ではないと見抜いたためだ。
 勝利を確信したハニーだが、そこへ更に闘技場側からハンデとしてハニーに有利になるよう、
 ある異能がかけられる。

『腕に自信があるのか、ハニーは一人でも余裕の表情!
 しかし複数人が入り乱れての乱闘がこの闘技場のウリ!
 というわけで、ハニーには分身してもらうぞ――!』
「分身ですって? ……きゃぁっ!」
(こ、これは……!)

 謎の光を浴びた途端、ハニーの身体が分離する。
 たとえ女性戦士が一人でも《乱闘》が成り立つようにする、女性を分身させる異能だ。
 それに分身させられ、更にハニーの空中元素固定装置が反応させられ、ハニーは
 キューティーハニー、如月ハニー、ハリケーンハニー、カンフーハニー、アーマーハニーに分身させられる。

「あら……これ、能力が下がったりしないの?
 わざわざ不利になるようなことするなんて、よっぽど乱闘にこだわってるのね」

 形態変化は強○のようだが、それでもハニーが有利になることに変わりはない。
 単に男たちも実力に自信があるだけでなく、乱闘へのこだわりを感じて少し感心すら抱く。
 だがそれ以上に、この能力を使った凶悪な暴力を考えると義憤が沸き上がるが。

(この能力を使って、女の子を色んな格好で辱めてたのね……! 許さないわ!)

 ただハンデとしてだけでなく、一人の女性を様々な形で痛めつけることにも使われるであろう異能。
 これ以上そんな凶悪暴行を許すわけにはいかない。
 ハニーはハンデをありがたく受け入れ、男性チームと対峙する。

『ハニーの分身もまた麗しい姿! これは期待の新星となるか?! では……乱闘開始ぃっ!』

 男性チームは、見た目は人間の中年に似た淫魔、少年、豚男と言うべき容姿のオーク、
 スライム、触手魔の五名。
 それぞれがハニーチームと入り乱れ、一斉に戦闘を開始する。


 チャイナ服に身を包んだ美女……ハニーの分身の一人、カンフーハニーが、大量の触手を弾き飛ばす。
 戦っている相手はスライムに似た形状の身体に触手が生えた、触手魔などと呼称される魔物。
 魔物の伸ばす触手は伸縮自在で、複数の触手が様々なアーチを描きながらカンフーハニーに高速で伸びてくる。
 常人であれば、抵抗する間もなく捕らえられるであろう触手群……
 しかしそれら全てを、カンフーハニーは回転蹴りで一掃する。
 名の通り拳法の使い手であるカンフーハニーにとって、この程度の触手をあしらうことなど朝飯前だ。
 あっさりと弾き返し、その一手のみで実力差を明確に示すことができたが――
 カンフーハニーの表情は余裕ではなく、怒りがにじみ出ていた。
 触手はそれぞれ大きさも様々だが、やはり目立つのは大きく……そして男性器の酷似した形状のものだ。
 その形状や容赦ない攻撃から、この魔物が女性に対して何をしてきたのかは容易に推測できる。
 ゆえにカンフーハニーは義憤に駆られ、可愛さと美しさが同居した美貌も怒りに歪んでいた。

「はぁぁぁぁっ!!」

 浴びせられる連続蹴りに、魔物は防戦一方。
 触手で身を固めてなんとか致命傷を避けてはいるが、戦力差は誰の目にも明らかであった。


 別の場で、観客から野次が飛び交うのはアーマーハニーとオークの対戦。

【お? 女騎士じゃねーか!】
【いいぞ、オークの餌食になっちまえ!】

 アーマーハニーの衣装は、頭からつま先までを鎧で包んだ、いわゆる騎士を連想させる風貌。
 そして現代において、女騎士とオークの組み合わせはポルノ文化として鉄板中の鉄板。
 そこに目を付けた観客たちが熱狂しているのだ。
 しかもアーマーハニーの場合、更に装備がやや特殊であり……
 全身の至る所を鎧が守っている反面、ヘソ、太股、股間といった部分はノーガード。
 レオタードは際どく食い込み、特に形の良い臀部はTバック状態で丸見え。
 そんなコスプレじみた局所的な露出が注目を集め、観客を沸かせているのだ。

「ふんっ……オークなんかに、負けたりしないっ!」

 雄の視線と熱に晒される、女性なら身がすくむような事態。
 だがノリが良く余裕のあるハニーは、敢えてフラグ全開の台詞でふざけてみせる。

【くく……ならお望み通りハメ回してやるよ!】

 誘っていると思われても仕方のない容姿と言動に、オークは太い腕を伸ばす。
 見た目相応の怪力を誇る剛腕――しかし、その腕は鎧により音を立てて弾かれる。

【なっ?!】
「ふふ……負けたりしないって言ったはずよ?」

 ふざけたような見た目だが、アーマーハニーが誇る防御力は本物。
 オークの怪力も容易に防ぎ、打撃はおろか掴む所作さえ許さない。

「じゃ、私の望み通り……豚肉になっちゃいなさいっ!」
 ズドンッ!
【ぐあぁぁっ!】

 鎧の重みを活かした打撃もまた相応の攻撃力であり、腹に刺されば巨体もたたらを踏んで苦悶する。
 アーマーハニーの顔は目元まで鎧に覆われており、口元が覗けるのみだが……
 彼女にたっぷりと余裕があるのは、観客とオークの悔しい表情からも察せるだろう。


「私の相手はスライム……か。よろしくね、ザコモンスターさん♪」

 また別の場では、ライダースーツを纏う黒い長髪のハリケーンハニーが戦闘中。
 相手取るのは粘性の生物、スライムだ。
 実際の能力はともかく、日本におけるスライムと言えばファンタジーにおけるザコ敵の代名詞。
 というわけでハリケーンハニーは切れ長の目で笑みを見せつつ挑発。
 それが効いたか、反感を買ったスライムは感情のままに突進し……

「チョロいわね、やっぱりザコじゃない♪」

 それをハリケーンハニーは素早く躱し、横から蹴りを叩き込む。
 闘技場内は、異能の影響で“着衣に類するもの”以外の武器が使用できず、
 いつものようにバイクが使えないハリケーンハニー。
 だが動体視力を始め身体能力は高く、素早いはずのスライムの動きにも容易に対処できていた。
 ブーツを履いた脚が刺さるとスライムは何とも痛そうに身体を跳ねさせ、突進と同等の速度で逃げていく。
 何とも小物な動きに飽きれそうになるが、油断は禁物。
 仲間と合流させないに越したことはない、と素早く回り込み、怯えるスライムに再び蹴りを叩き込む。

「こっちは楽勝ね♪ 他のみんなはどうかしら?」

 流石にしぶとく、すぐに決着とはいかない。
 だが敵からは触れさせず、仲間に目を配る余裕がある程度には優勢と言える戦力差であった。


 淫魔の中年と、淫魔の力を得たと思しき少年。
 彼ら二人を前に、キューティーハニーが如月ハニーを庇うように構える。
 ハニーチームの中で唯一変身しておらず、そのため戦闘力が低い如月ハニー。
 彼女を守るため、ハニーチーム最強であるキューティーハニーが離れず行動していた。

【うわぁ、お姉ちゃんスッゴい美人だね! よろしくー♪
 あ、先に謝っとくけど、おっぱい触っちゃったりしたらゴメンね~♪
 しょうがないよね、そんなにおっきいんだもん】

 少年が人懐っこく挨拶してきたと思えば、嫌味に嗤いながらセクハラ宣言。
 下心……というより本心というべきそれを、全く隠す気はないようだ。
 淫魔の方も同様で、ニタニタと笑みを浮かべながらハニーの身体を眺める。

【そうだな。もし押し倒してなんやかんやあっても、
 この闘技場の中なら“事故”……全て“合意”の下の行為だからなぁ】

 挨拶、断りと言いつつ自分たちのやり口を説明するように語る二人。
 言う通り戦闘、乱闘という形で女性を追い詰め、どさくさに紛れるように見せていかがわしい行為に及ぶ。
 それが彼らの手口であり嗜好なのだろう。
 早くも興奮しているのか、二人の股間は衣服を押し上げるほど張り詰めている。

「あら、よろしくね。そうね……なら、私も先に謝っておくわね」

 下卑た感情を見せ付けられ、キューティーハニーは内心呆れつつ二人を逆にからかってみせる。

「もし大事なとこを潰しちゃったらごめんなさい♪
 ま、そんなにちっちゃいなら、潰れても大差ないでしょうけど♪」

 その言葉を聞き、男二人の表情が一瞬固まり……

【へぇ……そりゃ楽しみだなっ!】

 淫魔の発言と共に、男二人が襲いかかる。
 彼らは魔力を持つためか、身体能力は常人では有り得ないレベル。
 しかもキューティーハニーは如月ハニーを庇っているため、事実上、二体一の戦闘。
 更にいつも使用している武器のレイピアが使えず、本領発揮できない。が……

【へへ、まずは……え、速……うわっ!】
【っ?! この、大人しく、ぐふっ!】
「ふふっ、本当に潰しちゃうわよぉ?」

 それでも、優勢なのはキューティーハニーの方だった。
 挟み撃ちしようと近付く少年を蹴り上げ、隙を突いたつもりの中年を投げ飛ばす。
 人外級の動きに男たちは全く突いていけていない。
 素の能力が違いすぎるため、ハニーは苦戦しようがないのだ。
 更に淫魔が倒れたところに、如月ハニーが歩み寄り……

「合意の行為中での事故、よね♪」
 グシャァッ!!
【ぐおおおおっ!!】

 劣情を隠せない股間を踏み抜いた。
 闘技場内で最弱のはずの女に、自慢の一物を滅却される……男は悶絶の声を上げ、少年も恐怖に縮み上がる。

「さて、早いとこ終わらせちゃおうかしら」
【ぁぐっ!】

 少年の腹部を殴打し、彼も成す術なくノックダウン。
 振り返り、他も終わったかと見てみれば……案の定、それぞれ相手を仕留めているところであった。

『な……何と言うことだ! 凄まじい強さのハニーたち! これは……女性チーム初の勝利か?!』

 司会も観客も、期待と異なる結果に唖然とするが、ハニーからすれば当然の帰結。
 余裕綽々のキューティーハニーは、戦力差を確認すると思案を巡らせる。

(ここの男たちを相手にするのは全然問題ないみたいね。
 なら予定通り、もっとゲス共を懲らしめときましょうか)
「あら、もう終わりなのお?! 何なら、もう一戦してあげてもいいわよぉ?」
『これは、まさかの“おかわり”?! よほど余裕があるのか、更に相手を要求してきたぞ! どうする男たち?!』

 ハニーの目的は一度の試合に勝つことではなく、闘技場そのものの機能を停止させること。
 今し方の戦いで複数を相手にしても問題ないと判断したので、更なる乱闘を要求したのだ。
 これに闘技場側も屈辱を感じながら応え、同じタイプの雄たちが二体ずつ闘技場の端から現れると、
 倒された同朋の仇を討とうとそれぞれのハニーたちに向かっていく。

『協議の結果、同意を得たということで男性チームに選手が追加! 第二陣が向かっていくっ!
 ハニーチーム、もう今更取り消しはできないぞ! では第二戦、開始っ!』
「いくらでもかかってきなさい!」

 よほど屈辱だったのだろう、殺気立った様子でハニーたちを囲む男たち。
 だがそれで強さが変わるわけでもなく、ハニーたちにとってはあしらう数が倍になっただけ。

「ふふっ、やっぱり楽勝ね♪」

 極上の美女がこれ見よがしな衣装で誘うようなポーズをとるのに、手も足も出ない。
 そのことに苛立つ男たちを見て、無邪気かつ淫靡な心を持つハニーはつい愉快になってしまうが……

「っ……?」
(なに、この感じ……?)

 戦闘中、なぜか不意に疲労が現れた。
 敵チームは実力では勝てないと早々に悟ったか、つかず離れずの位置を保ち、
 硬直状態を繰り返す長期戦となっていたのだが、
 特にダメージがあるでも疲労する技を使ったわけでもないのに、ハニーたちは妙に息が荒くなっていた。

(なんなのコレ……まさか淫気とかいうヤツ? でも、こんなに効くなんて……)

 淫魔の能力《淫気》。強○発情効果を持つ魔力だが、淫気がいつの間にか放っており、
 ハニーたちの性感耐性をも上回って効果を発揮しているのだろうか。
 そのせいで自覚がない程度に興奮し、息が乱れているのかもしれない。だが、この程度ならばまだ余裕がある。

「でもまぁ、コレくらい……っ?!」

 淫気など何の問題もない。そう思えたが、そこで如月ハニーが動きを止めてしまう。
 キューティーハニーと違い変身していない如月ハニーは、やはり性感耐性も比較的低い。
 そのため淫気の効果が強かった。
 また、如月ハニーが最初に淫魔の股間を踏み付けた際、無意識に男性器のことを……
 性的なつながりを感じ、性欲を刺激されていた。
 そんな僅かな刺激がきっかけでも淫気は肉欲を煽り立て、強い興奮で運動能力を奪われていたのだ。

【淫気が効いてきたな! そろそろ捕まっとげぶぅっ?!】

 そこを淫魔が狙い……しかし、男の手は如月ハニーに届かなかった。男の顔面が蹴り飛ばされたのだ。
 飛蹴りの不意打ちを放ったのは、そこまで闘技場にいなかった選手。

「あらあら……無様なものね、お姉様!」
「ミスティーハニー!」

 キューティーハニーに似た容姿の高飛車な女性戦士。それはハニーのライバル、ミスティーハニーだった。
 彼女もこの闘技場が気に入らないのか、それともハニーへのあてつけか……
 理由はともかく、ここからは彼女もハニーチームに加わるようだ。

『突如現れたのはもう一人のキューティーハニー?! 男チーム、ようやくチャンスが回ったと思いきや、
 ハニーチームにも増援! これでまたハニーたちが勢いを取り戻す――!』

 硬直状態……精神的には追い詰められつつあったハニーたちだが、
 ミスティーの参加でまた流れを盛り返し、まもなく男性チーム第二陣も全滅させる。

『だ、第二陣もやられてしまった! 彼女たちは、もう手がつけられないのか――?!』

 司会をはじめ、闘技場の男たちの表情が見るからに険しくなってくる。もう余裕がないのだろう。
 対し、ハニーチームは如月ハニー以外はまだまだ余裕がある。
 また楽しくなってきたキューティーハニーは、指をクイクイとさせて次なる敵を求める。

「んふっ♪ もっと来てもいいのよぉ♪」

 更なる挑発で雄を煽る。だが、それが彼らの逆鱗に触れてしまった。

『……どうやら最高の布陣でなければ、彼女たちは満足できないようだ。では、ここで久々に彼らの出番だ!』

 合図と共に、ぞろぞろと男性チームの増援、第三陣が入場。
 やはり同じタイプの雄ばかりだが……彼らは纏うオーラと言うべきものの質が、
 それまでの敵とは全く異なっており、格が違うのが一目で判別できた。

「……! あら……三下じゃないようね……」
『彼らはコロシアムが誇る最悪最強の選手たち!
 強すぎて対戦相手を“壊してしまう”ため出場禁止となっていたが、
 今回は思いがけない強者が現れ、ついに出場が許された――!』

 どうやら新しく来た敵は、やりすぎてしまうために闘技場ですら敬遠される連中のようだ。
 それでもハニーたちは勝利を信じているが……

『では試合……おっとその前に! 更に乱闘を盛り上げるため、興奮剤が投入されるぞ!』

 司会の言葉の直後、闘技場内の至る所から噴煙が焚かれる。

「っ! これ、淫気……?!」

 先ほど淫魔から受けたと思っていた発情や疲労の感覚。それは淫気で生成した興奮剤によるものだった。
 今までは知覚できないほど薄めたものが少量使われていただけだったのだろう。
 だがハニーたちの強さを知った闘技場は、
 薄めるどころか容易に視認できるほど濃縮したものを大量投入したのだ。

「なんて濃い淫気なの?! こんなのまともに浴びたら……」
「ふん! こんなもの、わたしには通じないわ!」

 淫気を警戒するが、ミスティーが強気に唾棄。ハニーたちもそれに呼応し、気後れすまいと士気を高める。

「ええ……こいつらを倒せば、今度こそ終わりよ!」
『では……乱闘再開っ!』

 敵の能力自体は、闘技場基準ではともかくハニー基準ではそう高くないはず。
 淫気の霧を食らう前に決着をつける……速攻をしかけようとするのだが。

「っ?!」

 再び淫気の噴煙が発生。しかも今回はキューティーハニーの真下からも噴き出ており、
 食らわないはずの淫気をモロに浴びてしまう。
 直接吸引を防ごうと瞬時にガードするものの、その瞬間、
 如月ハニーの護衛ができずガラ空きになってしまい、そこをすかさず淫魔が狙う。

【そらぁっ!】
 ずむんっ!
「ぁぐっ♥♥ あぁぁ……っ♥♥」

 振るわれた淫魔の拳は如月ハニーの豊かな胸に刺さる。
 絶妙に加減された衝撃は痛みもそこそこに、凄まじい性感となって身体中に迸り、悶える声が響き渡った。


 触手を相手するカンフーハニーもまた、ランクの違う触手と淫気の波状攻撃に苦戦していた。
 まだ淫気を浴びずに済んでいるものの、新たな魔物が出す触手はあまりに多過ぎる。
 一体の触手攻撃を防ぐのが限界であり……

 ばちんっ!
「っぐ……あぁぁぁぁっ♥♥」

 別の魔物の触手による打撃をまともに受けてしまう。そして闘技場内にランダムに噴き出す淫気噴煙の追撃。
 変身していようとも濃縮淫気の効果は凄まじく、堪らず嬌声を上げるほど身体が火照ってしまう。
 攻防力が格段に落ちたところに、触手が鞭のようにしなる。
 それは攻撃というよりはウィッピング――SMの鞭打ちの如く、
 カンフーハニーに絶妙な快感を与えるのだった。

 ばしんっ♥ びしぃっ♥
「んあっ♥ あ、く……っ♥ んぉおぉ……っ♥♥」


 鎧部分は屈指の防御力を誇るアーマーハニー。
 だが不運にも剥き出しになっている臀部に淫気を浴びてしまい、痛烈なまでに発情する。
 戦意は失わないものの酷く脱力し、オークとの力の差が逆転してしまう。

「くっ♥ ぅぅ……っ♥」
【どうした、尻が震えてるぜぇ?】

 オークと取っ組み合いになり、ヒクつく足腰でなんとか堪える。
 本来ならば上位のオークであろうと圧倒できるはずなのだが、
 今や組み合うだけで性感に疼き、艶めかしい苦悶の声を上げる始末。

「このっ! はぁ……は……っ♥ 私は……オークなんかに……♥」

 何とか引き剥がし、たとえ強い発情状態だろうと一対一では負けないことを証明してみせる。
 しかし、揺れる尻肉のすぐ後ろには、別のオークが回り込んでおり……


 大量のスライムと交戦中のハリケーンハニー。
 襲いかかるスライムを蹴り飛ばし続けていたが、何度も繰り返したために疲労が蓄積していた。
 スライムは地を這って高速で動き、足元を狙ってくる。
 避ければ仲間の元に行かせてしまうため、蹴ることで対処するしかないのだが、
 局所的に狙われ続けたことで効率よく体力を削られていた。

「このっ、ちょこまかと……あっ!」

 もう弾き飛ばすほどの力が出せなくなり、ならばと踏みつけてみるが、それが祟って粘液に足を取れてしまう。
 身動きが取れなくなったところに淫気の噴煙を浴び、
 ライダースーツも意味をなさず容易に全身が発熱させられる。

「く♥ くふぅっ♥ あっ♥ やめ…………っっ♥」

 怯んだ隙に、スライムたちが猛攻を仕掛ける。
 足の次は腕にへばりつき、完全に抵抗できなくなったところで複数の個体がライダースーツの中に侵入。
 タイトなスーツの中で、スーツ以上にスライムが肌との密着度を高め、
 その感触がハリケーンハニーの官能を煽っていく……


 高い戦闘力を持つはずのキューティーハニーとミスティー。だが淫気をまともに浴びてしまい、
 性感耐性を無視する凄まじい発情効果のせいで少年たちに苦戦を強いられていた。

「くっ、このっ!」
「調子に乗るのもそこまでよ坊や!」
【ははっ、こっちにもいるよっ♪】
 ばちぃんっ♥
「んひっ♥♥」
「っっくぅぅっ♥♥」

 前方の敵に気を取られている隙に、後ろにいる少年に尻を蹴りつけられる。
 強○発情は敵を知覚する能力すら奪い、気配に気付けなかった二人のハニーは防御できず、まともに被弾。
 少年はスピードはともかくパワーは見た目相応でしかない。とはいえ蹴られて痛くないはずがないのだが……
 発熱した尻肉は痛みも肉悦に変換し、巧みなスパンキングでも受けたのと同等の感覚を抱いてしまう。

【ははっ、リョナって愉しいねー♪ ハニーちゃんも蹴られたり叩かれたりして感じてるでしょ?】
「ふざけ、ないで……♥ そんな、ことで……♥」
「坊や……おふざけがすぎるわよっ♥」

 強がるハニーたちだが、無邪気に笑う少年に対し、その表情に余裕はない。
 当然、如月ハニーを救けに行くことなど不可能であった。


 淫魔の一人が、必死に逃げる如月ハニーへとにじり寄る。

【もう疲れただろ? そろそろ観念しろよ】
「はぁ……はぁ……っ♥ くっ……変身してないからって、甘く見ないでっ!」
【おっと……へへ、ムダだよ】

 油断している男を蹴りつけ、踏み台にして男の後ろへ飛び上がる。
 攻撃しつつやり過ごせた……かに思えたが、淫魔の後ろにも沢山の淫魔たちがおり、
 如月ハニーは彼らに向かってダイブする形になってしまう。

「そんなっ、いつの間にこんなに……あぁぁっ!」
【そら、捕まえたぜ!】

 再び踏みつけようとした足を掴まれ、ついに捕らえられる。

「離しなさ……あ♥♥」
 がしっ♥
「や♥♥ ダメぇっ♥♥」

 もがいて抵抗するが……触られた瞬間、淫気で疼いていた身体が急激に発熱。
 運動神経や精神力にいくら優れていようと生身ではもう成す術も無く、
 四方八方から伸びてくる手に翻弄される。
 両手両脚を掴まれ大の字にされ、その状態で胸が左右から、股間が前後から嬲られていく。

「あっ♥♥ いや……」
 もみっ♥ ぎゅむぅっ♥ ぬちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥
「やめてっ♥♥ あはぁぁぁっ♥♥ そんな……♥♥ なんで♥♥ 巧すぎる……っっはぁんっ♥♥」

 淫魔は淫気を直接使ってこないが、その分テクニックに長けたタイプのようだ。
 思わず賞賛するほどの性戯。既に勃起している乳首や濡れている牝秘部に受ければ簡単に反応し、
 身体がビクビクと痙攣する。
 高まる快感に合わせて刺激も強くなり、反則的な快楽に如月ハニーの身体は限界まで熱くなる。

【おいおい、もう濡れてるじゃねえか】
「ち、違うの♥♥ これはっ♥♥」
 ぬぢゅっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「あっ♥♥ あ♥♥ あはぁっ♥♥ これはぁ♥♥ 違うのぉぉっ♥♥
 だから♥♥ もうやめ……それ以上はぁっ♥♥」
 ぎゅむぅぅっ♥♥
「あはぁぁっ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 一瞬、快感による熱がピークに達し……大量の愛液と共に絶叫。
 仲間と敵、そして衆人環視の中で絶頂してしまった如月ハニー。
 絶頂直後の様子を見ようと淫魔がスカートの裾をめくり、
 ハニーは反射的に股を閉じようとするが両脚を拘束されているために開きっぱなしとなり、
 濡れそぼった下着が陰部に食い込んでいるのが淫魔と観客、闘技場のカメラに凝視される。

【おーおー派手にイッたな……どんだけ溢れたんだ? 観客たちに見せてやれよっ!】
「あぁっ♥♥ いやぁぁっ♥♥」

 カメラを通じて闘技場の巨大スクリーンに陰部が映し出される。ただ下着を見られるだけでなく、
 絶頂したこと、情けなく濡れていることが周知され、如月ハニーは羞恥のままに悲鳴を上げる。
 しかし、発情しきった本能は視られることにも悦びを感じており……パンツがズラされて陰部が露出し、
 それを見た観客の興奮が耳に入ると、それだけで達するほど発熱してしまう。

【とんだスケベマンコだな! もういいだろ、このままハメてやるか!】
 ずりっ♥
「はうぅぅっ♥♥」
(ダメっ♥♥ おまんこ見られちゃうっ♥♥ いやなのにっ♥♥ 恥かしいのにっ♥♥
 い、イキそ……ダメっ♥♥ こんなイキ方っ♥♥)
「はっ……♥♥ は…………っっ♥♥」
【マンコ晒してイキかけてんのか。ならコレを見たらどうなるんだ?】
 ぼろんっ!
「っっ♥♥」
(おっ♥♥ おちんちんっっ♥♥)
『“事故”で露わになったハニーの性器に観客は大興奮――!
 おっと、ここで淫魔も性器が露出してしまった、どうなってしまうのか――?!』

 白々しい司会の声。もちろん、どうするつもりなのかは誰もが理解しており、
 その時が来るのを待ちわびている。

【さて、じゃあ“組技”といこうか……もっとも“事故”で何が起きるかわからねえがな!】
「っ……♥♥ これ以上はやめて♥♥ 私を痛めつけてもムダなのよ♥♥ 他の分身たちが必ずあなたたちを……」
【なら、そうなる前に愉しんどかねえとな!】
「ひっ♥♥」

 あくまで《乱闘》という形にしたいのか、それらしい言葉で雰囲気を作る司会と淫魔たち。
 抵抗の脅しすらも享受すると淫魔は如月ハニーに抱き付き、“組技”とは思えない域まで腰と腰が“密着”する。

【おらっ!】
 ずぶんっ♥♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
『淫魔得意の組技! 変形の“ベアハッグ”に如月ハニー悶絶――!!』

 太いものが一気に侵入し、疼いた肉壺が堪えられるはずもなく挿入と同時に二度目の絶頂に至る。

「く♥♥ くふぁぁんっ♥♥」
【へへ……またイキやがった、この好き者が! 最初からこれが欲しかったんだろぉ?!】
 ぱんっ♥ ぱぁんっ♥
「あ♥♥ あぁんっ♥♥ そんなことぉっ♥♥」
【声が蕩けてるぞ?!】
 ずぱんっ♥
「はぁぁんっ♥♥ ダメ♥♥ こんなの♥♥ 我慢なんて……♥♥」

 力強く打たれれば、毅然と強がることさえできなくなり、罵られても喘ぐだけで言い返せない。
 無力感に打ちひしがれながらも、如月ハニーは心のどこかで陵○を愉しんでしまうのだった。

「あっ♥♥ あ♥♥ あっあっあっあぁっ♥♥」
【挿れたらすぐ素直になりやがって……強がっても女なんざチョロいもんだなぁ?!】
 ぱんっ♥ ぱぁんっ♥
「あんっ♥♥ あ♥♥ そこ♥♥ あっはぁっ♥♥」
【そろそろ出すぞっ! 一発目で孕めっ!】

 そして遂に、中に出される……最悪の事態が目前になり戦慄く唇で拒絶するも、
 薄めた目と甘える視線には本心が滲み出ており……

「あぁっ♥♥ ダメぇ♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「ダメぇ♥♥ ダメなのぉぉぉっ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルルルルルッ♥♥
「あっはぁぁぁっ♥♥♥ イクッ♥♥♥
 イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 熱烈な“ベアハッグ”による体内への刺激に、如月ハニーは肉悦のまま絶頂。
 全身をヒクヒク♥ と痙攣させ、ぐったりと脱力してしまう。

【ふぅ……中々良かったぜ】
【よし、次は俺だ!】

 だが休む暇などない。すぐ別の淫魔が代わり、ハニーに“組技”を仕掛けてくる。
 のしかかる重圧に、ハニーは心の中だけで理性を保つが……

(あぁっ♥♥ わ、私は……負けない……っ♥♥)

 誓いとは真逆に、太ももは“次”に反応して震えていた……

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ParticularStation 2018/05/14 01:19

『ハニーBF即堕ち編』(約11,400文字)


キューティーハニーが囚われの女性を助けるためにBF委員会の試合に乱入したら即堕ちした話。
BF委員会を懲らしめるためにキューティーハニーが挑むが即堕ちし、逆に囚われの身に→解放を賭けて少年と試合。ラウンドごとに別形態になる特殊ルールで戦い、如月(手マン)→ハリケーン(挿入)→カンフー(リョナ・子宮責め)→キューティー(中出し)とそれぞれ即堕ちしまくり大量絶頂敗北してしまう。
おまけでミスティー(聖羅)も登場→ハニーと一緒にタッグマッチ即堕ち。
(バトルファック ショタおね 即堕ち 女負け男勝ち 連続絶頂 淫語 んほぉ系)

以下サンプル
 ■ハニーBF 屈辱即堕ち編

 地下で非合法組織が運営する裏スポーツ『バトルファック』!
 男女が互いを絶頂させるという淫猥な競技だが、それに無垢な女学生が巻き込まれた!
 スポーツの名の下に陵○され、囚われた彼女を救いだすため、愛の戦士がBF委員会に挑む!

『さあ次はいよいよメインマッチ! 選手の登場……っ?!』
「ハニ――――フラ――――ッシュ!」

 女性選手が登場するタイミングで眩い光と共に乱入したのは、
 理想の豊満ボディに妖艶なスーツを身に纏う美女、愛の戦士キューティーハニー。
 彼女は名乗りを上げると、女性選手の代わりにリングに立って相手の男を挑発する。

「愛の光を持つ乙女、キューティーハニー!
 女の子にムリヤリ卑猥なことをさせるなんて許さないわよ!
 そんなにヤりたいなら、私が相手してあげるわ!」

 BF委員会は妙な異能を使うため、彼らには通常攻撃が効かず、バトルファックを強いられる。
 だがバトルファックで女性が男性選手に勝利すればこの能力もなくなり、
 組織をまとめて無力化でき、囚われた女性たちも救い出せる。
 そして生憎、キューティーハニーは容姿・性欲・精力・性戯……淫闘に必要な全てに自信がある。
 絶世の美貌で胸元を強調し、ぶるんっ♥ と音がしそうなほど揺らして見せれば、
 対戦相手――あどけなさの残る、ハニーならばまず間違いなく勝利できるであろう小さな少年――も思わず見惚れてしまう。
 会場も不正はともかく極上の美女が出たことで盛り上がり、
 委員会も乱入を認めざるを得ない空気を成していく。
 かくして、ハニーのいつもの決め台詞と共に、淫闘が開始されるのだが……

「ふふっ♪ あなたの人生、変わるわよ♪」

 ――……
 ――――…………

 ぱんっ♥ ずぱん♥ ずぼ♥ じゅぼぉぉっ♥
「あ♥♥ お♥♥ ちんぽ♥♥ お♥♥♥ お……~~~~っっ♥♥♥」

 ――人生観が変わったのはハニーの方であった……

 絶世の美貌、巧みなテクニック、強い精力……それらは全く通じず、
 ハニーは格下と思っていた少年――しかしてその実態は比にならない精力とテクニックを持つ性豪――
 が誇る暴力的な巨根によって子宮を捻じ伏せられてしまう。
 その圧倒的な力量差はハニーに『雄には、ちんぽには絶対に勝てない』という意識を植え付けるのに充分なものであり、
 まさに人生が変わる感覚を味わわされてしまうのだった……

 あえなく1ラウンドKOで敗北したハニー。
 彼女もBF委員会に囚われることになり、その後は逆転と解放を賭けた淫闘を強いられてしまうのだった。

『さあ、委員会からの解放を賭けたリベンジマッチ!
 今回は委員会に飛び入り乱入してきながら無様に瞬殺された愛の戦士!
 またの名を即堕ち女王! キューティーハニーだ――っ!』
「あ……愛の光を持つ乙女……キューティーハニー……!」

 屈辱的な紹介と共に登場し、出場時の義務である名乗りを上げる。
 しかしその表情は初参戦時の自信に満ちたものと違い、弱々しくなって朱く染まっている。
 自分が圧倒的敗者であると知り、甚振られるための存在であると自覚し……
 それでいて正義の心を失っていないために、羞恥と屈辱で紅潮しているのだ。
 更に登場時の演出で噴き出る媚香の噴煙も吸ったことで声も震え、
 囚われた女性たちに絶望を、好奇の目で見る男たちに優越感を与えてしまう。

『今回はスペシャルハンデマッチ!
 弱すぎるハニーの即堕ちっぷりを考慮し、大きなハンデが与えられているぞ!』

 司会が今試合のルールを説明しつつ同時にハニーを辱める。
 というのも紹介時も含めて司会の発言は真実であり、
 囚われてから今まで、ハニーは何度もリベンジマッチに挑んでは完敗している。
 強いとはいえ、今は雄の味を思い知らされて大幅に弱体化しているハニー。
 ただでさえ異常な精力を持つ性豪たちに、そんな状態では太刀打ちできるはずもなく……
 しかも負け方が毎度毎度『秒殺』『瞬殺』と言っていいもので、
 その無様さは『即堕ち』などという言葉で表現されるほどだ。
 相対的にではあるが、あまりの弱さに今回はハンデまで設けられる始末。
 勝利する確率が上がるのは喜ばしいことだが、
 その理由と扱いは女性としてのプライドと自尊心を酷く傷つけるものであり、
 かつ反論もできず、ただ悔しさで朱くなったままルール説明を聞いていく。

『今回は4ラウンド制となっており、ハニーには1ラウンドごとに別の形態になってもらうぞ!
 それぞれのラウンドで一度でも条件を満たせばハニーの勝利判定となり、
 見事当BF委員会から解放が許される!
 ただし、条件はもちろん非常にハード! ハニーはどこまで戦えるのか――?!』

 そして大きなスクリーンに、ハニーが勝利する条件も提示される。
 その条件とは、
『1ラウンドごとに絶頂回数を十回未満に抑える』
『もしくは、絶頂回数を相手の十倍未満に抑える』
 ……というものだ。
 最低でも十回は絶頂するということが前提、しかもそれがハニーにとって『非常にハード』な条件とあって
 会場からは嘲笑や罵倒が浴びせられ、またハニーの羞恥と悔しさを煽り立てる。

『対戦相手はハニーと最初に対戦した委員会のエース! まだ若いが少なくとも実力はハニーより遥かに上!
 果たしてハニーは条件を満たすことができるのか?!』

 自分の人生を変えた少年が視界に入る。
 それだけでハニーは反射的に身構え……そして秘所はしとどに濡れていた。
 彼がもたらしたハニーへの影響は極めて大きく、見ただけですら強い発情も免れない。
 興奮、そしてどこかで燻る期待。また全身が熱くなるのを感じながらも、
 ハニーは勝利するために意識を集中し、まずは1ラウンド目のための姿に変身する。
 姿は指定されており、最初はなんと変身していない状態の《如月ハニー》だ。
 衣装はミニスカのワンピース、長いブロンド髪の美少女となり、再度ルール確認を行った後、
 試合時の義務である決め台詞を言わされる。

「あ……あなたの人生、変わるわよっ!」
『今回こそは本当に変えられるのだろうか?! では第1ラウンド、開始っ!』

 強者としての余裕、勝利することが前提であるからこその決め台詞。
 しかし敗北し続ける性奴○となっては、洒落た台詞も情けなく恥ずかしいものになってしまう。
 また冷笑が観客、そして対戦相手の少年からも浴びせられる中、
 ハニーだけは真剣な眼差しで試合に臨む。
 一つ呼吸をして緊張を抑え込み、相手に近寄らせまいと注意深く観察し――

(情けないけど……これだけハンデがあるんだもの、今回だけは絶対に勝たなきゃ!)
 がしっ♥
「あっ♥♥」
 ぎゅむっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅぅっ♥
「あ♥♥♥ 待っ♥♥♥ あぁっ♥♥♥ んはぁぁぁぁんっ♥♥♥」
『絶頂――! ハニーが早くも達してしまった――!
 ラウンド開始から僅か四秒、愛撫されてからはほぼ一瞬!
 まさに即堕ち女王の名に相応しいイキっぷりに会場は熱気と嗤いで包まれる――っ!』

 少年が高速で近付く――そう思った時には少年に胸を揉まれており、
 更に別の手が裾をめくって下着越しに股間に密着。
 そして既に濡れている秘部が高速で按摩され……その巧みすぎる手付きに、
 ハニーは一秒すら耐えることなく最初の絶頂に至ってしまっていた。
 少年のテクニックは凄まじく、更に今は変身していないのもあり、あまりにも敏感すぎるハニーの身体。
 ある者は絶頂の姿に熱狂し、ある者は容赦なく嘲笑する。
 強く決意を固めたにも関わらず絶頂し、
 かつその様を嗤われたことでハニーの悔しさが一線を超え、感情のままに少年を睨む。

「っっ♥♥ い、いつまでも笑ってくれるわね♥♥ そうやって♥♥ ずっと女の人をバカにしてきたんでしょ♥♥
 でも♥♥ これ以上……好きにはさせないわっ♥♥」
【ふーん……】
 くちゅっ♥ ぎゅりぃっ♥
「んあっ♥♥♥ っは♥♥♥ あぁぁぁぁっっ♥♥♥」
『ショーツの上からの手マンだったが、今度はショーツの中に手を入れて直に刺激! そしてまたも絶頂!
 あまりにも早すぎる二度目の絶頂! このまま今回もイカされ続けてしまうのかーっ?!』
「っ……くぅぅ……っ♥♥」
【こんな弱いんじゃ、そりゃバカにもするよねー♪】
 ぬる♥ くちゅ……♥
「……っ♥♥ も、もうっ♥♥ これ以上っイッたりしないっっ♥♥」
【1ラウンド目で言うセリフじゃないんだけどなぁ……もしかして、もう限界だったりする?】

 ハニーが言った「絶頂しない」という決意の台詞。それはバトルファックの流れとしては、
 本来は何度も絶頂させられた終盤で強がる際、あるいは逆転の布石として発するものだ。
 それを最序盤から言ったことに、少年がまた嗤いながら指をゆっくりと動かす。

「そういう意味じゃ……ぁっ♥♥」
【じゃぁ、まだまだイけるってこと?】
 ぬちゅっ♥
「っぉ♥♥ ……っふ……っ♥♥ 都合、よく……とらえない、で……っ♥♥
 もう……イカない……♥♥ それだけよっ♥♥」
【へ~……正直信じられないけどね。まぁこれでも一応は応援してるし、手加減して《寸止め》にしたげるよ】
 ぬる……♥ ぬ……ちゅ……♥
「っ……! いいわ……寸止めなんか……全然効かな」
【てゆーか抵抗しなよ】
「っっ!! そ♥♥ それは♥♥」
 ぬるっ♥
「あ♥♥

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ParticularStation 2018/05/12 01:00

エロPBW『ブラック企業の調査依頼【失敗シナリオ】』リプレイ


エロPBW企画のシナリオ『ブラック企業の調査依頼【失敗シナリオ】』のリプレイです。参加いただいたプレイヤーの方、ありがとうございました!
◆オープニングはこちら
https://ci-en.jp/creator/617/article/3113
◆企画概要
Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
◆テキストファイル

180328新入社員.zip (975.71kB)

ダウンロード

◆以下本文

 ■『ブラック企業の調査依頼【失敗シナリオ】』リプレイ

 淫魔が乗っ取ったと思しき大企業。
 その真実を暴き、淫魔を倒して女性たちを救うため、
 ギルドから二人の女性が面接を通じて内部に侵入を試みていた。

「また淫魔が出たのね! ちょうどいいわ、新卒生のフリをして私が見つけ出してやる!」

 一人はリョウカ。学生で普段からセーラー服を着ていることを活かし、新卒生と偽って面接を受けに来ている。

「ここの重役にあいつが……ッ!」 

 もう一人は竜崎蓮。こちらは年齢をごまかすため、借り物のスーツを着用した状態で依頼に参加している。
 ただ、彼女の目的は依頼達成だけでなく、宿敵の淫魔を見つけることもあった。
 捜査対象の企業の、めったに顔を見せない重役。
 それが自分の処女を奪った仇であるという情報を独自に入手し、
 噴き上がりそうな激情を抑えて自分の番が来るのを待つ。

◆面接――皆本涼香さん
 先に名を呼ばれたリョウカが面接室に入る。
 最初は情報通り、一般的な企業と変わらない普通の質問。
 感じが良く、事情を知らない者なら好感が持てるであろうタイミングで、
 急に質問の方向性が全く別方向に切り替わる。

【いやぁ、若いのにいい娘だねぇ。是非とも入社してもらいたいよ】
「はい、ありがとうございます……」
【ところで自慰行為の経験はある?】
「っ?! え、ええと……」
【オナニーの経験はあるのか聞いているんだよ。どうなんだね?】
「オナニっ……?! し、しませんっ!」

 明らかに不必要な、セクハラでしかない質問。
 来ると分かっていても、いざ聞かれると驚愕と羞恥で身体が固まってしまう。
 だがこのような質問をするということは淫魔である可能性が高いということだ。
 リョウカは答えたくない一心で否定しつつ、面接官の中に淫魔がいないかを探っていく。

(こんな質問をするなんて、やっぱり淫魔なの……?
 でも、淫気はあまり感じない……操られてる一般人……?)
【オナニーをしたことがないとは不健康な】
【まぁどうせウソなんだろうけどね。いかんよ面接で虚偽発言は】
「いや、その……ウソでは……」
【じゃあ性交……セックスの経験は?】
「っ! し、したこともありませんっ!」

 朱くなって首を振るリョウカ。本当ならば逃げるか殴りかかりでもしたいところだが、
 相手が淫魔なのか一般人なのか判別できない以上、それもできない。
 早く終わって欲しい……そう思っている時、妖しい桃色の霧が室内に立ち込める。
 それは淫気。淫魔、もしくは淫魔に操られた者が使う最悪の発情性魔力だ。
 だが強く動揺したままのリョウカはそれに気付けない。
 いつの間にか身を包む淫気を吸ってしまい、動揺の興奮がそのまま性的な興奮に変換されていく。

【現代においてオナニー未経験というのは実に不健全だよ。何なら今この場でやり方を教えてあげようか】
「結構ですっ!」
【なら正直に言うんだ。オナニーの経験は?】
【週に何回する? ここで見せてもらえるかね?】
【この程度の質問にちゃんと答えられないようでは、採用は難しいねぇ……】
「そんな……」
(み……見せるなんてダメっ! でも、断れば落ちちゃう……! そ、それだけは……!)

 ここで断れば、不合格になりかねない。
 まだ淫魔が発見できていない段階で潜入に失敗すれば、依頼成功率が下がってしまう。
 それだけは避けなければならない……淫気に思考が支配されたリョウカは、
 依頼達成のため、という免罪符を得て、理性の壁が崩壊していく。

【さて、もう一度聞くよ。オナニーは週に何回するのかね?】
「……して……ません……」

 熱っぽい吐息を漏らし、リョウカの左手がスカートをたくし上げ、紐のような下着が露わになる。

「本当にオナニーしてませんっ♥ 週に2回しかしてませんんっ♥♥」
(誰が淫魔か分かるまで大人しくするしか……♥ 淫魔を見つけるまでっ仕方なくぅぅっ♥)

 露出した陰部に右手を添え、下着ごしに慰める。
 淫気の影響で早くも濡れた部分はくちゅくちゅという音を立て、
 面接官たちに真の自慰経験と発情具合を回答してしまう。

【やはり未経験というのはウソだったね】
「すっ♥ すみませんっ♥」
【なに、答えて実演までしてくれたんだ、許そうじゃないか。
 しかし、こうなるとセックス経験もウソだった可能性があるねぇ。どうなんだい?】
 くちゅ♥ ぬちゅっ♥
「それは♥ あのっ♥ あ♥」

 任務のためとはいえ、これも正直に答えていいものか。
 公開オナニーが止められずに言いあぐねていると、面接官の一人が質問を取り止めた。

【いや、やはりこの質問を答えさせるのは酷だろう】
「は……っ♥ す♥ すみませ……っ♥」
(良かった♥ やっぱり人間なのね♥ まだ、少し良心が残っ)
【我々が今ここで、処女膜の有無を確認しようじゃないか】
「っっ?!」
【いいですね】
【では今すぐ! リョウカさん立って!】
「そんな……確認って、まさかっ♥」

 やはり、彼らは人間であった。ゆえに自らも淫気の効果を抑え切れず、
 面接中だというのにこの場でリョウカを犯そうとしているのだ。
 立ち上がり、淫気と共に一気に詰め寄ってくる男たち。
 彼らは完全に面接官ではなく性欲に囚われた雄と化している。
 処女膜有無を確認される、つまりレ○プされる……最悪の自体を前に、
 リョウカは流石にオナニーを中断するが、
 自ら慰めていただけに発情は強く、身体に力が入らない。
 何より、《被害者》である彼らを傷つけるなどできないことを思い出し……

「あっ……やめてください♥ あぁっ♥♥」
(淫魔以外には……手が出せない……♥ ダメ……負ける……っ♥♥)

 本来なら、鍛えた男であろうと簡単に捻じ伏せられる拳と脚。
 それは全く役に立たず、男たちによって組み伏せられるのだった……

◆面接――竜崎蓮さん

 リョウカは上手くやっているだろうか。
 蓮は自分とは別の面接室に呼ばれた彼女のことを考えつつ、自分の面接に集中する。

「失礼します」
【……ほぉ……】

 挨拶し、入室する。一般的な面接の手順だが……
 蓮はこの時点で、いかにも好色そうな面接官たちに視姦されていた。
 何せ、スーツのサイズがキツキツなのだ。
 借り物であるために蓮のバストとヒップの大きさに対応しておらず、
 はち切れんばかりに衣服を押し上げてしまっている。
 あまりにキツいために胸元は大きく開いており、ノーブラの谷間が大胆に覗ける。
 座れば尺の足りないスカートがめくれ、自然とパンツが見えてしまう。
 淫魔をおびき出すためとはいえ、とても面接に来るような格好ではないが、
 それが幸いにも彼らの目に留まったようだ。
 胸と股間に視線を浴びながら質問に答えていき……印象がよくなったところで、問題の質問が投げられる。

【ところで、オナニーは週に何回?】
「オナニっ……?! しゅっ、週に何度か……」

 あからさまなセクハラ質問。それは彼らが蓮に食い付いた証拠だ。
 蓮は本当にこんな質問をするのかと驚き、当然躊躇するも、
 宿敵に会うためには入社しなければ……その思いで渋々に回答する。

【ほう……】
【一般的な女性より多いようだ。性欲が高いんだねぇ~】
【男性経験もあるのかな?】
「――ッ! あっ、ある……」
【ちなみに回数は?】
「……数えた事はない」
【数えきれないほど、ということか】

 更に経験を聞かれ、朱くなりながら回答を続ける。

【初体験はどのように?】
「……………………レ○プ」

 予想外な回答に、面接官たちも流石にどよめく。
 だが蓮の表情からして偽りではないと知ると、すぐに下卑た笑みを浮かべて
 質問以外にもヒソヒソと呟いていく。

【普通の女性は言わないと思うが……まあ正直でいいことだ】
【随分と正直かつスケベなんだねえ】
「…………っ」

 言われるがままに回答する蓮。面接官たちは何でも答えると思ったのか、更に突っ込んだ問いを投げた。

【では次。初めての絶頂は?】
「……その時に」
【その時とは? まさか……】
「……レ○プの時に……」
【ん、聞こえないな? もっとはっきり言いたまえ】
「っ! ……は、初体験の、レ○プで……初めて、イッたんだ……!」

 嫌味な質問に、改めて大きな声で返す。
 覚悟を決めているとはいえ女性が発するにはあまりに恥辱的な言葉を聞き、面接官たちは満足そうに頷いた。

【回答ありがとう。いやぁ、是非とも我が社に来てもらいたい逸材だよ】

 通常では有り得ない質疑応答。それを経て、ようやく面接が終わった……
 そう思った時、更に過激な回答を要求される。

【さて、ここからが大事なんだが……週に何回かしているというオナニーの実演を見せてもらえるかな】
「じっ、実演っ……?!」
【難しいかね? 例えば、見せ付けている胸を自分で触るとか】
 むにゅっ♥
「んっ♥ これは……♥ 見せ付けているわけでは……っ♥」

 否定するが……その手は無自覚に自らの胸へと伸びていた。

 蓮が気付かぬ内に、既に面接室には淫気が充満していた。
 今までは淫魔の血による耐性で跳ね除けられていたのだが……
 許容時間を超えて吸い続けため、結局本能が疼いて強く発情。
 高い性欲が祟って催○効果にも軽く影響を受け、そんなつもりもないのに自慰行為に耽っていたのだ。
 自覚なしに淫らな行為に走る――軽度の催○状態にあるのを確認し、
 面接官たちがなじりつつ蓮の行為を誘導していく。

「ん♥ あ……はぁ……♥」
【どう見ても見せ付けているだろう。それにノーブラじゃないか】
【ということは胸をセクハラして欲しいということかな? 胸の感度が高いのだねえ】
 もみゅっ♥ むぎゅっ♥
「胸は♥ 別に、そんなに……っ♥♥ 悪くは、ない……が……っ♥♥」
【ならクリトリスやオマンコは?】
 ぬちゅ♥ くり……っ♥
「お♥♥ おま……っ♥♥ あんっ♥♥ そ、そこも、別にっ♥♥」
【本当か? 正直に言いたまえ、本当は今だってスカートをめくってクリオナしたいほど発情してるんだろう?】
 くり♥ きゅぅっ♥ ぬちゃっ♥ くちゅぅっ♥
「そんなこと♥♥ 面接中に♥♥ したくは……っ♥♥」

 蓮の頭の中では、今でも両手は膝の上に置かれている。しかし実際は右手が胸に、左手は股間に伸びている。
 視線を感じていたため逸早く火照っていた胸と陰部。
 淫気発情も手伝って簡単に性感を得られ、乳首も陰核も尖ってパンツは湿り切っており
 更なる快感を得ようと手が自然と加速する。

 くりっ♥ ぬちゅ♥ くちゅくちゅくちゅぅっ♥
「んあっ……あっ、ああっ♥♥ つっ、次の質問は、はっ、はやくぅ♥♥」

 催淫と催○が半端なことがまた厄介であり、蓮を仇討ち、使命感、発情の感情で悶えさせる。
 更なる快感を得るため、敵に取り入って依頼達成と宿敵に近付くため、思わず次の質問を求めてしまう。

【オナニーのオカズは?】
 くちゅくちゅくちゅっ♥
「だ……ダーリン……♥♥ 恋人の、ことを……♥♥」
【正直に】
 ぬちゅぅっ♥♥
「れ♥♥ レ○プっ♥♥ レ○プされたこと♥♥ 思い出して♥♥」
【好きな体位……いや、犯されている時の体位は?】
 ぬちゅっ♥ ぐちゅっ♥
「バック……♥♥ 後ろ……から……♥♥」
【いつもオナニー開始から絶頂までどれくらいかかるかね?】
 ぬちゅっ♥ ぬるぅっ♥
「早いと……♥♥ いっ♥♥ 一分♥♥ くらい……っ♥♥」
【とんでもなく敏感じゃないか。ということはそろそろイキそうということか】
 ぬるっ♥ ぬっちゅ♥ くりくりくりっ♥♥
「あ♥♥ あぁっ♥♥ イッ♥♥ イキそっ♥♥ イキそうに、なんかぁっ♥♥」

 脚を左右に開き、激しい粘音を立てて牝秘部を掻き乱す。
 時折ヒクヒクと震える様子は絶頂が近いことが容易に見て取れるほどであり、
 蓮の淫らさに我慢できなくなった面接官の一人が、近付いて自らの手で自慰をダメ押しする。

【どれ、手伝ってあげよう】
 ぐちゅぅっ♥♥
「んひっ♥♥ そこ♥♥ おぉっ♥♥」

 僅かに残った理性が、違和感を感じて蓮に訴える。
 しかし絶頂が目の前に見える今、理性の叫びはあまりに弱く、肉悦を求めて男の囁きに本能を傾ける。
 快感をより感じるために股間が前方にせり出し、蓮よりも男の指がより深く侵入し……

【さぁ思う存分イクといい。イケば即採用にしようじゃないか】
 ぐちゅ♥ ぐちゅっ♥ ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅっ♥♥
「採よ……♥♥ でも、あ♥♥ やめ♥♥ あ♥♥ そこっ♥♥ おっ♥♥ あぁぁっ♥♥」
【くく……入社記念だ、派手にイキたまえ】
 ぐちゅぅぅぅっ♥♥ プシャァァッ♥♥
「あっ♥♥♥ イクッッ♥♥♥」

 挿入された指が関節を曲げ、特に敏感な部分を突いた瞬間。
 蓮は弾ける桃色の感覚に身を仰け反らせ、勢いよく体液を噴き出した。
 指の刺激は浅いながらも、人前で容易く絶頂に達してしまった蓮。
 だがそこで絶頂のショックにより催○が解けて我に返る。

「はっ?! わ、ワタシは……」

 気付けば着衣が乱れ、面接官たちに取り囲まれている。

【入試おめでとう、蓮さん】
【では……今から入社祝いといこうか】

 今度は男たちがチャックを下ろし、あるいはベルトを外して局部を露出させる。
 そこでようやく頭が整理され、依頼の最中であること、彼らが蓮を犯そうとしていることを把握する。
 残念ながら、面接官の中に淫魔は確認できないが……
 緊急事態となれば、もはや大人しくしている必要はない。

「チッ! しょうがない、一気に叩き潰してやるっ!!」

 犯されるとなれば、蓮としては無抵抗でいるわけにはいかない。
 一般人は傷付けないようにとのことだが、更なる被害を防ぐためにも、構うことなく拳を振るう。

「うぉぉっ! でやぁっ!」

 彼女の拳は名の通り龍を思わせる威圧を誇る。
 手加減しなければ人間など簡単に打ちのめせる圧倒的破壊力は、上位の魔物とて恐れるに足るものだ。
 しかし――

【ふふ……運動能力もなかなか、じゃないか】
「なっ……んぐぅっ♥♥」

 人外の力を持つはずの蓮の拳。
 それががただの中年に容易く止められ、あまつさえ反撃を受けて苦悶の声を上げる。
 胸と股間への打撃。性感帯への刺激に、自慰と同等以上の快楽を受けたのだ。

「な……何で♥♥ こんなヤツらにっ♥♥」

 正常な状態であれば、順当に蓮が彼らをボコボコにしていただろう。
 だが蓮は淫気により強く発情していたため、拳の威力が大幅に落ちていた。
 常人ならばともかく、淫魔の恩恵で力を増していた彼らにはギリギリ通用しなかったのだ。

「このっ♥♥」

 このままでは男たちに犯される――蓮は快楽に震えながら拳を振りかぶるが、
 ぷるんっ♥ と揺れる胸を鷲掴みされて動きが止まる。

 ぶるんっ♥ ぎゅむぅっ♥
「あひっ♥♥ こ、のぉっ♥♥」

 拳がダメなら蹴り――ハイキックで自らパンツを丸見えにさせる。
 本来ならば超高速のはずの、しかし実際は緩慢な蹴り。
 狙って下さいとばかりにガラ空きの股間に、男二人の手が貫手の形で愛撫を突き出す。

 ぐりゅっ♥ ぐちゅぅっ♥
「あ♥♥ あぁぁぁっ♥♥」

 本気で抵抗しているはずなのに、まるで自ら誘っているかのような事態に陥る蓮。
 脱力した身体を再び椅子に押し付けられると、間近に男の股間が迫る。

【本当はコレが欲しいんじゃないか?】
「だっ、誰が……んぐっ♥♥ おっ……おっ、お前らの……なん、かぁ……♥♥」

 巨大なペニスが突き付けられ、蓮は言葉とは裏腹に下腹部をきゅんっ♥ と疼かせてしまう。
 先の攻防でまた絶頂が近付いており、太股と太股の間からは透明な雫が垂れ流れる。
 それを更にじっくり眺めようと、男が蓮を抱きかかえて体勢を変えさせる。
 椅子に手をつき、男に尻を突き出す姿勢……四十八手で言う碁盤攻めの体位となり、蓮を尻から愛でていく。

【たしかバックが好きなんだったね】
 がばっ♥
「あっ♥♥ な、何をっ♥♥ やめ……あぁっ♥♥」
【ノーブラでパンツも丸見えだったし、どうせレ○プ願望でもあったんだろう?!】

 前屈みになれば短いスカートは簡単にめくれあがり、小さなパンツの食い込んだ尻が露わになる。
 面接開始時からの姿もなじりつつ、男が蓮のパンツをズラすといきり立ったもので狙いをつける。
 まだ仇に会ってもいないのに、こんな男たちに犯されるわけには――
 だが手が他の男たちに押さえつけられてはこれ以上動き回れない。
 せめてもの抵抗にと尻を振り、挿入させまいと……しかしその実、内なる願望を露呈させる。

 ぶるっ♥ ぶるんっ♥
「ブラとパンツは♥♥ 別に期待してたわけじゃない♥♥ 今だって……♥♥
 淫気を少し吸ったくらいで♥♥ お前らのちんぽに♥♥
 レ○プされたくなるわけがないぃっ♥♥」
 ずぶぅんっ♥♥
「おっ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥ ちんぽぉぉぉ~~~~っっ♥♥♥」

 やはり淫魔の恩恵か、肉根は中年らしからぬ熱く猛る巨根であり、
 挿入と同時に蓮は大きな快楽の波に曝される。
 思わず飛び出た淫語絶頂に、男たちは嘲笑で返す。

「おっ、ぐぅぅっ♥♥ 違うんだ♥♥ これはぁっ♥♥」

 言い訳しても意味はない。
 蓮は彼らの罠にかかり、完全に絡め取られてしまったのだ。
 表情を蕩けさせる蓮に対し、男たちはまた試験などと称して戯れを続ける。
 今度は肉便器としての試験……面接官を満足させ、かつ手続き書に愛液でサインするという内容だ。

「だ♥♥ 誰が♥♥ そんなバカげたことっ♥♥」
 ぱんっ♥ ずぱぁんっ♥
「お♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥ 奥までぇぇっ♥♥♥」

 またも絶頂し、あわや潮噴きしかけるところまで至ってしまう。
 試験に合格してしまえば、それは噂の秘所課に所属すること、
 『接待用備品』――肉便器として使われることを意味している。
 そんなこと、受け入れられるわけがない。……だが、そこで仇のことが頭をよぎる。
 より淫らな牝肉となれば、重役にも目をかけられるのでは。つまり、仇に近付けるのでは。
 プライドと仇討ちの信念、そして桃色の願望が内でぶつかり合い……
 蓮は、免罪符を得たことで媚びるような腰つきを見せてしまう。

 ばちゅんっ♥ じゅぼっ♥ ずぶっ♥ ずぱんっ♥
「ちんぽぉぉ♥♥ おっ♥♥ おほっ♥♥ 肉便器っ♥♥ なるっ♥♥ からぁぁっ♥♥」

 もはやこれ以上の仕打ちも避けられない。ならば偽りの媚びを見せ、せいぜいこの男たちを利用させてもらう。
 心の中でだけ強がり……蓮は、傍らの手続き書に愛液が噴きかかるほど激しく尻を振り、牝潮を飛び散らせた。

(これは♥♥ あいつを探すために♥♥ 仕方ないんだっ♥♥)
 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「入社するっ♥♥ 備品でも何でもするからっ♥♥
 その、粗末なちんぽっ♥♥ とっとと終わらせろぉぉっ♥♥」
【くく……合格だよ、備品マンコっ!】
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルルルッ♥♥
「おおっほぉぉ~~~~っっ♥♥♥ 備品おまんこ♥♥♥
 いぐっ♥♥♥ いぐぅうぅうぅうぅっっ♥♥♥」

 こうして蓮も男たちの手にかかり、最悪の形で入社が決まる。
 社員となったことで更に企業の内情を探ることはできるようになったものの、やはり簡単に尻尾は掴めず、
 リョウカと蓮は揃って“職場体験会”に出席させられることになる。


◆職場体験会

「はぁ~……♥♥♥ ……はぁぁ~~……♥♥♥」

 就活生が集まる体験会、直前。
 その担当社員の一人に選ばれた蓮は、既に強く発情していた。
 男性社員との朝の“挨拶”。その際に淫気を必要以上に吸ってしまい、常時発情した状態になっていたのだ。
 ただでさえ感度の高い身体が発情すれば、ちょっとしたセクハラにも絶頂してしまいかねない。
 しかも体験会の様子は社内カメラであらゆる角度から撮影されている。
 面接時のような痴態を晒すわけにはいかず、蓮の精神はこの上なく張り詰めていた。

(何が何でも……♥♥♥ イクのだけは我慢しなければ……♥♥♥)

 痴態は晒せない。何が何でもイクわけには……触られるわけにはいかない。
 何も知らない者たちの前で、どうにかやり過ごさなければならない……
 だというのに、蓮はゆっくりとだが身体をくねらせている。
 呼吸をすればノーブラ巨乳が揺れ、
 パツパツのスカートから形が浮き上がった尻肉をぷるんっ♥ と動かしてしまう。
 心のどこかでセクハラして欲しいとでも思っていなければ有り得ない動き。
 しかも無自覚に、社員の一人である中年男性に近付いており……
 やはり案の定、いやらしい手つきで尻肉を力強く揉まれてしまう。

 ぎゅむぅっ♥♥
「んあっ♥♥♥」
(いっ♥♥♥ 今のでっ……♥♥♥ 今のでイッ、たぁぁ♥♥♥)

 我慢どころか即座に絶頂し、更に揉んで欲しそうにぶるんっ♥♥ びくんっ♥♥ と震える尻肉。
 たとえイッても平気な素振りを維持すべきなのに、あまりにも露骨に痙攣する牝の身体。
 それをセクハラした社員が嗤うのだが……

【クク……相変わらず敏感だな】
「っっ?!♥♥ お……お前は……っっ♥♥」

 その声の主は、決して忘れられない男だった。
 蓮の処女を奪い、拭えない過去を植え付けた憎むべき仇。
 ここに来て、蓮は偶然にも最大の目的である宿敵に接触できたのだ。
 しかし――千載一遇の好機にも関わらず、男の声を聞いた瞬間、下腹部がキュウンッ♥♥ と縮こまる。

「は……♥♥♥ は――――……っっ♥♥♥」
(お……落ち着け……♥♥♥ ワタシは……こいつに、会うために……っ♥♥♥)

 いざという時が来たというのに、身体が動かない。
 いや、動いてはいるのだが、腰が勝手にへこっへこっと前後しているのみ。
 夢見ていたはずの報復とはまるで違う所作を取ってしまい、強い困惑と動揺に苛まれる間に、
 スーツの上を半分ほど脱がされる。

 ばさっ♥♥
「ああぁっ♥♥♥」

 唐突に脱がされたとはいえ、今更に大袈裟な悲鳴。
 屈辱、そして快楽を植え付けた男を前にして、蓮は混乱しつつも酷く昂揚しているのだ。
 緊張で滲み出た脂汗。張り付くシャツから朱い部分が透けており、
 存在を主張するかのように目立つそれを宿敵によって指摘される。

【下着はどうした……まさか、また犯されることを期待しているのか?】
「っっ♥♥♥ ふ、ふざけるなっ♥♥♥ 誰が♥♥♥ 二度と、あんなことっ♥♥♥
 ブラは♥♥♥ 別に……誘ってるわけじゃ……♥♥♥ そんなことより♥♥♥ ワタシは、お前を……♥♥♥」
(まずいっ♥♥♥ 乳首♥♥♥ 触られ…………っっ?!♥♥)

 口では強がっても、今の蓮は蛇に睨まれた蛙もいいところ。成すがまま、またあの時のように犯される……
 まずは剥き出し同然の勃起乳首が苛められる……そう思った時、男の指が蓮から離れていく。

【あの時の生娘が、ここまで落ちぶれていたとはな……クク、これからも愉しませてもらうぞ】
「…………っっ♥♥♥」
(これからも……だと……♥♥♥ まさか……今までの情報は……あいつが、わざと……っっ♥♥♥)

 蓮は必死になってその男を探し、情報を掴んでようやくたどり着いた。
 だが、男の口ぶりから、それも男の戯れの内に過ぎなかったのではないか。
 総てが彼の手の平の上だったのでは――そう思えた時、
 蓮はなぜか説明のつかない屈従欲に駆られ、悔しさを呑み込む興奮に包まれる。

【本日は体験会にお越しいただきありがとうございます!
 では早速、我が社自慢の“秘所課接待”を体感して下さい!】
「は……っ♥♥」

 マイク越しの声を聞き、蓮は自分が就活生の前に立たされていることに気付く。
 美しい容姿のOLが、肌を半ば露わにさせた状態で紅潮している。
 そんな蓮の姿に、最初は戸惑っていた就活生たちもすぐさま興奮し、
 上司相手に接待する様をカメラと共に凝視する。

「あ……やめろ、見るな♥♥ これは♥♥ 淫気のせいで……♥♥」
 もみっ♥
「あぅっ♥♥♥ や♥♥♥ やめ……♥♥♥」
(シャツ越しなのに♥♥♥ 感じ過ぎるっ♥♥♥ な、なのにっ♥♥♥ い……イケないぃっ♥♥♥)

 宿敵になじられたことで更に発熱した肉体。
 布越しに乳首が刺激され、ようやく達することができると思われたが、
 上司たちは何やら企みがあるのか、更にそのまま焦らしてくる。

「あっ……やっ、やだっ♥♥♥ じっ、焦らすなっ……あっ、ちがっ♥♥♥ ああっ♥♥♥」

 絶頂しない方がおかしい、という快感に悶え、思わず本音が零れてしまう。
 淫気の力で不絶となった乳首と陰核が、甘い快楽○問に切なく勃起し続け、蓮も堪らず腰をくねらせる。

 たぷっ♥ ぶるんっ♥
「はっ♥♥♥ はひっ♥♥♥ これは♥♥♥ 違うんだ♥♥♥ イキたくなんかっ♥♥♥」
 くりくり♥ くちゅぅっ♥ ♥♥
「おんっ♥♥♥ おまんこっ♥♥♥ ハメて欲しくなんかぁぁっ♥♥♥」

 しかし浅ましく求めても、男たちは寸止め以上は仕掛けて来ない。
 へこへこっ♥♥ ぶるんっ♥♥ と腰を動かし乳を揺らし、レ○プ願望を訴えるようになったところで、
 頃合いと見たか男が次の指示を出した。

【そんなにハメて欲しいか……なら、自分でスカートをめくり、尻を振っておねだりしろ】
「んっ、なっ……そんなっ♥♥♥ そんな……ことぉ……♥♥♥」

 既に十二分に誘う動きをしてしまっているというのに、まだ恥を晒せというのか。
 耐え難い恥辱を与えられるが……蓮の目は既にトロンと甘えてしまっている。
 もはや欲求が意識を凌駕しており、無意識に身体が指示に従ってしまう。

 むちぃっ♥♥ ぷるんっ♥♥ ぶるぅんっ♥♥
「こんな♥♥♥ 大勢が見てる場で♥♥♥ そんな恥知らずな♥♥♥
 レ○プされても文句の言えない行為っ♥♥♥ 誰がっするかぁぁっ♥♥♥」

 意志を示す言葉とは真逆に、めくり上げたスカートから剥き出しとなった乳尻を自ら振り乱す。
 濡れ切った下着は牝部に食い込み、浅ましい肉欲が剥き出しになっている。
 その淫らで浅ましい行為は監視カメラだけでなく就活生たちにも撮影され、
 視姦を感じて更に熱を帯びる尻肉に、幹部職の男が巨根をぶら下げて近付いてくる。

【またスケベな備品が採れたもんだ……どれ、新卒マンコを味見といくか】
「味見っ♥♥♥ やめろ♥♥♥ それだけはっ♥♥♥」

 いよいよ、大衆の前で犯される――その事実が迫ったことで蓮は更に興奮する。
 挿入から逃れるためにと尻が大きく動き、それがまた媚びる淫らさを助長させ……

「はっ♥♥♥ んふぅっ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥
 幹部のおちんぽなんか挿れられたら♥♥♥ いく♥♥♥ イってしまうからぁっ♥♥♥」
 がくがくがくがくっ♥♥ ぶるんっ♥♥ たぷんっ♥♥ ぶるっ♥♥ びくぅんっ♥♥
「レ○プされたくて仕方ないドスケベおまんこ♥♥♥ イクに決まってるぅっ♥♥♥
 やめろぉっ♥♥♥ ドスケベおまんこっ♥♥♥ レ○プするなぁぁ~~っ♥♥♥」
 ずっぼおぉっ♥♥ ブシュッ♥♥ プシャァァァァッ♥♥
「んほぉっ♥♥♥ きっ♥♥♥きたっっ♥♥♥
 おちんぽっきたぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 待ちかねた衝撃に全身が揺らされた途端、上下の唇から悦びの音色が噴き零れる。
 すぐに言葉で誤魔化そうとするが、もはや肉欲願望を暴露する行為でしかなく、
 腰は変わらず動き続け、牝としての悦びを貪り続ける。

「おほぉっ♥♥♥ 誘ってないっ♥♥♥ ドスケベおまんこ♥♥♥ レ○プするなと言ッたはずだっ♥♥♥
 イキまくるから♥♥♥ レ○プだけはするなとっ♥♥♥ だからっ♥♥♥ イキまくるから早く抜けぇぇっ♥♥♥」
 ずむんっ♥♥ ずっぼぉっ♥♥
「くほっ♥♥♥ イッグッッ♥♥♥ いぐぅぅうぅっ♥♥♥」
【それはレ○プして下さいと言ッてるようなものだろう! その淫乱備品マンコがっ!】
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「そんな♥♥♥ こじつけだ♥♥♥ ウソは言ッてないっ♥♥♥
 イッてしまうから♥♥♥ レ○プはするなとっ♥♥♥
 誰も♥♥♥ レ○プして下さいなんて♥♥♥
 気持ち良いちんぽにレ○プして欲しいだなんてっ♥♥♥ 言ッてなッ♥♥♥」
 ぱぁんっ♥♥
「おぉぉっ♥♥♥ おおぉぉぉぉ~~っ♥♥♥ やめ♥♥♥ もう♥♥♥ これ以上はぁっ♥♥♥」
【面白い備品だなキミは! ならお望み通り、中に出して終わってやるとするか!】
「な♥♥♥ 中っ♥♥♥ それはダメだ♥♥♥ それだけはっ♥♥♥」

 苦しそうでいて笑顔にも見える蕩けた貌のまま、蓮は懇願しつつ動きを止めることはない。
 一人でに腰振りを加速させ、降下した子宮をぶつけていけば、
 巨根も肉媚びに応じて膨張し、大量の白濁を注ぎ込む。

「気持ち良すぎる♥♥♥ 気持ち良すぎるから♥♥♥ 中出し♥♥♥
 中出しされそうになるだけでっ♥♥♥ 腰っ♥♥♥ 止まらなくなるくらいぃぃぃっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「特に今は♥♥♥ 子宮♥♥♥ 降りてるから♥♥♥ 極太おちんぽに堕とされやすくなってるから♥♥♥」
 ごづんっ♥♥ ごりゅぅぅっ♥♥
「だからぁっ♥♥♥ 一番奥に♥♥♥
 イキたがってるおまんこにっ♥♥♥ 中出しだけはするなぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ドプドプドプドプッ♥♥ ドクゥゥゥッ♥♥
 ビュルルルッ♥♥ ドビュビュビュゥゥゥゥッ♥♥
「んほぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥
 中出し♥♥♥ 中出しぃぃいぃいぃいぃ♥♥♥
 秘所課おまんこっ♥♥♥ 幹部おちんぽでイガされるぅぅぅぅっ♥♥♥
 おほぉおぉおぉっ♥♥♥ 中出しっ♥♥♥ いっぐぅうぅうぅっっ♥♥♥」
【ふ――……ごちそうさま】
 ずるっ♥♥ ゴボッ♥♥ ゴポォォ……ッ♥♥
「はっ♥♥♥ ……はへっ♥♥♥ ぁ…………っっ♥♥♥」

 容赦のない精熱に、蓮は就活生とカメラの前でアヘ顔中出し絶頂をキメてしまう。
 男根が引き抜かれる感触にすら強く反応し、精液が溢れる様子までもが公開される。
 途方もなく非常識な接待に、場は凄まじい熱気に包まれるが……
 それでも、まだ体験会は始まったばかり。
 蓮は事務机に身体を預けさせられ、また『おねだり芸』をやるように命令される。

「誰がっ♥♥♥ おねだりなんかぁっ♥♥♥」
 がくっ♥♥ びくぅんっ♥♥
「レ○プ♥♥♥ レ○プなんかっ♥♥♥ して欲しいわけないだろぉっ♥♥♥
 あんな♥♥♥ ドスケベおまんこ♥♥♥ イキまくるだけの♥♥♥
 気持ち良すぎることっ♥♥♥ 誰が欲しくなんかっ♥♥♥」

 中に溜まった精液と愛液を飛び散らせ、肉欲の否定と肯定を同時にこなす。
 強がりながらの強○懇願に興奮した男が、抵抗力を失った牝肉に容赦なく巨根を捻じ込む。

「だからっ♥♥♥ おねだりなんかしないぃっ♥♥♥ おちんぽにレ○プして欲しくてたまらないからって♥♥♥
 ドスケベおまんこっ♥♥♥ へこへこさせたりなんかぁぁっ♥♥♥」
 ずぼぉっ♥♥
「ふほぉぉぉっ♥♥♥ またぁっ♥♥♥ またおちんぽぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥
 やめろ♥♥♥ もうおちんぽやめろぉ♥♥♥ ほぉぉっ♥♥♥
 腰がっ♥♥♥ おまんこがっ動いてぇえぇえぇっ♥♥♥」
 がくがくがくがくっ♥♥ びくぅんっ♥♥
「違うんだ♥♥♥ これはっ♥♥♥ これはおまんこか勝手にぃぃっ♥♥♥
 はへっ♥♥♥ も♥♥♥ やべでっ♥♥♥ 動きたくっないのにぃぃぃっ♥♥♥」

 犯される悦びに腰が呼応し、それを言い訳すれば嘲笑に曝される。
 たちが悪いことに身体が勝手に動くのも事実であり、それがまた蓮を屈辱に染め上げていく。
 蟹股になって滑稽なまでに雄を誘い、踊るようにして屈辱快楽に悶え狂う。

 ぶるんっ♥♥ へこへこへこへこっ♥♥
「頼むっ♥♥♥ ちんぽ♥♥♥ 欲しくないからっ♥♥♥
 蟹股でドスケベダンスしてるだけで♥♥♥ もう♥♥♥ おちんぽレ○プはっ♥♥♥」
 ずっぼぉっ♥♥
「おほぉぉぉっ♥♥♥ 蟹股ドスケベダンスしてるだけなのに♥♥♥
 またおちんぽレ○プぅぅぅっ♥♥♥ やめろぉっ♥♥♥ 中に出すなぁっ♥♥♥
 もうイカせるなぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ドビュビュビュッ♥♥ ゴプッ♥♥ ビュルルルルルルッ♥♥
「んををぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥
 イグぅぅうぅうぅうぅっ♥♥♥ アヘるっ♥♥♥
 ドスケベダンス中出しアクメで備品まんこアヘるぅうぅうぅっ♥♥♥」

 その後も上司、同僚、就活生に犯され続けた蓮。
 流石に成すがままの状況が続いて危機感が肉欲を一時的に上回り、何とか脱出すると
 階段を上って男たちから逃げようとする。

「は……♥♥♥ はっ……♥♥♥ へぇぁ……っ♥♥♥」

 手すりに捕まり、身体を支えながらヨタヨタと上っていく。
 しかし逃走のために歩く際ですら、余りあるレ○プ願望ゆえに
 剥き出しの尻肉をぷりんっ♥♥ ぶるんっ♥♥ と揺さぶって雄を誘ってしまう。

(も♥♥♥ もう大丈夫だ♥♥♥ ここまで来れば♥♥♥ もうレ○プされないっ♥♥♥
 どれだけ……レ○プ欲しさに♥♥♥ お尻を振っても♥♥♥ ここなら♥♥♥)
 ずぶぅんっ♥♥
「ふほぉぉっ♥♥♥ そんな♥♥♥ また♥♥♥ またぁぁっ♥♥♥
 レ○プ願望バレバレのおまんこ♥♥♥ もう○すなぁぁぁぁっ♥♥♥」
 ビュルルルルルルルルルルルルルルルッ♥♥
「おっほぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 疲労困憊、更に会社の中では逃げ場など有りはしない。
 例え逃亡しようとも追い付かれ、犯される。
 レ○プ願望を満たされる陵○に、蓮は堪らない快楽に包まれていく。

 一方、リョウカも体験会の担当社員に選ばれており、
 体験会に来た男子たちを相手に“秘所課接待”を強いられていた。

 ぶるんっ♥♥ たぷんっ♥♥
「くぅっ♥♥ 何で私がっ♥♥ こんなっことぉっ♥♥」

 不満を漏らしつつ、身体は調教された通りのドスケベダンスに没頭している。
 蟹股になって前屈みになれば制服であるスーツのスカートは簡単にめくれ、パンツが丸見えになってしまう。
 露骨に媚びた尻肉を見た男子たちが溜まらず近寄り、淫気に狂ったまま尻肉に手を伸ばす。

 もみっ♥ むにゅ♥ ぎゅむぅっ♥♥
「あぁぁっ♥♥ ダメ♥♥ やめてっ♥♥ セクハラなんてっしちゃいけないのよっ♥♥
 この会社は淫魔に乗っ取られてるの♥♥
 そのせいでドスケベおまんこっレ○プして欲しくてたまらなくなってるだけなの♥♥
 だから♥♥ お願いっ早く逃げてぇっ♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「おほぉぉ~~~~っ♥♥♥
 そんなっ♥♥♥ 助けを求めてドスケベダンスしてただけなのにぃっ♥♥♥
 ダメっ♥♥♥ 今からでも遅くないわ♥♥♥
 こんな気持ち良いセクハラレ○プっ♥♥♥ 早く止めてぇぇっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥ ドビュルルルルルルルルッ♥♥
「ダメダメダメダメっ♥♥♥ いくっいくっいくっいくっ♥♥♥
 あへぇぇぇぇっ♥♥♥ なかっ♥♥♥ 中出しぃいぃいぃいぃっ♥♥♥」

 とうとう見ず知らずの就活男子に最奥まで穢される。
 絶頂感で腰を落としかけるリョウカだが、そこに幹部職が脅しをかける。
 その脅しとは「もっとヤリまくらないと調教時や体験会の映像を流出させる」
 という残酷極まりないものであり……
 言い訳を与えられたリョウカは、自分を守るために“仕方なく”就活男子を煽り続ける。

 ぶるんっ♥♥ ぶるぅんっ♥♥
「はっ♥♥♥ はふっ♥♥♥ ほらっ♥♥♥ みんなどうしたのっ♥♥♥
 この程度のレ○プで満足したんじゃないでしょうね♥♥♥
 せっかく体験会に来てるんだからっ♥♥♥ とっとと……♥♥♥
 秘所課おまんこっ♥♥♥ 体験しなさいよぉっ♥♥♥」
 ずぱぁんっ♥♥
「あっひぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥ こんな♥♥♥
 こんなドスケベダンスしながら犯されたらイクに決まってっ♥♥♥
 あぁぁっ♥♥♥ 酷いっ♥♥♥ レ○プおねだりしただけで♥♥♥
 ほんとにレ○プするなんてぇっ♥♥♥ 違うのよこれはぁ♥♥♥
 これはっ♥♥♥ 脅されて仕方なく♥♥♥ 仕方なくぅぅぅぅっ♥♥♥」
 ビュルルルッ♥♥ ゴプゴプゴプゴプゥゥッ♥♥
「イクッ♥♥♥ イクぅぅぅっ♥♥♥ セクハラ中出しっ♥♥♥
 気持ち良すぎてイカされるぅうぅうぅうぅっ♥♥♥」

 形だけの拒絶を保ち、嬉々として犯され続けるリョウカと蓮。
 何度となく犯されても解放されることはなく、今度は二人揃って壁に手を付き、尻を突き出していた。
 両者共に、制服は丈の合わないスーツ。
 めくれ上がってパンツが丸見えの状態で、同時に『おねだり芸』を強いられるのだが……
 今回は、“より媚びることが出来た方が犯される”という条件が付されていた。
 これも淫魔が考えた下劣なゲームであり、半強○的に植え付けたレ○プ願望を弄んでいるのだ。
 もし正常な判断力、そしてレ○プを拒む心が残っているなら、ここで目立つ行為などしないはずなのだが……

 たぷっ♥♥ ぷるんっ♥♥ ぶるんっ♥♥ どぷるんっ♥♥
「だから♥♥♥ 私はハメられたくなんかっ♥♥♥
 不特定多数のおちんぽ♥♥♥ 誘うなんてマネできないぃっ♥♥♥」
「下衆なことをっ♥♥♥ 誰が♥♥♥
 お前達のような凶悪おちんぽに♥♥♥ マワされたくなどっ♥♥♥
 ドスケベおまんこおねだりなどっ♥♥♥ するはずがないぃぃっ♥♥♥」

 ルールを聞いた途端、二人は競うように自ら尻を振りたくり、更に尻を叩いて雄を挑発する。
 二人を突き動かすのは、自らが犠牲になることで相手を守る……そんなちっぽけな正義感が支える陵○願望だ。
 お互いに乳尻をぶつけ合い、凄まじい迫力となるハメ乞い合戦。
 両者の奮闘に、幹部職は順当かつ卑劣な判定を下す。

【よくやった備品ども! ボーナスに両方ともハメてやるっ!】
 ずっぼぉぉぉっ♥♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥」

 考えれば容易に分かるはずの、性犯罪者の都合のいい思考。
 それすら見抜けないほど理性が堕落した二人は、
 日が暮れるまで男性社員と就活男子の餌食にされるのだった……

「あはぁんっ♥♥♥ そんなっ♥♥♥ 誘ってなんかないのにっ♥♥♥
 レ○プして欲しくて♥♥♥ 爆尻ぶるぶるさせてただけなのにぃぃっ♥♥♥」
「違う♥♥♥ これはっ♥♥♥ ドスケベおまんこが勝手にぃ♥♥♥
 勝手にマワして欲しくそうな動きをしただけで♥♥♥
 本当はおちんぽで気持ち良すぎることされたくなんかぁぁっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「ダメぇぇぇぇ♥♥♥ 気持ち良すぎて蟹股になってるおまんこっ♥♥♥
 突きまくらないでぇぇぇっ♥♥♥ 蟹股ドスケベダンスしちゃうのぉっ♥♥♥
 無様ポージングで種漬けされてアヘるのだけはぁぁっ♥♥♥」
「ドスケベおまんこまた動くぅぅ――っ♥♥♥
 並んでハメられて♥♥♥ おねだり中出し絶頂なんか♥♥♥
 絶対気持ち良すぎるから♥♥♥ やめろぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ コブッ♥♥ ドビュルルルルルルルルルッ♥♥
「イグイグイグイグイグイグぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥
 ドスケベおまんこぉっ♥♥♥
 セクハラ種漬けにアヘるぅぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥」
「んっっほぉおぉおぉおぉおぉっっ♥♥♥
 中出しっ♥♥♥ 中出しぃぃいぃいぃいぃっ♥♥♥
 気持ち良すぎるって言っただろぉっ♥♥♥
 おおおおっ♥♥♥ まだいぐっ♥♥♥ いぎすぎるぅうぅうぅうぅっ♥♥♥」

◆事後

 約束を守り、会社に媚び続けたリョウカ。
 当然ながら依頼を果たすどころではなく……更に、当たり前のように陵○映像はネット上に公開されてしまう。
 達人級の実力も無力化された今、企業から抜け出すこともできず、
 幹部や新入社員から逃走する日々が続いているが……
 悲鳴を上げつつも、なぜかこの表情は笑顔に近いものだという。

「はっ♥♥♥ はぁっ♥♥♥ そんな♥♥♥ いくら逃げても追いつかれるなんてっ♥♥♥
 ああっ犯されるっ♥♥♥ でも……仕方ないのよっ♥♥♥
 会社の中でいくら逃げ回ったって♥♥♥ 逃げ場なんてあるはずないものっ♥♥♥
 お願いっあなたに良心が残ってるならレ○プはしないでっ♥♥♥
 ドスケベおまんこっ♥♥♥ レ○プされるって思ったら怖くてとろとろになっちゃうのっ♥♥♥
 だからお願いっ♥♥♥ 気持ち良すぎるセクハラレ○プだけはっ♥♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんっ♥♥ ドビュルルルルルルッ♥♥
「あっへぇえぇえぇっ♥♥♥ 助けを求めてるのにっ♥♥♥ レ○プ中出しなんてぇぇぇぇっ♥♥♥
 こんなの♥♥♥ 女が勝てるわけないじゃないっ♥♥♥
 おおっ♥♥♥ ダメ♥♥♥ またおまんこ♥♥♥ 接待しちゃうぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 一方、蓮の映像も会社の『案内用サンプル』として、彼女の母校に配布された。
 有名企業に入社した自慢の卒業生――その実態が、学園規模で晒されるということだ。
 あまりに酷な仕打ちだが、蓮にそれを食い止める術はない。

 彼女は今、会社の接待用備品として扱われているのだから。

 がしっ♥ ぎゅむっ♥ ぐにっ♥ むぎゅぅぅっ♥
「やめっ♥♥♥ やめっろぉっ♥♥♥ いい加減にっ♥♥♥
 おほっ♥♥♥ こんな接待♥♥♥ 違うっワタシはっ♥♥♥ 悦んでなんかぁっ♥♥♥」

 好き勝手に尻を揉まれ、反抗的な態度を取りつつも艶めかしく尻で媚びてしまう蓮。
 彼女の仕事は社員の性処理のみならず、社外の男の性奉仕も含まれている。
 高額出資の代替として彼女が差し出され、
 取引先の重役が来客するたびにセクハラ接待される日々を過ごすのだった……

「このっ♥♥♥ いつまで♥♥♥ 触って♥♥♥ おっ♥♥♥」
【逆らうとは生意気な備品ですなぁ】
 ぎゅむぅぅぅぅっ♥♥
「だ♥♥♥ 誰が備品だっ♥♥♥ 諦めないぞ……♥♥♥ いつか必ず♥♥♥ お前らなんか……♥♥♥」

 強がる牝肉は、やはり自ら剥き出しにさせた巨尻を絶え間なく揺らしており――

 ぶるんっ♥♥ たぷぅんっ♥♥
「淫魔の力などっ♥♥♥ 何と言うことはない♥♥♥
 お前らなんかのセクハラ♥♥♥ 耐えられるようになってみせるぅっ♥♥♥」
 もみもみもみもみっ♥♥ がっしぃっ♥♥ ぐちゅぅぅぅっ♥♥
「あっ♥♥♥ 備品まんこイグッ♥♥♥ 自分からセクハラされてイクッ♥♥♥
 ドスケベ備品まんこっ♥♥♥ おねだりアクメするぅぅぅぅっ♥♥♥」
 ずっぽぉっ♥♥
「おっほぉぉぉ♥♥♥ おちんぽ♥♥♥ おちんぽレ○プ接待ぃ♥♥♥
 ダメだっ♥♥♥ やめろぉ♥♥♥ 抱き付いてるからって♥♥♥ 子宮まで接待はぁぁっ♥♥♥」
 ずぼずぼずぼずぼっ♥♥ ゴブュルルルルルルルルルッ♥♥
「おほぉぉぉぉっ♥♥♥ 備品まんこっ♥♥♥ 接待中出しでイクぅうぅうぅうぅっ♥♥♥」

 どうしても快楽には抗えず、自ら先方にしがみつき、『セクハラレ○プ』に悶え続けるのだった――

◆結果
 ――淫魔討伐、及び企業救出未達成により、クエスト失敗!

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ParticularStation 2018/05/08 15:32

『ハニーBFノリノリ編』(約10,400文字)


サンプル
 ■ハニーBFノリノリ編-勝利ver

 ――バトルファック! それは男女が互いのプライドを懸けて性の技を繰り広げ合う競技である!
 裏の世界で数々の戦士――バトルファッカーがしのぎを削る中、ある女性選手が注目を浴びていた!

『さぁ、今日はどんな姿で来るのか? あの選手の登場だ――!』

 司会が煽り、選手の登場演出として媚香の噴煙が焚かれる中、
 ある女性選手が女どころか人とは思えぬハイジャンプと共に、リング上へと飛び降りる。
 そして彼女の登場時の特殊演出として、過去の試合映像が次々にスクリーンに映し出されていく。

『おほぉん♥♥♥ ショタおちんちんに負けちゃうぅぅぅぅん♥♥♥』
「ある時は小さな男の子に屈服するナースハニー♥」
『んひっ♥♥ この程度なの♥♥ 立派なチンポしてるんだから♥♥ もう少し粘りなさいっ♥♥』
「またある時はオークの巨根すら枯れさせるハリケーンハニー♥」
『おぉおぉおぉおぉ♥♥♥ ちんぽちんぽちんぽぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥』
「そしてまたある時は、イカされまくって淫語しか言えなくなったカンフーハニー♥
 ……しかして、その実態はっ♥」

 噴煙が晴れるタイミングで姿を現したのは、極上の女体美を薄いスーツで包んだ赤髪の美女。

「愛の戦士♥ キューティーハニーさ♥」
『ハニー登場――! 今回は久々にキューティーハニーで登場! これは激しい試合になりそうだ!』

 彼女の名はキューティーハニー。変身能力を持つ不思議な美女である。
 変身する姿は様々で、過去にもそれぞれの形態で試合を行ってきたのだが、
 今回の『キューティーハニー』は数ある形態の中でも最高の戦闘力を持ち、
 それゆえに観客たちは期待と興奮で盛り上がっていく。

『今回彼女に挑戦するのは実力派の男性選手! ハニーと共に愉しい試合を見せてくれるのか?!』

 観客が望むのは、ハニーの勝利や敗北ではない。『愉しい淫闘』そのものである。
 ハニーの戦績は126戦68勝54敗4分……と、勝ち越してはいるが、勝率は高いとは言えない。
 にも関わらず彼女が淫闘し続け、人気が出るのは、彼女が淫闘そのものを愉しんでいるからである。
 勝敗を無視し、セックスそのもの、イカせ合いそのものを愉しむ彼女のファイトスタイルは
 真剣勝負を望む一部の『ガチ勢』からは嫌忌されるものの、多くの選手と観客を虜にしていた。

 ぎゅむ♥ ぷるん♥
「ふふっ……あなたの人生、変わるわよ♥」

 大人の手でもあまりある爆乳を腕で挟んで強調し、
 妖艶な肉体とは裏腹な可愛らしい笑顔を見せての決め台詞。
 地下BF会場全体が沸き上がったところで、試合開始のゴングが鳴らされる。

◆今試合のバトルファックルール
対戦形式……
 BF協会のリング上、一対一の対戦。
 制限時間なし、KOか降参で決着がつくまでの真剣勝負『エンドレス』。
敗北条件……
 精力が尽きる、失神、降参、ルール違反など。
 他、審判が続行不能と判断した場合。
 ただし決着間近での降参は無効とする。
 一度絶頂しても精力があれば続行可能。
敗北ペナルティ……
 決着直後、勝者は数分程度もしくは一度絶頂・射精する程度に敗者を○す権利が与えられる。
禁止行為……
 凶器・ドーピングの使用。性交、快感を与える目的やそれに類するもの以外の攻撃的行動。

『試合開始! そしてハニー、いつものように無防備に近寄っていく!』
「今回はよろしくね♥ ふふ……そして、おちんちんにも挨拶しないと……あんっ♥♥」
【はは、こちらこそよろしく♪ おっと、その前におっぱいを堪能させてもらうよ!】
 もみっ♥ むにゅんっ♥
「あぁん♥ おちんちん触りたいのにぃ♥ あ♥♥ おっぱい感じちゃうからダメぇっ♥♥」
『無邪気にペニスへ手を伸ばす、が、胸を愛撫されて返り討ちされる!』

 愛想を振りまき、純粋な興味から相手の男根にも挨拶として接触を図ろうとするハニー。
 しかし事実上の手コキやフェラ行為を簡単に許してくれるはずもなく、
 逆に胸へ挨拶されて快感に身悶えしてしまう。
 大きくも柔らかい爆乳は男の手により簡単に形を変えられ、
 ぐにぐにとパン生地のように捏ねられ、そのたびに快感が奔ってハニーはくねくねと身体をよじる。
 ハニーの纏うスーツは薄く、しかも谷間どころか首からヘソ近くまで縦長のカットが入った大胆なもの。
 胸が歪む様子がほぼ完全に露わになり、早くも先端が硬くなっていることが観客にも知られてしまう。

『あっさりと乳首が勃起! 感じていることを隠そうともしないハニーに早くも観客たちは大興奮!
 膝をつき……しかしそこから反撃! 手コキでペニスを責めていく!』
「あんっ……あなただけズルいわ♥♥ 私もおちんちん触らせなさいっ♥♥
 あは♥♥ ガッチガチのおちんちぃん♥♥」

 快感で膝を崩し、ダウン判定されかねないハニーだが……
 高さを下げたことでペニスが近付き、それにより手コキが成功する。
 責めるというより、純粋に触りたい、愛でたいという願望のまま触っていくハニーの手。
 それは淫闘らしからぬ愛撫であり、図らずも男を興奮させて勃起を更に強めていく。

【うっ……ちょっ、なんだよその触り方……っ!】
 すりすり♥ つんっ♥ にちゅっ♥
「気に障ったならごめんなさいね♥♥ とっても素敵なおちんちんだから、つい♥♥
 でも、あなたも気持ち良くなってるんじゃない?♥♥ おちんちん、ビクビクして……」
【おっと、それ以上されるのはマズいかな】
 くりっ♥♥
「ああぁんっ♥♥ 乳首っ♥♥ ダメぇぇぇ♥♥」
『手コキと胸愛撫の応酬! しかしハニーの方がダメージが大きいか?
 更に乳首責めでダメージが深まっていく――!』

 ハニーは攻撃に積極的な分、防御に関してはほぼノーガード状態。
 乳首が摘ままれることに何ら抵抗を見せず、効いていることを隠そうともせず、
 快感を素直に受け入れて桃色の悲鳴を上げ続ける。
 快感で次第に責めの手が止まり、一方的に乳首を弄られる。
 元々高い性欲と感度が、弱点への刺激で押し上げられ……

「あ♥♥ あぁっ♥♥ おちんちんだけじゃない♥♥ 指使いも……スゴいぃんっ♥♥」
【もうイキそうなのかな? 遠慮しないで気持ち良くなってよ、ほらっ!】
 くりっ♥♥ ぎゅむぅぅっ♥♥
「んひゃぁぁっ♥♥ 強くしちゃダメぇ♥♥ これ以上はっ……乳首っ♥♥♥ イクぅぅぅぅっ♥♥♥」
『絶頂――! いつものように先に絶頂をキメてしまうハニー!
 だが防御力はともかくスタミナは折り紙つき! ここから試合はどう展開していくのか?!』

 更に強く捻じられ、一度目の絶頂に達してしまう。
 本来、絶頂することは男女問わず相当なダメージを負っている証であり、
 先に絶頂した方が敗北する確率は非常に高い。
 だがハニーの場合は例外であり、成すがままにイカされまくろうと、
 無尽蔵とも思えるスタミナで粘り勝つことは少なくない。
 今もイカされてなお淫闘を愉しみ、更なる快楽のために男の巨根へ再び近付いていく。

「あは♥♥ イカされちゃったわね♥♥
 スゴく気持ち良かったわ……お礼におちんちんも気持ち良くしてあげるっ♥♥」
【いや、こっちはいいから……うぁっ!】
「じゅぶっ♥♥ れろぉ♥♥ んふふっ、ガチガチおちんちん♥♥ おいひぃっ♥♥」
『責められることを全く気にせずハニーが手コキとフェラの同時攻撃!
 完全に間合いを詰められ、これは引き剥がせない!』

 手で肉竿に触れ、更に顔も寄せて口付けの後に咥え込む。
 指で根元と睾丸を刺激しつつ深くしゃぶる手コキフェラに、
 相手は責める余裕を失くしてハニーの頭を押し退けようとするが、
 快感によるものか手が震えており、吸淫攻撃を受け続けてしまう。

「んんぅっ♥♥ 嫌がらなくていいじゃない♥♥
 気持ち良くしてあげるんだから……んじゅるっ♥♥ んぶゅるるぅっ♥♥」
【そりゃ、気持ち良い、けど……ああっ! す、吸い取られるっ!】
『凄まじいバキュームフェラ! 挑戦者、引き剥がすどころか
 腰を突き出して根元まで吸われ尽くされてしまう!
 更にハニーが胸を寄せる! パイフェラの予備動作だ!』
「んぶっ♥♥ おちんちんビクビクしてきたわ♥♥ イキそうなんでしょ♥♥
 いいのよ、いっぱい気持ち良くなってっ♥♥」
 ぎゅむぅっ♥ じゅぶぶぶぅっ♥♥
「んっぶ♥♥ んじゅぶっ♥♥ じゅるっ♥♥ れろっ♥♥ おひんひんっ♥♥
 のろのおくれ♥♥ どひゅどひゅしなひゃぁいっ♥♥」
【やめ、パイフェラは……あぁぁぁっ!】
『パイフェラのホールドが決まる! 大きな谷間にペニスが埋まり、収まらない部分を吸い付かれる!
 これを返すのは至難の業だ、反撃できるのか?!』

 ハニーの責めは続き、手コキの代わりにパイズリが繰り出される。
 フェラで責める面積は狭くなるが、先端だけでもその威力は充分。
 そして大部分は自慢の爆乳……男も真っ先に手を伸ばし、豊満さと柔らかさを堪能した乳肉が包み込む。
 その快感は思わず悲鳴を上げるに相応しいもので、
 巨根ゆえに味わわされる乳圧と吸淫は性豪すらもたちまち官能の波に呑まれていく。
 力強く脈打ち、それを舌で絡め取られて吸い付かれると、また一つ痙攣し……

「じゅぶるるっ♥♥ おっぱい気持ひ良ぃろぉ?♥♥ おひんひんイッひゃうのれ♥♥
 ちょうらい♥♥ んぶっ……精液っ♥♥ いっぱいのまひぇれぇぇっ♥♥」
【ぅあっ! くそっ、この……くらい……ああっ! これっ、スゴすぎるっ!】
「んぶゅりゅぅっ♥♥ じゅぶりゅりゅぅぅっ♥♥」
【あぁぁぁぁっ!】
 ドブブブッ♥♥ ゴビュルルゥッ♥♥
「んふぅぅぅぅぅっ♥♥♥ んぐっ♥♥♥ ぐぶっ♥♥♥ んんんんんっ♥♥♥」
『凄まじいバキュームに堪らず絶頂――! 射精されても更に精液を貪るハニー!
 何とも美味しそうにペニスを頬張り精液を飲み干していくっ!』
「んくっ♥♥ んっ……ぷはぁっ♥♥ ふふ、予想以上のおちんちんっ♥♥ こんな美味しい精液は久々だわぁ♥♥」

 媚びや裏の意図がない、純粋な好意的評価。ハニーの持つ魅力・求心力も相まって、
 男は射精直後だというのに彼女の魅力にすぐさま勃ち上がっていく。

『強烈な吸い付きだったが、まだまだ元気なようだ! 絶頂数は一対一、ここからどうなる?!』
「あん♥♥ もうガチガチになるのっ?♥♥ やっぱりスゴいのねっ♥♥ なら遠慮なくもう一回……」
【それも愉しみだけど、今度はこっちの番だよ!】
 がばっ! にちゅぅっ♥♥
「やぁんっ♥♥ おまんこはダメぇぇぇ♥♥」
『再びフェラ……される前に今度は責める!
 挑戦者マウント、いやハーフマウントになり、押し倒しつつ手マン攻撃!』

 またも手、胸、唇と舌で味わおうとするが、流石に二度も同じ手を喰らってはくれない。
 がばりと覆い被さられ、スーツの上から手の指で愛撫を施される。
 スーツはラバーに近い素材だが、極薄な上に食い込んでいるため陰唇の形も浮き出ている。
 それゆえ瞬時に的確な愛撫を喰らわされ、しかも濡れそぼっているのが知られてしまう。
 濡れ具合を確かめるように一本の指が割れ目をなぞると、次は二本になって割れ目を開き、
 バトルファッカーとは思えぬ無防備な牝孔が布越しに指挿入を許してしまう。

【もうこんなに濡れてるの? ガッついてたけど、ホントはここを責められるの期待してたんだ?】
 ぬちゅっ♥ くちゅぅっ♥
「あぁんっ♥♥ そういうわけじゃ、ないけど……あっ♥♥
 あなたのおちんちんしゃぶってたら♥♥ いつの間にか濡れてたのぉっ♥♥」
【素直に期待してたっていいなよ、このマゾ豚がっ!】
 くぱぁっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「あっ、開いちゃ……はうぅぅぅんっ♥♥ 指っ♥♥ 突っ込まないでぇぇぇっ♥♥」
『あっさり開いた陰唇の中に二本の指が挿入される! スーツ越しにも愛液を掻き混ぜる音が聞こえてくるっ!』
 ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぅっ♥
「はぁっ♥♥ あ♥♥ あっ♥♥ ダメっ……おまんこ弱いのぉ♥♥ そんなに掻き回されたら……はあぁんっ♥♥」
【オマンコも、だろ? 全身弱いのを認めなよっ!】
 ぐちゅぅっ♥ くりっ♥ ぎゅむぅぅっ♥
「あふぁぁぁぁぁぁっ♥♥ 直接はダメぇぇっ♥♥
 おまんこもおっぱいも弱いのぉ♥♥ 全身弱点のマゾ豚なのぉぉっ♥♥」

 男は一旦責めを止めると、素早くスーツの切れ目に手を突っ込んで直に陰部を刺激する。
 濡れているとはいえ普通の女性選手であれば痛みを覚えるような強い刺激もハニーの膣肉は受け入れ、
 キュウッ♥ と狭まって昂ぶりを伝えてしまう。
 更に空いた手で乳首を摘まみ、快感のあまり認めてしまった弱点を容赦なく同時に苛んでいく。

『やはりハニーの攻略法は研究していたか、男はスーツの中に手を入れて直接刺激!
 乳首責めと手マンで同時責めを受け、ハニーがマゾ豚宣言! 激しい手の動きに腰が浮き上がる!』
【気持ち良いんだろ? ほらイケよっマゾ豚ぁっ!】
 くりっ♥ ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅっ♥
「あ♥♥ あっ♥♥ ダメ♥♥ またっ♥♥ イク♥♥ おまんこっ……♥♥」
 ぐりっ♥♥ ぎちゅぅぅっ♥♥
「あひぃっ♥♥♥ クリはっっ♥♥♥
 あぁぁぁっ♥♥♥ イックぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
『ハニー二度目の絶頂――! 最後にクリトリスも刺激されたか? イッた痙攣で身体が跳ね上がった――!』

 素直に快感を味わいながらも、ハニーが貪欲さゆえになかなか達しないことに苛立ったか、
 男は最後に親指で陰核を押し潰した。
 絶頂間近なところに陰核を内と外から潰されれば快感が強烈な電流となって脳天まで奔り抜け、
 絶叫と共に股間をグンッと高く跳ね上げてしまう。
 絶頂痙攣の反動は姿勢までも変え、仰向けからうつ伏せの体勢となる。
 四つん這いとなって無防備な牝肉が、相手と観客の前に晒される。

「あ……♥♥♥ はぁぁ……っ♥♥♥ 二回目なのに……スゴくイッてるぅ♥♥♥
 あなた……ホントにスゴいわ……っ♥♥」
『絶頂したハニー、だがまだ続行可能なようだ! 四つん這いのまま陰部を強調し、挿入を誘っている!』

 ハニーは大きな絶頂の余韻に浸りながら、挿入を促すポーズで続行の意思を表明する。
 荒々しくも強い快感でほぐされ、開き切った肉花弁。
 すっかり準備万端となった牝の部分を惜しげもなく晒し、
 勝敗を意識しない純粋な愛欲で、より過激な行為を要求していく。

「もう……指じゃ、我慢できない……♥♥ おちんちんっ♥♥
 ガチガチのをここにブチ込んでぇっ♥♥」
 ぬちゅ♥ くぱぁぁっ♥
『自らスーツを引き裂き、露わになる陰部! しかも自分から押し広げ、尻を振っての誘惑!
 挑戦者、この挑発に乗って素早くポジションを調整し……』
【自分でオマンコ広げるなんて恥ずかしくないの? そんなにコレが欲しいんだ?
 ならもっと情けなくおねだりしてもらわないとなぁ~♪】
 ぷるんっ♥ ぶるぅんっ♥
「あぁんっ♥♥ 意地悪しないでぇっ♥♥ 恥ずかしいけど……マゾ豚おまんこっ♥♥
 イカされてメロメロになってるのぉ♥♥ ほらぁ♥♥ えっちにお尻ふりふりするからぁ♥♥
 早く極太おちんちんで掻き回してぇぇっ♥♥」
【よくできました♪ ほらっありがたく喰らえぇっ!】
 ずぱぁぁんっ♥♥
「んぉぉぉんっ♥♥♥ おちんちんキたぁっ♥♥♥
 これっ♥♥♥ イッ……くぅぅぅ~~~~っ♥♥♥」
『浅ましくおねだりするハニーに巨根が宛がわれ……挿入、同時に絶頂――!
 自ら腰を振っているので続行判定が出ているが、バックを取られての圧倒的劣勢!
 このまま体力に差をつけられるのか――?!』

 挿入をねだるハニーだが、男に焦らされたことでより情けない懇願を強いられる。
 形の良い尻肉を左右に揺すり、
 童貞や無垢な少年であれば見ただけで放精してしまいそうなほどの淫らさを放って巨根を願えば、
 勢いよく突き立てられて即座に絶頂。
 一見すれば敗北も同然の光景だが……それでもハニーは素の性欲で陵○を求め続け、
 腰を振れば天性の締め付けで無意識に男を搾り上げていく。

【うっ、流石の締め付け……流石ハニー、最高の名器だよ! でもこれぐらいなら、まだまだっ!】
 ぱんっ♥ じゅぶっ♥ ぎちゅっ♥ ぱぁんっ♥
「おほっ♥♥ おっ♥♥ すごっ♥♥ おちんちん♥♥
 おまんこっ拡がってるぅ♥♥ マゾ豚おまんこ♥♥ 抉られっ♥♥
 おっ♥♥ ふっほ♥♥ おぉぉ~~~~っ♥♥♥」
【そんなにチンポ好きか、ドスケベめっ! マンコ締まってるよ、またイクんだろ? ほら遠慮なくイケっ!】
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「んををっ♥♥♥ は♥♥♥ 激し♥♥♥ イクっ♥♥♥
 おちんちん大好きドスケベおまんこまたイクッ♥♥♥ おぉほっ♥♥♥ イクぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」

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