台本を書こう!ライターもブロガーもリポート系YouTuberもぜんぶ創作家である
創作があまり好きじゃない
作り物には意義を見出せない、みたいな人もたまにいます
でもニュースやドキュメンタリーだって創作だよ
まずはどのトピックを取り上げるかの選択からはじまって
出来事の切り取り方や編集の仕方ひとつで、どうにでも印象操作ができます
数字だってときには嘘をつきます
いかにも事実であるかのようにできる、より危険な創作です
批評とか考察系のVTuberが書いていることや動画で発言していること
それもひとつの創作です
人間の頭で、完全な公平性や客観性なんて無理だからです
認知のゆがみはどんな人にもあって
ただそれが大きいか小さいかの違いしか、そこにはなく
見たくないから見ないようにしていること
気付かずにいること知らないこと
ガン見すると傷つくから薄目でしか見てないこと
そうあってほしいから、そうだと思い込んでる希望的観測
欲や思い込みが混ざって出てきた考えや結論
「こう思いたいからそういうことにしておく」みたいな幻想を
一切何も持っていない人はどこにもいなくて
もしある人間の中から、自分に都合のいい幻想みたいなものを完全に削除してしまったら
その人はたぶん気が狂うか、死にます
元気に生活できてるってことは、自分を守り甘やかしてくれるような嘘や幻想を
まだまだいっぱい手放さずに持ってるってことです
だから「自分はそんなものありませんー」って顔してるお兄さんお姉さんていうのも
とりあえず「そういうことにしておきたい人」なだけなので
そのまま続けるもよし
その先に狂気か死があるかもしれないくらいの覚悟でやれば、幻想も認識のゆがみも限りなくゼロに近づけることができるのかもしれない
でもそれに飽きたら
世の中や他人を観測するよりもっと恐ろしい課題「自分自身」がそこにあるから
たまには夢女子のように
自分のしょーもない願望や幻想こそを客観視して表現してみるのも素敵ですよ✨
そして旅立ちましょう創作の世界へ🌈
【台本シリーズ】
フリー台本とは何か
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女性が男性向けのシチュエーション台本を書く意味
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シチュエーション台本の大前提は「リスナー様を勝たせること」
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読み手と書き手の距離
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