茶飲み話36 紹介画像とか(3)

一鉄工房のブログにおこしいただき、ありがとうございます。
管理人のOIGUMO(老雲)です。

さて、ここしばらく「紹介画像」について茶飲み話をしていますが、
これまで「淫魔戦記マリカ」と「被虐闘姫シスカ」をネタにしたので、
ついでに、「魔法剣士アリサ」も話題にしてみたいと思います。

関心のある方は、以下の「続きを読む」をクリックされてください。



(続き)
続きを開いてくださり、ありがとうございます。

「マリカ」と「シスカ」の紹介画像を作る時、どんな内容を載せようか、と
いろいろ悩んだのに対し、「アリサ」の時は、そもそも、紹介画像って
どうやって作るの? というレベルからスタートしました。




サイトから求められた画像は、以前説明した通り4サイズ6枚。
ちなみに、画像を送らない場合、「No Image」という画像が表示されます。
今でもDLsiteで販売される作品には、たまに見かけることがありますが、
さすがに、それはマズいかなあ、と考えていました。




当時、管理人ができる画像処理は、キーボードの「Print Screen」キーで
モニターに映っている画像をコピーし、WindowsのOSに付属している
「ペイント」ソフトに貼り付け、そこから「切り取り」をして保存するくらい。




だから、「50×50ピクセルの画像を出してね」と要求されても、
「切り取り」はマウスで、目分量でしか切り取れないので、
そもそも、そのサイズの画像って、どうやって作ればいいの?という感じでした。
このレベルでゲームを作って販売する人も珍しいのかも(笑)。




相談できる人もいなかったので、ただひたすらネット検索。
そこで出会ったのが、「GIMP」という、画像処理のフリーソフトでした。
でも、説明書も何もない状態からのスタートで、文字通り手さぐり状態でした。




こうしたソフトでは、画像を制作する際、
まず自分で制作する画像のサイズを自由に
決めることができます。当たり前の機能
なんでしょうけど、当時の自分には
神機能(笑)に思えました。




あと、悩んだのは文字入れ。GIMPソフトでも
単色の文字入れはできるんですが、単色文字では
背景画像に埋もれてしまうんですね。
ネット上見つけたサイトの力を借りて、ちょっと
独特の色つき枠の中に、文字入れをしてみました。



ちなみに、つい数週間前に、GIMPソフトを使った文字の「縁取り」のやり方を
紹介したサイトを見つけました(「文字の縁取り」という言葉を知らなかったので
見つけるのに時間がかかりました)。いやはや、こうした基礎技術をどうやって
学べばいいのか、そんなことから悩む日々だったりします。





そういえば、「魔法剣士アリサ」のサンプル
画像ですが、他の2つのゲームが800×600
ピクセルサイズのなのに対して、こちらは
メイン画像と同じくらいのサイズです。

まだサンプル画像をデザインして作成する能力なんてなかったので、
ゲームを通常サイズで起動し、画面を「Print Screen」でコピー、
「ペイント」ソフトに貼り付け、さらに画面の切り取りをして、
前述の要領で文字入れする、そんな感じで作っています。


あと、サンプル画像を見ると、1枚目はエロ紹介、
2枚目はゲーム内容紹介、3枚目は
ギャラリー紹介、というパターンが
ずっと続いていることに気付きました。




現在、DLsiteではサンプル画像を10枚まで登録可能ですが、
他サイト(DMM)では3枚までなので、販売サイトごとに使い分けるのが
面倒なので、当面はサンプルは3枚をめどにして、
増やすことはなさそうです。




販売サイトに掲載するサンプル画像などについて、プレイヤーから感想が
届くことなど基本的にはないのでしょうが、プレイヤーの皆様がどんな
画像を見て、どんな部分に関心を持たれて当サークルの作品購入に至ったのか、
制作サイドから見てとても興味がありますが、調べる術がないのが残念です。




DLsite様、そんな調査をしてくれないかなあ(他力本願)?




というわけで、今日は管理人のレベルの低さだけを吐露した記事でした。
では、この辺りで失礼します。




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